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『暮らし・健康・子育て、文藝春秋(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~59件目/全59件

  • 【口中の悪玉菌は全身に広がる!
    認知症を引き起こし、新型コロナ感染症を悪化させる歯周病をいかにして克服するかを解説】
    国民の8割が歯周病(半分は歯肉炎)だそうだ。しかし、歯周病を甘く見たら大変だ、ということが最近、詳細にわかってきた。
    歯周病菌は約700種。そのバイキン量は尻の穴と同じぐらいと、菌の巣窟なのだ!
    歯周病菌を放置しておくと、心筋梗塞のリスクは2・8倍、脳卒中の罹患率は20%増え、早産のリスクは7倍に。また、糖尿病の合併症とも深くかかわり、膵がんのリスクは1.6倍になる。アルツハイマーとも密接な関係もある。さらに、脂肪が増えて太りやすくなる他、高齢者の死因にもなる誤嚥性肺炎の原因菌であることもわかってきた。
    まさに、歯周病は全身に影響するあまりにも恐ろしい感染症なのである。
    インフルエンザの発症も、歯周病の有無で雲泥の差が出る。流行中の新型コロナ感染症も悪化させることが最近わかった。
    本書は、歯周病がどうやって感染するかを明らかにし、主な原因となっている菌にスポットを当てる。例えば、その中の1つである最凶のジンジバリス菌は、口中の血液をエサにして激増する。だから、歯ぐきから血が出る人はすぐに歯医者に行ったほうがいい。
    歯周病の人はそれだけで寿命を縮めているのである。

    ●目次●
    ・歯周病は国民病だ
    ・歯周病は全身に害をなす感染症
    ・歯周病の発症メカニズムをさぐる
    ・口中悪玉菌たちが引き起こす病気
    ・口が臭い原因も歯周病
    ・口の健康を保って新型コロナを予防する
    ・食品で歯周病を防ぐ
    ・歯周病対策の最前線
    ・健口は健康寿命と幸せ寿命のもと
  • “健康寿命”を延ばすためのキモは「食」にあり!
    週刊文春が医師・専門家に取材し、積み重ねてきた成果を一冊に集約しました。

    「食べるべき野菜は年代ごとに違う」
    「70代後半からの『砂糖断ち』はNG」
    「緑茶で血管の老化を防ごう」
    「魚を食べて認知症を予防」
    「冬はキムチ鍋で高血圧対策」

    ……等々、今日から役に立つ秘訣が満載の食ガイドです。

    第1章 プロが教える「正しい」食べ方の新常識
    第2章 春・夏を快適にすごす「食」ガイド
    第3章 秋・冬を元気にすごす「食」ガイド
    第4章 カラダにやさしい 味つけテクニック
  • あなたは実年齢より若く見られますか?

    近年、様々な研究でわかった食べ物と見た目の加齢の関係。
    主食、肉、魚、野菜&果物、乳製品――何をどう食べたら老けないのか?各食品のスペシャリスト40人に徹底取材、最新の研究結果を盛り込み科学的データから紹介する「若さを取り戻すための食事術」。ランキング・レシピ付き。

    【本書は、2018年10月刊行の文春ムック『週刊文春 老けない最強食』に新情報など盛り込み、再構成したものです。】

    はじめに
    序 章 なぜ人は老けるのか
    第一章 老けない最強の主食 
    第二章 老けない最強肉
    第三章 老けない最強魚
    第四章 老けない最強野菜・果物
    【コラム】毎日食べてほしい最強の一品とは? 納豆の老けない力
    第五章 老けない最強の乳製品
    第六章 老けない最強のおやつ
    第七章 老けない最強レトルト&冷凍食品
    【コラム】手軽な「温め」の落とし穴 「レンジでチン」で老ける物質が発生する?
    【コラム】老けない漢方食とは “血が不足”すると薄毛になる?
    第八章 老けない最強ドリンク
    第九章 老けない最強油
    第一〇章 老けない最強の食べる時間帯
  • 認知症は脳の糖尿病だ!
    ベストセラー『医者が教える食事術』著者の決定版

    病気を引き起こすのは20年前からの食事。
    ベーコン、フライドポテトハ食べるな。
    野菜と肉と魚を食べて、腹八分が理想。
    ――食生活で認知症を防ぐ完全マニュアル!
  • 人生100年時代、健康寿命は自分で延ばす!
    世界中で食と健康の関係を研究してきた85歳の京大名誉教授がたどりつき、自ら毎日実践している「世界最高の健康長寿食」とは。

    はじめに
    第1章 世界の長寿・短命地域を研究して分かった驚くべきこと
    第2章 40年の間に崩壊した「長寿地域」 
    第3章 長寿は「遺伝」か「環境」か
    第4章 健康長寿を脅かす「塩」の恐怖 
    第5章 「魚」が長寿にいい理由 
    第6章 世界最強の食材「大豆」のパワー 
    第7章 長寿と関係の深い「ヨーグルト」の秘密
    第8章 「マグネシウム」が減ると短命化する 
    第9章 心と身体の長寿習慣 
    第10章 二人で166歳。家森夫婦のリアル健康実践生活〈対談〉 
    第11章 〈健康長寿食実践編〉家森夫婦の食生活に学ぶ、今すぐできる健康長寿食の20のヒント 
    おわりに
  • 迷ったら、マムシに聞け!
    年を取ってもハッピーに生きていくためにはどうするべきか? 高齢者の「ご意見番的存在」毒蝮三太夫さんが贈るアドバイスの数々。

    まえがき
    第一章 高齢者だって悩んでいる
    第二章 親に悩まされている子供たち
    第三章 介護で苦しまないための心得
    第四章 高齢の親との上手な付き合い方
    第五章 やがて訪れる「死」とどう向き合うか
    第六章 マムシ流 愛される年寄りになる12の極意
    あとがき
  • 1,701(税込)
    著:
    五箇公貴
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    サウナがあるから、生きていける。

    ------------------------------

    サウナブームの火付け役にもなったドラマ『サ道』のテレビプロデューサーによる【新サウナバイブル】!

    ■心も体もサイコーにととのう全国サウナガイド!
    ■そんな「サイコーサウナ」を誕生させた経営者たちの、熱すぎる人生を追った波乱万蒸な裏歴書ストーリー!
  • よく寝てよく食べよくしゃべる。
    こんなかわいいおばあちゃんになりたい!
    「中国新聞」に“人生100年時代のモデル”として密着記事が連載され、
    RCCテレビ「イマナマ!」にも出演し、広島で大人気! 
    102歳の哲代おばあちゃん、初めての本。
    自分らしくご機嫌に老いるためのヒントが満載。

    尾道市の山あいの町で畑仕事をしながら一人暮らしを続ける
    哲代おばあちゃんの日常を追いながら、「長生きできる八つの習慣」
    「生き方上手になる五つの心得」「私らしくいるための五カ条」などを紹介。
    哲代おばあちゃんの名言やチャーミングな写真がてんこ盛りで、
    読めば「うまいこと老いる」極意がわかり、元気がもらえます。
    哲代おばあちゃんの「おいしい長生きレシピ」もカラーで掲載!

