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『学問、101円~400円(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全674件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    人間を創造したのは神か、それとも猿が人間の祖先なのか――。19世紀、西洋キリスト教世界の人々を仰天させた「進化論」の提唱者ダーウィン。22歳の青年ダーウィンを乗せた軍艦ビーグル号が世界一周の航海へ。ガラパゴス諸島での不思議な生物たちとの出会いは、若き生物学者に大いなる感動とインスピレーションを与えた。『種の起源』出版から約150年。今も欧米社会では、信仰か科学か百家争鳴は尽きない。大発見? 神の摂理への冒涜? 異端視された異才の苦悩と喜びの生涯をマンガで読み解く!
  • 300(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著:
    朴一
    レーベル: 講談社+α新書
    出版社: 講談社

    嫌・嫌韓流! “在日一”の毒舌論客がタブーを崩す!――「隣人」たちが背負うこれだけのハンディキャップ。国籍、参政権、入居、就職……真の民族共生社会を阻む、ニッポン社会のこれだけの壁。

    ●現実はどうなのか。私は、小説や映画も大好きだが、それ以上に現実が好きだ。現実の中で起こる出来事や事件、あるいは人物のほうが小説や映画以上にドラマチックだったり、かっこよかったりするからだ。私が本書で取り上げた在日世界や在日コリアンも、やはり映画や小説で描かれたもの以上にかっこよかったり、かっこよくなかったりする。でも、それが在日社会や在日コリアンの現実であり、すごさでもある。また、在日コリアンを知ることは、日本社会を別の角度から点検する行為でもある。在日コリアンが直面している課題は、日本人が直面している、あるいは日本社会に突きつけられた課題でもあるからだ。本書をできるだけ、多くの日本人に“食べて”もらいたい。

    ●芸能・スポーツ界の在日パワー
    ●日本経済を底辺で支える在日
    ●在日コリアンが参政権を求める訳
    ●日本人の在日に対する誤解
    ●日本国籍取得は在日にとって得?
    ●お粗末な在日旧軍人への対応
    ●見殺しにされる在韓被爆者
    ●朝鮮学校卒業生の受験資格
    ●外国人への入居差別はあきまへん
    ●切り崩される就職差別の壁
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「相対性理論」という言葉は聞いたことがあっても、実は何だかよくわからない。「アインシュタイン」の名前は知っていても、実はどんな人かよく知らない。しかし、彼の人生には、凡人が生きるうえでのヒントがたくさんかくされ、相対性理論は来たるべき宇宙時代に、少しは知っておきたい重要な理論なのだ!
    就職に悩み、妻には愛想をつかされる。難解な理論は好奇心に満ち、人間味あふれる青年だからこそ生み出せたのだ! 知っておきたい人気の大科学者の素顔!!
    「天才中の天才」の人間的魅力と「宇宙のしくみ」がよくわかる! マンガならではのわかりやすさで、大天才の魅力と難解な理論をやさしく解説。
  • 300(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

    英語ができるからといって国際的なコミュニケーションができるとは限らない。本書は、どうすれば真の対話能力が身につくかを、日本人の特質に照らしあわせて示す指南書!「グローバル化時代」をたくましく生きる切り札!!

    ●毎日が異文化コミュニケーション
    ●「はい」と「イエス」の大差
    ●相手との心理的な距離の取り方
    ●言語表現を伸ばす法
    ●「話がつきました」の日米の差
    ●感謝の気持ちの出し方
    ●言語以前の関係をつくれる日本人
    ●めちゃくちゃな英語をしゃべろう
    ●日本的センス・オブ・ユーモア
    ●世界とつきあうための必要知識

    【河合】――日本人は“I am sorry.”と“I don’t know.”の2つで世間を渡れると思っている。……私がフィリピンにいたとき、友だちが向こうの大臣に会うという約束で、4時間待ったんです。ところが相手はとうとう来なかった。カンカンになって怒っていたら、大臣から手紙が来た。それに“I am sorry.”と書いてあると思ったら、謝罪どころか“It’s pity.”(お気の毒さま)と書いてある。
    【石井】――私はイギリスにいるとき、非常に腹が立ったことがありました。隣の家に5歳になる子どもがいたんですが、彼は“I don’t understand.”とは絶対に言わないで、“I am not convinced.”(私は説得されていない)と言うんです。「おまえがアホだから、私をコンビンスできないんだ」という論法。私は非常に劣等感を感じてロンドンを去ったことを覚えています。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

    【書籍説明】

    時は平安。夜半、桂川を群れ歩く妖を見た村人が次々に死んでいく。
    全ては羅城門に棲む鬼の仕業。平安京を脅かす魔物を討伐するため、
    源氏のうら若き御曹司・頼義は、とある法師陰陽師のもとを訪ねる。
    男の名は鬼宿法眼。光る君と見紛うほどの美貌とは裏腹に、
    人々から『魑魅魍魎を自在に操る朱雀の鬼』と恐れられていた。
    幾重にも連なる朱の鳥居の先に見える世界は、夢か幻か。
    差し伸べられたその手は一体、誰を救うためにあるのか。
    人間の業の闇が蠢くとき、閉ざされていた魔界への境界が啓かれる――

    【目次】
    序章  遷都 ―せんと―
    一章  深縹 ―こきはなだ―
    二章  魔窟 ―まくつ―
    三章  焔 ―ほむら―
    四章  月宮 ―つきみや―
    五章  鬼星 ―おにぼし―
    六章  奇々怪々 ―ききかいかい―
    七章  曙 ―あけぼの―
    八章  槿花 ―きんか―
    幕章  反魂草 ―はんごんそう―


    【著者紹介】
    沓名凛(クツナリン)
    江戸に塗れた京女。侍をこよなく愛する。
    … 以上まえがきより抜粋
  • 説明文


    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)

