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『社会、学問、平川克美(実用)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 1,760(税込)
    編著:
    内田樹
    著:
    小田嶋隆
    著:
    釈徹宗
    著:
    白井聡
    著:
    仲野徹
    著:
    平川克美
    他3名
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    どうしてこんな時代になったのか?
    「丈夫な頭」を持つ9名の論者による平成30年大総括

    平成の30年は、日本の国運が「隆盛」から「衰退」へと切り替わる転換期だった。
    なぜ30年前に期待されていた「あのこと」は起こらずに、
    起きなくてもよかった「このこと」ばかり現実になったのか?
    平成という時代の終わりに向けて、この間に生まれた絶望の面と希望の面を、
    政治・社会・宗教・自然科学など9つの観点から回想するアンソロジー。

    【目次】
    まえがき ――内田樹
    戦後史五段階区分説 ――内田樹
    紆余曲折の日韓平成史 ――平田オリザ
    シスターフッドと原初の怒り ――ブレイディみかこ
    ポスト・ヒストリーとしての平成時代 ――白井聡
    「消費者」主権国家まで ――平川克美
    個人から「群れ」へと進化した日本人 ――小田嶋隆
    生命科学の未来は予測できたか? ――仲野徹
    平成期の宗教問題 ――釈徹宗
    小さな肯定 ――鷲田清一
  • 1,870(税込)
    編著:
    内田樹
    著:
    平田オリザ
    著:
    白井聡
    著:
    渡邊隆
    著:
    中田考
    著:
    小田嶋隆
    他5名
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    아이고(アイゴー)、困っています。
    もつれた結び目を解くために、みなさんの知恵を貸してください。

    荒れるネット言説、政治のねじれ、歴史修正主義……
    日韓をめぐるさまざまな事象は、「問題」ではなく「答え」である。
    11人の寄稿者が考える、日韓相互理解への道すじ。

    K-POPや韓国コスメ、文学作品の翻訳などカルチャー面での交流が活発な一方、 泥沼化した政治情況につられてヘイトや嫌韓本が幅をきかせる日韓関係をめぐる言説。 「戦後最悪」とも言われるターニングポイントで、もつれた関係を解きほぐす糸口をどう見つけるか? 韓国での講演や著書刊行が続いている内田樹先生を編者に、思想、歴史、安全保障、文化などの観点から、 11名の執筆者が両国関係のこれからを考えるアンソロジー。 「軽々には解けそうもない問題」を前にして、日韓相互理解の道を探る試み。

    いまの日韓関係については、誰か賢い人に「正解を示してください」とお願いするよりも、忍耐づよく終わりなく対話を続けることのできる環境を整えることの方がむしろ優先するのではないでしょうか。クリアーカットであることを断念しても、立場を異にする人たちにも「取り付く島」を提供できるような言葉をこそ選択的に語るべきではないのか、僕はそんなふうに考えています。(まえがきより)

    【目次】
    内田樹「二人の朴先生のこと」
    平田オリザ「私が大学で教えている事柄の断片」
    白井聡「歴史意識の衝突とその超克」
    渡邊隆「韓国は信頼できる友好国となりえるか」
    中田考「隣国を見る視点」
    小田嶋隆「炎上案件に手を出す者は、必ずや己の身を焦がすことになる」
    鳩山友紀夫「東アジア共同体をめぐる、ひとつの提言」
    山崎雅弘「韓国のことを知らない日本人とその理由」
    松竹伸幸「植民地支配の違法性を考える」
    伊地知紀子「卵はすでに温められている」
    平川克美「見えない関係が見え始めたとき」
  • 1,540(税込)
    編著:
    内田樹
    著:
    岡田憲治
    著:
    小田嶋隆
    著:
    加藤典洋
    著:
    白井聡
    著:
    想田和弘
    他5名
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    世の中の枠組みが大きく変化し、既存の考え方が通用しない歴史の転換期に、
    中高生に向けて「これだけは伝えておきたい」という知見を集めたアンソロジー。
    言葉の力について、憲法について、愛国心について、科学的態度について、
    弱さや不便さに基づいた生き方について……。
    若者たちがこれからの時代を生き延びるための知恵と技術がつまった、
    未来へ向けた11のメッセージ。

