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『医学・薬学、セール・期間限定価格(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全193件

  • シリーズ3冊
    099(税込)
    著者:
    鉄巻とーます
    著者:
    折口良乃
    著者:
    Zトン
    レーベル: RYU COMICS
    出版社: 徳間書店

    【電子限定特典ペーパー付き】魔族専門医のグレン・リトバイトは助手でラミアのサーフェンティット・ネイクスと魔族と人間が共存する街リンド・ヴルムで診療所を営んでいる。彼のもとに次々と訪れる様々な症状を抱えたモンスター娘たち!! その診察は時として怪しい雰囲気が漂うけれど・・・? 大丈夫! これは医療行為です!!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★★★一点をボーッと見るだけで、心の痛みがスーッとひいていく!★★★

    魔法のような心理療法「ブレインスポッティング」。
    一点を見るだけでいいから、一人でもできる!
    トラウマ克服、ストレス解消に最適な
    新療法のすべてがわかる、初の一般向け入門書がここに。

    * * * * *

    つらい体験、苦しかった過去がふと思い出されて、苦しくなる……。
    今日いやなことがあった。なかなか立ち直れない……。
    人の心は、人生のなかで遭遇する大事件や、日々経験する摩擦で傷つき、疲れていきます。
    本書は、そんな「トラウマ」を負ったすべての人におすすめです。

    「ブレインスポッティング」は、見る位置と脳の働き方が
    密接に関係することを利用した心理療法です。
    2003年にアメリカで開発され、世界中に急速に広まりました。

    方法は非常に簡単。「ある1点を、しばらくの間ぼーっと見つめ続ける」だけ。
    それだけで感じているストレスが大きく軽減され、
    トラウマが消えてしまったかのように元気になる人も!
    実例とともに、本書で詳しい方法を解説します!

    【本書で紹介されている著好例(一部)】
    ●10年苦しんだ「うつ」を克服した
    ●交通事故のトラウマから立ち直った
    ●日々のストレスが驚くほど減った   ほか


    【著者】鈴木孝信(すずき・たかのぶ)
    1979年、東京都生まれ。公認心理師、東京多摩ネット心理相談室代表。
    米国ケンタッキー州立大学で心理学と哲学を、マサチューセッツ州立大学でカウンセリング学を修め、
    2022年にアダムス州立大学で博士号を取得(カウンセラー教育学)。
    自身の相談室のほか、都内のクリニックや大学で心理士としてカウンセリングに携わる。
    トラウマの心理療法「ブレインスポッティング」の国際トレーナーであり、
    BTI-J(ブレインスポッティング・トレーニング・インスティテュート日本)の代表。
    パニック障害完治を目指すレニハン認知療法やマインドフルネスの実践者でもある。
    著書・翻訳書多数。
  • 300(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著:
    河合隼雄
    レーベル: 講談社+α新書
    出版社: 講談社

    心の問題集&回答集!――人間の心がいかにわからないかを骨身にしみてわかっている「心の専門家」である著者が、「人の心とは何か」という問いに心理療法の現場から答える。悩み、傷つく心を知ると、自分も他人も見えてくる!!

    ◎人間の心がいかにわからないかを骨身にしみてわかっている者が、「心の専門家」である、と私は思っている。そのわからないことをそのままに捨ておかず、つねにそれに立ち向かっていなくてはならないのはもちろんであるが。これに反して素人は「わかった」と単純に思いこみすぎる。というよりは、「わかった」気になることによって、心という怪物と対峙するのを避けるのだと言っていいだろう。この書物はもともと心理療法をいかにするかという問題意識から出てきたのであるが、心理療法に関係のない、心に関心のある一般の方々が読まれても、おもしろいものになっていると思う。治療者とクライエント(相談に来た人)の関係を、そのまま家族や職場の人間関係に移しかえることはできないが、それらを考える上でヒントになることが、相当にあるのではないかと思う。

    ●私がユング派の分析家になるまで
    ●普通の人になることが幸せか
    ●苦しみの処方箋
    ●「自分はダメじゃないか」が大切
    ●少年事件と家族の問題
    ●治ることの悲しさ、つらさもある
    ●中高年の自殺に打つ手
    ●たとえ「冷たい人」と思われても
    ●空虚感、無気力感への対処法
    ●定石どおりにことは運ばない
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【思春期の子どもに今、親ができること】

    発達障害がある子どもは、一般的にいう自立が難しいことが多いです。

    発達障害の特性はずっと残っていきますから、サポートもずっと必要ですが、
    完璧な(フル)サポートを続けていると、自立力がつきません。
    完璧なサポートは思春期までと考えましょう。

    過保護にならないよう親はサポートから徐々に身を引き、親以外へ移行させていきます。
    大切なのは、ひとりでできることを増やしながら、
    本人が自分でサポートを求められるようにSOSを出せることです。

    発達障害と診断されている子どもだけでなく、発達障害と診断されるほどでないパステルゾーンの子どもは、
    どちらも自立力をつけるための課題があります。

    本書では、自立力をつけるために必要な「自己理解の進め方」「問題解決力のつけ方」「社会的機能の獲得」について解説します。

    なんでもひとりでできるようにする子育てではなく、どのような助けがあれば
    なにができるのか、その方法をみつけ、工夫していく子育てをめざしましょう。

    自立を考えはじめる思春期にさしかかったころの子どもと親御さんに向けて、
    やさしく図解、ポジティブに考えられる1冊です。

    小・中学生を対象とした既刊の『発達障害の子どもの実行機能を伸ばす本――自立に向けて今できること』(2021年1月刊)とあわせておすすめします。


    【自立に向けて育てたい力】
    *勉強や労働を続けるための基礎的な体力
    *親も子もストレスをコントロールできるように
    *ほめる・感謝する・役割をもたせて自己肯定感を高める
    *失敗しても立ち直る力を育てたい
    *ものごとや人と折り合いをつける力
    *勉強より、成績より、学歴より、身につけたいのは、ライフスキル
    *お金の使い方がしっかりできるように


    【本書の内容構成】
    1 自立をサポートする
    2 自己理解を進める
    3 問題解決力をつける
    4 社会的機能を獲得する
    5 進学と就労の準備をする

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【名医が疑問に答える決定版!】

    【帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛を徹底解説!】

    帯状疱疹は、過去に感染した水ぼうそうのウイルスが引き起こす病気です。
    痛みと帯状に集中して現れる水ぶくれが特徴です。

    日本人の3人に1人は、80歳までに帯状疱疹を経験すると言われています。
    加齢とともに発症しやすく、年々患者数が増加、再発例も増えています。
    やっかいなのは、皮膚症状が治ったあとも、しつこい神経痛に悩まされることがある点です。
    適切な治療を受けることが不可欠ですが、様子見を続けるうちに治療の開始が遅れることも。

    水ぼうそうの患者が増えると帯状疱疹は減り、水ぼうそうが減ると帯状疱疹は増えることが知られています。
    2014年以降、乳幼児への予防ワクチン接種が定期接種化され、
    子どもの患者は減りましたが、子育て世代の発症率は高まってきています。

    本書では早期受診に結びつけるための基礎知識、適切な治療法、長引く痛みへの対応策、
    予防のためのワクチン接種などQ&Aで解説。
    つらい痛みに苦しまない、痛みをとるための知識が得られる一冊です。

    【本書でとり上げる症状と病気】
    帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛、汎発性帯状疱疹、複発性帯状疱疹、水ぼうそう、無疱疹性帯状疱疹、単純ヘルペス、ラムゼイ・ハント症候群、髄膜炎・脳炎、アロディニア(異痛症)、角膜炎・ぶどう膜炎、膀胱直腸障害・腹筋麻痺

    【本書の内容構成】
    第1章 見過ごさないで! あやしいサイン
    第2章 帯状疱疹をしっかり治す
    第3章 帯状疱疹後神経痛をやわらげる
    第4章 なぜ帯状疱疹になるのか
    第5章 防ぐ・治す生活のポイント
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 770(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    子どもの本音をイラスト図解

    【親の言うことをよく聞く「良い子」ほど危ない】

    子どもたちは、幼稚園や保育園などの園や学校で多くの時間をすごします。
    そこは集団生活の場。
    子どもたちは、周りの空気を読み、合わせようとしています。
    その空気はときに「同調圧力」というほど、
    子どもたちの言動を制限します。
    家庭でも空気を読み、親の期待に応えようとします。
    ときには、期待が重すぎて、子どもたちの負担になっています。
    いつも、自分より空気を大事にしつづけていれば、
    自分は大切な存在だと自信をもてる「自己肯定感」は育ちません。
    もろく、崩れやすい子やつらさを内面に抱え込んでしまう子もいます。
    不安症やうつ病など、心の病になることも、けっして少なくありません。
    本書では、空気を読みすぎる子どもたちの心の根底になにがあるのかを考え、
    今できることを紹介します。

    【監修者プロフィール】
    古荘純一(ふるしょう・じゅんいち)
    青山学院大学教育人間科学部教育学科教授。小児科医、小児精神科医、医学博士。1984年昭和大学医学部卒。88年同大学院修了。昭和大学医学部小児科学教室講師などを経て現職。小児精神医学、小児神経学、てんかん学などが専門。発達障害、自己肯定感、不登校、ひきこもり、虐待などの研究を続けながら、教職・保育士などへの講演も。小児の心の病気から心理、支援まで幅広い見識をもつ。小児の精神医学に関する論文も多数ある。主な著書に『自己肯定感で子どもが伸びる――12歳までの心と脳の育て方』(ダイヤモンド社)、『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか 児童精神科医の現場報告』(光文社新書)などがある。

    【本書の内容構成】
    1 自分を無理に抑えてでも周囲に合わせる
    2 一生懸命に空気を読もうとするのはなぜ?
    3 つらい気持ちのSOSサインを見逃すな
    4 子どもが陥る危険性がある心の病
    5 大人が心がけたい八つのこと
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    発達障害の子に必要な「会話力」は、一般的にイメージされる雑談や交渉をうまくおこなう力ではありません。子どもの個性的な話し方や聞き方をベースに、日常生活に必要な会話をおこなう力です。そのため、話し方のテクニック以上に、子どもが会話を楽しむ経験や「話したい」という気持ちが重要です。本書では、発達科学の知見に基づいた「会話を支える力」を解説、楽しみながら会話力を伸ばす支援法を紹介します。
  • 660(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著:
    菊谷武
    出版社: 講談社

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    「噛んで食べるとなぜいいのか」「経管経腸栄養や静脈栄養の良い点・悪い点」など口から食べることの重要性をはじめ、食べる機能の評価の仕方や歯の磨き方・入れ歯のケアなど口腔ケアにかかせないテーマを見開きでイラスト図解。食べる機能を高めるための口腔機能向上トレーニングも紹介します。正しい口腔ケアは、認知症、寝たきり、肺炎などの予防に効果てきめん! 介護関係者にすぐに役立つ情報が満載です。
  • 読売新聞ほか、メディア多数で紹介された話題の本! すぐに使える知恵が満載! 易しい文章とマンガで楽しく理解できる! 認知症の人のこんな言動を解決する「声かけ」のコツがスイスイわかります。 ●ありもしない物を「盗まれた!」と騒ぐ●暴言をはいたり、大声を出したりする●自宅にいるのに「帰ります」と言う●必要な介助させてくれない●運転をやめようとしない●他の人とケンカになる●セクハラをする
  • 「ダル重っ」が瞬時に治る!

