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『宗教、小デジ感謝祭2021夏(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全108件

  • 2,475(税込)
    著:
    竹沢うるま
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    2つの旅、10年にわたる旅の記録の完結編。

    投稿型配信サービスnoteで連載配信
    のべ10万アクセス越えの話題作

    紀行文『The Songlines』から6年、
    写真集『ルンタ』から5年。
    待望の続編にして完結編。
    足かけ3年、チベット仏教圏を巡った祈りの旅の記録――。

    ルンタとは風の馬のこと。
    チベット仏教圏で目にする赤、白、緑、黄、青の五色の旗。
    タルチョと呼ばれるその旗には、経文とともに風の馬が描かれている。
    ひとたび風が吹けば、祈りはルンタとともに風に乗って大地を駆け、
    世界の隅々まで行きわたる。彼の地では、そう信じられている。


    写真家の竹沢うるまさんが自身の心の中を巡礼するかのごとく、チベット仏教圏をめぐった旅の記録。

    標高4000メートルを越える高所に、あるいは-20度を下回る厳冬期にと、あえて厳しい環境下へ向かわせた出来事とは一体何だったのか。そして、この旅で著者本人の心にどんな変化が起きたのか。

    (2020年12月発行作品)
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    陶芸で日本を巡る和英ガイドブック。

    身近な日本の歴史を学びながら英語の勉強になると人気の『バイリンガル ガイド トゥ ジャパン』シリーズ第8巻。陶芸の種類や基礎知識など、全国の名産品から文化財まで写真付きで網羅され、、南は沖縄の「やちむん」から朝ドラ「スカーレット」でも話題になった信楽焼、北は福島の相馬焼など、各地方を旅するように読み進められるのが楽しい。外国人観光客との異文化コミュニケーションツールとしても役立つ、地方再生コンテンツ発信のために必携の1冊だ。

    ※この作品はカラーページが含まれます。

    英語の商品詳細はこちらから↓
    https://japanesebooks.jp/en/japanese-guides/culture/4386/
  • 残酷でエログロに満ちた仏教の原風景。

    仏教といえば、「悟りをめざす清らかな教え」というイメージを持っている人が多いと思います。ところが、仏教のはじまりは、そんなイメージとは正反対。
    あまりに人間臭く危険なドラマに満ちていました。

    たとえば、ブッダからして、仮面夫婦状態の末に、妻を捨て去った元王子。そして、弟子たちといえば、美女の死体に欲情する者あり、獣と交わるものあり、お寺に放火して逃げ出す者あり。おぞましい姿ですが、これこそが人間であり、また、仏教の原風景でもあるのです。

    本書では、修行者の戒律をまとめた仏典『律蔵』などを手がかりに、恐ろしくも人間味溢れる仏教の真の姿を紹介します。

    <著者プロフィール>
    平野/純(ヒラノ/ジュン)・・・1953年、東京生まれ。作家・仏教研究家。東北大学法学部卒業。1982年「日曜日には愛の胡瓜を」で第19回文藝賞受賞。作家活動と平行してパーリ語、サンスクリット語を習得し、仏教(特に仏教理論と現代思想の関わり)を研究。著書に『謎解き般若心経』『はじまりのブッダ』(ともに河出書房新社)、『裸の仏教』『ブッダの毒舌 逆境を乗り越える言葉』(ともに芸術新聞社)などがある。
  • 禅が教える、美しい生き方、そして逝き方。

    どのような生き方をすれば、
    心安らかに、思いを残さず、潔く逝けるか――
    誰もが模索していることではないでしょうか。

    書名の「定命(じょうみょう)」とは禅の言葉。
    私たちはふだん、「寿命」という言葉を使いますが、
    禅では「定命」といって、
    人の命の長さは生まれたときから定まっている、と考えます。

    この本には、定まった命をどう生きるのかの
    禅的メソッドが具体的に記されています。

    ◎百年の命も、たった数秒の命もまったく同じ価値がある
    ◎人は二度死ぬ
    ◎欲張るほどに、心は貧しくなる
    ◎一病息災で生きる
    ◎「長生き」を目標にしない
    ◎自分史を書いてみる
    ◎生前戒名を授かる
    ◎体力よりも元気をつける
    ◎動けなくなっても、幸福はそこにある

    人生100年時代を生き抜く終活読本として、
    読んだらすーっと心が軽くなって、力がわいてきます。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    忍者について、英語で説明できますか?

    インバウンド市場向けのテーマにしぼった『バイリンガル ガイド トゥ ジャパン』シリーズ第7巻は、国内外で大変な盛り上がりをみせている「ニンジャ」。伊賀流(三重県)と甲賀流(滋賀県)が二大流派として広く知られているが、大阪、京都、東京など大都市の観光スポットを中心に全国的にイベントが増えるいっぽう、ゲーマー、ストリーマーがネットを通じて「ニンジャ」ロールプレイングゲームを楽しむことで、海外在住の忍者ファンも急増している。同シリーズ「城バイリンガルガイド」と合わせて読みたい、歴史ファン必読の和英ガイドだ。

    ※この作品はカラーページが含まれます。

    ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。

    英語の商品詳細はこちらから↓
    https://japanesebooks.jp/en/japanese-guides/culture/3269/

    ※この作品はカラーです。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    英語を学びながら、神社のことがわかる!

    基本的な参拝のマナー、本殿の仕組み、神主や巫女の仕事、御守りやご利益などをわかりやすく解説。伊勢神宮、出雲大社、春日大社、伏見稲荷、住吉大社、厳島神社、日光東照宮、富士山本宮浅間神社、明治神宮など、外国人に人気の神社を簡潔に説明できるよう、英語と日本語が必ず同じページに入っているのがとても便利。七五三や厄除けなど神社ゆかりの風習も同様に解説、日本人でも目からウロコの神社入門となっている。オールカラー、イラストや写真を満載。巻末には用語解説と春夏秋冬の全国祭り一覧付き。

    ※この作品はカラーページが含まれます。

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    A fully illustrated guide to Shinto shrines.

    Written in both English and Japanese. This unique handbook provides a basic inroduction to Shinto, the indigenous religion of Japan, including prayer etiquette at shrines, ceremonies conducted for life events from childhood through old age, and famous shrines in Japan. A perfect gift for anyone planning to visit Japan or interested in Japanese culture.
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    通訳案内士やボランティアガイドは必携!