    「老いるとできないことは増えるし、心がふさぐ日もあります。
    でもね、嘆いてもしょうがない。私は自分を励ます名人になって、
    心をご機嫌にしておくんです。人を変えることはできませんが、
    自分のことは操作できますけえな。
    そんなおばあさんのひとり言を集めたような本でございます。
    あの世で夫も大笑いして読んでくれとることでしょう」(はじめに より)

    石井哲代(いしい・てつよ)
    1920年、広島県の府中市上下町生まれ。
    20歳で小学校 教員になり、56歳で退職してからは畑仕事。
    近所の人からはいまだに「先生」と呼ばれている。
    26歳で同じく教員の良英さんと結婚。子どもはおらず、
    20年前に夫が亡くなってからは、親戚や近所の人に支えられながら
    一人暮らしをしている。100歳を越えても元気な姿が
    「中国新聞」やテレビなどで紹介されて話題に。
  • 「75歳」は後期高齢者の登り口。病気や健康への不安という「壁」の高さに、尻込みしそうになってしまうかもしれません。
    でも、危ぶむなかれ。ただ、侮るなかれ。備えあれば憂いなし。名医や専門家に徹底取材、2022年から週刊文春でシリーズ化され、大好評を博してきた「75歳の壁」をまるごと1冊にまとめたこのムックには、人生100年時代を明るく生き抜く知恵やヒントが満載です。元気があれば何でもできる!

    【目次より】
    「75歳の壁」症状別編 病を防ぐ&やわらげるコツ
    脳卒中、高血圧、腰痛、脊柱管狭窄症、膝痛、不眠、おしっこ、めまい、高齢者うつ

    「75歳の壁」部位別編 体のお悩み解決マニュアル
    眼、耳、歯、のど、足腰、骨、腸

    私は「75歳の壁」をこう超えた
    田原総一朗、安田祥子、下重暁子、釜本邦茂、草野仁

    100歳まで健康に生きる 食事&サプリの新常識
    脂肪と筋肉、認知症、アンチエイジング、高血圧と糖尿病
  • 体外受精を含む不妊治療が保険適用に――何が変わる? 何ができる?
    山王病院名誉病院長が教える妊娠の新常識 妊娠成立の仕組みから不妊治療、生殖医療の最前線がこの一冊で分かる!

    ◎失敗しない不妊治療施設の選び方
    ◎「卵子凍結」は保険適用の対象外
    ◎43歳から始める不妊治療も
    ◎不妊に悩むカップルは五・五組に一組
    ◎企業も注目! プレコンセプションケアとは何か
    ◎「着床」のカギを握る子宮内膜治療の最前線
    ◎大谷翔平選手も受けたPRP療法とは
    ◎日本でも卵子提供の検討が始まった
    ◎中絶・流産における「掻爬法」は世界の非常識
    ◎生殖医療が生み出した新しい家族のカタチ
    ◎着床前診断「PGT‐A」のメリットと課題
  • 〈トリガーポイントを押す〉筋膜リリース×腹式呼吸で、こりも痛みもさようなら!
    5秒で吸って、5秒で吐きながら
    トリガーポイントを押すだけ――
    たったこれだけの基本形で、体も人生もアクティブに動き出します。

    元鹿島アントラーズのトレーナーで、現在は自身の鍼灸院グループを率いる著者が、のべ8万人の治療実績から開発した“即効”メソッド。

    腰痛、首こり、肩こり、四十肩、五十肩、胸の詰まり、膝痛、不眠、
    頭痛、腱鞘炎、むくみ、慢性疲労、気分の落ち込み……
    すべて予防・改善の鍵は“筋膜の弾力”にあります。

    オールカラーのビジュアルBOOKでは体操の手順から生活の心がけまで、「動ける体」を手に入れるコツが満載。
    すべてのメソッドに動画解説もついています(書籍購入者のみスマホで視聴可能)

    疲れの溜まっているすべての“ぐったりさん”を救う決定本、ついに誕生です!
  • 【簡単・確実に痩せる】
    ・太るのはカロリーではなく糖質
    ・ステーキ200グラムより、おにぎり1個が危険
    ・ラーメンはさっぱり系よりチャーシューメン
    ・食パンよりもクロワッサンがいい
    ベストサラー『医者が教える食事術』著者の糖尿病専門医が、「糖質中毒」の恐ろしい実態をわかりやすく解説します。

    人はどうして太ってしまうのか。そして、なぜ痩せられないのか。
    それはあなたのせいではありません。
    知らず知らずのうちに、脳内が糖質に侵されて、「糖質中毒」になってしまったからです。
    だから、意思で痩せようなどとは思わないことです。それはムリです。では、どうすればいいのか。「中毒」になった脳を変えればいいのです。
    本書は、糖質がどれだけ体に悪さを及ぼし、様々な病気の元となり、もちろん肥満を引き起こすそのメカニズムを詳述します。
    そして、そこから脱却する効果てきめんの方法を伝授してくれます。(実は、リーサル・ウェポンがあるのです!)
    その最終兵器を体験した体験談にもある通り、肥満からの脱却、そして糖尿病の改善は、まず間違いなく達成できます。
    また、何を食べてよくて、絶対に食べたり飲んだりしてはいけないもの、さらにはどのような食べ方をすると効果があるかも細かくレクチャーしてくれます。
    肥満と糖尿よ、さようなら。これであなたは救われるでしょう。

    第1章 糖質、この必要にして害をなすもの
    第2章 糖質摂取、なぜ人はそれをやめられないのか
    第3章 必ずできる糖質中毒の治し方≪知識編≫
    第4章 糖質中毒治療は究極のダイエット≪実践編≫
    第5章 糖質中毒とカラダの終わりなき戦い
  • 4人の子ども(3人の息子、1人の娘)全員を東大理IIIに合格させ、TVにも「佐藤ママ」として引っ張りだこの佐藤さん。
    本書では「どうすれば自分で勉強をする子に育つのか」「自分のアタマで考えることができる子になるのか」といった
    悩める親からの「100の質問」に答えます。

    「英才教育は受けさせた方がいいか」「子どもの叱り方が分からない」「中学受験はさせた方がいいのか」など、
    小学生~中高生の子どもとの接し方、寄り添い方のヒントが満載。

    時代の変化が激しく、かつコロナ禍で思うような教育を受けさせられていないと悩む親も多い昨今、
    いつでも立ち返って参照できる子育て本です。
  • スマホの罠から子どもを救う――SNSトラブル・ゲーム依存・LINEいじめ・不適切画像……。
    親が知らない驚くべき実態を、当事者インタビューや丁寧な現場取材から克明にレポート。
    子どもの生きづらさと親の不安を克服する実践的スマホ教育の決定版!

    子どもがスマホを手放さない、子どもがやっていることがわからない。
    多くの親がそうした悩みを持ち、どう対応すればよいのか戸惑っている。
    そんな「スマホ弱者」の親でも子どもを変えることができる。
    多くの実例を取材した著者が、実践的かつ効果的なスマホ教育を伝授する。


    第1章 子どもを狙うスマホの罠
    ──何が危険で、どんな被害に遭うのか
    第2章 親が知らない子どもの実態
    ──新サービスに飛びつく子どもたち
    第3章 教育現場の混乱と矛盾
    ──デジタルを推進するのか規制するのか
    第4章 スマホ依存の元凶を知る
    ──「子どもの現実」に向き合う
    第5章 親が子どもにできること
    ──スマホの問題に親子で立ち向かう
    第6章 子どもと親の不安の克服
    ──親子の関係性を再構築する
    第7章 AI社会を生きる子どもたち
    ──未来をより良くするために
  • スティーブ・ジョブズを教えた、アメリカ教育界のスーパースターによる
    変化の激しい時代を幸せに生き抜くための最高の教育書!

    著者・エスター先生は、シリコンバレーで最も有名な教師であり
    グーグルはじめ一流企業の人事育成も担当している。

    その型破りでユニークな教育法=TRICKで育てた3人の娘たちは社会で大活躍。

    ・長女 →YouTubeの現CEO
    ・次女 →カリフォルニア大学医学部教授
    ・三女 →バイオベンチャー創業CEOでグーグル創業者セルゲイ・ブリンと結婚

    落ちこぼれ生徒もTRICKで生まれ変わり、ハーバード大や一流大医学部に進学。

    「タイムマシンに乗って過去に戻れたら、
     この本の教えを見習って、もう一度やり直したいです」
    (『ファクトフルネス』翻訳者・関美和氏、絶賛!)