    漢方の速効性を説いた好評前著の第二弾! 「生きる力を引き上げる」「疲れを速効でとる」など漢方にしかできない、漢方の得意分野を存分に紹介。西洋薬で治らなかったり、治りが悪かった経験をもつ人、漢方薬の効果について疑念を抱いていた人、必読!

    ◎漢方薬にしかできないワザがある!

    西洋薬は、相手にする敵をはっきりさせて、それを対象にピンポイントで攻撃するというコンセプトの薬剤。
    高血圧を対象に血圧を下げる、高LDL血症を対象に肝臓でLDLコレステロールを作りにくくする、
    痛みを対象に感じにくくする、咳を対象に咳中枢を抑えて咳込まないようにする、病原菌を対象に菌の増殖を抑える、
    がん細胞を対象に増殖を止める、など。

    しかし、人間は色々な原因で、身体の働きが悪くなって、容易に「弱った、足りない、落ちた、衰えた、冷える、疲れた」状況になるが、
    外来で「多忙で疲れたので元気にして下さい」といって受診しても、
    医者には怪訝な顔をされた挙げ句に、「そんな薬はないから、仕事を休んで家で休養して栄養のあるものでも食べなさい」といって
    追い返されるのが関の山。

    そう、西洋薬は下の方向に落ちている状況を、上向きにしてくれる薬をいっさい持っていない。
    この領域は、漢方医学で「補剤(ほざい)」と呼ばれる漢方薬の独壇場だ。
    何かにつけ生きる力が落ちやすい、疲れた現代人の必須の薬剤=漢方のすすめ!
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    【ひと目でわかるイラスト図解】

    【納得いく治療法を選択するために】
    近年、食道がんを取り巻く状況は大きく変化しています。
    鑑視下手術はますます広がりをみせ、
    手術支援ロボットを導入する医療機関も増えています。
    術前補助療法と手術をおこなったあと、従来の抗がん剤とは作用のしかたが
    異なる新しい薬が使われる例もあります。

    治療法の種類が増えるほど、自分にとってなにがベストの選択か、
    悩まれることも多いでしょう。
    医師に自分の状態をよく聞き、提案された治療法について自分でも調べ直してみましょう。

    がん治療はなんらかのマイナス面があります。
    体にやさしいなどという言葉も使われますが、
    あくまでも従来の方法と比較してのことです。
    自分が望む治療法だけでなく、食道がんそのもの、そして食道がんの
    治療法全体を広く理解する必要があります。

    納得できる治療を受けるには、正しい知識をもつことが不可欠です。
    患者さん自身の覚悟と努力が悔いのない選択につながります。
    みなさまが本書を活用し、よりよい治療を受けられることを願っています。
    (まえがきより)


    【主なポイント】
    *進行するまでほとんど無症状、気になる症状があれば放置しないで
    *のどや胃にもがんを併発する重複がんが多い
    *治療方針の立て方は、病期(ステージ)、悪性度などを目安にする
    *主な治療法は手術療法、化学療法、放射線療法、内視鏡治療。組み合わせることも
    *モニターを見ながら手術する「鏡視下手術」「ロボット手術」をおこなう医療機関が増えている
    *手術を受けない場合の標準的な治療法「化学放射線療法」
    *保険適用の新しい治療薬「免疫チェックポイント阻害薬」の働き方

    【本書の内容構成】
    第1章 食道に、いったいなにが起きている?
    第2章 状態に合わせた最良の治療法を選ぶ
    第3章 手術を受けることになったら
    第4章 抗がん剤と放射線で治すとき
    第5章 治療後の生活をいきいきと過ごす
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    【しつこい痛みとしびれの対策をQ&Aで徹底解説!】

    肩から腕にかけての痛みやしびれは、首、それも頸椎(首の骨)に原因があることが少なくありません。
    「疲れがたまっているから」「歳のせい」などと、なんとかやり過ごしている人も多くいます。

    筋肉のこりならばセルフケアで対処できても、頸椎や神経に異常がある場合は、
    手術でしか症状を改善させられないこともあります。
    一方で、手術によって後遺症が出る心配もあります。

    本書では、原因や危ない症状の見極め方や、切らないで治す方法、手術の具体的な方法などを解説。
    不快な症状の原因を知り、悔いのない治療法を選択するための指針を紹介します。
    「Q&A」の形式で「読みやすくてわかりやすい」一冊です。

    【本書の内容構成】
    第1章 危ない症状の見分け方
    第2章 痛み・しびれの原因と対応方針
    第3章 手術せずに症状をやわらげる方法
    第4章 手術を検討すべきとき
    第5章 悪化を防ぐ日常生活の過ごし方
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    【知られざる発達障害】

    転びやすい、着替えができない、なわとびがとべない、自転車にのれないなどは、子どもと過ごす生活のなかで、日常的によくある光景です。
    しかし、そうした動作のなかにとりわけ「極端なぎこちなさ」を伴う子どもたちがいます。
    本人が努力しても、親がどんなに教えてもうまくできない子どもたち。
    そのような子どもたちは「DCD:発達性協調運動障害」のある子どもなのかもしれません。

    DCDは、極端に不器用で、日常生活にさまざまな困難さを抱える発達障害の1つです。
    協調運動の不具合で起こるため、診断がつかずに困難さを抱えたまま学童期を迎えることが多く、周囲からは理解されず、生きづらさを抱えているケースも少なくありません。

    本書では、DCDという疾患がどんな症状を呈し、どんな生きづらさを伴っているのかを解説するとともに、
    実例を多くあげて本人・家族が抱える困難さの現状、支援方法やアドバイスを紹介していきます。

    【本書の内容構成】
    プロローグ「DCD」という発達障害を知っていますか?
    第1章 「不器用」では片づけられない「極端なぎこちなさ」
    第2章 まだ知られていない「DCD」という発達障害
    第3章 幼児期の「極端なぎこちなさ」に気づいてほしい
    第4章 学校でいちばんつらいのは体育の時間
    第5章 学校生活のあらゆる場面で困りごとを抱えている
    第6章 大人になっても就労や家事でつまずきやすい
    第7章 自分なりのライフスタイルをみつける
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    【ひと目でわかるイラスト図解】

    【太る恐怖、飢餓がまねく食への執着、過食の衝動】

    摂食障害は、心にかかえている問題が「食べ方の問題」として現れる病気です。
    現れ方の違いでいくつかのタイプに分けられますが、ストレスが大きくかかわっている点はみな共通しています。

    近年、小中高校生の摂食障害、なかでも食べられずにやせていく「神経性やせ症(いわゆる拒食症)」が増えています。

    本人は、やせたままでいることに大きなメリットを感じています。
    どんなにやせていても太ることを恐れ、極端なカロリー制限を続けたり、食べても吐いたりして体重増加を抑えようとします。

    家族が「なにかおかしい」と思い始める前に、学校生活のなかで、子どもの変化があらわになることも多いものです。
    学校として対応を考えていかなければならないことも少なくありません。

    食べる量が増えて体重が戻ったあとも食べ吐きが止まらず、「過食症」に転じていくこともあります。
    高校生、大学生では、極端な低体重の時期はないまま「過食症」が始まる例も少なくありません。

    摂食障害の患者さんを支える家族の負担はとても大きいですが、家族の支えは、摂食障害から回復する大きな力になります。

    本書では、摂食障害の原因、経過、治療法などをわかりやすく解説。
    周囲ができる回復に結びつく働きかけ、そこから抜け出すヒントを紹介します。

    【本書の内容構成】
    第1章 神経性やせ症の始まり方
    第2章 やせてもやせても、まだ足りない
    第3章 やせすぎからの回復をはかる
    第4章 過食がみられる摂食障害
    第5章 家族の悩みが深いとき


    【主なポイント】
    *摂食障害は、心にかかえている問題が「食べ方の問題」として現れる病気
    *子どもの摂食障害は神経性やせ症(拒食症)がほとんど
    *家族が「異変」に気づくのは遅れがち、学校は早期発見の場となりうる
    *やせるほど強まる太る恐怖。過剰なまでに活動的になる
    *家族が説得しようとするほど本人との対立は激しくなる
    *医療機関への受診を考える状態の目安と、受診の促し方
    *神経性やせ症の回復過程でみられる過食は正常な反応
    *神経性過食症(過食症)、よくある「食べすぎ」とどう違う?
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    【どうして起こる? この先どうなる? 】

    統合失調症について、きちんと理解されていないことは、まだまだたくさんあります。
    なかには、患者さん本人や家族が誤解していることもあります。

    統合失調症で起こる特徴的な症状には、対応に悩む人もいるでしょう。
    本人にどう接すればよいか、いつになったら状況が変わるのか、
    はたして回復するのかと、家族や周囲の人は悲観的になりがちです。

    けれども幻覚、妄想などの症状が現れる時期は急性期のときだけ。
    やがて精神的に落ち込み、身体的な活動性もグッと少なくなります。
    そして病気の状態は少しずつ変わっていきます。
    ほとんどのケースでは、ゆっくりと、波をうちながら確実に改善に向かっていきます。

    また、近年、統合失調症に関する治療法が、だいぶ変わってきました。
    なにより大きな変化は、患者さんを入院させるのではなく、
    地域の中で暮らしていけるようにすることです。

    そのための支援や福祉サービスが整理され、
    社会とのつながりを保ったまま治療を進められるようになりました。
    薬物療法や精神療法が進歩し、訪問診療も受けられるようになっています。

    本書は、統合失調症の理解に役立つように図解でわかりやすく、
    患者さんの回復を支える一助となる一冊です。

    *本書は2005年発行の『統合失調症 正しい理解と治療法』に最新の情報を加えた新版です。

    【本書の内容構成】
    第1章  こんなときどうする? 症状とその対処法
    第2章  どうして起こる? 病気のしくみを理解する
    第3章  どうやって治療する? 薬の使い方を知る
    第4章  これからどうする? 社会復帰に向けて
    第5章  この先どうなる? 地域で暮らすために


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    【生きづらさをやわらげ自分を元気にする】

    発達障害は、男子のほうが症状は目立ちやすく、発達障害と診断される子も多いです。大人になると、男性は会社など社会的に適応していても、家庭において発達障害のために、種々の問題が起こることがよくみられます。

    一方、女子の症状は目立ちにくく、診断を受けないまま大人になる人が多いです。その後も、女性は相対的に環境への適応能力が高いために、問題なく大人になっていくとみられる例も少なくありません。

    しかし、女性は男性より家事労働の時間が長く、出産、子育てでも大きな役割を担います。そのために、発達障害の女性は、たとえその程度が軽くても、妻として、母としての役割が大きな負荷となり、生きづらさが顕著となり、生活するうえでの困り感が重くのしかかるのです。

