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『医学・薬学、角川SSC新書(新書)』の電子書籍一覧

1 ~26件目/全26件

  • 血圧130を超えると高血圧――は「常識のウソ」だった

    日本では、血圧が「130」を超えると高血圧とされる。
    だが、この数値は絶対的なものではなかった。
    例えば2014年4月、日本人間ドック学会が発表した基準値では、
    「147」までが正常値とされた。
    このように血圧の基準値というのはいくつも存在しており、
    それら基準値の中でも130というのは「低め」の設定なのである。
    では、なぜ、基準値はいくつもあるのか?
    そもそも血圧とは、年齢別で考えるべきものである。
    同じ成人でも40歳と80歳をひとつの基準で括るのは無理がある。
    血管は年齢とともに柔軟さを失っていくので、
    年長者になるほど高い血圧で血液を流れやすくしている。
    それを、130という低めの基準値によって「高血圧」に該当させてしまうと、
    年長者に必要な血圧をも降圧剤で下げることになる。
    その結果、薬で血圧を下げた人ほど脳梗塞になりやすい、
    という研究・調査も確認されているほどだ。
    なぜこうしたことが起きるのか。どう対応すればいいのか。
    本書はこうした「血圧130の常識のウソ」を説き、
    高血圧とは何かを全36話で学ぶものである。

    大櫛陽一(おおぐし・よういち)1971年、大阪大学大学院工学研究科修了。大阪府立羽曳野病院、大阪府立成人病センター、大阪府立母子センター、大阪府立病院などを経て、1988年より東海大学医学部教授。2012年より東海大学名誉教授。2006年、日本総合健診医学会シンポジウムで、全国約70万人の健康診断結果から、日本初の男女別・年齢別基準範囲を発表するなど精力的な調査、研究に定評がある。大櫛医学情報研究所所長
  • 認知症患者800万人の時代がやってきました。最近の研究から、そのうち約7割がアルツハイマー病だということもわかってきました。原因は?治療法は?アルツハイマー病のすべてについてやさしく解説しました。

    アルツハイマー病は、一度罹ってしまったら治せない恐い病気です。マスコミ報道からは、治療法の研究が進んでいるように感じるかもしれませんが、その多くが効果が見られず、中止に追い込まれています。はっきりとした原因も、解明されていないため、今できることは、進行を遅らせる薬を飲むことだけ、というのが実情です。そこで、重要になってくるのが予防。本書では、現在わかっているアルツハイマー病に罹りやすいリスクの数々を一つずつ解説し、リスクを軽減する方法を紹介しました。糖尿病や高血圧を悪化させない方法、効果的な脳トレや運動のススメ、地中海食を食べるなど、具体的なノウハウも満載です。巻末には、失敗だらけのアルツハイマー病研究の歴史も掲載。一冊で、アルツハイマー病のすべてがわかります。
  • 心臓がバクバクいっても、死ぬことは100%ありません! 薬に頼らず、自分の意識を変えることで完治を目指すまったく新しい方法を心療内科医が提案。薬の注意点と、良い治療と良いカウンセラーの見分け方も紹介。

    25人に1人がかかっていると言われる「パニック障害」。その特徴は、ある日突然に、「自分は死んでしまうのではないか」というほど激しい動悸や呼吸不全、めまいに襲われるというもの。効果的な治療が少なく、抗うつ薬や抗不安薬を長く服用するため、副作用に悩んでいる人も多い。この本では、薬に頼らず自分の意識を変えることで、完治を目指すまったく新しい治療法を専門医が提案。パニック障害を「心の病気」や「脳の病気」ではなく、「身体の病気」=「治療可能な病気」ととらえることこそが、完治へいたる重要な第一歩と著者は訴えている。実例豊富で、患者本人と家族に必ず役立つ本。
  • 届け出だけで数千円~100万円以上を受け取れる制度がたくさん。教育費、住居費から医療、失業、年金、介護まで、国や市区町村からもらえる給付金獲得ガイド。消費税増、負担増に対応した一家に一冊の常備本。

