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『カドカワ祭ゴールデン2021【第2弾】、森村誠一(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全104件

  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    社会派ミステリーの金字塔。国民的人気シリーズ、待望の新装版!

    轢き逃げされた男から1億円を横取りした男女。二度と会わない約束で別れた一年後、幸せな結婚生活を送る女のもとに”呼び出し”の電話が。日常の断片に腐蝕した巨悪を抉る社会派推理の大作。
  • 748(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    なぜ書き、いかに生きてきたのか。作家人生の証明となる、迫真の自伝。

    焦土から出発し、日本中をブームに巻き込んだ社会派推理作家が、現代を生きる我々に語りかける。人はなぜ書き、そしてなぜ生きるのか。著者初めての自伝、遂に文庫化!
  • 836(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    作家生活50周年記念の記念碑的作品!

    時代の荒波に揉まれながら、波乱万丈の出会いと別れを繰り返す恋人たちを描いた、おとなのための重層的恋愛小説!
  • 880(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一作家生活50周年記念の記念碑的作品

    松の廊下事件によって仲を引き裂かれた赤穂浪士・前原と婚約者・千尋。以後、日本歴史を彩った節目に、両人の家系に連なる末裔たちが巡り会う――。
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    偶然なる符合の恐ろしさを描く森村ミステリーの傑作。

    偶然なる符合の恐ろしさを描く森村ミステリーの傑作。国民的人気シリーズ、待望の新装版!
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村山岳推理小説の集大成。国民的人気シリーズ、第5弾!

    雪の北アルプスを舞台にした悪の前触れ―。棟居刑事の手元に残された一枚の写真が人間の憎悪を暴く、森村山岳推理小説の大作。
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    遺留品の呼び子は何を示唆するのか?国民的人気シリーズの新装版、第3弾

    赤坂のクラブで日本最大の暴力団組長が狙撃され、直ちに幹部会議による報復が決議された。一方、多摩川河川敷に男の死体。死体の傍には、一個の「呼び子」が…。人気シリーズ第3弾。
  • 震災の現実を真摯に見つめ、そこに生きる人々を描いた著者渾身の社会派長編

    戦場カメラマンの長井は、東日本大震災で被災した妻の行方を捜すうち、被災地に蔓延する新興宗教「まほろば教」の暗部に肉薄してゆく。妻の失踪に隠された衝撃の真実とは―!?
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    本当の自分を取り戻すため、生命を賭けた山にもう一度挑戦する!

    勝田慎一は学生時代に登った北アルプスのK岳の登攀に挑むことを決意する。ベルトコンベアで運ばれているかのようなサラリーマンとしての生活と、夫を理解しようとしない妻のいる家庭から脱出するためだ。山小屋の主・深野周作の生命を賭けた支援のもと、ザイルパートナーと共に氷壁を登る男にふりかかる試練と、その意外な結末とは!?
  • 836(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    太平洋戦争の最中、国を越えて文化財を守る人々の、友愛と冒険の物語!

    1940年、外務書記生の繭は、赴任先のシンガポールで華僑のテオと出逢い、植物園で文化財を守る日々を過ごす。しかし、太平洋戦争が勃発し、文化財も戦火にさらされてしまい――。
  • 572(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    熱き友情と、仄かな恋を爽やかに描く痛快青春小説

    落ちこぼれの天田呑一がやっとの思いで入学したのは、近年レベル低下で悩む名門女子校・小町学園。女校長が試験的に八名の男子を入学させたのだ。女生徒優先の校内で、彼らが安らげるのは便所だけ。ついたあだ名は便所コオロギ。しかし、呑一をリーダーに八名の奇想天外な発想と特技を活かした行動力で学園の難問を次々に解決、男子の復権を果たしていくが!?
  • 616(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    冷酷な運命が錯綜する、長編ミステリー!

    病院長の一人娘で、まばゆい青春を謳歌する女子大生香保里。一方、世の中への関心を失い、ただ漫然と浪人生活を送る三崎。二人が偶然公園で出会ったのが、残酷な運命の発端だった。まもなく香保里が誘拐され、身代金の要求がきた。さらに、捜査陣をあざ笑うように誘拐犯が殺害され、事件はただならぬ様相を呈しはじめ!?
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    愛を賭けて戦う、痛快サスペンス・アクション!

