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『学問、NHK出版新書(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~39件目/全39件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    難関中学の入試問題で、予測困難な時代を生き抜く10の発想を磨く!

    情報を視覚化する、虫の目と鳥の目で見る、差や比を考える……数学的着眼点を養えば、経験したことのない問題に対して最適な解決法を見つけられる。文系・理系を問わず、必要不可欠な数学の力を、「解く喜び」を感じながら獲得できる画期的な一冊。
  • 「金田一賞」受賞学者が
    漢字の文化史を多角的に解明!

    東アジア各地に広がる漢字文化。漢字への日本人の思いは強く、意味や音だけでなく情感や形にまでこだわり、他国には見られないほどの愛着をもってフル活用してきた。ひらがな、カタカナ、数々の国字も、漢字なしには生まれてはいない。漢字を消化・吸収し、考え、遊び戯れ、ときに悩み、誤解や曲解を重ねた2000年の歴史。それを見ていけば、日本人とは何かが見えてくる。

    [内 容]
    第1章 漢字はあんがい身近な文字である
    第2章 日本人と漢字との出会い
    第3章 誤字も略字も文字のうち
    第4章 地名や人名を表す文字
    第5章 若者漢字と漢字文化の未来
  • DIYバイオから人工臓器、ゲノム医療まで慶應SFC人気教授による目ウロコの講義!

    分子生物学という分野は、医療、産業、環境など社会へ広範な影響を及ぼすだけでなく、生物学的な〈わたし〉という存在への理解を深めるのにも役立つ。本書では、分子生物学が導く驚きの未来像をわかりやすく、豊富なたとえを駆使して解説。読了後、人間と生命を読み解く解像度が格段に上がる!
  • 気鋭の脳神経科学者が、"飽きない脳"の仕組みを解説

    やる気のある人や状態は、やる気のない状態から意識的にやる気を出したわけでなく、脳が「ワクワク」した結果、身体が勝手に動いてノリノリになっている場合がほとんどです。無意識であるという意味では、本来やる気などは存在しません。そのような思い込みが作り出した「モチベーションの壁」を壊すには、脳の喜びを心身に伝えるしかないのです。
    モチベーションアップの行動を起こすためには、誰もが生まれつき持っている脳の「統計学習」の機能が有効な手段となります。統計学習とは、脳の潜在的(無意識的)な学習機能です。統計学習によって、脳はさまざまな事柄に対して「次にどんなことがどのくらいの確率で起こるか」を予測し、社会環境の中で何に注意を向けるべきかを適切に察知できます。統計学習において、知っていることばかり起きると脳は「飽きて」しまいます。逆に、脳がワクワクするような適度に新しい出来事が起こると脳のモチベーションが維持され、やる気が身体に伝わるのです。

    はじめに
    第1章 脳は勝手に判断する――脳の予測とモチベーション
    第2章 「脳の壁」を壊す――変化と維持のせめぎあい
    第3章 脳と思考の関係――意欲をコントロールする仕組み
    第4章 脳の「思い込み」――不満を減らすか、満足感を増やすか
    第5章 最高のモチベーションのために――自ら意欲を高める
    おわりに
  • 「ただ、人間らしく暮らしたい」――高齢者の尊厳回復への道筋を示す

    人生100 年時代、生きがいや健康のために働き続けようとの掛け声の一方で、低年金に苦しみ、生活を補うため働かざるを得ない老年層は多い。さらに生活保護以下の水準で暮らす高齢者は600万人超もいる。
    『下流老人』から7年、賃金は伸びず物価が上昇する中で、今後誰もが直面しうる危機が、老後の貧困である。超低年金、超低賃金、シニア労災等の横行を座視してはならない。
    公助(年金)、自助(生きがい)、共助(つながり)の立て直しを訴える著者が、誰も取り残さない社会実現への具体策を提言する。中でも高齢者が安心して生きられる、貧困打開への究極の処方箋とは、全員へ一律の生活扶助費を支給する「最低保障年金」の実現だ。
  • 一気読み必至。常識が変わる生物学講義!

