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『カドカワ祭ゴールデン2021【第2弾】(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

121 ~180件目/全959件

  • 商いは最後に笑ったものの勝ち!日本一の商人を目指す男の奮闘記。

    日本一の「江戸店持京商人」になろうと修業し、実家の茜屋にもどってきた清兵衛。だが店は、父親の放蕩三昧で火の車だった。なんとか立て直したものの、問題は山積み。新たな名品を扱うため、奔走するが…。
  • 748(税込)
    著者:
    高田在子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    大切な人へ、心のこもった料理を。大人気書き下ろし時代長編。

    一膳飯屋「喜楽屋」で働くはなのところに、相撲取りの雷衛門が飛び込んできた。相撲部屋で飼っていた猫の「もも」がいなくなったという。「もも」は皆に愛されており、なんとか探してほしいというのだが…。
  • 『父からの手紙』の著者が、親と子に通う情を描き出す時代小説新シリーズ!

    因縁をつけられて父親を無為に殺された高井伊八郎は、加護藩からひとり、江戸に仇討ちに出てきていた。憎き仇の名は、竜崎又右衛門。長らく仇を見つけられぬまま、行き倒れた伊八郎が助けられ意識を取り戻すと、そこは多くの恵まれない生い立ちの子どもを引き取って育てている、忠孝園という施設だった。そして、忠孝園を運営する有徳の士・祐源は、話に聞いていた父の敵、又右衛門と面影がそっくりだった――果たして、祐源の正体は善人の面をかぶった極悪人なのか? 自分が祐源を斬ったら、遺された子どもたちはどうなる??様々な黒い噂も耳に入り、伊八郎は真実を突き止めるべく、祐源に近づこうとするのだが――

    さまざまな人生模様が交差する人情時代ミステリ!
  • 682(税込)
    著者:
    甲斐田紫乃
    イラスト:
    友風子
    レーベル: 富士見L文庫
    出版社: KADOKAWA

    皇帝のお薬係が目指す、『おいしい』処方とは——!?

    『不苦の良薬』——苦くない、誰でも飲みやすい良薬こそ至高。
    後宮の官女・英鈴は、そう志して女だてらに薬師を目指している。
    ある日、後宮で薬茶を売り始めると、珍しい処方に興味を持った皇帝から呼び出される。
    すると、「甘党の余のために、苦い薬を飲みやすくしてほしい」と、皇帝専属のお薬係に任命された。
    処方を気に入られた喜びも束の間、妃に昇格すると言われてしまい……?
    「私が目指しているのは、妃ではなく薬師です!」
    皇帝のお気に入りが「おいしい処方」を掲げて活躍する、中華おくすり物語!
  • 1,628(税込)
    著者:
    羅貫中
    訳者:
    立間祥介
    出版社: KADOKAWA

    中国大河小説史上最大のベストセラー!NHK人形劇の立間訳が待望の復刊。

    司馬氏が力をつけ、三国時代はいよいよ終わりへと向かう――。NHK人形劇で人気を博した 立間祥介訳で蘇る壮大なロマン! 2019年夏、東京国立博物館で大規模な三国志展も開催。
  • 1,628(税込)
    著者:
    羅貫中
    訳者:
    立間祥介
    出版社: KADOKAWA

    中国大河小説史上最大のベストセラー!NHK人形劇の立間訳が待望の復刊。

    ついに曹操対孫権の直接対決が始まった――。NHK人形劇で人気を博した 立間祥介訳で蘇る壮大なロマン! 2019年夏、東京国立博物館で大規模な三国志展も開催。
  • 792(税込)
    著者:
    筒井康隆
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ハイ・ジャックを奇跡的に描いた表題作など、異色短編10編を収録!

    おれの乗ったタクシーは渋滞に巻き込まれた。今日、大阪で挙げる自分の結婚式に間に合わなくなったら大変だ。仕方ないから、飛行機で大阪まで、と思ったら、その飛行機がハイ・ジャックされて……。
  • 時空を超え、想いはつながる。感涙のラストを見逃すな!

    ある日の黄昏時。不遇の青年、遠野ハジメの目の前に、突然現れた古めかしい建物と、眼鏡をかけた不思議な男。
    彼は自らを、時の蟲から歴史を守る「蟲番」だと名乗る。
    蟲は、歴史上の人物の意識を喰い、過去を変えてしまうのだ。
    蟲喰いを修復する3つのミッションに成功すれば、報酬がもらえると蟲番は言う。
    一攫千金を夢見て任務に当たるハジメだが――。

    温かな想いは、時空を超える。
    感涙のラストが待つ、ダーク・ファンタジー!

