『暮らし・健康・子育て、毎日新聞出版(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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Kaasan is a manga artist living with her mother, husband and children. Far from a perfect mom, she can't count the multiplication tables and teach it to her son. She is so busy with work that she doesn't notice her children's absence at home, having to fetch them at a police box at night. But still, her life is full of laughter. ''No matter how many times I'm reincarnated, I want to be a mother."
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日本の全人口の半数は「おひとり様(独身)」。メジャー化する独身者、中でも40~50代の女性たちの本音と消費行動に迫る。ひとり世帯はどんどん増えている。政府はひとり市場を本格的に研究し始め、家電メーカーは1~2人用の「プチ家電」を売り出し、セブン&アイの「金の食パン」はじめ食の分野でも「個食化」の強化と商品開発が進む。同ターゲットを狙う企業はどこに勝機を見出せばよいか。大独身時代の到来を前に、気鋭のマーケターが前向きな未来の「おひとり様(独身)マーケット」を描く。
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“名医が教える究極の若返り”ぽっこりおなかも改善!! あなたの「老け見え」を増殖させている悪い呼吸。ほんの少し改善するだけで、見た目も中身も一気に若返ります。テレビで人気の医師が「呼吸力」のカンタンな鍛え方を伝授。毎日新聞購読者向けマガジン「私のまいにち」で大好評な連載、待望の書籍版を電子化!
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16年間、通算723回にわたる連載から珠玉の言葉をよりすぐり、子育て中の親心をわしづかみにする名言集。育児情報に振り回されて自分を見失ったときや、大切なひとにやさしくできなかったとき、ママ友との付き合い方に行き詰まったとき……子育ての聖域を崩し、多くの読者の共感を得たリアルな言葉がつきささる。
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異例の大ヒットとなった『OVER60 Street Snap』に見られるように、女性はいくつになってもおしゃれが好き。街で見かけた、映画で出合ったすてきな着こなしなど、いくつものヒントを日常に取り入れ、著者はおしゃれを楽しむ。また、病気になって気づくこと、愛猫との別れなど、つらいできごともあり、心が沈むこともあるが、それでも日常をやわらかで背伸びしない、おだやかな文体で綴る。同世代の読者に寄り添う、大人の女性のためのエッセイ。
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中高年、とりわけ、おばさんたちの生態に詳しい著者が綴る、ずうずうしいけど憎めない、オバサンの魅力がぎっしり詰まったエッセイ集『おばさん事典』第2弾。夫婦、家族、親せき、ご近所、同窓会あるあるから、贈り物やおもてなし、美容などおばさん界で巻き起こるエピソードには生きる知恵がいっぱいつまっている。おばさんの行動や言動から生きる術をユーモラスに学ぶ。高知新聞ほか、地方紙の配信掲載中の13年続く長寿連載「おばさん事典」から厳選。著者のリアルかつユーモラスな筆致と伊藤ハムスターさんのゆるくて思わずにやりとするイラストと共にたのしく紹介。おばさんを知り、おばさんとの折り合いがうまくつけば、未来は明るい。オジサン諸氏必読のエッセイ集。
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「先生、ウエストがウソみたいにくびれました!」「好きなだけご飯が食べられるようになった! うれしいです!」喜びの声、続出! 電車の中で、会社のデスクで、テレビの前で……。いつでもどこでも引き締めOK! 京大で受けたい授業・ナンバーワンの講義が待望の書籍化されたものの電子版!! 「なぜあの人は、私よりもたくさん食べているのにスタイルがいいの?」――その秘密は、筋肉! 筋肉をうまく使っていれば、「食べても勝手にやせる体」が手に入ります。もう、カロリーや糖質を気にしなくてもいいんです! 最新の科学的知見にもとづき、効率的でラク~に続けられる「おサボり筋トレ」なら、どんなに運動が嫌いな人でも、美しく健康になることができます。 〈出版社から〉これなら続けられる! いつの間にか習慣になっていた! スタッフの間でも成果が出ています。ぜひたくさんの方に知っていただきたい「クセになるダイエット」です。
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【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】認知症を描いたベストセラー絵本&映画『ばあばは、だいじょうぶ』の著者、実母の介護生活でたどりついた明るく幸せな介護への道! 後悔と罪悪感を抱え、たくさん泣いてきた20年。世の中は助け合いでまわっていると知った。家族の愛と涙あふれる介護エッセイ&4コマまんが!
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京大付属病院で、肺がん手術2000例執刀。輝かしい実績がありながら、患者が苦しみながら亡くなっていく標準がん治療に疑問を持ち、自身のクリニックを開いた著者。標準治療ではありえない、劇的寛解例が続出中の食事の法則を全公開。おいしいレシピも満載。がん治療はもちろん、予防から再発防止にまで役立つ、がんに負けないための食習慣が、この一冊でわかる!
