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『学問、徳間書店(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全83件

  • 世界がうらやむ「万世一系の天皇」の尊さを知っていますか?
    海外の目から見ても比類なき存在である「日本の天皇」を分析。
    全日本人がいま読むべき現代版『菊と刀』!

    日本だけがなぜ「万世一系」を続けられたのか?
    日本文化や歴史に精通すると同時に、法律家・宗教家でもある著者が、
    西欧王室やローマ教皇との比較から、中国・韓国で皇帝・王族制度が滅んだ理由、
    近年の女系・女性天皇論争までを世界基準で分析。
    さらに戦後日本の裏面史ともいうべき占領期の天皇廃絶と新憲法をめぐる攻防やGHQによる皇室弱体化工作の裏側を紹介。
    海外の目から「天皇と日本人」の間の紐帯とその意義を読み解く。
    (「本文」より)
  • 「なんにもない」と県民が自虐する地、埼玉県を旅した歴史家・渡辺惣樹氏が史跡の声を伝える──濃厚歴史浪漫日米近現代史研究家である著者の今回の考察領域は、時間軸では日本の古代から近代までとロングスパンだが、視察エリアは武蔵国こと「埼玉県」限定。そう、「なんにもない!」と県民が自虐する埼玉県の古墳、寺社、城跡、古道、碑文、地質遺産を、著者が現地で視察し、戦後教育が教えなくなったエピソードにも触れつつ歴史浪漫を解説する。エリア限定と言いつつも、ひっそり佇む寺社、道端のひとつの碑文も歴史の眼で見れば、その場にいながら日本列島各所からピースが集まり、日本国史のダイナミズムが全国規模で広がるのである。全埼玉県民必読の書。家康の遺骸は日光にはない(川越市)、渡辺綱は鴻巣からやってきた(鴻巣市)、氷川神社は古代祭祀場だった(さいたま市)、芭蕉の旅と斎藤実盛(草加市・熊谷市)ほか
  • 1,980(税込)
    著者:
    宮崎正弘
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    2024年NHK大河ドラマの主人公『光る君』は藤原道長だった!
    紫式部との愛人関係など、道長の意外な人物像に迫る!

    千年も前に紫式部によって書かれ、いまも読み継がれる『源氏物語』。その主人公光源氏とは、藤原道長その人であったと言えば驚かれるだろうか。
    紫式部の日記には、二人が愛人関係にあったと思しき記述が残されている。道長こそが光源氏のモデルであったとしても決しておかしくはないのだ。
    一方、道長は「この世をばわが世とぞ思う望月の欠けたることもなしと思えば」と自らの栄耀栄華を象徴する歌をつくったというのが通説である。しかし、本当にそうだったのか。
    仏教へ帰依していく彼の人生を見れば、そこには「無常観」こそあれ、「傲慢」「独裁」といったイメージはみじんもない。これまでの道長像は真っ赤な嘘ではなかったかと本書は指摘する。
    誤解された道長という存在を中心に、かくもすぐれた小説が生まれてきた平安時代という時代が世界史においても奇蹟のような時代であったことを浮彫にする。
  • 11月革命でボルシェビキがロシア革命の主役に躍り出たのは何故なのか。けっして共産主義思想家が説くような歴史の必然でそうなったのではない。その理由は、この年4月にヨーロッパの戦いへの参戦を決めた米国大統領ウッドロー・ウィルソンの愚かな外交にあった。オーソドックスな歴史書ではウィルソンを国際聯盟の生みの親として描く。長老派クリスチャンの彼は「恒久的世界平和の実現」という理想を掲げヨーロッパの戦いに参戦した。つまり「戦争を止めるための戦争」に勝った「英雄」である。しかし、その一方で、共産主義国家ソビエトの産婆役にもなっていた。彼の外交の愚かさと残酷な歴史のアイロニー。ロシア革命は「歴史の必然」ではなく、英米外交の失敗と「偶然の連鎖」だった。それが本書が解き明かす最大のテーマである。2020年から2年間にわたって月刊WILL誌上に連載された「ロシア革命再考」の書籍化。
  • 全米120万部!ニューヨークタイムズ・ベストセラー1位 Amazonオールジャンル1位(3万3000以上のレビュー)驚愕書の邦訳!
    ニューヨークタイムズで7回1位を獲得したベストセラー作家、フォックスニュースのスター、マーク・R・レヴィンが、もっとも共産主義とはかけ離れているイメージのアメリカという国が、じつは共産化しているという事実を解き明かす衝撃の書。
    マルクス主義思想の核となる要素が、学校、報道機関、企業、ハリウッド、民主党、バイデン大統領など、アメリカの社会と文化にいかに浸透しているか、そしてそれが「進歩主義」「民主社会主義」「社会運動主義」などの欺瞞に満ちたラベルで隠蔽されていることを解説。
    レヴィン氏ならではの鋭い分析で、これらの運動の心理や戦術、学生への広範な洗脳、批判的人種理論やグリーン・ニューディールの反米的目的、反対する声を封じ込め適合性を強制するための弾圧や検閲のエスカレートなどを掘り下げていく。
    同盟国として必ず知っておくべきアメリカという国の真実!
  • 中国史はなぜわかりにくいのか? 国名も違えば、民族も違う――それなのに「中国5000年」の歴史などという真っ赤な嘘をつくからわからなくなる。
    日本では歴史教科書で中国という国の歴史がずっと続いているように教えられているが、中国という国があったわけではない。皇帝たちがそれぞれ異なる国をつくって、その国が交代しただけなのだ。
    例えば、フランス大革命でブルボン王朝が倒れたが、フランスがフランスであることは変わらなかった。しかしシナの最初の皇帝である始皇帝のあと、武帝が建てた漢はまったく別の国家と見なければならない。そう考えると中華人民共和国はわずか70年の歴史しかないことになる。
    本書は、始皇帝、漢の武帝など古代シナの皇帝たちから、元のフビライ・ハーン、明の朱元璋、清の康熙帝など歴代皇帝たちの治乱興亡を中心に、これまでの通説を根底からくつがえし、日本人には想像もつかない誤解もプロパガンダもたっぷりのシナの歴史の謎を解明する。まったく新しい中国史がここから始まる。
  • 足元のドラマに出合う。愛でる? 詠う? 味わう?