    イラスト/伊東七つ生
  • 1,628(税込)
    著者:
    羅貫中
    訳者:
    立間祥介
    出版社: KADOKAWA

    中国大河小説史上最大のベストセラー!NHK人形劇の立間訳が待望の復刊。

    劉備、関羽、張飛の三豪傑が乱世を正すべく義兄弟の契りを結び立ち上がる--。NHK人形劇で人気を博した 立間祥介訳で蘇る壮大なロマン! 2019年夏、東京国立博物館で大規模な三国志展も開催。
  • 1,628(税込)
    著者:
    羅貫中
    訳者:
    立間祥介
    出版社: KADOKAWA

    中国大河小説史上最大のベストセラー!NHK人形劇の立間訳が待望の復刊。

    曹操に大敗した劉備元徳、稀代の策士・諸葛孔明を三顧の礼をもって軍師に迎え、ついに赤壁の戦いへ――。孔明、七星檀を築いて東風を起こし、八十万の曹操軍が火の海に包まれる!怒涛の第二巻。
  • 都に鬼現る! 渦巻く愛憎と秘めた思惑が花開く平安ファンタジー第ニ弾

    離縁を目指していたはずなのに正后になっていた暁下姫。鄙の地で鬼が跋扈し、村が忽然と消えたという報告を耳にする。本当に村は消えたのか、村人はどこにいるのか、そしてこれは誰の思惑か。帝と暁下姫が鬼を討つ!
  • 748(税込)
    著者:
    筒井康隆
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    〈機械〉が主役と化した人間社会。傑作短編集!

    関西弁で虚実が入り乱れる、「オナンの末裔」、老私小説作家の脱線を劇中劇で描いた「小説「私小説」」ほか、「君発ちて後」「ワイド仇討」「断末魔酔狂地獄」「ホンキイ・トンク」等7篇を収録。
  • 本屋大賞ノミネート作家の、デビュー直後~3年半を綴るほのぼのエッセイ

    作家・瀬尾まいこのもう一つの顔。それは中学校の「せんせい」でした。

    本屋大賞ノミネート作家、瀬尾まいこのデビュー直後から3年半の日常をつづるほのぼのエッセイ。
    給食で苦手な料理と格闘したり、生徒たちからの厳しいおしゃれチェックをなんとか切り抜けたと思えば、生徒会のやる気に感化されたり、合唱コンクールで胸がいっぱいになったり……。
    奮闘する瀬尾せんせいと生徒たちのあたたかくてにぎやかな日常の合間に見える、それぞれの成長。「ありがとう」と「さようなら」がめまぐるしく襲ってくる学校という場所で過ごす日々は、瀬尾さんの作品世界すべてにつながる愛にあふれていた。
    解説/北村浩子
  • 1,760(税込)
    著者:
    桂 歌蔵
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    2018年に急逝した桂歌丸師匠の最後の内弟子による、落語オマージュ青春小説!

    孤独な青春時代、唯一の気晴らしは落語だった。中学卒業を機に、風月亭鏡生に師事することを決め、和歌山の漁港の町から単身、上京した瞬。
    鏡介という芸名を得、鏡生の内弟子として住み込みで前座修業に励み、青春をただひたすら、落語に捧げる。
    修業のきびしさに堪えられず去って行く兄弟子、師匠のお嬢さんへのほのかな恋心、きびしい規律をもとめられる保守的な芸の世界への反発や、自身の才能の壁との葛藤……。
    やがてテレビ業界から声がかかって浮わついた鏡介に、師匠は非情にも破門を言い渡す。
    すさんだ心のまま、海外を彷徨うものの最後に辿りつく心のよりどころは、やはりいつでも落語だった――。

    芸事の厳しさと、いつの世も変わらぬ人間の情。さすらいの噺家の“業”を描ききった型破りな青春落語小説!
  • 武力ではなく、経済の力で世界と戦うのだ。今必読の歴史ドキュメント小説!

    激動の昭和で、常に権力の中枢にいた稀代の政治家・岸信介が目指したものとは?
    これからの日本を語り合うための、歴史ドキュメント小説!

    昭和8年(1933)。商工省・臨時産業合理局事務官の岸信介は、組織の枠を超えて活躍していた。
    人当たりがよく、話もうまい。上司にも女にも気に入られる岸は、末は次官や大臣にもなるのではないか、と目されていた。
    国家運営の根幹は経済であり、列強と対峙していくには武力ではなく経済力が必要だと説く岸は、関東軍が支配する満洲に乗り込み産業発展に邁進、日産コンツェルンの満洲移転という奇手の実現を図る。
    が、戦争は泥沼化してゆき――。

    きな臭い時代にこそ、文官の役割は重大だ。
    マルス(武の神)ではなく、ミネルヴァ(文の神)こそが先頭に立たねばならない。
  • 770(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    仁木英之
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    「周りに頼れないのであれば、忍びの力で助けたい」ご町内忍者ロマン!