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5人の哲学者たちと対話を追いながら、自然と〈考える力〉が身につく「子どもの哲学」第2弾! 文科省も重要視するアクティブ・ラーニングに必要な子どもたちの好奇心・思考力・対話力を伸ばす、はじめて読む哲学書。
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ドイツ文学者・池内紀の語り下ろし。老いに抵抗するのではなく、老いを受け入れて、自分らしく楽しくトシをとろう。そう決めた著者は、70歳になったとき、「すごいトシヨリBOOK」と銘打ったノートに、老いていく自分の観察記録をつけはじめた。もの忘れがふえたり、身体が不調になってきたり、そんな自分と向き合いながら著者は、老人の行動をチェックするための「老化早見表」なるものを考案したり、「OTKJ」(お金をつかわないで暮らす術)といった独創的な節約システムを生み出すなど、楽しく老いる知恵と工夫を日々研鑽している。「心はフケていないと思うこと自体がフケている印」「心がフケたからこそ、若い時とは違う命の局面がみえてくる」。名エッセイストによる、ほがらかに老いを楽しむノウハウがつまった画期的な本
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気鋭の恋愛コラムニストが予想外だった自らの結婚、妊娠を通してつづる幸せな結婚を呼ぶ非常識の哲学。cakesで大人気連載中「下田美咲の口説き方」待望の書籍化。非常識な女こそ結婚したらおもしろい! 両親や友達夫婦を見てもまったく羨ましいと思えない、自分は結婚に向いてない――そんなふうに考え、結婚願望のなかった著者。ところが、20代前半までに遊びも恋愛もやり尽くし、気づけは26歳。そこで「そうだ、結婚しよう」と思い立つ。婚活に励む彼女が出会ったのは、年下ホスト「ナオくん」。そして思いがけないプロポーズを受け、交際0日で結婚を決めた。前作『新型ぶりっこのススメ 彼に恋させる、計算ずくの恋愛戦略』では、常識にとらわれない恋愛テクニックで数々の男をオトしてきた経験を披露して大きな反響を得た。どうしても結婚にポジティブになれないアラサー女性必読のエッセイです。
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一人の青年の出現で揺らぎはじめる夫婦の日常――。「老いゆく者」の心境に迫る、著者の新境地! 趣味のクロスバイクを楽しみながら、定年後の穏やかな日々を過ごす昌平とゆり子。ある日、昌平が交通事故で骨折し、「家事手伝い」の青年・一樹が通うようになる。息子のように頼もしく思っていたが、ゆり子は、家の中の異変に気づく……。
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作家、画家などクリエイティブな現場で活躍を続ける著者の「サンデー毎日」人気連載「なんとか生きてますッ」書籍化第3弾! スイミングスクールでバタフライを習う羽目になりただ溺れつづけたり、クリスマスイブに彼氏から部屋の模様替えを手伝わされたり、お城のディナーをキャンセルされて彼とふたりで飢え死にしそうになったり、読書体験を語らねばならずいままで読んだ本を集めたら袋1個におさまって愕然としたり。徹夜して準備した大事なプレゼンに資料をぜんぶ忘れてエリーがとった笑撃の行動とは?! 「一生懸命生きてると、なんでこうなるのッ?! てことが起こる」天才的な巻き込まれ力を持つ著者のトホホな日々をコミカルに綴った最新エッセイ! 仕事や就職、人間関係につまづいたって大丈夫。本書を読めば、勇気と元気が沸いてくる?!
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財布を持たず新幹線で出張に―――「サザエさん状態」、愛機「Mac Book Air」のアップル・マークに酔っ払ってカレー・ルーをかけてしまった―――「記憶がない!」など、仕事、遊びを問わず、なぜか行く先々でおかしなコトが起きてしまう……。読むとなんだか心が晴れます。
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人生の四季を切なくあざやかに描く、高樹文学の最高傑作! 二度と会えない大切な人と、ほんの一瞬でも再び触れ合えたら……。「季語」を縦糸に、忘れられない人との邂逅を横糸に、幻想的に紡がれた24のストーリー。ほとほと/猫の恋/春の闇/エイプリルフール/翡翠/鳴神月/出目金/笹まつり/秋出水/月の舟/銀杏/牡蠣殻/寒椿/夜の梅/小町忌/帰雁/竹落葉/紫陽花/滝壺/星月夜/虫時雨/栗の実/身に入む/寒苦鳥
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既存の枠にとらわれない新しい価値観をどのように生み出していけるのか。「個」が強調される中、信頼に足る家族・コミュニティーをいかに作り上げることができるのか。みなの声に耳を傾ける社会を実現するには、どうすればよいのか。霊長類の目があれば、自ずと答えは見えてくる。学びの基本、サル真似ができる霊長類は人間だけ? 大量発生中のイクメンはゴリラ型の父親? 「ぼっち飯」ブームは、人間社会がサル化している証拠? 現代日本の民主主義はゴリラのそれ以下? 動物の一種としての人間に立ち返り、これからの共同体・国家のあり方を問い直す。
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知っていますか? 「ゴースト血管」。全身に張り巡らされ、あなたの健康を支えている毛細血管。その毛細血管への血流がなくなり、消えてしまう状態がゴースト血管化です! 「NHKスペシャル」「あさイチ」など人気テレビ番組でも紹介され注目を集める「ゴースト血管」のナゾとそれによって起こる体の現象を、「ゴースト血管」の命名者でもある血管研究分野の第一人者がくわしく解説します! シミ、シワ、抜け毛、冷え、むくみ、疲れ……気になる人は要注意。がん、骨粗しょう症、認知症のカギにもなる「ゴースト血管」。本書では血管をゴースト化させない、すぐに実践できる33のメソッドを収録。どれかひとつでも続ければ、効果が出てきます!