    新婚旅行中、新妻の房子が暴力団に襲われた! しかし夫である成田は、妻を助けることができず、二人の間には亀裂が走る……。十年後。不治の病に冒されたと知った成田は、復讐へと立ち上がることを決意。妻から愛のかわりに白い羽根(卑怯者のしるし)を与えられた成田にとって、それはラストチャンスであった……。真実の愛とは何かを鋭く描いた傑作!
  • 572(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    白木蓮に秘められた宿命の恋……。森村誠一が描く青春ラブ・ミステリー

    不良にからまれていたところを助けた事がきっかけで、付き合うようになった由紀と古庄尚和。純粋で内気な交際を続けている二人が、白木蓮の樹の下で初めて唇を合わせた直後、由紀は何の理由もなく突然姿を消してしまう。そして1年後、由紀は友人の恋人として古庄の前に姿を現すが……。由紀の謎の行動の裏に隠された意外な事実とは!?
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    人間の心の闇を抉る、傑作短編集!

    銀座の女子大生ホステスの杉村加代は、中堅製薬会社の社長秘書に転身した。だが、それは表向きで実は女を武器にした“特殊接待”が本業であった。ところがある日、ワンマン社長の竹越と秘書課長の中条の不審な行動に気づく……。人間関係の深層を抉る表題作をはじめ、キャッシュカードで、全財産を引き出された男が少女誘拐を計画する「神の怒色」。嫁と姑の憎悪を描いた「鬼子母の末裔」など森村傑作短編5編を収録。
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ベトナムで戦う楯岡、ヒマラヤを目指す逢坂。若者の生と青春を問いかける、大河ロマン第三部!

    第2次世界大戦終結から10余年。アメリカの介入で再び泥沼化したベトナムで、楯岡正巳はひきつづき南北統一のため「北」の一員として武力闘争の指揮をとることを決意し「南」へ潜入する。一方、雲ノ平開発に区切りをつけ「ヒマラヤ行き」に情熱を傾けていた逢坂慎吉は不参加を余儀なくされた計画の失敗で、さらに自らのヒマラヤ行きへの思いを募らせる。そしてそのことが妻・美穂との間に横たわる青春の幻影を膨ませていくことに――。
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    山を愛する二人の男の30余年を描く、青春の本質を問いかける大河ロマン!

    昭和18年秋。逢坂慎吉と楯岡正巳は「最後の山行」を敢行した。戦局は苛烈を極め、12月入営を控えた寸暇を惜しんでの登山であった。北アルプスを縦走して山を下りた二人の胸中には、途中立寄った山荘の娘・日暮美穂の「卑怯をしても帰ってきてほしい」という言葉が、重く響いていた――。希望に燃え、山を愛した二人の若者の、戦争に翻弄される鮮烈な運命は!?
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    平和への祈りをこめて書きあげた壮大な大河ロマン完結!

    宿願のヒマラヤ未踏峰征服に挑んだ逢坂慎吉は、遭難した別の登山隊の救助に向ったまま、吹き荒れる風雪の中で消息を絶った。その5年後、総力をあげたアメリカの軍事介入にもかかわらず、遂にベトナム戦争は「北」側の全面勝利で終結した。異郷で「解放」のため戦ってきた楯岡正巳は、生き残った隊員と共に美穂の待つ日本への生還を果たす。学徒動員で出征して以来、実に32年ぶりの祖国であった。戦争に翻弄されながらも懸命に運命に立ち向う痛切な青春のドラマが完結!
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    文壇の内幕を抉る、社会派ミステリーの大作!

    銀行員の津村豊和は雑誌の懸賞小説に応募、幸運にも新人賞に入選した。入選後は会社も辞め、取材の依頼や講演が殺到し「時の人」となった。だが、それも一時期だけで、原稿依頼もとだえ、妻の則子は温泉街の芸者になり生活を支えることに。ある日、津村は泊まっていたホテルで殺人事件に巻き込まれ、“容疑者”として取調べられた。皮肉な事にこれをきっかけに津村の小説は急に売れ出した。一方、捜査線上には、意外にも流行作家のMが浮かんだが、Mには鉄壁のアリバイが―――。文壇の内幕を抉る、社会派ミステリー!!
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    不気味な航空写真の真意とは!? ミステリファン必読の傑作!