    ブラック企業を辞め、ひきこもっていた青年・大倉多聞が借金のかたに見合いをさせられた相手は忍者だった!
    忍者一家・藤林家の面々に押されて(!?)、
    困っている人を助ける何でも屋「忍ビジネス(しのびじねす)」を始めることに。

    許婚の女子高生・杏子の友人や、実家の中華料理店の危機を救ってくれた「立川デブ四天王」の一員・俊さんなど、
    立川の街の人たちの悩みを解決していくなかで、多聞自身も成長していく。
    そして、以前に自分が逃げ出したブラック企業で、元同僚が今も耐えていることを知った多聞。
    過去と向き合い、依頼人のためにとった行動とは……?


    『僕僕先生』の著者による、現代の「忍者一家」で過ごすことになった青年の日常を描く、
    はちゃめちゃボーイ・ミーツ・ファミリーな成長物語!
  • 岸信介vs田中角栄! 平成が終わるいま読むべき、昭和史小説の新たな金字塔

    巣鴨プリズンから生還し、政界に蘇った男の激闘――。

    いまに連なる「昭和」に、何が起きたのか?
    真の独立国家再建を目指した政治家・岸を通じて描く、渾身の歴史小説!

    A級戦犯容疑で投獄されたものの、不起訴処分で巣鴨プリズンから釈放された岸信介。
    大国のエゴとエゴがぶつかり合う戦後世界において、岸は文人政治家として、日米安全保障条約の改定や、自主憲法の制定、二大政党制の実現を目指して動き出す。
    だがそこには、途方もない困難が立ちはだかる。
    アメリカの野望。マスメディアの批判。自宅まで押し寄せるデモ隊。党内外の争い。そして弟・佐藤栄作のもとで勢力を伸ばす田中角栄――。

    昭和六十二年、満九十歳でこの世を去るまで政治の表裏に関わり、「昭和の妖怪」と呼ばれた男の波乱の生涯!
  • 戦後日本は何を求めてきたのか。

    「幸福な暮らし」とは何だろう。昭和どころか平成すらも終わろうとしている今、戦後の占領期の、「開発すれば、大規模なイベントをすれば、遮二無二働けば豊かになる」という考え方が再び頭をもたげているようにも思われる。アメリカ博覧会、国土開発プロジェクト、公害などの歴史をひもとくことで、開発、発展、生産性という言葉が、日本において豊かさや幸福とどのように結びつけられてきたのか、その来歴を考え、現代への警笛を鳴らす。

    序 章 「豊かさ」の夢
    第二章 アメリカ的な豊かさと展示される事物―空間の地政学
    第三章 国土開発、産業化と豊かさへの確信―空間の文化・政治・経済学
    第四章 道路開発と豊かさへの幻想―国土空間のネットワーク化と物質化
    第五章 性と生―家族計画と身体空間への介入
    第六章 物質的豊かさと収奪される身体空間
    第七章 港都四日市の輝ける未来と公害―イデオロギー装置としての風景
    第八章 豊かさという幻想の虚構性(から目覚める)
    終 章 「昭和」を終わらせる力に抗して
  • 748(税込)
    著者:
    周防 柳
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    父の遺産2億円を巡り、二人の息子がぶつかり合う。

    交通事故で植物状態になってしまった父親を巡り、延命治療を望む次男と、開業資金を必要とする長男で意見がぶつかり合う。やがてふたりの妻をも巻き込み、田村家は崩壊しようとしていたが……。
  • なぜ少年はテロリストになったのか――衝撃と感動が迫りくる慟哭ミステリー

    「すべて、吹き飛んでしまえ」
     突然の犯行予告のあとに起きた新宿駅爆破事件。容疑者は渡辺篤人。たった15歳の少年の犯行は、世間を震撼させた。
     少年犯罪を追う記者・安藤は、渡辺篤人を知っていた。かつて、少年犯罪被害者の会で出会った、孤独な少年。何が、彼を凶行に駆り立てたのか――? 進展しない捜査を傍目に、安藤は、行方を晦ませた少年の足取りを追う。
     事件の裏に隠された驚愕の事実に安藤が辿り着いたとき、15歳のテロリストの最後の闘いが始まろうとしていた――。
  • 968(税込)
    著者:
    大藪春彦
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    昼は平凡なサラリーマン、しかし夜は反逆の一匹狼。読者リクエスト復刊!