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帰れない夫、許せない妻。永久に続きそうな家庭内紛争も、ささいな習慣で劇的改善。夫婦が平和に暮らしていくための本気のテクニック。帰宅せずに、街をフラフラとさまよう「フラリーマン」。なぜ、夫は家から逃げ続けるのか。夫は家の戦力になれるのか。「夫の帰宅はいつも遅い」「自分ばかりが家事をしている」「どうして夫は協力してくれないのだろう」役に立たない夫に愛想をつかしている妻も、「なぜか家に帰りたくない」「家にいるのが窮屈だ」「妻から家事ハラスメントを受けていると思う」罪悪感を抱きつつ街をさまよい続ける夫も、必読。「フラリーマン」名付け親の社会心理学者が、帰宅しない夫の心理を読み解き、家事・育児に役立つ夫にさせる術を伝授。 ◎「おかえり」と言うよりも、玄関に顔を見に行く ◎阿吽の呼吸ではなく、ビジネスコミュニケーション+αを ◎家事分担には、話し合いよりも家事リストの可視化を ◎居間には夫の私物を置いておく ◎口だけでなく、目と手で語る などなど。すれ違い続けてもなお、あきらめない夫婦に贈る、こじれた家庭の処方箋。
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近年、「女性の活躍」「マタハラ」「保活」「妊活」「待機児童」「ワンオペ育児」など、仕事と育児に関する用語がメディアに頻繁に登場しており、旬のテーマでもあります。政府は女性の活躍を推進し、企業は、表面上はワーク・ライフ・バランスを掲げ、また共働きの増加をビジネスチャンスと捉えます。しかし、働く母親たちと話していると現状に疲れている人、怒っている人が少なくありません。家では大半の育児・家事をワンオペで担当し、仕事では子育ての制約ゆえにマミートラックに追いやられ、悔し涙を流しています。しかも、働く母親の多くは非正規雇用。「正社員の夫を持つ妻が家計の補助でパートに出る」という前提のため、低い賃金で働いています。女性の多くは、職場では男性よりも低い賃金の仕事、家では誰かのためにタダの仕事という二重の労働を担い、毎日十数時間働いています。まるでブラックな労働です。これは、古くて新しい問題だといえるでしょう。本書では、社会学の研究者であり、また教員であり、さらに4歳の男の子の母親でもある著者が、子育て真っ最中の男女をめぐるミクロな状況とマクロな仕組みを、当事者の立場から伝え、読み解き、乗り切る方法を提案します。
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「海外で生活するのって、やっぱり大変だよね」「英語ができないと、外国人となんか話せないし」「国際問題はよく分からないけど、わたしには関係ないか」いろんな言い訳をして、世界から目を背けていませんか。国際派エリート、パトリック・ハーランが、これからの世界で通用する人になるために、絶対におさえておきたいコミュニケーションのポイントを伝授。ゆりかごから墓場まで、世界各国の人生ハイライトの他、見落としがちな、外国人とうまく付き合うコツ、意外と人に説明できない時事問題の要点まで。文化もマナーも国際問題も、これからの時代に必要な全てが楽に学べる、究極の国際コミュニケーション入門書。
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ハードウェアの基礎知識から、プログラムの考え方まで。コードを書かない&イラスト中心でわかりやすい! 小学校中学年~高学年むけプログラミング入門書の決定版! 技術は発展し変わって行く。だから、プログラミングの「方法」はすぐ古くなってしまう。未来のプログラマーを目指す子どもにとって、本来身につけるべきことは、「方法」ではなく「考え方」ではないだろうか。本書では、「サイボウズ」の現役プログラマーが考える、「本当に子どものうちに身につけておきたい知識」と「プログラミングの考え方」を、家電やスマホといった身近なコンピューターの解説を通じて、一冊に整理。毎日新聞社の子ども向け雑誌「Newsがわかる」編集部により、イラストを中心にわかりやすく編集。子どもの「論理的な思考力」を養う、小学生向けプログラミング教育の副読本・参考書の決定版!