    雑草や野草と呼ばれる植物たち。
    意識を向けてみると美しい花が咲き、名前もあり、さまざまなエピソードに溢れています。
    万葉の時代から日本人に愛され、詠われてきた野草もあれば、山菜として活用されるもの、生薬として利用されるもの、幼いころに身近にあったもの…。
    日常や外出先で出会う野草たちの雑学&ビジュアルを集めました。
  • 建国から74年、共産党一党独裁の新しい国であるにもかかわらず、日本人は独自解釈で中華人民共和国を見てしまう。ゆえに日本人が考える「中国像」は中国人から見れば「異世界」である。そして現実の中国も日本人にとって知られざる「異世界」なのである。それを知れば、“ふわっとした危機感”を“現実的な危機意識”に深める必要があることに気づいていただけるだろう。本書は昨今の中国の動きについて“ふわっとした危機感”を覚え、実態を認識したいと考えている方に向けて解説するものである。「どこから知見を深めていけばよいかわからない」「脅威に現実味が感じられない」「とはいえ、このままスルーしてもいられない」そんなスタート地点に立つあなたに向けての一冊だ。近現代と2000年以上続いた「皇帝の時代」の歴史を行き来し、中華という世界観と行動原理をひもといていく。
  • 1,210(税込)
    著者:
    小室直樹
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    天皇はいかにして神になったのか。
    世界宗教の根本理解から天皇の神性が浮かびあがる

    世界に比類のない日本の天皇はいかなる原理によって日本の歴史を動かしてきたのか。
    神からのぞみの地を約束された民は世界でも日本人とユダヤ人だけ。しかし日本人とユダヤ人は対蹠的な歴史を歩んだ。日本人はのぞみの地にとどまり、ユダヤ人は世界を流浪した。そこにはどのような神の力が働いていたのか。
    ユダヤ教との比較に始まり、キリスト教、仏教、儒教、イスラム教といった世界宗教の根本理解から日本の天皇を位置づける。
    さらに、キリスト教の「予定説」(プリディスティネーション)の原理から天皇の神勅的正統性を導きだし、そしてイエス・キリストの復活と三度にわたる天皇の復活が同型(アイソモルフィック)であることから天皇という神の原理を抽出する。
    時代に隔絶した大天才の碩学が、世界の奇跡ともいうべき日本の天皇という存在を徹底的に究明した驚愕の書。
    小室直樹氏の直弟子でもある副島隆彦氏が解説と絶賛推薦!
  • 2023年のNHK大河「どうする家康」で注目される徳川家康の本当の姿を、
    大人気歴史研究家ねずさんが伝える!

    激動の戦国時代を勝ち残り、世界一の都市江戸を作り上げた家康。どのような人と出会い、人生を歩み、どのような経験を積んだのか。
    通説とは違う真の家康像を知れば、日本という国のすばらしさ、日本人のあるべき姿が見えてくる!
  • 義経を「名将」と称賛する人は、司馬遼太郎氏を含め数多い。
    しかし、義経名将論のほとんどは、義経が参加した戦いが源氏勝利となっているから「見事な作戦」という結果論にすぎない。
    実は「一ノ谷合戦」「屋島合戦」「壇ノ浦合戦」を中心に、義経の戦いぶりを分析すると、あまりにも稚拙な戦術と戦略的思考の欠如という実態が浮かび上がってくる。
    これまでの義経の評価と源平合戦の歴史を徹底的に見直した驚愕の論考。
  • 先ごろ亡くなった半藤一利氏の『昭和史』を始めとする現代史本がブームだ。
    しかし、いかにももっともらしいその歴史観は、実は日本悪玉・連合国善玉という善悪二元論からいまだに抜け出すことができていない。
    従軍慰安婦問題や南京事件が何度も蒸し返されるのは、中韓の宣伝戦だけでなく、捏造された歴史に日本人自身が騙されているからだ。
    本書では西尾氏を中心として歴史研究の専門家たちが、いまだ世にはびこるトンデモ史観を痛烈に批判する。
  • 中国はなぜいまもウイグルへのジェノサイドをやめられないのか。
    人口を半減させた漢の武帝から、死者5000万人も出した太平天国の乱、
    8000万人の人民を死に追いやり現在も少数民族への民族浄化を続ける中国共産党まで、
    4000年の虐殺史から中国を眺めると、この国の本質が見えてくる!
    数千年前から続く資源争奪をめぐる大殺戮、儒教からくる異民族虐殺の正当化、中華思想と合体した共産主義の狂気など、
    中国の虐殺原理を解説する。
  • シリーズ8冊
    990(税込)
    著者:
    西尾幹二
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    大好評シリーズ、待望の電子化再開!

