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『真夏の読書フェア、大迫純一(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~27件目/全27件

  • 704(税込)
    著者:
    大迫純一
    イラストレーター:
    BUNBUN
    レーベル: GA文庫

    「ゾーンは、絶滅した」 精鋭自衛官VSゾーン! 人智を超えた戦いが今始まる!!

    「ゾーンは、絶滅した」 拉致した音緒にそう告げたのは、ほかならぬゴースト自身だった。「嘘じゃねえ。俺が最後の一人さ」 本当に? でも、だったらなぜそれをあたしに? 音緒の当惑をよそにゴーストは言葉を続ける。ひいてはゾアハンターと取引をしたい。騒ぎを起こさないかわりに、このまま見逃してほしい、と。しかし運命は、彼…そして彼らに安寧の享受を許しはしなかった。ゾアスクァッド。精鋭自衛官で組織されたゾーン討伐部隊。最新鋭の武装に身を包んだ彼らが、最後のゾーンを「狩る」ために動き始めたのだ。丈とゴースト、そしてゾアスクァッドによる人知を超えた戦いが始まる! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 715(税込)
    著者:
    大迫純一
    イラストレーター:
    BUNBUN
    レーベル: GA文庫

    丈……本当のヒーローになって……。「言ったでしょ?」 レムレスの声は、どこか楽しげでさえあった。「なぜゾーンが東京を離れようとしなくなったのか、その理由」

    マンション爆発から数刻、目覚めた丈を待っていたのは、委員会による周囲1キロ四方の封鎖。そしてそこに集まりつつあるゾーンの群、という奇妙な状況だった。ゾーン対策委員会の不審な動き。「あなたはずっと重大な回答と一緒に暮らしていた」というレムレスが残した謎の言葉。全てがマンション─ゼロ地点─を指し示している。そんな中、大切な一言を伝えるため、マンションに戻った音緒は、レムレスと“彼”に遭遇する。「助けてよ!! 丈!!」 隠されていた真実が明かされ、音緒の叫びが届くとき、本当のヒーローが蘇る! 「ゾアハンター」衝撃の最終巻! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 682(税込)
    著者:
    大迫純一
    イラストレーター:
    BUNBUN
    レーベル: GA文庫

    俺が終わらせてやるぜ、ゾアハンター。人はゾーンになる。ゾーンは人になる。それがアザエルの意志だ!

    「誰か! 誰か何とかしてくれ!!」 訓練を積み、鍛え上げたはずの部下達が、喰われていく。ゾーンに。人知を超えた異形の生物に! ゾアスクァッド隊長・宇崎裕隆は、ただ立ち尽くすしかなかった。だがそのとき。「うぜェ!」 突如眼前に現れた男が、一瞬のうちに五体のゾーンをぶちのめした。神業のような、信じられない動きで次々とゾーンを狩っていく。ゾアハンター・黒川丈。二人の出会いにより、状況は大きく変化を見せていく。だが一方ゴーストは、新たな進化の可能性を探り当て、人間たちへの復讐のチャンスをうかがっていた! 絶好調バトルアクション第4弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 693(税込)
    著者:
    大迫純一
    イラストレーター:
    BUNBUN
    レーベル: GA文庫

    「ゾアハンターは、もう必要ねえ」 「お前、言ったじゃねえか」 丈は片方だけの目で、音緒の目を見つめる。「あいつらに任せても大丈夫だろうってよ」 だがそのとき、ゾーンの大攻勢が始まった!

    「あたしは、幽霊。あなたと同じ……」 力尽き、下水道で倒れていたゴーストのもとに現れた謎の少女─レムレス─。この世を去ったはずの少女に食事を与えられ、戦いの傷を癒すゴースト。自らの変化にとまどいつつレムレスとともに戦うことを承諾するのだが、彼女にはそんなゴーストの思惑を越えたある狙いがあった! 一方ゾアスクァッドとの共闘体制を確立した黒川丈は、自らの役割に“終わり”を見る。「ゾアハンターは、もう必要ねえ」 その言葉を聞き、動揺する音緒。だがそのとき、特異体に率いられたゾーン達の一斉蜂起が始まった! 今度は、戦争だ。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 682(税込)
    著者:
    大迫純一
    イラストレーター:
    BUNBUN
    レーベル: GA文庫