    また、夫婦ともに、あるいは子どもにも発達障害の傾向があると、家族間に問題が起こりやすいのです。誰かに相談することもできず、つらく苦しい状況のなかで悩んでいる女性も多いです。

    本書では女性の発達障害について基礎から解説し、あなたの生きづらさの原因をひも解き、あなたと家族が過ごしやすくなるための日常のアドバイスをしています。

    本書が、あなたの日々の暮らしを少しでも楽にするための一冊になることを願っています。(まえがきより)


    【「女性なのに」という視線が苦痛に】
    発達障害の特性によって苦痛や生きづらさを感じるその背景には、「女性なのに」というかたよった視線も影響しています。特性による言動やふるまいは、社会で求められている「女性らしい」役割やイメージとはかけ離れていることが多いのです。そのギャップが、特性のある女性たちを苦しめています。


    【本書の内容構成】

    1 発達障害ってどういうもの?
    2 プライベートでの困りごと――こんなとき、どうする?
    3 職場や学校での困りごと――こんなとき、どうする?
    4 自分をいたわり、励ます方法を身につける

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 手術はどんな方法がある?術後の排便への影響は?人工肛門で人生は変わる? Q&A式で徹底解説、不安と疑問を解消できる決定版!
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    【からだとこころの大切さがわかる!】

    本書は、体の成長の変化での悩み、恋愛や性行為への疑問、性情報の選び方、SNSの危険……小学校高学年から高校を卒業する頃までには身につけたい、性や恋愛、人間関係についてイラストやマンガをふんだんに入れて解説しています。

    発達がゆっくりであったり、凸凹があったりする発達障害やLGBTQなどの「発達が気になる子どもたち」にも理解しやすいよう、かなり易しい言葉でまとめています。さらに、もっと小さい頃に学んでおかなくてはならなかったような初歩的な内容の学び直しもできるようにしています。

    また、人と適切な距離をとることや、周囲をみて自分の言動を判断することが苦手、からだの成長や変化にとまどいやすい特性がある子どもたちに向けて、巻頭や各ページに、どのように対応すればよいか、子どもへの伝え方や教え方のヒントを紹介しています。

    まずは、子どもに学んでもらうことを念頭に、大人自身が学ぶことからはじめましょう。できればいっしょに読むことをおすすめします。それがむずかしい場合でも、子どもたちの質問は率直に受け止め、叱ったり、ごまかしたりせず、ていねいに答えていきましょう。

    子どもたちが正しい性の知識を学び、自分自身や相手を大切にし、豊かな性行動がとれるよう子どもも大人も活用できる一冊です。

    【本書の内容構成】
    1 どうなっているの? わたしたちのからだ
    2 人を好きになる気持ちはどんなもの?
    3 好きな人にふれてみたい
    4 心とからだを守るために

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    【イラスト図解で読みやすい】
    【認知症でもなんとかなる!】

    あなたはいま、「認知症といわれたらどうしよう」「認知症といわれたが、どうすればいいのか」と、不安や戸惑いでいっぱいかもしれません。

    認知症をもたらす疾患の最大の危険因子(リスクファクター)は、年をとることです。高齢者が多い日本では、あなたと同じような不安や戸惑いをかかえている人が増えています。

    ただ、認知症を心配する人や認知症と診断される人の数は増えているものの、重症化する人の割合はむしろ減っています。いまは医療も進んでいますし、介護に携わる人の意識も大きく変わってきています。認知症は進行する病気ではありますが、昔にくらべ、その進み方はゆるやかになっているといえます。

    いまのあなたは、以前と同じようにはできず、失敗することが増えているかもしれません。しかし、できることもたくさんあるはずです。うまく言葉にしにくいかもしれませんが、いろいろなことを考えたり、感じたりもしているでしょう。なにもできない、なにも語らない認知症の人がいるとすれば、それは認知症そのものの症状というより、自信を失い、あきらめ続けた結果であることも多いのです。

    失敗の増加と自信の喪失は、必ずセットになっているわけではありません。失敗しても、そばにいる人が目くじらを立てず、さりげなくサポートしてくれる環境のなかでなら、認知症があろうとなかろうと、自尊心を保ちながら幸せに暮らせます。「今度はこうしてみよう」などという、前向きな気持ちも生まれやすくなるでしょう。

    本書は、家族の方だけでなく、認知症のある人自身にも役立つ情報をたくさん紹介しています。もの忘れの多さなど、症状への対処法を知りたいという方は、第3章、第4章など、途中から読み始めてもらってもかまいません。

    あなたの「これから」にこの本がお役に立てば、とてもうれしく思います。(まえがきより)

    【本書の内容構成】
    第1章 認知症かもしれない
    第2章 これからどうなる?
    第3章 自分らしく暮らし続けるために
    第4章 困りごとを減らすヒント
    第5章 家族が認知症とわかったら


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    【どんな病気? なぜ起こる、どう治す?】

    心不全は心臓がうまく働けなくなる状態のこと。予後はがんよりも悪いとされ、治療せずにいると、どんどん生命を縮めてしまう。生活習慣病があれば「リスクあり」、心臓病があれば「前段階」となり、すでに心不全の入り口にいる人は多く、患者数は今後さらに増えていくと予測されています。

    しかし、症状があっても、「年のせい」「たいしたことはない」などと見過ごされるケースや、心不全の兆候があっても、健診ではひっかからないこともあります。

    予後を改善するためには、生涯にわたって治療を継続する必要があります。心不全に対する一般向けの書籍は少なく、情報が集めにくいため「なにに気をつければいいのかわからない」と感じる方もいるでしょう。本書では、発症のサインとなる症状からステージごとの治療法、生活習慣の見直し方までを、イラストを使って解説。心不全に対する疑問が解消できます。

    【主なポイント】
    ・心不全とは、心臓がうまく働かなくなる状態のこと
    ・代表的な症状は、息切れ・むくみ・だるさの3つ
    ・不整脈や弁膜症など、すべての心臓病が原因
    ・生活習慣病があるだけで、すでに予備軍
    ・一度発症したら、再発を防ぐ治療へ
    ・新たな薬が続々と登場している
    ・自分に合った病院を選ぶためのポイント
    ・心不全の予後改善には適度な運動が必要


    【本書の内容構成】
    第1章 心不全、どうやって気づけるの? ――息切れ・むくみ・だるさをチェック
    第2章 なにが怖いの? 原因は? ――心臓がうまく働かなくなっていく
    第3章 どんな治療があるの? ――急性心不全の発症や再発を防ぐ
    第4章 それでも進んだら、どうしたらいいの? ――入院を経験したら
    第5章 心臓に負担をかけないためには? ――心臓をいたわる習慣

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    ◎8枚のチェックリストで、認知症の人の「今の心の状態」がわかる!
    ◎独自のモデルで、この先、認知症の人の心がどう変化するか見通せる!

    認知症の人の「心」がわかる! 心に寄り添う適切な「向き合い方」もわかる!
    介護に携わっているすべての人におすすめしたい認知症ケアの本がここに。

    認知症の人の心の底には必ず「不安」があります。
    その不安に気づき、本人が抱えている不安の大きさに合わせた接し方をすること。
    それが認知症ケアのコツです。

    半世紀をこえる認知症診療の経験から、著者はつぎの2つのことに気づきました。

    ★認知症の人の心の移り変わりは、「4段階のモデル」でとらえることができる!
    ★どの段階にあるかは、その人の言動をチェックしスコア化すれば見当がつく!

    認知症の人の心は、その人が亡くなるまでの間に
    次のように変化していきます。

    (1)「とまどい・不安の時期」
      ↓
    (2)「否認・怒りの時期」
      ↓
    (3)「焦り・抑うつの時期」
      ↓
    (4)「無欲・安穏の時期」

    その高齢者がどのステージにいるかがわかれば、適切な関わり方は見えてきます。
    本書では、高齢者の心のステージを特定するための独自のチェックリストを公開するとともに、
    心の状態に応じた、落ち着いてもらえる48の接し方を詳しく紹介します。

    家庭で、介護現場で多くの人に愛用された『図説 認知症高齢者の心がわかる本』を
    全面的に刷新した最新版がついに登場。ぜひ現場で役立ててください。

    ★著者紹介★
    平沢スリープ・メンタルクリニック院長、精神科医(医学博士)。1949年、東京都生まれ。徳島大学医学部を卒業後、東京都養育院附属病院(現・東京都健康長寿医療センター)精神科勤務、米国留学などを経て、2001年に平沢記念病院を開設し院長に就任。2016年より現職。約50年にわたる認知症診療の経験を活かし、「所沢認知症ネットワーク」の設立に尽力するなど地域活動にも取り組んでいる。


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  • 腰や痛みの原因が関節? やせれば治る? 受診の目安は? 手術か保存療法か? Q&A式で徹底解説、不安と疑問を解消できる決定版。
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    【「不安なときに守ってもらえる」という確信が心の力に】
     
    アタッチメントのもともとの意味は「くっつく(アタッチする)こと」。「不安なとき、特定のだれかにくっついて安心する」という経験が子どものすこやかな発達のために、いかに大切なものであるか、改めて見直されるようになってきています。

    幼い頃、どれだけ確実に、親をはじめとする養育者にくっついて安心できたかで、子どものアタッチメントの安定性は決まっていきます。安定したアタッチメントの経験がもたらす「守ってもらえる」という確信は、「心の力」となり、子どものすこやかな発達を促します。成長してからの対人関係のあり方にも影響すると考えられます。

    だからこそ、子どもの困った行動や、大人がかかえる生きづらさのもとに何があるのか、アタッチメントという観点からみると理解しやすくなります。

    本書では、アタッチメントに関する知識をわかりやすくイラスト図解します。子どもへのかかわり方を考える、また、生きづらさを感じる自分自身を見つめ直すためのヒントが詰まった1冊です。


    ●本書の内容構成

    第1章 子どもの発達とアタッチメント
    第2章 アタッチメントの個人差と問題
    第3章 心の力を育む「基地」の役割
    第4章 保育・教育の場でのかかわり方
    第5章 大人にとってのアタッチメント

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    不登校と校内暴力には発達障害が隠れていることも。子どもの行動に2つの視点で注目し、問題点と解決策を探ります。
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  • 770(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

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    【スマホの使い過ぎで内斜視になることも】

    視力がよくないのではないか、目つきが悪く見えにくそうにしている、黒目の向きが斜めになっているのではないかなど、小児眼科にはこうした心配をして訪れる親御さんがたくさんいます。気にしすぎではないかとか、早とちりかもしれないと思うかもしれませんが、それでよいのです。

    というのも、人がものを見る機能は三歳ごろまでに急速に発達し、六歳から八歳、遅くとも一〇歳ごろまでにはほぼ完成し、視力が決まります。もし、なんらかの病気や異常があれば、視力が完成する前にできるだけ早く治療を開始して、見る力を育てるケアやサポートを受けさせる必要があります。

    しかし、子どもは自分から目の異常や見え方が悪いと訴えることはまずありません。子どもと一緒にすごしている親や周囲にいる大人が、異変に気づいてあげるしかありません。ですから、なにかおかしいと感じたら、ためらわずに眼科を受診することが大切なのです。

    また、三歳児健診や就学時健診は子どもの目の異常を早期に発見し、治療やサポートへつなげることを目的としています。子どもの目の異常を早期発見する重要な機会であることを理解し、必ず受けるようにしましょう。

    本書では、異変に気づくためのポイントや、早期に見つけたい病気の知識などをできるだけわかりやすく解説しました。(まえがきより)


    【子どもの目に関する疑問や不安に応えます】
    *子どもの目の異常は、どうすればわかりますか?
    *片目のみ視力が悪いのですが、なにか対処すべきですか?
    *子どもでもめがねをかけさせないといけませんか? 
    *両親が近視だと、子どもも近視になりますか?
    *子どもの目の病気で重症化するものはありますか?
    *しきりに目をこすっていますが、大丈夫でしょうか?
    *スマホやタブレットは使わせてもよいのでしょうか?