    「人を育てる」の本質のすべてがここに。親世代+学び続ける社会人必読!

    ・親は赤ちゃんに、赤ちゃん言葉で話しかけるべきか?
    ・子どもには勉強に専念させるべきか? 家事を手伝わせるべきか?
    ・子育ては0~5歳までが勝負である理由
    ・中高時代にアルバイトやひとり旅をさせるべきか?
    ・信頼して任せることと、好き放題にさせることの違いとは?
    ・TRICK=TRUST、RESPECT、INDEPENDENCE、COLLABORATION、KINDNESSとは?
    ・受験戦争に勝ち、いい大学、いい会社に入るだけが目的なのはダメ
    ・人生100年時代、大人になっても学び続ける力を持たせるには?
  • 第1部 新型コロナ完全攻略大事典
    ■大曲貴夫医師ロングインタビュー
    ■東京都のコロナ対策を総決算!
    ■大特集 ワクチンのすべてが分かる!
    ■アンケート企画 15人の名医・専門家に聞くコロナの真実!
    ■発生から1年でここまで分かった! 新型コロナQ&A
    ■後遺症で何が起きるか「考えていた何十倍もつらい……」
    ■感染経験者が語る そのときに備えて絶対に用意しておくべきもの30 チェックシートつき
    ■「マスク」で起こる肌トラブルに負けない3つの方法
    ■この「7つの症状」が出たらコロナ禍でも病院に行きなさい
    ■コロナうつを防ぐ「心の整え方」
    ■女性のコロナうつチェックリスト
    ■「コロナ太り」撃退術

    第2部 高齢者のためのコロナ対策術
    ■コロナ禍でも長生き! 高齢者健康維持のためのQ&A
    ■ステイホームの罠 増える転倒「防止」5つのコツ
    ■万病のもと「座りっぱなし」解消術
    ■「肺年齢」でコロナ重症化のリスクが分かる
    ■医師が“食事の場”で実践している6つのこと
    ■認知症患者のコロナ対策術
    ■コロナ禍の介護施設 利用を控えるべき? 感染者が出たら?
    ■お葬式ルールが激変

    第3部 完全収録! キーマンたちの証言
    ■西浦博教授独白120分「本当の完全爆発が来る」「東京は無策だった」
    ■特別対談 池上彰が尾身茂に迫る!
    「新型コロナウイルスに関する相談窓口」リスト 2021年最新版
  • 711(税込)
    著:
    片山洋次郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    コロナ禍で、な~んか不調だなと感じたら
    エイジング=骨盤の自由化ととらえ、加齢よドンと来い!という気分になる一冊。コロナ禍で緊張状態が続く体の緩め方についても加筆。

    ※この電子書籍は2017年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 脳の健康のために何かやっていますか?
    肝臓の数値を気にしたり、血圧を毎日測る人がいても、
    脳の健康状態を意識している人は少ないはずです。
    脳は身体の中でも最も大切な臓器であるのに。
    近年、身体の寿命ははどんどんのびているのに、脳の寿命はのびていません。
    このアンバランスをどうにかしたい、ということで本書は書かれました。
    著者の新井氏は順天堂大学名誉教授で、同大医学部でアルツハイマーの治療に
    専心してきた、脳の専門医です。
    脳の働きについてはまだ20%ほどしかわかっていないと言います。
    それほど謎の臓器なのです。本書では、まず、その脳の謎から説き起こし、
    なぜ、脳が老化するかについて解説します。
    その後に、本題である「脳の健康寿命」をいかにしてのばすかを詳述していきます。
    そのためにどうすれば良いのかを、「18の心得」としてまとめました。
    「お酒はタバコよりも脳に害をなす」とか、「認知症にきく食べ物はない」とか、
    けっこうショッキングな項目もありますが、ほとんどは普通の事柄です。
    要は、それを実行できるかどうです。
    その実践編では、運動はどのようにやれば効果的であったり、
    睡眠と脳の関係に関しても触れます。
    ゲーム(トランプ、麻雀、将棋、囲碁)なども脳には良いのですが、
    「脳トレ」はあまり効果がないそうです。
    最後に、「脳に良い食事」、「サプリメントは効くのか?」について話して、終わります。
    人生が100年までの射程に入ってきたいま、これは必読の書です。
  • 母・妻・娘以外に「あなたの人生」には何が残っていますか?

    『世界最高の子育て』著者が提言する、
    人生100年時代、すべての女性が知っておくべきこと

    ・「やらない子育て」でいい
    ・経済的自立を諦めない
    ・「ついで夫」が「サステナブル夫婦」を作る
    ・子、夫、親のお世話で終わらない

    何もない私に「老後」は長すぎる! 令和の女性のための新しい生き方

    女性は生き方を「何度も」選べる!

    〈本書の構成〉
    【PART1】
    昔ながらの「いい母」に縛られない!――「いい母」はママの自己肯定感を下げる
    【PART2】
    経済的自立を目指す――人生の自己決定権を握り続ける
    【PART3】
    自分の人生を生きるためのマインドシフト
    【PART4】
    早いうちから「サステナブル夫婦」になる
    【PART5】
    選ばなかった人生を後悔しないために
  • コロナ禍でリスク激増! その時に備える
    「始める手続き」&「予防最前線」

    第1章 どうする親の認知症
    「親が認知症?」で始める手続き
    「いいケアマネ」を探す3つの質問
    「認知症生活」はケアプランで変わる
    「認知症」最新資産防衛術

    第2章 発症しても幸せに生きるために
    「おひとりさま」でも大丈夫!
    薬で認知症は治らない
    「治る認知症」がある!
    私たちはこうして「認知症」の淵から甦った!
    脳活性化の切り札「回想法」とは?

    第3章 耳・歯・鼻で認知症を防げ
    「耳が遠い」が一番あぶない
    「歯」で認知症を防ぐ
    「口腔ケア」が認知症を防ぐ
    「食事のにおい」に敏感な人はボケない

    第4章 実は睡眠がカギだった!
    認知症と睡眠の深い関係
    認知症を防ぐ睡眠「11の鉄則」
    「理想の枕」の選び方・作り方

    特別企画 コロナ時代に認知症に克つ「家暮らし術」
  • ママ、あせらないで! 子育ては、楽しまなくっちゃ。
    脳科学に基づくメソッドが、家庭ですぐにできる! 先輩ママの実践レポート多数

    【ロングセラー『お母さんの「敏感期」』シリーズ決定版】

    「早く片づけなさい!」「まだやってないの?」ひっきりなしに、子どもに指示を出していませんか?
    モンテッソーリ教育は、あの将棋の藤井聡太さんを育てた教育法ということで注目されましたが、いつでも、どこでも、誰にでも、すぐに実践できる教育法です。子どもの集中力を高めて意欲を引き出し、自立心を養います。
    実際のモンテッソーリ園で園児の様子を撮影したカラーグラビアや、相良敦子さん生前最後の講演録、最新事情の書き下ろしなどを大幅に追加し、見て楽しく読んでためになる新しい1冊に生まれ変わりました。先輩ママの実践レポートを多数収録しているので、具体的にどのように子どもに接すれば良いか、ヒントが満載です。親のささやかな工夫で、子どもは大きく変わります!