    昼は平凡なサラリーマン、しかし夜は組織へ反逆の牙を剥く一匹の狼。朝倉哲也は、鍛え上げられた肉体と天才的頭脳を武器に、大企業や暴力団に次々と挑んでいく。ついに掴んだ栄光の果てに彼が見たものは。
  • 968(税込)
    著者:
    大藪春彦
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    昼は平凡なサラリーマン、しかし夜は反逆の一匹狼。読者リクエスト復刊!

    昼は平凡なサラリーマン、しかし夜には組織へ反逆の牙を剥く一匹の狼。朝倉哲也は、鍛え上げられた肉体と天才的頭脳を武器に、大企業や暴力団に次々と挑んでいく。ついに掴んだ栄光の果てに彼が見たものは。
  • 万葉集、源氏物語から弥次北まで。心を自由に解きほぐす、古典文学の世界

    言霊の大いなる循環をおそれた万葉集の詩人たち。権力と性愛のふたつの糸が織りなす源氏物語。霊性の贈与を信じ自らを投げ出した親鸞。東海道中膝栗毛の驚くべき軽さと、その底に広がる深淵――。古典文学がいまなお私たちを魅了するのは、自然と文化が分離されない「大地」に、その言葉が根をおろしていたからだ。霊、貨幣、共同体、そして国家をめぐる思考から、日本人の無意識を揺さぶる19の古典に迫る。 解説・酒井順子
  • 748(税込)
    著者:
    高田在子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    大切なものを、料理に込めて。話題沸騰中の時代小説シリーズ、待望の最新巻

    桃の節句の前日、はなの働く一膳飯屋「喜楽屋」に、降りしきる雨のなかやってきた左吉とおゆう。何か思い詰めたような二人は、「卵ふわふわ」を涙ながらに食べた後、礼を言いながら帰っていった。だが、二人の忘れ物に気づいたはなが、追いかけると、そこには川に飛び込もうとする二人が……。はなが事情を聞くと、店を持つために貯めた金を騙し取られ、死ぬしかないという。(「握り雛」より)はなの料理で奇跡は起きるのか。
  • 748(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    なぜ書き、いかに生きてきたのか。作家人生の証明となる、迫真の自伝。

    焦土から出発し、日本中をブームに巻き込んだ社会派推理作家が、現代を生きる我々に語りかける。人はなぜ書き、そしてなぜ生きるのか。著者初めての自伝、遂に文庫化!
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    仁木英之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「忍びの家があったっていい。俺、すげえ楽しいよ」 ご町内忍者ロマン!

    ブラック企業を辞め、東京都立川市にある実家の中華料理店で引きこもっていた青年・大倉多聞。
    両親の借金のカタに見合いをさせられるが、その相手の家族がどうにもおかしい。
    婿入りを前提に相手の家に居候することになったが、
    許嫁となった女子高生・杏子も、当主の祖父・藤林源吾も、凄腕の忍術の使い手だった!

    車に変化する蛙・山王丸、アイドルオタクとして活動する杏子の兄の三太、黒装束に身を包みある秘密を抱えている母親の美佐など、
    おかしな家族とも少しずつ関係性を築いていく。

    「立川の大盛りの店を守る」謎のバトルを、中華料理で見事に闘い一皮むけた多聞だったが、
    彼が藤林家に婿入りするのには、隠された背景があった。
    鍵となるのは、立川で活動をしているある地下アイドルで……。

    『僕僕先生』の著者による、現代の「忍者一家」で過ごすことになった青年の日常を描く、
    はちゃめちゃボーイ・ミーツ・ファミリーな成長物語!
  • バレンタインのベランダ、2つの恋に嵐が訪れる!?

    バレンタインのベランダ、2つの恋に嵐が訪れる!?
    【友人・湊の恋に暗雲が……修復に奔走するまもり。一方、見守る葉二には仕事の転機が訪れ――。】
     栗坂まもりは、イケメンだけどベランダ菜園マニアの亜潟葉二とお隣さんで恋人どうし。
     マンション改装も終わった冬。張り切って新たにスミレをベランダ菜園にお迎えしたまもり。バレンタインにこの花を活躍させる計画でわくわくする一方、友人の湊と周の間には不協和音が!
     ……湊ちゃん、わたしに何かできることはないかな? 友人のために心を砕くまもり。
     一方で、見守る葉二には仕事の転機が訪れ――?
     ベランダ菜園に2つの恋の嵐が巻き起こる、大人気シリーズ6巻!
  • 1,980(税込)
    著者:
    笹本稜平
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    検察、公安、捜査一課が一丸となって、国際社会の闇を暴く!

