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『学問、毎日新聞出版(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全82件

  • 「環境教育」とは、持続可能な社会の構築を目指して、環境の保全について理解を深める教育であり、地域、企業、行政のみならず、学校の現場でも今注目を集めている学問である。
    本書では、現在アメリカで研究されている最先端の「環境教育」の評価理論や手法を紹介。
  • シリーズ5冊
    713990(税込)
    著者:
    毎日新聞出版
    レーベル: ――

    〔病院最前線2024〕
    独自調査13332掲載

    脳卒中、心臓、がん、白内障、変形性関節症 他

    注目の低侵襲治療特集
     最先端の脳神経外科治療
     白内障3焦点眼内レンズ手術
     網膜硝子体手術
     オルソケラトロジー
     耳鼻咽喉科内視鏡下手術
     心臓外科・ロボット支援下手術
     大動脈瘤ステントグラフト内挿術
     経皮的冠動脈形成術(PCI)
     消化器外科・ロボット支援下手術
     鼠径ヘルニア短期滞在手術
     脊椎外科治療
     リバース型人工肩関節置換術(RSA)
     人工股関節置換術(THA)
     人工膝関節単顆置換術(UKA)
     ガンマナイフ短期滞在手術
     ハイパーサーミア

    注目の専門医療特集
     着用型自動除細動器

    医者の知恵袋

    全国手術データ掲載
    筋骨格系・四肢・体幹/神経系・頭蓋
    眼/耳鼻咽喉/胸部/心・脈管/腹部
    尿路系・副腎/性器/放射線

    *電子マガジンは、プリントマガジンと内容が一部異なります。ご注意ください
  • シリーズ3冊
    1,0001,100(税込)
    著者:
    毎日新聞出版
    レーベル: ――

    2023年はどんな年だったでしょう? AIによるチャットGPTやメタバースなど、最新の科学や技術はすごい速度で発展し、私たちの可能性を広げてくれます。
    環境に目を向ければ世界的な気温上昇、処理水の海洋放出など不安なことも様々……。でも一人ひとりが持続可能な社会、みんなにやさしい社会を目指していけば、困難はきっと乗り越えられるはず。
    国内、海外のニュースも網羅し、巻頭には池上彰さんのインタビュー、学習塾の入試対策担当者による「時事問題の勉強法」も掲載しています。
  • 日々の新聞制作やニュースサイト編成を通じて、校閲記者たちは使い方に悩んだり間違えやすかったりする言葉や紛らわしい言葉の意味の違いと格闘しています。本書では、校閲記者たちが気になる言葉遣いについて質問を投げかけ、読者の感じ方を調査し、解説します。回答結果から見えてきた「言葉」の現況はいかに? 毎日新聞校閲センターが運営するサイト「毎日ことばplus」の人気コーナー「質問ことば」、待望の書籍化。

    本書は、用法の間違いを指摘し、「使ってはいけない」と指導するものではありません。実際には、誤用とは言い切れないものもあるのです。なぜそのような表現が生まれるのか、その原因を究明するのが狙いです。校閲の赤入れ写真と解説で構成するコラム「つぶやき写真」で、視覚的な理解が深まります。言葉好きの人、誤りのない文章を書きたい人、校正・校閲者、必読の書。
  • 独自調査データ4394掲載

    〔特集〕資格取得医師在籍医療機関
    注目の治療法、完全データ掲載!

    脳卒中、心臓、がん
     脳卒中治療、経皮的僧帽弁クリップ術
     経カテーテル大動脈弁置換術
     大動脈瘤ステントグラフト内挿術
     脊椎外科治療、婦人科内視鏡手術
     がん診療連携拠点病院
     回復期リハビリテーション病棟

    専門医療特集
     白内障多焦点眼内レンズ手術
     肩腱板断裂・関節鏡視下手術
     人工関節置換術
     認知症治療
  • シリーズ2冊
    1,5001,760(税込)
    著者:
    佐治晴夫
    レーベル: 毎日新聞出版