    昭和23年に戦前・戦中に刊行された書籍のうち実に7000冊以上がGHQの命令で焚書された。
    その封印された書籍を紹介し、日本人はなにを考え、戦争へと向かっていったのか、その根本にある戦前の思考を探る好評シリーズ第5弾。
    今回は、関心の高い満州、支那、そして知られていないハワイの戦前・戦中について触れた焚書を紹介し、考察する。
    当時の写真資料も多く、資料的価値も高い。

    GHQ焚書図書開封5 目次
    第1章 米国のハワイ侵略第一幕
    第2章 立ち尽くす日本、踏みにじる米国
    第3章 ハワイ併合に対する日本の抗識
    第4章 アメリカのハワイ・フィリピン侵略と満州への野望
    第5章 長与善郎「少年満州読本」を読む(1)
    第6章 長与善郎「少年満州読本」を読む(2)
    第7章 長与善郎「少年満州読本」を読む(3)
    第8章 仲小路彰の戦争哲学
    第9章 長野朗「日本と支那の諸問題」
  • 1,386(税込)
    著者:
    長与善郎
    著者:
    四方田犬彦
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    白樺派作家・長與善郎が昭和の満洲の姿をリアルに描き出した傑作。
    満州国建国から6年後の昭和13年(1938年)に刊行されたベストセラー『少年満洲読本』が甦る(復刻版)。

    父親が夏休みに2人の息子を連れて満洲へと旅行するという設定で、
    満洲の基本的知識や満洲各地の実情、子供たちの驚きと感想とともに、当時の満洲の姿がリアルに描かれている。
    当時のデータや写真も満載。
    解説は、四方田犬彦氏(比較文化・映画研究)
  • この国は疫病対策、災害対策の国だった!

    人気ブログ「ねずさんのひとりごと」著者が解き明かす、
    日本人が知っておくべきこの国のルーツ。
    いまこそ、日本国民全員に読んでほしい「日本書紀」の神髄!

    我が国「最古の正史」 編纂1300年の奇跡!
    日本書紀を読み解けば、日本という国の本当のかたちが見えてくる!

    国史啓蒙家、ねずさんこと小名木善行さんが、
    日本という国の目覚めと繁栄の道を「日本書紀」から読み解いていきます。
    ◆イザナギ・イザナミが目指した国とは?
    ◆稲作と産業、相互扶助、災害・疫病対策
    ◆建国の詔に込められていること
    この1冊で「日本書紀」の核心がすべてわかります!

    特別掲載:声に出して読みたい十七条憲法

    この機会に、ぜひ読んでみてください!
  • 古今東西、中国人といえば「息を吐くように嘘をつく」が一大特徴として語られてきた。
    いったい、中国人はいつから嘘をつくようになったのか。
    聖人孔子も嘘を奨励し、易姓革命もその理論的支柱となった儒教も欺瞞と嘘だらけ。
    豪傑・英雄も嘘で天下を取る者ばかり。
    ついに清末には「厚黒学」まで著され、儒教が述べる成功法則は「腹黒さ」だと説いた。
    現在も中国社会には嘘ばかり。なぜ中国では嘘が氾濫し、約束が簡単に反故にされるのかを解き明かす。
  • 日本の政治はなぜこれほどまでにダメになったのか?
    菅首相にまで続く自民党政治をつくったのは原敬だった。

    「平民宰相」として知られる原敬は、藩閥政治を打破した大正デモクラシーを象徴するかのようなイメージでとらえられてきた。
    しかし、実際の原敬は、怪物としかいいようのない最強の政治家だった。
    並みいる明治の元勲たちが、原によってなぎ倒された。
    伊藤博文や西園寺公望は踏み台にされ、山本権兵衛は傀儡でしかなく、
    山県有朋や桂太郎は跪かされ、寺内正毅や大隈重信は叩きのめされる。

    そんな原敬をなぜ今取り上げるのか。
    それは、原が現代の日本の政治を決めた存在だったからだ。
    自民党政治の根源は自民党にあるわけではなく、長所も短所も、原が実質的につくった政友会にあった。
    今の日本の政治、特に「何回選挙をやっても必ず自民党が勝つ」という体制は、元をたどればすべて原敬に行きつく。
    「最初の本格的政党内閣」をつくったと多くの歴史家に評価される原敬の政治とは実際にはどのようなものだったのか。
    最後に凶刃に斃れるまでの原敬という希代の政治家の一生をその暗部も含めて描き切った傑作評伝。
  • いまも続く中国の植民地主義を論破する!

    地球上における植民地体制は1960年代の植民地解放運動で終わったと教科書は教える。
    しかし、事実はまったく異なる。
    モンゴルやウイグルなど少数民族地域における中国によるジェノサイドこそ、植民地主義以外の何ものでもない。
    中国は、周辺に住む諸民族を「昔から中華の臣民」とみなし、植民を進める地域を「有史以来中国の固有の領土」と主張する。
    そして、少数民族虐殺を「解放」と宣伝し、専制主義体制を敷く行為を「全人類の解放」と置き換える。
    つまり伝統思想と社会主義イデオロギーの双方を武器にした巧妙なシステムでなりたっているのが中国の植民地主義なのだ。
    この中国独自の論理で武装された植民地主義を、中国周辺の諸民族と日本からの視点で分析し、その言説を論破する。
  • 日本は中国を「侵略」したのではなく、
    中国の再生に「貢献」してきた。
    日本がいなければ今の中国は存在しない!

    戦後、中国は一方的に「正しい歴史認識」を日本に突きつけている。
    「過去について『正しい認識』を持たないかぎり、将来を語ることはできない」などと非難する。
    しかし、文明史から見れば、日清戦争以降百余年来の日中関係の本質は、戦争というより、
    むしろ明治維新に次ぐアジアでの第二の「文明開化」の波を、中国が日本から受けていたという事実にある。
    つまり、日本は日清戦争以降、中国を「侵略」したというより、
    むしろ中国の再生を願い、政治、経済、文化、そして文明そのものの再構築に驚くほどの貢献をしてきたのだ。
    その意味で、近代中国をつくったのは日本人であり、
    少なくとも日本なしでは中国の近代化は絶対にあり得なかった。
    本書を一読すればそれが過言ではないことを理解できるはずだ。
  • 「日帝36年」がなければいまの韓国はなかった!
    ――「七奪」ではなく「七恩」だった日本統治