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「ちょっと食べただけで胃が重い」「胃がムカムカして朝ご飯が食べられない」……それは立派な胃弱です! 日本人の2人に1人が抱えていると言われている胃の不調=「胃弱」。テレビでおなじみの名医・池谷敏郎が、胃弱の原因を詳しく解説しながら、胃にいい生活習慣、市販薬の上手な使い方など、胃の不調を改善するためのさまざまな方法を紹介。人気グルメエッセイコミック『胃弱メシ』描き下ろし漫画、特別コラボ対談&管理栄養士監修「胃に優しい食べ物ミニ辞典」も収録。
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いま日本では、「働き方改革」が政策として推進されていますが、企業の生産性向上ばかりが注目されがちです。社会で本当の「働き方改革」が進むと、夫婦間の信頼関係が再構築され、家庭内の幸福度が上がり、子どもたちを包み込む空気に変化が起きるのだと、私たちは実感しています。長時間労働社会では、働く人たちが疲弊し、家族との関係性に悪影響を及ぼします。たとえば、子育てや介護の現場ではイライラばかりがぶつけられます。日本の子どもたちの自己肯定感は、先進国で最も低い。少子化は加速し、社会保障負担は年々重くなる、という悪循環が繰り返されてきました。こんな社会はもう終わりにしなくてはならない。私たちはそう思っています。だからこそ、「働き方改革」をブームで終わらせてはならないのです。
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人生は還暦から楽しくなる! せっかく自由な時間ができたというのに、何をしたらいいのかわからない――。こんな人たちのための必読書! 老いを楽しみ、充実させるヒント満載! 「禅的」ハッピー老後のすすめ! ●「前後際断」「禅即行動」「只管打坐」などの禅語を中心に名言・格言などを紹介しながら、老後の不安や心配を克服するコツを伝授。 ●老いをメリットととらえ、リタイア後だからこそできる楽しみの数々を提案。 ●リタイア後の新たな人間関係の築き方から、お金、健康、「仕舞い支度」まで懇切に伝えます。
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毎日新聞紙上で連載し、「卒母って必要?」「いつすべし?」といった意見や体験談、卒母後の夢などを募集し、2017年7月~9月に短期連載した「卒母のススメ」の書籍化。なかでも、いくら子供に手をかけても思い通りに育たなかったということを書いた「努力は実を結ばないと教えてくれた」はTwitterに掲載され、約30000リツイート、47000いいねを超える賛否両論を巻き起こした。その後、フジテレビ「ノンストップ!」の討論コーナー「ノンストップ!サミット」でも取り上げられ、大きな話題となった。同投稿も掲載される。現在、育児に追われて大変なお母さんにとっては、「この大変さはいつまでも続くものではない」と勇気を与え、育児が一段落してちょっと物足りなさを感じているお母さんには第二の人生を考えるきっかけになる、母親の新たな生き方指南本でもある。
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唐木田家は5男3女の8人兄弟姉妹。写真家の父は自由奔放で各地を飛び回っていつも家を空けており、しっかりもので優しい母が家を切り盛りする大家族だ。主人公で四男の志朗(小5)は、そんなほかの家庭とはちょっと違う大家族の面倒な点や、自分の自由が利かない点を厄介に思っていたが、そんなある日、長女の一子(22歳・保育士)の結婚話が浮上する。自分の教え子の父と、子連れ結婚をしたいという長女。反対する母。結託して姉を応援する兄弟姉妹。また、久しぶりに我が家へ帰ってきた父は、「今日からおまえたちの家族だ」と、知らない男の子を連れてきて――!? 疎ましくも愛おしい家族の絆を小学5年生の男の子の成長を通して描く、児童文学。
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心が折れない子、自分で考える子に育つ! 辰巳渚さんが遺した、「自立」のための大切なメッセージ。忘れ物がなくならない! 家族とケンカした! 夏休みの宿題が終わらない、大人の期待がちょっぴり重い……。子どもたちが、日常でぶつかる「もやもや」やピンチの場面。そんなとき、どう考えるの? 大切なのは、子どもたちが自分の頭と心で考えること。この本では、さまざまな課題を子どもたちが三択→解説→辰巳さんの答えと読み進められるしかけになっています。ぜひまきっぺになったつもりで親子一緒に考えてみてください。2018年6月に急逝した著者、辰巳渚さんが連載、単行本化を進めていた「自立のすすめ マイルール」(毎日小学生新聞)より抜粋して再編集しました。誰かが決めた「正解」ではなく、「自分の心が喜ぶ答えをしっかり探してみよう」。辰巳さんからのメッセージです。