    【書籍説明】
    慶応三年十二月八日、徳川慶喜は少年天皇より「公儀政体を整え、滞りなく政務を遂行せよ」との勅命を受けた。徳川将軍家は諸侯会議の盟主(議長)となり、政務執行権を握り続けることになった。
    しかし、十二月の半ばを過ぎると、長州藩の態度が変わってきた。再び倒幕・討幕に向けて走り始めたようだ。薩摩藩は不気味に沈黙を続けた。
    坂本龍馬から土方歳三に急報が届いた。「長州軍艦が神戸に入港して動かない」というのだ。
    突然、少年天皇が病に倒れた。慶喜をはじめ列侯はだれも面会を許されず、朝議が開かれることも絶えた。
    正月を五日後に控えて、「長州藩が少年天子を軍艦に乗せ、長州へ連れ去った」ことがわかる。
    歳三は龍馬とともに幕府海軍の軍艦で長州の軍船を追った。
    前代未聞の「接舷作戦」で、歳三は帝を救出できるのか?龍馬は討幕の挙兵を阻止し、日本の内戦を防ぐことができるのか?

    【目次】
    公儀政体
    銃声一発
    龍馬の密使
    討幕の勅命
    天子の行方
    少年天皇
    回天出航
    新選組屯所襲撃
    馬関海峡海戦
    開陽出動
    洋式軍備
    内乱回避
    日本の夜明け

    … 以上まえがきより抜粋
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量25,000文字以上 30,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)


    【書籍説明】
    慶応三年秋、日本は激動のただ中にあった。
    支配権を強化して、徳川幕府体制をあくまで維持しようとする幕臣達。大政奉還を決行することにより、徳川の勢力温存を図る十五代将軍慶喜とその一派。武力による倒幕(討幕)を主張する長州藩と薩摩藩。日本に近代化を進めさせながら、植民地支配を強めようとするイギリス・フランスなど列強国。
    これらの四つの思惑が絡み合うのを傍目に見ながら、近藤勇と土方歳三は、新選組を率いて王城の警護と治安維持に挺身していた。
    ある日、土方歳三の耳に飛び込んできたのは、坂本竜馬暗殺計画。薩摩と長州の二大雄藩を結び付け、土佐藩の老公山内容堂に大政奉還を献策した男、坂本竜馬が命を狙われている。
    山内容堂は、土方歳三に竜馬の警護を依頼した。
    竜馬を救うことは、幕府の不利となるのではないか?幕府を裏切ることはできない。歳三は大いに悩みながらも、竜馬暗殺阻止を引き受けた。
    はたして、歳三は、坂本竜馬を救えるのか?

    【目次】
    山荘の密談
    大政奉還
    関ヶ原の怨念
    竜馬は不要
    御陵衛士
    竜馬の隠れ家
    平助の苦悩
    近江屋襲撃
    木津屋橋の休息所
    七条油小路
    死闘の果て
    裏切りの代償
    鉄の戦闘集団

    【著者紹介】
    潮美瑶(シオミヨウ)… 以上まえがきより抜粋
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    打ち上げから25年のハッブル宇宙望遠鏡。約570キロメートル上空から宇宙を観測する宇宙望遠鏡は、今もなおすばらしい画像を私たちに届けてくれています。この電子書籍では、2015年に発表された10の天体の最新画像を紹介しています。

     【掲載画像】
     ▼木星~ 木星の手前を横切るガリレオ衛星
     ▼ハービック・ハロー24~ 生まれたての星から出るジェット
     ▼網状星雲~ 美しい超新星爆発の残骸
     ▼ヴェステルンド2とガム29~ ハッブル打ち上げ25周年記念画像
     ▼銀河系のバルジの星たち~ 銀河系中央部の星々をとらえた
     ▼アンドロメダ銀河クローズアップ~ 無数の星々と多くの散開星団
     ▼渦巻銀河NGC 6503~ 孤立して存在する銀河
     ▼衝突銀河NGC 7714~ 他の銀河の重力で変形する銀河
     ▼重力レンズでみえた超新星~ 超新星爆発の光が複数の像に
     ▼ビッグバン4億年後の銀河~ 銀河団による重力レンズでみえた古い銀河
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    打ち上げから25年のハッブル宇宙望遠鏡。約570キロメートル上空から宇宙を観測する宇宙望遠鏡は、今もなおすばらしい画像を私たちに届けてくれています。この電子書籍では、2014年に発表された10の天体の最新画像を紹介しています(一部は2015年発表のものです)。

     【掲載画像】
     ▼わし星雲(M16)~ 「創造の柱」ともよばれる領域を20年の時を経て新装置で再び撮影
     ▼アンドロメダ銀河~ 天の川銀河系の隣人を、これまでになく鮮明に撮影
     ▼パンドラ銀河団~ 銀河団の重力レンズ効果ではるか遠い銀河を発見
     ▼ハッブル・ウルトラ・ディープ・フィールド2014~ 深宇宙画像の最新版
     ▼木星の大赤斑~ 徐々に小さくなる木星のシンボル
     ▼銀河団MACS J1720+35~ 重力レンズでとらえた遠方の超新星爆発
     ▼NGC2174~ 星が生まれつつある現場のクローズアップ
     ▼ESO 137-001~ガスをたなびかせながら高速移動する渦巻銀河
     ▼タランチュラ星雲~ 大マゼラン銀河にある毒蜘蛛星雲
     ▼M83~ 南天の回転花火銀河
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    ●「私的な集団」が権力を握る意味
    派閥解消で政治が改まるという幻想
    待鳥聡史×河野有理

    ●父・ハマコーの後を継いで31年
    親子二代、無派閥の理由
    浜田靖一

    ●三田会、医学部の抗争、開成高校……
    学閥の現在と功罪
    田中幾太郎

    ●グローバル競争下でも新たな役割
    日本経済の発展に貢献した財閥・企業集団
    橘川武郎

    ●長州閥を築いた元勲と現代の世襲政治家
    一坂太郎

    ●政略結婚、養子縁組、乗っ取り……
    戦国大名と「はかりごと」としての閨閥
    小和田哲男
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    ●「トランプ2.0」が映し出す米国と世界
    田中淳子