    【本書の内容構成】
    第1章 見逃したくない、気がかりなサイン
    第2章 「見る力」の育ち方
    第3章 弱視・近視・斜視……「見え方」の異常はなぜ起こる
    第4章 知っておきたい子どもの目の病気
    第5章 子どもの目に関するよくある質問

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    【名医が疑問に答える決定版!】

    【薬物療法、認知療法、接し方……回復を早める治療法を徹底解説!】

    うつ病の人が増えています。一般の人に「うつ病」という病名が浸透したこともその一因でしょう。精神科への抵抗がかつてより薄れ、受診しやすくなったことも挙げられます。2017年に厚生労働省がおこなった調査において、うつ病を含む気分障害の患者数でもっとも多いのは、40歳代となっています。職場の中心となる働き盛りの年代にあたり、その社会的な損失はけっして小さくありません。

    薬の効かないうつ病の人も増えています。おそらく、うつ病と診断されてはいても、典型的なうつ病ではなく、持続性抑うつ障害や非定型うつ病の人が多く含まれているのではないかと考えられます。これらはうつ病の仲間ですが、薬物療法だけでなく、精神療法を併用していくほうが治療の効果が上がるタイプです。

    うつ病の診断は簡単にはできないはずですが、今、世界的に用いられている診断基準では、症状だけをみてうつ病かどうかを診断します。うつ気分があれば、すべてうつ病と診断されかねません。うつだけでなく軽い躁そうがある人、別の心の病気をあわせもつ人なども、うつ病とだけ診断されている場合があります。「あれもうつ病、これもうつ病」ではなく、実際には別の病気の可能性もあるわけです。

    もっと問診をしっかりおこない、経過をみたうえでの診断が望ましいことは確かです。ただ、患者さんがおしよせる今の精神科の状況では、なかなかひとりの患者さんに多くの時間をさくことが困難になっていることも事実です。

    まずは、直面しているうつ病とはいったいどういう病気なのかを知ることから、治療の第一歩を始めましょう。(「はじめに」より)

    【本書でとり上げる症状と病気】
    うつ病、うつ状態
    甲状腺機能低下症、パーキンソン病、膠原病、膵炎・肝炎、糖尿病
    季節性うつ病、持続性抑うつ障害、非定型うつ病、微笑みうつ病
    仮面うつ病、難治性うつ病(治療抵抗性うつ病)
    境界性パーソナリティ障害、月経前不快気分障害
    双極性障害、適応障害、統合失調症
    不安障害、摂食障害、解離性障害、認知症

    【本書の内容構成】
    第1章 うつ病とはどんな病気か――原因と症状
    第2章 うつ病と見分けがつきにくい病気――受診と診断
    第3章 どんな治療法があるか――薬物療法、精神療法(認知行動療法など)
    第4章 回復に向けてできること――発症後の日常生活
    第5章 どのように接すればよいか――家族や友人、職場の役割 

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  • 935(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著・編:
    三好春樹
    著・編:
    長尾和宏
    編・協力:
    東田勉
    出版社: 講談社

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    もう悩まない! 迷わない!

    医療の「正しい使い方」がわかる新しい高齢者ケアの教科書が誕生。
    在宅医療の第一人者・長尾和宏と介護のカリスマ・三好春樹が総力を結集して贈ります!

    ◎高齢者のお世話にあたっている介護者には、こんな悩み・迷い・戸惑いがつきもの

    ●何℃の熱がでたら受診するの?
    ●救急車を呼ぶべきか、少し様子を見るべきか?
    ●不眠、動悸、嘔吐など、医者に行くほどでもない不調をどうする?
    ●がん、認知症、糖尿病ってそもそも何だっけ?
    ●家で介護するか、施設にお願いするか、なにをもとに考える?
    ●看取りの場所はどこにすればいいの?

    これらに対する回答がすべて載っています!
    要介護となった高齢者の心身の特徴、健康を保つためにどう生活をつくるか、
    よくある持病と薬の基礎知識、そして穏やかな最後を迎える方法まで。

    300点をはるかに超えるイラストと図解で、完全解説しました。
    これ1冊で、介護者に必要な「高齢者医療の知識」が丸ごとわかる決定版です!!



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    【脊柱管狭窄症対策がよくわかるQ&Aガイド】

    本書では、脊柱管狭窄症がどういう病気か、治療はどうすればよいのかを、できるだけ平易に、できるだけ専門用語は避けて解説しています。

    脊柱管狭窄症は、ほかの病気と同様に、軽症から重症まで進行度はさまざまです。患者数でみると、手術が必要になる重症例はほんの一部で、大多数は薬剤や体操といった保存療法でよくなる軽症~中等症です。それら大多数の軽症~中等症の方々に有効で、自分で、自宅でできる運動療法をくわしく解説しています。また、重症者に向けては、手術のタイミングや選び方を解説しています。

    本書はQ&A形式ですので、どこからお読みいただいてもけっこうです。ご関心のある項目から読み進めてください。ほとんどの脊柱管狭窄症の方は、本書で解説した運動療法と薬剤とで、平常の日常生活を送れるようになります。

    さあ、さっそく今日から、本書で解説した体操を始めましょう。そして楽しく、積極的にこれからの人生を送りましょう。


    【本書の内容構成】
    第1章 なぜ起こる? 将来どうなる?
    第2章 自分に適した治療法を選ぶ
    第3章 運動して活動的に生活する
    第4章 薬で症状をやわらげる
    第5章 手術のタイミングと選び方を知る


    【本書でとり上げる症状と病気】
    脊柱管狭窄症(神経根型・馬尾型・混合型)
    間欠性跛行
    坐骨神経痛
    排尿障害・排便障害・性機能障害
    閉塞性動脈硬化症
    椎間板ヘルニア
    変形性脊椎症
    黄色靱帯骨化症
    後縦靭帯骨化症
    骨粗しょう症
    椎間関節症
    変性脊椎すべり症
    脊椎分離すべり症
    変性側弯症
    ロコモティブ症候群
    サルコペニア
    ラセーグ兆候


    【監修者プロフィール】
    黒澤 尚(くろさわ・ひさし)
    1943年生まれ。社会医療法人社団順江会江東病院理事長。順天堂大学医学部名誉教授。1970年、東京大学医学部卒。東京大学医学部整形外科講師、東京逓信病院整形外科部長、順天堂大学医学部整形外科主任教授、順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター特任教授などを経て、現職。専門は、ひざの治療、スポーツ外傷、関節鏡手術、運動療法など。高校、大学時代にアメリカンフットボール部で活躍した経験から、スポーツに関心があり、オリンピック日本選手団のチームドクターを務めたこともある。著書には、『変形性膝関節症』(共著、南江堂)、『ひざの痛みをとる本』『また立てる・また歩ける 寝たきりの人でもできる「足
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    ひと目でわかるイラスト図解
    《講談社 健康ライブラリースペシャル》

    【視覚を鍛えて読み書き・運動上手に!】

    勉強や運動が苦手なのは見え方に原因あり!
    ADHD、LDの子に多い視覚の障害。訓練しだいで物を上手に見る力がつき、自信が育つ。教育現場でも注目され始めた視覚支援のためのトレーニング法を徹底図解

    ビジョン・トレーニングをすることで、
    視覚機能が上手に使えるようになってくると、
    勉強にも運動にもとりくみやすくなります。
    子どものなかに、チャレンジ精神ができはじめ、
    世界が広がっていきます。  ( 第5章より )

    視覚機能がどんどん伸びる! いますぐ家庭で楽しくできるトレーニングを紹介

    《見え方の違いに悩む子どもたち》
    【Aくんの場合】 視力はよいのに読み書きが極端に苦手
    【Bさんの場合】 距離感がつかめず、スポーツで失敗する
    【Cくんの場合】 字や絵を書くときに線が大きくずれる ほか

    《だから、すぐできるビジョン・トレーニング》
    【遊び編1 追従性眼球運動】  動くおもちゃをタッチ&キャッチ
    【遊び編2 跳躍性眼球運動】 頭を動かさずに眼をキョロキョロ
    【遊び編3 両眼のチームワーク】 じーっと見つめてビーズを両眼視
    【遊び編4 眼と体の協応】 大人のポーズを見てまねする
    【遊び編5 視空間認知】 ブロックで見本の形を再現する
    【トレーニング・ワークシート編】 ワークシートを自作して楽しむ
    【ワークシート編1 追従性眼球運動】 グネグネした線を丁寧になぞる
    【ワークシート編2 跳躍性眼球運動】 文字表を見て、特定の文字や単語を探す
    【ワークシート編3 視空間認知】 点をつないで字や図をつくる

    <本書の内容構成>
    1.見え方の違いに悩む子どもたち
    2.視覚機能を調べれば原因がわかる
    3.発達障害の子の見る力を理解する
    4.すぐできるビジョン・トレーニング
    5.見えれば世界が広がり、自信がつく
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    【ひと目でわかるイラスト図解】

    【進行するとどうなる? 良性か、悪性か?】

     膵臓の病気は、食生活の変化などを背景に増加傾向にあります。さまざまな病気がありますが、最近では検査・診断技術の進歩により、膵炎や膵臓がんとともに、膵のう胞などもたくさんみつかるようになってきました。

     急性膵炎と慢性膵炎は程度の差はあれ、症状が現れますが、膵のう胞は、基本、無症状です。膵臓がんも進行するまで症状は現れにくい特徴があり、受診したときにはすでに病気が進行していたというケースがよくあります。

     膵臓の病気のなかでも、膵臓がんはもっとも治療が難しいがんのひとつといわれています。膵臓がんにかかる人は年間4万人を超え、がん死亡原因の第4位です。最善の治療法は手術によってすべてのがんをとり除くことですが、残念ながら現在でも発見された段階で3割程度しか手術ができません。

    しかし、ここ数年でこの領域は目覚ましく進歩しており、手術以外の治療により腫瘍の増悪が長期間おさえられたり、手術が難しいとされた場合でも化学療法や化学放射線療法後に根治手術ができるケースが増えています。