    生物にはオスとメスという、異なる生殖器官をもった性が別個に存在するのではなく、オスとメスとはじつは連続する表現型である――生物の「性」の本質をそのように捉える驚きの研究が、生物学の最前線で進んでいる。逆の性に擬態して生きる鳥やトンボ、何度も性転換する魚、ホルモンで組織を操るネズミ……。興味深いいくつもの事例と、私たち生物の雌雄が形作られる仕組みとともに明らかになるのは、「生物の性は生涯変わり続けている」「全ての細胞は独自に性を持っている」という驚きの事実だ。第一人者である著者が、生物の体の精密な構造とそれを駆動するメカニズムを平易に解き明かす。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    論理的思考力を身につけるために最適で万能、さらに人類の共通語ともいえるものが数学だ。

    AIや自動運転など技術革新がさまざまな場面に登場する昨今、数学的素養を持つことのニーズが日に日に高まっている。
    早稲田大学の政治経済学部が「数学Ⅰ・数学A」を入試の必須科目にしたことをさきがけに、今後、数学Ⅰと数学A は、文系学生にとって最低限の「数学リテラシー」のスタンダードになっていくだろう。

    本書ではその「スタンダード」がどんな内容を含むのか、数学を避けてきた文系出身の社会人でも無理なく学べるように解説する。数学が実社会でいかに役立つのか、論理的思考力の形成にどのように貢献するのか――実感しながら読み進めていくうちに身体に数学的思考が自然としみ込んでゆく。 

    「高校時代に数学をこんな風に教わりたかった」との声続出!
  • 万国の労働者よ、駄々をこねろ!

    コロナ禍でさらに屈折する現代の労働倫理や規範意識。「はたらかざるもの、食うべからず」。私たちはなぜ心身を消耗させながら、やりたくない仕事、意味のない仕事に従事し、生きるためのカネを稼ぐのか。
    社会からはいつでも正しい生き方や身の処し方が求められ、もっと頑張れ、努力しろと急き立てられる。そこから逸脱すれば落伍者。そんな世界は正常か?
    気鋭のアナキスト文人が、フーコーからグレーバー、『古事記』から『鬼滅の刃』、果ては近所の野良猫までをも俎上にあげながら、資本主義の絶対的な権力性を背景にした労働倫理を相対視し、そこから踊るように抜け出す道を拓く。未来をサボれ!
  • 災害多発時代に、あなた自身の行動が、未来を分ける!

    局地的な大雨、大型台風、記録的猛暑、そして巨大地震──、激甚化する自然災害に私たちはどう対処すればいいのか。気象情報の読み解き方と防災の必須知識を、NHK「ニュースウォッチ9」の人気気象キャスターがであり、連続テレビ小説「おかえりモネ」の気象考証もつとめる著者が、わかりやすく解説する。前著から8年、その間に大きく変わった気象情報に対応する改訂最新版!

    〈目次〉
    はじめに
    第1章 「大雨」による大規模災害に備える
    第2章 「台風」の災害リスクをどう減らすのか
    第3章 「雷」の常識は間違いだらけ
    第4章 「竜巻」発生の見極め方
    第5章 「猛暑」に負けない「熱中症」対策
    第6章 「大雪」の災害は“慣れ”から起こる
    第7章 「地震」頻発時代をどう生き抜くか
    第8章 「火山」の噴火予知はどこまで可能か
    補章 最新情報の集め方
    おわりに
  • 世界唯一! 「カラス誘導」稼業の全貌

    著者は「カラスの鳴き声」の研究で博士号を取った研究者であり、長年の研究成果である「鳴き声でカラスを操る技術」を駆使してカラス被害に対し科学的な対策を提案する「株式会社CrowLab」の創業者。本書は、 カラスはなぜ黒い? 襲われないためにはどうすればいい? などの基礎的な問いから、肉はおいしい? どうすれば食べられる?などの興味にも、そして、どうすれば追い払える?という切実な問いにも、自ら確かめた事実だけをもとに答えていく。18年にわたる研究のクロウを読み終える頃には、頭上のカラスの鳴き声が気になりはじめ、必要以上に恐れなくて済むようになるだろう。カラスの非愛好家にこそお勧めの、「カラスとの真剣勝負」半生記!

