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『学問、イースト・プレス(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全97件

  • シリーズ3冊
    880924(税込)

    神話と歴史に隠された
    とっておきのエピソード。

    初詣、縁日、合格祈願などで訪れることがある神社は、現代の日本人にとっても身近な存在。そこには『古事記』『日本書紀』に登場する神様をはじめ、インドや中国から伝わった神様、はたまた戦国武将まで、八百万といわれる神々たちがまつられています。本書では「そもそも神様と仏様の違いは?」「なぜお稲荷さまはあちこちにあるの?」「菅原道真はなぜ天神さまと呼ばれている?」など素朴な疑問から魅力的で興味深い神々の世界をご案内します。
  • カエサル、ネロ、アレクサンドロス大王、ゲオルギウス、レオニダス…
    おなじみの歴史人物たちを一挙紹介!

    伝説のトロイア戦争の英雄からはじまり、古代ギリシャの偉人、大版図を築きあげたアレクサンドロス大王、ローマ建国の物語から暴君ネロなど歴代ローマ皇帝、そしてハンニバル、アッティラなど宿敵たちを含む、古代地中海世界の主要人物たちを一挙紹介!


    【目次】
    1章 古代の地中海世界
    2章 トロイア戦争の英雄
    3章 古代ギリシャの英雄
    4章 王政・共和政ローマの英雄
    5章 ローマ帝国の英雄
    6章 異民族とローマの終焉
  • 仏教宗派のなかでも禅は欧米にも広く伝わり、アップル創業者故・スティーブ・ジョブズも熱心な信徒だったことが知られている。そんな禅の魅力とはなんだろうか。中国唐代の高僧は「生活のすべてが禅である」としている。生きるということは「気づき」の連続、積み重ね。日常に目を凝らし、耳を澄まして生きることができれば、それはそのまま「禅的な生活」となる。本書では禅の歴史から、その教え、滋味あふれる言葉の数々、坐禅の方法までを紹介。
  • 性 (エロ) の「現在」がこの一冊でわかる!



    人間の性が根底から変わりつつある中で、アダルドメディアは、ITやAIの進歩によって驚くべきレベルに達している。しかし合法、グレーゾーン、違法さまざまで、全体像を把握するものは誰一人としていない。それならばと立ち上がったアダルトメディア総研の面々が、漫画、ゲーム・アニメ、AV、女性向け、小説、音声、AI、アダルト規制などの観点から、性の大変動をレポートする



    --------------------------------

    ・同人AV市場は、もはや通常のAV市場を上回る規模に

    ・写真集もイラスト集もAIが市場を占拠。

    ・「電子オリジナル同人」こそ、あらゆるエロの中心地。

    ・アダルトVR 2人のメタバース(フルCG)女優デビューの衝撃!

    ・「女性向け」を探って初めて見える「男性向けの本質」

    ・FANZAの3割は女性ユーザー!

    ・海外は無修正だが「少年ジャンプ」レベルでも18禁に。

    ・海外アダルトコミック「HENTAI」は世界の共通語!

    ・パトロンサイトは現代の闇市か?

    ・ありとあらゆるジャンルで、インディーズと商業という境目が崩壊!

    (本書より)

    --------------------------------

    【目次】
    目次

    巻頭言 今、我々はアダルトメディアの大変動期に立ち会っている!

    第1章 漫画

    第2章 ゲーム・アニメ

    第3章 実写動画

    中間言 「女性向け」を探って初めて見える「男性向けの本質」

    第4章 小説

    第5章 音声

    第6章 AI

    第7章 アダルト規制

    第8章 その他の印刷物

    第9章 その他のアダルト

    巻末言 AIと規制の時代
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することなど文字についての機能が使用できません。

    ぼくたちは、

    未来に向かって

    縄文の古層へ旅をする



    以前から縄文文化に深い関心を寄せてきた音楽家の坂本龍一氏と、人類学者の中沢新一氏が、縄文の古層に眠る、わたしたちの精神の源泉に触れるため、聖地を巡り、語り合います。



    諏訪、若狭、敦賀、奈良、紀伊田辺、鹿児島、そして青森へ―――



    社会的な状況が大きく変化している現在、これからのヴィジョンを見つけるために、ふたりが人間の心の始まり「縄文」へと潜っていきます。

    【目次】
    なにを、どうつたえ、つくっていくのか

    縄文とはなにか

    プロローグ 三内丸山遺跡からはじまった、ふたりの旅

    第一章 諏訪

    第二章 若狭・敦賀

    第三章 奈良・紀伊田辺

    第四章 山口・鹿児島

    第五章 青森

    エピローグ さらなる旅に向けて

    旅のしおり
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することなど文字についての機能が使用できません。

    結局は 人生のこれからを自分自身の頭で考えることが 最高の脳トレになる! シンプルな数式こそが あなたを救う。



    数学者 数学教師として生きてきて50数年 最後にわかったことを伝えたい。数学でもっとも重要なのは 微分積分などの高等数学ではなく 足し算 引き算 掛け算 割り算の四則演算であるということだ。本書は 読者が実際に頭を使って四則演算を行い 「結局 年金はいくらもらえるのか?」「介護の費用はいくらかかるのか?」「預金を2倍になる期間はどれくらいか?」「元号と西暦を簡単に割り出す式とは?」「アルコール摂取 どこまで大丈夫か自分で計算する計算式がある」「足し算 引き算の暗算は少しの工夫で劇的に変わる」など伝授する。そして 結局は人生のこれからを自分自身の頭で考えることが 最高の脳トレになるということがわかるはずだ。シンプルな数式こそが あなたを救うのである。





    【著者より】

    あなたの人生を救う数学がある。

    私は断言します。数学でもっとも大事なのは、足す、引く、掛ける、そして、割る。つまり、四則演算です。

    その四則演算だけを使って、老後に困らないためにさまざまなことを計算できるようにまとめたのがこの本です。

    自分に必要なことは何か、それを自分でも計算することができる、とわかることが大切です。それができれば気持ちが少しは変わります。そんな時間はないよ、仕事が忙しいという方もいるでしょうが、そのお仕事と同じぐらい大切な計算をこの本では集めています。

    この本が目指すところは、みなさんの幸せです。言葉を言い換えると、心配なく暮らせるようになれると思います。面倒がらずに計算してみれば、達成感が出てきて、なんとなく気分が良くなります。一人ひとりに合った老後の計画を立てられて、心配がなくなれば最高です。もし、心配が残っても、心配を取り除くにはどうすれば良いかわかります。100%心配がなくならなくても、50%にすれば肩が軽くなった気がするはずです。その手段を数学が教えてくれます。数学も少しは役に立つどころではなく、命を助けてくれるかもしれません。計算してみれば、その力を感じられるはずです。


    【目次】
    目次

    はじめに

    あなたの人生を救う数式



    [第一部]

    四則演算で老後の不安を解消



    シンプルな数式があなたを救う 

    結局 年金はいくらもらえる? 

    介護が必要になるとかかる費用は? 

    「72」でわかる 預金が2倍になる期間 

    平均値との格差は気にしなくて大丈夫?

    年を取ると保険の掛け金が上がるワケ



    [第二部]

    日々の暮らしに役立つ四則演算



    鶴亀算と連立方程式の忘れられがちな共通項 

    足し算 引き算の暗算は少しの工夫で劇的に変わる

    少しの工夫で金利計算にも役立てられる100に近い数の掛け算

    長生きは 1日に飲むお酒の量をちゃんと計算することから

    和暦と西暦 これですっきり解決!

    電卓なしでも掛け算を楽にする「骨」がある 

    2桁同士の計算もネピアの骨で快速に



    解答一覧


    【関連ワード】
    暗算 脳トレ 数学 算数 柳谷晃 介護 年金 暗算 長生き 老後 和暦 西暦 ネピア 早稲田大学 数学者 教育
  • AIと人類の未来は 「意識」が握っている。

    そんな「意識」は神秘的だが、決して神秘ではない。

    僕は意識を作ることで、そのことを示したいと思う。



    AIに意識は生まれるのか? AIに人間は征服されてしまうのか?

    そんな我々の不安や素朴な疑問は、ヒトの意識と大きく関係している。

    では、ヒトの意識とはいったい何なのか?



    3歳の時、

    「マリモ」が生きているのであれば、マリモにも感覚はあるのだろうか? あるとしたらそれはどういうものなんだろうか?

    と素朴な疑問を持った少年は、今日本最高峰の意識研究者となった。



    意識という巨大なテーマのもとで、

    哲学・神経科学・コンピューターサイエンス……と様々なジャンルの学問を

    越境しながら、神秘に満ちた意識の世界をじっくりと解明し、

    人工意識やAIのフロンティアについても語りつくす。



    最後には神経学者であり、クオリア研究者でもある

    土谷尚嗣氏との特別対談を所収。



    【「はじめに」より】



    僕がまだ三歳だったころ、家族旅行で北海道に行ったことがある。そのときのことだったと思うのだけれど、たぶん阿寒湖で、親が僕にマリモを見せてこう言った。



    「このマリモはね、生きているんだよ」



    その言葉から受けた衝撃を、僕は今も鮮明に覚えている。

    といっても、まだ三歳児だったから「生命」とか「主観的経験」なんていう言葉は、もちろん知らなかっただろう。ただ、その時の衝撃を、大人になった今の僕の言葉で言い換えると、こんな感じになる。



    「『マリモである』とは、どういうことなんだろう? このマリモにも感覚はあるんだろうか? あるとしたら、それはどういうものなんだろう?」



    それからしばらく経ち、小学生のときの話。風が強いある日に、僕は一本の木が揺られるのを見ながら、こう思った記憶がある。

    「この木は生きているんだろうか? 生きているなら、その場から動けずに風に吹かれ続けるって、どういう『感じ』なんだろう?」



    子どもだった僕は、何がわからないのかもよくわからなかったけれど、研究者になった今なら、かつての僕の疑問に言葉を与えられる。

    僕は、「意識」について知りたかったのだ。(中略)



    現在の僕は、研究者として、意識を「作ろう」としている。

    この本は、現在に至る僕の道のりをたどることで、みなさんにも備わっている「意識」の神秘と、それを神秘ではなくする方法があることに気づくまでの道のりを、追体験してもらうことを目的にしている。

    それだけではない。人工の意識は、僕たちの生活を大きく変えつつあるAI(人工知能)と密接な関係にある。

    もしAIが意識を持ったら、人類の将来は大きく変わる可能性があるからだ。

    【目次】
    Part1 世界はフィクションかもしれない

    Part2 意識とクオリアの謎

    Part3 意識を研究する

    Part4 意識のありかを探せ

    Part5 クオリアが作り出すフィクション

    Part6 内側から見た意識

    Part7 意識の統合情報理論

    Part8 意識を作る

    Part9 意識を持つAI

    Part10 人工知識とクオリアの意味
  • 私たちの感情は〈ならわし〉によってつくられる?

