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『学問、山本博文(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 欧米列強からの高まる開国の圧力に対して長崎聞役が設けられ、藩と日本の命運を賭けた情報活動が行われた。初めて公開された聞役の日記が物語る日本外交の原点。
  • 義に厚く、潔い男の中の男。「武士」という言葉から連想される通念であろう。現代には失われた日本の美徳を、われわれは「武士道」へと投影しがちだ。しかし、多くの史料には、嫉妬心から足を引っ張りあう、彼らの等身大の生き様が描かれている。では、なにゆえにサムライたちは、かくも生臭い情念に翻弄されねばならなかったのか。そして、その心性を根深く規定した日本社会の特質とは。一級資料を丹念に掘り起こし、嫉妬うずまく武士社会の実像を浮き彫りにする刺激的な試み。
  • 意外と知らない「大江戸八百八町」の構造に迫る!

    慶長8年(1603)、江戸に幕府を開いた徳川家康が江戸城を中心とした本格的な町づくりに着手した。以降、たび重なる「天下普請」によって都市インフラが整備され、「大江戸八百八町」と呼ばれる巨大都市が完成した。その当時の様子を知るよすがとなるのが、江戸時代に制作された古地図である。江戸の街はどのような都市計画によって築かれたのか、人々はどのような生活を営んでいたのか。古地図をもとにして、江戸の町づくりを解説する。

    ■古地図でたどる大江戸四〇〇年の街づくり
    将軍とその家族が住んだ江戸城、内部はいったいどうなっていた?
    すべての道は日本橋に通ず! 五街道を掌握して全国を統轄した幕府 
    徳川幕府の威光を示す? 日本橋に仕掛けられた巧妙なカラクリ 
    明暦の大火で焼失した天守はなぜ再建されなかった?
    世界最大級の都市・江戸、その大半を占めていたのは武家屋敷!
    大江戸のメインストリートが不自然に屈曲しているワケ

    ■古地図でわかるお江戸のしくみとルール
    江戸近郊に置かれた宿場町は江戸っ子の遊興の場でもあった! 
    江戸時代の牢屋敷はお金次第で待遇が変わった!? 
    江戸のお金は金・銀・銭の三貨制、金座と銀座が江戸経済の中心を担う
    街道沿いに刑場が置かれたのは犯罪を事前に防ぐため! 

    ■古地図で読み解く江戸の暮らし~武士編~
    武家政権のトップとして日本を治めた将軍はどんな生活を送っていた? 
    将軍の正室が暮らした大奥にはどんな部屋があった? 
    百万都市の治安を守った町奉行所、しかし勤務実態はかなりブラック!? 
    幕府の年貢米が収納された浅草御蔵前で巨万の富を築いた札差って何者?

    ■古地図で読み解く江戸の暮らし~町人編~
    城下町づくりに貢献した御用職人と御用商人 
    火事と喧嘩は江戸の華! 花形の職業となった町火消
    貧民のために設置された無料の病院、しかしその内部は腐敗していた?
    江戸の不夜城・新吉原遊廓は「城郭」のような構造をしていた? 
    「富士塚」に登れば功徳が得られる! 江戸市中に築かれたミニ富士山
  • シリーズ41冊
    1,0561,287(税込)
    著:
    吉村章
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    個人単位のスキルを重視! 自ら主張することが評価される! 「世間体」という概念はない!
    隣国といえど、中国文化には日本人にとって不思議な感覚ばかり。しかし、その理由や背景を理解すれば合理的と感じられることもある。マイナスと思われる面ばかりに目を向けて決めつけるのではなく、それを育んだ歴史的な背景にも目を向けると、私たちの「常識」がむしろ特別なものであることに気付かされる。
    中国出張、赴任の前にさくっと読める、「中国人に言ってはいけない5つのフレーズ」などのコラムも充実。
    失敗談から学ぶ中国流ビジネス習慣を、そのバックグラウンドとなる地理・歴史と一緒に学べる教科書。
  • 映画やドラマ、漫画に登場する日本史の人物たち。その姿はスーパースターだったり偉人だったりするが、史実を細かくひも解いたら実はそれほど活躍していなかったり、むしろ評判が芳しくなかったりする人物も。反対に、暴君や無能のレッテルを貼られているイメージの人物が、別の角度から見ると実は高評価されていたりすることも。
    そんな人物の実像を改めて見つめ直せば、教科書にない“日本史”が見えてくる!