    ※電子書籍では一部の画像をカラーで収録しています。

    〈目次〉
    |第一章 カラスを動かす
    第二章 カラスになりきる
    第三章 カラスとしゃべる
    第四章 カラスを食べる
    第五章 カラスを減らす
  • 人類初のプロジェクトを取り仕切った稀代のリーダーが証言!!

    10年前、満身創痍で地球に帰還した「はやぶさ」は全国民の感動を呼んだ――しかし、持ち帰られた「小惑星のかけら」は微量にとどまった。これを踏まえ、次号機として計画された「はやぶさ2」プロジェクトは、いくつもの冒険的な技術を積み込んだ、異様に野心的な計画となった――。その打ち上げ成功から6年、小惑星への2度の着陸など数々の「世界初」を劇的な大逆転で成功させてきた、日本が世界に誇る探査プロジェクトの全貌がいま明らかになる! 毎回記者会見で印象的な言葉を発してきた中心人物が、困難を極めた開発から超絶的な訓練と運用までを、臨場感とスリルをもって描く唯一無二のドキュメント。


    プロローグ
    第1章 「二号機」への胎動
    第2章 はやぶさ2の計画づくりと設計
    第3章 開発の苦闘から打ち上げへ
    第4章 リュウグウへの飛行と運用訓練
    第5章 着陸を目指せ――小惑星近傍運用・前半戦
    第6章 50年に1度のチャンスを摑み取れ――小惑星近傍運用・後半戦
    第7章 地球帰還へ
  • 米トランプ政権の岩盤支持層「キリスト教福音派」の取材を先取りし、「中東ドローン戦争」を予見した駐エルサレムNHK特派員による深層リポート。ハイテク立国イスラエルと激変する中東情勢を、「イノベーション」「アメリカのキリスト教福音派」「シェール革命」など、複数のキーワードから多角的に読み解いていく。長期取材によって〈見えにくい国イスラエル〉の実像を浮き彫りにし、中東のみならずアメリカ、湾岸諸国、そして世界のゆくえを占う渾身のルポルタージュ。国際社会で活躍するビジネスパーソン必読の書。
  • 離脱した英国、極右と戦うドイツ、そして極右政党が台頭するフランス、オランダ、イタリア……。2020年、欧州にいま激震が走っている。現体制の破壊を目指すポピュリズム革命という病が、所得格差の拡大やグローバル化、移民・難民の増加、重厚長大産業の衰退、伝統的な政党に対する市民の不満を「栄養」として、各地で増殖しているのだ。それは、かつての共産主義と同等、いやそれ以上の脅威ともいわれる。在独30年のジャーナリストが、欧州情勢の最前線をリポートし、その深層を読み解く。
  • ニュートンが大科学者たり得たのはなぜ? どうしてフランス革命時に諸科学が勃興した? 量子力学は歴史の偶然で生まれた? 国家の野心と研究者の探求が重なるところに、歴史の転機は訪れる。近現代史を陰で動かした諸科学の営みとそのダイナミズムを、文理の壁を超えてやさしく語る、あたらしい科学史入門。