    内側からこみあげてくるように感じられる「感情」。
    しかし、喜怒哀楽は、時代や慣習によって変わる。
    つかみづらい感情の正体をもとめて、民俗学をひもとく。

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    本書「はじめに」より

    感情については、これまで、数えきれないほどたくさんの本が書かれてきました。

    なぜそれほど多くの本が書かれてきたかというと、多くの人が、感情をつかみづらいと感じているからです。「感情に左右されている」「感情にもてあそばれている」「感情をコントロールすることがむずかしい」……。この本を手にしたあなたも、きっとたぶんそんな人なのでしょう。

    でも、そもそも感情は、どこにあるのでしょうか? 

    感情のありかをみきわめようとするとき、感情が「こころ」に属するという人と、「からだ」に属するという人がいるようです。

    たしかに、感情が「こころ」にあるか、「からだ」にあるかによって、感情への対処のしかたが変わってきそうです。

    「こころかからだか」は、「心理現象か生理現象か」といいかえることができるでしょう。しかし、感情を発生地点をみることで、その本質に近づくことができるものでしょうか。また、感情を心理や生理としてあつかわず、哲学の対象として感情を概念的にとらえて考察することもさかんにおこなわれています。いってみればそれは、感情を「あたま」で分析し、理解しようとする立場だといえるでしょう。

    いずれにしても、感情が人間のどこから生まれてくるのかがはっきりとしているのなら、感情は御しやすいような気がします。ですから、感情は私たちの内側にあるのか、外側にあるのかについて疑問を抱いてみてもいいかもしれません。 
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


    【目次】
    はじめに/人は昔、「ぴえん」と泣いていた。

    I 感情はどこからくるのか?
    1 感情は意外と新しい
    2 ありかを探して
    3 「しぐさ」と感情


    幕間 感情的会話/その1
    II 感情とはなになのか?
    1 感情は「表現」なのか
    2 「いいね!/」の進行形
    3 「微笑」と「奇妙な笑い」
    4 「笑い」と「ウソ」
    5 笑う祭と泣く祭
    6 『「いき」の構造』の「いき」
    7 「らしさ」のゆくえ
    8 感情の政治性と社会性


    幕間 感情的会話/その2

    III 感情はどこへ行くのか?
    1 共感の時代?
    2 感情の公共
    3 感情をつくる


    終幕 感情的会話/その3

    参考・引用文献一覧
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することなど文字についての機能が使用できません。

    【持ち歩いて安心、指さしで使える 
    定番シチュエーション別・会話フレーズ】

    旅をまんがで疑似体験しながら必要な会話を学べる語学ガイド。

    ローカル食堂で好きな料理を注文
    ドリンクスタンドでカスタマイズ注文
    問屋街でバッグをオーダーメイド
    市場でフルーツを欲しい分だけ購入
    交通系ICカードを使って九ふん行きのバスに乗車

    などなど、ちょっぴりハードルが高く感じるシチュエーションでも
    満足な旅を楽しめる会話フレーズが満載!

    台湾への旅に携えて、観光マニュアルや指さし会話本としてもお役立ちの1冊です。

    【目次】
    ◆もくじ◆


    プロローグ

    この本の使い方


    第1章
    食 魅惑の台湾グルメを満喫


    庶民の味・街の食堂
     知っておくと便利な言葉・表現(1) 食堂編 1

    おいしい屋台天国・夜市

     知っておくと便利な言葉・表現(2) 数字の数え方

    種類豊富な朝ごはん

     知っておくと便利な言葉・表現(3) メニュー編

    ドリンクを自分好みに

     知っておくと便利な言葉・表現(4) 食堂編 2

    必ず食べたい!スイーツ

     知っておくと便利な言葉・表現(5) ちょっと困った時に


    第2章
    買い物 最高の体験とアイテムを手に入れる


    いろいろ買えるスーパーマーケット

     知っておくと便利な言葉・表現(6) 現地の人と話す

    問屋街でオーダーメイド

     知っておくと便利な言葉・表現(7) 月/曜日の表現

    市場で堪能・新鮮フルーツ

     知っておくと便利な言葉・表現(8) 気持ちなどを表す

    美容院でリフレッシュ

     知っておくと便利な言葉・表現(9) 駅の窓口で


    第3章
    郊外へ 大人気スポットで1日観光


    台北近郊の九ふんへバスでGO!

     知っておくと便利な言葉・表現(10) 交流


    エピローグ
  • シリーズ2冊
    1,7601,980(税込)
    著者:
    土屋健
    イラストレータ:
    ツク之助
    著者:
    群馬県立自然史博物館
    レーベル: ――

    昔と今で、こんなにちがう!? 最新研究からわかった、恐竜たちの姿

    ゴジラ立ちでのしのし歩くティランノサウルス、図鑑から消えたブロントサウルス、卵泥棒だと思われていたけれど冤罪だったオビラプトル……。
    これらの恐竜たちは、今ではすっかりその姿を変えています。
    本書では、そんな、研究が進むことによって姿が変わった恐竜たちを、「ビフォー」「アフター」として、気鋭のサイエンスライター土屋健と大人気いきものイラストレーターのツク之助のタッグで、解説!
    今の姿になるまでには、真実を追い求める研究者たちの涙ぐましい努力のあとが……!
    ぜひ、懐かしい姿に思いを馳せ、新たな姿に驚き、古生物学のめまぐるしい発展をお楽しみください。

    【目次】
    はじめに
    序章 恐竜・古生物の基礎知識
    1章 姿が変わった恐竜
    2章 恐竜界を変えた恐竜
    3章 恐竜以外のビフォーアフター
    おわりに
  • 中学生からはじめる新しい勉強法



    勉強はつらく苦しいものだと感じながら勉強している生徒と、目的意識をはっきり持ち、楽しく勉強している生徒では、最終的な学力に大きな差が生まれてきます。

    学校や部活、友達やSNS、やりたいことが多すぎる中学生だからこそ、自分がどう「勉強」や「受験」に向き合わなくてはいけないのか、改めて考えてみてください。



    本書では、志望校選びのコツから、定期テスト攻略、自宅勉強術、受験対策まで、ありとあらゆる中学生のための「勉強」にまつわる項目を詰め込みました。勉強することの意義や楽しく勉強を続けるためのコツなどが満載です。





    SNSで話題の人気カリスマ塾講師



    本書では、TikTokやYouTubeで「一度でいいから教えてもらいたい」「ひとつひとつのことが納得できる」などと話題の人気塾講師ラオ先生が著者として教える、“中学生のためのすごい勉強法”



    ・学校勉強と受験勉強のちがい

    ・学校のワークは目的をもって3周する

    ・テスト対策は「逆算」で考える

    ・勉強をはじめる前に白紙を1枚用意する

    ・やる気がないときの勉強は仕組みに頼る

    ・テスト勉強は「全体の把握」と「「優先順位付け」が肝

    ・受験本番で緊張しない方法

    など全66メソッド!



    「なんとなく勉強していた」「親や先生に言われるがまま勉強していた」…本書を読めば、きっと勉強が楽しくなる!中学生必携の1冊です。

    【目次】
    1章

    「何をすればいいかわからない!」

    ~勉強の「目的」を知ろう~

    2章

    「志望校はどう決めればいい?」

    ~後悔しない学校選びのコツ~

    3章

    「宿題と受験勉強、どっちが優先?」

    ~超効率・内申獲得のコツ~

    4章

    「成績が上がらない!」

    ~点数が飛躍するテスト対策のコツ~

    5章

    「やる気が出ない!」

    ~習慣化できる「自宅学習」のコツ~

    6章

    「どれくらい勉強すればいい?」

    ~バテない勉強計画のコツ~

    7章

    「苦手科目を克服するには?」

    ~科目別勉強のコツ~

    8章

    「受験がつらい!」

    ~メンタルコントロールのコツ~
  • 古生物学研究も、博物館展示も、この世界<オープンワールド>を舞台にした冒険だ!

    新種のアンモナイト化石の名づけ親になったり、博物館で展示を作ったり……。時に悩みながらも古生物学研究を一歩ずつ進めていく。センス・オブ・ワンダーあふれる眼差しが胸を打つ冒険的研究エッセイ。

    【目次】
    【目次】
    はじめに
    第1章 化石の研究がしたい
    第2章 不思議の芽の発見─ 北海道でのフィールドワークと密集産状の謎
    第3章 異常巻きアンモナイトの研究
    第4章 研究も展示も僕にとっての冒険だ
    第5章 アンモナイトをめぐる冒険
    エピローグ 冒険の旅は続く
    おわりに
  • そのとき、家康はどうした!?
    死ぬか生きるかの大乱世を家康はどのようにくぐり抜けたのか!

    今川氏の人質から天下人になるまで乱世を生き延びた奇跡の謎に迫る!