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孤独を味方につけて人生を深く濃く生きる。一人で生きることは、一見、寂しくつらいことのように語られがちですが、ただ大勢と群れて生きても、「孤独感」のつらさをぬぐうことはできません。むしろ、一人の時間を確保し、楽しむことが、「自分の人生」を生きるための近道になります。本書は、そんな、孤独を楽しみ、質を高めるヒントを、偉人たちの言葉やエピソードを交えて紹介します。孤独を恐れ、無理して人に合わせている人、一人でいることになんとなくうしろめたい気持ちを抱いている人におすすめの一冊です。
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2007年、日本は団塊世代のサラリーマンが一気にリタイアする大定年時代を迎える。「毎日二人でずっと一緒にいる暮らし」「一生続く連休」……現役時代とはまったく違う定年後を、夫婦でいかに過ごしていけばいいのか? どう助け合えばいいのか? 本書は、そんな定年後の現実に気づき、よりよい二人の暮らしを再スタートするきっかけとなりえるエッセー集。「サンデー毎日」2003年12月28日号~2005年9月18日号にて連載され、すべて本音、建前一切ナシ! の軽快な語り口で好評を博した。家事をほとんどしたことがなく、おうちにいるのが大好きな癒やし系キャラのオジサン(=夫)。そのお世話係を少しずつ返上し、「ちいちいぱっぱ、ちいぱっぱ」と見えないムチをふるう私(=妻)。果たして、妻の目標である定年後の「自立夫」は育つのか!? 摩擦と冷戦とストレスがなくなる日はやってくるのか!? 著者の抱腹絶倒エピソードのほかに、よそのおうちの「事例」も登場。「これってなんだかウチみたい」「こんな夫婦もいるの?」などなど、定年前後の夫、妻ならば、おおいに共感したり、驚いたり……の臨場感あふれるシーンがたくさん登場する。
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【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】知れば知るほど、雑草が好きになる。色づく秋の美しい草花たち! 「秋が深まり、木々の葉が色づき、やがて木枯らしと共に葉を落とす頃、林の下草の中から細い茎を伸ばして、その頂きに紫紺の花を、一年の最後を締めくくるように、静かに咲かせるリンドウの花があった。それは侘しさと共に、心に残る晩秋の粧いであった」(本文より) 道端や空地で出会う雑草の魅力を端正な文章とイラストでガイドした『柳宗民の雑草ノオト』が、装いもあらたに登場です。かつて2冊で刊行された旧版を季節ごとに「春」「夏」「秋」3冊に再編集。イラストもより自然に近い美しい色合いに生まれ変わりました。最終巻となる第三弾は「秋」編。実りの季節をおだやかに彩る秋の草花たちが勢揃いしています。
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「踊る年金男子」ことオジサン(夫)との定年後の日々を赤裸々に綴った前著から2年。オジサンも定年生活15年目に突入し、社交ダンスを楽しむ日々だったが、検診で前立腺がんが見つかって……。女性の平均寿命が85歳を超えた今、老いを受け入れながらもいずれおとずれる「おひとりさま」生活への心構えや「サラリーマン」引退後の伴侶との生活を快適に過ごすための知恵が満載。寄る年波に抗いながらもたくましく生きるシニア世代のリアルが描かれる。老老介護、振込め詐欺など身に迫る危機への対処法やシニアの恋活事情、妻の本音、夫の本音全開! 「ゆーるゆる〈下着編〉」「筆談夫婦」「熟女ざかり」など前回よりパワーアップした爆笑エッセイ約50編収録。
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「まさかこんな場所にたどり着くなんて、思ってもいなかった――」働く女性に向けて多くのアドバイスを発信してきた著者が、いろいろなものに縛られず自由に生きるためのコツを綴ったリアルエッセイ。住まいを移しながら、たくさんの人に出会いながら、著者が見てきたものとは……? 自分を改めて見直した心を震わせる1年間の記録。自分を縛っているのは、自分自身の“こころ”なのだ。お金を稼ぐこと、一生懸命働くことが自由になる方法ではない。自由とは、なにかにとらわれず、生きたいように生きることだ。「私たちの人生は、奇跡的に与えられた自由時間、自分自身の幸せのために生きてみませんか」
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最も歴史ある大手民鉄、南海。高野山、堺、和歌山を結ぶルートを独占して発展した歴史から、関空へのアクセスと特急ラピート、難波再開発とグループ各社、思い出のオリエンタルグリーン、名車・1001系など歴代車両を総解説。
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中京圏を網の目のように走る路線網、尾張・三河・美濃を征した“大名企業”名鉄。懐かしきスカーレット色のパノラマカーや個性的な歴代車両、多くのローカル鉄道の集合体としての歴史、もっとも完成された地域独占型経営と評される名鉄の全貌。