    ODAコンサルタントに従事する三人の日本人が殺された! 密命を受けた特捜検事の芦名は、アフガニスタンへ飛ぶ。公安、捜査一課とともに捜査を進めると、日本政府を揺るがす裏金システムの存在が発覚し――。

    ※初出「小説 野性時代」2017年4月号~2018年5月号 単行本化に際し加筆修正しています。
  • 924(税込)
    著者:
    諸田玲子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    私の中には、天下をとった徳川家と、その敵となった豊臣家の血が流れている

    関ヶ原の戦いで徳川勢力に敗北した父を持ち、のちに家康の側室となり、寵臣に下賜されたお梅の方。数奇な運命に翻弄されながらも、戦国時代をしなやかに生きぬいた実在の女性の知られざる人生を描く感動作。
  • 『枕草子』には綴られなかった、清少納言(アラサー)の恋と悲劇そして幸せ

    美しいあの方のお傍に、恥じることなくいられるだけの強さが、ほしい――

    平安中期、時の帝の寵愛を受ける中宮(平安時代の皇后)定子に仕えることになったなき子(清少納言)。
    当時としては「年増」と呼ばれる年齢になってから才を買われて宮中に入ったなき子だが、定子に瞬く間に魅了される。
    華やかな宮廷で卑屈に縮こまっていたなき子の心をほぐしてくれた、眩いほどに美しい年下の主人。
    「女が学をつけても良いことは何もない」といわれていた時代、共に息苦しさを感じていた定子と清少納言は強い絆で結ばれていくが、定子の父の死によって栄華を誇った一族は瞬く間に凋落していく……。

    定子の兄・伊周との身分違いの恋に苦しむなき子、そして紫式部との因縁。
    悲運の時代を描いた哀切にして美しい平安絵巻に仮託した、女性の自立の物語。

    「わたくしたちがずっとその心を忘れなければ、女が役に就ける御世がきっと来る。この悔しさを、のちの世の女は味わわなくてすむようになる」
  • 924(税込)
    著者:
    乾石智子
    イラスト:
    toi8
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    王子は邪悪な王妃から国を救えるか?魔術と権謀が渦巻く東方ファンタジー!

    東西の交易の中心として栄えるオアシス国家リオラン。ある日、アラバスをはじめとする3人の王子は、美貌の第二王妃カトラッカとその腹心エスクリダオにそそのかされ、この世を統べる力があるという〈竜鏡〉を探す旅に出る。しかし、それは世継ぎを追い出し、すべての権力を手中に収めようとする王妃らの陰謀であった。アラバスらは無事に国を救うことができるのか。魔法が飛び交い、陰謀が渦を巻く、東方異世界ファンタジー。
  • 704(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    芳賀 日出男
    出版社: KADOKAWA

    変化し続ける日本の伝統を、内と外の視点で捉え続けた芳賀日出男の代表作

    大自然と調和して生きてきた日本人。四季の移ろいの中から神や精霊の概念が生まれ、祭りや郷土芸能が育まれてきた。神事である御幣の祭り、大黒舞などの初春の芸、様々な鬼の祭りや獅子舞、田植えの祭りや語り物、能や風流―時代の変化の中で刻々と失われゆく信仰の情景を、折口信夫に学び、宮本常一と旅した目で捉える。各巻200点超の写真を収録、民俗学的フィールドワークと写真家の眼差しを交差させた、記念碑的大作。
  • 704(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    芳賀 日出男
    出版社: KADOKAWA

    かけがえのない日本の伝統、日本人の生活の息吹がここにある。

    「神は季節の変わり目に遠くから訪れ、村人の前に姿をあらわす」。師・折口信夫の「まれびと」論に目を開かされ、ハレとケのリズムとともに年を過ごす日本人の姿を追い続けた眼差しは、何を捉えてきたのか。正月や盆などの年中行事から、農村の田植えや漁村の海女、その他巫女や人形まわし――共同体の内に入って語り、距離を置いて眺めてこそ写し得た、日本古来の暮らしと生業。変貌し続ける伝承と習俗の真の姿がここにある。
  • 660(税込)
    著者:
    高杉良
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    痛快!感動!全サラリーマンに読んでほしい、実名企業小説。

    リーダー・碓井優の下、大企業・石川島播磨重工を集団で辞めた80人の男たち。苛烈さを増す情報処理産業を舞台に、寄らば大樹の陰を良しとせず、信じる道を貫いた者たちの果敢な行動を描いた実名企業小説。
  • 池袋サンシャイン水族館で、深海生物たちの物語へダイブしよう!

    高校生の来栖倫太郎が、誰にも内緒でこっそり通うようになった店「海底二万哩」。それは池袋サンシャイン水族館の中にあり、そこからは他の水族館や海に関する施設と繋がっている謎のカフェだ。魅力はあるが謎の多い店主・深海(ふかみ)は、店を訪れた客の「心の海」に潜り、失われた宝物を拾い上げるのが本当の仕事だという。倫太郎は卒業後の将来に悩んでいたが、水族館の中で遭遇したダイオウグソクムシ、センジュエビ、ユメナマコたちとのそれぞれのエピソードを経て、海洋生物にかかわる仕事を改めて意識する。迷える現代人に贈る、再生と癒やしの連作短編集、第4弾!
  • 748(税込)
    著者:
    辻堂魁
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「風の市兵衛」の著者入魂! 異形の<傾き者>と刀鍛冶・国包が対峙する!