    ■目次例
    <PARRT1>大河ドラマの主人公「明智光秀」 その真の人物像
    ・織田信長と似たもの同士だった!? 明智光秀の立身出世
    ・本能寺の変の新解釈! 史料の発見で脚光を浴びる「四国説」
    ・丹波領主として善政を敷いた!? 地元では今も称えられる光秀

    <PARRT2>有名なのに、一般的な評価に疑問が残る人物
    ・斎藤道三の下克上は親子2代で成し遂げられた!?
    ・“義将”こと上杉謙信は私利私欲と無縁ではなかった!?
    ・速やかに新時代へ移行させた? 徳川慶喜の“敵前逃亡”
    ・坂本龍馬は「維新回天」の立役者ではなかった!?

    <PARRT3>世間のイメージとは、別の一面を持つ人物
    ・恐れられるほどの人格でも、足利義政は有能な政治家だった!?
    ・領国を失った今川氏真は、内政に熱心で文武両道だった!?
    ・老人を集団暴行!? 巌流島の決闘での宮本武蔵が取った行動
    ・評価が悪いのは政敵のせい? 経済改革を断行した田沼意次

    <PARRT4>トップとはタイプが異なる、No.2の人物
    ・親子同然の絆で結ばれた? 細川頼之と足利義満
    ・東大寺の放火は冤罪? “梟雄”松永久秀の真実
    ・“米”にたとえられた? 万能の武将・丹羽長秀
    ・謀反人でありながら、家康に“友”と呼ばれた本多正信

    <PARRT5>いまひとつ知名度は高くないが、重要な人物
    ・織田信長の政策を先取り! 畿内を制覇した三好長慶
    ・大坂の陣のもう1人の主役! 毛利勝永が見せた武勇
    ・工業立国・日本の原点? 小栗忠順が残した横須賀造船所
    ・坂本龍馬ではない! 「薩長同盟」の真の立役者・小松帯刀

    <PARRT6>全国ではイマイチでも、地方では知名度抜群の人物
    ・関連の地は100カ以上! 北海道に残る松浦武四郎の足跡
    ・海なし県が生んだ海軍の先駆者 先見の明にあふれた赤松小三郎
  • ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。

    徳川三代は江戸の町をどのように造ったのか?
    それぞれの町は、どのような機能を持っていたのか?
    古地図にどのように記されているのか?
    そして、さらに現在はどうなっているのか?

    …古地図を読んで東京を歩けば、江戸の街づくりが見えてくる!!

    ・様々な縮尺・体裁の江戸古地図を50図以上(各1ページ大)掲載
    ・浮世絵や鳥瞰図など、古地図がより深く読める図版類が充実
    ・今の地図や現在のランドマークなど、土地勘がつかめる補足情報も
    ・町歩きに役立つ「古地図散歩のヒント」つき

    【目次例】

    ■第一章 古地図でたどる江戸の町づくり
    徳川三代、「大江戸」の基礎を築く【慶長江戸図】【武州豊嶋郡江戸庄図】
    古地図で探報!大名屋敷の役割【江戸御上屋敷絵図】
    「明暦の大火」で江戸が一変!【新添江戸之図】【江戸図鑑綱目】
    通りを挟んでつくられた「両側町」【増補改正神田浜町日本橋北之図】
    江戸の玄関口だった「江戸四宿」【弘化改正御江戸全図】
    「御台場」はもともと軍事施設!【品川台場絵図】
    道と橋を管理していたのは誰?【嘉永新鐫本所絵図】