    徳川家康の生涯は、じつに波乱に富んでいた。少年時は今川義元の人質になり、その後は織田信長、豊臣秀吉という天下人に仕えた。多くの合戦に出陣し、時には命の危機もあったが、信長や秀吉と比べると家康の印象は薄い。しかし、現在の研究では私たちがよく知る家康の「有名なあの話」も、じつは誤りだったということが珍しくない。本書では、そんな家康にまつわる99の謎を取り上げ、かかわった合戦と豊富なエピソードをカラービジュアル・図解で解説する。

    【目次】
    1章 戦国大名まで駆け上がった家康
    2章 信長の盟友として献身的な家康
    3章 豊臣大名としての家康の立ち回り
    4章 耐えに耐え天下人になった家康
    5章 知っているようで知らない家康の素顔
  • 語り継がれる名品には時を越えるドラマがある。
    絵画、彫刻、工芸品、古文書、建造物 厳選した名宝をカラー写真で徹底解説!

    国宝はいったい誰が、なぜ、どのような基準で決めているのか。博物館や美術展で「国宝」と記載されている作品を見たことがあると思うが、国宝が指定されるようになった背景を説明できる人はあまり多くないだろう。本書では、「この文化財がなぜ国宝となったのか」「どこが貴重なのか」など、国宝にまつわる100の謎を厳選し、カラービジュアル・図解つきでわかりやすく解説。国宝一点一点の美術・資料的価値が、物語・エピソードとして読み解ける一冊。

    【目次】
    第1章 知っておきたい国宝の基礎知識
    第2章 国宝「絵画」の謎
    第3章 国宝「彫刻」の謎
    第4章 国宝「工芸品」の謎
    第5章 国宝「考古・古文書」の謎
    第6章 国宝「建造物」の謎
    第7章 データでみる国宝の謎
  • 日本最年長お天気キャスター・森田さんが気象業界の50年余りと人生を語る

    気象観測データや数値予報資料を解析し、気象予報を行う気象予報士。お天気キャスターを目指して資格を取得する人も増加しています。天気予報は毎日の生活だけではなく、農林水産業、交通機関、流通・小売業、イベント・旅行産業など多くの産業にも重要な情報です。本書では、気象業界や気象予報士の歴史や仕事内容を一望し、特殊な資格ならではのエピソードや魅力を紹介。また、気象予報士を目指す人たちへ向けて、適正や心構え、勉強法などについても解説します。


    【目次】
    ■はじめに

    ■1章 幼少期から日本気象協会を独立するまで
    甚大な被害を出した伊勢湾台風
    プラネタリウムに憧れ、さまざまなアルバイトを経験
    日本気象協会東海本部の職員になる
    名古屋から東京へ
    前代未聞の「3回連続穴あけ」事故を引き起こす
    解説はわかりやすく、やさしく、自分の言葉で
    生放送でアンパンをガブリ
    倉嶋厚さんに憧れて
    「今を語る天気予報」へ方向転換
    天気予報のニーズは人それぞれ
    独立のきっかけは湾岸戦争
    洗濯指数と野村監督

    ■2章 気象予報士制度ができてから
    会社設立と同時期に気象予報士制度ができる
    夕刊紙の見出しに「森田さん落ちる!」
    「あしたはあした」の意味
    お天気キャスター養成所「森田塾」
    気象予報士とお天気キャスターの違い
    リアルタイムの解説が重要
    「伊豆七島夕日生中継」でハプニング
    死ぬかと思った「富士山頂生中継」
    「日食病」を罹って12年

    ■3章 気象予報の歴史と発展
    天気図、気象予報の始まりと歴史
    気象観測がすべてのきほん
    数値予報の誕生
    天気予報における三種の神器
    世界気象機関(WMO)
    「気象業務法」と「気象予報士制度」
    気象予報士の仕事と予報業務許可事業者とは
    気象予報を行っている機関
    気象予報士の勤務体制

    ■4章 気象予報士になるには
    受験資格と試験内容
    勉強の取り組み方
    どうやって、どこで学ぶ?
    学科試験と実技試験の勉強のポイント
    参考書のステップ
    理科嫌いの克服術
    時間がない人の克服術
    資格を取ってから

    ■5章 これからの気象予報士
    気象予報士の適性
    動物季節観測の廃止から発展継続へ向けて
    「本物」を知る魅力を教えてくれた島バナナ
    もし、天気予報がなかったら?
    気象学は曖昧な学問
    気象産業の課題、増える予報の種類

    ■おわりに
  • ■知ると、「嫌い」はふっとんだ。
    ゴキブリ数万匹を飼育研究し、つぎつぎに新種ゴキブリを発見する「ゴキブリスト」の奮闘記。
    図鑑のゴキブリが載ったページをセロハンテープで閉じてしまうほど大嫌いだったのに、なぜゴキブリ研究を始めたのか?
    そのきっかけには、知られざるゴキブリの姿、いわゆる“G”的なイメージとはかけ離れた、バリエーション豊かな形態・生態がありました。

    ■見つけるだけでは「新種」にはならない
    「新種の生き物を見つけて捕まえる」だけでは、新種は新種として世に出ることができません。
    多数の標本を集め、解剖で交尾器を取り出したり、DNAを調べたりして、他の種類とどこが違うのか検討し、論文を書く必要があります。柳澤さんの場合、最初の発見から論文の出版まではおよそ2年半を費やしました。
    生き物が好きで、「いつか新種を発見してみたい」「名づけてみたい」と夢見る若い読者にも、本書は参考になるはずです。

    ■ゴキブリも、生態系の大事な一員
    「ゴキブリなんて、絶滅すればいい!」
    こんなふうに思ったことのある人もいるかもしれません。
    でも、雑食でさまざまなものを食べるゴキブリは、朽ち木や落ち葉などを食べる「分解者」として活躍しています。
    「害虫」だけではない、彼らのステキな一面に迫りましょう。

    【目次】
    第1章 ゴキブリはなぜ嫌われるのか
    第2章 ゴキブリを知る
    第3章 ゴキブリ嫌い、ゴキブリの道へ
    第4章 ゴキブリ飼育はトライ・アンド・エラー
    第5章 いざ、ゴキブリ展
    第6章 ゴキブリ研究はじめました
    第7章 ゴキブリは、嫌われてるからおもしろい
    番外編 第4のルリゴキブリ
    付録 まだまだいるぞ! 世界のゴキブリ
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することなど文字についての機能が使用できません。

    「サイエンスとアートの垣根を超える。世界の恐竜ファンが待ちわびた一冊」(小林快次氏・監修の言葉より)

    不朽の名作『恐竜骨格図集』(G・ポール)から四半世紀、恐竜復元は今なお進化を続ける──。国際的な評価を受け、数々の学術論文や専門書に掲載されるG.Masukawa氏の骨格図が、恐竜復元に新たな風を呼ぶ。世界的な古生物学者・小林快次氏の監修のもと、日本の古生物界をリードする土屋健氏が編集協力。恐竜骨格図の新たなスタンダードがここに。恐竜ファンのみならず、すべての人類の好奇心を揺さぶる1冊。

    【監修の言葉(小林快次氏)】
    「本書の特徴は、その正確性にある。発見された恐竜の骨を、形や寸法を忠実に再現し、それを骨格図として恐竜に息を吹き込む。私は、2019年にカムイサウルスを命名した。その際、G.Masukawa氏に復元画を描いてもらった。その時、「研究をもとに骨格を復元すると矛盾点がある」と指摘を受けた。復元することでわかる恐竜の新事実。ある意味カムイサウルスの研究は、私たち研究チームとG.Masukawa氏の二人三脚で完成されたものとも言える。サイエンスとアートの垣根を超えた瞬間である。本書で描かれている恐竜たちも、カムイサウルスのようにG.Masukawa氏の正確性を基に復元されたものである。復元画は、言葉を超えた表現であり、伝える力は極めて大きい。世界の恐竜ファンが待ちわびた一冊である。」

    【目次】
    はじめに
    監修の言葉
    恐竜の時代
    本書における骨格図のポイント
    恐竜の夜明け

    ■鳥盤類
     装盾類
      剣竜類/鎧竜類
     周飾頭類
      堅頭竜類/原始的な角竜類/進化型の角竜類
     鳥脚類
      原始的な鳥脚類/やや原始的な鳥脚類/進化型の鳥脚類/ハドロサウルス類

    ■竜盤類
     竜脚系類
      原始的な竜脚形類/原始的な竜脚類/ディプロドクス類/原始的なマクロナリア類/ティタノサウルス類
     獣脚類
      原始的な獣脚類/ケラトサウルス類/スピノサウルス類/メガロサウルス類/アロサウルス類/メガラプトル類/原始的なコエルロサウルス類/コンプソグナトゥス類/原始的なティラノサウルス類/進化型のティラノサウルス類/オルニトミモサウルス類/アルヴァレズサウルス類/テリジノサウルス類/オヴィラプトロサウルス類/スカンソリオプテリクス類/トロオドン類/ドロマエオサウルス類/アヴィアラエ類

    索引
    参考文献
  • 「苦しい恋」にはわけがある。キーワードは「心の穴」と「自己受容」。上野千鶴子氏、白河桃子氏ほか、《女性の生き方》問題の第一人者も絶賛したベストセラー『恋とセックスで幸せになる秘密』が、大幅増補・改題!「恋愛」と「生きづらさ」を考えるための決定版。

    國分功一郎氏(哲学者)推薦!

    「マニュアル本の体をした、真に倫理学的な書物」特別対談:信田さよ子(臨床心理士)

    解説:湯山玲子(著述家)

    【目次】
    まえがき
    男性読者のためのまえがき
    この中に「あなた」か「あなたの友だち」はいますか?
    [1章] なぜ、あなたの恋は「うまくいかない」のか?
    [2章] 「恋する女は美しい」は、嘘。
    [3章] 恋しても「心の穴」は埋まらない。
    [4章] ヤリチンとオタクだらけの男たち。
    [5章] 「女は、しんどい」社会のしくみ。
    [6章] すべての「親」は子どもの心に穴をあける。
    [7章] 「いいセックス」をするために。
    [8章] 自分を受容できるようになるための7つの方法。
    [9章] 運命の相手は、どこにいるのか?
    あとがき
    男性読者のためのあとがき
    [10章] 女性読者の恋のお悩みに答える
    [特別対談] 信田さよ子×二村ヒトシ
    文庫版のためのあとがき
    [解説] 湯山玲子
  • あなたは、なぜモテないのか。それは、あなたがキモチワルいからです──。
    数ある「モテ本」のなかで異彩を放ち、各方面で話題を呼んだ名著(1998年刊)が大幅加筆修正のうえ再登場!「なぜモテたいのか」「どんなふうにモテたいのか」モテを極めるには、こうした問いからスタートし、自分を知ることである。テクニックを超えた「モテ」の本質に迫る!