    日本には、届け出だけで数千円~100万円以上をゲットできる制度がたくさんあります。教育費、住居費から、医療、失業、休職、出産、育児、年金、介護、被災時まで、人生の節目や困ったときには必ず給付金・助成金を受け取れるといっていいほど。実は日本の給付制度は世界一。しかし国や市区町村の広報不足で知られていないのも事実。この本では、おもな国の制度を網羅し、その金額、支給要件、届け出先を見やすく掲載します。さらに地方自治体が独自に制度を設けていて、その土地に住んでいないともらえないお金も掲載。「隣の市の方が得!」ということもよくあるので、ぜひチェックを。消費税増税、負担増に対応した一家に一冊の常備本です。
  • 幕末動乱の中、江戸に近い世田谷の地で、時代の移り変わりを冷静に見つめていた代官大場与一と妻の美佐。彼らの日記を通して、知られざる代官の暮らしぶりや、豪農と武士との本当の力関係など、歴史の表舞台には現れない江戸の歴史を紐解いていく。

    徳川譜代の大名・井伊家に仕える大場家は、代々世田谷の地で代官職を務める家柄だ。代官として、井伊家の無理難題には応えなければならないし、それに対し領民からは突き上げられるし、その姿は、まるで現代の中間管理職である。井伊家の財政破たんの危機に際しては、世田谷の領民が供出金を出しあって支えたり、銃が足りないといえば、世田谷領民が最新式の銃を井伊家に寄付したり。まさに、世田谷領なくしては成り立たないほど、井伊家の江戸での生活を支えていた。そのまとめ役が、代官である大場家。幕末といえば、京都での志士たちの活躍が取り上げられることが多いが、江戸でも時代の荒波に翻弄されながら、毎日を必死に生きる人々がいたのだ。歴史上、無名の人々の視点から見た、もう一つの幕末維新史である。
  • 見た目と中身の老化を防止する方法を大公開! 再生医療・培養皮膚の専門医師が教える、本当に細胞にいい老化防止法。化粧品、サプリ、運動など常識だと思い込んでいた健康法・美容法に、なぜ効果がないのか、そしてどうすれば老化を止められるのか、よくわかる。

    世の中にアンチエイジング情報があふれていますが、この本には「勇気を持って伝えるべき真実」として、いくつかの驚くべき事実が書かれています。たとえば、「スキンケア化粧品は細胞を回復させたりしない」「カロリーゼロの食品でも肥満する」などなど。それを裏付ける著者の科学的な解説もわかりやすいもの。「そもそも化粧品の成分である水分や油分は肌の表面の一部にしか浸透できない。そして、洗顔料やクレンジング剤に含まれる界面活性剤は、肌の油分も落とす可能性があるために肌の乾燥が進みかねない」と言います。著者は再生医療・培養皮膚の専門医だけあって、iPS細胞など最新の医学も解説。女性はもちろん男性も知りたい見た目と中身の老化防止法を紹介しています
  • インプラント治療は「誤解」だらけ! 誰も書かなかった「真実」とは?

    歯科医療における「20世紀最大の発明」とも言われる歯科インプラント。人生の後半部分のQOL(Quality of Life=生活の質)向上に役立つなど、その有用性が広く認められている一方で、近年ではトラブル事例の急増が伝えられている。安心・安全な治療を受けるためにはどうしたらいいのか、患者が知っておくべきインプラント治療の正しい知識から、信頼できる歯科医師選びのポイントまでを、現役の歯科大教授がズバリ解説。インプラント治療で後悔したくないすべての人に贈る、患者必携の一冊。
  • うつは、薬に頼らずゆっくり治すのが正解です。というのも実は、抗うつ薬の効果は、一時的にうつの症状を抑えるだけで、原因の治療にはなっていないからです。治すために必要なのは「心と体を自分でコントロールすること」。著者の長年の診療経験から導き出された、そのための画期的な方法を紹介します。「なぜうつになるのか、どうすれば治るのか」を心と体の仕組みから解明する本です。