    第1章 イギリス王政復古と「学会」創設
        ──ニュートンはなぜ大科学者たり得たか
    第2章 フランス革命と化学革命
        ──なぜ諸科学は動乱期に基礎づけられたか
    第3章 普仏戦争と「量子仮説」
        ──量子力学は製鉄業から生まれた?
    第4章 世界大戦と核物理学
        ──真理の探究はいかに歴史に巻き込まれたか
    第5章 変貌する現代科学
        ──巨大科学は国家を超える
  • 源頼朝はなぜ征夷大将軍を返上したのか? 足利尊氏が北朝を擁立した真の理由は? 倒幕後も徳川慶喜が生き残ったのはなぜ? 日本社会を動かしてきたのは、「地位より家」という大原則だった。人気歴史研究者が摂関政治から明治維新までを、「世襲」という視点からすっきり解説。歴史の大きな流れと、その過程でつくられた社会の構造を明らかにする!
  • 長期・高年齢ひきこもり──「8050問題」に大きな注目が集まるいま、長く社会的孤立を研究してきた専門家が、全国規模の調査・リポートをもとに問題の本質を明らかにする。同時に、親子共倒れから脱する具体的方策を提言する。

    第一章 終わらない子育て
    第二章 ひろがる社会的孤立と8050問題
    第三章 ひきこもり支援の糸口
    第四章 限界家族をどう救うか
  • 救急車の現場到着時間が年々延び続けるなかで、搬送される高齢者は増え、医師不足は避けられない──。それでもこの国の救急医療を維持していくために、いったい何が必要なのか? 都心の大病院から離島唯一の病院までを駆け巡ったジャーナリストが、私たちの安心・安全が崩壊していく実態を生々しくレポート。救急医たちの偽らざる本音に、救急医療再生のヒントを探る。
  • 習近平体制下で、人々が政府・大企業へと個人情報・行動記録を自ら提供するなど、AI・アルゴリズムを用いた統治が進む「幸福な監視国家」への道をひた走っているかに見える中国。
    セサミ・クレジットから新疆ウイグル問題まで、果たしていま何が起きているのか!?
    気鋭の経済学者とジャーナリストが多角的に掘り下げる!
  • 地震や豪雨による都市部での宅地災害は、天災なのか──
    想定外の豪雨や地震で起こる、地すべりや土砂崩れなどによる都市域での宅地被害を、私たちは防ぎようのない自然災害だと思いがちだ。しかし、「持ち家政策」を推進してきた、戦後日本の宅地開発に伴う社会・経済史的背景とその開発工法をたどると、隠れていた真実が見えてくる─。「他人事」と看過できない現代日本の宅地の危機を、斜面防災の第一人者が解き明かす、括目すべき一冊!

    第1章 宅地崩壊の時代
    第2章 遅れてきた公害
    第3章 盛土のミカタ──異常気象と崩壊のメカニズム
    第4章 ゆらぐ「持ち家社会」──宅地崩壊の背景
    第5章 わが家の生存戦略
  • ペイペイ、LINEペイ、NTTドコモ、楽天、アマゾン……政府の旗振りの下で吹き荒れる、キャッシュレスの大嵐。IT・金融各社がしのぎを削り、米中巨大資本も虎視眈々と狙う、日本の300兆円消費市場を誰が制するのか? フィンテックがもたらす「信用格差社会」をいかに生き抜けばよいか? 激動の業界と私たちの暮らしの行方を、30年の取材をもとに第一人者のジャーナリストが読み解く。

    序 章 ドキュメント「ペイペイ祭り」
    第1章 現金の壁を突破せよ!―キャッシュレス狂騒曲
    第2章 キャッシュレス社会はアメリカで始まった
    第3章 キャッシュレス先進国に躍り出た中国
    第4章 「信用スコア」の衝撃
    第5章 GAFAがすべてを支配する―狙われる個人情報
    終 章 データ監視社会で身を守る
  • 「人の流れ」がわかれば、世界史が驚くほどよくわかる! 文明の興亡は、人類・民族の大移動がきっかけだった? 大航海時代・産業革命期を制した真の勝者は? ヨーロッパをはじめとする先進国が、難民を排除できないのはなぜ? いま、世界中で議論の的となっている「移民」をキーワードに、経済史研究の俊英が世界史をすっきり明快に読み解く一冊。