    ■第二章 古地図で読みとく江戸の暮らし
    「大木戸」で不審者の通行を阻止【千駄ヶ谷鮫ヶ橋四ツ谷絵図】
    江戸時代の交番「辻番」って?【京橋南芝口橋築地鉄砲洲辺絵図】
    「町奉行所」が江戸の治安を守る【大名小路神田橋内内桜田之図】【町奉行所図】
    公開処刑で犯罪を未然に防ぐ!【改正新刻今戸箕輪浅草絵図】
    幕府は農村をどう支配した?【目黒筋御場絵図】
    「小石川養生所」で庶民を救済!【東都駒込辺絵図】【東都下谷絵図】

    ■第三章 古地図でわかる江戸城のつくり
    江戸城にはどんな建物があった?【江戸城図】
    古地図で見る本丸御殿【表】 【江戸城御本丸万延度御普請御殿向奥惣絵図】
    古地図で見る本丸御殿【中奥】 【御本丸中奥絵図】
    古地図で見る本丸御殿【大奥】 【大江戸御本丸大奥向惣絵図】

    ■第四章 古地図で楽しむ江戸の娯楽
    「新吉原遊廓」は城郭構造だった?【改正新刻今戸箕輪浅草絵図】【東都新吉原一覧】
    江戸っ子を熱狂させた「江戸三座」【弘化改正御江戸全図】【校正新刻三座猿若細見図】
    「富士塚詣で」が江戸で大流行!【東都駒込辺絵図】
    八代将軍が「花見」の場を提供!【弘化改正御江戸全図】
  • 『引っ越し大名』松平直矩より スゴイ転封があった!?
    改易=「取り潰し」と転封=「引っ越し」の面白事情に迫る!

    江戸時代にたびたび起こった、「改易」(取り潰し)や「転封」(引っ越し)。御家騒動や刃傷沙汰、世継断絶から、職務の怠慢に色恋沙汰に酒席の狼藉に至るまで、その理由は多岐にわたる。大名や家臣たちはその都度、多大な苦労を強いられ、特に転封では長距離の移動、負担する費用など、負担もただ事ではなかった。
    彼らがなぜ取り潰されたか、転封を命じられたか、そしてその後どうなったか。これらをひもとくことで、江戸期の政策や各地の国づくりが浮き上がってくる!

    ■だれがどう決めていた?改易・転封のしくみ
    御家騒動から、発狂、跡継ぎ不在、陰謀まで改易と転封のさまざまな理由
    生涯で7回の転封!「引っ越し大名」松平直矩の苦労
    引っ越し費用は大名が全額負担! おかげで財政が逼迫する藩続出
    転封前後でもっとも石高に差がついたのは、関ケ原の戦いで敗れた上杉景勝
    もっとも遠い藩へ転封されたのは、磐城平藩から延岡藩への移動、その距離は?

    ■勢力図の一大書き換えとなった!関ケ原の戦いによる改易・転封
    関ケ原西軍の主力たちの末路 敗戦で解体された大名たち
    東軍勝利の立役者となるも改易された小早川秀秋
    あわや改易の危機! 激動の御家騒動 主君の謀反をわざと訴え改易回避

    ■徳川幕府には逆らえない!江戸期の改易・転封
    世嗣断絶、乱心、幕法違反……。江戸期の改易・転封の理由はさまざま
    幕府もあきらめて匙を投げた! お家騒動で改易された最上義俊
    万策を打つも子どもができずに御家断絶となってしまった蒲生忠知
    詐欺にあい改易された有馬晴信が、切腹できなかったワケ

    ■意外と多かった!幕末~明治の改易・転封
    歴史上、最後の改易は幕府でなく新政府に命じられていた!
    明治維新後、徳川家の都合でこぞって房総半島に移された静岡の藩主たち
    新政府にたてつくも西郷隆盛の意向で減封だけですんだ庄内藩