    「軽症うつ」とは、典型的な「うつ」とは異なり、「仕事などの社会生活は一応できているが、心の中は非常な苦悩に満ちている状態」のこと。そこから抜け出すためにすべきなのは、薬や医師、病院に頼ることではなく、「心と身体の両方を自分でコントロールすること」です。それは例えば「生真面目すぎる性格を見直す」「自分を相対化し、過保護にしない」「食生活と睡眠、便通を正常にする」ことなど。薬に頼っていては、一時的に症状は治まっても、原因の根本的な解決にはなりません。著者の長年の診療経験から導き出されたのは、「うつは、薬に頼らずゆっくり自分で治せばいい」ということ。その画期的で効果的な方法を紹介していきます。「最近、うつっぽいかも」と思ったら読む本です。 第一章 「軽症うつ」とはどんな病気か 第二章 世の中は「軽症うつ」に満ちている 第三章 「軽症うつ」は身体の病気でもある 第四章 「軽症うつ」へと落ち込んでゆく人の心の中 第五章 「軽症うつ」はこうやって治す(1) 身体から入るセルフコントロール 第六章 「軽症うつ」はこうやって治す(2) 思考回路を修正する 第七章 「軽症うつ」はこうやって治す(3) 自宅安静の仕方 ・内容の一部/「軽症うつ」になりやすい性格とは/「新型うつ病」とどう違うのか/「できる人」ほど要注意/「すべき思考」がつらさを増大させる/「フェアな思考」でネガティブ思考を断ち切る/完璧主義から「そこそこ人間」になる/ネガティブ思考に陥らない「魔法の言葉」/死にたいと思うことについて ほか
  • 糖尿病の権威・岡本卓先生の最新作!前作『インスリン注射も食事制限もいらない糖尿病最新療法』をふまえ、さらに充実の内容。ご飯を食べても、インスリンをやめても、薬を減らしても血糖値は下がる!

    糖尿病で本当に怖いのは、心筋梗塞と脳卒中と低血糖。こう主張し、三大合併症ばかりに目を向ける日本の糖尿病治療に一石を投じた前作から3年。新薬インクレチンの効果や、ちまたで大流行の糖質制限食の評価と危険性、そして近年注目されている3型糖尿病とアルツハイマーについて、インスリンとSU剤が引き起こす低血糖による体の不調など、糖尿病に関する最新の情報が満載。また、前作で紹介したアコード試験をふまえ、低血糖の問題については、本書ではより詳細に言及している。著者が勧めるのは「つらくない、続けられる糖尿病治療」。患者一人一人のオーダーメイド治療を実践する著者だからこその、治療のコツを実例とともに紹介した。
  • 1日3食の野菜や、ウォーキングが“命の回数券”テロメアを長く保つ! 誰もが細胞の中にもっている「テロメア」という組織は、若々しい人は長く、老化が進んでいる人は短くなってしまう。いわば〝命のロウソク〟。このテロメアを長く保ち、100歳までボケずに、健康長寿を実現するための簡単な7か条を提言! 一生ボケたくない人は必読の最新健康法。

    その長さが人の寿命を左右するため、“命の回数券”や“命のロウソク”“命の導火線”と呼ばれて注目されている細胞内の「テロメア」。長寿研究の第一人者が、世界の最新の医学研究に基づき、「テロメアの長さと寿命の関係」「どうすればテロメアを長く保てるのか」「何がテロメアを縮めるのか」をやさしく解説する。テロメアと長寿遺伝子に良い習慣を知ることにより、認知症やがん、生活習慣病を予防し、“100歳までの健康長寿”を実現できる。白澤「長寿理論」の最新版! 主な内容(「健康長寿は長野県高山村に学べ」「職場のストレスはテロメアに悪影響」「運動した人の方がテロメアは長い」「たばこはテロメアを短縮させる」「食事は野菜中心、りんごは毎日1~2個がいい」「テロメアはDNAの端っこにある」「近い将来、自分のテロメアを測れるようになる」)
  • 回復の見込みのない患者にも治療を施す--。誰も幸せにならないこんな医療はもうやめよう! ムダな延命治療を拒否する方法を指南する。