    訪日外国人に大人気の日本の城。ヨーロッパの古城とは歴史的背景も建築的な構造もまったく異なるが、それを英語でわかりやすく解説した本は今までなかった。
    世界遺産の姫路城(兵庫)、二条城(京都)、さらに国宝の松本城(長野)、彦根城(滋賀)などを網羅。江戸城(皇居)、大阪城、名古屋城など、日本人にとっても身近な観光地についても、知っていると楽しさが倍増する豆知識がつまった一冊。
    同シリーズには「忍者バイリンガルガイド」もあり、城ファンはぜひ両方そろえておきたい。
    ほかにも「仏像」「神社」など英語での日本紹介に適したテーマがそろっており、値段もサイズも手頃で海外土産にもぴったりだ。

    ※この作品はカラーページが含まれます。

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    A fully illustrated bilingual guide to casteles in Japan.

    Written in both English and Japanese.
    This unique handbook provides a thorough introduction to traditional Japanese castles and features the country's most famous castles,indcluding those designated as World Heritage sites. A perfect gift for anyone planning to visit Japan or interested in Japanese culture.
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    英語を学びながら仏像の見方がわかる!

    仏像の種類が一目でわかるオールカラーのバイリンガルガイド。アニメ感覚のイラストで、クイズのように読み進められる。英語と日本語が同じページに掲載されているので、「英語だったらどう言うか」がすぐに確認でき、知らないうちに英語が身につく。巻末に用語集と寺院リストが付いており、観光だけでなく美術館や博物館でも役に立つ。新書サイズで軽く開きやすいのもいい。ボランティアガイド、観光バスやタクシーの運転手も必携の一冊! 既刊の『仏像図解新書』にはさらに詳しく多くの仏像がのっているので、あわせて持つと便利。

    A fully illustrated guide to Buddhist statuary in Japan

    This unique handbook provides a handy introduction to Butsuzo(Buddhist statues),ranging from types and materials to the meaning of different hairstyles and attire,and even recommended temples.This is a must-read guidebooks for anyone planning to visit Japan,and a perfect gift for readers interested in Buddhism.
    Written in both English and Japanese.

    ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
  • 1,782(税込)
    著:
    出羽三山神社
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    出羽三山神社が著す「出羽三山」の写真読本。

    世界が注目する「自然」と「信仰」が息づく聖なる地「出羽三山」。古来修験道の霊場として人々の崇敬を集めるその地と十年にわたり向き合う写真家・稲田美織氏の写真と共に、歴史・文化・自然を解説したカラー写真読本。
    (「出羽三山とは」より)
    月山、羽黒山、湯殿山からなる「出羽三山」。
    御開祖蜂子皇子が山を開いた1400年以上前から、自然と信仰が息づく聖地なる地として、さらに修験道の霊場として、人々の崇敬を集めてきました。
    かつて、関西の伊勢神宮を参拝することを「西の伊勢参り」、東北の出羽三山を詣でることを「東の奥参り」と称しました。中でも関東以北の人々にとって、「奥参り」は重要な人生儀礼のひとつとされ、多くの人が出羽三山を詣でました。羽黒山で現世の幸せを祈り、月山で死後の世界を感得して往生を祈り、そして湯殿山で新しい生命をいただく。現在(羽黒山)、過去(月山)、未来(湯殿山)の三山をすべて巡ることで、死と再生を体感し、私たちは新たな魂として生まれ変わることができるのです。

    ※この作品はカラー版です。
  • 3,564(税込)
    著:
    稲田美織
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

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    聖地・出羽三山の「奇跡」が溢れる写真集。

    世界が注目する「自然」と「信仰」が息づく聖なる地「出羽三山」と十年にわたり向き合い、撮影した「奇跡」に満ち溢れる英訳付きカラー写真集。同時多発テロを自宅で目撃した写真家・稲田美織氏が世界中の聖地へ巡礼に旅立ち、辿りついた究極の聖地。
    「私は、この出羽三山で感じた神さまと山と人々の関係が、とても素敵だなと思ったのです。 短い夏の間、あらゆる生命が次世代に命を繋ぐため、精一杯生きているその姿はエネルギーに満ち溢れています。台風の前など、月山から雲が飛天や龍のような姿で、天に飛び立ちます。珍しいブロッケン現象にも出逢い、人々がそこに神仏を感じたことは、自然なことだと思いました。羽黒山は現世、月山は死後の世界、湯殿山は来世と言われ、三山を巡ることは、江戸時代には「生まれ変わりの旅」として、広がりました。山伏の方々は現世の自分を葬り、白装束をつけて山で無心に修行し、天地のエネルギーをいただき、擬死再生によって、新しい自分に生まれ変わるのです。この写真集には美しい奇跡の自然現象、そして祈りの美しさを、沢山納めさせていただきました。是非、ページを開いて、出羽三山の気を感じてください」(稲田美織)

    ※この作品はカラー版です。
  • 最強野球部 誕生から謎の廃部までのすべて。

    甲子園春夏通算96勝、全国制覇7回を誇るPL学園野球部が、2016年夏をもって休部に追い込まれた。

    1955年の学園創立と同時に誕生したPL学園野球部は62年春の選抜で甲子園初出場を果たし、78年夏に初の全国制覇を果たす。その試合ぶりから、「逆転のPL」が同校野球部の代名詞となった。

    その後も、高校球史に名を残した桑田真澄、清原和博の「KKコンビ」をはじめ、数々のスター選手を輩出。立浪和義、宮本慎也、松井稼頭央、福留孝介、前田健太ら、プロ野球に進んだOBは82人を数える。

    そんな超名門野球部が、「謎の廃部」に追い込まれた。

    最後の部員は特待生もいない「普通の高校生」の12人。著者は、連戦連敗しながらも必死に戦う彼らの成長を追うとともに、実名証言を積み上げ、廃部に至った真相を明らかにしていく。

    そこには、学園の母体であるパーフェクトリバティー教団の意向、監督に野球経験者を据えない学園の判断、「強いPLの復活」を求めるOBの声――様々な事情と思いが交錯していた。第23回小学館ノンフィクション大賞受賞作。

    文庫版では新証言をもとに、「伝説のKKドラフト秘史」などを書き下ろし。

    ※この作品は『永遠のPL学園』(単行本版)の文庫版となります。
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    ZENの全てがわかるビジュアル和英ガイド。