    ●平和を生きる子どもを育てる
    ●本当の「躾」とは?
    ●子どもは自分で選んだ事に集中する
    ●子どもが一人でできるようになるサポート法
    ●「お母さんのイライラ」の特効薬のような教育法
    ●子どもにとって一番大切な時期、「敏感期」って何?
    ●「子どもの見方」のための知識をもつ
    ●モンテッソーリ教育が前頭葉を育てる
    ●よくあるモンテッソーリ教育への誤解

    ※この電子書籍は2004年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 私の背中をそっとおしてくれたような気がしました。
    心満たされる学び舎のような本です。――仲間由紀恵

    あたたかい眼差しと鋭い直感で、本質を見逃さない。
    一家に一冊、心に深呼吸するつもりで読んでほしい。――中川李枝子

    33年にわたって難病や発達障害を抱えた子どもたちに
    多数向き合ってきた現役小児科医が贈る、感動の育児法!
    「育てにくい子だな」と感じたときに、あたたかな光が射す一冊です。

    ・子どもを尊重する「オーストラリア式」声かけ
    ・「〇〇しちゃダメ」をやめてみる
    ・「叱る」のではなく「教える」子育て法とは
    ・食べ物の好き嫌いは急いで直さなくても大丈夫
    ・どうやったら本好きの子に育つか? ……etc.

    子どもを「一人の人格として尊重する」育児が、自己肯定感を育み、深い潜在能力を引き出します。
    明日からの子どもとの向き合い方が変わる育児書決定版。
  • シリーズ5冊
    4081,018(税込)
    著:
    松村卓
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    30秒でラクになる!いま最も注目される革命的ストレッチ「骨ストレッチ」とは、筋肉ではなくて骨の使い方を知ることで身体と心をラクにしていくメソッドです。日本代表クラスのトップアスリートからアマチュアまで多くのスポーツ選手が実践し、いま大きな注目を集めています。それも、筋トレのような激しい動作をする必要は一切ありません。老若男女、誰にでも簡単にできて、効果は抜群!重要なのは、力を入れることよりも、力を抜くこと。身体を固めることより、ゆるめること。「骨ストレッチ」を実践すると、短時間で身のこなしが軽やかになり、肩こりや腰痛、膝痛からも解放されます。また、少々無理をしても疲れがたまりにくくなるので、毎日を心地よく過ごせるようにもなっていきます。本書では、これまでアスリート向けの著書を上梓してきた著者が、はじめて一般向けに、既存のトレーニングの常識を覆す独自のメソッドをわかりやすく紹介します。
  • いまのままでは、10年後、こんな病気が待っている!
    国立長寿医療研究センターのトップのもと、各分野の名医が集結。

    人生100年時代と言われますが、重要なのは、病気に悩まされずに生活できる「健康寿命」を延ばすこと。そのためには老化が進む前から備えておかなればいけません。

    そこで基礎疾患にはじまり、こわい心臓の疾患、脳の疾患、認知症にいたるまで、40~80歳代の年代ごとに、発症しやすい病気は? どんな人たちのリスクが高いのか? その原因は? 前ぶれは? 予防法は? これらを9人の名医がやさしく解説します。

    それに加えて、「現役世代向けの運動メニュー」「シニア世代向けの運動メニュー」「人間ドックの上手な利用法」などのコラムも収録。

    (目次より)
    第1章 40歳代--老化の加速がはじまる年代
    高血圧/脂肪肝/メタボリック・シンドローム/痛風・高尿酸血症
    乳がん/緑内障/歯周病 など

    第2章 50歳代--三代疾病のリスクが高まる年代
    胃がん/大腸がん/肺がん/くも膜下出血/脳梗塞/糖尿病
    若年性認知症/睡眠時無呼吸症候群 など

    第3章 60歳代--健康状態の曲がり角
    心筋梗塞・狭心症/脳出血/肝臓がん/膵臓がん/前立腺がん
    軽度認知障害/加齢性難聴/オーラル・フレイル など

    第4章 70歳代--人生の一大事が増える時期
    認知症/不整脈/脳梗塞/弁膜症/アミロイド・アンギオパチー
    COPD(慢性閉塞性肺疾患)/誤嚥性肺炎/白内障 など

    第5章 80歳代--頼りになるのは体力
    サルコペニア/老年症候群/誤嚥性肺炎 など
  • 頭イタイタ型、肩ガチガチ・首ロック型、胸バクバク痛む型、
    喉ツッカエ型、目グルグル・耳キーン型、下痢ピー型

    あなたはどのタイプ?
    心身の傾向(体癖)を踏まえた、6つのタイプ別食事術でもやもや不調が消える!

    1カ月で7割以上の患者さんが実際に改善。
    最新エビデンス×東洋医学の食事術で、不調が消えて内蔵脂肪もスッキリ、体が生まれ変わります。

    ・「ほうれん草の炒めもの」で頭痛が消える!
    ・胸の痛みや動悸には「ココア」と「ハーブティー」を
    ・「キウイフルーツ」で耳鳴りが改善
    ・喉のツッカエは玉ねぎ・セロリの野菜スープでとれる…etc.

    「世界一受けたい授業」「ホンマでっか!?TV」などテレビで話題のドクターが贈る、「不調消し」に特化した食事術決定版!
  • 書き込み式チャート満載!
    親も子も「疲弊しない介護」を教えます!

    阿川佐和子
    フランスで生まれた画期的な介護ケア「ユマニチュード」とは

    <手引き1> 遠距離介護をうまくやりとげるには
    田舎の親が倒れた時 あなたがまずやるべき12カ条

    <手引き2> 介護手続きラクに済ませるには
    3大書き込み式チャートで「親の情報」を徹底整理

    <手引き3> 最高の老人ホームに入居するには
    老人ホーム選びを失敗しない12の鉄則
    要介護3未満なら「住宅型」や「サ高住」も
    プロが教える「成功する老人ホーム入居術」
    「老人ホーム選び」読者からの14のお悩みに専門家が回答!
    老人ホーム最前線

    <手引き4> 快適な在宅介護をかなえるためには
    年末年始、お盆から始める在宅介護「親子の準備」
    在宅介護をラクにする「リフォーム術」教えます
    プロが教える「通所サービス」活用術
    家族の負担が激減する「究極のお役立ちサービス」18
    「在宅介護」読者からの12のお悩みに専門家が回答!

    <手引き5> 認知症に備えよう
    親の認知症チェックリスト

    <手引き6> 自宅で、施設で。幸せな看取りを実現するには
    病院で死にたくない人に「幸せな看取り」6か条
  • ピーナッツを食べると太る? ニキビ・吹き出物がでる? 鼻血がでる?これらは全部誤解!
    ナッツの中でも抗酸化力はダントツ!薄皮に含まれるポリフェノールが体を若返らせる!
    つまり、ピーナッツを食べると長生きできるのだ! 安価で続けやすく、ハーバード大学も大注目するピーナッツの長生き効果のすべてを慶応大医学部教授が徹底解説。

    ●1章 ピーナッツを食べると「健康、キレイ、長生きできる」
    ・ピーナッツを食べると「健康にいい」。なぜなら「豆の仲間」だから。
    ・ピーナッツを食べると「動脈硬化の予防になる」。なぜなら「身体に大切なあぶらのバランスがいい」から。
    ・ほかに、「糖尿病の予防になる」「肝機能がよくなる」「便秘が治る」「ダイエット効果がある」「肌がツヤツヤになる」「夫婦仲がよくなる」といった効果も。
    ●2章 ピーナッツ「常識のウソ」
    ・太る⇒ウソ。
    ・ニキビ・吹き出物の原因⇒根拠なし。
    ・鼻血が出る⇒根拠なし。
    ●3章 アーモンドよりピーナッツがおススメ。10の理由
    ・効果は7割だけど、なんといっても値段が4割。
    ・抗酸化物質はナッツ類より多い。
    ・栄養のバランスを取り、メニュー不足の調整になる。
    ほか
    ●4章 長生き効果が最大になる「医学的に正しい食べ方」とは。
    ・必ず薄皮つきで食べる。
    ・毎日30粒で2・5グラムの食物繊維。
    ・朝一番に食べる。
    ・よく噛んで食べる。満腹感と咀嚼する力。
    ・バターピーナッツや塩ピーナッツは避ける。
    ●5章 主菜からおつまみ、デザートまで「ピーナッツメニュー」簡単レシピ集
  • 「日本人は世界一、健康だ!」