    「膵臓病はこわい」といって、医師まかせにするのではなく、あなたが自ら理解し、ともに考えて治療を進めていくことが大切です。本書では、急性膵炎、慢性膵炎、膵のう胞、膵臓がんの4つの病気の基礎知識から最新治療、病後の注意点までを徹底解説します。


    【主なポイント】
    急性膵炎
    *激痛におそわれ、重症化すると命の危険も
    *絶食と安静が治療の基本。点滴で栄養補給し、膵臓を休ませる

    慢性膵炎
    *じわじわと炎症が進み、膵臓の機能がダメージを受ける
    *進行すると「膵臓がん」のリスクも高くなる

    膵のう胞
    *膵臓にできる液体の入った袋状の病変
    *健康診断でみつかりやすく、良性のものが多い

    膵臓がん
    *進行するまで症状が現れにくい
    *手術・化学療法・化学放射線療法の進歩により根治できるケースが増えている


    【内容構成】
    第1章 膵臓の働きと病気のサイン
    第2章 急性膵炎
    第3章 慢性膵炎
    第4章 膵のう胞
    第5章 膵臓がん

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    【ひと目でわかるイラスト図解】

    【「朝起きられない」には理由がある!】
    朝起きられず学校には行かないのに、夜は元気な様子でなかなか寝ない子どもは、「やる気がない」「気合が足りない」「怠けている」「サボっている」などと思われがちです。しかし、本当は、起立性調節障害(OD)という体の病気がまねく症状かもしれません。

    起立性調節障害(OD)は、体の機能を調節する自律神経がうまく働かないために、その名のとおり「起立」したときにさまざまな不快な症状が現れやすくなる病気です。決して珍しい病気ではありません。ODの症状が強い子どもは、遅刻や欠席をくり返すうちに、不登校になっていく場合が少なくありません。中学生の約1割、不登校の子どもの3~4割にみられます。

    朝なかなか起きられない子どもに対して、「早く寝ないから!」と言いたくなるのも無理はありません。しかし、本人のやる気の問題ではなく、体のしくみの問題です。子どもの状態への理解が不十分なまま、よかれと思ってする周囲の働きかけが、結果的には不適切なものとなり、ますます状態を悪化させることもあります。

    まず、根本的な原因を知ることが、適切に対応していくための第一歩です。本書では原因や症状など病気の基礎知識から対処法、学校とのかかわり方までアドバイス。ODの実態と悩む子どもの支え方がわかる一冊です。


    【本書の内容構成】
    第1章 誤解されやすい症状
    第2章 いったい、どんな病気なのか?
    第3章 これからどうなる? どう過ごす?
    第4章 親が子どもにできること
    第5章 学校とのかかわり方

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    アメリカ、中国でも講演実績あり!
    大人気「認知症講師」による渾身の書き下ろし。

    認知症の人は、なぜ介護者を困らせるような「行動」をするのか。
    なぜ、介護者をまごつかせる「言葉」を口にしてしまうのか・・・・・・。
    その理由を解き明かし、ケアの新たな指針となる1冊。

    認知症になっても、人には「迷惑をかけたくない」「できることは自分でしたい」「役に立ちたい」
    などといった、「人間らしい気持ち」がしっかり残っている。
    ところが行動に移そうとすると、「忘れる」「段取りを組めなくなる」「手順が混乱する」など
    認知症特有の症状が邪魔をして実現できず、周囲に迷惑をかける結果になる。
    ・・・・・・これが、認知症の人がうまく生活できなくなる原因だった。

    ここで大切なのは、認知症という病気に目を向けるのではなく、
    まず根本にある「人としての気持ち」に目を向けること。

    「同じ状況で、自分ならどう感じるか」「この人は何を考えてこうしているのか」と想像してみれば、
    問題とされていた行動の理由がわかり、認知症の人も介護者もストレスを減らすことが可能になる。

    認知症の人の「行動のメカニズム」をマンガと図解で解き明かす、
    初心者もベテラン介護職も必携の1冊。
    全国で年間250~300回のセミナーをこなす講師の人気の講演に大増補した決定版、ここに誕生。

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 770(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

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    【どんな病気? これからどうなる?】
     川崎病は新しい病気で、現在も研究が進められています。発症は一、二歳の子に多く、秋~冬に患者数が多くなります。子どもが発症してから川崎病を知る親御さんも少なくありません。親御さん自身、育児を始めたばかりですから、わからないことが多すぎて、医師や看護師に川崎病について質問できない人もいるようです。そんななかで子どもの検査や治療に対応しなければならず、不安や心配で、本書を手に取った方もいらっしゃるかもしれませんね。川崎病について正しい知識をつけ、今後の見通しがもてると、不安や心配が和らぐでしょう。

     この本では、川崎病について現時点でわかっていることを、イラストや表を多く用いて、できるだけやさしく解説しました。成人後の影響はまだ十分にわかっていませんので、本人が理解できる年齢になったら、川崎病になったことや受けた治療について説明しておくことが大切です。親御さんから本人に説明するときのポイントも紹介しています。本書が読者のみなさまの理解を助け、不安を和らげる一助になれば幸いです。(まえがきより)

    【本書の内容構成】
    第1章 どんな病気? 基礎知識
    第2章 どうやって治す? 診断と急性期の治療
    第3章 これからどうなる? 後遺症期の検診と治療
    第4章 気をつけることは? 後遺症期の生活
    第5章 成長したら? 思春期以降の自己管理

    【主なポイント】
    ・川崎病とは、血管に炎症が起こる病気
    ・四歳以下の発症が多く、年齢によって現れやすい症状が異なる
    ・心臓の血管が傷んでコブになり、後遺症が残ることも
    ・発熱が続き、目と唇が赤い特徴的な顔になる
    ・原因は不明だが、だれかにうつす心配はない
    ・免疫グロブリン製剤の点滴が最も効果的な治療法
    ・退院後は、ほぼ制限なく元の生活に戻ることができる
    ・後遺症が残っても、定期検診と服薬を続ければ命の危険はない

    【監修者プロフィール】
    土屋恵司(つちや・けいじ)
    日本赤十字社医療センター周産母子・小児センター顧問。小児科専門医、小児循環器専門医。1980年千葉大学医学部卒業。日赤医療センター小児科研修のあと、伊達赤十字病院、国立循環器病研究センターを経て、日赤医療センター小児科に勤務。2013年から新生児科併務。2017年より周産母子・小児センター長。専門は小児循環器、川崎病、小児科一般。日本川崎病学会事務局代表、日本川崎病研究センター理事。

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    【基礎知識をまるごと図解! 2021年度の改正に完全対応!】

    介護保険法は3年に1度の法改正があり、2021年度が改正にあたります。

    本書は、介護保険を最大限に活用するためにいま知っておきたいことを
    “見開き1テーマ”でイラスト図解。

    申請の仕方、ケアマネの探し方、ケアプランの作り方、
    介護保険で受けられるサービス、お金の話、介護保険で入れる施設など
    複雑な介護保険のしくみと使い方がわかります。

    さらに2021年度改正に合わせて感染症の対策、自己負担金は上がるのか、
    認知症のある利用者への対応に変化はあるのか、などをトピックスとして解説。

    介護保険をはじめて利用する人、はじめて介護の仕事に携わる人、
    今使っているサービスを見直したい人におすすめの一冊です。

    【本書の内容構成】
    1申請から介護サービス開始まで
    2利用できる介護サービスを知る
    3介護保険料について知り、見通しを立てる
    4自宅で暮らしながら介護サービスを受ける
    5施設で暮らしながら介護サービスを受ける

    [トピックス]
    2021年度改正、新型コロナウイルス感染症対策etc.
    利用者が知っておきたい最新・介護保険事情

    【監修者プロフィール】
     牛越博文(うしこし・ひろふみ)
    日本生命保険相互会社に入社後、ドイツ、オーストリア、イギリス駐在中に医療・介護関連の調査に携わる。日本生命退社後、厚生労働省所管(当時)の研究機構等に属しながら、中医協・診療報酬改定関連業務担当、早稲田大学エクステンションセンター講師を務め、テレビ朝日『ニュースステーション』等に出演。社会医療法人の経営企画部長、有限責任監査法人トーマツ(デロイトトーマツ)勤務を経て、パラマウントヘルスケア総合研究所所長。『よくわかる介護保険のしくみ』(日本経済新聞出版社)、『医療経済学入門』(岩波書店)、『これだけは知っておきたい ドラッカー』(文藝春秋)などの著書がある。
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    【発達障害を疑う前に】
    うちの子はことばが遅い……という漠然とした不安に加え、1歳6ヵ月健診、3歳児健診でことばの遅れを指摘され、不安な気持ちに拍車がかかっていないでしょうか。誰にも相談できず、自分のせいではないか、と心を痛めている人も多いようです。

    また、「発達障害」への関心が高まるにつれ、ことばの遅れをすぐに発達障害と結びつけるケースも増えています。原因探しに奔走し、発達障害の診断を急ぎ過ぎる傾向もみられます。そもそも子どもの発達過程には個人差があり、ことばの成長にも個人差が大きく影響します。とくに1~3歳ぐらいの子どもは、発達過程での個人差がとても大きく、ことばの遅れだけで発達障害を診断することは困難です。

    発達障害などの影響が疑われる場合であっても、そうでなくても、子どものことばをはぐくむために家庭でできることは、「ていねいな働きかけ」です。子どもへの接し方を少し変えるだけで、子どもの反応は変わってきます。子どもが興味をもったものにいっしょに関心を寄せ、同じ目線に立って共感する。ささいなことですが、こうした働きかけが、子どもの自己肯定感やコミュニケーション能力を高め、「ことばの芽」を育てることにつながっていきます。

    本書では家庭での働きかけの大切さとともに、「ことばをはぐくむ接し方」や、発語の土台となる「感覚遊び」など具体的な方法を紹介、「ことばの遅れ」をどう受け止め、子どもとどう向き合い、どのように働きかけたらよいかをお伝えします。

    【1~3歳までの働きかけはとても大切】
    ・子どもからの発信に、きちんとこたえる⇒自己肯定感が育ちます
    ・楽しい遊びを一緒にする⇒コミュニケーション力がつきます
    ・子どもの気持ちによりそう⇒信頼関係を築けます
    ・外遊びを増やす⇒感覚や運動機能が発達します
    ・十分な睡眠と規則正しい食事⇒脳や神経のネットワークが発達します

    【本書の内容構成】
    プロローグ/自分を責めないで。発想を変えてみよう
    1/「ことばの遅れ」ってどういうこと?
    2/接し方を変えてことばを育てよう
    3/感覚遊びを発語につなげよう
    4/特性をとらえ子どもの幸福感につなげよう
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    【ひと目でわかるイラスト図解】

    依存症とはなにか、どうすればやめられるのか
    依存症は、違法薬物のみならず、アルコールや処方薬・市販薬などでも生じます。
    ギャンブル、ゲームなどの行為に依存が生じることもあります。
    なかでも、違法薬物に対する依存症は「犯罪」としての側面もあります。