    千年の長きにわたって中華帝国の属国にすぎなかった韓国を独立させ、近代国家建設を進め、
    現在の繁栄の基礎を築いたのは、「日帝」支配だった。
    いまなお非難される「日帝36年の非道」の嘘を暴き、
    日本統治の功績を綿密な史料から検証。
    日韓関係最大のタブーの真実に迫る。

    ――『韓国は日本人がつくった』という本書のタイトルは、大げさに聞こえるかもしれない。
    しかしそれは、決して嘘ではない。
    実際、朝鮮半島は「日帝」によって独立し、また産業の近代化、近代教育、近代医療を享受できたのである。
    日本がなければ、いまの韓国はなかったと言っても過言ではない。
    このことに疑問があるならば、まずは本書を一読してほしい。
    確かな史料をもとに、複眼的に歴史をとらえようとしている私の論拠には、
    日本人も韓国人も納得してくれると確信している。
    (「まえがき」より)
  • 総理大臣になった人って何人いるか知ってますか?
    菅義偉総理大臣が第99代だから、80人ぐらい? いや、もっと多いのかな?
    答えの知りたい人は、検索する前に、「歴代総理の『胆力』」を紐解いてみませんか?

    著者は永田町取材歴50年を超える政治評論家・小林吉弥(こばやし・きちや)。
    昭和16年(1941)8月26日、東京都生まれ。
    抜群の確度を誇る政局分析・選挙分析には定評あるところで、本書はそれらを背景にした「日本の宰相総覧」です。
    初代伊藤博文から、明治・大正・昭和・平成・令和の各時代を導いた歴代総理大臣のエピソードに触れることで、
    歴史上の宰相たちが、より身近に感じられることでしょう。
    宰相の発言からの豊富な引用は、正しく「謦咳に接した」かのような、時空を超えた体験を味わわせてくれます。
    日々、時々刻々、決断を迫られた歴代総理たちの「胆力」を目の当たりにすることは、
    必ずや、自身の現在に照らして、多くの豊かなアドバイスとヒントを与えてくれるはずです。
    本書を「いまを生きる」「決断に迷う」全ての人にお薦めする所以です。
  • 日本による台湾統治は「侵略」でも「植民地」でもなかった!

    いまなお台湾人から敬愛され、神として祀られる「日帝」時代の日本人。
    疫病を台湾から追い出した医師、台湾人に「共通語」を与えた日本語教育など、
    台湾の近代化に命を賭けた日本人たちの姿を通して日本の「過去」といまに続く日台の絆を問い直す。

    ――経済的数字から見れば台湾では植民地搾取どころではなかった。
    台湾が日本の植民地というなら、日本国民は植民地のために搾取され、
    台湾を肥らせ、甘やかしていたというのが史実である。
    児玉源太郎総督の時代に、後藤新平が行った土地調査のことを、「土地略奪」だと中国人学者は歪曲・捏造して伝えているが、
    そこには何の根拠もないのである。
    むしろ、その逆が史実であることは、本書を一読すれば明らかだ。
    (「まえがき」より)
  • 織田信長は天才的な革命家、しかし……
    豊臣秀吉は城攻めの達人、しかし……
    徳川家康は謀略の達人、しかし……

    信長・秀吉・家康は戦下手だったのに、なぜ天下をとれたのか? ――
    これまでの定説をひっくりかえす驚天動地の論考!

