『SF、サブカルチャー(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
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※こちらは無料の〈試し読み増量版〉で40ページ程お楽しみいただけます。
※通常版は2024年5月17日発売です。
世界中で“余命の売り買い”が始まった。
余命を元手に投資をしたり、
起業をして自分の余命を買い戻す人もいる。
命を売るのではなく、担保として預けるだけ。
そんな中、カラオケ店でバイトをする若い男女二人は
10円の時給昇給に愚痴をこぼす−―。
書き下ろし小説『君の余命、買い占めました』を含む十二作品を収録。
さっと読めて心ときめかせる珠玉の短編集。 -
車に轢かれてあっという間に黄泉の世界へ……と思ったらなぜか赤ん坊になって異世界に転生!? 美男美女の両親のもとに生まれ絶大なる愛を受けて育ったリズベットは、前世の知識を活かしながらこちらの世界で「程々の勝ち組」になると決意。だけど、魔術の才能は規格外、王子や貴公子たちになぜか懐かれ、命を狙われ、死にかけて……と全然「程々」じゃない! でも必ずや幸せな人生、掴んでみせます! 「小説家になろう」の人気作が書籍化、PASH! ブックス第1弾! イラスト:カスカベアキラ 主婦と生活社刊
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エリカ・アンドールは王立学院に通う16歳。周囲が黙る美貌に、名門侯爵家の一人娘という肩書きで遠巻きにされているけれど、本当は冒険小説が何より好きな夢見がちな少女。演劇で悪役“イザベラ”を演じたせいで、男を次から次に手玉に取る悪女……そんな噂を立てられ、あろうことかヴィクトル王子殿下のお妃候補と目されて!? いいえ、わたしはせっかくできたお友達リザベルとの楽しい学院生活を謳歌して、あこがれのギデオン様と幸せな結婚生活を送るつもりなのよ! 引っ込み思案の自分を変えたいと奮闘する、純情乙女エリカの恋と魔法の学園物語。イラスト:あき 主婦と生活社刊
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
フィルム・ノワールの時間を切り刻み、
スーパーヒーロー映画にリアリズムをもち込み、
スパイ・アクションとSFを融合させる……
現代の映画界で最も著名で最も成功した映画監督のひとり、クリストファー・ノーラン。複雑極まりない展開や難解な設定にもかかわらず、幅広い層の観客を虜にする彼の歩みを、長編デビュー作『フォロウィング』から最新作『Oppenheimer』まで追いながら全貌を明らかにします。
芸術性と商業性を兼ね揃えた特異点を持つノーランをカテゴライズするのは容易ではないでしょう。彼は映画監督であるだけでなく、建築家、芸術家、科学者とも言え、ロマンチックな伝統主義者でありながらも、前衛的な急進主義者でもあるという矛盾を抱えた存在です。
本書は、ノーランの謎に満ちた発言や動機を読み解き、作品ごとに、インスピレーションの源泉、熱意、飽くなき挑戦の連続である撮影法、そして成功への軌跡を解説します。スタンリー・キューブリック、スティーヴン・スピルバーグ、フリッツ・ラング、マイケル・マン、アルフレッド・ヒッチコックといった映画監督のみならず、作家のホルヘ・ルイス・ボルヘスやレイモンド・チャンドラー、画家のM・C・エッシャー、建築家のルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエなど、ハリウッドの法則に逆らうこの男を形成してきた人々にスポットライトを当てていきます。また『スター・ウォーズ』や『ブレードランナー』、『パルプ・フィクション』、『AKIRA』などノーランの監督作に影響を与えた作品についても紹介しています。
図版を多数引用しながら長編デビュー作『フォロウィング』から、ノーランを一躍有名にした『メメント』、スーパーヒーロー映画を革新した「ダークナイト・トリロジー」、エッシャーの世界に時間を取り込んだ『インセプション』、キューブリックとスピルバーグのハイブリットとも言える『インターステラー』、時間の概念に挑戦した『TENET テネット』といった多彩な作品群、そしてこの夏北米で公開した最新作『Oppenheimer』まで、作品に秘められた核心とそのインスピレーション源を検証した、ファン必携の一冊です! -
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逢坂剛さんと月村了衛さんが、愛してやまない「西部劇」について語り合った。逢坂剛さんの「西部劇ベスト10」には何が入っているのか? 月村さんの「マカロニ・ウェスタントップ10」は? そして、西部劇に復活の可能性はあるのか? ファン必読。 -
私たちは本を読むとき、さまざまなことを期待している。その期待は満たされたり、裏切られたり、覆されたりする。そのとき、私たちはどういう読者なのか、どういう感性を持っているのか、そして、どこにいるのか―近代読者の誕生から百年。作品論・作家論、テクスト論、構造主義、ニュー・アカデミズム、カルチュラル・スタディーズ…文学研究と現代思想のトレンドの変遷を跡づけ、「内面の共同体」というオリジナルの視点も導入しながら、読む/書くという営為の奥深き世界へと読者をいざなう。
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