    違法薬物の所持・使用で逮捕された著名人などに対する激しいバッシングがくり返される一方で、大麻による検挙数は、若年層を中心に増加し続けています。

    依存症そのものは、「ダメ、絶対」と言っているだけで防げるものではなく、回復を促すこともできません。
    依存症は「安心して人に依存できない病」。
    いやなこと、つらいことがあっても助けを求めず、お気に入りのものや行為だけでやり過ごそうとした結果、より困った状態に陥っていく、という面があります。

    特定のもの、行為にはまっていく背景には、心の問題が隠されていくことが多いのです。

    人はだれしも、なにかに頼ることなく、生きていくのは難しい。
    本書では、依存症の今を紹介しつつ、依存症とはなにか、なにが問題なのか、回復のために本人や周囲の人はどう対応していけばよいか、具体的に示していきます。

    また、子どもへの予防教育はどう進めるべきなのかも紹介。
    依存症予防と、依存症からの回復に役立つ一冊。


    【主なポイント】
    *「よい依存」が「悪い依存」に転じると依存症に近づいていく
    *依存が進むと脳の働き方が変化する
    *依存の対象は「もの」でも「行為」でも根っこは同じ
    *認められる、つながるうれしさがはまる入り口に
    *薬物依存症と犯罪の関係
    *再発は想定内。回復のしかたには波がある
    *治療・回復プログラムの進め方
    *突き放す前に家族ができること
    *予防教育の現状と、依存症を防ぐために教えたいこと


    【本書の内容構成】
    第1章 「依存症」とはなにか
    第2章 依存対象の特徴を知る
    第3章 回復に必要なこと
    第4章 まわりの人ができること
    第5章 「予防教育」を考える

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    近年患者数が増えている「心臓弁膜症」。心臓弁膜症は、患者数・手術数とも多いのに知られていない病気です。

    弁膜症は、心臓の弁がなんらかの原因でいたむことでおこります。比較的高齢の人にみつかっていますが、若くても気づいていないだけで、すでに弁膜症がおこっている可能性もあります。

    自覚症状がないまま進行することが多く、弁に障害が起きた状態を放置されると、心臓の壁(心筋)がいたみ、本来の役割を果たせなり、不整脈や心不全をおこし、命にかかわることもあります。

    治療の基本は、心臓の壁がいたむ前の、弁がいたんでいる段階で弁を補修するか、人工弁に交換することです。

    本書では、病気の基礎知識から手術法の選択、術後の注意点まで、最新情報も網羅し、イラストを多用してわかりやすく解説します。

    治療の時期の決定もアドバイス。患者さんの今後の人生にかかわる選択の一助となる一冊です。

    【内容】
    第1章 弁膜症とは、どんな病気か
    第2章 症状から診断するのは難しい
    第3章 治療法はなにを考えて決めるか
    第4章 カテーテル治療と外科手術
    第5章 手術後の自己管理と生活の注意点
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    【ひとりでできない子ども‥‥
    どうやって自立させるか、悩んでいませんか。】

    子どもの自立を考えるなら、まず実行機能のメカニズムを理解し、
    伸ばすことをおすすめします。
    自立のためには、親以外の人に助けやアドバイスを求める
    相談力なども必要ですが、
    なにより、実行機能は自立のための大切な機能です。

    本書では実行機能を伸ばすためのサポート法をまとめています。
    実行機能のサポートは、その子の特性に合わせて、やる気のスイッチが
    入るようにしましょう。診断名はないけれど、ひとりでできるか心配、
    という子どものサポートにも活用できる内容です。
    また、がんばってサポートしているのにうまくいかない、
    お互いストレスになっているという状況を「相性」から考えてみました。

    実行機能の相性をみて、サポートに活かそうという新しい考え方です。
    子どもの特性に合ったサポートをして実行機能を伸ばすとことで、
    子どもが自分に自信がもち、自己決定ができ、自立していく
    一助になるはずです。

    【実行機能とは】
    最後までなにかをやりとげるために必要な機能です。
    計画を立て、やる気を起こし、集中したり、適宜休んだりして、
    ものごとを完了させるための、脳の司令システムです。

    【内容構成】
    1 実行機能とはなにか
    2 子どもとの実行機能の相性をみる
    3 実行機能を伸ばすサポートを
    4 自立に向けて準備していく
    5 要素別・相性別/伸ばし方ヒント
    アドバイス セルフ・メンテナンスをしよう

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    【ひと目でわかるイラスト図解】

    【難聴とはどう違う? 発達障害との関係は?】
    相手の声は聞こえるけれど、なにを言っているか聞きとりにくい。
    しかし、聴力検査では異常が認められない――その症状、もしかしたら
    「APD(聴覚情報処理障害)」かもしれません。

    「聞きとりにくい」という症状がもたらす問題は、なかなか理解されません。
    知的な発達の遅れや認知症などの影響で言葉が理解できない状態とは違います。
    雑音があるところなどで「聞きとりが悪い」だけなのです。
    「人の話を聞いていない」「聞いていないフリをする」などと
    思われることもありますが、わざとではありません。
    学校や社会生活でとても苦しい経験をしていても、
    適切な対応・対処を受けられずにいる人が多くいます。

    また、APDの大半は子どもの頃から生じています。
    子どもの場合は自分で自分の困りごとに気づきにくいため、
    周囲の大人の気づきが大切です。

    聞きとりにくさは、環境や周囲の人の理解と対応で大きく改善します。
    本書では、症状の特徴、原因や背景、支援方法をイラスト図解でわかりやすく紹介。
    APDへの理解が深まる一冊です。

    【内容構成】
    第1章 もしかしたらAPD?――症状に気づく
    第2章 本当にAPD?――難聴と区別する
    第3章 APDの原因と対応の基本
    第4章 子どものAPD症状に対処する
    第5章 大人のAPD症状に対処する

    【主なポイント】
    *APDとは聞こえるが、聞きとりにくい状態
    *APDの症状がある人は日本で120万人!?
    *「聞きとりにくさ」は深刻な問題をもたらすことも
    *軽度難聴、加齢性難聴との違い
    *原因の多くは病気ではなく、本人の特性の影響
    *年齢によって対応のしかたは変わる
    *周囲の理解と協力が症状を軽くする
    *APDに気づくためのチェックリストとテスト音源を紹介
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  • 633(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

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    発達障害や療育という言葉は、広く知られるようになりましたが、その意味や、発達障害のある子を支えて育てる制度については、よく知らない方が多いのではないでしょうか。

    そのため、わが子が発達障害かもしれないと知ったとき、多くの方は「何をどうしたらいいのかわからない」と戸惑います。本書は、そうした保護者に向けて書かれた本です。

    わが子の発達障害に初めて向き合う保護者が、発達障害や療育をめぐるさまざまな事項について、おおまかに知ることができるようになっています。

    ・発達障害とは何か
    ・療育とは何か
    ・療育は実際に何をするのか
    ・保護者は何をしてあげられるのか
    ・発達障害のある子のための支援の制度
    ・進学・就職のこと
    ・お金のこと

    本書は18歳までの療育期を中心に、乳幼児期から生涯にわたって発達障害のある子に必要な情報をできるだけ幅広く載せ、「1冊で全部わかる」ことをめざしました。

    発達障害のある子を育てる保護者の「どうすればいいの?」にこたえる本、「療育のすべてがわかる」というのが本書のコンセプトです。

    制度については詳しい内容よりも、どこに聞けばいいかがわかることを意識しました。制度は地域により異なりますし、また、制度はどんどん変わるので、いずれにせよ該当窓口に問い合わせる必要があるからです。

    自ら求めていかないと福祉・支援が得られないことがあるのも事実です。この本で、こういう制度があるのだ、こういう支援があるのだと知っていただいて、必要な福祉・支援を受けていただければと思います。
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    ●Ageing Asia Global Ageing Influencer 2019 獲得
    ●日経ビジネス「次代を創る100人」選出
    ●第1回かながわ福祉サービス大賞 受賞

    国内外で講演歴、多数。
    NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」でも取り上げられ、
    映画『ケアニン~あなたでよかった~』のモデルにもなった!

    今、日本で一番注目されている介護事業所「あおいけあ」(神奈川県藤沢市)。
    実際の毎日を再現したストーリー漫画と、著者渾身の文章で「世界が注目するケア」のすべてがわかる!

    ★Webメディア「みんなの介護」人気連載が待望の単行本化。
    ★本書の電子版には「特別編」も収録されています。

    《ストーリー》
    管理的な施設を辞めた介護士「多賀かなこ」は、縁あって「あおいけあ」に入職する。
    型破りな介護の数々を前に戸惑いを感じつつ、個性的なお年寄りの面々に翻弄されながら、
    それでも「ケアニン」として成長していく……。

    「寝たきりだった人が、畑仕事ができるまでに回復」
    「認知症があって要介護なのに、普通のお年寄りにしか見えない」
    「利用者とスタッフの区別が全然つかない!」

    見学者が一様にそう驚く認知症ケアは、どのように行われているのか?
    その発想と技術がわかる決定版が登場しました!
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    生まれて間もなく湿疹が出て、かゆみを伴い慢性的に経過する子どもは、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、ぜんそく、鼻炎になりやすい傾向があります。ひとつよくなっても、どうしてまた別のアレルギーになるのか、そしていつまで続くのかと、親は心を痛めます。子どもになにを食べさせたらいいか、どんな行動を止めないといけないか、迷うこともたくさんあります。

    子どものアレルギー対策では、成長とともに合併や移行もあるため、個々のアレルギー疾患に対してだけでなく、アレルギー全体を理解して管理していくことが大切です。また、アレルギーとのつきあいは長丁場になるので、親だけでなく、子ども本人も、正しい知識を持つことが自分の身を守るため必要になります。

    本書は、『子どものアレルギーのすべてがわかる本』(2009年刊行)を最新の検査方法や治療方法を加えて、新版化。監修は世界的に認められているアレルギー疾患の第一人者、信頼できる情報を得られる、子どものアレルギー対策の決定版です。

    ■おもな内容

    巻頭
    あなたの対応法間違っていませんか? チェックテスト

    第1章
    アレルギー すべてに共通する原因と対応策
    バリア機能、免疫、アレルゲン、アトピービジネス など

    第2章
    食物アレルギー 必要最小限の食物除去で発育を妨げない
    アナフィラキシー、食物除去、口腔アレルギー など

    第3章
    アトピー性皮膚炎 正しい治療で気長にコントロール
    ステロイド、保湿剤、じんましん など

    第4章
    ぜんそく 上手に予防して発作を起こさせない 
    気道過敏性、発作予防薬、重症度 など

    第5章
    アレルギー性鼻炎 舌下免疫療法で改善を期待
    花粉症、通年性と季節性、目の症状 など
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    【検査では異常がないのに息苦しさに襲われる!】

    パニック症は、パニック発作をくり返す病気です。身体的な原因はないにもかかわらず、さまざまな不快な症状が突然生じるのがパニック発作で、「過呼吸」もその症状の一つです。

    しかし、過呼吸のないパニック発作もありますし、パニック発作があれば、必ずパニック症だというわけでもありません。また、パニック症の診断基準に当てはまるような状態でも、「過呼吸を起こしやすいだけ」と思われている人もいます。

