『ノンフィクション、医学・薬学、和田秀樹、0~10冊(新書、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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ベストセラー精神科医による最新老化対策。
まだまだ現役……のつもりが、体力・気力の低下や心身の不調に苛まれることが増えてくる50代から60代。若い頃にはバブル景気の勢いもあって“イケイケ”だったが、定年を前にした今、思い通りにいかない自分の健康や仕事、夫婦関係、実家の老親のことで頭を抱え始める人は多い。これまで他人事だった「老いの恐怖」をどうすれば乗り越えられるのか。ベストセラー作家の著者が高齢者専門の精神科医の立場から説く──。
(底本 2024年2月発売作品) -
患者は知らない“医療界の不都合な真実”
『80歳の壁』を超えたいなら病院には行くな!
「日本医師会」「大学病院」「製薬会社」
「医学部」「専門医」の闇を暴く!!
(目次)
第1章:専門医という病
第2章:大学病院という病
第3章:薬という病
第4章:検査という病
第5章:医学部という病
第6章:医者という病
第7章:医者に騙されず幸福な人生を送るために -
日本の医療を本気で憂う医師とジャーナリストが語る、鉄門の錆。
東大医学部の人たちに恨みも嫉妬も何もありません。
むしろ偏差値でトップを獲れるような才能の持ち主は、
「国の宝」とすら思っています。
でも、そんな「国の宝」を社会が活かし切れていない。
そのことを、とても残念に思っているのです。
それどころか、もし若い人たちの才能をスポイルしてしまっているのだとしたら、
我々大人たちの責任は重大です。 ――鳥集徹
東大理Ⅲに入った子は、その合格に胸を張っていいと思いますが、
東大の中で出世すればいいという悪しき価値観に染まってほしくありません。
自分の実力で勝負しその能力をいかんなく発揮してほしいし、
それによって日本の医学をより良いものにしてほしい。
教授と喧嘩になってもいい。
ある種の宗教団体のようになってしまった東大医学部が変わって、
若者たちの才能が発揮できる場にならなければ、
日本の医学はお粗末なままです。 ――和田秀樹
現代の医療と教育に横たわる問題が「東大医学部」を語ることで見えてきました。
忖度なし! ほとんど実名! だけどこれは悪口ではない。未来への本気の助言です。
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