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『暮らし・健康・子育て、幻冬舎メディアコンサルティング、1年以内(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~32件目/全32件

  • 予防医療の一助としても注目の「遺伝学的検査」とは

    がん、糖尿病、心臓病を早期発見、予防することはできるのか?
    ゲノム解析で疾患リスクを予測する仕組みとは?
    遺伝子と病気の関係を図解とともにわかりやすく解説。

    索引付きで家庭医学書としても役立つ決定版。
  • 0歳から13歳まで
    子どものアレルギーに対する治療・対応が
    この一冊でぜんぶわかる!

    アレルギーの基礎知識、年代別の治療法、自宅での対処法を
    アレルギー専門医が徹底解説!
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    アレルギーを持つ子どもやその保護者たちは、長期にわたって症状と向き合っていかなければなりません。しかしながら情報不足や誤解から必要以上に日常生活に制限をかけてしまうことがあります。

    著者は神戸市西区で小児科・アレルギー科クリニックを営む医師です。著者のクリニックを訪れる保護者のなかには「ぜんそくだから走ってはいけない」「みんなと同じものは食べられない」などの制約があると勘違いしている人もいるといいます。
    このような親の思い込みが、「あれもダメ」「これもダメ」と子どもを規制でがんじがらめにしてしまうこともあるのです。
    著者は保護者がアレルギーの種類や子どもの年代ごとの正しい治療法や対処法を知っておくことで、子どもたちが誤った制限をうけることがなくなると考えています。ぜんそくでも友達と一緒に走ることができますし、食物アレルギーがあっても食べられるようになることがあるというのが著者の主張です。
    そこで本書は、子どものアレルギーに対処する保護者向けに、アレルギーの基礎知識や年代別の治療法、自宅での対処法などを分かりやすく解説しています。
    アレルギーに悩む親子にとって希望の光となる一冊です。
  • 避けられない親の「老い」……
    いずれ直面する介護問題を少しでもラクにする「介護の基礎知識」

    要介護と要支援の違いから、介護を始めるために必要な手続き、
    介護をラクにする制度の利用方法まで……
    地域包括支援センターを統括するベテラン医師が分かりやすく解説。
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    親がまだ若くて元気だと、介護なんてまだまだ先のことだと考えてしまいがちです。しかし、認知症の発症や転倒による骨折、入院といったことがきっかけで、ある日突然介護が必要になるということは、決して珍しい話ではありません。日本では介護の負担を減らす助けとなる制度が充実していますが、いざというときにそれらを適切に利用するためにも、利用できるサービスの種類や手続き方法などを知っておく必要があります。
    本書では、いままさに親の介護問題に直面している人はもちろん、いずれ訪れるその時に備えておきたい人に向けて、役立つさまざまな「介護の基礎知識」を紹介します。

    著者は地方都市でリハビリテーション病院の院長を務めるかたわら、地域包括支援センターを統括する理事長として、地域の高齢者が住み慣れた場所で安心して暮らし続けられるサポートをしています。その経験を活かし、介護が必要になった際に家族がとるべき行動や、受けることのできる支援、サービスにはどのようなものがあるのか、地域包括支援センターがどのようにして高齢者やその家族を支援するのか、さらにその際の相談先や手続きについてなど、実際にあったケースをふまえて詳細に分かりやすく解説しています。

    大切な親と、自分自身の人生を守るために―親の介護を担う人が向き合う不安や困難に解決の道を示してくれる一冊です。
  • 酸化バランス(活性酸素:抗酸化力)を整えれば
    体のあらゆる不調を防げる!

    体のはたらきを維持するために不可欠だけれど、増えすぎると危険な活性酸素。
    酸化バランスの悪化が老化や病気を進行させるメカニズムから、体の状態の調べ方、抗酸化力を高める生活習慣や食べ物までこの一冊でまるごとわかる入門書

    とちぎメディカルセンターしもつが 
    山門クリニック
    山門 實(著)

    国際酸化ストレス研究機構
    Eugenio Luigi Iorio(監修)

    ウイスマー研究所(編集協力)
  • 命の糧としての「食」を考える

    がんや高血圧、糖尿病など、生活習慣病が年々増加している日本。
    病気を予防するため、どのように食生活を改善するべきなのか。
    健康な毎日を過ごすヒントがつまった、現代の養生訓。

    年を重ねても若く美しく、健康で長生きするために欠かせない、体によい食材と栄養素。
    一方で、偏食や過食など、摂取の仕方によっては有毒となり、悪影響を及ぼすことも。
    各食材の持つ効果や含まれる栄養素、それらをバランスよく摂取するための基礎知識を、
    根茎菜類、果実類、調味料、飲料など様々なジャンルから徹底解説。
  • 誰もがかかるおそれのある白内障
    「最適な」手術が術後の人生を劇的に変える!