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営業路線日本最長を誇る広域民鉄・近鉄。私鉄ファンを魅了し続ける豊富な車両形式と特急ネットワーク。“近鉄帝国”の全貌を一冊に。営業路線最長、車両数最大の民鉄、本業を貫く近鉄スピリット。他社の追随を許さぬ車両性能と特急ネットワーク、伊勢神宮を目指して合併を繰り返した歴史、細分化された近鉄独特の車両形式を総解説。
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野球だけではありません。鉄道も経営しています。常に最新技術を投入した歴代車両、戦時統合もなく独立資本として成長した阪神の阪急との衝撃の統合と今後。小気味よい“走り”と先進技術で定評のある最新車両と往年の名車たち、長年のライバル阪急との経営統合、半世紀以上前からの悲願だった阪神なんば線、相互乗り入れで姫路から奈良までを疾走する阪神の今昔物語。
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子どものころから親しみたい名作落語を厳選! 『笑点』などでおなじみ、老若男女を問わず多くのファンを持ち、子どもたちへの落語普及にも熱心に取り組むたい平さん。「寿限無」や「牛ほめ」「目黒のさんま」「芝浜」など馴染みのある古典落語に加え、「ぞろぞろ」「だくだく」「あくび指南」「うなぎのたいこ」など、師匠オススメの名作51作品を収録。あらすじや解説に加え、挿絵も本人が手がけました。生きる力がみるみる育つ! 親子で楽しむ落語入門。落語には下町、長屋に生きる人々の知恵や頓智、ユーモアがたっぷり詰まっています。幼い頃から落語の世界に触れることで、日本の風習や教訓を自然と学び、ユーモアや頓智の感性が磨かれ、語彙や想像力、表現力がつくなど、いいことずくめ。落語を介して生きる力を育くむのにピッタリなのです。落語にまつわる言葉の由来やしぐさの解説もあり、親子で楽しめます。
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老化による体力の低下や認知症、肉親や配偶者など最も身近な人を失った強いショックによる生活意欲の衰えなどから、身の回りのことができなくなる「セルフネグレクト(自己放任)」の高齢者が近年、増加している。「ネグレクト」とは、他者による世話の放棄・放任の意味で、「セルフネグレクト」は「自分自身による世話の放棄・放任」だ。高齢化や単身世帯化が進む中、セルフネグレクトの状態に陥る人は今後ますます増えていく可能性がある。だが、実態把握はまだ不十分で、定義も一部の専門家の間にとどまっている。本書は、毎日新聞本紙の「セルフネグレクト」を追うキャンペーン報道をもとに、追加取材で大幅加筆。セルフネグレクトの現場や行政の取り組みを紹介するとともに、事態の改善に向けた課題を探る。
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高齢な毒親が増えている。その毒親に育てられた子どもが成人し、子どもを育てる世代になった今、こじれた親子関係の修復法を伝授する。「仲良し親子」「友だち親子」と呼ばれる親子が増えています。でも、実はそれが、知らず知らずのうちに子どもにとっての呪縛になっているケースがあるのです。「娘との関係はちゃんとできているから大丈夫」と思っている親ほど、実は娘が心に闇を抱えているケースが少なくありません。仲良しだった娘が急に離れていって、どうしていいのかわからない親たちの悩みも多く、また子育て世代になった娘が母との関係性に疑問を抱き、介護に影響をきたすケースも増えています。冒頭に「毒親チェックシート」を掲載。また著者のカウンセラー経験をふまえた豊富な具体例から、「今からでも遅くない」親子の新しい関係性の築き方を解説します。
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「病は気から」。無理せず楽しく物事を考えて、病気が嫌がる生き方をしよう。ともに古希を迎えた日本の漢方の第一人者・丁先生と人気イラストレーター南伸坊さん。十年来の「主治医と患者」が、健康のこと、世の中のこと、人生について明るく語り合う。漢方における人間の3つのタイプ「実証」「虚証」「中庸」。これまで世の中は、アグレッシブで無理をしがちな「実証」タイプをもてはやしてきたが、そろそろ変わっていいんじゃないか。漢方の第一人者による「中庸」に生きる秘訣とは。中国を発祥に日本の歴史の中で独自に発展してきた漢方医学。さまざまな漢方の話とともに日本人の来し方行く末を考える爆笑対談。
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ある日突然医師に告げられた「余命ゼロ」宣告。「俺はこの先、どうなってしまうんや!」激しく落ち込んだあとに到達した心境……それは「本当に怖いのはがんという病気ではない、がんに負けてしまう自分の心だ!」俳優・小西博之の生きる糧になっていたのは、「欽ちゃん」こと日本を代表するコメディアン・萩本欽一さんのこの言葉でした。「人生のなかの幸せと不幸は50対50なんだよ。人は悪いことがあれば、嘆き、悲しみ、落ち込む。落ち込んでもいい。しかし、その不幸は拒絶せずにきちんと受け止めなければいけない。人生とはそういうものだ」。がんに立ち向かうための心構え、あきらめない気持ち、言葉の力……がん患者の方、そのご家族はもちろんのこと、子どもからシニア層まで、どんな人の背中をも押す“超前向き”な感動の実話です。