    巻末に気鋭の哲学者・國分功一郎氏との対談を収録。モテすぎ注意!<解説・上野千鶴子>

    【目次】
    なぜモテないかというと、それは、あなたがキモチワルいからでしょう。
    第1章 どんなふうにモテたいのか? どんなふうにモテないのか?
    第2章 恋愛する前になんとかしておいたほうがよいこと。
    第3章 どこで出会うのか。誰と出会うのか。
    第4章 どうやって「恋愛」するのか。
    第5章 モテてみた後で考えたこと。
    [特別対談] 國分功一郎×二村ヒトシ
  • 「宇宙食、作れるんちゃう?」
    はじまりは生徒の一言だった。
    数々の困難をのりこえる大気圏突破ノンフィクション!

    地域の名産「よっぱらいサバ」の缶づめが、宇宙へ旅立った! そこには12年にわたる物語があった。一筋縄ではいかない開発、学校統廃合の危機。葛藤の中で一人一人が力を合わせたとき、宇宙への扉が開いた──。


    「大きすぎる夢は、一人で実現するのは難しい。
    でも長い年月をかけて、一人一人が力を合わせた時、信じられないことが現実になることがある」

    2022年発行高校英語の教科書(三省堂刊)でも紹介!
    小浜水産高校から若狭高校へ引き継がれた、宇宙食開発のもようを、宇宙ライターの林公代氏が詳細な取材で迫る。

    【目次】
    プロローグ 「野口さん、サバ缶食べてますよ!」
    第1章 「この学校、潰れるで」
    第2章 「1億円はかかりますよ」
    第3章 「宇宙食、作れるんちゃう?」
    第4章 「缶詰は宇宙に飛ばせない!?」
    第5章 「学校がなくなる!?」
    第6章 「何、夢を語ってるんだ」
    第7章 「5点満点の6点です」
    第8章 「特に話題の宇宙食を紹介しましょう」
    第9章 「鯖街道、月へ、未来へ」
    エピローグ 学びのビッグバン
  • 争いの本質とは何か?

    クラウゼヴィッツが解き明かし、歴史上の戦略家が愛読した
    あらゆるシーンで活用できる決断とリーダーシップの教科書!

    歴史上の戦略家が愛読したカール・フォン・クラウゼヴィッツの『戦争論』を、ビジネスや人間関係など現代のあらゆるシーンで活用できる、決断とリーダーシップの教科書としてよみがえらせる。「危険な状況を打ち破る方法とは?」「予測不能な事態を乗り越えるには?」「勝利の確率を上げる方法とはなにか?」など『君主論』全8篇の内容を厳選し、イラストや図解を交えながら、わかりやすいあらすじと現代的な事例で解説していく。

    ・争いが激化する原因とは?
    ・「戦略」と「戦術」の違いとは?
    ・危険な状況を打破する方法とは?
    ・予測不能な事態を乗り越えるには?
    ・争いに影響する3つの精神とは?
    ・マニュアルにこだわりすぎてはいけない?
    ・勝利の確率を上げる方法とは?
    ・場合によっては奇襲も有効?
    ・反撃する4つのタイミングとは?
    ・戦力の低下を防ぐ目標の定め方とは?

    【目次】
    Part.1 名著とされる『戦争論』
    Part.2 物事の本質を追求する
    Part.3 状況を分析して過去に学ぶ
    Part.4 戦略の構築が物事を優位に運ぶ
    Part.5 攻守を使い分けて駆け引き上手に
    Part.6 すべての指針は計画段階で明確に
  • 北条義時の暗躍。
    なぜ鎌倉殿13人の頂点に立てたのか?

    源平合戦、幕府の草創、承久の乱…
    初の武家政権成立までの謎に迫る!

    権力の座を巡る者たちの行動や勢力がどのように関係していたか、99のQ&Aでひも解いていく。

    【目次】
    1章 源平合戦をめぐる謎
    2章 頼朝の幕府草創はなぜ成功したのか
    3章 暗躍する北条義時
    4章 承久の乱と後鳥羽上皇
    5章 承久の乱後の鎌倉幕府
  • 国際宇宙ステーション、軌道エレベーター…宇宙開発の現在を徹底解説。小惑星探査機「はやぶさ」地球帰還までの全ミッションも収録。
    知っておきたい最新宇宙開発のすべてがわかる。
    夢にまで見た未来がすぐそこに!
  • ことわざの数だけ世界がある。
    一見シュールで、じつは奥深い。
    “日本では絶対通じない”ことわざ集。

    「マングース殺して後悔」(ネパール)
    「酒のお礼に水」(チベット)
    「苦労はお前の、金なら俺の」(モンゴル)
    「金を出せば王様の口ひげの上で太鼓が叩ける」(イラン)
    「ロバをしっかり繋げ、後はアッラーに任せよ」(トルコ)
    「自分の糞は臭わず」(サーミ人)
    「ウオトカよ、こんにちは、理性よ、さようなら」(ジョージア)
    「優れたホメロスも居眠りをする」(古代ローマ他)
    「大きなジャガイモを集めるのが最高」(アイルランド)
    「両方からくる肉の匂いがハイエナの足を折る」(ケニア・キクユ族)

    ……などなど、ユニークな世界のことわざをイラストとともにご紹介!
    「ことわざ」から世界の広さを堪能できる1冊。
    日本では通じないけれど、あなたも使ってみたくなるかも?
  • 「ホモ・サピエンスのみなさん、今日も元気にお過ごしですか?」
    絶滅生物がゆるりと語る、生きる“大変さ”

    実は今って、科学的には「第6の絶滅期」なんです。
    デマでも陰謀論でもありません。だから、ぼーっとしてると私たち(人類)も滅ぶかも?

    恐竜をはじめとした「絶滅の先輩」がDJの古生物ラジオ。ゆるりと語る、生き抜く大変さ。
    これまでに地球で5回も起きた大絶滅(通称ビッグ5)から、私たち人類が学べることって?

    さあ、私たち(人類)は、どう生きる?


    1億年以上にわたって地上生態系の頂点に君臨していた恐竜類は、その変化に対応できず、絶滅してしまいました。現在の生態系に“君臨する人類”にとっても、「第6の絶滅事件」となれば、他人事とはいえません──「はじめに」より

    先の見えない日々を過ごす人類に送る、生命賛歌!
    絶滅したいきものたちがゆるゆると語る、絶滅のすべて。

    第6の大絶滅、あなたはどう生きますか?

    【目次】
    はじめに 「過去から学ぶ」
    第1章 恐竜たちの大絶滅
    第2章 “最初”の大絶滅
    第3章 デボン紀の“途中”の大絶滅
    第4章 世界をガラリと変えた史上最大の大絶滅
    第5章 三畳紀からジュラ紀へ。また発生した大絶滅
    第6章 人類が関与? 1万年前の大絶滅
    おわりに 「さあ、あなたは?」
    参考文献
  • 私たちは、米より先に大麻をつくっていた。
    1.名称 2.歴史 3.農 4.衣 5.宗教 6.文化 7.食 8.薬 9.模様 10.法
    10のキーワードから解き明かす、とある植物の数奇な物語

    〈特別寄稿〉
    宮台真司/亀石倫子/松本俊彦/佐久間裕美子/新垣実/リーバイ・ストラウス ジャパン

    大麻。この植物は、日本では「違法な薬物」というイメージが強い一方、海外では医療品・嗜好品・新素材として再評価・解禁され、「グリーンラッシュ」と呼ばれるほどの経済効果をもたらしている。
    しかし、日本において大麻は「稲作より早くから栽培され、衣食住に用いられてきた農作物」だったという事実は、あまり知られていない。ほんの70年ほど前まで、大麻は日本人にとって非常に身近な存在だったのである。

    本書では、「名称」「歴史」「農」「衣」「宗教」「文化」「食」「薬」「模様」「法」といった10の切り口から大麻を捉え直し、その本質を探っていく。また、各界で大麻に関する情報発信を行っている識者の方々からの寄稿も掲載する。

    【内容例】
    ・日本人は稲作をはじめるはるか昔、12,000年前から大麻を生活に用いていた
    ・日本の大麻は「繊維型」で、吸引されることなく、主に布や蚊帳や釣り糸、花火の助燃剤などに用いられていた
    ・戦後、GHQによって日本の大麻は「違法な薬物」として取り締まられた
    ・「へそくり」とは、元々は大麻の糸のこと
    ・相撲の「横綱」は、大麻製
    ・多くの七味唐辛子には「大麻の種子」が入っている
    ・『鬼滅の刃』の禰豆子が着ている着物は「大麻の葉の模様」

    【目次】
    第1章 名称
    ・「大麻=違法な薬物」ではない 他

    第2章 歴史
    ・稲作より古い、日本人との関わり 他

    第3章 農
    ・大麻農業とは? 他

    第4章 衣
    ・生活の一部だった大麻布づくり 他

    第5章 宗教
    ・神道における大麻 他

     特別寄稿1 佐久間裕美子さん[ライター] 日本でも大麻は「エッセンシャル」な存在となるか
     特別寄稿2 松本俊彦さん[精神科医] 大麻の取り締まりは健康問題であり、政治問題
     特別寄稿3 リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社 ヘンプを用いたSDGsへの取り組み

    第6章 文化
    ・生活文化、伝統文化と大麻 他

    第7章 食
    ・人類は1万年以上前から、「大麻の種子」を食べていた? 他

    第8章 薬
    ・漢方薬としての歴史 他

    第9章 模様
    ・麻の葉模様の誕生 他

    第10章 法
    ・アメリカの紆余曲折 他

     特別寄稿4 亀石倫子さん[弁護士] 大麻は司法こそ取り組むべき問題
     特別寄稿5 新垣実さん[日本臨床カンナビノイド学会 理事長] 日本におけるカンナビノイドの可能性
     特別寄稿6 宮台真司さん[社会学者] 解放と統治──大麻の二面性と向き合う
  • 聖書世界の堕天使から魔導書グリモワールの地獄の支配者たち
    世界の著名な悪魔たちを網羅。魔女、錬金術師などの関連人物もあわせて収録。

    魔王サタン、堕天使ルシフェル、ベルゼブブ、メフィスト・フェレス、ソロモン72柱、鬼神アスラ、魔女メディア、錬金術師パラケルスス…etc.