    十歳ちがいの会社経営者・神保公司と結婚した智美。しかし平穏な結婚生活は半年も続かなかった。公司の会社が傾くと、柄の悪い一味が我が物顔で社内を出入りはじめ、自宅には不気味な航空写真が届くようになった。写真に怯える公司は失踪。夫の行方を追う智美は、忌まわしい過去の事件へと足を踏み入れていく―――。複雑に絡み合う人間関係が生み出す犯罪を、著者渾身の力で描く、傑作長編推理!
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    財閥が二人の男の運命を引き裂く……。青春を鮮やかに描く、大河ロマン第二部!

    戦争は、二人の若者の運命を大きく変えた――。ベトナムで敗戦を知った楯岡正巳は、独立戦争を闘うベトミン軍に部下と共に加わる。特命暗殺部隊を率い、時折望郷の思いに胸を痛めながら、明日なき戦いに明け暮れていた。一方、山中に潜み敗戦を迎えた逢坂慎吉は、日暮山荘の娘・美穂と結婚し、北アルプスの秘境・雲ノ平開発に乗り出すが、やがて取り憑かれたようにヒマラヤ行きに情熱を傾け始め……!?
  • 528(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    心中事件のかげに隠された、巧妙な完全犯罪!

    カップルが集まるので有名な沼のほとりで、若い男女の死体が発見された。死んでいた銀行員の佐伯敏夫と水沢昌子の2人は相思相愛の仲であったが、両家が敵対する間柄だった。それを苦にしての心中ということで事件は結着が着くかにみえたが、佐伯が銀行で株券を横領していたという事実が判明するや、新たな局面をむかえ――!?
  • 792(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    著者が最も書きたかったテーマを書き上げた力作!

    恋人の純子を奪われ、ヒマラヤ登頂を人生の目標にした雪吹。親友の恋塚は刑事、印東は役者、中里は作家と、それぞれの道を歩みはじめる。一方、ホステスになった京子は、殺害された岡村のかわりに新しい愛人をみつけ銀座にクラブを開くのだが……。八人の男女が辿る意外な運命とは!? 「私が最も書きたかったテーマであることは疑いがない。」と言わしめた、渾身の名作!
  • 286(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一が複雑化現代の悪を鋭く抉る、本格長編推理!

    OLの会社員・細川澄枝は銀行からの帰りに、ボーナスをタクシーの中に置き忘れた。のちに、その現金が消失したタクシーの中から、運転手の死体が発見される。澄枝が責任を感じて自殺した2年後、東京で不審な交通事故が起こり、保険会社査定員の千野が調査を担当するが、事件は思わぬ展開を見せていく――。一見無関係な事件が一つに重なる時、姿を見せた事件の結末とは!? 本格推理の名作!
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    人間とは何かを一貫して描き出す、社会派推理小説の傑作!

    日増しにひどくなる一人息子・公一の家庭内暴力。このままでは妻が殺されると感じた父親・町野の脳裏に、「息子を殺す」という悲痛な決意がよぎった。しかしその矢先、息子の公一は何者かに轢殺されてしまう。一方、幼い公一を自分の左腕と引き換えに救った青柳刑事も、彼の死を知って……。
  • 528(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    日常に潜む意外性の恐怖を描いた、傑作短編集!

    ごみを拾っては再生させることを趣味にしていた男。彼は完全な家具が故意に壊され、分散して捨てられていることに気付く。わずかな手懸りを辿っていくうちに、重大な犯罪との関係を確信し、危険を承知で単身犯人を追い始めるが――!? 表題作を含む、スリリングな展開に満ちた六編を収録する傑作集。
  • 286(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一が描く、社会派推理の傑作集!

    沢田はある大手興信所専属のフリーの調査員だ。尾行が得意なことから業界では“尾行屋さん”と呼ばれている。家賃が安く、日当りがいいので、いまだにアパートの一間を借りて住んでいる。ある日曜日、沢田が部屋にいると、鏡の反射した光線が目に入った。光源は近所のマンションの一室だった。その後、その部屋に住む美人OLが殺害された――。あの光線は何らかの意味があるのか? 被害者の男関係は!? 事件は意外な方向へ……。
  • 836(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    巨匠が描く、青春大河ロマンの名作長編!

    大学生活最後の夏。雪吹は恋塚ら三人の親友と八ヶ岳へ登った。そこで四人の女子大生と出会い、財閥令嬢の純子と恋に落ちた。しかしその愛は、御曹司・北上の出現で砕け散った……。女子大生の一人だった京子は、ホステスとなり愛人を得たが、何者かが彼を殺害。奇しくも事件を追いかけるのは、警官となった恋塚で!? 八人の前に立ちはだかる、人生の輝き、挫折、苦悩を、渾身の筆致で描く力作長編!
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    不正入試と教育界の腐敗を暴く、社会派本格推理の傑作!