    262文字の中に記述された現代宇宙論のエッセンス。「ゆらぎ」理論の研究などで知られる物理学者が「般若心経」を科学のまなざしで読み解く感動の宇宙講義。この宇宙に存在するすべてのものは、根源において同一であり、互いに浸透しあう相互依存の存在である。私たちの体もまた「自分以外」のもので構成されており、物質としての自分の体は、時々刻々と変化しているのに、なぜ、自分は自分であり続けられるのか――現代科学が明らかにする宇宙の様相を、「般若心経」を通じて考察する、著者のライフワークここに結実!
  • スマホやパソコン、家電、自動車など、電気製品に使われている「半導体」。実は発明されてから、まだたったの75年しかたっていないって、知っていましたか? その短い間に、世界をひっくり返すような大発明が何度も生まれ、半導体に関連した技術で4組ものノーベル賞受賞者が誕生しています。でも、半導体って何がそんなにすごいの? その答えをピエール&チップと一緒に探しに行きましょう! 
    本誌では、半導体の材料や製造プロセスをわかりやすい図で紹介。半導体を学べる高専・大学・大学院も紹介します。人気YouTuberものづくり太郎さんのインタビューや「マンガ 科学少女 電ちゃんは異世界転生しない件」など、楽しいコンテンツが盛りだくさんでお届けします!
  • 中学入試に役立つ「月刊Newsがわかる」の特別編として、中国という国を幅広い視点で紹介。
    1972年9月の日中国交正常化から50年がたちました。中国の悠久の歴史を振り返りながら、今に至るまでの日中関係を、経済データや中国人と日本人のエピソードからたどります。また、今の中国社会や中国の人々の暮らしを、写真やイラスト、図、そして漫画で紹介します。
    新聞やテレビの情報だけでは知ることのできない中国情報が満載! 中国を知るための初級入門書として、どなたにも読みやすいふりがな付きで、小学生からシニアまで幅広い年齢層にお楽しみいただけます。
    【本書の特徴】
    ◎初級入門書として、中国を知るための豊富な情報量!
    ◎どなたにも読みやすいふりがな付き!
    ◎図表・写真・イラストが満載でオールカラー!
    ◎小中学生はもとより、大人でも読み応えのある内容!
  • 【徳川家康の歩みが楽しく学べる!】
    2023年大河ドラマの主人公、徳川家康。
    戦国時代を生い抜いて江戸幕府を開き、その後265年も続く天下泰平の世を築いた偉人の生涯を、イラストや図解、マンガを交えてわかりやすく紹介しています。
    誰もが知っている名将ですが、「何をした人物か」は、よく知らない、あまり覚えていないという人もいるでしょう。本書は、幼少期から晩年まで、家康の苦悩や決断、成し遂げたことなどを、歴史の流れとともに理解することができる一冊。いまの時代になじみのない語句をできるだけわかりやすく言い換え、用語解説や具体的なエピソードを盛り込んでいるので、楽しく読み進めることができます。
    〈本書の特徴〉
    ■江戸をつくった「都市プランナー」としての手腕がわかる
    さびれた田舎町だった江戸を、日本一の大都市に導いた家康。江戸幕府を開く前から着手した、町を発展させるためのさまざまな土木工事や政策を詳しく解説しています。
    ■家康に仕えた優秀な家臣たちを紹介
    弱小大名だった時代から家康を支えた武士たちや、江戸の町づくり、国づくりに貢献した家臣を多数紹介しています。
    ■家康の人柄がわかるエピソードや名言も掲載
    趣味や長生きの秘訣といった家康の人物像がわかるエピソードや、語り継がれてきた名言を収録。教科書には載らないミニ知識から、家康とその時代に興味が深まります。
    ■すべての漢字がふりがな付き!
    小学生からシニアまで、幅広い年齢層に読んでいただけます。
    ■イラストや図解が豊富なオールカラー
    本書は、小中学生向けのニュース雑誌「月刊Newsがわかる」の特別編。図表やイラスト、写真が豊富で用語解説もあり、大人はもちろん小中学生も理解しやすい構成です。
  • 薬害肝炎原告団代表として裁判闘争を勝利に導いたすえ、政府の安心社会実現会議の委員となり、教育と文化の社会的基盤をめぐる提言を続けてきた著者が、自身の教育者としての軌跡をたどりながら、幼児教育はいかにあるべきかを考察する。
  • 大きな失敗や挫折でつらいとき、ちょっとイラっとしたときほど、いい言葉を口にしよう! 思い浮かべよう! 何気なく発した言葉が人の次の行動をつくる。その行動の積み重ねが習慣をつくる。いい言葉はいい行動といい習慣を、ネガティブな言葉や思考は、ネガティブな行動や習慣を引き寄せてしまう。であれば、幸運体質でいるためには、身の回りをいつもいい言葉で満たしておこう。本書は、そんな、幸運やいいことを引き寄せるフレーズ(言葉)ばかりを70個厳選。基本、見開きで右ページには著者、中谷氏自身による手書きのフレーズ(言葉)。左ページにはこのフレーズにまつわる一言コメントというシンプルな構成です。自分だけでは、いい言葉が浮かんでこない、そんな心の雨模様の日、夜寝る前のひととき、ランダムにめくって、いい言葉のシャワーを浴びて心にたっぷり栄養をあげるためにぴったりの1冊です。大切な家族やパートナー、友人へのプレゼントにもおすすめ。
  • ドイツ文学者・池内紀の語り下ろし。老いに抵抗するのではなく、老いを受け入れて、自分らしく楽しくトシをとろう。そう決めた著者は、70歳になったとき、「すごいトシヨリBOOK」と銘打ったノートに、老いていく自分の観察記録をつけはじめた。もの忘れがふえたり、身体が不調になってきたり、そんな自分と向き合いながら著者は、老人の行動をチェックするための「老化早見表」なるものを考案したり、「OTKJ」(お金をつかわないで暮らす術)といった独創的な節約システムを生み出すなど、楽しく老いる知恵と工夫を日々研鑽している。「心はフケていないと思うこと自体がフケている印」「心がフケたからこそ、若い時とは違う命の局面がみえてくる」。名エッセイストによる、ほがらかに老いを楽しむノウハウがつまった画期的な本