    日本では、「病院のベッドでたくさんの管を繋がれて迎える死」が多数派となっている。また「意識がないまま胃にチューブで栄養を入れられ、数年存命した後に最期を迎える」という例も増えている。しかし多くの人が望むのは「暮らしなれた自宅で、家族に見守られて逝きたい」「無駄な延命治療は受けたくない」「誰にも迷惑をかけたくない」ということ。この本では、末期のがん患者を数多く診療してきた医師が「幸せな死に方」を提言する。誰にも迷惑をかけず、家族を後悔させず、満足して逝くための方法--。それは「自分の寿命について目標を決め」「自分の健康を医者任せにせず」「延命治療を拒否するなど死に方を決めておくこと」で実現できる。著者がかかわってきた末期の患者の治療や看取りのエピソードを例に、日本人にとっての理想の最期とは何なのか、わかりやすく解説。それぞれの延命治療(胃ろう、人工呼吸器、人工透析など)の目的と問題点も紹介。本人の意思を確実に医師に伝える「延命治療意思確認シート」を巻末に掲載。
  • 「コレステロールが高いほうが長生き」は本当か? コレステロール治療にまつわるナゾを徹底解明!

    脂質栄養学会は「コレステロールは高めのほうが長生き」と主張。一方、動脈硬化学会は「これまでの治療ガイドラインに変更なし」と反論。新聞などで「2つの学会の対立」とはやし立てられました。果たしてどちらの説が正しいのか。本書では、「コレステロールが高いほうが長生き」「コレステロール治療に薬はいならい」という説に、名医2人がきちんと根拠を挙げて反論。加えて、日本のコレステロール治療の現状と問題点を取り上げ、正しい治療とは何かについて、丁寧に解き明かしました。間違った情報に惑わされないために、メタボ健診で引っかかった人、コレステロールが高いと言われた人、必読の一冊です!
  • フロイトから始まった脳神経の研究を時代を追って解説。科学史としても面白く読め、科学が忘れてはならない倫理観に関しても触れる

    脳科学というと、すぐに思い出すのが右脳と左脳の役割や海馬と記憶の話など。脳の機能を細分化した本はあまたあるが、脳本来の機能、全体像、歴史などを網羅した本は見当たらない。MRIの開発者で脳の機能を立体的に捉えられる著者による、脳の可能性とすべての人々が幸福に感じられる脳の役割を歴史的事実から紐解く。また、精神分析で有名なフロイトは脳の神経科学を研究したからこそ、意識や無意識の概念があったことなど、歴史の中に埋もれている脳に関するエピソードもちりばめ、読み物としての面白さも追求した一冊。
  • 治らないといわれている「めまい」を、薬なしで治した! めまい、難聴で苦しむ人、必見の書!

    「何年も医者に通ってもめまいが治らない」「もう1年以上薬を飲んでいるが、めまいも難聴もひどくなる」めまいや難聴で苦しんでいる人はたくさんいます。ところが多くの医者はめまいや難聴を起こしている原因を突き止めることなく、ただ投薬するだけ。そして、「治りにくいから覚悟してください」と平然と言ってのける。それがめまい治療の現状です。ところが著者は薬も手術もなしで、めまい、難聴、メニエール病を治しているのです。一向に変わらない耳鼻咽喉科の体質に一石を投じた、著者渾身の一冊です。
  • 睡眠はテクニック! 誰でも身につけられる簡単な方法で今日から快適睡眠!