    第1部 人類・民族の「大移動」とは何だったか
    第2部 世界の「交易」はいかに結びついたか
    第3部 ヨーロッパ繁栄は「移民」がもたらしたか
  • クリティカル・リーディングとは、文章のポイントを的確に見抜き、「批判する力」を育むための全く新しい文章読解法。評論から新聞記事までを素材に、思考がどう理論的に表現されているかを解説、論証の基本構造を明らかにする。論証がきちんとなされていない文章の見分け方から結論の飛躍に突っ込むコツまで。レトリックに惑わされずに本質を把握する術を伝授する決定版!
  • 議論にも、スポーツと同様にルールがある。本書を読めば、国会中継、テレビ討論、ニュース番組を見る目が一変。友人との会話も、会社の会議も、自由自在にコントロールできる。噛み合わない不毛な議論にオサラバを! ロングセラーの旧版に新たな図版・事例を付して、大幅な加筆を施した決定版。

    ◆「議論」を知ると、いいことが、こんなにある!
    1 世界の出来事すべてに対して、自分の見方が変化する。
    2 「自分自身のものの捉え方」を知るチャンスが得られる。
    3 議論の「内容」と「構造」が別物であることを理解できる。
    4 議論の場のやりとりを整理し、まとめる視座が得られる。
    5 質・程度・内容に合わせた「議論レベル」を選択できる。etc.
  • なぜ進化論を否定するのか? なぜ「大きな政府」を嫌うのか? なぜポピュリズムに染まるのか? あからさまな軍事覇権主義の背景は? 歴史をさかのぼり、かの国に根づいた奇妙な宗教性のありかたを読み解き、トランプ現象やポピュリズム蔓延の背景に鋭く迫る。ニュース解説では決して見えてこない、大国アメリカの深層。これがリベラルアーツの神髄だ!
  • 敗戦国が始めた宇宙開発は、いまや世界トップレベルの技術を持つに至った。本書は、笑いあり涙ありの舞台裏をまじえて、その道のりを活写。逆境と克服を繰り返した歴史を辿ると、日本が持つ真の力と今後の行く末が見えてきた! なぜ私たちは宇宙をめざすのか? 民間ロケットや「みちびき」は何をもたらすのか? 「宇宙教育の父」が書き下ろす、一気読み間違いなしの決定版。
  • 858(税込)
    著:
    池田利道
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    都心の圧勝はいつまで続くのか。コスパの良さが評価され始めた台東区・江東区や、伸び代の大きさを武器に巻き返しを狙う足立区・北区など、ここにきてこれまでの「序列」が大きく変わりつつある。ベストセラー『23区格差』の著者が、最新のデータから格差逆転の予兆を鮮やかに読み解いた力作。
  • タックスヘイブンの存在が暴露されて以降、「大金持ちがまともに税金を払っていない」ことはなかば常識となりつつある。本書は、マルサ(国税局査察部)を超える最強部隊と呼ばれる元国税局資料調査課の著者が、富裕層のあらゆる脱税の手口を白日のもとにさらす一冊だ。カネを国外に逃がす方法は? 金塊が密輸される理由は? 脱税支援業者の驚愕の手口とは? そのすべてが明らかになる!
  • 弱い立場にある人を意図的に傷つける人々がいる。彼らは行き過ぎた“正義”を振りかざして暴走し、後悔も反省もしない。攻撃の矛先は店員、透析患者、生活保護受給者、そして障害者にも及んだ。なぜこうなるのか? 鋭い洞察と確かな分析眼で定評ある精神科医が、現代社会を象徴する「怒り」「コスパ」「“普通”からの脱落」に着目し、ゆがんだ“正義”が流行る理由を解き明かす!
  • 増税先送りニッポン、どこへ行く??
    元財務官僚が、政治の決断を問う!