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ガンが再発したことを公表し現在闘病中の著者が、生きるということの根源を見つめるエッセー集。2013年に陽子線治療でガンを克服したのち、著者は「サンデー毎日」を舞台として社会的発言や平和に向けた提言を続け、大きな注目を集めてきた。いま再び自らの命の危機と向き合うなかで、平和から遠ざかりつつある日本社会でいかに生きるべきか、また、常識に縛られずに異端として生きる醍醐味とは何かを語り尽くす。
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「笑育」(笑い×教育)で発想力、表現力、コミュニケーション力をグングン伸ばす! 新たなアクティブ・ラーニング型授業の教科書。「笑育」とは、漫才づくりなどのワークを通して、21世紀を生き抜くうえで求められる力「21世紀型能力」を育むことを目指した新たな教育プログラムです。2012年に松竹芸能が開始し、教育学者とともに開発したこのプログラムは、現在、全国の50校以上の小・中・高校、大学、保育園で実施され、NHK「おはよう日本」、読売新聞、朝日新聞ほか、多数のメディアで紹介されています。本書は、「笑育」の考え方、実践例などをわかりやすく紹介・解説する初の単行本です。「笑育」のメソッドを支えている理論の解説から具体的な授業プログラムの紹介、漫才づくりのレッスンまでを網羅。プロのお笑い芸人の漫才台本を使った穴埋め問題や「写真でひと言」などの問題例も多数収録しています。2020年教育改革を見据えた授業づくりや、能力アップのヒントが満載の1冊です。
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高度成長期のような右肩上がりは望めない今の時代では、お金に対する意識や生活を大胆に変える。つまり「発想の転換」が必要です。バブルを経験した“消費好き”の50代の人たちこそ変わらなければなりません。消費以外に楽しみを見出し、それによって豊かさを感じられるようになる。お金をかけず充実した人生を送る方法はいくらでもあります。例えば野菜づくりを趣味にするのはどうでしょう。楽しみながら新鮮な野菜を手に入れることができる、まさに一石二鳥と言えるのではないでしょうか。本書では暮らしのムダを省き、借金を減らす。さらに貯蓄を増やす方法を紹介します。少ないお金で豊かに暮らす方法は、実はいくらでもあるのです。今からでもすぐに始められる節約術をしっかりと身につけ、楽しく豊かな老後を送りましょう。
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なんと50代の3割が「貯蓄ゼロ」! 生活者目線のアドバイスで大人気の経済ジャーナリストが、「貯まる仕組みの作り方」をズバリ教えます。2019年は、前年よりもさらに世界的に経済が不安定で、投資環境が悪くなりそうな見通し。さらに、10月に消費増税が施行されたら、景気が冷え込むのは間違いない。このままでは、私たち庶民のお財布事情も悪化するばかり。本書では、老後資金を貯めることができない人たちに向けて、いますぐできること、逆にしてはいけないことを具体的にアドバイスする。さらに、貯蓄と節約に躍起になるのではなく、「人生二毛作、三毛作」を唱える荻原先生ならではの「ハッピーになれる」お金の活用法も紹介する。 ●1日1円積み増し貯金で、なんと年間約7万円貯まる! ●大手銀行の1000倍の金利も夢じゃない!? 「応援貯金」には夢がある ●「投資」は破綻への第一歩。うかつに手を出してはいけない など
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魔法のだしで料理は簡単においしくなる! スゴ腕主婦ヘレンさんのとっておきレシピを紹介。食べることが大好きな西川家のみんなの胃袋を長年支えてきた、おいしくて、簡単、毎日食べたくなるとっておき一品を集めた一冊。人気のオリジナルだし「ヘレンだし」の取り方はもちろん、煮込みハンバーグや肉ジャガなど定番料理も紹介。カブ、大根、ナスなど味の染みたあったか煮物、忙しい時にぱぱっと作れるスピードメニュー、お酒のあてや締めの一品まで、オリジナルのだしを使った料理を中心に紹介します。
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日常生活にいかせる孔子の教えをマンガで楽しく紹介します。小学生の寛君とロボット「論語くん」がくり広げるずっこけコメディ!! 内気な小学生の男の子・寛君はある日、科学者のお父さんから論語の教えをインプットしたロボット「論語くん」をプレゼントされるのですが……。家庭や学校で様々な事件が起こると論語くんが出現! 一日一話であら不思議。お友だちの心がみるみるわかる! 生きていく術や思いやりの心が育ちます!