    【目次】
    1章 悪魔入門
    2章 七つの大罪と聖書の悪魔
    3章 ヨーロッパの悪魔
    4章 神話世界の悪魔
    5章 悪魔との契約者と魔術師

    巻末付録 『地獄の辞典』に書かれた悪魔たち
    主要参考文献
  • 恋バナ×ジェンダー。

    隣にいるのに遠くに感じるのはなぜ?

    ホモソ問題、セックスのサイン、別れない理由、クソLINE、恋人の裏アカ、生理、
    これまで語られてこなかった恋愛にまつわるアレコレを語り尽くすNEO恋バナ。

    社会学者・富永京子さん、臨床心理学者・東畑開人さんとの対談も収録。


    宇垣美里さん(フリーアナウンサー)推薦!
    「昔傷つけられたあれやこれや、
    その背景にあったものが少し、わかりました。
    許してなんて、やらねえけどな」


    【目次】
    1 恋愛のサイン
    2 秘密と嘘
    3 恋人の友達
    4 恋愛と軽率
    5 男らしさクライシス――ダサいをめぐって
    6 男が知らない生理のハナシ
    7 恋愛とわがまま with 富永京子
    8 恋愛と貸し借り
    9 隣にいるのに遠くに感じる
    10 別れない理由
    11 恋愛とコスパ with 東畑開人
    12 #stayhomeの恋愛事変
  • “性の話をもっと気軽にオープンに”をテーマに、
    性にまつわる様々な情報を発信する助産師の性教育YouTuberシオリーヌ。

    身体の仕組み、感情や欲求との向き合い方、大切な人との付き合い方、自立について…
    学校でも、社会に出ても誰からも教わることができない「性」にまつわるあらゆる問いに、
    真剣に向き合い、具体的な知識を伝えるための一冊です。

    生理・射精の仕組み、さまざまな生理用品、妊娠の起こる仕組み、正しい避妊方法、
    性的同意、女らしさ・男らしさ、ルッキズム、セクシュアリティ、SNS付き合い……など、
    38のトピックスを収録しました。
    解説動画(YouTube)へのリンクや、困ったときの「相談窓口一覧」も掲載しています。

    「性」について改めて学びたい大人や、子どもへの伝えかたにお悩みの親御さんにもお勧めです。


    【目次】
    はじめに

    第1章 私たちのカラダって、実際どうなってるの?

    第2章 パートナーと安心しあえる関係性を築くには?

    第3章 「自分らしく生きる」ってどういうこと?

    おわりに
    参考資料
    相談窓口一覧
  • こんな名前なのには、深~いワケがある!
    映画「スター・ウォーズ」に関係のある名前!
    オオカミのような見た目なのに、名前が「クジラ」?
    恐竜・古生物の学名の沼へようこそ!


    【目次】
    はじめに
    アーケオプテリクス・リソグラフィカ/アーケオプテリス/アクモニスティオン/アショロア/アトポデンタトゥス/アノマロカリス・カナデンシス/アパトサウルス/アルバロフォサウルス/アンドリュウサルクス/アンブロケトゥス/アンモニクリヌス/イカロサウルス/イグアノドン/イスチグアラスティア/インドヒウス/ウタツサウルス/ウルスス・スペラウス/エーギロカシス/エオヒップス/エオマイア/エオマニス/エオラプトル/エジプトピテクス/オヴィラプトル/オステオドントオルニス/オドントグリフス/オフタルモサウルス/カガナイアス/カムイサウルス/カメロケラス/カルカロドン・メガロドン/カル二オディスクス/カンブロパキコーペ/カンブロラスターファルカトゥス/ギガノトサウルス/ギガントピテクス/ギラッファティタン/クテノカスマ/クロノサウルス/グロビデンス/クワジマーラ/ケツァルコアトルス/ゲロバトラクス/ゴジラサウルス/コリンジウム/コリンボサトン/ササヤマミロス・カワイイ/シカマイア/シギラリア/シダズーン/シネミス・ガメラ/シノサウロプテリクス/シノメガケリス・ヤベイ/シバテリウム/ジュラマイア/シンシナティクリヌス/ステゴサウルス/スミロドン/ダーウィニウス/ダーウィノプテルス/タニストロフェウス/チャンプソサウルス/デイノケイルス/デイノスクス/ティラキヌス・キノセファルス/ティラノサウルス/デスモスチルス/テトラポッドフィス/テラタスピス/トヨタマフィメイア・マチカネンシス/トリアドバトラクス/トリケラトプス/ナジャシュ/ニッポニテス・ミラビリス/ニッポノサウルス/ネクトカリス/パキケトゥス/パキケファロサウルス/バキュリテス/バシロサウルス/ハボロテウティス・ポセイドン/ハリシテス/ハルキゲニア/パレオパラドキシア/パレオロクソドン・ナウマンニ/パンセラ・スペラエア/パンブデルリオン・ウィッティントニ/ヒッパリオン/ヒロノムス/ファコプス/フクイプテリクス/フクイラプトル/フタバサウルス・スズキイ/プテラノドン/プテリゴトゥス/プラヴィトセラス・シグモイダレ/プラコダス/プリオサウルス/プレシオサウルス/プロコンスル/プロトスクス/プロトプテルム/ブロントサウルス /ヘミキオン/ヘリコプリオン /ベルゼブフォ/ペルディプテス/ホモ・エレクトゥス/ホモ・サピエンス/ポリプチコセラス/ボロファグス/マイアサウラ/マテルピスキス/メガテリウム/メガマスタックス/メガロケロス・ギガンテウス/モササウルス/ユーリプテルス/ユティラヌス/リヴィアタン/リカエノプス/リニア/レピドデンドロン/レペノマムス
    参考文献
  • きのこたけのこ論争に、ついに終止符が!?

    たまごかけごはんのおいしい食べ方は?
    ビールは苦みかキレ、どっち?
    牛丼チェーンで一番おいしいのは?
    プリンはやわらかめ派、かため派?

    食に関する論争はたくさんあるが、「味」や「おいしさ」は主観や好みで語られるので、決着がつかない。しかし、最新技術で味は数値化できる!
    「うまい!」の真実が少しずつ見えてきた――。商品ブランディングや味覚のデータ化を手掛ける味のスペシャリスト「味香り戦略研究所」が、おいしさとは何なのか、徹底解説。

    【目次】
    はじめに

    第一部 「おいしい」とはそもそもなんなのか
    第二部 「きのこたけのこ論争」に終止符!? ~食論争をデータで読み解く~
    第三部 食の未来

    おわりに
    参考文献
  • レイプ被害者の84%が加害者と知り合いだった――
    被害の統計資料、被害者インタビュー、男性たちの話、
    専門家アドバイス、法廷闘争まで、
    「顔見知りによるレイプ被害」について知るべきすべてを記す。
    1988年に刊行し、現在でも版を重ねて読み継がれる
    性被害の真実を語る世界的ロングセラーの名著が待望の邦訳。

    【目次】
    2019年版によせて(グロリア・スタイネム)
    2019年版はしがき(サラミーシャ・ティレット博士)
    1994年版はしがき(ロビン・ワーショウ)

    はじめに

    第1章 顔見知りによるレイプの実態
    第2章 あなたの周りの女性も
    第3章 顔見知りによるレイプはなぜこれほど蔓延しているのか
    第4章 女性が「たやすい」ターゲットである理由
    第5章 顔見知りによるレイプの後遺症
    第6章 顔見知りの女性をレイプする男性
    第7章 集団レイプ(「パーティーレイプ」
    第8章 ティーンエイジャーの場合
    第9章 顔見知りによるレイプへの警察・法廷・大学の対応
    第10章 女性へ:顔見知りによるレイプを防ぐには
    第11章 男性へ:変わることで得られるもの
    第12章 誰の責任なのか? 親、学校、議員にできること
    第13章 顔見知りによるレイプの被害者を支える
    第14章 あなたがもし被害に遭ったら

    あとがき キャンパスにおける性的暴行を調査した『Ms.』誌プロジェクトの研究手法(メアリー・P・コス博士)
    2019年版エピローグ(メアリー・P・コス博士)
  • <各界絶賛>

    ■武道家 内田樹氏
    呪符として機能している「夢を持て」「自分らしく生きろ」という言葉の負の効果に、
    我々はもっと恐怖心を持つべきである。

    ■思想家 田坂広志氏
    若者に「夢を持て」と語る大人は、必読!