    OECDの調査で、「自分を健康だと思う人」の数が世界一少ない日本。世界に冠たる長寿国でなぜ? 医の賢人二人が、そのカラクリを説き明かす。

    ・長生きは医療のおかげ、ではなかった!
    ・血圧を下げると死亡率は3割上がる
    ・血糖値をコントロールすると早死にする
    ・腸内フローラはコントロールできない
    ・サプリメントの成分は胃でバラバラに溶ける
    ・ピロリ菌の除去で総死亡率は上がる
    ・女性の長生きは水道水の消毒から
    ・がんが「病気」とは限らない
    ・患者が死ぬのを見たことがない医者
    ・放っておけば治るものと老化現象に薬を使う
    ・医者が「このままでは死ぬよ」とウソをついて脅す
    ・一粒で長い間効く薬は危ない

    深刻なのは健康状態ではなく、医療の劣化だ。
  • ここ十数年、かつてシニアの病気と思われていた歯周病は、10代から40代の間でも大きく増加しています。じつは、45歳以降の「歯を失う原因」の1位は歯周病。誤嚥性肺炎、糖尿病、脳血管疾患などをはじめ、さまざまな全身疾患と深く関わっており、新たな現代病ともいえるインプラント周囲炎が深刻化する人も増えています。
    本書は、「歯の駆け込み寺」として知られ、世界水準で、1日で歯周病を治すPERIOD.を開発したスーパードクターが贈る〈新しい歯の常識〉決定版。

    ・なぜ日本の歯科治療は半年~1年以上かかるのか?
    ・歯周病治療に抗生物質が有効だという誤解
    ・正しいブラッシングで誤嚥性肺炎のリスクは半分に減らせる
    ・よく噛めることが脳を活性化し、美しさをつくり出す...etc.

    “ごめんブラッシング”で、いくつになっても口腔年齢は必ず巻き戻せる!
    歯周病専門医が教える、本物のアンチエイジング法がここに。
  • アンチエイジング専門医でトライアスリートでもある著者が、体の内側と外側の両方から美しくなれる食事法と運動法を伝授。

    ◆以下の項目に心当たりはありませんか?
    ・ヨーグルトを毎日食べている
    ・おやつにドライフルーツを摂っている
    ・脂質(油)を極力控えている
    ・糖質を極力控えている
    ・毎朝フルーツたっぷりのスムージーを摂っている
    ・カロリーゼロの飲料を飲んでいる
    ・ハードな有酸素運動をしている
    ・年に数回マラソン大会に出場している
    ・マラソン大会前はカーボローディングをしている
    ・不妊治療をしていてランニングが趣味

    これらを実践している。または心当たりがある人は要注意!
    あなたが「体に良いと思って食べているもの」や「体に良いと思ってやっている運動」は、もしかしたらまったくの逆効果になっている可能性があります。

    「正しい食事」によってつくられた体で「正しい運動」をすることが、内側からの美しさを引き出し、本質的なアンチエイジングに繋がります。
    本書は、論文やデータだけに頼った情報でなく、著者自身が試して本当に体に良いと確信を得た食事法と運動法=「最強のアンチエイジング」についてまとめた一冊です。
  • 靴ひもをほどかず、そのまま靴に足を入れる。
    スポッとかかとが抜ける靴を履く。
    靴ベラを使わず、かかとを踏みつぶすようにして革靴を履く。
    「歩きやすいから」と、大きめの靴を履く。

    これらはすべて、やってはいけないNG行為。健康に悪影響を及ぼす可能性のある、危険な靴の履き方、選び方なのです。

    靴の選び方を誤り、合わない靴――きつい靴はもちろん、大きめの靴もNG――をはいていると、足の骨格の崩れを招き、外反母趾や巻き爪など、足のトラブルにつながります。足はからだ全体を支える土台なので、足ばかりか腰痛、膝痛、肩こりを招いてしまいます。
    そして年をとり筋力が衰えてくると、歩行や日常生活にも支障が出て、最悪の場合、寝たきりの引き金になってしまうのです。

    では、みなさん、正しい靴を選ぶために、自分の足の正しいサイズを知っていますか? 長さだけではありません。ワイズと呼ばれる足の幅や、太さも重要なのです。

    ではサイズを測れば問題解決! というわけにはいきません。なぜなら、靴売り場には限られたサイズしか売られていないため。「自分にぴったりの靴」「ラクに歩ける靴」を探しているのに、そのニーズが満たされないのはなぜか。そこには靴メーカーの事情が見え隠れ。
    その結果、「幅広でゆったり、歩きやすい靴」という、健康面からはとんでもない宣伝がとびかうことになるのです。

    交通事故による股関節の手術とリハビリを経て、足と靴の健康に目覚めた著者が、「足病学」の知見を取り入れ、間違いだらけの靴選びと、自分に合った靴を見つけられない現状に警鐘をならします!
  • 蓄積される疲労、変わりゆく労働環境――。「うつ」が日本の五大疾病のひとつである現在、本当に危険なのは、中高年社員のメンタルです。しかし、その対策はあまり進んでいないのが現状。特に注意が必要なのは、役職ストレス・子離れ・更年期の「トリプルショック」に襲われる40代後半から50代前半女性。そして、コミュニケーション力不足の定年男性です。

    ・「うつ状態」になりかけたら「3連休×2回」回復法を。
    ・ライフイベント表でストレスを自己採点
    ・職場から「雑談」と「雑用」が消えた
    ・女性のほうがストレスのセンサーが優れている?
    ・休息の要は「深い睡眠」
    ・愚痴をこぼすな、弱みは見せろ
    ・キャリア女性の「職場ロス」
    ・退職した勤め先の名刺を交換するな

    など、四十年間、産業医を務め、日本産業ストレス学会理事長、日本産業精神保健学会会長などを歴任した精神科医が豊富な実例とともに指南する、「心の健康を守るための働き方、休み方、そして定年後の過ごし方。
  • 作家、エッセイスト、キャスター、さらには女優として幅広いジャンルで活躍している阿川佐和子さんですが、父・弘之氏の最晩年に病院に付き添い、いまも認知症のはじまった母の介護を続けるなど、実は介護経験も豊富です。そんな阿川さんが、高齢者医療の第一人者である大塚宣夫よみうりランド慶友病院会長と、理想の介護法、理想の老後を語り合います
    阿川さんの体験的介護法は、実に説得力があります。

    ・好物はノドにつまらない
    ・赤ちゃん言葉は使わない
    ・バカにしない、怒らない、とがめない
    ・介護は長期戦と心得よ
    ・後ろめたさをもつ
    ・認知症でも愛情は伝わる
    ・孤独死の何が悪い
    ・施設に預けるのは親不孝ではない
    ・定年後の夫は新入社員と思え
    ・夫源病にご用心
    ・恋は長寿の万能薬
    ・老人に過労死なし
    ・そこで働く人を見て施設を選ぶ
  • 多火山列島でもある日本は、世界でも最も温泉の数が多い温泉大国。日本人は、古来から温泉という文化に親しんでいて、統計によれば国民一人当たり1年に1泊は温泉地に宿泊しているほどです。現代では、宿やグルメも含んで、レジャーとしての側面が強い温泉ですが、かつては温泉療法の原型ともいえる「湯治」が一般的でした。本書では、温泉でも特に医療効果が期待できる「療養泉」の特徴や効用を紹介しています。自分の体力や症状にあった温泉をぜひさがしてみてください。
  • 「健康経営銘柄」に4期連続選定! 花王の社員食堂で実践されている秘密の食事メソッド

    ぽっこりおなかの原因となる内臓脂肪が溜まりにくい栄養素の黄金「比」を花王が発見!