    白内障手術の最前線で活躍する5人の医師が
    治療・手術の基礎知識から最新の治療法まで徹底解説!
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    誰でも発症するおそれのある「白内障」は、80歳以上では100%の発症率といわれるほど、超高齢社会である日本においては身近な病気です。
    現代の医療技術の発展によって、元々入院の必要のあった白内障手術は、日帰り手術が可能なほどに手軽なものになりました。しかし、どの医師が執刀しても見え方が同じというわけではありません。執刀医の知識と技術によって見え方は大きく変わるため、手術前にどれだけ正しい情報を得ているかで、術後の満足度は大きく変わってくるのです。

    本書では、深い知識と確かな技術、豊富な経験を通じて患者のニーズに応える白内障手術に尽力し続ける5人のスゴ凄腕眼科医が、白内障手術の最新情報を紹介します。さらに基礎知識にとどまらず、術後の見え方に対する不満の原因の一つである「屈折誤差」に対する治療法についても、丁寧に解説していきます。

    本書は2020年に出版された内容に、その後の医療制度の変更、眼内レンズの進化と種類の増加といった最新の情報を加えた改訂版です。
    若々しくアクティブに——快適なアイライフを手に入れるための知識が得られる一冊です。
  • 日本の進学に迷ったら読む本

    異郷の地で二人の子どもと中学受験を乗り越えた母

    情報を集め分析して考えた本当に役立つ教育プラン
  • 子育てに正解はないが間違いはある——
    ホンモノの自己肯定感が無限の可能性を引き出す

    「優しさ」と「厳しさ」
    2つの愛情をバランスよく注ぐ!
    心理学・脳科学に基づいた育児メソッド!
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    近年、「自己肯定感」という言葉が広く知られるようになりました。子育てにおいても重視されていて、自己肯定感が高い子は何事にも積極的で物事をポジティブにとらえることができ、くじけずに何度でもチャレンジすることができる傾向があるといわれています。一方で自己肯定感が低い子は新しいことに挑戦するのを怖がったり、何か壁にぶつかったときに、あっさり諦めてしまったりする傾向があるといわれています。

    著者はこれまで20年以上にわたって数多くの企業の研修に携わり、その研修プログラムの一部として自己肯定感を高める方法を伝えてきました。そして、この手法を子どもにも分かるようなプログラムにつくり直せば、子どもたちの自己肯定感を高めることもできるはずだと考え、「こども成功塾」を設立し、保護者向けのセミナーを実施してきました。

    著者はより効果的に子どもの自己肯定感を育むためには「母性愛」と「父性愛」という2種類の愛情を注ぐことが大切だと考えています。
    自己肯定感の土台をつくるのは「生まれてきてくれてありがとう」と子どものありのままを受け入れる母性愛であり、「優しさ」にあたります。それに対し、社会のルールや規範という「厳しさ」のなかで目標を達成する力を育む父性愛も同時に注ぐ必要があると著者はいいます。
    もしこの父性愛が欠けてしまえば、自分自身を肯定する気持ちそのものは強くとも、失敗を恐れ挑戦できなくなってしまったり、困難なことに出合うとあっさり諦めたりしてしまうといった、ニセモノの自己肯定感となってしまう恐れがあります。
    母性愛を注いで自己肯定感の土台をつくり、そのうえで父性愛を注ぐことで、子どもはありのままの自分を認め、かつそれを自信に変えて何事にも立ち向かっていける「ホンモノの自己肯定感」を高めることができるというのが著者の主張です。
    本書では、このホンモノの自己肯定感を育むうえで欠かせない母性愛と父性愛とはどのようなものか、どう子どもに注いでいけばよいのかについて解説しています。