    息子に突き落とされたはずの、日本有数の「黒ビルグループ」会長の死体が忽然と消えた。同じころ、結婚に破れたクラブ・ホステス真佐子が、中年の男と心中した。真佐子の妹・佐紀子は真相を探るため、高級クラブに潜入するが、二つの事件は、有名私立大学の不正入試にまつわる、大がかりな陰謀につながっていき――!?
  • 616(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    作家と女子大生の禁断の年の差恋愛を描いた、意欲作!

    新名は作家になって20年。ある程度の経済的余裕と社会的名声を得たおかげで、世間的にみれば恵まれてはいる。だが最近、そうした緊張のない平穏な生活にふと虚しさを感じるようになった。そんな新名の前に、現れたのが由紀子だった――。育ちのよさをおもわせる上品な仕種と成熟した大人の色気を漂わせる由紀子に、新名は激しく惹かれていくが……!? 21歳の女子大生と52歳の作家との“禁断の恋”の行方を描く、長編ラブ・ロマンス。
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    男たちの“抵抗”と“債務”が交錯する、 青春の挽歌!

    白馬岳山頂で偶然出会った三人の若者たち。この出会いを機に、三人は白馬雲表山荘の売上げ金を奪い取り、二度と会わない約束で山を下りた。20年後。奇しくも白馬岳で起きた一事件が、男たちの運命を変えていく。再会した三人は、山荘の利権をめぐって画策する、日本有数の暴力団・六道会に闘いを挑むことになり……!?
  • 616(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一が描く、前代未聞の殺人プロジェクト!

    六本木のラブホテルで若い女性の扼殺死体が発見された。行きずりの犯行とみられるなか、容疑者として鮫島保之が浮上した。その頃、二件のホステス殺人事件が別の場所で起きた。石野和枝は絞殺死体で発見。また山岡明子は鈍器で頭を殴られ殺されていた。だが、意外なことに二人には高校の友人という不思議な“縁”があった――。蘇る過去の出来事と怨念とは?
  • 巨匠が贈る、異色の長編推理ミステリー!

    親の金で何不自由なく暮らす若者・大矢隆一は、人を殺したいという欲求を抱えていた。ある日、暇つぶしにコールガールの朝美と共にドライブに出かけたが、途中で乗せたヒッチハイカーに襲われ、大矢は逆にその男を殴り倒して逃走する。その夜から大矢と朝美は、犯罪を介したパートナーになった……。より強い刺激を求め続け、日常感覚が薄れてきた時、異端者は生まれる!! 人間の深層の闇を描く、長編ミステリー!
  • ビジネスマンたちの闇を冷ややかに描いた、傑作七編!

    トップを維持するため、小売店のチェーン化と手厚いディーラー・ヘルプスを行っていたベルビュー化粧品。そのベルビューの新入社員の大庭は、ある旅行業者からお土産として現金の入った分厚い封筒をもらい、さらにその温泉街で一番の芸妓を紹介され、一夜をともにすることに。しかし、それは旅行参加者の水増しに絡んだもてなしで……!?
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    悲劇と本格推理を融合した、長編ミステリーの傑作!

    “家出人捜し屋”の片山は、旧知の米国人実業家・ハサウェイから、「かつて戦時中に命を救ってくれた5人の男を捜して欲しい」と依頼される。さっそく人捜しを開始するが、すでに3人が不可解な死を遂げていた。さらに調査を進めていくうちに、片山は満州で全滅した日本人村で起こった、おそろしい虐殺の全貌に近づいていく……。
  • 484(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    日本を覆う「恐怖の容器」を描ききった、社会派巨編、堂々の完結!

    幼なじみの麻利を追う新聞記者の平野は、核燃料再処理と新兵器への陰謀を知る。さらなる答えを求め、南海の孤島へ向かう二人の前に、日本軍細菌部隊の亡霊が現れた。すべての鍵を握る、旧日本軍細菌部隊の亡霊と大物政治家の名は?
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一が描くトリックミステリー長編!