    ■教育改革実践家 藤原和博氏
    私には夢がなかった。リクルートに憧れはなかったし民間校長になる夢を見たこともない。
    「教育改革実践家」は52歳の私があとづけで付与した肩書きだ。

    ■経営学者 野中郁次郎氏
    計画・分析偏重の呪縛から逃れよ。「いま・ここ」の直接経験から見えてくるのが「生き方」だ。


    夢の強要。その罪と害

    犯行の凶器は、「夢」でした。タチの悪い悪意無き共犯者たちによる「夢を持て」の大合唱。その陰に隠れて黙殺されてきたドリーム・ハラスメントという実態。数々のインタビュー・文献調査から浮き彫りになったのは、夢を持てずに苦しむ直接的被害者と、意外な間接的被害者の存在。誰も夢から逃れられないのに、誰も夢の持ち方は教えてくれない。夢に支配されない生き方も提示されない。只々「夢は善」と妄信させるだけ。夢を持てないとヒトは死ぬのか。そんなにも社会は生きづらいのか。教育関係者自らが、教育界の長年のタブーをえぐり出す。


    【目次】
    はじめに
    第一章 夢に食い殺される若者たち
    第二章 職業以外の夢が認められない異常
    第三章 タチの悪い悪意無き共犯者たち
    第四章 夢を持たないとヒトは死ぬのか
    第五章 それでも夢を持たせたいならば
    おわりに
  • “大学崩壊”なんて嘆いている暇はない!
    高校から「模擬講義」を依頼されれば、PRのためにと馳せ参じる。研究室を維持するためには、学生指導と予算確保が欠かせない。組織の一員として働く限り、重たい役職が降ってくる。……教授は水面下で、こんなにも努力している。


    【内容紹介】

     東京大学工学部で助教、助教授、そして千葉大学工学部で教授を歴任した斎藤恭一氏。しかし、その所属学科は、放っておいても学生が志望して入ってくるような「人気学科」では決してなかった。
     少子化と大学間競争が激しくなるなかで、高校や予備校に赴いては、学科、学部、ひいては大学の魅力をPRするために「模擬講義」を行う。さらには「理科離れ」を防ごうと、「市民講座」で熱弁をふるう。大学内においては、講義に対して迫りくる学生からの「授業評価アンケート」にもひるまずに、見事に「ベストティーチャー賞」を受賞。ときに学生生活を充実させてあげようと、新入生や学部生を、合宿や工場見学に引率して盛り上げる。大学組織、研究室の運営を円滑に進めるためには、重荷であっても役職に就き、ゼミ生の論文を添削指導する。研究費の確保、研究の実用化を目指して、科研費を確保し、産学連携に務める。
     千葉大学名誉教授が、37年間の研究者、教育者生活のなかで日夜奮闘してきた汗と涙の記録!


    【本文より】

    「研究」は一人で成し遂げられるものではない!

    「あなたの研究の目的とは?」と尋ねられたときに、「発見と発明」、すなわち「『これまでわからなかったことを解明する』『これまでなかったものを発明する』ことをめざして、研究を続けてきました」と言うのが、大学教授として立派な答えかもしれない。
    私の場合は、研究とはそんなものではなく、よいときも、そうでないときも、学生との格闘であった。しかし、学生がいたからこそ、研究を続けることができたのは確かである。〈――終章より抜粋〉


    【目次】
    序章 「大学崩壊」と嘆いても始まらない
    第一章 未来ある高校生に必死でPR
    第二章 市民にも「理科」に馴染んでもらおう
    第三章 「学生指導」はテンヤワンヤ
    第四章 大学という「組織」の経営は悲喜こもごも
    終章 「研究」は一人では成し遂げられない
  • 1,430(税込)
    著者:
    土屋健
    著者:
    芝原暁彦
    イラストレータ:
    ツク之助
    レーベル: ――

    茶色くって地味~なイメージのある化石。
    でも、そこには何億年も前の時代を必死にいきた古生物の物語が詰まっています。

    2頭の恐竜が戦っているような姿のまま化石になったり、出産途中に頭だけ外にようやく出した状態で化石になったり……。巨大恐竜の足跡が底なし沼になり、そこにはまったまま息絶え、足跡ごと化石になったり……。死に場所の環境があまりによくて、全身がびっくりするほどきれいにのこったり…。

    化石にまつわる奇跡のエピソードの数々を、ドラマチックに紹介します。


    【目次】
    はじめに
    化石ドラマチックアワード!
    序章 化石のドラマを楽しむための基礎知識
    第1章 恐竜たちのドラマチック
    第2章 陸の古生物のドラマチック
    第3章 海の古生物のドラマチック
    おわりに
    参考文献
  • 明智光秀とはいったい何者なのか!?
    日本史上最も有名な謀反はなぜ起きたのか。
    真犯人説、陰謀論はなぜ根強い? 最大の歴史ミステリーに迫る!!

    日本史上最も有名な謀反の「本能寺の変」は、今だに謎が多く、正確に解き明かされていない。「明智光秀とはいったい何者なのか」「なぜ本能寺の変は起きたのか」「天下統一を目指した信長がなぜ狙われたのか」といった、本能寺の変に至るまでの、人物や行動がどのように関係していたかを99のQ&Aでひもとく。陰謀論や新犯人説が絶えないこの最大の歴史ミステリーに迫る!


    【目次】
    1章 知られざる信長のパーソナリティと家族
    2章 信長の合戦と戦術をめぐる謎
    3章 失われた明智光秀の記録
    4章 本能寺の変にまつわる謎
    5章 本能寺の変に黒幕はいたのか?
  • 超メジャースポーツである野球が、なぜ超閉鎖的なのか?
    “監督服従”型の野球から、“選手自発”型の野球へ
    体罰による“統制”から、個々に向き合った“指導”へ
    「勝者が歴史をつくる」なら、「暴力のないチーム」がこれからの勝者だ!

    〈本文より〉
    母校で起こった不祥事に対して、私には疑問しかない。学校関係者やOBから過剰に勝利を求められることはないし、野球の実績で進学先を決める生徒もいない。それなのに、なぜ指導者は暴力に訴えたのか。野球部OBの保護者のひとりは、私にこう言った。
    「熱心に指導してくれる、いい監督さんやったんです。暴力は悪いことなんでしょうけど、やっぱりダメなんでしょうか」

    〈取材対象者より〉
    「暴力的なことでしか厳しさを出せないとしたら、その人は指導者とは言えないんじゃないでしょうか。」(渡辺俊介)
    「大多数は天才じゃないから、その子の才能を見極めながら、あきらめさせてやることが必要だと思っています。」(田中聡)
    「高校野球の監督は、“総務部総務課総務担当”になるしかない。カリスマになんか、なる必要がない。」(佐々木順一朗)
    「東大と公立高校が強くなることが、日本の野球界を変えるきっかけになると思っています。」(喜入友浩)

    〈本書に出てくる主な取材対象者〉
    渡辺俊介(元・千葉ロッテマリーンズ) / 田中聡(元・阪神タイガース) / 佐々木順一朗(元・仙台育英、現・学法石川監督) / 上林弘樹(北照監督) / 船屋隆広(札幌大谷監督) / 中矢太(済美監督) / 中矢信行(元・愛媛県高野連審判長) / 三谷志郎(今治西、早稲田大学OB) / 喜入友浩(東大OB、TBSアナウンサー) / 島田裕巳(宗教学者)

    【目次】
    はじめに
    第一章 「昭和の野球」と「暴力指導」の真実
    第二章 「厳しい指導」は何のためにあるのか?
    第三章 野球というスポーツの「閉鎖性」
    第四章 不祥事、出場停止からの復活
    第五章 「暴力なし」で強くなる!
    第六章 野球界の未来のために
    おわりに
  • スズメが群がり鳴きながら食べるのはなぜか? 共喰い・死体喰いも辞さぬカラスの食欲、強靭な胃袋で硬い実をすり潰すハト、人や動物の行動を利用して巧妙にエサを捕るハクセキレイ…。鳥が空を飛ぶには高カロリーが必要である一方、肥満は飛翔の大敵。「軽量化」が生きる術である鳥たちの食生活は工夫と策略に満ちていた! 都市に暮らす鳥を長年観察しつづけた著者が、適者生存のサバイバルを生き抜く鳥たちの食卓に迫る。この一冊で、身近な鳥を「見る目」が変わる。

    【目次】
    はじめに
    1章 都会の鳥
    2章 郊外の鳥
    3章 秋・冬の鳥
    4章 水域の鳥
    おわりに
  • 都会の真ん中で
    「すごい石」を探す

    丸の内のビル外壁にマグマの痕跡を見る
    日本橋のデパートでアンモナイトを発見!?

    石に秘められた
    人と地球の物語を掘り起こす
    都市型“発掘”エンターテインメント!

    石に注目して街を歩けば、その美しさ・多様さに気付く。どこでどのようにしてできた石なのか知りたくなる。さらに、なぜこの石を選んだのだろうとか、なぜ同じ石で補修しなかったのだろうとか、余計なことまで気になってしまう。
    そんな石の見方・楽しみ方を「街角地質学」と呼ぶことにしよう。
    街の中にある石には、そこに置かれるまでの物語がある。石に秘められた物語を掘り起こすことができれば、街の景色が変わって見える。街角地質学で、石と東京の魅力を再発見しよう。(はじめにより)

    【目次】
    はじめに

    ■CHAPTER1 街角地質学とは何か?
     石材を見て楽しむ基礎知識

     01 東京の街を彩る石の生い立ち

    ■CHAPTER2 人間の営みを感じる石めぐり
     石材でたどる日本近代化の歴史

     01 近代的な石材利用のはじまり(明治)
     02 華やかな石材の時代(大正~昭和初期)
     03 現代における石材の多様化(戦後)

    ■CHAPTER3 地球の営みを感じる石めぐり
     石材でたどる大地の歴史

     01 日本列島成立後にできた石
     02 化石でたどるテチス海の生物
     03 大理石の模様からたどる大地の変動
     04 造山帯でできた御影石
     05 マントル上昇流で生まれた個性派御影石

    COLUMN

    おわりに
  • 2022年 宇宙ホテル開業
    2024年 人類2度目の月面着陸
    2030年 火星に人類到達

    人類宇宙進出へ怒涛の
    2020年代が始まった!

    観光、衛星、ロケット、惑星探査
    世界の最新宇宙開発を一挙紹介!


    【目次】
    怒濤の人類宇宙進出の時代
    はじめに
    宇宙開発の未来年表

    第1章 2020年は宇宙観光元年―サブオービタル宇宙旅行から宇宙ホテル、そして商業宇宙ステーションへ
    第2章 2024年、アメリカが再び月着陸を目指す「アルテミス計画」
    第3章 人工衛星は「コンステレーション」の時代へ
    第4章 大型ロケットも小型ロケットも群雄割拠の時代に
    第5章 独自の路線で開発を進める宇宙新興国
    第6章 宇宙と安全保障
    第7章 進む太陽系探査計画

    あとがき
  • 2,200(税込)
    著者:
    陶山昇平
    レーベル: ――

    「分断」の代名詞として今なお英国民にトラウマを残す混沌。
    薔薇戦争とは何だったのか?