    芯が強く目標を達成できる子どもを育てるための道しるべとなる一冊です。
  • 求めていた快適な視界を手に入れる
    ワンランク上の白内障治療

    近視・遠視・乱視や老眼まで同時に矯正
    屈折矯正・角膜手術のスペシャリストが
    「リフラクティブ白内障手術」を徹底解説
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    白内障は高齢者の視力低下の原因となる眼の病気として最も多く、早い人では50歳頃から出現し、80代ではほぼ100%の人に起こるといわれています。
    一度白濁してしまった水晶体は薬などでは元に戻すことができないため、視力回復のためには外科的に水晶体を取り除き人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入する手術が必要です。眼の手術というとどうしても身構えてしまいますが、近年は技術の発達もあって「受けやすい」「簡単な」手術だというイメージが定着しつつあります。手術自体の時間は15分程度、日帰りで行うのが主流になりつつあるほどです。
    しかし、実際には手術によって視力が上がったにもかかわらず、術後の見え方に問題を感じてトラブルに発展するケースがあとを絶たないと著者は言います。

    ハーバード大学スケペンス眼研究所をはじめとした国内外の研究機関や病院で眼科研究を行い、現在は眼科クリニックの院長を務めている著者は、白内障手術の技術的な水準は飛躍的に高くなったものの、術後の見え方への配慮に欠けることからこうした問題が起きていると指摘しています。技術的な意味での手術の成功が、必ずしも患者にとっての理想的な見え方につながるとは限りません。
    例えば、白内障手術を受ければ視力が1・5に上がると聞けば、術後は快適な生活ができるだろうと多くの患者は考えます。しかし、1・5まで視力を上げるということは、遠くが良く見える度数に合わせるということです。車の運転などはメガネなしで快適にできますが、読書やパソコン操作、簡単な家事など、日常生活で多くの時間を費やす近距離~中距離の作業をするには老眼鏡が必要になってしまいます。結果的に視力の数値は上がっても「こんなはずじゃなかった」という不満や後悔が残ってしまいます。

    著者は、白内障手術において、手術前に患者の仕事や生活の様子を細かく聞き取り、患者がどのような見え方を望んでいるかを正しく理解したうえで、それに最も近づけることが重要だといいます。
    そのために著者は最新の検査・治療機器を用いて、近視・遠視・乱視や老眼といった患者の屈折異常を同時に矯正するための技術を駆使した白内障手術を行ってきました。英語ではRefractive Surgery(リフラクティブ・サージェリー)と呼ばれる屈折矯正手術と白内障手術を高いレベルで融合しているという意味で、本書ではそれを「リフラクティブ白内障手術」と称し、その実際や、術前・術後において必要となる知識についてまとめています。

    人生100年時代の今、加齢が原因である白内障は誰にとっても避けて通れない問題といえます。白内障手術で視力を取り戻したあとも続く長い時間を、後悔なく快適に過ごすためにもっておきたいワンランク上の知識が得られる一冊です。
  • 足のむくみは体からのSOS!?

    心不全、深部静脈血栓症、下肢静脈瘤……
    放置すると危険な足のむくみについて
    「足の専門医」が徹底解説
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    足が重だるく感じる、夕方になると靴がきつい——これらは多くの人が経験する足のむくみの典型的な症状です。
    特に筋肉量が少ない女性に多く見られる症状で、そのうち治るだろうと放置してしまう人が多くいます。
    しかし、これらの症状は単なる一過性のものとは言い切れません。もしかしたら健康上の重大なリスクを示しているかもしれないと著者は言います。

    著者は福岡市内で足の治療に特化したクリニックを営む「足の専門医」です。これまで数千件にも及ぶ診療を行ってきたなかで、下肢静脈瘤や深部静脈血栓症などの重篤な疾患を抱える患者の大半が、初診の時点でむくみの症状を抱えていたといいます。
    足のむくみに潜むリスクはさまざまです。心不全や腎不全、肝硬変といった、放置すれば重症化し、命を脅かすような疾患が潜んでいる場合もあります。また、むくみの原因が下肢静脈瘤の場合、痛みによって歩行困難に陥るケースもあるのです。
    著者は足のむくみを感じたら、放置せずに重大な病気の可能性を考え、早期に医療機関を受診して検査を受けることが重要だと考えています。
    本書では足のむくみの原因や考えられる疾患、治療法、そして日頃のセルフケアや生活改善について、専門医の視点から詳しく解説しています。足のむくみに悩む人が正しい知識をもち、早期の改善につなげるための一冊です。
  • 治療に縛られた生活から脱却し
    長く健康に生きる
    透析患者のための新たな選択

    「透析をしているのに、いつも体調が優れない」
    「食事や水分の制限がつらい」
    「透析中はただベッドに寝ているしかなく、その長い時間が苦痛」
    人工透析患者の多くは、こうした体調不良や生活上の不都合を抱えながら施設に通い続けなくてはいけません。
    透析時間をコントロールし、透析患者の体調を改善に導く「進化型透析」、それが「セルフ透析」です。