    ●セレブリティと政治の独特な関係
    テイラー・スウィフトは救世主なのか
    辰巳JUNK

    ●バイデンの不人気は高齢のせいだけではない
    「ポリコレ」疲れのアメリカ人
    辰巳由紀
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    ●移民大国化に舵を切った韓国
    春木育美

    ●子どもに優しくない社会からの脱却
    2000年代ドイツの出生率回復と家族政策
    魚住明代

    ●欧州の出生動向に生じた大変動
    金子隆一
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    ●SNSという戦場から
    ウクライナ戦争が変えた日本の言論地図
    細谷雄一×東野篤子×小泉 悠

    ●論破のリズム、スキルの時間
    ――暗い欲望と数値が支配する現代について
    村上靖彦

    ●テレビ討論番組が輝いた時代
    殴るか、殴られるかの本気の論争だから分かり合えた
    田原総一朗

    ●新世代ネット言論の仕掛け人が語る
    議論への〝参加資格〞をもっと多くの人に
    郭 晃彰

    ●権威なき時代のSNS
    論争の作法は失われたのか
    先崎彰容

    ●『世界』『正論』『中央公論』編集長が語る
    多様な意見が共存 三誌三様であっていい
    堀 由貴子×田北真樹子×五十嵐 文
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    ●ChatGPTとどう向き合うか
    全国42大学学長アンケート

    ●アンケートから見えてきたリスクと期待
    小林哲夫

    ●〔ルポ〕学生のホンネ、教員の困惑
    ――「バレたらどうなる?」「授業では取り上げない」
    花岡正樹

    ●〔対談〕理系も文系も必須のツール
    生成系AIは対話力を鍛えるバディ
    坂村 健×松尾 豊

    ●いま、外国語を学ぶということ
    黒田龍之助

    ●〔対談〕精読と身体 AIには教えられない知
    小川さやか×古田徹也
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    ●〔対談〕得られるのは達成感か、一体感か、それとも──
    変幻自在の略語からニッポンが見える
    石原壮一郎×辛酸なめ子

    ●受け身な日本を変えるために
    「婚活」ブームの火付け役が見た当時と今
    白河桃子

    ●〝ためになる行動〞をマーキングする新しい造語成分
    飯間浩明

    ●「推し活」が変える?「女性オタク」のメディアイメージ
    田島悠来
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    ●緊急提言「人口ビジョン2100」
    縮小スパイラルを断ち切るために
    三村明夫+人口戦略会議

    ●「消滅可能性都市896」の衝撃
    本誌編集部

    ●〔対談〕今が未来を選択できるラストチャンス
    三村明夫×増田寛也

    ●父として、政治家として
    政局のさなかも育児は続く
    小泉進次郎

    ●メガロポリスか衛星都市か
    岐路に立つ政令指定都市
    北村 亘

    ●「異次元の少子化対策」は必要な層に届いていない?
    子ども・女性支援政策から考える〝失われた10年〞
    治部れんげ

    ●能登半島の最北部・珠洲市という選択
    過疎地への本社移転がもたらした恩恵
    岩城慶太郎
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    ●新しい光を放つ空間
    荒川洋治

    ●専門店を開いて見えたもの
    人間がむき出しで現れる文芸ジャンル
    内沼晋太郎

    ●日本人は日記とどう向き合ってきたか
    明治のブームからSNSまで
    山守伸也
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    ●〔対談〕「進化」する権威主義、後退するリベラル
    「投票=民主主義」という幻想
    吉田 徹×東島雅昌

    ●生成AI規制も合意できない
    分断とフェイクに揺れるアメリカ大統領選挙
    前嶋和弘

    ●「中国ファクター」と台湾総統選挙
    統一攻勢との力比べ
    川上桃子

    ●誰でも偽動画を作れる時代
    AIは民意を変えられるのか
    小林雅一

    ●日本だけの現象ではない!
    投票率低下の原因とその処方箋
    松林哲也

    ●〔ルポ〕ベルギーの現場から
    くじ引きで政治に参加する市民たち
    宮下洋一
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    戦国最強の武将と言えば誰を思い浮かべますか?
    その中でも、無双の名を冠した知勇兼備の名将がいたことをご存じでしたか?
    武将の名は「立花宗茂」
    その戦いぶりは連戦連勝。逆境を何度も跳ね返し、まさに無双と呼ぶにふさわしいものでした。
    そして、立花宗茂は戦国時代でも稀に見る高潔な人物だったのです。
    生きるか死ぬかの戦国時代にあって立花宗茂の生き様は異例中の異例だったと言えます。
    現代社会においては、様々な問題が蔓延り、人々の生活や心に余裕がなくなりつつあります。
    そんな今だからこそ、「ギバーであれ」という論調が高まっているのはご存じですか?
    つまり、他人に与えることができる人が成功者であると言うのです。
    とはいえ、実際にギバーの生き方を行うのは抵抗があるかもしれません。
    しかし、立花宗茂は自分の利益だけ追求するのではなく、自分以外の誰かのために力を尽くしました。
    つまり「ギバー」として彼は戦国乱世を生き抜いたのです。
    こんな時代だからこそ、立花宗茂の生き方を私たちは学ぶ必要があるのかもしれません。

    ※立花宗茂は生涯の中で名前を何度も変えていますが、本書では一貫して「立花宗茂」で統一します。


    【著者紹介】
    ヒストロマン(ヒストロマン)
    幼少期に『源義経』の伝記を読んで歴史に目覚め、歴史研究を独自で行う。
    高校時代、脊髄の難病に罹患するも、ハンディがあっても自分らしく生きる方法を模索すべく、人間の幸せを追求する学問である社会福祉の専攻を決意。
    大学では、社会福祉に加え、福祉を支えている政治や社会の成り立ちに興味を抱く。
    大学卒業後は福祉関係の業務に従事。利用者様の人生を豊かにすることを目指し、多岐にわたる業務を実施。
    現在は、これまでに培った歴史や文化、人生論などの知識や経験を用いて、現代社会に生きる人々の人生を豊かにすることを自身の人生の目標に掲げる。
    目標を達成すべく執筆業を中心に活躍中。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    ウィーン古典派の作曲家のハイドン、モーツァルト、そして初期のベートーヴェンは、みなミーントーンを愛用していたと言われます。

