『医学・薬学、彩流社、1001円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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市民と行政がタッグを組んでまちをより良いものにするためには
どうすればいいのか?
互いに共感し合い共創を実現することはできるのか?
市民と行政が本音をぶつけあって目的を達成した具体的なケース紹介から
そのロジックを考える。
「人を本気にさせ、巻き込み、参画者を増やすことは、市民のほうが上手」!
行政が弱さを見せて市民を迎え、課題解決を実現した手法とは!?
執筆する市民と行政職員=白澤美幸・河尻和佳子(第1章:千葉県流山市)、
中垣由梨・大垣弥生(第2章:奈良県生駒市)、
室越礼一・浅賀亜紀子(第3章:栃木県那須塩原市)。
<もくじ>
第1章 街は常に変化があり完成形がない
―千葉県流山市
第2章 刺激を与え合い何回も繰り返す
―奈良県生駒市
第3章 信じてみたら想定以上の効果があった
―栃木県那須塩原市
第4章 市民の本音と行政への期待(市民鼎談)
第5章 行政職員が地域で生きる(行政職員鼎談) -
全国で急増する大規模災害や事故、新型コロナウィルスなど緊急事態下で
活躍するDMAT(災害派遣医療チーム:Disaster Medical assistance Team)。
ニュースなどでもおなじみとなった職業だが、実際はどのような仕事なのか。
本書は、その仕事の基本知識から現場の実際、DMAT看護師になるための情報まで、
DMAT隊員をめざす人のためのテキストである。
本書の執筆者全員が災害急性期(発災直後から48時間前後)に現場で活動できるだけの
機動性を持った厳しいトレーニングを受けた医療チーム・日本DMATの現役の隊員
(全員、東日本大震災において活動経験を持つ)であり、かつDMATインストラクター
として隊員を目指す医療者の指導にも携わっている。
<もくじ>
第1章 DMATの基本情報
第2章 災害医療・災害看護の基礎知識
第3章 DMATの活動の実際
第4章 DMAT隊員への道のり
第5章 東日本大震災での活動経験 -
咲いてこそ花、枯れてこそ命
これぞ生きた証
この小説は、大学病院を舞台に、ひとりの老人が入退院を繰り返すなかで、命を全うするまでの医療現場を描いた渾身のドラマである。
著者が専門とする「摂食機能療法科」は、全国29の大学歯学部のなかで唯一、日本大学にある学科。
一般に歯科といえば虫歯治療、矯正歯科、口腔外科、インプラント科等が知られるが、
この摂食機能療法科とは、「口から食べる」ことに特化した治療やリハビリをするところである。
病気や事故で口から食べることが困難になった患者は、点滴や胃瘻で命をつなぐ。
たんに生きながらえれば良いのではなく、生きることの「質」が問われる時代では、
手足のリハビリがあるように、食べる機能にもリハビリの原理を応用することで、
ふたたび口から食べることができるようにする摂食機能療法は、
生きることの意味を満ちたものにしうる療法であり、それが「命のワンスプーン」といわれる所以である。
脳神経外科、消化器系内科の患者であろうとも、最後の砦は結局は「摂食」なのである。 -
ドクターヘリにかならず搭乗し、緊急事態下で看護活動を行っているフライトナースとはどのような仕事なのか? 現場での苦労は? やりがいは?
自らも約1000件の出動経験をもち教鞭をとる著者が、具体的なケースも紹介しながら、仕事の日常をわかりやすく伝える。
本書は、フライトナースになりたい人へ、はっきりとした道筋を示す、フライトナースだけに焦点をしぼった初めての本である。
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