    ドラマ化で話題沸騰「風の市兵衛」の辻堂魁、新境地!
    続々重版の「刃鉄の人」シリーズ。

    書評家 菊池仁氏、絶賛!
    「息を呑む面白さだ。非凡な才能が、本作で大輪の花を咲かせた」


    時は元禄――
    初代・市川団十郎が舞台上で刺殺されたその数日後。

    刀鍛冶・一戸前国包(いっこまえくにかね)の仕事場に、傾き者のごとき、異形の男が現れた。
    天を衝くほどの体躯の異相異風。だが目鼻だちは美しく整っていた。
    全身の風貌は異様な妖しさを漂わせながら、むしろ、神々しささえ感じさせるほどだった。

    団十郎に強い憧れを持つその男は、世間では”かげま団十郎”と陰で呼ばれる、旅一座の座長・熊太夫だった。

    熊太夫の依頼はふたつ。
    自身が持つ朱鞘の小さ刀と同じこしらえの大刀を打ってほしいということ、そしてその小さ刀が誰のものだったかを調べてほしい、とのこと。
    その小さ刀にはなんと、「武蔵国包」と銘が打たれていたのだ。

    だがその依頼は、哀しみに満ちた熊太夫の過去、さらに若き日の国包に繋がっていた。

    息もつかせぬ展開、胸に迫る結末。
    神陰流の達人・国包の剛剣唸る、「刃鉄の人」シリーズ!
  • 836(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    作家生活50周年記念の記念碑的作品!

    時代の荒波に揉まれながら、波乱万丈の出会いと別れを繰り返す恋人たちを描いた、おとなのための重層的恋愛小説!
  • いつも通りの妖怪相談。でもそれは、迷家荘史上最悪な事件の始まりだった。

     遠野の老舗旅館「迷家荘」の番頭として平穏な日々を過ごしていた司貴の元に、突然担当編集者が会いに来た。手元にあるのは、予定が遅れているのに全く書き進められていない真っ白な原稿用紙。作家人生のピンチ!?と思いきや、彼は妖怪にまつわる相談があると言う。
     いつものように座敷童子を始めとした妖怪達と協力して解決を図る司貴だったが、迷家荘の中で殺人事件が起こってしまい――。
  • 880(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一作家生活50周年記念の記念碑的作品

    松の廊下事件によって仲を引き裂かれた赤穂浪士・前原と婚約者・千尋。以後、日本歴史を彩った節目に、両人の家系に連なる末裔たちが巡り会う――。
  • 「戦争」という名の青春!

    俳人・金子兜太、考古学者・大塚初重、俳優・三國連太郎、漫画家・水木しげる、建築家・池田武邦。戦場で青春を送り、あの戦争を生き抜いてきた5人の著名人の苦悩と慟哭の記憶。巻末に児玉清氏との対談を収録。
  • 572(税込)
    著者:
    酒井順子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    人生を左右するのは、結婚の有無ではなく、「子供がいるか、いないか」だ。

    『負け犬の遠吠え』刊行後、40代になり著者が悟った、人生を左右するのは「結婚しているか、いないか」ではなく「子供がいるか、いないか」ということ。子がないことで生じるあれこれに真っ向から斬りこむ
  • 本質をつく洋楽評論、切ない作詞。その裏側にはいつも身を切る恋があった。

    日本の洋楽界をリードする本質をついた評論、心を揺さぶられる切ない作詞。その裏側にはいつも身を切る恋があった――。「六本木心中」「恋におちて」などを生み出した半生をすべて告白。「私の履歴書」を大幅加筆!

    ※本書は、二〇一七年九月一日から三十日まで二十九回にわたり連載された
    「日本経済新聞」朝刊の「私の履歴書」をもとに、書籍化にあたり大幅に加筆したものです。
  • 小玉と文林、若き日の一夜の過ち――そして、すれ違う二人の心

    異動、昇進、出征と、小玉の環境は目まぐるしく変化していく。さらに兄の死、初恋の人との再会……。そんな中、指揮官と副官として小玉と文林の関係は良好になっていた。しかし、予想外の事故が起こってしまい――?
  • 社員の命より、栄光が欲しいか。 広告独占、都知事選への介入、W杯日韓共催の実現、不祥事隠蔽……。“帝王”と呼ばれた広告マンが築いた黄金時代と、そこに隠された闇。大手広告代理店出身の著者だから書けた、衝撃の企業小説。