    ミーントーンとは古典音律のひとつで、現在の平均律が普及する前に使われていた音律です。

    この音律は5度をわずかに修正し長3度を純正にとるために3和音がたいへん美しく響きますが、
    一方で欠点があり、美しく自由に弾ける調が限定的で、鍵盤楽器では#系では3つの調、♭系では2つの調までしか弾けないことがあります。

    このためモーツァルトは、調選択においては最も保守的で、よく使用する調がかなり限定的でした。

    ところが、現代においては、そのことがモーツアルトの魅力になっているようにも見受けられますが、ミーントーンはまだまだ知られていないように思います。

    今回は、このミーントーンについて、詳しく探ってみたいと思いますので、最後までおつきあい、よろしくお願いいたします。


    【目次】
    第1章 ピタゴラス音律  
    第2章 純正律とウェルテンペラメント
    第3章 ミーントーン 
    第4章 調性格論を唱えた人たち 
    第5章 シューバルトの調性格論
    第6章 モーツァルトの調性格を見る 


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)

    千葉市在住。

    元商社勤務。

    海外駐在員歴2回。

    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。

    自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。

    ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
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    ●人々の不遇感が信心を強化する
    大澤真幸

    ●日本人の半数以上が騙される!?
    生成AIの普及でウィズフェイク2.0時代に
    山口真一

    ●〔対談〕反ワクチン、ノーマスク、ディープ・ステート……
    参政党の台頭に見る日本政界への浸透度
    畠山理仁×藤倉善郎

    ●YouTubeが主要な情報源
    日本のシニアはなぜハマってしまうのか?
    古谷経衡

    ●〔対談〕実話怪談、都市伝説、オカルト……
    「ここではないどこか」を求めて
    雨宮 純×吉田悠軌

    ●コロナ禍で予想外の減少?
    世論調査に見る日本人の陰謀論支持
    ロバート・ファーヒ

    ●UFOと気候変動と科学哲学
    無知学は「トンデモ論」にどう対峙するか
    鶴田想人
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    ●「日本改造」に向けて最終決戦
    3度目の政権交代は「次期衆院選」で
    小沢一郎

    ●野党共闘の再構築に挑戦する
    志位和夫

    ●痛感した総理の重責、再び非自民で担う覚悟あり
    野田佳彦

    ●〔対談〕政治への不信は制度改革では克服できない
    宇野重規×坂井豊貴

    ●「選挙のプロ」が見てきた政治の現場
    政党より人を選ぶ風土は不変
    久米 晃
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    本書をお手に取ってくださり、ありがとうございます。

    「イタリア人」と聞いてどのようなイメージをお持ちになりますか?

    明るい・陽気・人懐っこいなど、ポジティブなイメージがあるかと思います。

    では、どうしてこのようにポジティブでいられるか不思議に思いませんか?

    本書では、彼らの陽気さはどこから来ているのか、私たち日本人も取り入れることができることがあるのではないか、ということを考えていきたいと思います。

    日本から距離が離れれば離れるほど、私たちの文化や習慣からも離れ、違ってくるのは当たり前。

    そうすると、日本での当たり前がイタリアでは当たり前ではなくなったり、考え方や感じ方も違ってきたりします。

    ヨーロッパの一国、イタリア。

    遠く離れているからこそ知りたくなるイタリア人の日常生活や仕事の仕方、人生観などについて考察していきたいと思います。

    そして彼らの思考を理解して、是非、みなさんの日常生活に取り入れ、人生をポジティブに気持ちを明るく過ごしていただければ幸いです。


    【著者紹介】

    山中美穂(ヤマナカミホ)

    イタリア人に日本語を教えつつ、そこから見えてくる彼らの「自分の気持ちに正直になる」という人間らしさに感動し、大好きになったこの国に住み続けています。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    == 特集 ==
    不正と失態が組織をむしばむ

    ◆〔対談〕相次ぐ不祥事、経営の不条理
    組織の「黒い空気」をいかに払拭するか▼林 文子×菊澤研宗

    ◆マイナンバー、新型コロナ特別定額給付金……
    行政・企業のDXが進まない理由▼佐藤一郎

    ◆不祥事対応のエキスパート弁護士が語る
    危機管理の要諦▼木目田 裕

    ◆心理的安全性が強いチームを作る▼村瀬俊朗

    ◆哲学と経営の交差点
    「訂正」のダイナミズムを失った日本▼東 浩紀

    ◆〔対談〕「鉄砲を持った役人集団」の失敗から学ぶもの
    関東軍の「独走」はなぜ起きたのか▼加藤聖文×及川琢英
    =======

    【時評2023】
    ●アジアが目指すべき「冷戦」▼岩間陽子
    ●ジャニーズ問題で問われるマスメディアのあり方▼井上智洋
    ●nihongonomirai/にほんごのみらい▼河野有理

    ◆〔対談〕不十分なリスク・コミュニケーション、「前のめり」の専門家……
    新型コロナ対応の教訓をどう生かすか▼牧原 出×河合香織 聞き手:坂上 博

    ◆闇バイト、サイバー犯罪、ローン・オフェンダー……
    令和の治安危機を食い止めろ──警察大学校元校長の緊急提言▼安田貴彦

    ◆性加害事件としてのジャニーズ問題▼藤森和美

    ●学問と政治~新しい開国進取【第12回】
    アメリカ同時多発テロと「岡本懇談会」の活動▼北岡伸一

    ◆小泉・安倍政権はなぜ盤石だったのか
    岸田内閣、長期政権の条件▼竹中治堅

    == 特集 ==
    本屋さんの今

    ◆〔対談〕愛書家×元祖カリスマ書店員
    書棚に宿る店主のまなざし▼鹿島 茂×間室道子

    ◆書店数は最盛期の3分の1に
    本屋さん復活のカギは流通システム改革と新しい人材▼星野 渉

    ◆〔ルポ〕独立系書店の店主に聞く「うちのこだわり」▼井上理津子

    《Bookshop Memories》
    ◆自由な立場になった今、再訪したい書店▼黒田東彦
    ◆私の「世界へ通ずる道」▼森まゆみ
    ◆「東京泰文社」の思い出▼松浦弥太郎
    ◆TSUTAYAが見せてくれた世界▼小泉 悠
    =======