    これが捜査陣を、翻弄する怪事件の始まりであった――。熊谷の荒川で子供達が悲鳴を上げた。発見された溺死体の男は八高線鉄橋から落とされたのか? 次いで完全な密室状態であった高崎のマンションから男が墜落。身辺から八高線の切符が現れた……。一見何の関連もない二つの事件に隠された、意外な接点とは!?
  • 924(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    父の無実を晴らすため、息子が仕かけた壮絶な復讐とは!?

    大手デパート「赤看板」の社長付き運転手として真面目に勤めていた竹場正吉。そんな彼が、轢き逃げ犯として逮捕され、獄死をとげる。その息子・栄一は「赤看板」へ入社し、父の冤罪を晴らそうと真犯人を探り始める……。栄一の仕かけた、壮絶な復讐劇の結末とは!?
  • 748(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一が贈る、人間を鋭く描いた推理全七編!

    父親を殺された子供が描く異様な絵が、事件の真相に迫る! ドンデン返しのサイコミステリー(表題作)他、「裏窓遊び」と名づけた覗き行為に耽るOLが破滅に向かって歩みだす『残酷な視界』、三代にわたって家族を蝕もうとする叔父への殺意の高まりを描いた『肉食の食客』、妻の過去を探る夫が無残な結末にたどり着く『奔放の宴』ほか、人間凝視の確かさと堅牢な構成にみちた、傑作推理小説全七編。
  • 308(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    空白の記憶をたどる旅は、禍々しい過去へ!? 著者会心の長編ミステリー

    幼児期の記憶がなかったOLの貴浦志鶴子。偶然知り合った露木の言葉に、幼い頃の記憶がよみがえってきた。過去をもっと思い出すため、会おう約束したその日、露木は何者かに殺されてしまう。廃村となった露木の出身地をつきとめた志鶴子は、なくした記憶の欠片を取り戻すため、幻の故郷・長野東屋敷へと向かう。しかしそれは禍々しい過去との対面のはじまりであった。
  • 275(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    無実の罪で懲戒免職となった刑事が、強大な権力と戦う傑作!

    「国土庁長官が国有地に豪邸を建て、愛人を住まわせている」警視庁に届いた一通の密告書。警視庁捜査二課の中津刑事は、この投書で政財界の汚職に気づいた矢先、敵の罠に落ち、無実の強姦罪の汚名を着せられ懲戒免職となった。自分を陥れた巨大な権力への復讐を決意した中津は、孤立無援の闘いに挑む!
  • 374(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    欲望渦巻くホテルを舞台に贈る、傑作ミステリー!

    日々、さまざまな人が行き交う、超高層の東京ロイヤルホテル。そこで働くフロントの山名は、他殺事件を報じた新聞を見て息をのんだ。殺された若い美貌の女性は、数日前に宿泊し、山名をやさしく慰めてくれた中条希世子であった。希世子を殺した人間に復讐するべく調査を始めた山名は、事件にかかわる重大な品を手に入れて―――!?
  • 人気女優の殺害の秘密とはーー表題作含む、傑作短編集!

    人気上昇中の女優、小月さゆりが殺された。そのニュースは村岡智子にショックを与えた。なぜならば、彼女が店番をする火曜日の午後、目だたない服装とサングラス姿で買い物に来る女性客が、小月さゆりだったことを知っているからだ。その時、必ず外で待つ男がいた。が、逮捕されたのはその男ではなかった。事件の秘密を知る智子に、殺人者の影がちらつき……。傑作短編6話を収録。
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    南欧と東京を舞台に織りなす、海外トラベルミステリー!

    失恋の痛手を癒すため、商事会社のOL・穂積裕希子はヨーロッパ周遊ツアーに参加する。イスタンブール、アテネ、ローマへ旅を楽しむが、機中での洋酒びんの落下、トプカピ宮殿での落石事故など、裕希子の回りで不可解な出来事が頻発する。同じころ、東京で起きた殺人事件の容疑者として裕希子の名が浮かび、警察は彼女の行方を追っていて!? 森村誠一が贈る、旅×サスペンスの傑作推理!
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    男女の深い業を描く、長篇ミステリーの傑作!!

    夫・浩一が失踪した。安定した日常に身を任せつつも「夫に女がいるのではないか」と疑いはじめた矢先の出来事だった。事故か、計画的な蒸発か? 妻・耀子がわずかな痕跡を追うと、愛人・眉村理枝の存在にたどりつく。愛人の存在にショックをうける耀子だったが、女同士の奇妙な連帯感が生まれ、浩一を探して理枝はギリシア、トルコへと飛んだ。女性心理の機微と夫婦関係の脆さを赤裸々に描き、ミステリー・ロマンの新しい方向を示した意欲作。
  • 374(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    巨大ホテルを舞台とした長篇本格ミステリー完結!