    たんぱく質/脂質=2.25 食物繊維/炭水化物≧0.063 オメガ3/脂質≧0.054(すべて重量比)という3つの黄金「比」を、本書のレシピから、主菜1品、副菜2品を選んで組み合わせるだけで、面倒なカロリー計算などをしなくても、手軽に実現できます!

    花王の社員食堂でも実践され、結果が続々報告されている、しっかり食べても内臓脂肪がたまりにくい秘密の食事メソッドを、家庭で毎日、簡単に実行できるレシピ本です。

    【目次】
    ●まずは、あなたのダイエット知識をチェック!/意外に知らない、ダイエットの真実/
    おなか痩せの黄金「比」って?/栄養バランスを黄金「比」に近づけるための食べ方&くらし方「スマート和食」メソッド/花王社員食堂で実証。「スマート和食」メソッドのすごい結果!

    ●黄金「比」レシピで1週間
    ●主菜(魚介・肉・大豆製品)のレシピ
    ●副菜(野菜・きのこ・海藻・豆)のレシピ
    ●1品で黄金「比」のレシピ

    ●All about 内臓脂肪 内臓脂肪についてもっと知りたい!
  • がんの痛みはもうがまんしない! まだあまり知られていないがんと診断されたときからの緩和ケアについて、国立がん研究センターが進めている最先端のトータルケアを紹介する。
    2016年12月に成立したがん対策基本法改正法を受けて、厚労省ではがん対策推進基本計画の見直しを進めている。「がん予防・がん医療の充実・がんとの共生」を柱とする新がん対策推進基本計画の素案には「がんと診断された時からの緩和ケアの推進、心のケアの充実」と明記され、積極的な緩和ケアが今後のがん治療における最重要課題になると注目されている。
    最大のポイントは、
    1.治療中に生ずる痛みや吐き気などの苦痛をやわらげる「支持療法」
    2.積極的な治療を目的とした「体の緩和ケア」
    3.患者の病状や体調、環境にあわせたきめ細かな「心のケア」
    4.家族や仕事、お金、生活などを支援する「社会的ケア」
    などが加わり、がんによる苦痛とQOLの低下を総合的にケアする「トータルケア」の推進、としたところだ。これからのがん治療は、個々に合わせた「オーダーメード治療」になると予測され、患者自身による意思決定と選択はますます重要になる。
    そこで本書では、最新情報をもとにあらゆる角度から取り上げ、がんと診断されたときからの心と身体の苦痛によりそう「トータルケア」「緩和ケア」についての正しい知識、考え方、役立つ情報などを提供する。

    【目次】
    序章(国立がん研究センター中央病院支持療法開発センター・部門長 内富庸介)
    第1部 身体の苦痛をとる
    第1章 患者の痛みに向き合う
    (国立がん研究センター中央病院緩和医療科長 里見絵理子)
    第2章 放射線治療による緩和ケア
    (国立がん研究センター東病院東病院放射線科 全田貞幹)
    【コラム】がん治療全体を支える“支持療法”について(全田貞幹)
    第3章 薬で痛みを取る
    (国立がん研究センター中央病院がん患者病態生理研究分野分野長 上園保仁)

    第2部 心の苦痛をとる
    第1章 患者の悩みによりそう
    (国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科長 清水研)
    第2章 家族の悩みによりそう
    (国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科 心理療法士 二宮ひとみ)
    【コラム】悩みがあるときの心の健康度チェック
    第3章 子どものサポート
    (国立がん研究センター中央病院緩和医療科ホスピタルプレイスタッフ 小嶋リベカ)
    第4章 生活の悩みによりそう
    (国立がん研究センター中央病院相談支援センター社会福祉士 宮田佳代子)

    第3部 高齢者と小児の苦痛をとる
    第1章 高齢者の緩和ケア
    (国立がん研究センター東病院精神腫瘍科 小川朝生)
    第2章 小児がんの緩和ケア
    (国立がん研究センター中央病院小児腫瘍科長 小川千登世)
    第3章 小児がんの心のケア
    (国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科心理療法士 柳井優子)
    あとがき (内富庸介)
  • 文春クリニック がん「予防」と「早期発見」の最前線第1章 がん予防と早期発見の現在 がん予防法の是非をどう見極めればよいか/科学的根拠に基づくがん予防法とは/早期発見のために望ましいがん検診とは 他第2章 がんにならない食生活 和食は万能のがん予防策か/コーヒーで肝がんのリスク低下/豆腐や納豆を食べて乳がん予防を/がんにならない献立「一週間分」 他第3章 50歳を超えてもがんにならない生き方 肉の摂り過ぎはがんの引き金になる!/野菜や果物は皮まで食べよう/抗がんサプリに効果なし! がんに免疫力は関係ない/「がん家系」は遺伝ではなく環境と生活習慣で培われる 他第4章 がん早期発見の未来へ 8大がん 第一線の専門医が語る「予防」と「治療」の完全マニュアル/がん「早期発見」のためのチェックリスト29/がんは「血液検査」で予防と超早期発見できる! 他
  • 私たちの体を形作る細胞の核の奥深く、遺伝情報をのせた染色体があり、その両端にあるのがテロメアである。いまこのテロメアが、全身の健康状態を表す指標のひとつとして注目されているという。どう年をとっていくのがいいのか、テロメア研究の第一人者に徹底取材した、長寿の秘密が分かる一冊。(月刊文藝春秋2月号掲載記事を再編集した電子書籍オリジナル)
  • 「人生が変わる1分間の深イイ話」「ダイエット・ヴィレッジ」
    などのテレビ出演で話題になった“ドS先生”こと
    スポーツトレーナー・山口絵里加の初メソッド本!

    「美コア」は山口絵里加が考案した完全オリジナルメソッド。
    多くの現代女性の悩み、「低体温」と「体のゆがみ」を改善して
    体を変えるという全く新しい概念でトレーニングを行います。

    メソッドは初級、中級、上級の3つに分けて紹介。
    ・初級=むくみや肩こりに悩まされているという人におすすめのストレッチをメインにしたプログラム
    ・中級=猫背、反り腰、O脚などで悩んでいるという人におすすめの体のゆがみを調整するプログラム
    ・上級=やせたい、体を引き締めたいという人におすすめの筋力アッププログラム

    筋肉を大きくせずに、細く引き締めるのも美コアの特徴のひとつ。
    そのコツはトレーニングを行う際の呼吸法にあります。
    この呼吸の使い方もメソッドとともに紹介。

    【美コアの効果】
    ■体の冷え=低体温が改善します(目標は平熱36.5℃以上!)
    ■体温が上がり細胞が活性化されるとことで肌にハリとツヤが出ます
    ■O脚やX脚などの脚のゆがみ、骨盤のゆがみが改善します
    ■体のゆがみが修整されることで、猫背、肩こり、腰痛などが改善します
    ■体温が上がり代謝がアップすることで、やせやすい体になります
    ■筋肉は大きくせず、細く引き締めることができます