    【谷崎賞】
    ●令和5年 谷崎潤一郎賞発表
    受賞作 津村記久子『水車小屋のネネ』
    選評 池澤夏樹/川上弘美/桐野夏生/筒井康隆/堀江敏幸
    ●文学的近況 目の検査、賞、陽性、いもむし▼津村記久子

    ◆宮﨑駿とオフ・スクリーンのメディア史
    『君たちはどう生きるか』の宣伝戦略が浮き彫りにしたもの▼近藤和都

    ◆〔対談〕「月光仮面」放送開始から65年
    元祖特撮ヒーローは「変身」しない正義の味方▼大瀬康一×鈴木美潮

    ◆追悼 無着成恭
    戦後教育の羅針となった「山びこ学校」▼木村 元
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    《好評連載》
    ●文品 藤沢周平への旅【第7回】世話物の連作──『橋ものがたり』▼後藤正治
    ●炎上するまくら【第83回】 師匠の人間力▼立川吉笑

    《連載小説》
    ●邪行のビビウ【第8回】▼東山彰良
    ●美土里倶楽部【第7回】▼村田喜代子
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明

    はじめまして。

    麻酔科医×産業医の桐田泰江と申します。

    本書を手にとっていただき、誠にありがとうございます。

    新型コロナウィルス感染拡大により、誰もがワクチンについて考えるきっかけとなったと思います。

    健康なのに、どうして注射をしなければならないのか?その質問にしっかりと答えられる医師にならなければと、私自身も日頃からこの問題に向き合っています。

    ところで、ワクチンをはじめとした注射は当然、痛みを伴うものであり、「注射が好き」という人はまずいないでしょう。

    子どもは3人のうち2人が、針に対して何らかの恐怖を持っていると言われています。

    成人でも注射が苦手な人は珍しくありません。

    実に3分の1の方が何かしら注射針に対して恐怖を持っているとされています。

    しかし、大人になって注射が怖いとは、なかなか口に出せないものです。


    予防接種、健康診断や定期診察の採血、薬物治療など、健康維持や疾病の管理に注射は不可欠なものです。

    従って、恐怖から注射を受けられなくなってしまうと大変不利です。

    本書で針の痛みやその恐怖を緩和するべく様々なアプローチをご紹介します。

    痛みだけでなく皆さんの恐怖や不安が少しでも軽減されることを願っております。



    【著者紹介】
    桐田泰江(キリタヤスエ)

    学歴
    浜松医科大学医学部医学科 卒業
    オーストラリア シドニー大学部 Pain management修士課程 日本人として初めて卒業

    主な資格
    日本医師会認定産業医
    日本麻酔科学会認定医
    日本アロマセラピー学会認定医
    IFAアロマセラピスト

    略歴
    岡山医療センターで初期研修後、大阪大学医学部麻酔科学教室入局。
    後期研修後、オーストリア、メルボルン、Alfred Healthにて麻酔、ICU、痛みの臨床研修を経て、シドニー大学院へ入学。
    帰国後は神戸市内の医療機関にて麻酔科医として働いたのち、M&K産健を設立。
    麻酔科医、産業医として痛みの研究に励んでいる。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    子どもってすごく天使に見える時と、悪魔に見える時ってありませんか?

    私は子どもが3人いる母親ですが、働きながら子育てをしてきました。

    やはり仕事をしながら子育てをするということは、毎日時間に追われて自分のために使う時間なんて皆無です。

    子どもが準備をしなかったり、忘れ物をしたり、時間を考えずにテレビばかり見ていると、
    ついイライラしてしまって怒鳴ってしまうなんてことは、日常茶飯事にあることだと思います。

    こんな時こそ子どもが悪魔に見えてしまうんですよね。

    もちろん天使に見える時も沢山ありますけど、自分に余裕がなければついつい愚痴を吐くように文句ばかりが口をついて出てきます。

    日々生活していく中で、人間ですから感情が前面に出てしまったり、理性で押さえないといけないときにストレスを感じたり、色んな感じ方をしながら暮らしています。

    せっかく一緒に暮らしているのに怒鳴ってばっかり、反抗してばかりだと楽しくないと思うので、親子でお互いに気持ちの上で支え合い、助け合っていけたらいいなと思います。

    そんなときの魔法の考え方をこの書籍から読み取ってもらえたらいいなと思って、筆を取りましたので最後までご覧ください。


    【著者紹介】
    mackey(マッキー)
    第一線で働きながら周囲の協力もあまり得ることができなかった子育てに、大変さの中にも喜びや嬉しさを見出し、
    ようやく手が離れるまで育てることができた体験談をもとに、子どもとの上手な関わり方を1つの事例として掲げました。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    何ごとにもコツというものがあります。特に、ヴァイオリンなどの弦楽器にはフレットがありませんから、音程を正しく美しく弾くにはコツが必要です。
    それは他の弦と音を合わせて確認しながら音をとることです。一般的に次のようなルールがあります。

    (1)開放弦と同じ音を弾くときは開放弦の音に合わせる。
    (2)完全5度と完全4度の音と協和させて合わせるが、3度と6度の音とは合わせない。
    (3)旋律的音程ではピタゴラス音律に従う。
    (4)シャープ系旋律的音程では、第3音と第7音を高めに弾いて強調する。
    (5)フラット系旋律的音程では、第4音と第8音を低めに弾いて強調する。
    (6)和声的音程では純正律に従い、長3度は低めに、短3度は高めに弾く。
    (7)ピアノと合わせる時は平均律で弾く。