    発作を避けようとしてどんどん「できないこと」が増えていけば、自己否定感が強まり、うつ状態に陥ることもあります。

    生活に支障をきたすほどの恐怖や不安がわきあがる根本的な原因は何か、どのような症状があるとパニック症と診断されるのか、どのような治療法があるのか、薬で治るのか、発作をくり返さないために自分でできることはあるのか……。

    本書では、発作のしくみから対処法までをイラスト図解でわかりやすく紹介します。

    発作の恐怖や不安を乗り越え、本来の能力を十分にいかして生きていくため、また、周囲の人たちがパニック症への正しい理解を得るために役立つ一冊です。


    【本書の内容構成】
    第1章 この症状は「パニック症」なのか?
    第2章 「死ぬような思い」をくり返す理由
    第3章 これからどうなる?薬で治る?
    第4章 「考え」と「行動」を見直そう
    第5章 不安と症状を軽くするヒント
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    【舌や声、飲み込みの違和感は要注意のサイン!】

    口やのどにがんができても、がんだと気づくのが遅くなりがちです。
    部位によっては症状が現れにくく、症状が現れても口内炎やかぜに似ているためです。
    口とのどのがんでは、がんのできた部位や種類、進み具合で治療法が変わります。
    手術のほか、放射線や抗がん剤を使った治療も効果を発揮します。
    しかし、がんが大きくなると治療の後遺症や副作用によって、生活が変化することは避けられません。
    患者さんの体の状態や生活のしかた、環境などによって、治療方針が一人ひとり異なります。
    自分のがんを正しく知り、治療後の生活をイメージすると、安心して治療に望めます。
    本書では、診断の流れからリハビリの進め方まで徹底解説、
    ベストな治療法を選ぶための完全ガイドです。

    【主なポイント】

    *口のがんの半分以上は舌にできる。口内炎に似ている
    *のどのがんのサインは、声がれや飲み込みの違和感
    *主な原因は喫煙と大量飲酒。舌やほおをよくかむ人も要注意
    *舌がんはどの病期でも最初に手術を選択。同時に首のリンパ節も切除する
    *舌を半分以上切除した場合は、再建で舌をつくり直す
    *のどのがんは放射線療法が中心。最大のメリットは声を残せること
    *がんが進行すると、声か食事かを選ぶ必要が出てくることも
    *治療後は食事や発音・発生のリハビリで失った機能を補う

    【本書の内容構成】
    第1章 口やのどのがんを疑ったら
    第2章 くわしい検査で治療法を選ぶ
    第3章 口のがんの治し方
    第4章 のどのがんの治し方
    第5章 治療後のリハビリと日常生活
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  • 本書は、よくある介護ガイドブック、ハウツー本の類とは違います。認知症の要介護親を持った子の立場で、介護施設探しから看取りまでに経験する難問の数々をいかに解いていくかを「本音で」書いたものです。

    介護施設選びに関する本はすでにたくさん出ていますが、とおりいっぺんの情報やノウハウを列挙しただけのものが目立ちます。それらを読んで、私たち利用者側は「なるほどそうなのか」と勉強していくわけですが、いざ実際に体験してみると、「え? 聞いていた話とはずいぶん違うではないか」ということが多々あります。

    特に、特養だからこうだ、民間の老人ホームだからこうだ……といった「一般論」は、現実にはあまり通用しません。特養や老人ホームとひとまとめに言っても、施設ごとに、雰囲気も、対応のきめ細かさも、その施設なりのローカルルールも大きく違うのです。

    ここ数年で介護業界は激変し、かつての常識や通説が通用しなくなってきました。今までのマニュアルや通説通りに施設探しをしても、よい施設にたどり着くことはまず難しいのです。

    そこで本書では、表に出てきにくい情報や、よい介護施設にたどり着くための具体的な戦略について、赤裸々に、「超本音」でストレートに語ってみました。

    よくある類書のように、制度や仕組みについて建前を厳密に説明するのではなく、筆者の経験や取材を交えて「そうはいっても実際にはこうなのだ」という介護現場の実状・実態を、極力分かりやすく書いています。

    さらには、運よく介護施設に入居できたとしても、その後、親を看取るまでに起こりうる典型的な事例として、骨折や肺炎による容態急変の際の医療機関との関わり方についても、実例をもとに詳しく説明しました。

    2020年初頭からの新型コロナウイルス感染症により、世界中の医療機関や高齢者施設は戦場のようになりましたが、医療現場や介護施設は、ある意味、平時でも気を抜けない戦場です。その厳しい戦場でも、スタッフのみなさんは、毎日、笑顔で、精一杯の努力をしています。そのことを忘れずに、利用する側の私たちも、目の前の介護問題に真摯に向き合い、合理的な解決策を探っていきましょう。

    【おもな内容】
    1  施設選びの前に知っておくべきこと
    2 「特養」の最新事情・裏の裏
    3 「老健」の最新事情・裏の裏
    4 「民間老人ホーム」への大誤解
    5 よい施設を見分ける技術
    6 介護と医療を連携させる難しさ
    7 施設で看取るために必要な覚悟
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    【トラウマに気づき、回復のためにできること】

    「心の傷」ともいわれるトラウマ。トラウマが認識されないことによって、
    事件や自死に発展したり、重篤な後遺症を残したりするケースもあります。
    また、トラウマ体験の重なりによる「再トラウマ化」は、大きな問題です。
    その裏には未だ表に現れていない、被害を受けた多くの子どもたちや苦しんでいる親もいるかもしれません。

    子どものトラウマは、問題行動を引き起こすだけでなく、
    その先の人生に大きな影響を及ぼすおそれがあります。
    子どもの場合、「なにがあったか」という出来事の内容もさることながら、
    その後のケアのあり方も、心の傷の残り方を大きく左右する要因になります。
    子どもが自分から語ることは少ないからこそ、周囲がトラウマの存在に気づき、
    子どもの回復のためになにができるかを考え、行動していくことが求められています。

    本書は、トラウマインフォームドアプローチ(トラウマへの理解を深め、かかわっていくという姿勢)に基づいて編まれたもの。
    支援者の方には適切な支援を進めていくために、当事者の方には自己理解と回復に役立つ一冊です。

    【主なポイント】
    *子どものトラウマは「問題行動」として現れる
    *対人関係の傷つきで生じる「発達性トラウマ障害」
    *トラウマ体験で「解離」が起こることもある
    *「小児期逆境体験」のトラウマは長く影響し続ける
    *「発達障害」と「発達期のトラウマ」の密接な関係
    *「虐待」は複雑なトラウマを生じさせる最大の原因
    *子どもだから生じやすい「性的虐待順応症候群」
    *支援の基本は「トラウマインフォームドケア」
    *「通告」したほうがよいとき 

    【内容構成】
    第1章 子どものトラウマが特別な理由
    第2章 虐待されてきた子どもに起こること
    第3章 トラウマになりうる体験のいろいろ
    第4章 子どもの回復を支えるためにできること
    第5章 子どもを支える「しくみ」を活かす


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    発達障害の傾向がある=グレーゾーン。診断されなくても発達障害と同様に生きづらい。現場の医師と当事者の声から問題と対策を解説。
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    【中学教員の実情と本音がわかる!】

    「学校では子どもとの真剣勝負、でも家庭が大事なときもあるんです」
    主人公は、中学2年の担任で、数学教師、サッカー部顧問の佐藤先生。
    佐藤先生を中心に、学年主任や同僚の先生たちの1年間の働き方をマンガにしました。
    教師は魅力ある仕事なのに、倒れたり、辞めたりする教員があとを絶たないのはなぜ?
    教員の「働き方改革」を訴える、教育社会学者、内田良先生が監修。
    学校教員、教員志望の学生、保護者向け。
                          
    【 内田良先生から緊急提言!】

    「部活がしんどい」「学校行事がたいへん」といった声は
    ここ数年で広く知られるようになってきたが、
    教員のリアルな日常、生々しい現実を描くという切り口がなかった。
    テレビのニュースも、学校にはなかなかカメラが入れない。
    本書では現場の教員の声をマンガにした。
    外部からは想像できない実態が描かれている。

    教員の働き方を考えるうえで、日常がわかること、
    特にその家庭の様子がわかることの意義は大きい。
    教員にも家族がいることに、私たちは目を向けてこなかった。
    当たり前のことだが、教員には家族がいて、しかしその家族を放置して、
    学校の仕事をしている。
    教員に仕事をまかせているのは、子どもを持つ家族(保護者)である。
    教員の働き方を考えるということは、単に教員という職種の労働環境だけではなく、
    子どもをもつ大人たち全体の労働環境を考えることにもつながっていく。

    ●中学校の教員の6割が過労死ライン超え
    ●休憩時間がない、とれない
    ●夏休みも忙しい
    ●グラウンドでの運動。猛暑でもやめられない?
    ●中学校教員の忙しさは、部活の影響が大きい
    ●自分で自分の仕事を増やしてないか
    ●「生徒より家庭」と言えない事情
    ●学校外のできごとは保護者の管轄
    ●魅力ではなくリスクに目を向ける 

    【監修者プロフィール】

    内田良(うちだ・りょう)
    名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。福井県出身。1976 年生まれ。専門は教育社会学。日本学術振興会特別研究員、愛知教育大学教育学部講師を経て現職。学校管理下の組み体操、校則、教員の働き方など子どもや教員の安全やリスクについて研究している。Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2015受賞。ウェブサイト「学校リスク研究所」を運営。著書に『教育という病――子どもと先生を苦しめる「教育リスク」』(光文社新書)、『迷走する教員の働き方改革――変形労働時間制を考える』(共著/岩波ブックレット)など多数。
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    Q「個室が優れているというのは本当ですか」
    Q「有料老人ホームの良し悪しはどこでわかりますか」
    Q「デイサービス、デイケアはどんな施設で受けられますか」
    Q「ベッドを見ればその施設の良し悪しがわかるというのは本当?」
    Q「私物を持ち込める施設が良いというのはなぜですか」
    それぞれの介護施設の基本から、デイサービス・デイケアの利用の仕方、いいケアをしている施設の探し方まで。あなたの不安に寄り添い、疑問に答えます。
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    Q「要介護認定の調査では、何か気をつけるべきことはありますか?」
    Q「介護保険サービスには具体的にはどのようなものがありますか?」
    Q「近距離別居の舅の夜間介護に疲れ果てています・・・・・・」
    Q「父がどうしても要介護認定を受けてくれなくて困っています・・・・・・」
    Q「へルパーさんって、家事をしてくれるのではないのですか?」
    保険申請の基本から、保険でできること・できないこと、介護サービスを受けてくれない親への対策まで、あなたの不安に寄り添い、疑問に答えます。
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    Q「介護をはじめて3ヵ月。腰を傷めない介護方法を教えてください」 Q「食事の介助をイヤがるのですが、どうやって食べさせたらいいですか」 Q「排泄介助が大変なので、オムツにしたいのですが……」 Q「片マヒの妻をお風呂に入れるときのコツはありますか」介護用ベッドや車イスの選び方から、寝返り・起き上がり・食事の介助のポイント、着替えや入浴の基本まで、あなたの不安に寄り添い、疑問に答えます。