  • 既存の枠にとらわれない新しい価値観をどのように生み出していけるのか。「個」が強調される中、信頼に足る家族・コミュニティーをいかに作り上げることができるのか。みなの声に耳を傾ける社会を実現するには、どうすればよいのか。霊長類の目があれば、自ずと答えは見えてくる。学びの基本、サル真似ができる霊長類は人間だけ? 大量発生中のイクメンはゴリラ型の父親? 「ぼっち飯」ブームは、人間社会がサル化している証拠? 現代日本の民主主義はゴリラのそれ以下? 動物の一種としての人間に立ち返り、これからの共同体・国家のあり方を問い直す。
  • 戦争指導者たちの愚かさの本質とは? 国民に押しつけられた犠牲の実態とは? 太平洋戦争を各種統計・データを通じて、客観的、かつグラフィカルに振り返る。数字が語る真実が、美化された「戦争神話」を打ち砕く。デジタル毎日上で大きな反響を呼んだ連載「数字は証言する~データで見る太平洋戦争」を書籍化。半藤一利氏、保阪正康氏、ドナルド・キーン氏をはじめ、各界著名人の戦争体験インタビューも収録。
  • 世界は今、嘘とフェイクに満ちあふれている。ニュースも、ウェブ検索も、専門家の言うことも、鵜呑みにすれば騙されてしまう。本書は今もっとも注目を集めるデータサイエンティストが、データに注目して「嘘を見抜く技術」を解説! 世論調査の結果はなぜ各社異なるのか? アベノミクスによって景気は良くなったのか? 「最近の若者は……」論の誤り。本当に地球は温暖化しているのか?……etc. 新時代の教養「データサイエンス」の入門書として、数学が苦手な人、統計学に挫折した人にもわかりやすい一冊!
  • 男女の愛、自然との交感、神々への祈り――生きる喜びと哀しみを歌い、日本人の心の原型を刻む古典『万葉集』。新元号「令和」の典拠として改めて注目を集める歌集の世界を、国文学研究の第一人者が解き明かす。「愛と死」など十のテーマで万葉びとの生きた時代へいざない、歌の楽しみをガイドする。やさしく格調高い文章で綴られた『万葉集』入門の決定版。
  • 世界の面白い街の経済を地理と歴史で読み解く! 経済の現実から、日本の未来のヒントを探す旅。世界90カ国を踏破した「行動するエコノミスト」である著者がライフワークとする「世界ぶっつけ本番の旅行記」。行ってみて初めて分かる現実とは、テレビやネットに載らない世界経済の意外な姿だった。 ・低賃金のイメージが強いアイルランドは、実はイギリスの1.5倍も豊かである! ・カリーニングラードなど第二次大戦後からロシアが占拠する軍事拠点があるため、北方領土の返還交渉は望みなし?! ・軍隊を持たないパナマが独立を維持できる理由とはなにか? ・空気の薄いラパスでは、富裕層ほど空気の濃い低い土地に住む?! 土地の魅力あふれる「街」の成り立ち(歴史)と条件(地理)、そして日本との比較を通して、世界経済の今と未来を読み解く!
  • 2019年4月1日午前11時41分、ついに、新元号「令和」が発表された。歴史の表舞台には出てこない、人々の信念や思い……7年半におよぶ取材から生まれた、圧倒的なドキュメント。毎日新聞・好評連載「代替わりへ」に、新たな書き下ろし部分を加え、書籍化したものの電子版。「令和」への改元準備は、30年前「平成」改元の頃からすでに始まっていた。黒衣(くろこ)としてその重責を担ったのが、国立公文書館の公文書研究官である男性。取材班は、伏せられた彼の動向を探る。新元号の考案者とのやりとり、そしていつ元号を公表するかという問題。「令和」元年にいたるまでの軌跡を追ったノンフィクション。新元号取材は7年半前の2011年11月から始まった。上皇さまが気管支肺炎で入院されたのに続き、2012年2月に心臓バイパス手術を行うと発表された時期だ。元号法は「元号は、皇位の継承があった場合に限り改める」と定める。陛下に万が一のことがあれば、「代替わり」となり、「平成」に代わる新元号に改まる。「万が一」について口にすることさえはばかられる中、事前の準備は公表できない。それでも政府内では極秘に検討を続けているはずだ。(略)約7年半の取材は、30年間も元号選定準備に携わった尼子氏に比べれば、ごく短い。それでも取材先から「何十年に一度の改元に備え、成果物なく仕事を続けるのは気がめいる」「強い自意識がないとやり通せない」と話を聞くたび、尼子氏の孤独な作業を思って身につまされたことを思い返した。(エピローグより)
  • 独眼龍の野望。東北魂を見ろ! 陸奥・出羽(東北)連合軍を仕立て、日本全国を切り取ってやる! 一度目 〈天正十八年(一五九〇)〉の夏は時間が足りなかった。二度目 〈天正十八年(一五九〇)〉の冬に行った謀は失敗した。三度目 〈慶長五年(一六〇〇)〉の正直。四度目 〈慶長二十年(一六一五)〉の再挑戦は……。秀吉死後、関ヶ原前夜、政宗は家康に呼応し、山形の最上義光とともに会津の上杉謙信を攻め、上杉領の白石城を攻め落とした。しかし中央での東軍と西軍の争いは長期化するとみて、上杉と講和し、南の相馬、北の南部を攻める機会をうかがっていた。しかし、政宗の予想ははずれ、関ヶ原の戦いは一日で決してしまう。石田・徳川の思惑、上杉・最上との複雑な外交戦。秀吉、家康、時の政権を翻弄しながら、戦国の世をしたたかに生き抜いた伊達政宗の新たな人物像を巧緻な筆致で描く。書き下ろし歴史小説。
  • 漢字のふるさと中国と日本書道会の交流130年の精華。論文やエッセーには中国語訳を付し、日中書法交流の証として後世に伝える。書名の「信可楽也(しんからくや)」とは書聖・王羲之(おうぎし)の手による「蘭亭序」の一説で「まことに楽しむべきなり」の意。
  • 唐木田家は5男3女の8人兄弟姉妹。写真家の父は自由奔放で各地を飛び回っていつも家を空けており、しっかりもので優しい母が家を切り盛りする大家族だ。主人公で四男の志朗(小5)は、そんなほかの家庭とはちょっと違う大家族の面倒な点や、自分の自由が利かない点を厄介に思っていたが、そんなある日、長女の一子(22歳・保育士)の結婚話が浮上する。自分の教え子の父と、子連れ結婚をしたいという長女。反対する母。結託して姉を応援する兄弟姉妹。また、久しぶりに我が家へ帰ってきた父は、「今日からおまえたちの家族だ」と、知らない男の子を連れてきて――!? 疎ましくも愛おしい家族の絆を小学5年生の男の子の成長を通して描く、児童文学。
  • シリーズ4冊
    1,500(税込)