    消費税増税への根強い抵抗感、自転車操業で積み増す赤字国債、二〇歳未満と七〇歳以上で一億円超の受益負担格差がある年金……。財政危機が叫ばれて久しいが、このままだとどうなってしまうのか。問題の本質はどこにあるのか。元財務官僚の経済学者が、世に氾濫する「誤解」を正し、持続的で公正な財政の未来を問う。

    ■目次
    序 章 迫り来る「財政破綻」
    第一章 財政の現状はどうなっているのか
    第二章 経済成長だけで財政再建はムリ
    第三章 歳出削減はなぜ進まないのか
    第四章 このままだと「消費税30%」も避けられない
    第五章 「異次元緩和」の巨大リスク
    第六章 「国債安全論」を撃つ
    第七章 年金は「100年安心」ではない
    第八章 「世代間格差」を解消せよ
    終 章 「民主主義」の困難を乗り越えるために
  • 災害多発時代の心得を、
    予報と防災のプロが伝授!

    暴風警報、大雨警報、津波警報……我々は日々、様々な気象情報に触れている。それでも、同じような気象条件・場所で人の死は繰り返される。「いのちを守る」ためにある気象情報を、なぜ活かせないのか――台風、大雨、地震、火山など8つの大きな自然災害について、その基本メカニズムや予報・警報の見方、さらにそれをどう実際の行動に結びつけるかに焦点を当て解説。NHK「お天気お兄さん」による真に役立つ気象情報入門書。
  • 日本を地方から元気にする具体的指針!

    リーマンショック、東日本大震災以降、どん底からの再生を模索する地方自治体。しかし、地域特性を徹底的に調査し、生活者視点に立ち戻り、連携して新しい仕組みをつくりあげたところでは、経済と雇用が生まれ誇りと笑顔を取り戻している。六次産業化、着地型観光、コンパクトシティ、タウンマネジメントなどのキーワードを中心に、持続可能なまちづくり実践のポイントを5つに整理して紹介する。
  • あなたの知らないNIPPONへ、ようこそ。

    異郷で亡くなったら遺体は冷凍空輸される!?
    夜逃げ補償つきの結婚仲介ってどういうこと??
    タイ人ホステス御用達の「美女になる油」とは!? ――――
    海外のスラムや路上を数多く取材してきたノンフィクションの俊英が、在日外国人たちの知られざる生態を追って全国を駆け巡る。
    そこに浮かび上がってきたのは、日本人も知らない、この国のもう一つの姿だった!
    「グローバル化社会」「異文化交流」のスローガンが
    取りこぼしてきたリアルな人間模様をすくい上げ、
    新しい視点から、変容しつつある日本文化に光を当てた迫真のルポ。
  • やっぱり生物はすごい!
    厳しい生存競争を勝ち抜いてきた生物たちの超技術を、研究・開発に活かす動きが近年急速に盛り上がっている。真正粘菌からハダカデバネズミまで、38億年の進化の過程をとおして、驚くべき技術を身につけてきた生物たちは、まさにイノベーションの先生だ。この分野を長年見てきた著者が、生物進化の不思議を読み解きながら、「新発想のヒント」を記す。

    [目次]
    序章 生物から学べることは無限にある
    第1章 生物の形をまねる
    第2章 生物の仕組みを利用する
    第3章 生物がつくったものを活用する
    第4章 生物そのものを扱う
    第5章 生態系に寄り添う
    終章 生物の進化が教えてくれること
  • 「それでは、会議を終了させていただきます」「この電車にはご乗車できません」─「敬語」は今、社会構造や人間関係の変化を反映し、さらに各地の方言も柔軟にとり入れながら、上下関係を表すのではなく配慮し合う言葉に変わりつつある。また、一人の人間が使うことばは生涯変化し続けることも調査で明らかになった。日本語の懐の深さと柔軟さが存分にわかる一冊。
  • 2016年4月、熊本県及び九州一帯を襲った熊本地震は、地下にひそむ活断層がずれ動いたことで起きた。西南日本では、この年ほど内陸地震と火山活動が活発化しており、この状況は南海トラフ巨大地震までおさまらないと考えられる。日本列島に活断層が多い理由、列島が形成されたメカニズムをひもときながら、「プレートの交差点」に位置する日本列島の将来を専門家が易しく解説する。

