『学問、八幡和郎、1円~(新書、実用)』の電子書籍一覧
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築77年の戦後日本政治を解体調査。
戦後77年。いわば「築77年」の戦後政治は、激変する世界情勢に対応可能なのか? 与党だけではなく野党も含めて、日本政治の問題点、日本社会の構造的な問題をあぶり出す意欲作。●平成以降に顕著になった世襲政治家の首相就任。「父が比較的早く亡くなることで若くして政界デビューすることが、首相への近道」という構造的な問題を指摘する。●G7で唯一共産党が一定の勢力を持つ日本。あまり語られることのない問題を抉り、日本リベラル勢力のアキレス腱にも迫る。●約30年の間、メディアが沈黙していた旧統一教会問題に加え、創価学会・公明党問題を考察することで浮き彫りになる「政界の宗教問題」。●さらに、すでに「大阪維新の会」で、大阪を制し、全国化を狙う「日本維新の会」の問題点も追及。日本政治の問題点を浮き彫りにする刮目の一書。
(底本 2022年11月発売作品) -
大ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』著者が解説!
関ヶ原の怨念 引っ越し お家騒動 セクハラ&パワハラ 無嗣断絶…
なぜ、「大坂藩」は4年だけ存在したのか?
誰も調べなかった細かすぎる雑学を日本一マニアックに掘り起こす!
関ヶ原の戦いの直前から幕末までの270年間を通じて見ると、600家の大名家のうち、260だけが明治維新まで残り、残りの半数は消えていった。関ヶ原の戦いの怨念で消えた藩、「築城」「城の移転」で消えた藩、「反乱の疑い」で消えた藩、松平・徳川一族の「お家事情」で消えた藩、「お家騒動」「大人の事情」で消えた藩、「セクハラ」「パワハラ」「スキャンダル」で消えた藩、後継者が確保できずに消えた藩……などなど、藩名にまつわる雑学をベストセラー作家が徹底分析。 -
戦国武将ブーム、「歴女」ブームなどの影響で、「城」に対する関心が高まっている。戦国時代から幕末まで、日本各地に点在した城の命運は、なぜ分かれたのか。大ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』著者が「ふるさとの城」の興亡をもれなく解説。この一冊で「城」の歴史がわかれば、日本史が10倍面白くなる。
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ベストセラー歴史作家が「客観的事実」をもとに徹底検証! 歴史論争に終止符を打つ! 日本人と韓国人ほど仲の悪い隣人はそう多くない。歴史についても互いのプライドが正面衝突している。最近、嫌韓歴史本がブームなのもそれが理由である。日本国内では反体制、とくに反「天皇制」の立場から韓国の国粋主義的な歴史観に便乗してそれを利用する人たちが多く、事態を複雑にしている。そこで本書では、官僚時代に韓国とかかわり、数々のベストセラーを輩出した博覧強記の歴史作家が、中立的な視座からこの隣邦の歴史を、日本の歴史を顧みるのと同じ姿勢で捉えながら描いた。
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