    私が兵農分離優位仮説を批判しだした時、世を挙げて兵農分離優位仮説に覆われていて、
    甚だしくは「自分が調べてみた結果、武田信玄は農繁期には合戦をしていない」などという、
    どこを探しても「史実」ではないことが堂々と言われていました。
    歴史学者という人達の中には厳密さを重んじるような顔をしながらも、分からないことには超適当、
    人の批判は厳しくしても自分には甘いという人が多数存在しているように見受けられます。
    そうした悪しき歴史「研究」の定式と流れから離れて、戦略の視点から織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を見ていくとどうなるでしょうか。
    そんな思いから書いてみたのが本書です。
    (「まえがき」より)
  • 祖父に次いで念願の総理に! 鳩山さんってどんな人? 一番詳しい「由紀夫本」
    歴史に残る政権選択選挙に圧勝し、念願の総理の座に就いた民主党・鳩山由紀夫。元内閣総理大臣の祖父、元外務大臣の父、元法務大臣他歴任の弟…鳩山家は日本のケネディ家になぞらえられる。この華麗なる一族のなかで、由紀夫はどのように人間形成されてきたのか?また、政治家になってからの歩みは?この一冊で、鳩山由紀夫まるわかり。
  • 民主党内の暗闘は要注目だが、はっきり言って、この国の将来を真剣に憂う!
    「こんなはずじゃなかった」「いや、思ったとおりだ」―熱い期待をもって政権交代を支持した多くの国民は、民主党に対してイエローカードを突きつけている。外交内政ことごとく寒々しい民主党政権のていたらくは、いったいなにが原因なのか?明るい展望は開けないのか?参院選惨敗、菅・小沢代表選、尖閣問題、多発失言…迷走民主党の現状と今後を探る。彼らはなにを考えているのか。
  • 政権交代を実現し、自民党を崩壊させた凄腕戦略!
    史上空前の圧勝で民主党を勝利に導き、自民党を完膚なきまでに叩きのめした小沢一郎。小泉改革の歪みと後継総理たちの相次ぐ失態によって、支持率急落した宿敵にどのようにとどめを刺したのか?彼によって当選した者、彼のおかげで落選した者、双方からの生々しい証言から探る、民意をつかみ流れを引き寄せる小沢流選挙術。これは、本当に凄い。
  • この閉塞した日本を、彼らはどう変える!?迫真の永田町リポート。
    人気急落、任期引き延ばしの麻生自民党政権。日本国民の不安と希望をのせた解散総選挙はいつ行われるのか?そして、その後の地殻大変動はあるのか? そのキーマンたちを徹底取材。麻生太郎、小沢一郎、太田昭宏、小池百合子、中川秀直、二階俊博、平沼赳夫、与謝野馨の8人に、さらにプラス・ワン。
  • 政界大胆密着真相レポート。どうなる?小泉純一郎!
    圧倒的な国民の支持を得て船出した小泉内閣。派手なパフォーマンスや真紀子人気も手伝い、閉塞日本を一新させるかと期待も高まったのだが…。外務省・宗男問題で揺さぶられ、郵政・道路公団など一連の民営化問題では、お膝元の自民党内の抵抗勢力によって大揺れに。下がる支持率、高まる批判。内閣改造は巻き返しのきっかけとなるのか?党首選を終えたばかりの民主党の動きは?政界大胆密着真相レポート。
  • 角福戦争がわかれば、自民党がわかる。自民党総裁選の真実!
    自民党総裁選の歴史は、角・福戦争の歴史だ!ポスト小泉レースもこの視点から眺めてみると、また違った様相を呈してくる。田中角栄と福田赳夫の権力闘争の影がいかに自民党を動かしているのか、そのパワーバランスを総裁選を軸に検証する。
  • 大好評! 政界深層レポート。日本の、あしたはどっちだ?!
    体制を磐石なものにしたい安倍晋三自民党。政権交代の足がかりとしたい小沢一郎民主党。いずれも参院選の必勝を目指して活発な動きを見せている。新聞・テレビなどのニュースでは伝わらない水面下の暗闘を、自民・民主のキーマンに直撃取材。
  • ニッポンを変えるのは、我々だ!
    若手のエース安倍晋三と組んだ小泉純一郎。かたや、豪腕小沢一郎を味方につけた菅直人。自民か民主か、マニフェストを掲げて激突した総選挙。その舞台裏、水面下の動きをつぶさに取材した怒涛の永田町深層リポート。さあ、日本はどうなる。
  • 自民圧勝、民主大惨敗の分岐点は、ここだ! 小泉総理大勝利の真相!
    「自民惨敗必至」「狂気の沙汰」と喧伝された“郵政解散”総選挙。が、ふたを開けてみれば、記録的な自民圧勝。劇場型ワンフレーズ選挙にもちこんだ小泉純一郎の大勝利であった。この圧勝劇の陰に渦巻いた様々な動きの深層を、克明にリポート。
  • 民主党?自民党?もうどっちでもいいから・・・ニッポンの政治よ、底力を見せてくれ!
    相も変わらず「小沢一郎」で右往左往する民主党。東日本大震災&福島原発事故以降、菅政権のダッチロールで支持率急降下。野田“どじょう”首相の登場で巻き返しを図るが、復興財源、増税問題、TPP…と問題山積。一方、すっかり野党が板についてきた感のある自民党。政権奪還を目論見たいが、対決姿勢ばかりを前面に出せる世情でもなく、ついつい矛先も鈍りがち…。日本の政治は、どう動く!?―。
  • 大連立構想の真相! 衆参ねじれ国会をめぐる福田・小沢の攻防戦
    参院選大敗北、安倍首相自爆辞任、福田総理誕生…、結党以来の大混乱期を迎えている自民党。一方、小沢代表のもと「政権奪取!」と意気込んでいた民主党。そんなときに降って湧いた大連立構想。いったいこの時期になぜ?政界緊急レポート。
  • 《待望の増補改訂版》
    ニュー・クラシック・ライブラリー第6弾!

    日韓関係の悪化が止まらない!
    いまだからこそ知るべき朝鮮半島の歴史の真実とは?

    韓国の反日はなぜ終わらないのか?
    日韓併合が影響しているだけではない。
    じつは日本が半島に関与したことで韓国という国家が成立したという歴史があるからだ。
    そもそも高麗王朝の時代からモンゴルの支配を受け、
    フビライに降ったあとの歴代の高麗王の母親はずっとモンゴル人だった。
    清朝の支配を受けた李氏朝鮮の500年の停滞の時代のあと、
    日本が日清戦争を戦ったことで初めて大韓帝国が独立する。
    このためそもそもの建国神話に根源的な矛盾を抱え込むことになった。
    その矛盾を無いことにするために、歴史を捏造せざるをえないのが韓国なのだ。
    だからウソの「歴史認識」で自らをだまし続け、
    日本にもそれを認めさせようとやっきになる。
    「反日しない自由」のない国の困った隣人をどう説得したらいいのか。
    高麗以降の朝鮮半島の歴史を通覧しながら、日本との関係史を徹底的に見直す。
  • “知の巨人”と評される
    小室直樹氏と渡部昇一氏による
    国民必修の昭和「正史」

    戦後世界秩序の大転換期の今こそ、
    仕組まれた「歴史の罠」から抜け出し
    自らの歴史を見直すとき。

    戦後の学校教育、マスコミによる
    「東京裁判史観」がいかに出鱈目であるか――、
    歴史資料をもとに徹底的に論破!
    2人の鋭く的確な指摘は、私たちの誤った認識を拭い取ってくれる!
    名著復刊。

    令和の時代に続く、
    すべての日本の問題はここから始まった!
    戦後日本に仕組まれた「歴史の罠」の終焉。
  • 中国人はなぜ平気でウソをつき、なぜ社会に不信が蔓延するのか。
    それは歴史に秘密があった。
    皇帝と漢字と城によってつくられた中華文明そのものが不毛の原因なのである。
    王朝ごとの断絶した歴史しかなく、官僚による点と線だけの統治では、民は収奪の対象でしかなかった。
    ないないづくしだった中国人だから、残酷なくらい利己的にならざるをえなかったのである。
    中国人の本質を歴史、社会構造から読み解いた日本人必読の書。
    2013年刊の新装版。
  • 新型コロナ感染症にどう対処し、アフターコロナの時代をどう生きるか――。
    世界はAI新時代へと急加速で突入している!
    環境は大きく変わった!知らないでは取り残される!

