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『カドカワ祭ゴールデン2021【第2弾】、結城昌治(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 紺野弁護士シリーズ、7篇。ハードボイルド連作集

    罪を犯しながら罪を意識しない者への深い憤り、罪を犯さねばならなかった者の暗い宿命を見つめる静かな哀しみ。――弁護士・紺野は、そうした非情さと優しさをひめた中年の独身男だ。紺野は、殺風景な1DKのアパートに住み、7人の仲間とビルの一室を仕事場として借り、ポンコツ寸前の車を駆って、貧しさと孤独に耐えながら、都会の夜に続発する事件を追いかける。美少女の失踪を発端に、母娘の愛の悲劇を清冽な悲哀をたたえた筆致で描いた「暗い海辺で」等、七つの秀作。ほかに「白い猫と男がいた」「惨い夜」「風の鳴咽」「外出した死体」「坂下の女」「汚れた月」。推理小説界の文学派が贈るハードボイルド・タッチの連作シリーズ。
  • 『死者たちの夜』に続く、紺野弁護士シリーズ、9篇

    ストイックな正義観と独自の行動哲学をもつ孤独のヒーロー紺野。7人の弁護士仲間でビルの一室を借り、1DKの安アパート暮し、オンボロの車を駆って、舞いこんでくる事件を追っかけ、今日も巷を奔走する。円熟の冴えと香気あるハードボイルド・タッチで、思いもかけぬ人生の深淵と存在の悲哀を浮かびあがらせる。「きたない仕事」「密告者」「危険な女」「殺意の絆」「行きずりの女」「因果の車」「不透明三角関係」「猫の見代金」「夜に追われて」。九つの短編からなる、魅力あふれる連作ミステリー。好評の前作『死者たちの夜』につづく紺野弁護士シリーズの完結編。

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