    なんだかとても難しそうです。
    そもそもピタゴラス音律とは何でしょうか。
    あまり知られていません。

    そこで、今回はピタゴラス音律に着目して、歴史と理論を訪ね、実際に弦楽器奏者のためになるコツを探してみたいと思います。
    できる限り分かりやすい言葉で語りますので、どうぞ楽器を手にとりながら最後までお読みください。


    【目次】
    第1章 音律の歴史
    第2章 ピタゴラス音律の誕生  
    第3章 ピタゴラス音律の秘密
    第4章 ピタゴラス音律の弾き方のコツ
    第5章 純正律・平均律の登場
    第6章 ピタゴラス音律の退場と復活 


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。
    長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
    自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。
    ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    私達HSPは理解して欲しいとも、気を遣って欲しいとも思っていません。
    ただ、【知って欲しい】だけ。
    知ってもらえるだけで、私達は救われるんです。

    まずはじめに、感覚の違いはあると思いますが、
    その感覚に目を向けてみたときに、こんなことを感じたことがありますか?
    ・この生きずらさはなんだろう?
    ・音がうるさい、匂いに敏感。
    ・自分なんかと自己否定から始まる。
    ・どうしてそうなるのか、とことん考える。
    ・寝る前に1人大反省会が毎日開催される。
    ・自分ルールに縛られ、自分を追い込む完璧主義。
    ・人が今どう思ってるかが表情や声色で分かる。
    ・人が求める自分を演出する真の女優。
    ・思ってることはあるのに言えない、断れない。

    本書は、HSP(ハイリーセンシティブパーソン)の私の日常とHSPである事で得たスキルについて執筆したものになります。
    ネガティブな考え方をポジティブな言葉に変換し、自分に傷を増やさない為に必要なスキルを身に付けましょう。
    人からもらった言葉の刃をマシュマロのような柔らかい、美味しいものへと変えていく力を身に付けることで私の人生は新しい扉を開きました。
    出来ることから、少しずつ、【本当の自分】を探してあげて下さい。
    笑顔が素敵なあなたには、暗い顔をしている時間は「もったいない。」
    自分の可能性を信じて・・・。

    【目次】
    本書の使い方
    HSPとは
    HSPの日常
    HSPの特徴
    環境を整える
    子供の頃の特徴
    HSPの仕事の見つけ方
    考え方変換トレーニング
    私の幸せの形は、まるでした。


    【著者紹介】
    SHURI(シュリ)
    HSS型HSPの私が感じていた【生きづらさ】をどう変換していったのか。考え方のトレーニング方法と、自分の本当の気持ちを言葉にしました。
    現在は事務仕事と運動指導、ソフトテニス指導者として活動しております。
    一つの参考として、HSPの方はもちろん、子育て世代の方や会社上司の方に読んでいただきたい本となっています。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●安心の岸辺は残されているのか
    山折哲雄

    ●ケアラーズカフェ、フードパントリー、災害時の避難場所……
    思いをかたちに――時代に合った社会貢献
    戸松義晴

    ●『月刊住職』を作って49年
    日本のお寺はなくならない
    矢澤澄道

    ●1995年生まれの女性僧侶が語る
    生きづらい現代にこそ知りたい親鸞の教え
    片岡妙晶
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔対談〕ポスト冷戦期の転換点と「柔らかく分断された平和」
    細谷雄一×板橋拓己

    ●〔対談〕危機に立つ国連と多国間主義
    日本は安保理改革の旗手になれ
    北岡伸一×水鳥真美

    ●「21世紀のマーシャル・プラン」はなるか
    歴史のアナロジーで考えるアメリカの限界と底力
    村田晃嗣

    ●勢力圏からアメリカを排し世界の中央をめざす中国
    三船恵美

    ●急成長のアフリカが求める国際関係
    平和への鍵握るグローバル・サウス
    武内進一

    ●変質する日本の平和主義
    戦争への想像力をいかに補うか
    山本昭宏

    ●軍事専門家がメディアで語り続ける理由
    戦争を防ぐために軍事の常識を知ってほしい
    高橋杉雄
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    あなたには親友と呼べる人はいますか?

    心の底から信頼できる友達はいますか?

    私がこの本を書こうと思った理由は、友達はいるけど親友はいない、親友と呼べるような人が欲しいと思っている中・高校生のみなさんに読んでほしいです。

    10代があっという間に終わり、20代を過ごしていると、ふとした瞬間によく思うことがあります。

    それは、学生時代に過ごした時間です。

    くだらないことで一緒に笑った時間、熱心に部活動へ取り組んだ時間、先生に怒られて悔しくて泣いた時間、喧嘩した時間、考えるほどたくさん浮かんできます。

    その記憶の中でも、特に親友の存在が大きいものでした。

    もし親友と出会っていなければ、今の私はいなかったと思います。

    時間がかかっても親友と呼べる相手がいることで、今よりも学校生活や日常生活が少しでも充実して輝きます。

    あなたに仲が良い友達がいても親友ではないかもしれない、この人と親友になりたいなと思ったらぜひこの本を読んでほしいです。

    ひとりぼっちだった私が、親友という存在ができるまで、学生時代の実話をもとにお話をしていこうと思います。

    何気ない日常生活の会話や接し方、私たちの性格、一緒に過ごした時間、少しでもヒントになれば嬉しいです。

    親友になるきっかけは人それぞれ違うかもしれませんが、この本を読んで下さったあなたに素敵な親友ができることを願っています。


    【著者紹介】
    めぐろりな(メグロリナ)

    1994年北海道札幌市生まれ、山形県出身。
    22歳まで地元の山形で育ち、山形医療技術専門学校理学療法学科を卒業し理学療法士となる。
    千葉県の病院で勤務後に、呼吸認定療法士を取得。
    5年後、地元の山形県へ帰省し地元の地域医療に貢献したく、訪問看護リハビリテーションへ勤務。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    私は、長年にわたり学習塾で中学受検指導をしています。「受検」と書くのは、適性検査型の入学試験を受けることをそう呼ぶからです。