    訪日外国人観光客や在日外国人の増加に伴い、書店に「英語で日本紹介」する本の棚が設置されるようになった。特に京都や鎌倉など観光地の書店、国際空港の書店には、外国人客がお土産として本を探し求める姿もよく見られる。観光として寺院を訪れ、実際に修行を経験するツアーなども人気を集めている。また海外においても「マインドフルネス」「イキガイ」ブームで「座禅」「瞑想」が一般化し、長寿国日本が発信する自己啓発本に新たな需要が生まれている。
    小学館が誇る貴重なビジュアルデータと、歴史背景や教義内容をわかりやすく和英併記で解説した同シリーズは、外国人はもちろん日本人にとっても貴重な永久保存版。第4巻は通天橋の見事な紅葉が人気の東福寺。千本鳥居の伏見稲荷とも近く、外国人観光客が後を絶たない。四季を通じ楽しめる重森三玲作の名庭園、平安時代の不動明王像、画僧明兆作の涅槃図など、歴史と美を堪能できる名刹の魅力が満載。

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    ※紙の本の一部の写真が掲載されておりません。
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    ZENの全てがわかるビジュアル和英ガイド。

    訪日外国人観光客や在日外国人の増加に伴い、書店に「英語で日本紹介」する本の棚が設置されるようになった。特に京都や鎌倉など観光地の書店、国際空港の書店には、外国人客がお土産として本を探し求める姿もよく見られる。観光として寺院を訪れ、実際に修行を経験するツアーなども人気を集めている。また海外においても「マインドフルネス」「イキガイ」ブームで「座禅」「瞑想」が一般化し、長寿国日本が発信する自己啓発本に新たな需要が生まれている。
    小学館が誇る貴重なビジュアルデータと、歴史背景や教義内容をわかりやすく和英併記で解説した同シリーズは、外国人はもちろん日本人にとっても貴重な永久保存版。
    第5巻は北鎌倉駅を降りてすぐ、文豪 夏目漱石も通った円覚寺。作品『門』の題材になったという山門の階段をのぼると、座禅会に参加する外国人も多く、欧米で評価の高い映画監督 小津安二郎の墓に参る姿も見かけられる。鎌倉の緑に包まれ、清らかな禅の風が心に流れ込むような一冊。

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    ZENの全てがわかるビジュアル和英ガイド。

    訪日外国人観光客や在日外国人の増加に伴い、書店に「英語で日本紹介」する本の棚が設置されるようになった。特に京都や鎌倉など観光地の書店、国際空港の書店には、外国人客がお土産として本を探し求める姿もよく見られる。観光として寺院を訪れ、実際に修行を経験するツアーなども人気を集めている。また海外においても「マインドフルネス」「イキガイ」ブームで「座禅」「瞑想」が一般化し、長寿国日本が発信する自己啓発本に新たな需要が生まれている。
    小学館が誇る貴重なビジュアルデータと、歴史背景や教義内容をわかりやすく和英併記で解説した同シリーズは、外国人はもちろん日本人にとっても貴重な永久保存版。第1巻は日本に禅を伝えた最初の寺であり、祇園の中心にある建仁寺。国宝の俵屋宗達『風神雷神図』、茶道の起源といわれる「四頭茶会」の様子など、見どころ満載だ。

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    ZENのすべてがわかる和英ガイド。

    訪日外国人観光客や在日外国人の増加に伴い、書店に「英語で日本紹介」する本の棚が設置されるようになった。特に京都や鎌倉など観光地の書店、国際空港の書店には、外国人客がお土産として本を探し求める姿もよく見られる。観光として寺院を訪れ、実際に修行を経験するツアーなども人気を集めている。また海外においても「マインドフルネス」「イキガイ」ブームで「座禅」「瞑想」が一般化し、長寿国日本が発信する自己啓発本に新たな需要が生まれている。
    小学館が誇る貴重なビジュアルデータと、歴史背景や教義内容をわかりやすく和英併記で解説した同シリーズは、外国人はもちろん日本人にとっても貴重な永久保存版。第2巻は鎌倉五山を代表する建長寺。厳しい修行の場としても知られ、公開されないその全容を誌面で見ることができる。

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  • 英語と写真で紹介する日本の名品100。

    世界に誇る“メイド イン ジャパン”の工芸品約100点を、1頁1点ずつオールカラーで紹介し、日本語、英語でわかりやすく解説。気軽な土産品から芸術品まで、眺めて楽しみながら理解が深まる、いままでなかったビジュアル ハンドブック。
    第一章「遊の工芸」(人形、千代紙など)、第二章「衣の工芸」(着物、櫛、団扇など)、第三章「食の工芸」(陶磁器、調理道具、鉄瓶など)、第四章「住の工芸」(畳、暖簾、提灯など)とテーマ別に構成、巻末には用語集も付いている。
    伝統文化案内、英語学習に役立つと好評の『バイリンガルガイド』シリーズ第6巻。外国人読者からも「見やすい、わかりやすい、買って帰りたい」と観光地や空港書店で人気のシリーズだ。インバウンド対策に、ぜひ全巻そろえたい。

    This is the one and only guidebook about Japanese Gardens written in English and Japanese. SHOGAKUKAN's Bilingual Guide to Japan is a useful series of cultural guidebooks for foreign sightseers who are planning to visit Japan.

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  • 990(税込)
    著者:
    神田明神
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    神田明神が伝える「神社とおまつり」の基本。

    江戸東京の総鎮守として1300年ちかく見守り続ける神田明神。大手町、日本橋、秋葉原といった日本の中心にある官公庁・企業関係をはじめ多くの崇敬者を抱える神田明神。平将門公をご祭神としてお祀りし、徳川家康公が関ヶ原の戦いにおいて戦勝祈願したという歴史をひもときながら、神様とは何か? 祟りとはなにか? という神道の基本的な考え方をはじめ、お札はどうおまつりすればいいのか? 古いお守りはどうすればいいのか? 厄年はどこにお参りにいけばいいのか?不幸があったときはお参りしていいのか? いくつもの神社を1日にお参りしてもいいのか? など神社にまつわる気になることにお答えします。

    この作品は『神社のおしえ』の新版です。
    2018年12月に境内に文化交流館が新規オープンするのを記念して、本文、カバーイラスト、境内地図等を改訂いたしました。
  • 「お墓」がこんなに変わっていたなんて!