    日本最大の広告代理店「連広」の常務に就任した城田毅は、その存在感を示すべく、さまざまな事業の指揮をとる。各業界のトップ企業の広告独占、広告第二位「弘朋社」への圧力など、手段を選ばず強行した。一方、過労死した連広社員の妻だった真美は、「思いやり雇用」制度によって連広に入社し、城田の秘書となった。真美は「この会社に夫は殺されたのだ」と憎悪の心を持って、夫の死の真相解明に乗り出す。しかし城田の間近で働くうち、やがて彼の魅力にも惹かれていく。城田は「帝王」として君臨し、やがて社長に就任するが、後継者として育てた腹心の裏切りに直面する……。
  • 驚異のミリオンセラー『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ最新刊

    鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その店主は古本屋のイメージに合わない、きれいな女性だ。そしてその傍らには、女店主にそっくりの少女の姿が--。ビブリア古書堂の「その後」を描くシリーズ最新刊。
  • 792(税込)
    著者:
    経塚丸雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    娘を守るため――。旗本の地位を捨て、尾張家家老の家来として奮闘する!

    直参旗本の次男、高見沢彰吾は、忘れ形見の娘の為に、旗本の身分を捨て陪々臣として生きる道を選んだ。与えられた役目は、他家との外交役。懸命に仕事に取り組む彰吾に、思いもよらぬ事件が――。
  • 商いは最後に笑ったものの勝ち!日本一の商人を目指す男の奮闘記。

    日本一の「江戸店持京商人」になろうと並木屋に修行に出ていた清兵衛。だが実家茜屋に呼び戻されたことから、彼の悲劇が始まる。茜屋は火の車だったのだ。倒産寸前の実家と立て直すため、清兵衛が奮闘する!
  • 748(税込)
    著者:
    高田在子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    心も、身体も癒やす愛情たっぷりの料理を召し上がれ。

    鎌倉から失踪した夫を探して江戸へやってきたはなは、一膳飯屋の「喜楽屋」で働くことになった。ある日、乾物屋の卯太郎が、店先に幽霊が出るという噂で困っているという相談を持ちかけてきたが──。
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    阿月 まひる
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    角川文庫キャラクター小説大賞〈隠し球〉デビュー! 感動の父と子の物語

    第1回角川文庫キャラクター小説大賞隠し球が、満を持してデビュー。涙なしでは読めない、ダメな父と健気な息子の不器用な物語。

    【ストーリー】
    夏のある日、しがない30代男・奥田狐のアパートを訪ねてきた天使。その小さな天使は汗をかきかき顔を上気させ、曇りのない目で狐を見つめる――天使の名前は遊。離婚により離れ離れになった息子だ。突然現れた息子の登場に、狐に訪れたのは嬉しさより、むしろ得体のしれない者に対峙したときの「恐怖」だった。こうして「ダメ親父」と「天使すぎる息子」のひと夏の生活がはじまった――自分のことしか愛せないダメ男に、必要以上に気を遣う健気な息子、そんなダメ男をなぜか慕うヤンキー娘、そして、狐のすべてを知る元嫁。親子であって親子でない父と息子は、親子以上に親子な関係を模索するが……? 
    「アバウト・ア・ボーイ」「とんび」に続く、切ない親子の物語。

    装画/柳沼行(「ふたつのスピカ」など)



    クズ男のA玉/少女とサボテン/幸せのバームクーヘン

    ※本作は、第1回角川文庫キャラクター小説大賞応募作「仙人系クズ男のA玉」に書き下ろしの2編を加え、文庫化したものです。
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    安藤祐介
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ラグビーで繋がれる、かけがえのない縁と成長の物語。

    河川敷で丸川が遭遇した、40歳以上の選手による草ラグビー。そこには、年代もバラバラな大人たちの、泥まみれの姿があった。楕円のボールでつながった絆を頼りに、丸川は己の人生を見つめ直していく――。

    ※本書は2016年3月30日に小社から刊行された単行本を、加筆・修正のうえ文庫化したものです。
  • 1,056(税込)
    著者:
    明石 散人
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    国宝の金印は本物なのか?

    国宝の金印は果たして本物なのか? 「漢倭奴國王」と刻まれた金印に隠された謎。膨大な一次史料を繙き、真贋論争に決着をつける。歴史ミステリーの最高傑作、完全版で復刊!
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    円居挽
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    学園祭に時代祭、そして鉄道博物館――京都が舞台の青春と謎解き、第2弾!

    【目次】
    たまにはセドリー・オン・ザ・ロックスを/見えないブルー/撫子はもう好きじゃない/五分だけでも待って/ 銀叡電の夜
  • 成婚率100%の結婚相談所の新入社員は、見習い神様!?