    織田信長・木下秀吉・明智光秀・徳川家康の戦国武将四巨人が一緒に戦った、ただ一度の合戦・越前金ヶ崎退き陣。裏切られた天才織田信長が逃げる! 出世頭木下秀吉が初めて総大将になって迷う! 遅咲きの老将明智光秀が賭ける! 巻き込まれた偉大な普通人徳川家康が守る! 四者四様の思惑の、錯綜と調和をお楽しみください。
  • シリーズ3冊
    1,500(税込)
    著者:
    柳宗民
    イラストレータ:
    三品隆司
    レーベル: 毎日新聞出版

    【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】知れば知るほど、雑草が好きになる。色づく秋の美しい草花たち! 「秋が深まり、木々の葉が色づき、やがて木枯らしと共に葉を落とす頃、林の下草の中から細い茎を伸ばして、その頂きに紫紺の花を、一年の最後を締めくくるように、静かに咲かせるリンドウの花があった。それは侘しさと共に、心に残る晩秋の粧いであった」(本文より) 道端や空地で出会う雑草の魅力を端正な文章とイラストでガイドした『柳宗民の雑草ノオト』が、装いもあらたに登場です。かつて2冊で刊行された旧版を季節ごとに「春」「夏」「秋」3冊に再編集。イラストもより自然に近い美しい色合いに生まれ変わりました。最終巻となる第三弾は「秋」編。実りの季節をおだやかに彩る秋の草花たちが勢揃いしています。
  • 「尼子は負けぬ。出雲はわれらのものじゃ」神の化身八咫烏に導かれ、滅亡した尼子(あまご)氏残党が姫のもとに結集。〈出雲国奪還〉の戦いが始まった! 室町後期。応仁の乱に際し出雲国の大半を手中におさめ、山陰山陽に強大な勢力を築いた戦国大名・尼子氏。永禄9年(1566)、毛利軍の猛攻を受けた尼子軍は本拠地の月山富田城を開城して降参、ここに尼子は滅亡する。物語はその2年後の永禄11年、秋たけなわの京の都からはじまる――。歌舞伎、講談などで日本人に親しまれてきた物語に新たな生命を吹きこんだ、著者初の壮大な歴史ファンタジー!!
  • 日米開戦回避の志に反して真珠湾作戦を指揮し、早期講和を念じながらミッドウェー海戦に臨む。撃墜死として美化された死の真実にも迫りながら、「悲劇の提督」の生涯を現代史のなかに刻む画期的な評伝!
  • 宇宙物理学者の思考は∞(無限大)。ご冗談でしょう、須藤さん? と言いたくなるほど、私たちは不思議な世界に生きている。「物理法則で禁止されない事象は必ず起こる」をモットーに、注目の宇宙物理学者がこの世の森羅万象を一刀両断。最新宇宙論が笑って学べる、世界の「見方」が変わる物理エッセー。 ●この世に偶然は存在しない ●どんな人生も物理法則に従っている ●なぜ人は書店で便意をもよおすのか ●地球外生命は必ず存在する ●重力派天文学がもたらすもの……数々のテーマを通じて、身のまわりの日常から宇宙の果てまでを貫く「摂理」を探る。笑える「脚注」にも注目ください! ※電子版では一部の写真を削除しております。ご了承ください。
  • 「危急存亡の秋(とき)」こそ、「名将の器」が試される! 戦国の武将たちの「危機管理」の具体例から、戦国時代研究の第一人者が考察する「リーダーの条件」とは? 「2020年大河ドラマ『麒麟がくる』」(著者が時代考証を担当)でも話題の「明智光秀」について、「『本能寺の変』の真相」をはじめ、多角的に考察。新しい研究成果を踏まえ、イメージを裏切る「戦国武将の意外な実像」が明らかに。令和の時代を生きる日本人の指針がここに登場。
  • 新たな議論はここから始まる。平成から令和へ。天皇の代替わりに併走し、同時進行形で書かれた稀有なる思索。天皇と皇后の役割、父と子の皇位継承物語、天皇とアメリカ、天皇と戦争、皇室と恋愛など、斬新な視点で天皇制の歴史と未来を照らす。
  • 偉人たちの本音は歌にあり! 現代の短歌界を代表する歌人が編む、日本史の英傑百人一首物語。独眼竜政宗は歌の天才!? 高杉晋作は隠れ西行ファン!? 夏目漱石がこの世にたった8首残した歌とは? 歴史学者も国文学者も知らない、超有名偉人たちの秘められた歌の数々を世界で活躍する気鋭の歌人が発掘。須佐之男命から昭和天皇まで、歴史上の偉人たちの素顔を、詠んだ歌を通して明らかにする。日本史の裏側がまるわかりの、新感覚短歌論。
  • ――「彼を知り己を知れば、百戦殆うからず」(孫子) 私たちは何者なのか――。令和の日本人は「己」について知っているだろうか? 『戦後史の正体』の著者が、「複数の外国人の目=フェイクのない客観的な」日本通史を通じて、「日本人とは何か」という難問に挑む。日本人論の決定版!
  • 満蒙開拓団、学生運動、隠れキリシタン。犯人らが語るこれら歴史的事実と殺人との不可思議な因果の連鎖。ある殺人事件の捜査担当検事が最後に行きついた人間の真実とは。時代に翻弄される人々の生き様を描く意欲作。元検事長の回想小説。
  • 戦争遺跡、廃線跡、赤線跡、昭和モダン建築、暗渠、木造長屋……etc. 歩いて行ける街角遺産ガイド決定版!! いざ、メガシティ東京の記憶を楽しむ時空散歩へ。 〈本書の内容(一部)〉●旧東京第一陸軍造兵廠――平成に甦った軍事施設跡 ●新橋駅 幻のホーム――地下鉄黎明期の都市伝説 ●旧野方配水塔――内部潜入リポート ●暗渠百様――川筋から見る東京の変遷 ●神田小路・今川小路――追憶の戦後、ガード下酒場 ●新宿センター街――青線建築が今なお残る魔窟 ●玉の井・鳩の街――小説の舞台となった色街 ●木造長屋街――江戸の文化を今に伝える ●同潤会三ノ輪アパートメント――初期鉄筋アパートの全貌 ●旧東京市営店舗向住宅――震災復興の昭和モダン建築 ●新宿ノーザンウエスト――スクラップ・アンド・ビルドの記録
  • 高齢な毒親が増えている。その毒親に育てられた子どもが成人し、子どもを育てる世代になった今、こじれた親子関係の修復法を伝授する。「仲良し親子」「友だち親子」と呼ばれる親子が増えています。でも、実はそれが、知らず知らずのうちに子どもにとっての呪縛になっているケースがあるのです。「娘との関係はちゃんとできているから大丈夫」と思っている親ほど、実は娘が心に闇を抱えているケースが少なくありません。仲良しだった娘が急に離れていって、どうしていいのかわからない親たちの悩みも多く、また子育て世代になった娘が母との関係性に疑問を抱き、介護に影響をきたすケースも増えています。冒頭に「毒親チェックシート」を掲載。また著者のカウンセラー経験をふまえた豊富な具体例から、「今からでも遅くない」親子の新しい関係性の築き方を解説します。
  • 「笑育」(笑い×教育)で発想力、表現力、コミュニケーション力をグングン伸ばす! 新たなアクティブ・ラーニング型授業の教科書。「笑育」とは、漫才づくりなどのワークを通して、21世紀を生き抜くうえで求められる力「21世紀型能力」を育むことを目指した新たな教育プログラムです。2012年に松竹芸能が開始し、教育学者とともに開発したこのプログラムは、現在、全国の50校以上の小・中・高校、大学、保育園で実施され、NHK「おはよう日本」、読売新聞、朝日新聞ほか、多数のメディアで紹介されています。本書は、「笑育」の考え方、実践例などをわかりやすく紹介・解説する初の単行本です。「笑育」のメソッドを支えている理論の解説から具体的な授業プログラムの紹介、漫才づくりのレッスンまでを網羅。プロのお笑い芸人の漫才台本を使った穴埋め問題や「写真でひと言」などの問題例も多数収録しています。2020年教育改革を見据えた授業づくりや、能力アップのヒントが満載の1冊です。