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『下流老人』の執筆を通じて見えてきたのは、「若者の貧困と高齢者の貧困は密接につながっている」ということだ。若者たちへの支援が十分でないと、彼らが年齢を重ねて高齢者になったときの生活状況が、悲惨なものになってしまう。すべての人がいずれ老人になり、体が不自由になり、年金や生活保護を活用することになる時期がやってくる。高齢者の問題は、若年層、中年層の明日の問題であり、生活の根幹にかかわる問題といえるだろう。今ここで対策を打たなければ、「一億総下流社会」が到来することは目に見えている。本書では、子どもから老人まで、あらゆる世代の貧困事例を紹介。さらに、生活保護をはじめ、貧困状態にある人が申請し受給可能な社会保障制度を挙げるとともに、貧困状態から抜け出すための具体的な解決策を紹介する。毎日新聞「経済プレミア」の連載に大幅加筆。日本の貧困問題のすべてが分かる。
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人口減少が叫ばれ、全国に空家が急増。人件費の高騰からマンション価格も高止まり。今マンションを買うのは一見リスクが高そうです。だがそんな今こそ、都心の1LDKマンションなら、実は「買い」なのです! 本書では、●マンション価格が値上がりすると1LDKが分譲される ●都心部は人口減少の影響を受けにくい ●記録的低金利の住宅ローンを活用すべし ●一人暮らし向けの分譲1LDKは割安で提供されている などの理由から、「都心部のシングル向け1LDKは今こそ買い時」という著者独自の理論を展開します。学生~40歳前後のシングル・一人暮らしの方々に向けて、分譲1LDKを使った資産形成術と、値下がりしにくい狙い目物件の見分け方を伝授します!
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くだらないを壊せ。美しく生きろ。現代を生き抜く至言満載!! 妥協なき創作活動で支持されるミュージシャン・大森靖子が、生死、社会、芸術、偏愛まで、余すことなく書きつけた完全書き下ろしによる初単著にして、超本音エッセイ集。 「音楽だかドラマだか雑誌だかの決めつけた幸せの奴隷になるな。時代は毎秒、一瞬一瞬変わっていくんだ。『乗り遅れるな』のスピード感ではもう遅い。もうそういったものを先導していくメディアの仕掛けは届かなくなりつつある。何が新しいか、何が正しいかは、個人が探して捉えて発信しているのだ」(本書より)
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野菜をもっと上手に食べてスリムに、健康に! 冷凍学の専門家で東京海洋大学の鈴木徹教授とテレビでおなじみの料理研究家&ラク家事アドバイザー島本美由紀さんが初コラボしたレシピブック。200万人の愛読者から支持をされている毎日新聞購読者向けマガジン「私のまいにち」で2018年1月号から1年間連載された人気連載「ラクうま野菜冷凍レシピ」の記事を大幅に加筆し、新たな野菜の冷凍・解凍法やレシピを追加しました。新鮮なうちにサッと野菜を冷凍・解凍して時短・節約・作りおきが簡単にできるワザをわかりやすく紹介。いま話題となっている「食品ロス」も回避することができます。いつまでもキッチンに置いておきたい保存版になること間違いなし! の1冊です。
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「あったことをなかったことにはできない」安倍晋三首相と親密な関係といわれる学校法人加計学園が、国家戦略特区に獣医学部を新設した問題で、官僚トップの事務次官を務めた著者がなぜ「総理の意向があった」と記された文書の存在を認めたのか。「公正・公平であるべき行政が歪められた」として、安倍政権下で起きた加計学園問題をはじめ「権力私物化」の構造を糾弾する。そして、「道徳の教科化」や「教育勅語」の復活など、安倍政権が進める教育政策に警鐘を鳴らす。さらに、文部科学省という組織の中で、「面従腹背」しながら行政の進むべき方向を探し続けた38年間の軌跡を振り返る。
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知っていますか。靴磨きには「正解」があることを――。プロも愛用するNo.1シューケアブランド「M.モゥブレィ」を作った男が知識と技術、そして靴との向き合い方まで記した、究極の靴磨き本。ファッション実用書の中でも特に注目を集めるジャンル「靴磨き」に、ついに真打ちが登場! プロもマニアも迷わず手にする超有名シューケアブランドを作り出した靴磨き界の最重要人物、初めての著書を電子化。プロ中のプロが持つ知識とテクニックが豊富な図版で学べ、普段使いの革靴のみならず、さまざまな高級皮革、レア素材、ハイテク素材、革小物まで、この一冊で一年中、最高の状態にたもつことができます。そして、日頃から靴を磨き、美しく保つことができれば、自分の身なりや言動をみずから意識できるようになります。靴磨きは、あなたの人生を変える「自分磨き」でもあるのです。
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人気芸人・メッセンジャー黒田が綴る、初恋、大阪への愛着、芸人の矜恃、独身男の本音――。笑いのウラに文筆家の顔を覗かせる、初エッセイ集。「貧乏だったあの頃に、家族で飲んだインスタントコーヒーのほろ苦さを思い出しました」――湊かなえ(作家)
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