    15世紀に勃発したランカスター家(赤薔薇)とヨーク家(白薔薇)による王位をめぐる権力闘争――薔薇戦争。
    EU離脱に揺れるイギリスでは、国を二分するその亀裂が今なおこの内乱の惨禍になぞらえられている。
    かように鮮烈な記憶を英国民に焼き付けた激しい争いは、いかに繰り広げられ、何をもたらしたのか。
    のちのテューダー王朝による絶対王政という「正義と秩序」を成立させるに至った、長きにわたる混乱を読み解く。

    内乱の引き金は、本当にランカスター家による王位簒奪劇なのだろうか。
    ヘンリー・テューダーの即位は、イングランドに真の平和をもたらしたのだろうか。
    そして、内乱の前後でイングランドの政体はどのような変化を遂げたのだろうか。
    本書ではテューダー王朝百十八年間の下で育まれた史観を念頭に置きながら、
    この未曽有の内乱を概説することにしたい。(「はじめに」より)

    【目次】
    ヨーク家・ランカスター家略系図
    関連地図
    はじめに


     一 薔薇たちの諍い
     二 神罰としての薔薇戦争?
     三 イングランド王権の「十五世紀の危機」

    前史
     一 ランカスター朝の成立――血塗られた玉座
     二 ヘンリー五世と百年戦争――栄光の幻影
     三 内乱へ突き進むイングランド――ヘンリー六世の治世

    本史
     一 第一次内乱――ランカスター朝の終焉(一四五九年~一四六一年)
     二 エドワード四世の治世(前半)――癒えぬ傷跡(一四六一年~一四六九年)
     三 第二次内乱――ヨーク派の分裂(一四六九年~一四七一年)
     四 エドワード四世の治世(後半)――栄光と平安(一四七一年~一四八三年)
     五 第三次内乱――白薔薇の復讐遂げし赤薔薇(一四八三年~一四八七年)

    結 
     薔薇戦争とは何だったのか

    おわりに
    関連年表
    主要参考文献
  • 繰り返される破壊と滅亡!

    悶絶するヨーロッパ、ブレ続けるアメリカ、
    日本がとるべき道を、いまこそ歴史に学べ!

    日本政府は少子化対策の一環として外国人労働力を受け入れる法案を可決した。しかし、歴史に目を向ければ国内問題を国外に頼って滅んだ国は枚挙に暇ない。そもそも民族の移動こそが歴史を大きく動かし、世界地図を塗り替えてきた。本書では「植民」「強制移住」「難民」を含む総体的な「移民」を切り口として歴史的教訓を紐解き、日本が歩むべき道を探る。

    有史以来の事象から導き出された
    17の「移民の法則」

    移民の法則(2) 移民はかならず移住先の文化・社会・国家・民族を破壊する。
    移民の法則(4) 破壊が次なる民族移動を誘発させ、それがさらなる民族移動を引き起こす。
    移民の法則(9) 社会の中に「偏在」が生まれれば、これを「均質」に向かわせる力が働く。
    移民の法則(11) 移民(植民)が発生するときは、下層民・無法者から切り拓かれることが多い。
    移民の法則(15) 移民受け容れ政策は“禁断の果実”。
    (本文より法則の一部を抜粋)

    【目次】
    まえがき
    第1章 古代の幕開け 原始から古代の幕開けは「移民」により始まった!
    第2章 騎馬民族の猛威 騎馬民族が現れたことで世界史は新しい段階に入った!
    第3章 古代から中世へ 古代の幕引きと中世の幕開けも「移民」とともに始まった!
    第4章 近世の夜明け 14世紀以降、中世的な要素が一斉に消えていったその背景には…
    第5章 そして、現代へ… 現在、リアルタイムで移民問題に悶絶する国々。
    第6章 日本の置かれた現状 我々は歴史から何を学び、どう行動すればよいか。
  • 徳川吉宗は「偽物」と入れ替えられていた!真田幸村、百年の奸計。

    江戸幕府八代将軍・徳川吉宗は豊臣家の血を引く忍者──。この突拍子もない“奇説”を、いきなり聞かされたあなたは、「まさか」と笑うことだろう。しかし、この本で紹介されている数々の論証に触れれば、真田幸村が徳川の治世を人知れず奪わんと仕掛けた謀略が、「吉宗」という男を生んだということを確信するはずだ。あなたは今、歴史の狭間に秘められた、驚くべき逆転劇を知る。そう、この本に記されているのは、まぎれもない「事実」なのである。
  • 日本の失われた1カ月とは?! 西暦は実は二の次?! 世界から7年遅れてる国がある?!

    宗教・アート・食文化・仕事……
    カレンダーから見える意外な事実!

    普段生活するなかで当たり前のように使っている暦。ですが、歴史を勉強してみたり、海外へ旅行してみると、はじめて知る暦の不思議がたくさん出てきます。暦にまつわる不思議を知れば、日本と世界の文化・暮らしの違いや共通点に気づき、異文化理解も深まります。世界中のカレンダーを収集し、そのカレンダーが使われる地域の社会・文化・暮らしを理解するための研究を長年行ってきた著者が、さまざまな角度から暦の話をわかりやすく語ります。
  • 日本近代史の汚点! 欺瞞に満ちた“暴力革命”「正義の戦争」に疑義あり。未だに続く長州閥の正体
    明治維新は、薩長による国家転覆闘争であり、その権力欲と血に染められたクーデターによって成立した暴力的国家であった。幕末、テロリスト集団と化した長州の浪士たちは、京の都を焼き討ちし、あらんことか禁裏に大砲を放ち、孝明天皇を拉致して、革命政権を起こさんとする暴徒であった。その時、藩主松平容保が京都守護職を務める会津藩は尽忠報国の正義の集団であり、長州は紛れもない“朝敵”だった。
    攘夷派の薩長は、開国を進めていた大老井伊直弼を暗殺。過激な攘夷を嫌い、幕府・会津・桑名藩の一会桑政権を支持していた孝明天皇の急死(毒殺説あり)をきっかけに立場が逆転。薩長は倒幕、武力蜂起へ狂乱する。薩長は宮門クーデターを断行。会津に“賊軍”の汚名をきせ、悲惨極まる殺戮、乱暴狼藉のかぎりを尽くした。
    いたいけな少年の首を皿に盛り、酒宴を開くことが「正義の戦争」なのか。非戦闘員の無抵抗の婦女子や老女にむかって昼夜大砲を撃ち続け、暴行殺害することが正義なのか。教科書では絶対触れない戊辰戦争、会津戦争の深層を底辺から問いただす。
    “朝敵”の汚名をきせられた会津藩はその後、長州の首領・木戸孝允の陰謀によって極寒の地・斗南に挙藩流罪され、史料に記録されることのない数多くの犠牲者をだす。
    政権を奪取した薩長浪士は、超法規的統帥権をつくり、天皇の名において日清・日露戦争へと軍拡する。それが昭和期の2・26事件に連なり、太平洋戦争で日本を崩壊させたことは紛れもない事実である。現代の安倍政権に連なる長州閥と明治維新以降、150年続く中央集権支配構造の深層”に迫る歴史大河ノンフィクション!
  • 純朴な青年が駆けた修羅の道。

    天皇に最も信頼された男がなぜ「逆賊」といわれたのか。
    忠誠と裏切り、狂瀾怒濤の人生を描き出す――!
  • あの有名武将があなたの祖先!?
    日本全国の家紋約1400種類を解説!

    源平・南北朝・戦国、江戸…家紋の歴史と成り立ちを知る一冊

    平安末期に、貴族の衣服や持ち物につけられるようになった家紋。源平の争乱では戦の旗印として使われるようになり、やがて家柄を示すシンボルマークに発展していく。本書では公家や武家の名門家を含めた1400種の家紋を網羅。歴史を動かしたあの有名武将の家紋にまつわるエピソードや、「花」「植物」「動物」などモチーフ別に家紋一覧を掲載。日本の文化遺産である家紋の奥深い世界を知れば、あなたのルーツが見えてくる。
  • AIで人の仕事が消滅する…・…。
    研究者による「20年以内に49%の仕事が消える」との予測から、5年が経った。
    その間、「AI時代に生き残る仕事は?」、「AIに負けないスキルを身につけよう!」といった話題で持ちきりだ。
    AIで仕事から解放されるという楽観論、AIで職にあぶれた貧困者が続出するという悲観論。多くの論があるものの、そもそも”議論の土台”自体からして、正しいのだろうか?

    ○研究者は仕事現場の”リアル”を知っているのか?
    ○導入コストやロボッティクスの開発スピードは考えているか?
    ○現在の雇用体系は理解されているのか?
    ○AIの影響はあるにしても、具体的にどんなプロセスを経るのか?