    数多くの患者の不眠の悩みに応えてきた心療内科医が、気持ちよく眠るために“真に役立つ方法”を紹介。眠れずに布団の中で焦っている……まさにその時に行う効果的な方法を、「基本的な睡眠術」から、「どうしても眠れないときの対処法」までやさしく解説します。睡眠不足のビジネスマンから、加齢による寝不足に悩む方まで、眠りのトラブルを抱えるすべての方に役立つ本!
  • 何が本当の健康か、何が健康を壊し死を恐れさせているのか。 『健康に生きる術』が書いてあります

    健康診断や人間ドックで「正常値」と診断されたからといって、健康といえるだろうか? 40~74歳までの男性の半数がメタボリックシンドローム予備軍だと言われる現代は、誰もが生活習慣病や更年期障害、うつ病などの不安を抱いている。日本ではじめて健康外来を始めた横倉医師は、ストレスの多い生活で、脳のプログラムが正常に機能していないことが、病気を引き起こすと考え、治療している。97%の成功率で脳疲労が克服され、心も体もスッキリさせられる快食療法を軸に現代人がサビつかせてしまった五感の鍛え方を伝授し、脳疲労解消への道を開く!
  • 血圧は下げれば下げるほどいいは大間違い! 高血圧治療の誤解をとく!

    高血圧の治療では、血圧は下げれば下げるほどいいといわれている。一方で、薬で血圧を下げすぎることの危険性はあまり知られていないという問題がある。日本では、学会で決められたガイドラインにそった厳格な血圧コントロールが一般的であるが、世界では薬を使った厳しい血圧コントロールは、命を縮めることもあるという研究が発表されている。ほかにも、血圧の薬は飲み始めたら一生やめられないとか、血圧は薬でしか下げられないとか、下の血圧が低ければ安心とか、誤った情報が氾濫している。誤解だらけの高血圧治療の問題点を説き明かし、正しい情報を紹介した一冊。
  • 大学病院が研究している「睡眠学」でわかった「勉強が記憶に残る眠り方」や「寝坊せずに早起きする方法」などを公開! 

    大学病院が研究している「睡眠」について、一般生活で役に立つ知識を具体的な事例をもとに紹介する。たとえば、睡眠は脳内の記憶を整理し定着させる役割を担うが、では、効率的に記憶を脳に定着させるにはどうしたらいいか? これがわかれば「資格試験や英会話で学んだあとの眠り方」に応用できる。こうした、ビジネスや一般生活の場で役に立つ睡眠知識を、科学的・医学的な実験データをもとにわかりやすく解説していく。眠りの本質を理解すれば、生活の幅を広げることができる。
  • 誰でもできる! 長寿遺伝子を活性化し、老化を防ぐ方法を教えます

    健康な体で100歳を迎えることは、特別なことと思われがちですが、そうではありません。誰もが体の中に持っている「長寿遺伝子」を活性化すれば実現可能なのです。そのために必要なのは、薬や高価なサプリメントなどではなく、日々の食べ物や習慣を少し変えることだけ。老化を防ぎ、生命にかかわる「大病」を予防できるようになります。「がん」をはじめ、アルツハイマー病などの「認知症(ボケ)」、「糖尿病」、「高血圧」、「脂質異常症」、「動脈硬化」も病気になってから治療するのでは、進行を遅らせることができても完治は困難。まずは“病気を寄せ付けない食べ方・生き方”を実践して、病気を防ぎましょう。この本にはその秘訣が詰まっています。
  • 一晩寝ても治らない肩こり、背中痛、腕痛などの痛みの原因は、首にある!

    肩こり、腰痛、背中痛、頭痛などの体の痛みに悩む人は増加の一途をたどっている。それに伴い、街のマッサージ店は繁盛し、家でできるセルフマッサージの道具も人気だ。ところが、こうしたマッサージが、かえって痛みの症状を悪化させてしまうことはあまり知られていない。なぜなら、その痛みの原因が首にあることを知らない人が多いからだ。その痛みは自分で治せるのか、医者に行くべきなのか、本書では症状別、痛みの段階別に解説。痛みの予防体操も紹介している。
  • 血糖値は少しぐらい高くても大丈夫!「インスリン離脱療法」に成功した医師が、日本の糖尿病治療に一石を投じる!!