    全てを奪われた男の過酷な闘いが、始まる。闘いとは、拳を叩きつけることではない。強さとは、負けないことではない。勝利とは、敵を倒すことではない。これは、そういう物語である。

    「アザエル計画」。それは人類の環境適応能力を飛躍的に高め、どんな条件下でも生存可能な新人類を造り上げるという極秘プロジェクト。だがウィルスのヒトゲノム干渉によって生み出されたのは、新しい人類などではなく、異形の生物「ゾーン」だった……。バトル・ホイールレースのデビュー戦で鮮烈な勝利を飾った黒川丈は、その祝賀会の会場で「ゾーン」に襲われ、行方不明となってしまう。だがそれは、苛烈な戦いの、ほんの始まりにすぎなかった。圧倒的なスピードと迫力で展開される超絶バトル。本物のヒーローが、ここにいる! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 704(税込)
    著者:
    大迫純一
    イラストレーター:
    BUNBUN
    レーベル: GA文庫

    「ゾアハンター」驚愕の新展開! 「あなたも男なら……『黒川丈』なら、闘うことの意味を知りなさい」

    十三人の関根杏子――。丈が見た光景を端的に表現すればそうなる。だが、違う。なぜなら幼い彼女たちは、銀色の髪をなびかせ碧色の瞳を煌めかせながら、まるで戯れるかのように……人を喰らうからだ。「ゴースト、てめぇ……」 少女達を待ち受ける白いスーツの男に向かって、丈は呻くように呟く。「なにをやってやがる……」 「食べてあげるの、人間みんな」 応えたのはレムレスだった。ゴーストにそっと寄り添いながら、彼女は言葉を継ぐ。「人間の代わりに、あたし達が『人』になるんだもん」 二人の戦いが新たな局面を迎える! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 726(税込)
    著者:
    大迫純一
    イラストレーター:
    BUNBUN
    レーベル: GA文庫

    ニューヒロイン結城音緒登場! 「あたし、あんたの為に言ってるんじゃないよ。仇を討ちたいんだよ」 音緒は丈の手を握ったまま、俯いてしまった。「お願いだからさあ……」 絞り出す声も、震えている。「やらせてよ……。何でもするから、だから、あんたのチームに入れてよ」

    「ありがとー、ねお、本当にありがとーね!」 欲しかったフィギュアを渡されてうれしそうに笑う杏子。だがその直後、彼女は失踪した。それは親友の音緒にとって、予想も予知もできない、ありえない失踪だった。この事件をきっかけにゾアハンター黒川丈と出会った音緒は、親友の仇を討つため彼のチームに入ることを選択する。その特殊な才能─超演繹能力─で次々にゾアを見つけ出し、ハントを支援する音緒。だがすべてが順調に見えたそのとき、“もう一人の黒川丈”が現れた! 人間社会に溶け込もうとするゴーストの新たな企みとは! ゾーンの新たな進化の形とは!? 新ヒロイン音緒を加えて、ますますヒートアップの第二弾登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 「ジョナサンはみんな殺すよ」 俺は子供が苦手だ。どう扱っていいか、さっぱり判らないからだ。だが、これだけは判る。子供にこんな言葉を遣わせちゃいけない。だから俺は、その子を抱きしめた。

    もともとは、ギャングの仲間入りしちまった莫迦な坊やを連れ戻す、てだけの話だった。ボスもろとも組織を壊滅させちまったのは、もののはずみってやつだ。ところがそこで幼い女の子を発見、なんてのは完全に想定外……なに!? 俺がお前さんのパパ!? おまけにママは、かつての俺の契約楽士で、しかも行方不明? どうなってんだよ、こりゃあ!? 「ママに逢いたい……」 サナの哀願に応えた俺は、しかし自身の存在さえ脅かす事件に、ついに直面することになっちまった。精霊探偵レオン、最大の事件! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 660(税込)
    著者:
    榊一郎
    著者:
    大迫純一
    著者:
    高殿円
    著者:
    築地俊彦
    イラストレーター:
    BUNBUN
    イラストレーター:
    兎塚エイジ
    レーベル: GA文庫

    「ポリフォニカ」初の読み切り短編集。「神曲奏界ポリフォニカ」シリーズ初の短編集が登場。榊一郎、高殿円、大迫純一らに加え、新シリーズ「ぶるう」で築地俊彦が初お目見え! 4色揃ったポリフォニカを堪能できる1冊です。BUNBUNさんが描く可愛いちびキャラ表紙が目印!