    テレビや新聞、SNSに惑わされてはいけない。自ら適切に判断し、行動するために欠かせない科学リテラシーの身につけ方を教えよう。
    文系の人でもわかる! 面白い!  「竹内薫の『科学の名著』案内」第2弾。

    <あなたの頭は凝り固まってはいませんか?〉
    小学校2年の女の子が、Siri(シリ)に宿題の計算問題をやらせたとき、あなたはなんと言いますか?
    やはり叱りますか?
    未知の事態に遭遇したとき、テレビや新聞でも間違った情報を流し、
    みんなが好き勝手な意見をたれ流ししていたと感じたのではないでしょうか。
    そんな騒音に惑わされ、立ち止まってはいけません。
    常識やこれまでのやり方で通用しないとき、あなたの道標となるのは科学や数学的発想です。
    新しい時代を生きるためにも、ぜひ、科学の魅力に触れるとともに、科学的発想を身につけてください。
  • 人気ブロガーで、『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!』でおなじみの
    国史啓蒙家、ねずさんこと小名木善行さんが、
    「令和」時代にこそ知っておきたい日本人の本当のこころを万葉集から読み解いていく。

    これまでにない本当の万葉集の読み解きがここにある!
    万葉集を読み解くと、日本的価値観を思い出させ、
    進むべき道を指し示してくれる。

    ◆徳による治世と感謝の心を持つ民衆
    ◆よろこびあるふれる楽しい国
    ◆ずば抜けた教養と豊かさの国

    令和のいまこそ知っておきたい
    日本人の精神性の秘密。
    ねずさん初の完全書き下ろし書です!
  • 古来から日本は世界史のメインプレーヤーだった!

    トランプ大統領の登場で、世界の政治・外交は大きな激動の時代に入った。
    中国を始め北朝鮮や韓国など、タチの悪い無法国家に取り囲まれた日本は、
    領土的野心を含めた地政学的変化への対応を迫られつつある。
    振り返って見れば、聖徳太子が隋の煬帝に親書を送ったころから、
    すでに日本はあなどれない軍事力と外交力を兼ね備えた強国であった。
    世界帝国モンゴルによる蒙古襲来を撃退し、
    歴代の中国王朝に対しても一歩も引くことなく対等な外交力を示してきた。
    とりわけ明治維新以降、近代化を推進した日本は、
    日清・日露戦争で、欧米列強を驚愕させる戦い方をみせた。
    日本の戦争が白人国家を震撼させたのである。
    本書では、古代日本から戦後政治に至るまで、
    世界史を変えるほどの衝撃を与えた日本という国の歴史を見直すことで、
    近未来の日本外交はいかにあるべきかを問う。
    該博な歴史知識が次々に繰り出されるエクサイティングな知的格闘の書。
  • 緊急出版! なぜ中国はつねに疫病の発生地なのか。
    中国発パンデミックが厄介な理由と、世界の歴史を変えてきた史実を解説。

    世界中で感染拡大が止まらない新型肺炎「COVID(コビッド)-19」。
    なぜこの感染症は中国で発生し、拡大していったのか。
    長年、中国発の疫病流行を警告してきた著者が、中国の疫病史と中華の特質からその理由を読み解いていく。
    中国は太古より疫病の発生地であり、中世のペスト、20世紀初頭のスペイン風邪など世界的流行をもたらし、
    元や明の滅亡要因となってきた事実を解説。
    中国発疫病が厄介な理由と新型肺炎が世界に与える影響を詳述する。
  • 文系でも面白い!
    世の中の見方が変わる!
    科学ナビゲーターの竹内薫が紹介する、とっておきの「科学の名著」案内です!
    まず、これだけ読んでみてください!
    きっと科学の魅力的な世界を感じられます。
    ノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏が、
    化学が好きになった原点として挙げたファラデーの「ロウソクの化学」。
    そんな名著との出会いが、あなたの人生を変えるほどのインパクトを与えることも珍しくありません。
    ただ、残念ながら受験教育の弊害で、科学の魅力に出合っていないので
    (そもそも授業もない?)、
    なんとなく“科学は苦手”と感じてしまっている文系の人も多いでしょう。
    そんなイメージは、本書でがらっと変わります!
  • 「漢人はすでに滅び、現在の中国人は『漢人』のなりすまし」
    「『中国5000年』は歴史のフェイク」
    「孔子と司馬遷は中国史上最大の嘘つき」
    「中国古典には『台湾は日本に属する』と書いてある」…
    なぜ中国はウイグルや台湾、南シナ海まで自国を拡張したがるのか、
    中国の捏造、隠蔽体質はどこから来たのか。
    儒教、中華思想、漢字の害毒はいかに中国人を蝕んできたか…
    日本の教科書、メディアはもちろん中国人すら知らない禁断の事実を完全解説!
  • 登城の記念に! 思い出に!
    御城印111種収録!
    神社や寺院の「御朱印」がブームだが、お城にもそれに似たような登城の記念となる「御城印」がある。
    御朱印ブームの高まりとともに、御城印の人気も高まっている。
    たとえば松本城では、休日など多いときには1日数百枚も頒布されるという。
    本書は、御城印が用意されている全国の城を紹介。
    お城の特徴、観るべきポイントのほか、御城印の解説や家紋、花押などの紹介、
    さらにはお城の分類などをコラムで紹介する。
  • 1,584(税込)
    著者:
    宮脇淳子
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    中国人も知らない歴史の真実!
    中国史はなぜわかりにくいのか?

