『KADOKAWA 異世界ラノべフェア 新文芸編、ジョンディー(新文芸)』の電子書籍一覧
1 ~12件目/全12件
-
おっさん、邪神ちゃん復活のために【龍王】を殺る
セレスティーナとキャロスティーによる『地下遺跡都市【イーサ・ランテ】こっそり探索作戦』は、早々にアンズとエロムラに見つかったことで『こっそり』ではなくなった。とは言え、遺跡に侵入しようとしていた魔物達との戦闘に加勢したり、強敵【ボアヘッド・バタフリーベアー】に強襲されたりと、二人は自身の想定を遥かに上回る大冒険をするのだった。
そんな中、無事にサントールの街へと到着したゼロスとアドは、邪神ちゃんこと【アルフィア・メーガス】復活のために力を貸すよう観測者・ソウラスに頼まれ、これを了承。その依頼というのはドラゴン退治だったのだが、たまたま採取に来ていた雪山で【龍王】と遭遇し——。
「マジモンのハンターゲームじゃねぇか……」
こうして思いがけずブリザード・カイザードラゴンと戦うことになったゼロスとアド。
だがその裏では、別の意味でおっさんにとって最凶最悪の存在が迫っており……!? -
おっさん、拉致られる!?
モブ村で実戦訓練を開始した養護院の子供達。なにかと心配するルーセリスをよそに、あらゆる困難を子供達だけで乗り越えさせるべく、ゼロスは影から見守ることに徹する。その甲斐あってか、子供達は心身ともに大きく成長を遂げ、訓練は大成功に終わった。
その後、ゼロスはサントールの街へ帰る際、偶然にも勇者と遭遇。これをメーティス聖法神国の内部事情を知るチャンスと考えたおっさんは、嘘と誠を巧妙に交えた情報を勇者に吹き込み、面白半分に揺さぶりをかける。その大人げない作戦は見事ヒットし、勇者達は混乱するのだった。
そんなこんなで我が家に戻ったゼロス。その後も平穏な日々が戻ることなく、数日が過ぎて……。
「い、行くって……どこへ?」
突如現れたナグリとボーリングに、おっさんは何処かへと連れて行かれるのだった。 -
邪神ちゃん、ついに復活!
ブリザード・カイザードラゴンを討伐後、サントールの街に帰還したゼロスは、この街に実の姉・シャランラが来ていることを知り、積年の恨みを晴らすべく復讐計画を立てる。その計画が面白いように成功し、シャランラは賞金稼ぎに殺されるという最期を迎えるのだった。
そんなある日、ついに邪神ちゃんこと【アルフィア・メーガス】が復活する。だが、彼女を復活させた張本人であるおっさんは、デルサシス公爵から国境付近で発見された変死体の調査を依頼され、しばらくサントールの街を不在にすることになり……。
「いつ戻るか分からぬのじゃろ? なら、我も少し早いが動くべきかもしれぬ……」
まだ完全復活とはいかないものの、彼女はこの世界を取り戻すべく単独で行動を開始した! 邪神改め女神・アルフィアの待ちに待った反攻が今、始まる!! -
二人の美少女魔導士、おっさん顔負けの大冒険をする!
【グレート・ギヴリオン】との戦闘中、思いがけず四神と遭遇したゼロスとアド。彼らは諸悪の根源である四神の殲滅を試みるものの、結果的に取り逃がしてしまう。
それでも当初の目的である魔物暴走の鎮圧は完了しており、アドはようやく妻であるユイとの再会を果たす……のだが、超が付くほど嫉妬深いユイは、アドの連れであるリサとシャクティを見た途端、敵意むき出し! 壮絶な修羅場へと発展するのだった。
一方、イストール魔法学院の成績優秀者で構成された調査団は、地下遺跡都市【イーサ・ランテ】の調査を開始していた。その一員であるセレスティーナとキャロスティーは、護衛として調査団に同行していたアンズとエロムラが怪しい隠し扉を通過するのを偶然目撃する。
「行くしかないですわ……いえ、行くべきです!」
冒険心に火がついたセレスティーナとキャロスティーは、早速追跡を開始し……!? -
おっさん、巨大G生物とバトルす!
さすが大賢者というべきか、イルマナス地下街道の工事や外交官の護衛、そしてルーセリスの出生に関する一件と、雪崩式に舞い込む依頼を次々に解決へと導いたゼロス。
これでようやくまったりできると思いきや、ゼロスはソリステア魔法王国元公爵・クレストンから、辺境で発生している原因不明の魔物暴走についての調査を依頼されてしまう。
おっさんとしては嫌とも言えず現地へ急行すると、そこでは巨大な昆虫型の魔物【グレート・ギヴリオン】が魔王クラスへ進化しようとしており、予想以上に最悪な事態となっていた。
一刻も早くこの状況を知らせるべく辺境にある城塞都市スライストを訪れたゼロスだったが、そこで自身の弟子ともいうべき生産系魔道士・アドと再会し……。
ゼロス×アドという不安しかない大賢者&賢者コンビと、見るもおぞましい巨大G生物【グレート・ギヴリオン】との壮絶バトル! その結末は超意外な方向へ!? -
【大賢者】は人助けがお好き!?
イルマナス地下街道の開通工事に無理やり参加させられたゼロスは、工事の途中で発見したイーサ・ランテ古代遺跡にて本物の悪魔とガチバトルしたり、遺跡の最終攻撃兵器【セラフィム・バースト】を意図せずに発動させたりと、怒涛の作業ライフを過ごす。
ゼロスはほどなくして街道工事を終えると、休む暇もなく今度はソリステア魔法王国の外交官をアルトム皇国まで護衛することに。そんなゼロスは、道中に潜伏していた勇者一行の襲撃を受けるも、皇国側の護衛担当・ルセイとの活躍によって、見事勇者達を取り押さえることに成功する。
こうしてゼロス達は捕虜の勇者達を連れ、皇都アスーラーを目指すのだが、
「僕は王宮に着いたらお役御免ですね。観光でもして帰るかな~」
厄介事センサーに何か反応したのか、おっさんは早くも帰りたいオーラを解放し……!? -
おっさん、一狩り行きたい子供達の保護者になる(独身)
ツヴェイトの護衛任務を完遂し、そこから少々の寄り道をして自宅へと帰ってきたゼロス。
一方、フェアリー・ロゼとの戦闘で自分の弱さを痛感していたイリスは、何を思ったのかコッコに教えを請い、格闘術の訓練に励むのだった。魔導士だというのに……。
同じく養護院の子供達もコッコから様々な戦闘訓練を受けて、そろそろ実戦を体験してもよさそうなくらいには、腕前を成長させつつあった。
「そろそろそれがし達も実戦を経験したいのだ。アンジェ達も狩りに行く気満々だぞ?」「ルーセリスさんと相談してからじゃないと駄目だね」
そんなやり取りも虚しく、結局子供達は狩りへ行ってしまう。必然的にゼロスとルーセリスは保護者として引率することになり……。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。