    全ての「ポリフォニカ」シリーズを読んでいる人には勿論、今まで読んだことがなかった人にもお勧めのポリフォニカエキスがギュッとつまった初の短編集が登場。築地俊彦氏描く新シリーズ「ぶるう」も初お目見え! いつものキャラクター達のちょっとした日常が楽しめます。表紙はBUNBUN氏が描く可愛いちびキャラ達が目印。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • ここから、出して! 「夢を見たことはあるか」 「何も見えない、何も聴こえない。声も出せなければ身動きも出来ない。そんな夢だ」

    俺とアニィが初めて出逢ったのはマルト川の川底だ。水没した車の中ってシチュエーションは穏やかじゃねぇが、そんなこた関係ねぇ。アニィはまさに水もしたたるいい女だった。だから気を許したってわけでもねぇが、まさか俺のギャリエイ・モデル75を乗り逃げされるなんてな。ヤキがまわったもんだぜ。 だがその娘(こ)が屍体になって見つかったってんなら話は別だ。アニィから最後に託された銀色のカギ。そして水没した車のクーラー・ボックスに入っていたのは……少女の“心臓”だった。しかもそれは、精霊の力によって造られた精巧なレプリカときた。いったいどうなってやがる!? 探偵レオンの事件簿第2弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 660(税込)
    著者:
    榊一郎
    著者:
    大迫純一
    著者:
    高殿円
    イラストレーター:
    BUNBUN
    イラストレーター:
    兎塚エイジ
    レーベル: GA文庫

    今度は温泉で大暴れ!? <クリムゾン><ブラック><ホワイト>そして<レオン>と、ポリフォニカワールドがすべて堪能できる「まぁぶる」が再び登場! <ぶるう>シリーズは兎塚エイジ氏による書き下ろし4コマで楽しめるお得な1冊だ!

    今回の短編集は「温泉」がキーワード。<クリムゾン>シリーズ、<ブラック>シリーズ、<ホワイト>シリーズに加え、新シリーズ<レオン>も登場! <ぶるう>シリーズは兎塚エイジ氏による描き下ろし4コマで楽しめます! 全シリーズが1冊で堪能できる「まぁぶる」です! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 「頼む。助けてくれ」 「シェリカ」 「サジ・シェリカ」 ヒマワリ色の髪の少女の、それが名前だった。

    「レオン。その髪……、今のあなたにぴったりだわ」 アレクシアに言われるまでもない。どす黒くなった髪、色あせた視界、ただ過ぎていくだけの毎日。アブセイル精霊刑務所、囚人・三七〇七号。これが今の俺のすべてだ。そんな俺のもとに届いた一通の手紙と、記されていた「とめてみろ」の一言。時限爆弾を写した写真に書かれたそれは、俺の命を狙う誰かの陰湿な罠だった。だが移送中に襲撃され、傷ついた俺の前に、一人の少女が現れた。俺を叩き起こし、もう一度誓いを思い出させるために。 俺の名はレオン。レオンガーラ・ジェス・ボルウォーダン。もう、誰も傷つけさせない。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • ブラックシリーズから“あの”漢が登場! 俺の名はレオン。レオンガーラ・ジェス・ボルウォーダン。精霊探偵だ。

    「お願いです! 妹を助けてください!」 任せときな、と調査に乗り出した俺だったが、少しばかり厄介なことになってきた。連続誘拐事件? おまけに屍体まで!? おいおい、どうなってやがる! 依頼人メイリンとともに出向いたコレアル神曲学院で、俺は事件が予想を超えて広がっていることを知らされた。若い女性、神曲楽士、そして契約精霊なし。この三つの共通点が意味するものは何か!? やがて事件は歪んだ悲劇の真相をあらわにする。男には強いが女の涙にめっぽう弱い。ブラック・シリーズに登場した“探偵レオン”がスピンオフしての新シリーズ。精霊探偵レオンの事件簿がついにスタート! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 未発表作を含む珠玉の短編集!