    川越仲人処に勤める桐野絲生は仕事に悩む3年目社員。あるとき処長の久世から「この方の面倒を見て」と託されたのは、何故か白ウサギで!? 神様見習いと悩み多き人間の凹凹コンビが貴方のご縁を結びます!
  • 704(税込)
    著者:
    葉室麟
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    『蜩ノ記』『川あかり』の葉室麟が描ききった、感涙必至の「忠臣蔵」!

    諦めず、迷わず、信じた道を一筋に――

    謎の刃傷事件を起こした浅野内匠頭。
    彼が密かに残した”最期の言葉”とは。
    言葉を聞いた勘解由の、秘めたる想いの行方は。

    直木賞作家が描く、かつてない「忠臣蔵」!


    元禄十四年(1701)十一月。
    若くして扇野藩の馬廻り役・中川三郎兵衛の後家となった紗英【さえ】は、江戸からやってくる永井勘解由【ながいかげゆ】という人物の接待役兼監視役を命じられた。 
    勘解由は旗本であり、幕府の目付役だったが、将軍・徳川綱吉の怒りにふれて扇野藩にお預けの身になったという。

    この年、江戸城内で、播州赤穂の大名・浅野内匠頭が、高家筆頭、吉良上野介を斬りつける刃傷事件が起きていた。浅野内匠頭は理由を問われぬまま即日切腹。だが勘解由は、老中に切腹の見合わせを進言し、また切腹の直前、襖越しにひそかに浅野内匠頭の""最後の言葉""を聞いたという。この行いが将軍、徳川綱吉の知るところとなり、機嫌を損じたのだった。

    雪が舞い散る中、屋敷に到着した勘解由を迎え入れた紗英は、役目を全うしようとするが――。

    身分を隠し、勘解由の元を訪れる赤穂浪士。
    勘解由のやさしさに惹かれてゆく紗英。
    扇野藩に、静かに嵐が忍び寄る。

    これまでにない視点から「忠臣蔵」の世界を描き、新たな感動を呼び起こす歴史時代長編!

    ≪熱き信念が胸を打つ、扇野藩シリーズ≫

    ※本書は、2015年12月に小社より刊行された単行本を上下に分冊の上、文庫化したものです。
  • 704(税込)
    著者:
    葉室麟
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    葉室版「忠臣蔵」! 映画化で話題の『散り椿』に連なる扇野藩シリーズ!

    赤穂事件に端を発し、扇野藩にお預けの身となった旗本・永井勘解由。紗英は勘解由の監視役ながら、彼のやさしさに惹かれてゆく。だが身分を隠した大石内蔵助が訪ねてきて――扇野藩に、静かに嵐が忍び寄る。

    ※本書は、2015年12月に小社より刊行された単行本を上下に分冊の上、文庫化したものです。
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    偶然なる符合の恐ろしさを描く森村ミステリーの傑作。

    偶然なる符合の恐ろしさを描く森村ミステリーの傑作。国民的人気シリーズ、待望の新装版!
  • 704(税込)
    著者:
    野口卓
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    恋人も教え子も、すべて守り抜く。爽やかな風が、心に沁みる書き下ろし。

    「薫風堂」にやって来た新たな手習子・善次は、何かに怯えているようだった。それは以前いじめられていたせいなのか。心配をよそに善次は次第に皆と打ち解けていくが、ある日、彼は忽然と姿を消してしまう。
  • 大ヒット「少年陰陽師」の著者が贈る、現代の陰陽師ものがたり第4弾!

    あやかしに好かれやすい体質の大学生・保。お盆の時期だけに、いつもよりさらにおかしな事件に巻き込まれることが多くて……!? 兄のような存在の凄腕陰陽師・啓介は保を救えるのか!? シリーズ第4弾!
  • 572(税込)
    ノベライズ:
    豊田美加
    原案:
    西荻弓絵
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「ケイゾク」「SPEC」に続く、待望のシリーズ最新作が最速ノベライズ!

    内閣情報調査室特務事項専従係、通称トクムに所属する御厨静琉はIQ230の天才。 SPEC絡みの事件で公安を追われた高座宏世とコンビを組んだ御厨は、SPECホルダーを巡る闘争に巻き込まれていく。
  • 704(税込)
    著者:
    荒木源
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    辞めるか、残るか――メーカー勤続30年、52歳課長の決断は――。

    辻本壮平、52歳。「エンゼル製菓」営業3課長。妻子あり、住宅ローンは完済ずみ。 ある日突然、早期退職募集が開始される。辞めるべきか、会社にとどまるか、どちらが得かで悩む辻本課長の選択は――。

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