    透析患者の苦痛を取り除き、健康寿命を延ばすために、透析医療分野を専門とする経営コンサルタントである著者が医療関係者と連携、開発したのが、「セルフ透析」という新しい透析スタイルです。

    透析患者が感じる不満や不都合の原因は主に、医療機関主導で固定された透析時間とスケジュールにあります。
    「セルフ透析」は、施設に設置された機械等を使い患者自身が透析行為を行うというもので、自分の体調や都合に合わせて透析プランを立て、実行できることが特長です。
    時間の融通が利き、頻度もコントロールできるため、自分に本当に必要な量の透析が可能となります。
    充分な量の透析が実現すれば、透析直後の体調不良や、水分や食事制限も緩和されることになるのです。

    本書では、この「セルフ透析」の詳細や、それをサポートする施設透析について詳しく紹介します。自分で透析のタイミングや時間をコントロールすることで、健康はもちろん、心と体の自由を取り戻す——。
    透析患者が自分らしくアクティブに生きるための選択肢が広がる一冊です。
  • 白内障は、以前と比べて簡単に手術が行われるようになりました。
    それゆえに、医師の技術によりその満足度が大きく左右します。

    “最善・最良の白内障手術”は患者によって違います。
    本書では、2万5000件以上の白内障手術を手掛けてきた著者が
    ・白内障の種類
    ・白内障の治療法、実際の手術費用
    ・患者のライフスタイルに寄り添ったレンズ選び
    ・安心で満足できる手術に必要なこと
    などの観点から、患者一人ひとりのための白内障手術の実態を丁寧に解説します。

    数々の難しい眼科手術を引き受けてきた“スゴ腕サージャン”だからこそ語れる、
    “最高”の手術との出会い方をまとめた一冊。
  • 「漢方は効かない」は大きな誤解!
    日本人にあった漢方を処方すれば
    難病も慢性疾患も改善する!

    1万3000人以上の患者を救った名医が解説する
    日本漢方の真の実力とは
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    「漢方」と聞いて思い浮かぶイメージは人それぞれです。「体に優しい」と好印象をもつ人がいる一方、「すぐ効く気がしない」「どこにどう効くのか、よく分からない」そんなふうに思っている人も少なくないはずです。

    本書の著者は、約20年前に日本漢方と出合い大学病院で漢方外来を担当後、クリニックを開業してからの約10年で1万3000人以上の慢性疾患や難病に苦しむ患者を日本漢方で治癒・改善に導いてきました。そんな著者曰く、今、日本で行われている漢方治療はかつて行われていた本来の漢方治療とは大きく異なるといいます。
    漢方には大きく分けて二つの流れがあります。
    一つは中国で成立した理論体系重視の「中医学」に基づく治療、もう一つはその中医学成立以前の古代中国医学をルーツとしつつも江戸時代までの日本で独自に発展を遂げた「日本漢方」に基づく治療です。
    日本漢方の大きな特徴は実践重視の処方運用であり、その考え方の基になっているのが「六病位」です。
    病気の進行段階によって処方を適切に変えてゆく考え方で、これによりアトピー、リウマチ、認知症、がんといった慢性疾患や未知の難病を改善に導くことが容易になるというのが著者の主張です。
    しかし、日本漢方は明治時代に西洋医学が重用され医学として認められなくなるなどの弾圧を受けた経緯もあり、今の日本では日本漢方を熟知し実際の診療に用いている専門家はほとんどいないのです。

    そこで、たくさんの効果が期待できる「日本漢方」をもっと多くの人に、「日本人による日本人のための、日本人に効く漢方」があることを知ってもらうべく執筆されたのが本書です。
    日本漢方(和漢)とは何かを中医学や西洋医学との考え方の違いもふまえてひもときつつ、著者のクリニックでの例を紹介しながら診断や治療の特色を伝えています。
    漢方に少しでも興味をもっている人、漢方を自身や身近な人の病気の治療に役立てたいと考えている人に役立つ一冊です。
  • 「手相×漢方」で
    心身の不調を根本から改善する!

