『暮らし・健康・子育て、料理・グルメ、筑摩書房、1円~(実用、新書)』の電子書籍一覧
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和食は今よりすごかった
和食の原型は江戸時代に形作られた。そう聞くと江戸の料理は素朴なものだったと思われるかもしれないが、さにあらず。魚は天然、野菜は有機、その上調理方法にも技巧が凝らされており、江戸の食文化はとても豊かだった。例えば刺身一つとってみても今はたいてい醤油を添えるが、江戸時代は魚の種類ごとに煎り酒や生姜酢などの各種調味料を使い分けていた。薬味もわさびだけでなく、からし、おろし大根、蓼など多様だ。本書ではそんな豊かな江戸の料理と食材を季節ごとに紹介し、各種行事食の由来も解き明かす。第一人者による人気連載を初書籍化。江戸時代の図版も約150点収録。 -
料理研究家ウー・ウェンはどのようにして生まれたのか。幼少期の文化大革命の経験、天安門事件により偶然に始まった日本生活、料理研究家としての歩みといった半生から、医食同源に基づいた北京の人々の暮らしの知恵、日中の食文化の違い、数々の料理や台所道具の解説まで。中国と日本の架け橋となるよう奮闘してきた著者唯一のエッセイ集。北京家庭料理レシピつき。
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カルピス、桜もち、イタ飯、牡丹鍋。思い出をたどれば見えてくる。1968年生まれの著者がこれまで食べてきたものを語る極私的な食い意地エッセイ。ここ40年間の食の変化も明らかに。
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古い大学ノートに40年綴られてきた母のレシピ──それは伊藤まさこさんの料理の原点であり、娘にも伝えたい懐かしい味と記憶。じゃがいもを入れるロールキャベツ、大勢が集まる日の定番パエリア、パウンドケーキ、持ち手つき唐揚げ、ポタージュスープなど、日々の繰り返しの中で、くすみもせず、無理もせず、食卓を彩ってきた料理のかずかずは、どんな時代のテーブルも幸せにしてくれます。文庫版では、さらに新しいエッセイを加えました!
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私たちは、毎日、いろいろな野菜や果物、穀物を食べています。本書では季節ごとの旬の食材植物から、驚きの新品種、香りの効能、認知症予防まで、「食べる植物」について「すごい」「おもしろい」「ふしぎ」と感じる「おいしい話題」を豊富に紹介します。植物たちのかしこさ、生きるためのしくみの巧みさ、私たちの健康にもたらす効能など、食材植物たちがもつ楽しい資質を、ラジオなどでおなじみの植物博士が、平明にやさしく解説する一冊です。
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私たちは何を食べてきたのか
家族の歴史をたどることで、昭和初期の山村の自給自足生活から現在の都市の「一人一人が楽しむ」個食まで、日本の食と社会が通ってきた変化の道筋を描き出す。 -
この十年でウイスキーを取り巻く環境は激変した。ジョッキで飲むハイボール、女性が独り酒するシングルモルト、外国人観光客で賑わう蒸留所、一瓶3000万円で落札される国産ウイスキー。本書では、いわばウイスキーの職人・サントリーの名誉チーフブレンダーである著者が、ウイスキーの魅力、特性、楽しみ方から、日本における歴史、ものづくりの現場の楽屋話まで、世界五大ウイスキーの一角を誇るようになったジャパニーズウイスキーの奥深さを余すところなく語る。ウイスキーを“より身近に”“極める”ための必読書!
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江戸時代の人口の八割は百姓身分の人々だった。私たちの先祖である彼らは、何を思い、どのように暮らしたのだろうか? 何を食べ、何を着て、どのように働き、どのように学び、遊んだのか? 無数の無名の人々の営みに光をあて、今を生きる私たちの生活を見つめなおす。
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気持よくて、美味しくて健康になる
「快療法」は、心とからだを気持ちよく動かしてバランスをとるセルフ・ケアの方法です。からだの歪みを治す操体法、免疫力を高める内臓の温熱療法、足の運動法やソフト断食など、気持ちよく続けられて効果的な手当て法です。本書ではさらに、おいしい穀物菜食のレシピ集も添えました。セルフ・ケア入門に最適の一冊。
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