    常連客であった中条希世子を殺した人間をさぐるべく調査を続けていた山名。彼は、希世子がある企業からの“性の提供者”としてビジネスの駒に使われていた事実を知る。山名はその企業の利権の構図を暴いてゆくが、事件に絡む者たちが次々と殺され、事態はさらに錯綜し!? 巨大ホテルを舞台とした長篇本格ミステリー・完結!
  • 572(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一の源流と呼べる、傑作!

    期待を胸に総合商社唯物商事株式会社に入社した平汎は、社内で最も冷遇されている食品事業部即席ラーメン課に配属された。平汎は“企業”に翻弄されながらも、己の良心に従い生きることを決意するが、はたしてサラリーマン世界で生き残ることができるのか? 森村作品のルーツともいうべき長篇企業小説。
  • 572(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    鬼才・森村誠一が放つ、異色の連作サスペンスが登場!

    「私を消して下さい。しかも、むごく静かに……」“事故処理屋”を自称する殺しのエキスパート・星名五郎の許を訪れた奇妙な客。費いきれない財産と退屈を持て余したその男の依頼に、星名は……。現代の病巣を抉り、切り味鋭い展開を見せる異色の連作サスペンス!!
  • 本格ミステリーと社会派推理を見事に融合した傑作!!

    地上62階の高層ホテル壁面に、巨大な光の十字架が浮かび上がる。それは、翌日・クリスマスイブのオープン控えたホテルの、華やかなセレモニーの仕掛けだった。そんな最中、何者かが突き落とされたかのように落下した。転落したのはホテルの総支配人。彼の死は不可解な連続殺人の幕開けとなった――。密室とアリバイで組み立てられた、社会派推理小説の傑作!!
  • 616(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    新妻の秘匿された忌まわしい過去とは?

    「あ、あなたは…」千秋は凍りついた。本州の最北、青森で新婚生活に浸る千秋を訪ねたのは、秘した彼女の過去から来た男だった。その夜、無惨に殺害された千秋の遺体が夫によって発見された。同夜、岩手でやはり殺人事件があった。被害者はトラック運転手である。二つの事件は偶然か、それとも!?
  • 484(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一が描く、日本の腐敗をえぐる衝撃の問題作!

    高級クラブでVIPの接待をしていた、幼馴染の美女・麻利が、なぞの失踪を遂げた! 新聞記者の平野は、家出人捜索所の片山と共に麻利の行方を追うのだが、元首相や米国将校など、超一流の客を探るうちに、核武装した新兵器の概要にたどりつき――!?
  • 264(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    悪女と悪党の企みは、正夢と出るか逆夢に終わるのか!?

    いまわのVサインは何を意味するのか? 財川財閥の御曹司が、新婚旅行先の伊豆で謎めいたダイイング・メッセージを遺して惨殺された。新妻の多津子は、発見者のチンピラ・水木が夫と瓜二つであることに驚嘆。そのとき、多津子の胸に奸計が浮かび上がった。水木の夫の替え玉に仕立て上げ、財閥の巨富を奪取しようというのだ。悪女と悪党の企みは、はたして正夢と出るか、逆夢に終わるのか――!?
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    企業研修をテーマに取った表題作ほか、七編の傑作短編集!

    「一人や二人の新人が死んでも、会社の存続にとって物の数ではない!」業界屈指の発展ぶりで注目される化粧品会社粧美堂の営業課長大津は、研修会の席上で冷然と言い放った。二年前、会社の新人養成特訓中、病弱な兄をしごき抜き、遂に死に至らしめた男が今、速水正吾の目の前にいる。兄の死の真相を探るため、敢えて粧美堂へ入社した正吾は、仇の正体をはっきり認識すると、爆発しそうな怒りを必死に抑え、大津に対する復讐の計画を秘かに練りはじめるのだった……。
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    自然の営みをヒントに、人の心の暗闇を暴き出す、推理七編!