    国名も違えば、民族も違う――それなのに「中国5000年」の歴史などという真っ赤な嘘をつくからわからなくなる。
    日本では歴史教科書で中国という国の歴史がずっと続いているように教えられるが、
    中国という国があったわけではない。
    皇帝たちがそれぞれ異なる国をつくって、その国が交代しただけ。
    フランス大革命でブルボン王朝が倒れたが、フランスがフランスであることは変わらない。
    しかしシナの最初の皇帝である始皇帝のあと、武帝が建てた漢はまったく別の国家と見なければならない。
    そうなると中華人民共和国はわずか70年の歴史しかないことになる。
    本書は、始皇帝、漢の武帝など古代シナの皇帝たちから、
    元のフビライ・ハーン、明の朱元璋、清の康熙帝など歴代皇帝たちの治乱興亡を中心に、
    これまでの通説を根底から見直し、日本人には想像もつかない
    誤解もプロパガンダもたっぷりのシナの歴史の謎を解明する。
  • 3万年前、わたしたちの祖先は、
    大陸からどうやって来たのか? 
    その謎に迫るため、研究者たちが古代の大航海を再現した。
    世界最大の海流である黒潮に阻まれた最難関ルート、
    台湾から沖縄・与那国島へ彼らはどのようにして渡ったのか?
    本書はこの航海実験に密着取材を行った
    NHKクローズアップ現代+制作班渾身のドキュメントである。
  • 米中貿易による中国経済の変化から、
    ファーウェイ問題の影響、香港・台湾問題まで、現地のリアルな状況をレポートする!

    建国70周年を迎えた中国。しかし、アメリカとの貿易戦争で国内経済は大きく変化し、
    中国企業にも深刻な影響が出始めている。
    その激震は習近平政権の統制政治、中国共産党内部の権力闘争などにも及び、
    本土のみならず香港などの社会の不安定化をもたらしている。
    現地ジャーナリストが、いま中国の経済、政治、社会で起こっている大きな変化を明かし、その行方を読み解く。
    日本人で報じられない情報が満載!
  • 1,683(税込)
    著者:
    兵頭二十八
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    歴史は戦争がつくった。
    ――だから軍事から見れば歴史がよくわかる!

    中国で弓は、兵士の訓練を不要にする弩が主流であった。
    ところが日本では扱いの難しい大型の和弓が発達した。
    鏃も殺傷力を高める返しは平安末期には失われる。
    なぜ攻撃の道具も防御の装具も、日本独特になっていったのか?
    さらに疑問は続く……

    ●なぜ日本の合戦では「投げ槍」は使われなかったのか……?
    ●なぜ日本の「楯」はシンプルな板状なのか……?
    ●なぜ日本の武士は顔の真正面を装甲しなかったのか……?
    ●なぜ日本からは「銃剣」が発明されずに西欧人がさきがけたのか……?
    ●日本の馬は、強かったのか、弱かったのか……?

    槍や楯の形状、騎兵の役割から火縄銃の性能、
    第二次世界大戦における戦車の配備展開など、
    運用面も含めて実証的に検証することで、
    日本史の隠された真実を浮き彫りにする。

    [本書の内容]
    第1章 日本軍はなぜ「投げ槍」を使わなかったのか
    第2章 朝鮮半島から離れたことで変容した日本の武器性能
    第3章 鉾と楯から見た日本の武器事情
    第4章 日本の騎兵はどのように戦ったのか
    第5章 日本の弓はいったいどれくらいの威力があったのか
    第6章 楯を軽視した特殊事情
    第7章 テレビ時代劇とはまったく違う日本の合戦
    第8章 なぜ大砲をうまく使いこなせなかったのか
    第9章 日本人はなぜ火縄銃に銃剣をつけなかったか
    第10章 日本陸軍はなぜ《性能が劣った戦車》にこだわり続けたのか
  • 米中対立・日韓衝突は「中華思想」と「近代文明」の最終戦争だ!
    国際ルールを守らない大中華・小中華を世界は潰すことを決めた!
    ついにアメリカから対中制裁第4弾を実施され、さらには「通貨操作国」にまで認定された中国。
    中国はWTOのルールを守らず、韓国とともに「発展途上国」を装って優遇措置を受け、
    為替自由化も市場開放もせず、補助金で国有企業の国際市場シェア独占を助け、
    東シナ海や南シナ海の領有権を主張し続けている。

    一方、韓国も日韓基本条約や慰安婦合意を反故にし、国家間の約束を守らない。

    この2国に共通するのが「中華思想の国」ということだ。
    中華思想は「自分だけが正しく、優れている」という優越思想であり、
    両国とも国際ルールなど無視で、自分勝手な独自論理を押し付けてくるところもまったく同じである。

    本書は、「中国がもっとも恐れる評論家」である黄文雄(台湾出身)と石平(中国出身)が、
    米中貿易戦争の正体から、中国と習近平政権の今後、世界経済への影響、日韓衝突の行方、
    2020年の台湾総統選挙の帰趨などについて、政治・経済・歴史・文化などさまざまな観点から縦横無尽に論じ合う。
  • なぜ日清日露戦争に勝てたのか? こんなことやってて……
    ・明治の指導者は立派だったが、昭和になってだめになった
    ・明治時代の日本は、藩閥専制の時代だった
    ・非民主的な明治憲法により、政党内閣制はなかなか実現しなかった
    ・明治憲法下の衆議院は、最弱の存在だった。
    ・民衆は自由民権運動で政府に対抗した
    ――こうした明治日本の通説はみな大間違いだった。

    明治から現代に至る日本の憲政史、すなわち憲法というルールに基づいて行われる政治というゲームの歴史を読み解く鍵は、拒否権です。
    帝国憲法でも現行憲法でも、「何ができるか」という指導力ではなく、「何をさせないか」という拒否権で、日本の政治は動いているのです。
    要するに、「誰が一番、人の邪魔をするのがうまいか」を見ないと、真の権力者が誰だか、わからなくなるのです。
    何を実現したかという指導力ではなく、誰が誰を潰したかという拒否権を通して見ると、全く違う世界が見えてきます。
    (「はじめに」より)