    日本の糖尿病治療では血糖値は低ければ低いほどいいといわれている。ところが、2008年2月、血糖値は厳格にコントロールするほうが死亡率が高まるという驚愕の研究結果(アコード試験)が米国で発表された。この発表をうけ、世界の流れは、血糖値は穏やかにコントロールする治療法に変わってきている。それにもかかわらず、日本では依然として厳しい食事制限とインスリン注射を中心とした薬物治療が主流である。こうした日本の糖尿病治療の問題を丁寧に説き明かした一冊。
  • 歯がダメになると認知症、心筋梗塞のリスクは2倍! 今からできる自分の歯の守り方

    歯がない人が認知症になる危険は、歯がそろっている人と比べると約2倍。歯周病患者が、心筋梗塞や狭心症になるリスクは、歯周病ではない人に比べ2倍以上。全身が健康であるためには、まず歯が健康であることが不可欠だ。ではなぜ大人の歯がダメになってしまうのか? その原因は「歯周病」と大人の「虫歯」。それに対処するための、何歳からでもできる効果的な方法を紹介。歯を抜きたくない、入れ歯になりたくない人は必携の一冊。
  • 10年間での大動脈手術数2000例以上。命と向き合う手術室は究極の職場

    命と向き合ってきた20数年の手術経験を例に挙げながら、命の最前線を担う医師として倫理観や患者との係わり合いを書く。山本医師の手術成功率が高いのは、人知れず努力をし、確固たる胆力を持つから。また、2年のアメリカ留学中は世界的に有名な心臓外科医の300例以上の手術に立ち合い、克明にノートに記録した。この経験から東京に戻ってきた時には苦もなく、動脈瘤の手術をこなすことができるようになっていたという。これらの稀有な経験からは生きる術が学べる。そして、医学界の閉塞した状況にも一石を投じ、熱血、正義漢外科医の生き方をぶつけたい。こんな哲学を持つ医師にかかりたい。
  • 「薬はお茶では飲んではいけない?」 今まで信じてきた常識が覆されます。

    プールで泳いだ後は水で目をよく洗い、すり傷をしたら消毒して薬を塗る。いつもしていることが本当は間違った処置法だったら…。94のあやふやな医学常識を挙げて、その可否を詳しく説明する。さまざまな思い込み医学常識食べもの・飲みものに関する思い込み医学常識妊婦・子供に関する思い込み医学常識薬に関する思い込み医学常識風邪やインフルエンザに関する思い込み医学常識脳に関する思い込み医学常識
  • 全米で1万人の医師が実践する最先端ガン治療、日本上陸。超高濃度ビタミンC点滴療法

    さらば、副作用! 全米で1万人の意思が実践している最先端ガン治療「超高濃度ビタミンC点滴療法」が日本でも可能に!・日本で初めて超高濃度ビタミンC点滴療法でガン治療に成功した医師による渾身のレポート。・米国メディアが注目するビタミンC療法・主流になれなかった30年間・医学界からの反発・ビタミンCがガン細胞を殺すメカニズム・全米で1万人の医師が実践
  • 名越先生、ぼくにも生きる道、教えてください―『日本辺境論』内田樹

    閉塞感が増す今の日本で、うつに向かいそうな重い気分を切り替えて、前向きに生きるにはどうすればいいのか。瞬間、瞬間を大切にすることで、ネガティブ思考に陥らず、心がフッと軽くなる方法をアドバイスします。講演会を開くとたちまち満席になる精神科医名越先生の話題の書。黒柳徹子さんが本を紹介し大反響。内田樹さんも大絶賛。

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