    タイトルにある「転換期」というのは、世の中の枠組みが大きく変化する時代のことです。(…)大人たちの大半が今何が起きているのかを実は理解できていない状況のことです。だから、大人たちが「こうしなさい」「こうすれば大丈夫」と言うことについても、とりあえず全部疑ってかかる必要がある。今は「マジョリティについて行けばとりあえず安心」という時代ではないからです。(「はじめに」より)

    【目次】
    身体に訊く──言葉を伝えるとはどういうことか 内田樹
    僕の夢――中高生のための「戦後入門」 加藤典洋
    表と裏と表――政治のことばについて考えてみる 高橋源一郎
    人口減少社会について根源的に考えてみる 平川克美
    13歳のハードワーク 小田嶋隆
    空気ではなく言葉を読み、書き残すことについて 岡田憲治
    科学者の考え方――生命科学からの私見 仲野徹
    消費社会とは何か――「お買い物」の論理を超えて 白井聡
    「国を愛する」ってなんだろう? 山崎雅弘
    「中年の危機」にある国で生き延びるために 想田和弘
    社会に力がついたと言えるとき 鷲田清一
  • 1,870(税込)
    編著:
    内田樹
    著:
    堀田新五郎
    著:
    斎藤幸平
    著:
    白井聡
    著:
    中田考
    著:
    岩田健太郎
    他10名
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    少子化・人口減、気候変動、パンデミック……。国力が衰微し、手持ちの国民資源が目減りしてきている現在において「撤退」は喫緊の論件。にもかかわらず、多くの人々はこれを論じることを忌避している。
    名著『失敗の本質』で言われた、適切に撤退することができずに被害を拡大させた旧・日本陸軍と同じ轍をまた踏むことになるのか?
    「子どもが生まれず、老人ばかりの国」において、人々がそれなりに豊かで幸福に暮らせるためにどういう制度を設計すべきか、「撤退する日本はどうあるべきか」について衆知を集めて論じるアンソロジー。

    目次

    まえがき 内田樹

    ■1 歴史の分岐点で
    撤退は知性の証である──撤退学の試み 堀田新五郎
    撤退のための二つのシナリオ 内田樹
    撤退戦としてのコミュニズム 斎藤幸平
    民主主義からの撤退が不可能だとするならば 白井聡
    撤退戦と敗戦処理 中田考

    ■2 撤退の諸相
    撤退という考え方──ある感染症屋のノート 岩田健太郎
    下野の倫理とエンパワメント 青木真兵
    音楽の新しさはドレミの外側にだって広がっている 後藤正文
    文明の時間から撤退し、自然の時間を生きる 想田和弘
    撤退のマーチ 渡邉格
    撤退女子奮闘記 渡邉麻里子

    ■3 パラダイム転換へ
    『桜の園』の国から 平田オリザ
    ある理系研究者の経験的撤退論 仲野徹
    Withdrawalについて──最も根っこのところからの撤退 三砂ちづる
    個人の選択肢を増やす「プランB」とは何か 兪炳匡
    極私的撤退論 平川克美
  • 1,430(税込)
    著:
    平川克美
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    人口減少の主要因とされる「少子化」はなぜ起きたのか?そもそも少子化は「問題」なのか?問題であるとすれば、誰にとってのどのような問題なのか?日本の家族形態の変遷を追いながら、不可逆的に進む人口減少社会のあるべき未来図を描く長編評論。「経済成長神話」の終焉を宣言し、大反響を呼んだ『移行期的混乱』から7年後の続編にして、グローバリズム至上主義、経済成長必須論に対する射程の長い反証。
  • 630(税込)
    著者:
    内田樹
    著者:
    小田嶋隆
    著者:
    平川克美
    レーベル: 朝日文庫

    東京五輪招致成功から3年。アベノミクスが失敗と言われるなか、成長戦略としての五輪開催は破綻している。新競技場建設、膨れ上がる費用など問題山積のまま。開催万歳の同調圧力に屈しない痛快座談会に、最新語り下ろし鼎談を加えての文庫化。

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