    「拒否権」というキーワードから見れば、すべての謎がすらすらと読み解ける!
    教科書では絶対に教えない、今に続く日本政治の不甲斐なさの理由が、世界一よくわかる本。
  • 大久保利通は日本の近代化の基礎をつくった偉大な政治家でありながら、なぜか日本人には、あまり人気がない。
    おそらくそれは、かつての盟友で、絶大な人気を誇る大西郷を屠ったからだろう。
    西郷が英雄化するためには、大久保という敵役が必要なのである。
    大久保を氷のような専制主義者として強調すればするほど、西郷が対照的な人物として、浮かび上がってくるわけだ。
    本書は、この構造の真実を象徴的なエピソードを挟みながら、劇的に描く。
  • この本を読んで、身魂磨きをし、
    新しい時代をおむかえください。

    天変地異や異常気象、闇の勢力によるAI計画など、
    「平成」という時代を見事に浮き彫りにしてきた日月神示。
    日月神示研究の第一人者の中矢氏が
    伝える「新元号」時代のメッセージ。
    天変地異、自然災害は? 歴史サイクルは? 
    日本人の生き方とは?
    日月神示ファンはもちろん、
    すべての日本人におくる、待望の書き下ろし!

    【第1章】 天皇とは何か
    【第2章】 歴史サイクルで読み解く未来
    【第3章】 天変地異と自然災害
    【第4章】 世界の「裏の権力者」と天皇家の真実
    【第5章】 私たちが目指すべき未来
  • なぜ彼らは平気で嘘をつくのか!

    南京虐殺から韓国軍の自衛隊へのレーダー照射まで、
    なぜ中国や韓国は平気で嘘をつくのか。
    その背後には反日のためにはいくら嘘をついても許されるという
    「愛国虚言」
    の心理がある。
    だが、中国は大躍進政策や文革、
    韓国は丙子胡乱やハーグ事件における愛国虚言によって、
    亡国の危機に何度も陥ってきた。

    中国建国70周年、文在寅政権が主張する韓国建国100周年の今年、
    大中華、小中華の虚言の本質を論じる!
  • 新感覚!衝撃!
    248の元号を追っていくと、
    新たな日本史が見えてくる!

    元号は日本の歴史を語るうえで欠かすことのできない存在であり、「歴史の一大事には必ずといっていいほど元号が添いる。
    2019年5月から改元を控え、新元号に込められた意味、また元号とは何か?
    なぜ元号が使われるのか?
    元号は漢字2文字でなければならないのか?
    元号はどのように決まるのか?
    元号は誰が決めるのか?といった元号に関する解説していく。
    さらには飛鳥・奈良時代の「大化」から始まる248の元号の歴史を追っていく。。
  • 生誕から約500年。主殺しの謀反人としての汚名を着せられ続ける武将・明智光秀。
    謎に包まれた出生、ミステリアスな決起と最期。
    「ときはいま雨が下しる五月かな」も誤解と曲解に満ちている。
    本能寺の変の直前に愛宕山で光秀が催した連歌会で詠まれた句だが、
    続いて詠まれた句を全体として解釈すれば、光秀の真意は明快に読めるのだ。
    豊富な史料と綿密な取材で綴る歴史再考の書。
    これまでの「光秀本」を吹き飛ばし、孤独な英傑の実像に迫る。
  • 実は清朝史以降しか中国には歴史などなかったし、いまの中国人のアイデンティティは実は清朝という満州人によってつくられた国家にルーツがあった。
    ところが、中国・韓国などが国民国家となっていく過程で満州人という存在が消されていった。
    本書は、大興安嶺の東側にいた満州人の視点からこれまでゆがめられてきたアジアの近現代史を大きくとらえなおす試みである。
  • 戦後、GHQが恐れ禁書にした名著が復刻! 
    希代の碩学が、明治維新前夜に生まれた大東亜思想から、世界史における日本の存在意義、東洋・西洋の対立史までを紐解くと同時に、知られざる欧米の侵略史や国際連盟の欺瞞などを鋭く突く。
    戦後の西欧史観ではなく、日本やアジアから見た世界史がここにある! 
    欧米に植え付けられ中韓に利用されてきた戦後史観を排すための最良のテキスト。
    戦後レジームからの脱却を目指す、いまこそ読むべき一冊!
  • 1,089(税込)
    著者:
    大川周明
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    【ご購入の前に】
    本電子書籍には、紙版に掲載されている写真は収録しておりません。あらかじめご了承ください。

    アメリカ・GHQが日本人から隠し、奪いたかった「日本精神」とは何か? 
    戦前のベストセラー『日本二千六百年史』が復刻ヒットし、今、注目を集める大川周明だが、本書では横井小楠、石田梅岩、宮本武蔵、織田信長、上杉謙信、上杉鷹山など9人の歴史的偉人を取り上げ、さまざまな面から日本精神を分析。
    その影響力の大きさから、本書は戦後GHQから発禁処分を受けた。「戦後の終わり」が近づくいま、日本と日本人の本質を再確認するための必読書!
  • 1,089(税込)
    著者:
    徳富蘇峰
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    戦前最大のオピニオン・リーダー徳富蘇峰。
    激動の世界情勢のなかで皇国日本の世界的意義と、日本人のための「日本学」の勧めを説いた本書は、戦後、GHQによって発禁処分となった。
    戦前戦中の日本における国際情勢判断、言論状況、世論の流れなどを理解する一級資料でもある。
    戦後長く続いた戦勝国史観が揺らぎ、新たな世界秩序が生まれようとしているいま、読むべき一冊!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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