  • 明治維新150年史秘録。高杉晋作ら尊皇志士たちの「パトロン」として明治維新という革命運動に身を投じた長州の豪商・白石正一郎の数奇な生涯を追う。直木賞作家渾身のライフワークここに結実。下関の廻船問屋「小倉屋」8代目白石正一郎は、萩藩の支藩清末藩の役人も務め、西郷隆盛と親しく交流して薩長交易の道を拓くなど、重要な役割を果たしてきた。攘夷運動の発火点長州で、身分の差や藩の不公平など、社会に憤りを覚えていたであろう正一郎の屋敷には、いつしか数多のテロリスト、重要人物たちが訪れるようになった。関門海峡で長州が外国艦隊から壊滅的な打撃を受ける中、24歳の高杉晋作が白石家を訪れ、身分を問わない志願兵による奇兵隊創設を訴えると、親子ほど年の違う52歳の正一郎は共鳴し、奇兵隊の本陣を白石邸に置かせ、自らも隊士となった。正一郎は自らが破産するまで奇兵隊を支援、高杉が世を去った後は、夢が消えたように表舞台から消え、1880(明治13)年、地元の神宮の宮司として静かに世を去った。享年69。高杉はじめ、西郷隆盛、桂小五郎、久坂玄瑞、坂本龍馬ら100人を超える人物と交流し、燃えたぎる時代の只中にいながら、1枚の肖像画、肖像写真すら残さず、歴史から姿を消した「維新の商人」白石正一郎とは何者か。残された正一郎の日記を読み解き、これまでにない視点で維新史を問い直す。
  • 折れず、弛まず、歩まれた60年。美智子さまと縁のある女性たちの、新証言の数々。新たな取材で掘り起こされた「あの事件」の真相とは? 美智子さまの苦悩の日々に隠された信念と決意が、今ここに明らかになる。著者渾身の取材で、平成の皇室に肉迫した次代に伝えたい濃密なノンフィクション! 「美智子さまは、どんな局面でも、人々との物理的な接触を厭わなかった。時には握手をし、肩に手を添え、そっと背中を抱いてあげる。深い哀しみや苦しみの底にいる被災者、病人、老人、その家族にとっては、美智子さまの励ましが生きる力となった」(あとがきより)
  • 9条も日米地位協定も改定できる! 米国の覇権がゆらぐ中、日本はいつまで属国でい続けるのか? 反骨のジャーナリストが、怒りの法哲学者と紛争解決人と激論を交わす。戦後民主主義への疑問からジャーナリストとなった田原総一朗氏は、60年安保から安倍政権までの対米従属の歴史を総括。自国中心主義のトランプ時代に、日米関係は果たして国益なのかを多角的に論じる。歴代総理大臣(宇野宗佑氏を除く)とサシで議論し、本音を引き出してきた田原氏ならではの政治的観点を遺憾なく発揮する。井上達夫氏は、護憲派の「欺瞞」が日米安保の維持に貢献していることを論証。同時に、本来は自主防衛を悲願とする保守派が、いつしか親米保守にすりかわったことを指摘。「安保ただ乗り」どころか、在日米軍基地は米国の核心的利益であって、日本の国益ではなく、安全保障上のリスクを拡大すると主張する。伊勢崎賢治氏は、韓国でさえ成功した地位協定の改定交渉の最大の障害は憲法9条2項だと指摘。日本の主権回復前に締結された朝鮮国連軍地位協定によって、朝鮮戦争再開時に「戦争当事国」となる日本の現状に警鐘を鳴らす。平成の終わりに戦後日本の「ねじれ」を総括し、トランプ大統領・安倍晋三首相以降の日本の国家戦略を再定義。憲法改正論議の高まりとともに、国民的な議論を喚起する一書。
  • 開国か戦争か。いち早く「黒船来航」を予見、未曽有の国難に立ち向かった伊豆韮山代官・江川太郎左衛門英龍。誰よりも早く、誰よりも遠くまで時代を見据え、近代日本の礎となった希有の名代官の一代記。明治維新から180年。新たな幕末小説の誕生。『武揚伝』『くろふね』に続く、幕臣三部作、堂々完結!
  • ――「選択と集中」、そして「効率」を求める政策が研究力を低下させ、大学を破壊する。日本の学術に輝きを取り戻す必読の書。山極寿一・京都大学長 「平成・失われた30年」をもたらした「科学研究力の失墜」はなぜ起こったのか? 「選択と集中」という名の「新自由主義的政策」および「政治による介入」の真実、および疲弊した研究現場の実態とは? 毎日新聞科学環境部が渾身のスクープ! かつて日本は「ものづくり」で高度経済成長を成し遂げ、米国に次ぐ世界第二の経済大国になった。しかし「ライジング・サン」「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われたころの輝きはもはやない。日本メーカーが力を失い、経済が傾くのと並行して、大学などの研究も衰退している。政府による近年のさまざまな「改革」の結果、研究現場は疲弊し、大学間の格差も広がった。どうしてこんなことになってしまったのか。それなのになぜ政府はますます研究現場への締め付けを強めようとしているのか。そうした問題意識から、われわれの取材は始まった。(本文より)
  • 両陛下30年の“静かな闘い”の記録。人はいったい何にひきつけられるのか――。唯一無二の立場で「象徴としての在り方」を模索し続けたお二人の歩みを、数々の証言で描いた一冊。毎日新聞で退位を前に連載された「象徴として」を単行本化されたものの電子版。両陛下と交流のあった人を各地に訪ね記者たちが取材した貴重なエピソードを多数収録しました。
  • 大宅賞作家の書き下ろしノンフィクション。鹿児島県・徳之島で車いすの犬「ラッキー」の介護をしながら暮らす一人の初老の男性を主人公に、伝統や自然、人間模様を織り交ぜながら、犬と人の心あたたまる交流を描く。殺処分寸前の犬をひきとり、不慮の事故のため下肢不随になっても飼い続ける姿は島の名物となっている。これまでペットに縁のなかった男が、不遇な犬を飼うことによって、筋金入りの愛犬家になっていく。日本では年間20万匹以上の犬猫が殺処分されており、この問題への関心はいまだに高い。無名の人々のドラマを通じて、伴侶としてともに生きる大切さを訴える、「ドリームボックス」に続く“命の讃歌”。
  • あわてず、あせらず、たっぷり生きる。98歳、生涯現役の俳人が遺した力強く、心に響くことばが一冊に! “俳句があるかぎり、日本語は健在なり”“物事を成就させるのは、「運・鈍・根」ですね”“死ぬのが怖くないか? と問われたら、「死ぬ気がしなかった」と答えます”戦後俳壇のトップランナーとして70年間活動をつづけ、生涯現役のまま、2018年2月20日に98歳で逝去した金子兜太。その力強く、心に響くことばの数々が一冊に。故郷の記憶、戦争と平和、人間の存在といのち……俳句を探求し、自由を愛した俳人が遺した珠玉のメッセージ集です。金子兜太とおなじく加藤楸邨を師に持つ俳人であり、兜太の盟友でもあった石寒太が、長年の交流の中で胸に刻まれたことばと俳句を選びぬき、ていねいに解説しています。
  • 名医を探せ!2022