    めまいや頭痛、腹痛、しびれ、だるさ、不眠、うつ症状……
    病院に通っても治らない人を数多く救ってきた漢方医が、
    精神分析を取り入れた独自の漢方治療を徹底解説!
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    手相と漢方。占いに使われる手相と、病気を治療する漢方の間にどのようなつながりがあるのか——
    漢方治療によって多くの疾患を治療してきた著者によると、手相を正確に読み解くことはその人の心身を詳しく理解する助けとなるため、より効果的な治療を行うことができるのだといいます。
    手相というと占いのイメージが強いように思われますが、本来、手相は人体のつくりからその人の性質を読み取る「観相学」という統計的な学問の一種です。手のひらは人の性格とともに身体や精神の状態を映し出す鏡です。著者は、手相を見ることでその人を悩ます病気や症状の原因を探り、解決の糸口を見つけるために役立ててきました。
    漢方の基本的な考えは「病気ではなく人間を診る」というもので、病気にかかった体の一部分だけにスポットを当てるのではなく、体全体はもちろん、心の状態を含めて総合的に診るという特徴があります。そして、人間を総合的に診るために多くの漢方医は、「気・血・水」「証」「五行」といった物差しを使いますが、これらに手相を加えて患者の精神状態を分析することで、より詳しく患者を診ることができるのです。

    この方法により、著者のクリニックでは原因の分かりにくいさまざまな疾患を抱えた患者を治療してきました。そのなかには、病院へ通っても症状が良くならず、もう治らないと諦めていた人も多くいます。例えば、腰痛に悩まされてきた人の手相を診たところ、その原因が不安であることが判明し、適切な漢方薬を処方することによって腰痛が解消したケースがあり、同様の例は枚挙にいとまがないといいます。
    本書では、この手相による精神分析を取り入れた独自の漢方治療を解説します。
    病院で検査をしても原因が分からず、改善しない疾患や症状に悩まされている人や、ドクターショッピングを繰り返している人へ、新たな選択肢を示す一冊です。
  • 「人生はやり直せるけど、子育てはやり直せないのよ!」

    子ども2人を国公立医学部・ハーバード大学院卒業に導き、設立以来約1万人の子どもが通う「くしろ子ども未来塾」を創設した著者が語る、地域格差にも負けない優秀な子どもの育て方と、子育てで本当に大切なこと。

    仕事と子育てを両立しながら地域貢献事業に取り組み、その後「子どもの可能性は無限大であり、その可能性を引き出す環境づくりは親や周囲の大人にしかできない」という思いで立ち上げた「くしろ子ども未来塾」は、今や、習い事のデパートとして地元で大人気の塾に。
    そんな著者の唯一無二の子育て術とは?
    育児中の方はもちろん、これから子どもを持つ若い世代にも届けたい一冊。
  • がんをとっても、治ったわけではない?!
    再発・転移を防ぐ切り札は「細胞」
    免疫細胞療法でがん患者を救ってきた医師が教える「がんに負けない健康法」

    2人に1人ががんになる時代、その治療法は手術や抗がん剤、放射線などさまざまで日進月歩です。
    しかし、がんで亡くなる人は後を絶ちません。
    なぜならがんが「再発」する病気だからです。
    がんが再発すれば、また再びつらい治療を行わなければなりませんが、
    進行が早ければ治療をあきらめざるを得ないこともあります。
    もはやがん患者は治療がうまくいったとしても、再発のリスクにおびえ続けるしかないのでしょうか。
    本書では、長年免疫細胞療法によって患者を支え続けてきた医師が、細胞から健康になりがん再発を防ぐ方法を教えます。
  • プロアクティブ点眼で
    花粉症の目のかゆみに先手を打つ!

    つらい季節を快適に過ごして生活の質を上げるために——
    目のかゆみに効果的なプロアクティブ点眼による治療法を分かりやすく解説!
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    花粉症が本当につらい——
    毎年のように花粉症に悩まされている人にとって、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみといった症状は生活に支障をきたすだけではなく、人生の大きな足かせともいえます。仕事や家事、勉強など何をやっても集中力が持続せず能率が上がらないばかりか、精神的にもふさぎこみ、ゆううつな状態がずっと続いてしまうのです。

    本書では、そうしたつらい花粉症の諸症状のうち、「目のかゆみ」にスポットを当てて、アレルギー疾患の専門家である著者による画期的な治療法「プロアクティブ点眼」を紹介します。実際の治療法やメリットを、ほかの治療法との違いを踏まえて説明し、さらには効果的にかゆみを抑える仕組みについても分かりやすく解説しています。