    本書は「お墓、どうしよう?」「お墓、どこにしよう?」と悩む人たちの解決の一助になりますように、との思いも込めて綴った、新しいスタイルのお墓の見聞記である――。

    新聞で近年、お墓についての広告を見かけるようになったと思いませんか?その中心は、まるでお墓に見えない「納骨堂」だ。

    <見に行くと、まず外観に驚かされる。美術館や高級マンション、あるいはオフィスビルのように見える建物で、中に「お墓」があるとは到底見えない。(中略)かつてのお墓につきものだった、うら寂しい空気感など皆無だ。このようなカジュアルなお墓参りを喜ばしいととらえるか、脈々と培われてきた墓参の雰囲気がなくなって嘆かわしいととらえるか>(「はじめに」より)

    いったい中はどんなふうになっているのか。いくらぐらいするのか。どんな人が“購入”しているのか。見て、聞いて、覗いた「お墓本」の決定版!

    社会問題となっている「墓じまい」、「改葬」への密着や、納骨堂と同様、注目を集めている散骨や樹木葬なども取材。悩んでいる人、迷っている人の役に立つ1冊です。
  • 全国通訳案内士試験の対策にもぴったり。

    観光、伝統文化、語学習得に役立つと人気のバイリンガルガイドシリーズ、待望の第5巻。
    第一章はイラストで基礎知識を紹介する「庭園の見方」、第二章は枯山水など禅の精神性を極めた有名寺院の「京都の庭園」、第三章は江戸時代から続く城や御殿と一体となった有名観光地の「全国の大名庭園」で構成。
    写真がふんだんに入り、日本語と英語でわかりやすく解説されており、巻末には観光案内に便利な用語集も付いている。
    訪日外国人の急激な増加に伴い多言語情報が必須ないま、日本庭園は憩いの場所としてだけでなく、精神性や美意識の高い憧れの対象だ。
    観光ガイドとしてだけでなく、歴史や教義を正しく理解し真の関心を高めるためにも、全英訳付きの庭園バイリンガルガイドは、これからの日本に必携の一冊だ。

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  • 1,287(税込)
    著:
    小池龍之介
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    残念な常識に縛られないために。

    ベストセラー作家にして異色の僧侶・小池龍之介の新境地。

    「これは当たり前」「それって常識」と決めつけてしまっている
    頭の中のたくさんの思いこみ。
    いつのまにか無意識のうちに刷りこまれてしまった
    それらの「頭の決まり」が自分の考えや行動のリミッターとなり、
    思考の範囲を狭め、行動の自由を奪っています。

    もっと自由に、もっと肩の力を抜いて、もっと自分らしく生きるために、自分の中の残念な常識を、一回、壊してしまいませんか?

    本書は19の頭の決まりを例題にして、
    その壊し方を具体的に丁寧に解説する、いわば優しい説法です。
    読後には頭が柔らかくなっている自分に気づくことでしょう。
  • 心がスッと軽くなる「心の授業」。

    「あなたは大谷徹奘の心の授業を聞いたことがありますか?」――。1999年から「心を耕そう」をスローガンに全国を行脚する薬師寺の大谷徹奘執事。その「心の授業」は、心が折れそうになっている人、人間関係に悩んでいる人、何かに挑戦しようとしている人、一度は失敗したけれども再チャンレンジしようとしている人など、多くの人たちに勇気と希望を与えています。「心の授業」をきっかけに成功を掴んだ人も続出しているのです。〈人間はひとりにひとつずつ心を持っています。その心の使い方によって、私たちは目の前の世界を幸せにも不幸にも変えることができるんです〉。テンポよく展開される「心の授業」では、「幸せって何?」を教えてくれる四文字の言葉○○○○、悩ましい人間関係の「縁」を受け止める六文字の言葉○○○○○○、迷いや不安の中から悟りを得る三文字の言葉○○○を伝授。心がスッと軽くなり、なぜだか元気な気持ちにさせられるのです。

    【ご注意】※電子版にはCDの音源データがついておりません。
  • 英語を学びながら、和食の基礎がわかる!

    和食が世界無形文化遺産になり、和食関連の英訳本は多々出ているが、味噌、醤油、みりんなど和食の基礎となる調味料を解説したものはほとんどない。調味料検定試験も始まり、いまや海外のスーパーマーケットでも普通に売られている時代である。和食調味料をきちんと和・英バイリンガルで解説したガイドブックは、正しく和食を伝えるために必要不可欠だ。
    「さ・し・す・せ・そ」と昔からいわれるように、和食の調理法には日本人でも知らない秘訣がたくさんある。伝統と科学をふまえ写真でわかりやすく解説し、人気レシピ、商品紹介と用語集も付いた貴重な一冊だ。

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  • 990(税込)
    著:
    枡野俊明
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    枡野俊明【日めくり】珠玉の禅名言。

    「禅」を毎日の暮らしに取り入れたい、
    でも坐禅や精進料理はなんだかハードルが高くて…
    という人は多いのではないでしょうか。

    禅的な暮らしとは、一言でいうと、
    「シンプルで清々しいこと」だと著者の禅僧・枡野俊明はいいます。
    難しいことをしなくても、簡単に日々の生活に取り入れられるというのです。

    「美しい姿勢で立つ」
    「朝、両手を合わせる」
    「今日一日、怒らない」
    「眠る前に心配事をしない」
    「朝に5分掃除をする」――

    この日めくりで、一日ひとつ“禅”を積むことで、
    行動が変わって、モノの見方や考え方が変わり、
    本来の清々しい自分が顔を出します。

    禅には、「禅即行動」という言葉があり、
    考えることよりも「行動」することを重要視します。
    日々の暮らしを整えるためには、まずは「行動」から!