    独自調査5788データ掲載
    医療技術の進化!体に優しい低侵襲治療

    注目の専門医療
     脳動脈瘤コイル塞栓術
     白内障日帰り手術
     網膜硝子体手術
     鼠径ヘルニア短期滞在手術
     低侵襲心臓手術(MICS)
     大動脈瘤ステントグラフト内挿術
     ロボット人工関節置換術
     関節の再生医療
     サイバーナイフ短期滞在手術
     ガンマナイフ短期滞在手術
     粒子線治療
     脳神経外科の脊髄・脊椎外科治療
     脊椎外科治療
     人工関節置換術
     高度な内視鏡外科手術
     小児内視鏡外科手術
     婦人科内視鏡手術
     回復期リハビリテーション病棟
     心臓カテーテル治療

    医療機関リスト
     脊髄外科
     脊椎脊髄病
     人工関節置換術
     内視鏡外科
      消化器・一般外科領域
      小児外科領域
     産科婦人科内視鏡
     回復期リハビリテーション病棟
     心血管インターベンション
  • Newsがわかる特別編として「北条義時と鎌倉がわかる」を発行します。
    義時の生い立ちはもちろん、源頼朝や北条政子との関わり、承久の乱に至るまでをイラストと図、そしてマンガで解説。
    また、鎌倉のいまと昔がわかるガイドブックとしても活用可能です。どなたにも読みやすいふりがな付きで、小学生からシニアまで幅広い年齢層にお楽しみ頂けます。
  • 進路、競争、同調圧力、貧困・格差……。

    気鋭の財政社会学者が贈る
    未来をつくる君たちへの物語。

    障害がある、ないにかかわらず、女の人も男の人も、
    お年寄りも若い人も、すべての人が
    お互いの人権や尊厳を大切にし、支え合い、
    誰もが生き生きとした人生を送ることができる社会、
    これを「共生社会」といいます。

    本書では、小学5年生の主人公・愉太郎が、
    日々の暮らしの中でさまざまな疑問と出合い、悩みます。
    そして、生きづらい社会の中で、お互いに支え合うことの
    大切さに気づいていく過程が描かれています。
    母子家庭で育った著者の実体験に基づいた物語で、
    社会のあり方を読者に主体的に考えてもらいたい
    という願いが込められています。

    自己責任社会から、頼りあえる社会へ。
    誰もが安心して暮らせる社会を実現するために、
    私たちにできることとは何か?
    財政社会学者ならではのアプローチを大切にしながら、
    子どもたちに生き方を問いかけ、
    また親世代の大人たちにも気づきをもたらす内容です。
  • Newsがわかる特別編として新紙幣の肖像となる実業家・渋沢栄一をまるごと一冊特集しています。
    実業家として500以上の会社設立に携わった経営手腕『私利を追わず公営を図る』の考えを生涯貫き、学校設立や孤児などを保護する教育院の運営など教育・社会事業にも熱心に取り組む姿勢のほか、渋沢を通して「会社」「お金」「経済」などを学べます!
  • カモフラージュ、なりすまし、威嚇、死んだふり・・・虫の面白さは「擬態」にあり。なぜ虫はこんな色と形をしているのか。擬態を考察すると人間がわかる。解剖学者・養老孟司の思想の原点。初心者から本格的な虫好き(虫嫌い)まで、圧巻のビジュアルとともに<自然の見方>が学べる1冊。すべての現代人に贈る珠玉の虫エッセイ! オールカラー。
    「私が虫なら、ヒトを笑う。こういう生き方があることを教えてやりたいよ」
    擬態はゲノムのすることなのに、脳がすることにソックリである。もちろんそれは、神経系の機能の反映だからである。脳はそこに自分の秘密を見る。十九世紀およびそれ以前の科学者たちは、虫がする本能的行動を見て感嘆した。これこそ神の設計にほかならない、と。かれらは進化を知らなかった。だから、本能のほうが先で、神経系がそれに従って形成されたことに気づかなかったのである。かれらは虫を見て、本能を発見したつもりだったが、発見したのは、自分自身の出自だった。いまでもそうは思っていない人は、たくさんいるはずである。脳はなにか特別で、心というはたらきを示す。虫は馬鹿の一つ覚えをくりかえしているだけだ、と。(本文より)
  • 新型コロナウイルス感染症の流行、アメリカ大統領選挙、菅首相誕生……様々なことがあった2020年を、この1冊で総まとめ! 入試対策の最終チェックに、就職活動、面接直前の時事問題おさらいに最適です。特集ページでは、未来の移動革命や最新の生命科学、地球温暖化や世界遺産などについても詳しく説明。巻頭インタビューは池上彰さんです。
  • 「多細胞生物はすべて死ぬ」はウソ!?
    クラゲ研究の世界的権威が、全人類が希求する不老不死のメカニズムに迫る。
    人類の永遠のテーマとされる「不老不死」。
    世界中に不老不死伝説は存在するが、科学技術が進んだ現在でも、その夢は実現できていない。
    ところが、クラゲの仲間に、その例外がいることがわかった――。
    その名も「ベニクラゲ」。
    驚異の能力をもつその生物はどんな生態をしているのか、不老不死のクラゲの研究はどのような未来を私たちにもたらすのか。
    今、生物界で最も注目を集める「死なないクラゲ」のすべてがわかる一冊。
  • 1,300(税込)
    著者:
    飯間浩明
    イラストレータ:
    金井真紀
    レーベル: ――

    人呼んで「ことばハンター」、『三省堂国語辞典』の編さん者が、身近にあって気になる日本語を大追跡!国語が苦手なあなたも、知らずしらず、ひきこまれる……ようこそ、ことばの森へ!