    雪蛍の生態から、夫の愛人の居場所をつきとめ殺害し、完全犯罪を果たした妻。しかし雪蛍の二重生活の裏の意味から破綻してく表題作をはじめ、小さな虫の食物連鎖が犯行のありかを示す、奇妙なホラー物語「連鎖寄生眷属」など、異色の推理七編!
  • 吹雪の中、スキーを流した女を見捨てて消えた男。観光開発の利権をめぐる山岳ミステリー

    北アルプスのスキーコースを鮮やかに滑り降りる一組の男女。だが運悪く女が転倒、はずれたスキーは一瞬のうちに谷底へ流れ落ちた。男は、縋り付く女を振り捨てると吹雪の中に姿を消した。女のスキーの止め金は前夜、男から贈られたものだった……。雄大な日本アルプスの観光開発の利権をめぐり、複雑に絡み合う人間の愛憎を浮き彫りにした長編山岳ミステリー。
  • 郊外で若い女教師の死体が発見された。彼女に対し、常に反抗的な態度をとっていた生徒が捜査線上に浮かんだが

    「また宿題をやってこなかったのね!」若い女教師中原みどりは、クラスの中でいつも一人だけ反抗的なその少年の頬を激しく打った。だが少年はたじろぐどころか、逆に燃えるようなまなざしで彼女を見返した。数日後、郊外の桑畑でみどりの死体が発見された。捜査線上に例の少年が浮かび、彼の部屋から血のついた小刀が発見された。さらに、ミドリ色の昆虫に限って切りきざむ少年の奇癖が明るみに出たのである……。犯罪者の深層心理を鋭く抉る異色の短編集。表題作ほか四編を収録。
  • 徹底して機械的に部下を管理する猛烈課長が殺された! 犯人は本当に被害者が一夜を過した女の夫なのか?

    人間は機械の歯車と見なされ、ただの働きバチにすぎない「科学的管理法」。社員の不満は充満し、爆発寸前だった。その矢先、部下の反発を買っていた猛烈課長が殺された! 犯人は、被害者が事件当夜いっしょに過した女の夫で、血まみれの登山ナイフを握り茫然自失のところを緊急逮捕。だが、現場の状況が、刑事に不審を抱かせた。そして、綿密な捜査により浮かび上がった意外な事実とは……。表題作のほか、公害殺人事件/殺意の架橋/虫の息/電話魔/虚無の標的を収録した短編集。
  • 中国人女性の死を契機に明らかになった731部隊の怖るべき全貌とは? 作家の良心をかけて挑んだ国際長編推理!

    棟居刑事の捜査によって、中国人女性・楊(ヨウ)の悲哀に満ちた生涯が浮かびあがった。戦時中、日本軍に捕らえられた楊は、第七三一部隊のマルタ(人体実験材料)にされた。獄中で生んだ我が子との生き別れ。生体解剖された実の弟。闇から闇に葬られた婚約者の死。まだ見ぬ我が子を求め来日した楊の死を契機に現代史に埋もれた空白の舞台「石井細菌戦部隊」の怖るべき全貌が明らかになった! 戦慄すべき戦争犯罪と現代との接点に展開される国際的規模の長編推理。
  • 中国人女性の突然の死。731部隊をめぐる謎の連続殺人事件に、棟居刑事が日本人の贖罪をかけて捜査に挑む!

    中国人女性通訳楊君里(ヨウ・クンリ)は、深夜タクシーの中で突然苦しみだし、死亡した。捜査を進める棟居刑事は、遺品を手懸りに、戦時中満州に、第七三一部隊という細菌兵器研究部隊が存在したことをつきとめるが……。日本軍の暗部を担う秘密部隊をめぐる謎の連続殺人事件。中国人女性が辿った数奇な運命。日本人のすべてが背負った戦争の債務を返すべく刑事の執拗な捜査は続く。「人間の証明」から構想6年。あの棟居刑事が日本人の贖罪をかけて、捜査に挑んだ! 国際長編推理。
  • 396(税込)
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    日本のエジソンと呼ばれた新進の技師がもたらす膨大な利権をめぐり、大企業のどす黒い陰謀が渦巻く!

    場内が一瞬、静まりかえった。いよいよ新型カラーテレビの公開実験だ。スイッチが押された! だが、画面にうつし出された映像は意外にも……。大混乱に陥った会場で茫然と立ちすくむ主任技師渋谷夏雄。日本のエジソンと呼ばれ、弱電業界で一人脚光を浴びる新進の技師だ。彼の技術がもたらす膨大な利権をめぐり、大企業のどす黒い陰謀が渦巻く。社会の現実と友情の板ばさみに苦しみながらも、信念をつらぬく三人の若者を描いた、著者会心の長編傑作。

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