    「ありがとう」 だが、マナガは首を振った。 「違うさ。私とお前さん、二人だから出来るんだ」 マティアは、少し考えて、それから頷いた。 「うん、チーム・ワークだ」 「そうだ。チーム・ワークだ」 マティアは顔を上げると、かすかにマナガに向って微笑んだ――。 「神曲奏界ポリフォニカ まぁぶる」シリーズ掲載の作品に、二人が精霊警官として歩み始め、チームとして手探りの状態だったときの初々しいエピソードを描いた未発表短編「えくすとら・ぶらっく」など5作を収録してお贈りする、珠玉の短編集! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • これからあたしが行くところは……人間のいられるところじゃないから……

    「マチヤ・マティアさんの演奏は、神曲ではない」 マトリ監査官によって告げられた衝撃の一言。動揺するマナガとマティアだったが、そこに時を同じくして奇妙な連続傷害事件が発生した。被害者の傷は、いずれも幅7センチ、深さ約10センチ。胸を刺されていたが重要な血管や臓器はきれいに避けられており、殺意は見えない。ではいったい誰が、何のために!? 捜査を進めるうち、浮かび上がってきたのは新帝都航空二三一便墜落事故。事件との関係が隠された真実を暴き出し、全ての罪が明らかになるとき、銀色のブルースハープが鳴り響く!! 黒のポリフォニカ、クライマックスの第13弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 11歳の夏のことだった。墜落した旅客機から、かろうじて生き残った少女マティア。助けたのは、巨漢の精霊マナガ。

    「あの子……死にたがってるのよ」 視線を逸らすティグレアの呟きに、マナガは言葉を失った。最愛の父、そして母の死……。マティアに……まだ11歳の少女にとって、それはあまりにも苛烈で重すぎる試練だった。そう、自身の死にしか、希望を見出せないほどに……。少女は笑わない。心は硬い殻の中に閉じ込められたまま……。まだ死んでいないから生きている、ただそれだけ……。旧き精霊は少女の凍りついた心を救うことができるのか!? マティアとマナガの出逢いが紐解かれるブラックシリーズ第12弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • “見通し”によって救われた人たちが集う『レプリシアの家』。その住人を前に捜査を始めた時、マナガの中で何かが軋みをあげたのだ。そしてその軋みは、やがてマナガの抱える大きな罪へと繋がって……。

    「あなたは心の中に深い喪失を抱えておられるのね」 レプリシアの澄んだ声が静かに、しかし確実にマナガの心を震わせる。「そしてあなたにも、そのことは話していないはずですね」 次に、彼女が告げた相手は、マティア。少女はただ、沈黙をもって応えるだけだった……。レプリシアが持つ「すべてを見通す」という力。それはマナガの抱える「罪」でさえも白日の下に晒すほどの異能なのか。マティアとマナガ、二人の間に長い間封印されていた「秘密」が今、確かな輪郭を帯びてその姿を現し始めた……。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 人間のみならず精霊さえも出入りできない密室で起きた殺人事件! 現場から消えた凶器の秘密とは!? 服だけを残して消えた女性とは!? そしてマティアに起きている異変とは!?

    「あたし、変だ」 突き上げる憎悪と殺意。止められない拳の震え。マティアは自分の中にある制御不能な衝動に戦慄した。殺したい。今すぐに。目の前のこいつを! 密室だった現場に残されていたのは、二人の男性と脱ぎ捨てられた女性の衣服。だが部屋の中に女性の姿はなく、男性の一人は不可解な死体となって転がっていた。そこには女性も凶器も存在せず、精霊の出入りも不可能という状況。捜査が進むにつれ、二転三転していく事実。そしてマティアの異変。いったい何が起きているのか! 黒のポリフォニカ第10弾! 
  • ここにマナガは、いない。独りじゃ何も出来ないのは、あの子じゃない。マナガ、お前さんのほうだ。