    朝起きてめくれば、すっきりした気持ちで一日が始まり、
    帰ってきてからめくれば、今日という一日に感謝できる、
    血中幸福度が上がり、日々が輝きはじめる禅の智恵が満載です。
    毎日をがんばっている人への贈りものにも最適。

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
    ※この作品は二色版です。
  • 三浦光世が子供たちに向けて分かりやすく書いた聖書の世界。旧約聖書と新約聖書
    から25編ずつを選び収録している。

    聖書には実に多くの興味深い物語が収められている。旧約聖書と新約聖書から25編ずつ三浦光世が選び、それを子どもにも分かりやすく書いたのが本書である。
    旧約聖書からは「アダムとエバ」「ノアと箱舟」「ライオンの穴とダニエル」などが、新約聖書からは「世界で初めてのクリスマス」「不正をほめた大金持ち」「まぼろしの食べ物」などが収録されている。
  • 安易な人生を願う主人公を通し、人間の嫉妬心やエゴイズムを鮮烈に描いた大長編。

    自分だけが幸せであることを願い、他人の愛を壊すことを楽しむ香也子の実は危うい生き様……。週刊「女性セブン」に連載し、多くの読者の反響を得た、人間の嫉妬心やエゴイズムを鮮烈に描いた長編。

    1978年(昭和53年)にテレビドラマ化され話題となった。

    「三浦綾子電子全集」付録として、郷土誌に載せた旭川PRのコラムを収録!
  • 女性が人間らしく生きるとは?ガラシャ夫人を通して語りかける著者初の歴史小説。

    明智光秀の娘・玉子は、織田信長の命により、16歳で細川忠興に嫁いだ。戦乱の世の常の政略結婚で、多くの女性がそれを運命として疑うことをしなかった中、玉子は、女たちが道具のように扱われることに、耐えられぬ思いを抱いていた。人間としての自我にめざめていた玉子(後のガラシャ夫人)を通して、女性が人間らしく生きることの意味を問う著者初の歴史小説。

    「三浦綾子電子全集」付録として、『信徒の友』に掲載された著者談話「細川ガラシャ夫人を書き終えて」、西教寺住職の説明を受ける著者写真を収録!
  • 「絶対におもしろい」旧約聖書をわかりやすく解説した手引書。

    聖書は最高の文学だといわれているが、多くの人は、とはいっても難しいものだと思いがち。しかも、「旧約」は、古い教典のことだとか、カトリック教(旧教)のためのものだとか、誤解をもっていることが多い。一見幼稚とも見える神話の中に、驚くべき永遠の真理と、人生への指針が含まれている「旧約聖書」は、絶対におもしろい、と著者はいう。「旧約聖書」をわかりやすく解説した手引書になっている。姉妹書に「新約聖書入門」がある。

    「三浦綾子電子全集」付録として、発刊時の「著者のことば」を収録!
  • 反権力とキリスト教など、著者の歴史観、人間観、信仰観をより深めた作品といわれる歴史ロマン大長編。

    キリスト教に帰依したおりき(のちの宗恩)とやっと夫婦になった利休(宗易)だったが、権力を握った秀吉にとって茶の湯は使命を終えたものでしかなかった。無形の自由、精神の自立、心の昇華を追求する利休の運命は・・・。そして、それを支えるおりきは・・・。著者の歴史観、人間観、信仰観をより深めた作品といわれる歴史ロマン大長編。

    「三浦綾子電子全集」付録として、著者がアマチュア将棋誌『将棋ジャーナル』に寄稿したエッセイ、伊豆大島にて静養中の写真を収録!
  • 「苦難に遭っている人に、慰めとなれば」との思いで綴られた日記形式の愛と信仰のエッセイ集。

    「一人一人の命は限りなく貴重なものである。私の難病など取るに足りないものと思うが、苦難に遭っている人に、本書がいくらかでも慰めとなれば幸いである」(「あとがき」)。足がしびれ、硬直するなど難病・パーキンソン病との闘いを基調に、しかしその中でも多くの喜びを見つけ、感謝する日々を日記形式で綴った愛と信仰のエッセイ集。

    「三浦綾子電子全集」付録として、立松和平氏が編んだ「こころに響く日記」に収められた綾子氏の日記の一部を収録!
  • 作家デビュー10年目以降の軌跡を綴った自伝的小説。

    最終章の唐突な終わり方――。病と闘い、神に祈り、愛、そして生と死を見つめ続けた著者が、執筆再開を願いながら、ついに叶うことなく生涯を終え最後に遺した、作家デビュー10年目以降の軌跡を描いた感動の書。自伝的小説「命ある限り」の続編。

    「三浦綾子電子全集」付録として、夫・光世氏のエッセイ「見本林と文学館」を収録!
  • 生きる指針、愛の指針となる230編の箴言集。

    「何度も手をかけることだ。そこに愛情が生まれるのだよ。ほうっておいてはいけない。人でも物でも、ほうっておいては、持っていた愛情も消えてしまう」(「続 氷点」)。著作の中から、生きること、愛すること、希望とは、病とは、信仰とはなど、人生のあらゆる局面に寄り添った名言名句集。

    「三浦綾子電子全集」付録として、夫・光世氏のエッセイ「貧しい生い立ちと幸い」を収録!
  • 精神の自由と情熱をつらぬいた茶聖・千利休の半生記を描いた歴史長編。

    三好長慶を異母兄に持つお稲は、武力の強さにあこがれ、茶の湯の天才である夫・利休を軽んじていた。利休はそれでも家族を大切にしていたが、能の天才・宮王三郎の妻女・おりきに出会い、激しく心を奪われてしまう・・・。
    利休の、反権力的な堺町人文化の一頂点でもある茶の湯の道を極めていく縦軸と、おりきへの激しい思いを横軸に、戦国時代を描いた歴史長編。精神の自由と情熱をつらぬく強さを持った男の半生記でもある。

    「三浦綾子電子全集」付録として、著者が裏千家茶道の機関誌である月刊茶道誌『月刊淡交』に寄稿したエッセイ、著者の手によるぐい呑み写真を収録!
  • さまざまな苦難を乗り越えてきた著者が、すべての人の胸に希望の灯が点されるようにと願って書かれた愛のメッセージ。

    「私が絶望しないで生きて来ることができたのは、『それでも明日は来る』という希望があったからだ」(あとがき)。いろいろな病気もし、さまざまな人にも会い、抗しがたい悲しい事件にも遭遇など、幾山河を越えてきた著者が、すべての悩める人に贈るエッセイ集。1977年から1988年に書かれた随筆をまとめた読者の胸に希望の灯が点されることを願った愛のメッセージ。