    さらに、体温を上げて代謝をアップするための具体的な方法を
    「生活習慣」と「食事」に分けて詳しく解説。
  • 「再発の半分は手術のクオリティに関係している」とあるがん手術の名医は打ち明けた。医師の技量にそれほどの差があるならば、手術が巧い人を知りたくなるのが人情だ。さらに、日本では、どんなに高名な医師であっても、決して縁遠い存在ではない。患者が望めば、遠方の医師であっても受診することは可能である。そこで、大腸、胃、食道、肝胆膵、乳、肺の6分野の外科医に、その手術の技量を認めざる得ない達人についてアンケート。そこで見えてきた「がん手術の達人」126人を紹介する!
  • 日本独自の伝統医学として誕生した“漢方医学”。西洋医学によって「どこか怪しげな医療」として片隅に追いやられていた時期もあったが、最近、その位置づけに大きな変化が起きているという。「漢方の科学化」が進んだことによって、その有用性が注目されるようになってきたのである。医療の現場でどのように漢方が使用されているのか、その最新事情を高血圧、糖尿病、アトピーなどに適する漢方薬リストと合わせて紹介!
  • 死ぬ自由があってもいいじゃないですか。
    脚本家の橋田壽賀子さんは、戦争中の体験から、死は自分にとって身近なもので、人生にある種の諦めを感じていたと言います。戦後、自由な時代になり、テレビの人気脚本家として忙しい日々を過ごしている間こそ、そういった考えは遠のいていたそうです。しかし、精一杯生きてきて、一息ついた頃、橋田さんは自らの往生について考えるようになりました。自分はどうやって、死にたいのかと考えた橋田さんの答えは「安楽死」も選択肢のひとつとしてもいいのではないか、というものでした。その考えを、月刊文藝春秋で記事にしたところ、世間から大きな反響がありました。そこで、橋田さんが人生と「安らかに楽に死ぬこと」についての考えをまとめたのがこの一冊です。「文藝春秋読者賞」受賞の問題作の書籍化!
  • 「新春漫語」「綿菓子」「古本の街のいまむかし」「学生時代の私の読書」といった身辺雑記から「自作発見『竜馬がゆく』」「『翔ぶが如く』について」自作について、「文化と文明について」「日韓断想」「バスクへの尽きぬ回想」といった地域、歴史への想いなど、折りにふれて書かれた、厖大な量のエッセイから厳選した七十一編。森羅万象への深い知見、序文や跋文に光るユーモアとエスプリ、弔文に流れだす、人間存在へのあふれるような愛情と尊敬――。日本人の高潔さと美しさを見つめた視線の先には何があったのか。司馬遼太郎という作家の豊穣な世界に、あらためて酔う一冊。
  • 612(税込)
    著:
    司馬遼太郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    司馬遼太郎という作家の大いなる魅力のひとつに、その話術の妙がある。歴史に対する深い造詣から紡ぎ出される数々の興趣つきない逸話は人の心を捉えて離さない。全集第一期の月報のために語り下ろしたものと、「雑談・隣の土々」という表題の雑誌連載から三篇を収めた珠玉の談話集。
  • 2017年4月、国立がん研究センターから「高齢者へのがん治療の効果にかかる研究報告」が発表された。研究は抗がん剤使用の有無で患者の生存期間にどう差が出るか調べたもので、75歳以上の高齢者では、生存期間にほぼ差が見られないという結果が報告されていた。果たして、高齢者に抗がん剤治療は効果がないのか。研究を主導した、国立がん研究センター理事長・中釜斉氏が、高齢者がん治療の「新見解」を解説する。月刊文藝春秋7月号掲載の記事をオリジナル電子書籍化。
  • 病院での過剰な検査や治療を戒める米国発の「チュージング・ワイズリー(賢い選択)」運動が、日本でもいよいよ始まっている。米国では76の参加学会が、450項目以上にも及ぶ「ムダな検査」「ムダな薬」のリストを公表している。その中では、健康診断、胸部X線検査、前立腺がん検診、抗生物質、コレステロール低下薬、睡眠薬など、我が国でも当然のように行われている検査や治療がいくつも「益よりも害をなす」と指摘されている。巨額の公費が医療に投入されてきたが、濃厚な医療は必ずしも人びとを幸せにしてはいない現実がある。自分自身について、賢い選択のできる患者になるために、必読の一冊。

    ※「月刊文藝春秋2017年5月号」掲載の記事を再編集して電子書籍化。
  • 遺すことば 作家たちのがん闘病記

    ●第一章 がんと告げられたとき
    ▼胆のうがん
    九十二歳の大病で死生観が変わった 瀬戸内寂聴
    ▼結腸がん
    ずっといる 井上荒野

    ●第二章 病を受け入れて
    ▼乳がん 子宮体がん
    対談 ガンを受け入れて 杉本章子×村田喜代子
    松葉杖と命の選択 村田喜代子
    ▼乳がん
    私の乳癌リポート 宇江佐真理

    ●第三章 最期のことば
    ▼肺がん
    がん残日録──告知から死まで五百日の闘い 筑紫哲也
    ▼卵巣がん
    癌治療本を我が身を以て検証 米原万里
    ▼食道がん
    がん発症始末 藤原伊織
    がん再発始末 一年後の手術 藤原伊織
    ▼胃がん
    ガン日常 北重人
    登場人物さながらの生き方 池上冬樹

    ●第四章 伴侶たちの闘い
    ▼肺がん
    井上ひさし「絶筆ノートと遺したことば」 井上ユリ
    ▼乳がん
    亡き妻・河野裕子と詠んだ相聞歌千百首 永田和宏
    ▼肺がん
    山本兼一「思い出の断片」 山本英子

    ●第五章 それぞれのがん体験
    ▼肝臓がん
    対談 がん告知にオロオロ、死を身近にドギマギ 東海林さだお×阿川佐和子
    ▼腎臓がん
    「昭和史の証言」を伝えずに死ねない 保阪正康
    ▼乳がん
    私のがん体験記 柴門ふみ
    ▼悪性リンパ腫
    ガンと闘って一戦一勝 徳岡孝夫

    ※ムックに掲載されている青山文平「それどころじゃない」は電子版には収録されていません。
  • ベストセラー異色エッセイ、待望の文庫化
    芥川賞作家の鋭い観察眼で「妊娠・出産」という大事業の現実を率直に描きベストセラーとなった異色エッセイ。
    待望の文庫化。

    35歳で初めての出産。それは試練の連続だった!
    つわり、マタニティーブルー、分娩の壮絶な苦しみ、産後クライシス、仕事と育児の両立……
    出産という大事業で誰もが直面することを、芥川賞作家の観察眼で克明に描き、
    多くの共感と感動を呼んだ異色エッセイが待望の文庫化。

    号泣して、爆笑して、命の愛おしさを感じる一冊。
  • シリーズ38冊
    1027,944(税込)
    著:
    鳥集徹
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    文藝春秋の電子書籍オリジナルレーベル「文春e-Books」始動! ヒトが直立二足歩行を始めたときから悩まされてきた腰痛。最先端医療から民間療法まで、その“治療法”はまさに百花繚乱の様相を呈していますが、それゆえ肝心の「自分に適した腰痛治療は何か」「今、腰痛治療はどうなっているのか」ということが見えにくくなっています。本書は、その疑問に答えるべく、ジャーナリストの鳥集徹氏が『週刊文春』に執筆し、大反響を呼んだ連載をまとめたもの。「痛みは心から?」「トリガーポイント注射とは?」「代替医療の賢い使い方は?」「後悔しない手術の受け方とは?」等々、日々進化を遂げている腰痛治療法の取捨選択に悩むすべての人にとって、格好の羅針盤となる一冊です。電子書籍版特別付録として、専門家への聞き取り調査によって作成した「腰痛の実力医師リスト」を収録!
  • 一大ブームとなった腸内フローラ。今や人間の健康に腸内環境を整えることが欠かせないのは常識となった。その数100兆個以上といわれる腸内細菌のバランスに大きな影響を及ぼすのが乳酸菌・ビフィズス菌を始めとするプロバイオティクス。腸内フローラを整える働きをもつ微生物を指す。医師も病院もない宇宙空間で長期滞在する宇宙飛行士が乳酸菌を摂取すれば、免疫機能や腸内環境にどのような影響があるか。そんな実験も始まろうとしている。乳酸菌は、果たして究極の予防医学となりうるのだろうか。

    科学に基づいた遺伝子レベルでの最新情報とともに、健康を保つために最適な乳酸菌とのつきあい方を紹介する、腸内フローラ研究の決定版。

    【目次】
    ◆ようやく見え始めた腸内細菌の「姿」
    ◆赤ちゃんの腸内細菌はどこからやってくる?
    ◆腸内細菌は人間の“味方”なのか“敵”なのか
    ◆有能な乳酸菌の性質とは?
    ◆見えてきた日本人の腸内フローラ「標準値」
    ◆フードファイターはなぜ太らない!?
    ◆乳酸菌は生きて届かないといけないの?
    ◆乳酸菌飲料はいつ飲むのがいい?ほか
  • 健康診断はこんなに危険! 欧米に健診はない!