    絶海の孤島にそびえたつ巨大リゾートホテル。きらめく太陽と蒼い海。マナガこそいないものの、オミテック社のパーティに招かれたシェリカとマティアは、そんな夢のような休暇を満喫できるはずだった。そう、ツガ・ラジウェーナが絶命する、その瞬間までは。事故なのか事件なのかもわからない状況で、捜査に着手するマティア。もし事件ならパーティの最中、何人もの客が見守るなか、犯人はどうやって彼女だけに毒を飲ませることができたのか? 解決の糸口がつかめぬまま、迫り来る台風がホテルを外界から完全に隔絶してしまう……! 黒のポリフォニカ、衝撃の第9弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • あたし、やってないよ! 捜査線上に浮かんだ容疑者は、サジ・シェリカ!

    「あたしじゃないよ!」トルバス・ミュージック・ドームで発見された死体は、単身楽団を背負い、手足を縮めた異様な姿勢で倒れていた。現場で想定されたのは、単身楽団の漏電による感電死。だが検視の結果判明したのは、背負っている単身楽団には何の異常もなく、かつバッテリーの電圧では感電死するにはいたらない、という事実だった! 相反する状況にとまどうマナガとマティアだったが、捜査線上にシェリカが浮かび上がり、事態は混迷の度合いを増していく! 現場に残された説明できない状況、そして行方不明になった単身楽団の謎。神曲奏界ポリフォニカ、ブラックシリーズ第8弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • マナガとマティアが街で出会った金髪の少女シェリカには、秘密があった。2年前、父親が勤め先で強盗傷害を起こし、逮捕、有罪判決を受けたのだ。だが彼女は、父親が無実であることを知っていた。そんなシェリカの願いに、黒の二人が取った行動は……。

    ある日マナガとマティアが街で出会った宿無しの少女シェリカ。2年前、父親が強盗傷害で逮捕されて以来、父の無実を知る少女は街で生き抜いてきた。身元を隠し、美しい金髪を隠し、身の危険を感じながら、誰にも頼らず誰も信じず、たった一人で戦ってきたのだ。だがマナガとマティアに心を開いたとき、孤独な少女は胸に秘めていた願いをつぶやく。「パパを助けて」有罪の決め手となった監視カメラの映像には、シェリカの父・デルウィッツが凶行におよぶさまがはっきりと映り、警備員の証言も揃っている。果たして二人はシェリカの魂の叫びに応えることができるのか! そして決定的と思われていた証拠に隠された秘密とは! 絶好調黒のポリフォニカ第7弾。シェリカ登場です! 
  • ヘルメットの中の首は、いったいなにを見たのか。深い心の闇に隠された真相があらわになるとき、ブルースハープの調べと共に、罪の涙が流される!

    テラマ・シュレディングが最後に見たのは、愛車にまたがったまま進んでいく自分自身の身体だった。いつものルートをいつものように走り、そして家に帰るはずの夜、彼は一瞬で絶命した。環状高速で起きた多重衝突の現場に駆けつけたマナガとマティアが見たのは、衝突して壊れた車と、あり得ない精度で切断された男の頭部だった。その状況から精霊による殺人の疑いをもった二人は、被害者の身辺を捜査するのだが、その裏には二人が想像もしなかった深い動機が横たわっていた! ブルースハープが鳴り響くそのとき、隠された真相があらわになる! 黒のポリフォニカ第六弾!
  • 万全の警備体制を誇るトルバス都立神曲博物館から忽然と姿を消した伝説の単身楽団「氷の女王」。だが捜査の途中でマティアが倒れて……。

    「何度も何度も言うけどね、どデカい坊や、その子は人間なんだよ。しかも、まだ一七の女の子だ」集中治療室でカリナの言葉を反芻するマナガの前には、酸素マスクをし、点滴の管をつけたまま静かに眠るマティアの姿があった……。万全の警備体制を誇るトルバス都立神曲博物館から忽然と姿を消した伝説の単身楽団「氷の女王」。射殺された警備員とカメラに写らない犯人の謎。マティア抜きで捜査を続けるマナガだったが、氷の女王の行方は杳として知れない。しかしレオンの依頼人が「氷の女王」と関係が深い人物と判り、事態は思わぬ方向に急変する……! マナガとマティア、二人を襲う最大の危機! 黒のポリフォニカ第5弾登場!!
  • 俺にとって契約ってのは……呪い、だ