    花粉が目に入ると、花粉からアレルギーの原因となる物質が溶け出します。するとアレルギー反応で生成されたかゆみ物質が目の神経を刺激してかゆみのシグナルが脳に伝わり、「かゆい」と感じるようになります。一度かゆみのスイッチが入ってしまうとなかなか症状を抑えることはできず、ちょっと目をこするだけでもその刺激でかゆみを引き起こす反応がどんどん活発になるため、症状が強まってしまいます。
    眼科で治療をスタートしたとしても、花粉が飛散している時期である限り、目の中では絶えずアレルギー反応が起こっています。かゆみのスイッチは常にオンの状態なので、根本的な解決には至りません。
    そのため、症状を抑えるためには、このかゆみのスイッチをオフにしておくことが必要となります。アレルギー反応に先回りしてスイッチオンを防ぎ、スイッチオフの状態を維持し続けることで、かゆみの症状を効果的に抑えることができるのです。

    プロアクティブ点眼は、このスイッチオフを目的として、かゆみの症状がまだ軽い、出始めの段階から点眼を行うとてもシンプルな治療法です。
    個人差はあるものの、著者のクリニックで実際にプロアクティブ点眼を行った患者の多くは花粉症による目のかゆみから解放されており、なかには毎年目を真っ赤にしていたような人がかゆみを感じることなく花粉症シーズンを過ごすことができた例もあるといいます。
    まさに先手必勝。来る日も来る日もゆううつでたまらなかったかゆみのつらさから解放されると、頭もスッキリして、かゆみを恐れて外出を過度に我慢するようなこともなくなります。

    通院や他の治療で解決できなかったかゆみに対し、アレルギーのメカニズムに基づいたプロアクティブ点眼は新しい選択肢となるはずです。花粉症の目のかゆみに悩む全ての人へ、花粉シーズンを快適に過ごすための解決策が得られる一冊です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    不安や心配事を解消し、
    最高にハッピーなマタニティライフを送る!

    写真とイラストでよく分かる!
    妊娠・出産の流れを妊婦健診ごとに分かりやすく解説
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    妊娠が分かったママたちは、かけがえのない小さな命を授かった喜びをかみしめ、これから生まれてくる赤ちゃんへの期待に胸を膨らませていることと思います。一方で、「妊婦健診って何をするの?」「身体はどう変化していくの?」「どんなことに気をつけて過ごせばいいの?」など、初めての妊娠では不安になってしまうことが多々あります。しかし、そんな不安が原因で貴重な妊娠期間を楽しめないのはとてももったいないことです。
    この本は、たくさんの写真とイラストで妊娠・出産の流れが分かるマタニティブックです。知っておきたい妊娠・出産の基礎知識をまとめ、多くのママたちから寄せられる不安や心配事にもQ&A形式で答えています。
    妊娠から出産までの約10カ月間、長いようであっという間のマタニティライフを最高にハッピーにしてくれる一冊です。
  • 子供から高齢者まで、暮らしの中に体操を!

    日常動作の基本となり、健康増進に役立つ「一般体操」。
    いつでもどこでも体を動かし、“健康的な生活”を続けるには?
    体操選手・体育教師である著者がやさしく解説する指南書。
  • 咬み合わせが崩れてしまえば全身の健康崩壊につながる。
    咬み合わせと健康の繋がりから、
    正しい歯磨きの方法、さらには入れ歯の使い方など、
    口の中の健康に関する情報が満載の一冊。

    健康志向が高まっても「咬み合せ」は話題に上らない。
    しかし、自身の体を守りたければ一番ケアしなければならない部分が咬み合せなのだ。
    何気なく日常を過ごしていても、いつの間にか口内環境は乱れ、あっという間に健康は損なわれてしまうのだ。
    そんな「咬合崩壊」の防ぎ方を、入れ歯治療を専門とする歯科医が徹底解説。
    未来の自分を守るために必読の一冊。
  • “10万人に1人の病気”を診断されたら。
    あなたの疑問を、写真と図解でわかりやすく解説!

    具体的な治療の方法は?
    子どもや妊婦が罹患したら?
    後遺症って残るの?
    病院選びはどうしたらいい?
    専門医があらゆる疑問にお答えします

    自分や大切な誰かがAVMになったとき
    はじめに読んでおきたい一冊。

    オールカラー・写真と図解でわかりやすく解説!
  • 夜間のトイレ回数は、あなたの健康指標です。

    相談しずらい悩みに答えます!