    日本人の多くは「健康」のため職場健診や人間ドックを受診していますが、欧米には存在しません。
    「より健康になる」とか「寿命をのばす」という効果を証明するデータがないからです。

    著者の近藤誠さん本人も、慶大病院で在職した40年間、執行部から強い圧力がありながらも、一度も受けませんでした。検診は有効というデータがないからです。
    にもかかわらず、日本では、医学的な根拠がないままに健診が義務化されています。

    健診は危険がいっぱいです。CTや胃エックス線撮影には放射性被ばくによる発がんリスク、子宮がん検診には流産や不妊症のリスクなどがあります。

    異常値が見つかった後に行なわれる肺や前立腺の「生検」も極めて危険です。手術後に「がんではなかった、おめでとう」と平然と述べる医者もいます。

    さらに危険なのは、「過剰な検診」が、過剰な薬の処方や手術など「過剰な治療」につながるからです。
    人間ドックには「早く見つけるほど、早く死にやすい」という逆説があります。
    実際、中村勘三郎さんや川島なお美さんは、人間ドックで「がんを早期発見され、早期に亡くなってしまった」のです。

    「検査値より自分のからだを信じる」こそ、健康の秘訣です。健康なときに健診など受けるものではありません。
    本書は、さまざまなデータや論文に基づき、「健康診断が有害無益である」ことを徹底的に明らかにします。
  • 「老化」と聞くと、肌がたるみシワが増える、白髪になるといった外見や、視力、聴力が落ちる、ひざや腰が痛むなど実感できる症状を思い浮かべがち。しかし、目に見えない、体感できない体の内部の臓器でも老いは確実に進んでいる。そんな臓器の老化に私たちはどう対応すればいいのか――。肝臓、心臓、肺、消化管、腎臓の5つの臓器を老化から守る方法を専門医たちが、徹底解説!「月刊文藝春秋2017年2月号」掲載の記事を再構成して電子書籍化
  • 日々多くの薬を口にしている日本人。特に高齢者は、一度に何種類もの薬を飲んでいる人が多い。果たして、本当に必要な薬とは何なのか。第一線で働く医師たちに聞いて明らかになった飲むべき薬とやめるべき薬とは……。「月刊文藝春秋2016年11月号」掲載の記事を再構成して電子書籍化。
  • 楽に作って楽しく食べよう! ご飯の炊き方から野菜や魚のカンタン料理法、乾物を上手に使う方法、減塩・減糖・減油にする技など、食生活のヒント満載。難しいことやお説教は一切ナシ、博多弁の軽妙な語り口にのって読み進めれば、食事作りが楽になります。面倒くさいと敬遠しがちの根菜、魚、乾物の調理法は、目からウロコの簡単さ。実践すればおいしい食事ができて、健康維持に役立つのみならず、家計も大助かり。さらに美容・ダイエットにも心強い味方になる一冊です!
  • テレビや女性誌でも取り上げられ大きな話題になったグリーンスムージー公式本がパワーアップ! 大流行したグリーンスムージーの入門書に、提唱者ブーテンコ氏のインタビューと最新10レシピを追加した決定版。
  • 何歳からでも、一つだけでも効果があります野菜はブロッコリー、魚ならサケ。睡眠は7時間、階段の上り下りは自分の足で。アンチエイジングの第一人者による実践的レッスン。
  • 大反響の「NHKスペシャル」を書籍化! 世界中の最新研究を丹念に取材し、アレルギーの予防と完治に向けた実践的な情報が詰まった一冊。これまでアレルギーの“常識”とされてきた数々の情報。「一度発症した花粉症は治らない」「アレルギーになりたくないなら、アレルゲンをとにかく排除する」「アレルギー予防のために、離乳食はゆっくり進める」「卵などのアレルギー食品は赤ちゃんに食べさせないのがベター」「妊娠中、授乳中の母親の食事が子どもをアレルギーにする」  ……これらはすべて、間違いでした!20世紀後半から、先進国で爆発的に増加したアレルギー。日本では国民の4人に1人が花粉症を、赤ちゃんの10人に1人が食物アレルギーを発症しています。アレルギーパンデミックとも言われるこの状況を打開する手はないのだろうか? 最新研究に迫った取材班が直面したのは、医療の常識が根底から覆ろうとしている衝撃の事実。カギを握る存在として注目されるのが、日本人研究者が発見した新たな免疫細胞「Tレグ」です。この発見によりアレルギー発症メカニズムの解明が進み、完治を目指す根治療法の研究が世界中で始まっています。【目次】第1章 アレルギー患者のいないコミュニティーを追って    家畜との生活に秘密を発見第2章 免疫の常識を大きく変えた「Tレグ」    日本人研究者が発見! 唯一の制御細胞第3章 アレルギー予防の“常識”は間違いだらけだった!    根拠のない指針が患者を激増させたという真実第4章 アレルギーの本当の原因に迫れ    「いつ」「どこから」入り込むかが分かれ道第5章 アレルギーを完治させる! 驚きの最新治療法    体内の“天秤”をコントロールせよ!
  • 「日本人十万人を十年以上かけて調べた結果、わかったことはみな、『養生訓』に書いてあったとは……」こんな名医のつぶやきを聞いた著者は、江戸時代を代表する儒学者、本草(薬、博物)学者である貝原益軒が三百年前に書いた『養生訓』をひもといた。すると、いまも通じるその知恵にビックリ!本書では、がん予防、肥満、睡眠、糖尿病、高血圧からセックスレスといった現代人の健康の悩みについて、『養生訓』の教え紹介し、それを現代医学の最新情報で裏付けた。これを読んで、85歳で亡くなるまで生涯現役だった貝原益軒にあやかろう。
  • 歩く速度で認知症になるかがわかる!
    NHKスペシャルで話題になった認知症早期発見の画期的方法と治療法を、制作にあたったディレクターがわかりやすく書き下ろす。

    認知症には有効な治療法はない、という常識が覆されようとしている。
    認知症予備群であるMCI(軽度認知障害)の段階で対処すれば、
    病気の進行をくい止め、症状を改善できることがわかったのだ。

    では、MCIを早期発見するにはどうすればいいのか?
    意外なところにカギがあった。それは「歩き方」だ。
    認知症になると歩行が不安定になり、歩く速度が遅くなることが明らかになったのだ。

    本書では「歩行速度」だけではなく、「料理の味付けが変った」「買物の支払いを小銭ではなくお札でするようになった」など、日常生活のちょっとした変化からMCIを見つける方法を紹介。

    また、運動や食事、脳トレを組み合わすことで認知機能を25パーセントも回復させた画期的なメソッドも取り上げる。認知症の代表的疾患であるアルツハイマー病が発生するメカニズムから具体的な治療法、予防薬開発の最前線まで、最新の知見が満載の一冊。

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