    「三浦綾子電子全集」付録として、北海道新聞の読者欄に投稿した一文を収録!
  • 「人間の罪」、そして、愛することと人生とは何かを見つめる短編集。

    義兄と自分だけの秘密。好きだと言ってくれる同級生との微妙な距離感。そして、義兄の秘密。一人の女子高生の微妙な心の揺れを日記形式で描いた表題作のほか、年をとってから生まれた反抗期の息子に、生きることに必死だった過酷な半生を綴った手紙を渡す父親を描いた「この重きバトンを」、相手候補のデマ記事を流すなど、汚い手を使っても町長選に勝とうとする父とそれに協力する母と姉。投票日に家を出る決心をする主人公を描いた「茨の蔭に」の2作を収録。「人間の罪」を描いた短編集。

    「三浦綾子電子全集」付録として、夫・光世氏のエッセイ「自然への礼儀」を収録!
  • 作家としてものを書く姿勢、自作に寄せる思いなどを綴ったエッセイ集。

    「私は精一杯力をこめて書いた。その災難に死んで行った人のことを思い、後に残された人の辛さを思い、時には声を詰まらせながら口述した。筆記する三浦も涙をぬぐいながら筆記した。」(「小説『泥流地帯』を回顧して」)。自作を書き終わっての感想などを綴った「作品と私」、小説のタネ、登場人物の名前など執筆時の裏話などを綴った「私にとって書くということ」、文学者論などを集めたエッセイ集。

    「三浦綾子電子全集」付録として、夫・光世氏のエッセイ「戦後六十年と企画展」を収録!
  • 日本初のドライ・クリーニング店「白洋舎」を創業した五十嵐健治の骨太な波乱に満ちた生涯を描く伝記小説。

    家の事情で、幼いころ生母と別れ、養子となり、一攫千金を夢見て16歳で家を飛び出す五十嵐健治。さまざまな仕事に就いては、投げ出すという奔放を繰り返す中で、キリスト教に目覚める。紆余曲折を経て、三越百貨店の宮中係となり、そして、日本で初めてのドライ・クリーニング店「白洋舎」を創業した五十嵐健治の波乱に富み、しかし骨太な一生を、一人語りで綴った伝記小説。網羅的ではあるが、明治・大正・昭和の主要な出来事が紹介され、一種の近現代史にもなっている。

    「三浦綾子電子全集」付録として、白洋舎発行の雑誌に寄稿した本書を書き終えた感想と、『氷点』の当選祝いに五十嵐健治氏から贈られた真珠のネックレス写真 を収録!
  • ちっぽけな人間が大きな自然や運命に抗して生き抜く姿を描く、著者渾身の長編。

    十勝岳大噴火によって、祖父母、姉、妹と家田畑を失った拓一・耕作兄弟。流木と泥だらけの地の再興を決意し、懸命に働くが……。ちっぽけな存在である人間を苦もなく押しつぶしてしまう猛々しい自然。過酷な運命や自然に抗して、人間としての存在を守ろうと生き抜く姿を描く長編。

    「三浦綾子電子全集」付録として、夫・三浦光世氏による「創作秘話」、日新尋常小学校に立つ記念碑の写真を収録!
  • 妻から夫への感謝の言葉を中心に、著者没後に編まれた心打たれる遺された言葉の数々。

    本が出るたびに、必ず執筆を支えてくれた夫・光世氏に献辞を添えた署名本を贈呈したという著者。それらの言葉を集めた「妻から夫へ 遺された言葉」を中心に、出会った人の心に残る言葉を集めた「忘れ得ぬ人 忘れえぬ言葉」、単行本未収録の小説やエッセイを集めた「初めての小説 遺されたエッセイ」を収録した慈愛に満ちた作品集。

    「三浦綾子電子全集」付録として、夫・光世氏のエッセイ「大学生との座談会」を収録!
  • 虚飾のない、血のかよった人間味溢れる「ちいろば先生」こと榎本保郎牧師の姿を描く、伝記小説。

    貧しい家庭に育ち、家の手伝いをしながらも、中学に合格し、積極的な活動をしていた榎本保郎。しかし満州から復員してから、虚無に陥り、生きる目的を失ってしまう。苦労して同志社大学神学部の聴講生になったものの、自殺騒動を起こしてしまうのだ。徐々に落ち着きを取り戻し、神学部にも復学し、神への献身を決意するのだが・・・。

    自らをイエスの乗り物、小さいロバに擬し、生涯を伝道に捧げた榎本康郎牧師の壮絶な生と死を綴った伝記小説。

    「三浦綾子電子全集」付録として、主人公・榎本保郎の弟・栄次氏が新潟の高校校長になったときの三浦綾子のお祝いの言葉を収録!
  • 『氷点』当選から約10年間の愛を育み、病と闘い、信仰に生きた作家の軌跡を描いた自伝的小説。

    1964年『氷点』で新聞の懸賞小説に当選し、旭川で雑貨店を営む一人の主婦の生活は激変した。授賞式、夫の退職、取材旅行、予期せぬ来訪者たち、秘書のこと、弟の死、新しい教会堂の設立など、文筆生活に入って約10年間のさまざまなできごとを通し、愛を育み、病と闘い、信仰に生きた作家の軌跡を描いた自伝的小説。

    「三浦綾子電子全集」付録として、病気との共存について語った一文を収録!
  • 誠実に生きる人間に自然は容赦なく襲いかかる。「苦難の意味」を真正面から問いかける感動の長編。

    上富良野郊外で、開拓農民の祖父母や兄、姉、妹と暮らす耕作は、中学進学をあきらめ、小学校の代用教員として、一家の生活をわずかながら支えている。そこへ、長い間離れて暮らしていた母が帰ってくるという吉報が届く。そんなとき、十勝岳が突然大噴火、一帯を泥流が襲う……。1926(大正15)年5月に実際に起こった十勝岳大噴火を背景に、懸命に生きる人間の姿を描く感動の長編。

    「三浦綾子電子全集」付録として、夫・三浦光世氏による「創作秘話」、十勝岳中腹に立つ著者写真等を収録!
  • 海の自然とちっぽけな人間の闘いを描いた実話を元にした大漂流記。

    天保3(1832)年、知多半島の小野浦から江戸に向かって出航した千石船宝順丸は、遠州灘で嵐に遭い、難破してしまう。1年2か月間の漂流ののち、宝順丸は奇跡的に北アメリカのフラッタリー岬に漂着する。14名いた乗組員はこのときすでに、10代の音吉、久吉、そして舵取りの岩松だけとなっていた……。
    強大な自然にも負けない人間の強さを描いた大長編。