    今後の地震に備えて、知っておくべき基礎知識を多数掲載!
    ・ 熊本地震は想定内だった
    ・ 日本列島が過去に受けた古傷、それが活断層
    ・ 活断層は日本国内で約2000見つかっている
    ・ プレートの沈み込みが内陸地震を引き起こす
    ・ 内陸地震の活発化が意味することとは?
    ・ 南海トラフ巨大地震の災害群にどう備えるか
  • 「天気予報」から「原発」、「地震」から「宇宙」まで
    すべてスッキリ、 初の科学入門!

    いま、学ぶべきサイエンスとは何か? 「物理」「化学」「生物」「医学」「地学」「環境問題」─6科目のエッセンスを講義形式で明快に説く、池上彰初の科学入門。核兵器から原発、水素エネルギーから再生医療、首都直下地震から地球温暖化まで、ニュースの核心がスッキリ分かる決定版。
  • 拡張する身体、サイボーグ化する人間、分身ロボット……未来は希望か、絶望か。人間の身体観が更新するとき、はじめて情報化社会は完成するだろう。「人間拡張工学」の最前線で研究する著者が、SF作品に登場する設定やシーンを切り口に、「スーパーヒューマン」の登場を鮮やかに描き出す!
  • 地方は消滅しない!
    縮小社会を生き延びる術、本気の人だけに教えます!

    人口減少社会でも、経営者視点でまちを見直せば地方は再生する! まちおこし業界の風雲児が、地域ビジネスで利益を生むための心構えから具体的な事業のつくりかた、回し方までを、これからの時代を生き抜く「10の鉄則」として初公開。自らまちを変えようとする仲間に向け、想いと知恵のすべてを吐露する。

    [内容]
    序章  学生社長、ハゲる
    第一章 まちから「利益」を生み出そう!
     アメリカで学んだ「自立型」まちづくり/ふたたび“実践”の世界へ/「まち会社」の顧客は誰か
    第二章 まちづくりを成功させる「10の鉄則」
     鉄則1 小さく始めよ
     鉄則2 補助金を当てにするな
     鉄則3 「一蓮托生」のパートナーを見つけよう
     鉄則4 「全員の合意」は必要ない
     鉄則5 「先回り営業」で確実に回収
     鉄則6 「利益率」にとことんこだわれ
     鉄則7 「稼ぎ」を流出させるな
     鉄則8 「撤退ライン」は最初に決めておけ
     鉄則9 最初から専従者を雇うな
     鉄則10 「お金」のルールは厳格に
    第三章 自立した「民」がまちを変える
     金食いインフラを「稼ぐインフラ」に/行政と民間は緊張感ある連携を/民間主導でまちを変えていく
    【付録】まちを変える10の覚悟
  • 日本人なら知っておきたい!

    日本人は古来、火山の恩恵を享受するとともに、度重なる災害に脅かされてきた。列島誕生、地形形成、気候変動とのかかわりから、東日本大震災をはるかに超える被害をもたらす超巨大噴火の可能性まで。110もの活火山が存在する“火山列島・日本”に暮らすうえで知っておきたい「足もと」の驚異を、碩学が丁寧かつわかりやすく解説する。

    [内容]
    第1章 こうして火山が日本を作ってきた
    第2章 日本を脅かしてきた噴火と火山災害
    第3章 どんな大噴火がこれから日本を襲うのか
    第4章 危ない火山は意外に近くにある
    第5章 火山とともに生きていく

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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