    男は死体の傍らに膝をついていた。レオンガーラ・ジェス・ボルウォーダン。被害者である年老いた神曲楽士と、かつて契約関係にあった精霊。殺人の嫌疑をかけられ、追われるレオンのとった行動とは!? 土砂降りの未明、閑静な住宅街の自室で、女性神曲楽士トガノ・キャリアダはその一生を終えた。何者かに撲殺されたのである。マナガとマティアは被害者の娘・マカリーンの証言を得、殺害現場から消えたという謎の精霊を追う。かつて被害者と契約関係にあった金色の精霊、レオンガーラ・ジェス・ボルウォーダン。それが彼の名だ。殺人現場、遺体を安置した警察署、そして葬儀。レオンは不敵に姿を現し続ける。彼の狙いは、そしてその不可解な行動の真意とは!? 黒のポリフォニカ急転の第4弾!
  • ポリフォニカブラックシリーズ第3弾!

    思わぬ長期休暇に喜び勇んで出かけたマナガとマティア。だが5人の若者と楽しく過ごすはずだった夜は、突然の爆発によって破られた! 山に潜む“なにか”が迫りくるなか、マティアは謎を解くことができるのか! 降って湧いたような突然の休暇。にんまりしながらスキーにでかけた二人だったが、宿はすべて予約で満員。ようやく学生四人が遊びに来ている山荘に拾われたまではよかったが、楽しいはずの一夜は突然の爆発で破られる。豪雪に閉ざされ、電話線も切れた山荘で犯人を捜す二人。マナガまで原因不明の衰弱に陥り、閉ざされた山荘で皆が疑心暗鬼に陥ったとき、森に潜む何かがその牙を剥いた! 黒のポリフォニカ第3弾登場!
  • 人間には不可能、だが精霊の仕業とするにも不自然な点が多い。それが現場検証の結果だった。しかも捜査線上に浮かんだ容疑者は、神曲楽士ではありえない、という。果たして事件の真相は!そして背後にひそむ悲劇とは……!? 「黒」のポリフォニカ第2弾!

    現場に残された死体は、ものすごい力で全身をバラバラに引きちぎられていた。だが検死解剖の結果は、不可解なものだった。死体に精霊雷のあとがなく、足跡もない。人間業ではない犯行、だが精霊がやったとするには不自然。それがマナガとマティアのぶつかったジレンマだった。だが捜査が進み、次の被害者がでて、点が線につながったとき、マナガとマティアは十九年前の、ある禁断の実験にたどり着く。実験によって生み出された悲劇とは!事件の犯人は、加害者?それとも被害者?そして本当に罰せられるべきは誰なのか! 復讐を叫ぶ心の歌が届いたとき、ブルースの調べに乗って“黒の精霊”が涙を流す! 大迫純一渾身のポリフォニカ第2弾。サイレント・ブラック登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 「罪ってぇのはよ……」 静かに、巨漢が口を開く。 「償い時ってものがあるんだ」 黒の精霊が翼を開き、罪の涙が流される! 精霊と人間のドラマがここに! 「神曲奏界ポリフォニカシリーズ」シェードワールド作品。 「黒」のポリフォニカ第1弾!

    事件は巨大な屋敷の一室で起きた。希代の神曲楽士、オゾネ・クデンダルが後頭部を撃たれ、死亡していたのだ。現場が密室だったことから導き出された第一の容疑者は、彼の契約精霊ニウレキナ。状況は決定的で、容疑は揺るがないかに見えた。だが彼女の瞳の奥に、失った契約楽士への愛と絶望を見つけた時、二人の刑事が立ち上がる。小さなマティアと大きなマナガ。ルシャ市警精霊課、黒の二人-インスペクター・ブラック-。罪の涙が流されるとき、ブルースの調べに乗って“黒の精霊”がその羽根を開く! 最高にカッコイイ“黒のポリフォニカ”登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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