    1983年(昭和58年)に松竹で映画化。西郷輝彦、竹下景子の主演で話題となった。

    「三浦綾子電子全集」付録として、著者がキリスト教関係の雑誌「けつたん」に載せたエッセイを収録!
  • 読者の実人生を支え、慰め、励ますであろう言葉の数々を著作から集めた語録集。

    「今の君にぼくが贈るのは、<われわれ人間はすべて、弱さと過ちからつくられている。われわれの愚かさを許し合おう。これが自然の第一の掟である>という言葉です。この言葉を、真剣に考えてください。」(「帰りこぬ風」)。著者の全小説・随筆(約90冊)の中から人生への慰め、励ます長めの言葉を選んで構成された語録集。読者一人ひとりがどこかでフィットする心に響く言葉が満載。

    「三浦綾子電子全集」付録として、工藤正廣氏(三浦綾子記念文学館副館長・北海道大学名誉教授)のエッセイ「魂の結納」を収録!
  • 人生で本当に大切なことは何かを、日々の生活の中で問う珠玉のエッセイ集。

    「目先のことを一つ一つやっていくことが、果たして本当に人生の目的と合致するのだろうか。生きるということが、本当にそれだけであっていいのだろうか。」「人間は、褒められる時が危険なのだ。人間誰しも褒められるとうれしくなる。褒められると人間は馬鹿になる。」――かけがえのない命の日々を生きていく私たちのためのエッセイ集。

    「三浦綾子電子全集」付録として、夫・三浦光世氏のエッセイ「妻を語る/手作りの写真帖」を収録!
  • 読んでみたいが、難しそうで読めないと思っている人たちにおすすめ、新約聖書の手引書。

    「どんな人であっても、一生に一度や二度、うめくような悲しみや苦しみにあうことがあるのではないか。もし、そうしたときに、聖書を知っていたならば、その苦しみや悲しみは、単なる苦しみや悲しみに終わらず、もっと別の意味を持つかもしれない。(「著者のことば」より)」。幅広い読者に向けて、平易な文章で解説する「新約聖書」の手引書。姉妹書に「旧約聖書入門」がある。

    「三浦綾子電子全集」付録として、著者が、旭川六条教会で講演する写真を収録!
  • 愛、信仰、人生について語りかける珠玉のエッセイ集。

    「私たち人間は弱い。金銭の誘惑に負けやすい。(中略)が、私たちは知らなければならないのだ。人間には、金銭よりも、もっと愛すべきものがあるということを。尊ぶものがあるということを」―。

    読者の悩みに答えるコラムを交えながら、人との出会いの感動を通して、愛、信仰、人生について語りかける珠玉のエッセイ集。

    「三浦綾子電子全集」付録として、朝日新聞朝刊に寄せた「自分と出会う」がテーマのエッセイを収録!
  • 人の心に根深く潜む棘とは何かを、平和への願いもこめながら描く問題小説。

    戦争で亡くなった先妻と似ている長男の嫁・夕起子を通して亡き妻を思う康郎。そして夕起子も康郎に理想の男を感じている……。
    若い嫁と大学教授の義父との「精神的交流」を元に、人間の心の棘とは何か、愛とは何かを描きながら、戦争問題を真正面から取り上げた作品。

    「三浦綾子電子全集」付録として、三浦綾子記念文学館初代館長・高野斗志美氏の「登場人物を読む/康郎――『青い棘』」を収録!
  • 異国の地で知る人間の生き方とは、無償の愛とは何かを描く魂の物語。

    遠州灘で遭難し、1年2か月間の漂流ののち、奇跡的に北アメリカに漂着した音吉、久吉、岩松(岩吉)は、この地に住むマカハ族に捕らえられ、奴隷にされてしまう。しかし、事情を知ったイギリスの商社ハドソン湾会社が3人を買い取り、とりあえずロンドンに連れっていってくれた……。
    鎖国政策をとる祖国・日本との違いに「心の鎖国」が解き放されていく魂の物語。

    1983年(昭和58年)に松竹で映画化。西郷輝彦、竹下景子の主演で話題となった。

    「三浦綾子電子全集」付録として、著者が旭川の文芸誌「旭川市民文芸」に載せた歴史小説についてのエッセイを収録!
  • 人にはわかってもらえない苦しみと、人に言えない悩み。人間が背負う孤独に迫る―。

    父の秘密などから、家族を、人を信じ続けることに悩む19歳の主人公・三木早苗。早苗を通して迫る人間の孤独感、そして実はそれに続いている「ほんとうの愛」を描く。月刊「セブンティーン」に連載し、特に若い女性に向かって、愛の力といのちの神秘を訴えた佳作。

    「三浦綾子電子全集」付録として、北海道遠軽町「オホーツク文学碑公園」内に飾られた「石の森」文学碑の写真を収録!
  • 講演、対談から選び抜かれた明日のあなたへの名言集。

    「わたしたちは、なぜ生きねばならないか・・・という問いを発しがちですが、生きるとか死ぬとかという人生の一大事の『なぜ』は、だれにもわからないですものね。それよりもわたしたちは、だれも『生きる』のではなく『生かされている』と考えると、おのずから生き方も変わってくると思うんです。」数多くの講演(未公刊を含む)や対談の中から人々に深い感銘を与えた言葉を集めた語録集。

    「三浦綾子電子全集」付録として、夫・光世氏のエッセイ「創作秘話」を収録!
  • キリスト者としての西村久蔵の一生を克明に描いた伝記小説。

    札幌の小さな牛乳販売店の長男として生まれ、札幌商業学校の教師となり、洋菓子店ニシムラ(後の西村食品工業)を創業した西村久蔵。わけへだてなく人々に大きな深い愛をもって尽くし、著者・三浦綾子にとっても心の師であった久蔵の、キリスト者としての一生を克明に描いた伝記小説。北海道銘菓「ユカたん」「レモンケーキ」などを作り上げた、初期の試行錯誤の様子も描かれている。

    1981年(昭和56年)日本テレビ系列で、西村食品工業とそれに携わった人々をモデルにしたヒューマンドラマ「百円ケーキの店」を放送。聴覚障がい者のためのケーキ店を描いた。

    「三浦綾子電子全集」付録として、「忘れ得ぬ人 忘れえぬ言葉」のテーマで書かれた主人公・西村久蔵についてのエッセイを収録!
  • 数奇な運命をたどりながら、強い心を持ち続けることの大切さ。人間いかに生くべきかを描く歴史伝記大長編。