    適性検査型入試の準備は、過剰な知識を詰め込む必要はありません。そうは言っても、もちろん、合格に必要な知識の獲得は求めます。

    でも、そのこと以上に大切なのは、正しく読んで理解し、条件に合わせて考え、過不足なく記述することです。

    非連続型テキストを読み、分析して総合する力が必要です。

    そのような事柄は、後のリベラルアーツ教育と深い関わりを持ちます。

    「すぐには役に立たない」「要素から全体を把握する力」「教養」「雑学」など、様々な言い換えのできる教育です。

    アクティブラーニングとともに、不確実な社会に旅立ってゆく子どもたちに、本当に役に立つ教育だと考えます。

    瑠璃と琥珀、白亜おじさんの軽妙な会話を通じていくつかのテーマを展開させています。

    時間つぶしにも、子育てのヒントや受検生への応援などとしてお読みください。

    物語をお楽しみいただけたなら、作者として、この上ない喜びです。


    【目次】
    考えるってどういうこと?
    おじさんに計画の立て方を教わる
    おじさん、宇宙の話をしてくれる
    瑠璃の悩み
    ウロボロスの蛇
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    化学を勉強してみたいけど何から手を付けて良いか分からない。

    化学の何が分からないかが分からない。

    本書はそのような人の力になるために執筆しました。

    本書を通じて少しでも化学の勉強法を理解してくれる人が増えて、化学が得意になってくれる人が増えてくれると非常に嬉しい限りです。

    本書は化学の勉強の手段とその順番、また、受験などで役立つ参考書を特徴や使う場面とともにまとめました。

    本書を活用して勉強していくにつれ、分からない分野、場所が可視化されてくると思います。

    そこからは基本に沿って勉強するだけです。

    みなさんの能動的な勉強の手助けになるような内容になっています。

    また、化学を勉強していくにつれ基礎が身についていき、その勉強の中で自分なりの勉強法も身についてくると思います。

    自分なりの勉強法で最後まで走れれば良いのですが時々迷子になってしまうときもあると思います。

    その時に本書に戻って一つの指標にしてもらえたらと祈っています。

    【目次】
    第一章 勉強の順序
    第二章 勉強の仕方
    第三章 暗記法
    第四章 計算法
    第五章 参考書の使い方


    【著者紹介】
    小野戌(オノケン)
    国立理系大学(化学系) 在学
    2022年からフリーランスのライターとして活動開始
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    獣医師とは、なんだろうか?

    獣医の仕事は動物関係の仕事で真っ先に思いつきます。

    獣医系の大学に6年間行って、国家試験に合格すれば、晴れて獣医師への道が開くことは知られています。

    全国に獣医学科のある大学は、私立で六大学、国公立で十一大学の合計十七大学あります。

    非常に高い競争率の中で、大学入試に挑み、晴れて獣医学科に合格すると、多くの専門必修教科が待ち受けます。

    そして六年はあっという間で卒業となります。

    その年に、獣医師国家試験合格、農林水産省に登録したら、獣医師免許取得になります。

    獣医師になったからには、動物と人との福祉に携わる仕事を行う上で、最上位格の扱いになります。

    小動物診療では、犬や猫、果てはウサギや小鳥等の病気の治療に臨む先生になります。

    公務員なら、牧場や養鶏場、養豚場、と畜場等に行って、大動物診療や感染症予防の指導に対応する先生になります。

    そして、動物の研究でもってさらなる知見探しも仕事ですし、動物看護師や犬のトリマーを目指す方々に、動物について教育するのも仕事だったりします。

    こんな特殊な?職業が獣医師です。

    とは言っても、獣医師も人間なんです。

    日々勉強はします。

    獣医師法や獣医療法でもって、そのルールに則って仕事もします。

    ここでは著者の視点や経験談をできるかぎりの内容で述べていきたいと思います。

    【目次】
    一部 動物関係の仕事ってなに?
    二部 獣医師法と獣医療法について
    三部 小動物臨床の仕事について
    四部 大動物診療の仕事について
    五部 動物の研究ならびに教育の仕事について
    六部 獣医学科について、何を学び、何を得て、そしてどうなった


    【著者紹介】
    ももこう(モモコウ)
    1997年4月に獣医師免許取得。
    現在、動物関係の学校にて、動物関係の仕事に就きたい学生さんに「動物とは何か」、「獣医とはなにか」、「動物の体の構造と機能」について、教鞭をとっている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))


    【書籍説明】

    あなたは、「先延ばし癖を治したいけど、どこから取り組めばいいのかわからない」「先延ばし癖を治すことを先延ばししている…」という悩みを抱えていたりはしませんか?

    すこしでも不明確であれば不安が出てきますし、不明確なものを明確にしないといけないという手間がかかります。

    本題に進む前に、それを取り組む」手間がかかることだけがわかっていると、その壁がやたら大きく感じてしまうことがあります。

    「先延ばし癖を改善したいけど、どのような段階を踏んでいけばいいかわからない」人向けに、1つずつ過程を説明し、その先に続くヒントをお伝えできればと思います。

    ぜひ、一緒に取り組んでみてください。


    【目次】
    1:私のお話
    2-1:「完全無欠」ではなく「付き合っていく」
    2-2:トレーニングの手順
    3:今の自分を知ろう(1日目)
    4:ジャンルの優先度を決めよう(2日目)
    5:細かくリスト化してみよう(3日目)
    6:「このときはこれに気をつけよう」を作ってみよう(4日目)
    7:意識して生活してみよう(5日目~11日以降)