    長年患者と向き合ってきた医師が、
    「夜間頻尿」のメカニズムを解説し、改善策を教える。


    この本で、こんなにわかる夜間頻尿と老後への対処法

    ・夜間頻尿には、睡眠の中途覚醒の減らし方が重要です
    ・寝る前に体を冷やすと、浅い睡眠、中途覚醒、尿量増加につながります
    ・改善のための「目標達成シート」よって、全体像が俯瞰できます
    ・一番効果的なのは、環境温度(気温)に合わせて生活スタイルを作ること
    ・80 歳以上になっても夜間排尿は2回未満にコントロールしましょう
    ・夜間排尿回数は、健康で長生きのバロメーターになります!   ……などなど。


    【著者より】
    “本書の特に第四章、第五章は夜間頻尿に関する解説だけでなく、私たちが恒温動物として体温を調節し、代謝や睡眠をどのようにコントロールするかについても深く理解できる章であると思っています。若い方から現役バリバリの方まで、体調やパフォーマンス向上に興味のある方に役立つ基本知識が詰まっています。年齢に関係なく、自分の健康を理解し、向上させるヒントを探している方にお勧めの一冊です。是非、日常生活の質を向上させるために活用してください。”
  • 妻が妊娠したら読んでおくべき1冊! !
    妊娠中の妻の体と心の変化を知り、今すべきことを学ぼう!
    子どもを育てる喜びも大変さも、すべて夫婦二人で分かち合うために——。
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    赤子を抱いた母親は「幸せの象徴」ととらえられる一方で、
    出産直後の母親が自ら命を絶つという痛ましい事件が起こっています。
    その最たる原因といわれているのが「産後うつ」です。
    核家族化によるワンオペ育児の疲労・孤立感などに母親たちが追い詰められているのです。
    このような悲劇を避けるためには、パートナーである夫が妊娠・出産の正しい知識を得て、
    妻の体と心の変化を把握することが重要です。
    本書は、出産の基礎知識から妊娠中の妻への接し方など、
    パパになる前に知っておくべき大切な情報をたくさん詰め込みました。
    妻を「手伝う」のではなく、夫婦二人で「協力」して子どもを育てていくために、
    本書がその一助となれば幸いです。
  • 親子関係から人間関係へ
    子育てを考えることは、自分自身と向き合うことにもつながる。
    すべての人が“その人らしく"幸せに生きていくために
    心の成長を紐解く48の道標

    この世に生まれたすべての子どもは、生来の「素質」を持っている。
    さまざまな出会いや体験を通じて変容し、やがて「自分らしさ」を手に入れていく。
    ・子育ての目標は何か
    ・よい子とは
    ・なぜ問題行動をするのか など
    子育てで直面する課題をひとつずつ読み解き、子どもとの向き合い方、
    そして自分自身との付き合い方を理解するための糸口となる一冊。
  • 病に向き合い健康な日々の暮らしを取り戻した、
    23 年の記録。

    国指定の難病、「多発性硬化症」。
    若い女性に発症例が多く、免疫システムの異常により手足が動きにくくなるといった症状が出る。
    「原因不明」と告げられながらも、諦めずに妻を献身的に支えてきた著者が綴る、多発性硬化症の患者、健康に不安を抱える若い世代へのヒントが詰まった一冊。
  • 子どもの「口呼吸」や「ぽかん口」は要注意!

    口腔機能の発達が子どもの成長に影響を及ぼす!
    子どもの能力を伸ばし、自信のある子を育てたい親、必読!
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    わが子の将来のために、できる限りのことをしてあげたい——
    そう願うのは親の常で、将来、幸せになってもらいたい一心で多くの親がわが子を
    塾や習い事に通わせています。なかでも水泳や音楽、英会話は人気ですが、
    近年では実験教室やプログラミングなども注目を集めており、
    わが子の将来のためには時間やお金を惜しまないという親も少なくありません。
    このような思いをもつ親にぜひ知ってほしいのが、
    口腔機能の発達が子どもの学習能力や運動能力に大きく影響するということです。

    著者は2003年に歯科クリニックを開業し患者を治療するなかで、
    多くの子どもに口腔機能の発達不全があることに気づきました。
    著者によれば口腔機能の発達不全は、子どもの成長のあらゆる面に
    影響を及ぼすといいます。例えば顎が十分な大きさに育たず、
    歯並びや噛み合わせが悪くなることで顔立ちが悪くなるだけでなく、
    全身の筋肉や骨格のズレ、ゆがみが生じ運動能力の低下を招きます。
    さらに正しい呼吸ができなくなるため、睡眠の質が悪くなることで
    集中力がなくなり、学習能力の低下も招くというのです。