    イギリスの商社に窮地を救われ、軍艦イーグル号でロンドンに、ゼネラル・パーマー号でマカオに送り届けられた音吉、久吉、岩吉は、帰国を待ち続けていた。そしてようやく待ちに待った祖国・日本を目前にしたのだが……。
    異国の人々の無償の愛に、人間として生きていくことは何かを考えさせる感動の大長編。

    1983年(昭和58年)に松竹で映画化。西郷輝彦、竹下景子の主演で話題となった。

    「三浦綾子電子全集」付録として、夫・三浦光世氏による本作の「創作秘話」を収録!
  • 誰かを力づけ、慰めることができればと祈って60余の著作から拾い集めた名言集。

    「人生には確かに耐えがたい苦難がある。しかしそれだけに尚のこと、感謝の種を数えて生きぬく者でありたいと思う」(「忘れえぬ言葉 私の赤い手帖から」)。
    「素直とはね、人のいうことをハイハイとうなずくことではないんだ。わたしがいうのは、心理に素直であるということだよ」(「積木の箱(上)」)。

    自身が書いた60余冊の小説・随筆の中から、誰かを力づけ、慰めることができればと祈って拾い集めた名言集。

    「三浦綾子電子全集」付録として、三浦綾子の人生の方向付けをした前川正の人柄と言葉について、初代館長・高野斗志美氏が書いたエッセイを収録!
  • 人生のさまざまな場面をとらえ、生きることとは何かを綴る好エッセイ集。

    「私たちがもし良心というものを自分の全生活の中において、最も重要なものだとして生きるならば、良心に従って宣誓することなど、そう簡単になし得ないのではないだろうか」(「良心に従って」)。「自分で自分の人生に見切りをつけた時、その人生は貧しくなる。しかし希望を持った時、実に豊かに生き得るのだ」(「希望は失望に終らない」)。街路樹・ナナカマドの街・旭川から贈る生きることへの好エッセイ集。

    「三浦綾子電子全集」付録として、旭川を紹介したエッセイ「わたしの好きな旭川」を収録!
  • 人間と国家のエゴイズムが、生き方や愛を狂わせていく様を描く長編小説。

    貴乃、完治とその父・伊之助たちの須田原一家も、一儲けするべく樺太に渡った。孝介の真意を汲みかねる貴乃は、複雑な思いで孝介と親戚付き合いを始めたのだが……。そして、平和に見えた樺太にソ連軍が侵入してくる。主人公・貴乃を含めたそれぞれのエゴイズムが、そして国家エゴイズムが人間の運命を狂わせていく。運命や自然に翻弄される純愛を通し、十字架を背負った人間たちのドラマを描く長編小説。

    1977年(昭和52年)にテレビドラマ化され話題を呼んだ。

    「三浦綾子電子全集」付録として、夫・三浦光世氏による「創作秘話」を収録!
  • 運命や自然に翻弄される人間の愛とエゴイズムを描く長編小説。

    貴乃と孝介は結婚を誓い合った仲だったが、貴乃に恋慕する完治の策略によって、孝介一家は村から追いやられ、貴乃は強引に完治の妻にさせられてしまう。それから10年。樺太に渡り、金持ちになった孝介が貴乃と完治の前に現れ、完治の妹のあき子を嫁にほしいと告げる……。運命や自然に翻弄される純愛を通し、十字架を背負った人間たちのドラマを描く長編小説。

    1977年(昭和52年)にテレビドラマ化され話題を呼んだ。

    「三浦綾子電子全集」付録として、1977年のTVドラマ化に際し毎日新聞に載せたコメントを収録!
  • 平凡な生活の繰り返しが、「生きることの尊さ」を知ることだと説く、日記形式のエッセイ集。

    「生きるということは、私は悲しみや苦しみに耐えることであると同時に、平凡な日常を切り捨てずに、深く大切に生きることであるとも思う」(あとがき)。

    「平々凡々な一人の女にすぎない」著者が、人との出会い、仕事のことを中心に書いた日記。心にしみる言葉がちりばめられた珠玉のエッセイ集。

    「三浦綾子電子全集」付録として、帯状疱疹療養のために訪れた大島のことを記したエッセイを収録!
  • “成功者”の知恵を盗め!

    250万語、70巻1万2000ページに及ぶユダヤ教の聖典『タルムード』。『旧約聖書』の解釈についてラビ(僧侶)たちがブレーンストーミングをした記録をまとめたものですが、ここにユダヤ教5000年のあらゆる知恵が凝縮されています。
    その『タルムード』を中心に、ユダヤ教の他の教典や古い言い伝えから金言を厳選。
    「ビジネスで成功するには」「蓄財するには」「知恵を磨くには」「人付き合いで失敗しないためには」など、あらゆるシーンで役に立つ一冊になっています。
    度重なる迫害を耐え抜いたユダヤの格言は、低成長時代まっただ中にあるわれわれ日本人にとって、大いに参考になるでしょう。
  • 「愛と信仰」に生きた著者の未収録の誠実エッセイ集。

    「三浦との愛を、原稿用紙十五枚に書いてほしいと編集者から電話があった時、わたしは『十五枚じゃ短すぎますね』と笑った。冗談のつもりだったが電話を切ってから、ほんとうに枚数が少ないと私は思った。」(「信仰で結ばれた愛」)。生い立ち、闘病生活、夫・光世氏のことなどを中心に、愛と信仰に生きた著者からのメッセージ。

    「三浦綾子電子全集」付録として、知人牧師の自費出版本へ寄せたエッセイを収録!
  • さまざまな新聞や雑誌に掲載されたエッセイの中から選び抜かれた珠玉の21編。

    「対話が成立しないのは、必ず自分の立場に固執し、耳をふさぎ、頑迷になっている人間たちに多いに違いない。つまり、おのが立場にしがみついて、動きの取れなくなった不自由な人間が対話を失うのだ。」(「対話し得るものは誰か」)。『氷点』『塩狩峠』などの作品が生まれた背景や執筆の動機、夫・光世氏や家族のこと、出会った人々への感銘など、著者の初期のころのエッセイ集。

    「三浦綾子電子全集」付録として、夫・光世氏のエッセイ「韓国旅行を終えて」を収録!

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