    ・最古の擬音語は「こおろこおろ」?
    ・ことばの頭につく音で、一番多いのは「し」?
    ・「あいうえお」「いろはにほへと」のほかに仮名の一覧表がある?
    ・正しいのは、ふんいき/ふいんき?サザンカ/サンザカ?
    ・「背広」はもともと英語?
    ・テレビ局で「笑って」というときは、どんな意味?
  • 1,100(税込)
    著者:
    澤田克己
    レーベル: ――

    ○本当は力がない「慰安婦団体」
    ○韓国人は「徴用工問題」を知らない
    ○日本のコンテンツが韓国の地上波で流れない「ほんとうの理由」
    ○『反日種族主義』があえて書かなかった事実 ・・・・・・etc.
    「嫌韓」の根拠、「韓国は反日」は本当か?
    気鋭のジャーナリストが、「反日神話」の虚構を暴く!
  • 1,650(税込)
    著者:
    元村有希子
    レーベル: ――

    自然現象や環境問題、宇宙や医療、生物、物理、化学など私たちは日々、最先端研究から日常の科学の話題に触れている。 だが、どう受け止め、どう理解すれば安心して暮らせるのだろうか。 知ってるようで知らないこと、知らないと困る科学の話を『理系思考』や『気になる科学』など、文系人にもわかりやすく、解説することで定評のある著者が解説。 好評科学エッセイ最新刊!
  • あいさつができる、親友ができる、学校を楽しめる。
    小学校入学=自立のスタート、これ1冊で準備万端! !

    毎日小学生新聞好評連載「自立のすすめ マイルール」より、子供の日常生活にすぐに役立つ、基本的な50話を厳選。
    ex)迷子になった! ・食べ物の好ききらい ・風邪かな! ? ・遅刻しない ・片づけをしよう ・掃除当番 ・きれいな文字を書く ・お母さんとけんかした ・恋って何? ・夏休みにすべきこと ・友達がいやなことをする 他

    朝倉氏の巻頭描き下ろしカラー漫画、辰巳氏の書き下ろしコラム4本(『小学校のフシギ』『小学校のシアワセ』『小学校のマジック』『小学校のオキテ』)を加える。
    本書1冊で、子供が一人で安心して小学校に通えるようになる。

    辰巳氏の温かいメッセージと朝倉氏のかわいい漫画が、読者からの反響を呼んでいる人気シリーズ。今回のテーマは「小学校入学」。
    新規読者獲得を狙い、シリーズ全体の読者数の増加につなげたい。
    巻末に既刊書のシリーズ広告つき。毎小紙面への広告掲載を希望。
    シリーズは現在第6集まで出版されており、第7集は2017年下期に刊行可能。
  • サンデー毎日に短期集中連載中の「天皇陛下『生前退位』を解読する」に加筆して単行本化する。
    7月13日、天皇が天皇の位を生前に皇太子に譲る「生前退位」の意向を示していると報じられ、このニュースは日本全国に衝撃を与えた。戦後社会と日本国憲法に合致する新しい天皇像を築いてきた現天皇は、なぜ今、退位の思いに至ったのか。長年、近代天皇制を研究し、現天皇と深い交流もある著者は、「生前退位」は、天皇が改憲への潮流を憂慮してなした決意である可能性を指摘する。現天皇は、安保法制から改憲に向かって戦争への警戒心をなくしてゆく社会状況に抗するかのように、太平洋戦争の犠牲者を追悼し慰霊する旅を続けてきた。また、近代日本においてはじめて、天皇制を民主主義の下に置くことを徹底してきた。自民党の改憲案では天皇を再び国家元首にしようとしているが、天皇はこの政体転換に強い批判を持っているだろうと著者は言う。
    一方で、天皇は、平和を求める精神を皇太子に継承できたという安堵の思いも持っているのではないかと著者は見る。また、大正天皇と昭和天皇の最晩年、天皇がその役割を果たせなくなって摂政が置かれ、天皇の存在が稀薄化した時代から、現天皇は歴史の教訓を学んでいるのだろうと推察する。このあたりの歴史的検証は著者の面目躍如たるものがある。
    天皇と著者の数年間にわたる交友が、会見記の形で書かれることも本書の特別な価値になると思う。
    巻末に、「サンデー毎日」に一部掲載された青木理氏との対談「日本国憲法の『天皇条項』を見直せ」の完全版を収録する。読者は、天皇と憲法と民主主義をめぐる新たな思考に触れることになるだろう。
  • 1,980(税込)
    著者:
    早野透
    著者:
    松田喬和
    レーベル: ――