    ■自業自得すぎる……!ざんねんな改易・転封
    密貿易がバレて切腹、御家断絶となった竹中重義
    ただ寒ブリが食べたかっただけなのに! 追い詰められて鉄砲自殺した稲葉紀通
    高級遊女を身請けして贅沢に遊び放題。隠居・転封させられた榊原政岑
  • フィクションとしての時代劇と史実としての歴史は、とても近いところにあった! 鬼平犯科帳、大岡越前、水戸黄門など国民的人気を誇るテレビドラマから映画まで、時代劇の妙味を、東大史料編纂所教授と時代劇研究家が語り尽くす。歴史の流れをざっくり知るために、時代劇は最高のテキストなのです! CS「時代劇専門チャンネル」チャンネルガイド人気連載、大幅加筆にて書籍化。
  • 「超高速!参勤交代」成功の鍵は取手宿にあった!? 所要日数は、コストは、その規模は? 豪華絢爛・威厳ありげな参覲交代も、実は人間味にあふれていた? 謎と不思議の多い参勤交代の仕組みやこぼれ話を満載、様々な街道の特徴も分かる、新感覚の歴史交通雑学新書! ■パート1 参勤交代の姿/参勤交代の歴史。老中にあいさつするまでが参勤交代―参勤交代のルール■パート2 宿場と参勤交代/宿場の歴史と役割。本陣・脇本陣には無料で泊まれた。日光例幣使街道は風俗街道だった!? 飯盛女について■パート3 参勤交代で使われた街道/徳川家康も恐れた仙台藩・伊達家の参勤交代のルートとは? 総勢なんと4000人! 加賀藩の大名行列は最短ルートの下街道を通った。薩摩藩・島津家の参勤交代は海路から陸路へと変わった。死亡者行方不明者19人! 長州藩の海の参勤交代。坂本龍馬・板垣退助も通った土佐藩の参勤交代ルート、北山道。18回にわたって江戸に派遣された琉球使節団が通ったルートとは? オランダ商館長が江戸に参府したルートとは? 将軍の代替わりごとに来日した朝鮮通信使が辿った道■パート4 参勤交代にまつわるおもしろ話/「田んぼを通って近道せぬこと」!? 参勤交代のこまかい決まり事とは。移動手段の馬と駕籠・早くて安いのはどっち? 大名行列同士がバッティング! どうやって対応した? 大名行列に出会っても土下座する必要はなかった!? 大名行列の威容を支えた派遣社員、映画「超高速!参勤交代」に出てくるルートを検証!■パート5 参勤交代と五街道/中山道―日本橋を背に出発する道。日光街道―将軍家御用達の道。奥州街道―北の最果てをめざす道。甲州街道―江戸城に危機が及んだときの避難路。東海道―川が難所の天下の幹線道路■パート6 ”脇往還”と参勤交代■パート7 街道と歴史事件に迫る/「敵に塩を送る」ために上杉謙信が使った超マイナーな道・千国街道。信長の最大のピンチ「金ヶ崎退き口」のルートを検証する。秀吉が天下統一の足がかりをつかんだ西国街道。ペリー艦隊の入港で突如注目された下田街道。今も昔も地図にのっていない塩硝街道。佐渡から江戸へ1回に100箱以上も運ぶこともあった「金の道」。たった18kmの道に60もの関所が乱立した伊勢参宮街道
  • 715(税込)
    著者:
    新渡戸稲造
    訳・解説:
    山本博文
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    日本人は、宗教なしに道徳をどう学ぶのか?こうした外国人の疑問を受け英文で書かれた本書は、世界的ベストセラーとなった。私たちの道徳観を支えている「武士道」の源泉を、神道、仏教、儒教のなかに探り、普遍性をもつ思想であることを鮮やかに示す。日本文化論の嚆矢たる一冊を清新かつ平明な現代語訳と解説で甦らせる。

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