    そこで著者が推奨しているのが、口腔機能を正常に発達させるための
    筋機能矯正のトレーニングです。幼児期にこのトレーニングを行うことで
    口腔機能が正常に発達し、歯並びや噛み合わせの改善につながるだけでなく、
    整った顔立ちや高い学習・運動能力を手に入れることができます。
    そして自信のある子になることで、幸せな人生の一歩を踏み出せるというのが著者の主張です。

    本書では口腔機能の発達が子どもの成長に及ぼす影響や、
    正しい発達を促すために普段の生活で親が気をつけるべきこと、
    そして筋機能矯正のメリットやトレーニングの方法・注意点などをまとめています。
    子どもの将来の幸せを願う親にとって有益な一冊です。
  • 運命を変えたのは、手作りの野菜スープ
    懸命に夫を支え続けた妻が綴った、回復までの記録。

    ある日、夫がアルツハイマーと診断された。
    夫のために何かできることはないかと先生に相談すると、
    とある野菜スープの作り方を教わる。
    僅かな希望を胸に、スープ作りの日々が始まる―。

    ・毎日欠かさずスープを作る
    ・できることは自分でやってもらう
    ・手足のマッサージをする
    懸命に夫を支え続けた妻が綴った、回復までの記録。
    【野菜スープレシピ付き】
  • リウマチ患者の心の叫び

    国内に70万人以上の患者がいるといわれる「関節リウマチ」。
    20年にわたって悪性関節リウマチを患う著者が
    自らの経験と後悔、真実を赤裸々に綴る。

    貴方の医師選びは、間違っていないだろうか――

    目覚ましく進歩した医療の裏に秘された、患者の苦悩の記録
  • 「ナチュラル出産」は、
    ママと赤ちゃんの絆を深め
    出産をかけがえのない最高のものにする

    ベテラン産婦人科医が教える
    妊娠・出産のプロセスと心構えとは
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    妊娠・出産は新たな家族を迎える喜びを与えてくれるおめでたい出来事ですが、
    特に初めての場合には、さまざまな不安や心配もうまれます。ママにとっては、
    これから自分の体がどのように変化していくのか、何か普段通りでないことが
    あったときに赤ちゃんに影響するのではないかといったことがどうしても
    気にかかり、それが原因で心身のバランスを崩してしまうこともあります。
    産婦人科医として50年以上務め、数々の妊娠・出産を見守ってきた著者は、
    安全な出産を迎えるためにはママが妊娠・出産についての心構えと正しい知識、
    とりわけ自分が母親になるという実感をもつことが大切だといいます。
    そしてママ自身が赤ちゃんの存在を実感しながら体の変化を受け止めるために、
    著者は妊娠・出産において医療的な介入をできるだけ抑え、ママの産む力と
    赤ちゃんの産まれる力を引き出す「ナチュラル出産」こそ最高の出産であると主張します。

    本書では、妊娠・出産期に心身に起こる自然な変化とナチュラル出産について、
    著者の長年の経験を活かしながら分かりやすく解説しています。
    出産をかけがえのない最高のものにするための、出産のプロセスと心構えが学べる一冊です。
  • 15年にわたる、壮絶な闘病の記録

    "三叉神経痛に悩みながらも、31年間左半身麻痺の夫を介護した。
    横になれないほどに悪化した病が治るまでを詳細に綴る。"
  • 超高齢者の「健康長寿」の極意と裏ワザを大公開!

    "歩くだけでは運動とは言えない――。
    理想の75歳は「歩ける」ではなく「走れる」足腰。
    現在90歳以上143人(うち100歳以上4人)の健康長寿をサポートしている「くわ総合クリニック」院長が語る、人生100年時代を明るく前向きに生きるためのメッセージ。"
  • 「健康で長生き」を目指すために。

    名古屋大学名誉教授 坂田 誠推薦!
    「身体トレーニングが糖尿病やその他の病気の予防や治療にどの程度重要であるかについて詳しく説明しています。本書はわかりやすく書かれており、有益な情報や見識を提供しています。 著者の糖尿病に対する専門知識と本書の身体トレーニングの重要性に焦点を当てることで、健康や長寿を改善しようとする人にとって貴重な読み物になります。強くおすすめします。」

    モテたい、お金を貯めたい、褒められたい。
    “不純な動機”が長寿を作る。

    型破りな医師が実体験をもとに元気の秘訣を語る、自伝的エッセイ。

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