    「今太閤」「コンピューター付きブルドーザー」の異名をとった田中角栄元首相が亡くなり23年。出版界では今も角栄ブームに沸く。宝島社の語録やムックをはじめ、関連本は軒並み好調。反田中の急先鋒だった石原慎太郎による『天才』(幻冬舎)はミリオンセラーに迫る勢いだ。角栄を知らない世代や、政治に関心の薄い層にも受け入れられているのは、閉塞する社会の突破口を、角栄とその時代に求めているからなのか。弱肉強食を肯定する安倍政治への違和感ゆえか。実体験に裏打ちされた、弱者の機微に寄り添う角栄の言動は、昨今の政治が失ったものの一つではある。松田氏はこのブームを「新自由主義が横行し、生じた格差に無頓着すぎる現状の政治への、警鐘というより静かなる抵抗」と看破する。
    数ある角栄本の中でも、互いに1918(大正7)年5月生まれで、"永遠のライバル"と並び称された中曽根康弘元首相と対比させて論じた著書は見当たらない。田中内閣で通産相を務めた中曽根は、ロッキード事件で失脚した田中と入れ替わるように台頭、田中派を後ろ盾に首相にのぼりつめる。98歳になっても意気軒昂だ。現在も中曽根と政治談義を行う松田氏、角栄を追いかけ新潟支局へ赴任した経歴を持つ早野氏の対話を通し、「田中政治」「中曽根政治」を追いながら戦後保守を総括。角栄と中曽根を"葬った"小泉政権から現在の安倍政権に連なるひずみをあぶり出す。主な章立ては【なぜ今、角栄と中曽根を語るのか】【角栄ブーム検証~石原慎太郎批判】【列島改造論VS日本改革論】【陰謀論再燃ロッキード事件、2人の真相と明暗】【テレビを生んだ角栄、テレビ政治の中曽根】【小泉が"葬った"角栄と中曽根】【中曽根の現代安倍政治批判】など。
  • 「何度言っても、子どもがやる気を出しません」「うちは貧しく共稼ぎで、塾に行かせる余裕もなく、子どもに申し訳なく思っています」そんな相談が、私のもとによく届きます。でも答えは簡単です。「正しい方法」で勉強する。それだけです。勉強方法が間違っているから伸びないのです。成果の出ない方法で勉強させられているから、自分がいやになり、やる気を失うのです。正しい方法で勉強すれば、子どもは必ず伸びます。そして自信と意欲を持ちます。最近は、塾に行かないと学力は上がらない、子どもの学力は親の年収で決まるみたいな論調が幅を利かせています。また、そんなデータが公開されてもいます。でも、全国学力テストのトップはずっと秋田ですが、秋田の県民所得は高くありません。私は、親が子どもに負い目を感じることこそ大問題だと思います。なぜなら、子どもを伸ばすのに一番大切なのは親の笑顔であり、親の負い目は子どもを卑屈にしかねないからです。この指導をお伝えするにあたり、3点お願いがあります。1、必ず子どもの成績は上がると、一点の曇りもなく信じ切ってください。
    2、この本を読み終えたら、巻末付録の「百ます計算」「百割計算」「漢字の書き取り」のチェックテストを子どもに解かせてください。
    3、子どもには、いつも笑顔で語りかけてください。
    この本に書いていることを理解して実践すれば、必ず子どもの成績は上がります。大胆に思えるかもしれませんが、そんなことはありません。私の目の前の子どもたちは、みんな伸びていきました。しかも私の予想を超えて。子どもの成長力は爆発的です。どうかそれを実感されることを願っています。
    【目次】第1章 子どもの成績を上げる学習に必要なのは「集中力」第2章 子どもの学力は「反復学習の徹底」と「生活習慣の確立」で決まる第3章 学校の授業がみるみる面白くなる教科ごとのポイント第4章 小学生の質問に答えます! やる気が出て学力がグングン伸びる勉強法第5章 知っておきたい! 日本の教育改革の動向とポイント
    巻末付録 子どもの基礎学力をチェック!
  • シリーズ3冊
    1,760(税込)
    著者:
    保阪正康
    レーベル: ――

    2014年8月に宮内庁が公開した『昭和天皇実録』を丹念に読み抜き、昭和という 時代、昭和天皇という存在をさらに深く記録する、昭和史研究者としての著者の 満を持した試み。
    著者は『昭和天皇実録』を、これまで民間に明らかにされなかった国家所蔵の記 録を用いたものである点で極めて重要な文書としながらも、その記述にはさまざ まな意図が隠されており、『昭和天皇実録』を真に意味あるものにするためには、 眼光紙背に徹した読解が必要だと言う。そこで著者は『昭和天皇実録』を歴史を 追って読み込みながら、その都度、著者の昭和史への圧倒的な識見により拡充し、 これまでの歴史研究の成果と突き合わせてゆく。
    本書は『昭和天皇実録』をテーマとしつつ、昭和史の新たなスタンダードを確定 する画期的な一冊である。第1巻では昭和天皇の戦争体験を詳細に検証する。
  • NHK大河ドラマ『真田丸』の主人公・真田幸村《信繁》の生涯がこの1冊でわかる!

    戦国時代の最後の大いくさ・大坂の陣で徳川家康にはむかい、獅子奮迅の活躍をみせた真田幸村《信繁》。
    そのロマンあふれる生き様には、「戦国最強」との呼び声も高い。
    三谷幸喜脚本で注目を集めるドラマ放送に先駆けて、本書では彼の人生を、あますところなく解説する。
    謎に満ちた真田氏の出自から、主家・武田家の滅亡で危機に陥る真田一族の苦難、父・昌幸や兄・信之との家族の絆。そして、一か八かの「真田丸」籠城戦まで、最新の研究成果を取り入れ、これまで伝説のベールに包まれていた真田幸村《信繁》の素顔に迫る。
    「大河ドラマは登場人物が多くて、ストーリーをたどるのも大変」という人にも安心の人物関係図付きで、これを読めば、大河ドラマが何倍も楽しくなるはず。
  • 1,650(税込)
    著者:
    須藤靖
    レーベル: ――

    ご冗談でしょう? 須藤先生! 爆笑物理エッセー最新刊。
    宇宙大のスケールで人生を考える「地球外思考」のススメ。

    私は宇宙について考えることが本業である(こう書くとかなり怪しい人間と誤解 されそうな気がする。また実際そう思われているふしもある)。それとは逆に宇 宙スケールから地球を見てはどうだろう。実はその思考実験を通じて初めて地球 の本質に迫りうることを実例とともに指摘したのが本書のタイトルを飾っている 「宇宙人の見る地球」である。この考察を通じて、宇宙比較文化論という新たな 学問分野を開拓し、世に問うことができたのではないかと自負している。
    30年来の持病である腰痛の考察から物理学の本質的な概念に至る「対称性の 自発的破れ」は、日本全国3000万人とも言われる腰痛仲間に向けたスケール の大きい問題作である。後半には、「宇宙人の見る地球」の続編とも言える考察 が展開されている。そのあたりも含めてじっくり読んでもらいたいものだ。
    (「あとがき」より))

    目次
    不惑編
    天命編
  • 宇宙物理学研究の第一人者がユーモアを交えて語る、抱腹絶倒の宇宙論。本当は夜空は明るい?ビックバン理論は間違い?宇宙に充ちる暗黒物質(ダーク・マター)の正体は?

    目次 
    1 世の中真っ暗闇
    2 夜空を愛でる心
    3 見えそうで見えないもどかしさ
    4 人にだまされない生き方
    5 世界は何からできている?
    6 普通の世界の素
    7 大きな世界と小さな世界
    8 ミクロな世界の理屈
    9 ただいま膨張中
    10 ただいま加速中
    11 宇宙の準主役:ダークマター
    12 宇宙の主役:ダークエネルギー
    13 宇宙の未来
    14 もうひとつの地球
    15 地球の探し方
    16 宇宙人とのおつきあい作法
    17 人間原理という宗教
    18 あなたの知らない別の宇宙
    19 法則ってどこにある?
    20 コペンハーゲン解釈への不満
    21 夢か現か幻か:多世界解釈と並行宇宙
    22 世界はヒモからできている?
    23 ダークな世界を俯瞰する
    あとがき どこでやめる:ダークな世界を明るく生き抜く
    おまけ ダーク星人の科学史

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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