    Q「介護をはじめて3ヵ月。腰を痛めない介護方法を教えてください」
    Q「食事の介助をイヤがるのですが、どうやって食べさせたらいいですか」
    Q「排泄介助が大変なので、オムツにしたいのですが……」
    Q「片マヒの妻をお風呂に入れるときのコツはありますか」
    介護用ベッドや車イスの選び方から、寝返り・起き上がり・食事の介助のポイント、着替えや入浴の基本まで、あなたの不安に寄り添い、疑問に答えます。
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    ひと目でわかるイラスト図解
    《講談社 健康ライブラリースペシャル》


    【これからに備えて、いまできること】
    よそのお子さんはとっくにできていることが、うちの子はまだできない。「ママ」や「パパ」という言葉を口にしない。簡単な会話も成立しない。何度注意しても走り回る――親が育てにくさを強く感じているお子さんには、発達のかたより(発達障害の傾向)や、発達の遅れ(知的な遅れ)があると考えられる場合が少なくありません。

    育てにくさの背景にあるのは、知的発達の遅れだったり、自閉症スペクトラムやADHDといった発達障害の特性だったりします。知的障害が認められても、程度が軽ければ、乳幼児期には「のんびりした子」などとして見過ごされていることもあります。また知的障害のお子さんのなかには、自閉症スペクトラムやADHDの特性がみられることも多くあり、子育ての困難さ、負担感がより一層高まりやすくなります。

    本書では、知的障害や発達障害への理解を深めながら、保護者に求められるかかわり方を示していきます。今、お子さんが必要としていることはなにか、育ちを伸ばし支えるためにどう対応していけばよいか、具体的な働きかけ方を紹介します。

    【主なポイント】
    *「育てにくさ」と「言葉」に気がかりなサインが
    *知的障害と自閉症スペクトラム・ADHD・LDの関係
    *特性ごとに障害名は違うが重なり合うことも
    *就学前は問題なくても就学後に「勉強」でつまずきやすい
    *進学・就労への道筋はいろいろある
    *言葉かけの基本、指示は「はっきり、短く、具体的に」
    *制度や福祉サービスの活用は、子育て支援を担当する窓口で相談を
    *パニック、じっとしていられない……。困った行動に対処するヒント

    【監修者プロフィール】
    ■徳田克己(とくだ・かつみ) 
    筑波大学医学医療系教授、教育学博士、臨床心理士。専門は子ども支援学、子育て支援学、気になる子どもの保育。筑波大学発ベンチャー企業「子ども支援研究所」の所長として、各地で講演をおこない、育児に悩むお母さんやお父さんからの相談に応じている。『具体的な対応がわかる 気になる子の保育――発達障害を理解し、保育するために』(チャイルド本社)、『こうすればうまくいく!知的障害のある子どもの保育』(中央法規出版)など、著書、監修書多数。

    ■水野智美(みずの・ともみ)
    筑波大学医学医療系准教授、博士(学術)、臨床心理士。「子ども支援研究所」副所長。『はじめよう! 障害理解教育――子どもの発達段階に沿った指導計画と授業例』(図書文化社)、『こうすればうまくいく!自閉症スペクトラムの子どもの保育』(中央法規出版)など著書多数。
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  • 原因がわからない痛みや違和感で困ったら 検査でも異常がなく、神経や歯を抜いても治まらない原因不明の痛みや違和感は、「脳の中でつくりだされた現実の痛みや異常感覚」で、治療薬は抗うつ薬なのです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ひと目でわかるイラスト図解
    《講談社 健康ライブライリーイラスト版》

    【森田療法の理論と実践方法のすべて】
    近年海外での評価も高く注目されている森田療法。
    うつ病や神経症などの根底にある悩みの構造を紐解き、実際の治療の流れを詳しく解説します。
    自身の生き方を探り、不安と悩みを解決。治療のゴールは「あるがまま」の自分です。

    [まえがきより]
    人生に悩みはつきものですが、共存することはできます。それができないのは、生き方、考え方に無理があり、悩みを拡大させてしまっているからです。森田療法は拡大した悩みの背景にある生き方、考え方に着目します。こうした森田療法の悩みのとらえ方が、不自然な生き方が増えているいまの時代に、改めて必要とされているのです。本書は、このような森田療法の理論をわかりやすくまとめたものです。

    【本書のおもなポイント】
    ●森田療法は、日本で生まれた精神療法。原因探しに終始する西洋の精神療法とは異なる
    ●人はなぜ悩むのか――森田療法で考える悩みのメカニズム
    ●悩みを深める、感情の法則と陥りやすいワナ
    ●治療の原則は自分の陥っている悪循環を知ること
    ●薬に頼らず、考え方や行動を変える。治療のゴールは「あるがまま」の自分
    ●森田療法で慢性化した「うつ」から脱出し、再発を防ぐ
    ●不登校・ひきこもり、ターミナルケアにも有効。海外での評価も高い
    ●森田療法を受けられる専門クリニック、病院はここ

    【本書のおもな内容】
    《1.森田療法とはなにか》
    【森田療法とは】【これからの展開】
    《2.人はなぜ悩むのか》
    【悩みのメカニズム】【悩む人の性格特徴】【感情をもてあます】
    《3.治療の原則は事実を知ること》
    【治療の原則】
    《4.いろいろな治療方法がある》
    【受診】【外来療法】【日記療法】【入院療法】【自助グループ】
    《5.森田療法で「不安」と「うつ」を治す》
    【生き方へのとらわれ】【うつとは】【うつの回復】
    【体へのとらわれ】【不安へのとらわれ】【観念へのとらわれ】
    【対人関係の恐怖】【対人関係への依存】
    【不登校・ひきこもり】【ターミナルケア】
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  • 715(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

    どうしたら人は苦悩の性質を知り、悩みを活かすことができるのか。対人恐怖、過食症、不安神経症、不潔恐怖、うつ病……。つらい苦しみや悩み、不安、恐怖からあなたを解放する治療の実際を紹介。新しい視点から森田療法を見直し、応用している著者の提言、苦悩にとらわれやすい人に、確かな生の手ごたえをつかむ法を伝授。
  • 「そもそも、だれに相談すればいいのか」「認知症を告知すべきか」「ケアはどうする?」「介護職とどう付き合う?」など、介護者の疑問に介護のカリスマと介護家族が応えます。介護に悩んでいる家族も、現場で日々、奮闘している介護職も必携の1冊!

    【目次】
    ●序にかえて 家族のケアと介護職のケア(三好春樹)
    ●第一部 認知症を生き切るということ(多賀洋子)
    ●第二部 介護職はどう認知症をケアするのか(三好春樹)
    ●対談 家族と介護職にできること(三好春樹×多賀洋子)
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    既刊『発達障害の子のビジョン・トレーニング』の続編。幼児から小学生までを対象とした既刊が好評のため、続いて、中高生から大人までを対象とするトレーニング法をまとめます。
     今回は発達障害の人だけでなく、一般の中高生・大人も読者対象とします。教科書や仕事の書類、新聞が読みづらくて困っている人向けです。1日5分のトレーニングで見え方がよくなり、仕事、勉強の能率がどんどんアップ。生活がガラッと変わることを、事例をまじえて紹介します。
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  • 2025年には患者数700万人に達するとも言われている認知症。もはや他人事ではありません。

    あなたならどうする? この本のなかに、答えがきっと見つかります。

    京都大学教授を定年退官した直後に、異変が起きた夫。
    若年性認知症の症状が進行するパートナーを抱えることとなった妻。
    苦悩から安らぎへの道を模索した、こころ温まる二人三脚の物語。

    【目次】
    ●緑いっぱいの地へ
    ●スケッチ開始
    ●初孫誕生
    ●疑念
    ●惑いの日々
    ●孫に会いに
    ●義姉とのわかれ
    ●ただ一通の手紙
    ●神経内科に相談
    ●要介護認定申請
    ●乳癌の疑い
    ●体験デイサービス
    ●毎日を楽しく
    ●交換ノートより
    ●ふたたびのゆりかご
  • 記憶力低下や被害妄想、感情の起伏が激しくなるなどの症状とそれに伴うトラブル。底知れぬ不安で混乱した認知症の人に、穏やかで幸せな日々を過ごしてもらうにはどうしたらいいのか? アルツハイマー型認知症になった夫を介護してきた妻が、認知症の人の介護に行き詰まらないための心構えを紹介する。感動作『ふたたびのゆりかご アルツハイマー型認知症の夫と笑い合う日々』の続編

    認知症早期発見のポイント
    こんな症状が出たら要注意!
    ● 同じことを繰り返し何度も尋ねる。
    ●トイレの水を流し忘れる。
    ● 同じものをなんども買ってきてしまう。
    ● 今が何年何月何日か、何曜日か、すぐには言えない。
    ● 意欲がなくなって、それまでの趣味を楽しもうとしなくなる。
    ●それまで穏やかだった人がすぐに怒りだす
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    ひと目でわかるイラスト図解
    《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

    【子どもの悩みと特性に気づき、正しい対応をするためのアスペルガー入門書】

    自閉症の中でも言葉や知的発達の遅れがないため、
    自分勝手、無神経と周囲の誤解を受けやすいアスペルガー症候群。
    誤った対応が二次障害を引き起こします。
    本書は、子どもの悩みと特性に気づき、正しい対応をするための入門書。
    佐々木正美先生が薦める支援のヒントが満載です。

    [まえがきより]
    アスペルガーの子はだれもがすぐれた能力をもっています。
    その力をみいだし、本来の才能を発揮できるよう、環境を整えましょう。
    障害の弱点に目を向け、治療的修正をするのは、悲劇的なことです。
    彼らの人生を支援する正しい知識をもってください。

    【本書のおもなポイント】
    ●まわりから「わがままな子」といわれるアスペルガー症候群
    ●アスペルガーの子どもは、人の気持ちを読みとれず、いいたいことを一方的に話してしまう
    ●記憶することは得意だが、想像するのは苦手
    ●周囲の無理解は二次障害を引き起こす
    ●併存する障害には、AD/HD、LD、トゥレット障害がある
    ●療育の具体的な実践方法として大きな効果を発揮するTEACCHプログラム
    ●独り立ちはできるのか? 受験勉強、性の悩み、就労への準備

    【本書のおもな内容】
    アスペルガー症候群、高機能自閉症ってなに?
    アスペルガー症候群は治せるの?
    《1.子どもはこんなことに困っている》
    【コミュニケーション】
    【こだわり】
    【学習】
    《2.周囲の理解が、二次障害を防ぐ》
    【周囲の理解】
    【二次障害とは】
    【家族の役割】
    【友達の役割】
    【教師の役割】
    《3.アスペルガー症候群と自閉症の違い》
    【アスペルガー症候群】
    【診断基準】
    【併存する障害】
    《4.「視覚的な手がかり」が生活の助けに》
    【対応の基本】
    【対応】
    《5.青年期に向けて、どんな基準が必要か》
    【保育園・幼稚園】【小学校】【中学以降】【青年期】
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