    AIによる雇用への影響が、どこからどんなペースで広がっていくかを徹底検証。
    長年雇用を見つめてきたカリスマがひもとく、「足元の」未来予想図。
    これからの日本にとって、AIは救世主か?亡国者か?そして確実にやって来る「すき間労働」社会とは……?
    井上智洋准教授、山本勲教授をはじめ、専門家や現場のスペシャリストたちの対談も収録。


    はじめに
    Chapter1. しっかり振り返ろう、AIの現実
     §1.ただいま人工知能は第3回目のブーム
     §2.ディープラーニングもAI進化の通過点でしかない
     §3.「AIで仕事がなくなる」論の研究価値
     §4.世紀の発明による社会変化と雇用への影響
     §5.プロが見たAI亡国論の妥当性
    Chapter2. AIで人手は要らなくなるのか、実務面から検証する
     §1.AIで仕事はどれだけ減るか(1)――事務作業の未来
     §2.AIで仕事はどれだけ減るか(2)――サービス流通業の未来
     §3.AIで仕事はどれだけ減るか(3)――営業職の未来
    Chapter3. この先15年の結論。AIは救世主か、亡国者か
    Chapter4. 15年後より先の世界。“すき間労働社会”を経て、“ディストピア”か?
    おわりに
  • タヌキはマヌケで、キツネはズルい!?
    生態学者がひもとく動物に対する「ステレオタイプ」の起源と変遷

    加熱するシャンシャン・フィーバー、空前のイヌネコ・ブーム。フクロウ・カフェができたかと思えば、今度はカワウソが熱い!
    現代社会でこのうえなく愛される動物がいる一方で、嫌われる動物もいる。ヘビ、カエル、ネズミ、……。一部の好事家を除けば、一般に忌避される存在だ。
    こうした個々の「動物」に対する扱いの差は、どこから生まれたのか?偏見とも思えるような「ステレオタイプ」なイメージは、本当に正しいのか?

    動物の生態を守るために調査研究を続ける生物学者が解き明かす、人による「動物へのイメージ」の由来と変遷。
    都市生活のなかで失われた「人と動物のあるべき関係」を探る。


    本書が取り扱う主な動物
    (ペット)イヌ、ネコ、ウサギ、ハムスター、モルモット、ネズミ
    (家畜)ウシ、ウマ、ブタ、ヒツジ、ヤギ、ニワトリ
    (野生動物)サル、タヌキ、キツネ、クマ、オオカミ、ヘビ
    (利用動物)シカ、イルカ、クジラ、アライグマ、トナカイ
  • 古今東西の名字
    約2000種類を網羅!

    最新!都道府県別名字ランキング掲載

    難読、珍名、職業、出身地……
    あの名字の由来と意味を知る

    庶民が名字を持つようになったのは明治初期だと一般に認知されている。しかし、実際にはその歴史は『万葉集』の時代、8世紀頃まで遡ることができる。名字の歴史を知ることは、脈々と受け継がれてきたあなたの歴史、そして日本の歴史に触れることでもある。本書では約2000種類の名字を網羅。先祖がどこに住んでいたか? どんな職業に就いていたのか? など、全国のあらゆる名字を、歴史、分布などさまざまな角度から知る一冊。
  • 平成の世を震撼させた123事件を振り返る!

    殺人、強姦、誘拐、監禁、強盗、恐喝、放火、詐欺、死体損壊――。
    単独で、あるいは集団で。無差別に、もしくは怨恨から。

    本書で紹介するのは、平成の日本で人間が犯した「過ちの歴史」である。
    これらは他人事ではない。
    我々と同じ人間が起こした悲惨な事件から、
    人という生き物がもつ業について考えることが重要なのである。
    決して自らが犯罪者となることがないように……。

    ・平成に起こった印象深い凶悪犯罪を網羅
    ・発生の経緯、犯人の生い立ちから、判決、事件のポイントまで詳細に解説
    ・年表・統計などデータも満載
  • 教科書に載っていない「お金」の明治史

    空前絶後の超高度成長はなぜ実現できたのか?

    ■日本には経済危機を乗り越える力がある
    明治時代の日本は世界史的に見て非常に稀有な存在である。19世紀後半、日本だけが欧米列強に対抗しうる軍事力を整え、世界の強国にのしあがったのである。しかし、「その資金はどこから出たのか?」――その答えについて、これまで明確に語られることはなかった。世界史の常識ではありえないような改革の数々、経済の活性化と急成長。そこからは、われわれ日本人がいままで持ってきた歴史観とは違う「明治の日本」、そして日本経済再生のヒントが見えてくるはずである。(「はじめに」より)
  • 何気なくどこかの頁(ページ)を開き、
    この「法則」を実践すれば、幸せで、楽な人生。

    正観さん唯一の「自選」ベスト・メッセージ集!

    正観塾師範代高島亮さんの「イチ押し」の名言集!


    こんな言葉で誰かが少しでも
    楽に生きられるようになったら私も幸せです。
    頑張れ頑張れの人生から、力を抜いて穏やかに生きる人生へ。
    気が向いたら、何気なくどこかの頁を開いてみてください。
    その日その時に最適の言葉が目に飛び込んでくるかもしれません。
    ――小林正観(「はじめに」より)

    「百言葉」は、著書からの抜粋とは異なり、
    「見方道(みかたどう)」のエッセンスがわかるようにという意図のもと、
    正観さんが自ら百の言葉にまとめ、
    その解説とともに集大成したものです。
    本書は、いわば正観さんからの百の贈り物が詰まった宝箱です。
    ――正観塾師範代 高島 亮
  • 「ぼくは だれよりも ぼくがすき」といえる子どもに
    「わたしは だれよりも わたしがすき」といえる子どもに
    すべての子どもたちが、丸ごとの自分を受け止め、自分自身を愛せるように・・・・・
    40年にわたって「保育士」として子どもに向き合い続けた著者が語る、保育士人生と保育論。
    保育士をめざす方、現役保育士さん、元・保育士さん、幼子を持つお母さんお父さん。「子ども」とふれあう、すべての人へ

    保育崩壊?? 日本に必須の社会インフラとなった「保育」だが、待機児童問題、保育士不足、園建設反対など、現場は今、揺れに揺れている。
    そんななかで、肝心な「子ども」の存在が置き去りにはされていないだろうか。目の前の子どもは、たった一度しかない「人生の土台」となる大切な時間を生きている。
    40年にわたって、保育士として、園長として、子どもの代弁者・伴走者であり続けた著者が、仕事への情熱と葛藤、そしてすべての子どもたちへの想いを綴る。
  • 驚異の能力で千キロ超の距離を飛び帰巣するハト。
    神の遣いから一変、ある時代から嫌われ者になってしまったカラス。
    二千年も人と暮らし、その関係が濃すぎる故に数を減らしつつあるスズメ。

    遥かな昔から私たちの傍には鳥の姿があった。
    現代、東京の空にはインド・スリランカ産の鮮やかな緑色のインコが飛び、
    いずれ「日本の鳥」となるといわれる。
    鳥たちの歴史は長くその世界は驚くほど広い。

    身近に見られる35種の鳥たちの意外な歴史とたくましい生き方を紹介する。
  • 大ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』著者が解説!

    関ヶ原の怨念 引っ越し お家騒動 セクハラ&パワハラ 無嗣断絶…
    なぜ、「大坂藩」は4年だけ存在したのか?

    誰も調べなかった細かすぎる雑学を日本一マニアックに掘り起こす!

    関ヶ原の戦いの直前から幕末までの270年間を通じて見ると、600家の大名家のうち、260だけが明治維新まで残り、残りの半数は消えていった。関ヶ原の戦いの怨念で消えた藩、「築城」「城の移転」で消えた藩、「反乱の疑い」で消えた藩、松平・徳川一族の「お家事情」で消えた藩、「お家騒動」「大人の事情」で消えた藩、「セクハラ」「パワハラ」「スキャンダル」で消えた藩、後継者が確保できずに消えた藩……などなど、藩名にまつわる雑学をベストセラー作家が徹底分析。
  • 学級崩壊から学力トップクラスへ
    「絆」がつくる最高の学級運営とは?

    日本の中学校教師は世界一多忙!? 生徒との関わり方、授業の工夫、同僚とのつき合い、保護者対応、様々な校内トラブルなど。教育現場が複雑・多様化するなかで、変わらない教師の資質、醍醐味とは何か。30年間、公立中学校の教員として勤務し、いじめや学級崩壊を起こさせない取り組みのひとつである「構成的グループ・エンカウンター」実践者として注目される著書が仕事への想いを語り尽くす。
  • 出会いと別れ、ときどき新発見!
    驚きと感動に満ちた、その舞台裏。

    パンダの出産に徹夜で立会い、
    逃げ出したカモシカを職員総出で捕獲、
    忍び込んだ野犬を退治、
    ゴリラの顔色を読んでゴマをする、
    産まれたての卵を割ろうとするカラスと闘う……
    飼育係をはじめとする動物園のスタッフたちは、
    毎日、動物たちに振り回されながら、数多くの出会いと別れを繰り替えし、
    試行錯誤を重ねている。
    動物たちの環境を整える飼育係とは、
    動物にとって、存在自体が「生存環境」であり、生命線なのだ。
    動物園の役割は時代とともに変わり続ける。
    ときには外交のためにパンダやゾウが贈られ、
    現在は希少動物を繁殖するための「種の保存」を担った。
    進化し続ける動物園で40年間働き、
    都内3園の園長を務めた「動物園博士」が語る、
    動物園のいままでとこれから。

    【電子書籍版のみカラー写真掲載】
  • 関ヶ原以来続く、徳川家との因縁。緊張と融和が入り混じる関係の先に、幕末の島津家が選んだ道とは。
    鎌倉時代の誕生から、約700年。数々の名君を生み出し、薩摩藩主となった島津家に生まれながらも、維新の立役者・西郷隆盛に「地ゴロ(田舎者)」と否定された男・島津久光。
    「薩摩の国父」として、幕政の中枢に乗り込み、西郷とは別に、藩の存在感を示した彼の功績とは。
    久光を中心に、薩摩藩から見た幕末をニュートラルに分析し、今まであまり顧みられなかった維新の一面を再評価するための一冊。
  • 第二次世界大戦は「反ファシズム戦争」ではなかった!

    在米30年の著者が公開情報からつかんだ、勝者の「印象操作」によって封印された真実

    誰もそれを〈陰謀〉とは知らない――

    米国の独立は、英国に課された重税への反発ではなかった。冷戦は東西陣営の代理戦争ではなかった。ソ連崩壊は「計画倒産」だった……あなたが学んだ「世界史」の教科書は、勝者の都合で書き換えられたものにすぎない。正史と違うことを述べると「陰謀論」と言われて白眼視されるが、異説を含めて見ていかないと、歴史的事実にはたどり着けない。歴史的大事件を2つの視点から読み解くことで、世界の新しい姿が見えてくる。

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