    【著者紹介】
    きなりいろ(キナリイロ)
    1999年生まれ。
    通信制大学で社会福祉を専攻し、資格取得に向けて日々勉強中。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    結婚後子供を欲しいと思っている奥さん、旦那さん、はじめて出産し、育児休暇があけたあと保育園に預けるのにどんなことが大変か、
    どう乗り切ったかの経験を知りたい、新米ママ、パパ、はじめて孫をもつおばあちゃんおじいちゃんのために執筆しました。

    具体的な例があり、保育所へ初めて赤ちゃんを預けるときの生活方法に役立てていただければよいなと思います。

    また1歳から3歳ぐらいまでの保育所生活はとても大変なので実態がわかれば、祖父母の協力を得るのに理解を得やすいのではないかと思います。

    実際うちの子は、保育所に預けて3週間目でRsウイルスにかかり、初めの熱で初めての入院になり、育児休暇明けの前日だったので、
    出勤を延長してもらったという、保育園に預ける前には想像できなかったできごとがありました。

    退院1か月後尿路感染症で再度入院しました。その1か月後アデノウイルスにかかり、中耳炎にかかり、
    保育所デビューから約3か月で感染症のオンパレードで、私だけで対処できず、両方の祖母に協力してもらって、なんとか仕事をつづけていました。

    なので、子育ては共働き夫婦だけ対処するのはとても大変です。助けてもらえるなら、両祖母に助けていただけたらよいとおもいます。

    【著者紹介】
    金川 紗久(カネガワサク)
     
    共働き世代の今、育休後子供を保育園に預けて働くお母さんが多いと思います。
    また、これから子供がほしいと思っている既婚女性、妊娠中のワーキングママ、
    これから孫をもつ方に初めての保育園の実態を知っていただき、こんな現実が待っているので、こう準備しておけばよいと思ったことを書いた本です。
    ぜひ、役立ててください。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    現在、言語聴覚士の国家資格試験(国試)は、年々難しくなっています。

    言語聴覚士以外の国試も合格率の下降傾向がみられます。

    なぜなら、国家資格保持者が増えているからです。

    そして、国試では、その分野の基礎や専門性だけでなく知識を応用する力も問われるようになってきています。

    中途半端な知識では、合格することは困難です。

    国家資格保持者には、即戦力、そして現場での専門的な知識が必要なのです。

    私が学生の頃国試を受けた時は、「えっ!あの人が」と思う人が落ちたりしています。

    普段から学校での学力が高くても国試は、対策をきっちりしないと不合格になることがあります。

    学校での国試対策は、過去問を解いて傾向を勉強して対策するだけになりがちです。

    大事なのは、国試までのスケジュール、単語や理論を覚える記憶力、そして応用力だと思います。

    この本では、試験当日までのスケジュールの立て方、国試対策記憶術、本番までの心構えなどを紹介します。

    言語聴覚士を目指す学生や国試を受ける予定がある人のお役に立てれば幸いです。



    【目次抜粋】
    第1部 効率の良い国試の勉強方法
    第2部 集中力について
    第3部 記憶術について
    第4部 国家資格試験の心構え



    【著者紹介】

    桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)

    現在、言語聴覚士として働き10年が経ちます。

    私が、言語聴覚士の国家資格試験をうけたのは、10年前になりますがとても緊張したのを覚えています。

    国試は、1年に1回しか受験できないので自分に対するストレスもかなりあると思います。

    学校では、過去問の解き方は勉強しますが、限られた時間で国試に合格する方法は教えてくれません。

    今回は、効率よく余裕をもって国試に合格する方法をご紹介します。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    本書では、社会人や育児中の方など、まとまった学習時間が取れない方のための勉強法について提案いたします。

    キャリアのステップアップのため、転職のため、教養を深めるため、などの理由から、資格の勉強を始める社会人の方もいらっしゃることでしょう。

    その場合、問題となるのは資格自体の難易度よりも勉強時間の短さです。

    仕事や家事・育児に追われる中でどのように時間を確保するか。

    これは社会人の資格取得における大きな課題です。

    本書では、著者が在宅ワークと家事との合間に取得した日商簿記三級・二級の資格について、実際に活用した記憶術を紹介します。

    机に座りペンを動かす時間を短くし、隙間時間やながら時間を活用して知識を定着させるために、私は五感の持つ力を最大限に活用しました。

    五感には勉強をより効率的かつ楽しくするための力が沢山隠れています。

    本書で五感を使った新しい記憶術を楽しく知っていただければと思います。

    座学をするためのまとまった時間が取れない。

    学生の頃のようにスラスラと覚えられない。

    そうした悩みを持たれている方へのちょっとした打開策、新しい勉強法のアイデアとして、是非ご活用いただければ幸いです。


    【目次】

    本書の使い方

    第一部 資格取得のために
     第一章 机に向かう時間、本当にそれだけ必要ですか?
     第二章 勉強の計画を立てよう(時間と期間、インプットとアウトプットの配分について考える)
     第三章 机に向かうべきタイミングを考えよう
     第四章 インプットとアウトプットの優先順位を決めよう

    第二部 五感の使い方(聴覚・視覚編)
     第一章 聴覚を使おう!(リスニング、音読、問答)
     第二章 視覚を使おう!(フラッシュカード、ポスター)
     第三部 五感の使い方(嗅覚・触覚・味覚および実践編)
     第一章 記憶の種類について知ろう!
     第二章 嗅覚・触覚・味覚を使おう!
     第三章 実際に使ってみよう!
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    ●〔対談〕よき飲み会の思想
    人づきあいの変遷を読み解く
    苅部 直×髙木裕貴

    ●マスク顔の心理学
    河原純一郎

    ●のインフラ、ラウンジとスナックの現在
    谷口功一

    ●〔対談〕「文学の場所」が失われた現代
    ゆるいつながりという処方箋
    東畑開人×大木亜希子
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    ●〔対談〕大阪どまりか、全国進出か 問われる政策・組織・党の顔
    待鳥聡史×善教将大

    ●政党は経営する時代
    巨大与党と戦う武器はベンチャー精神
    藤田文武

    ●維新の組織風土と候補者集めの実情
    松本 創

    ●大阪のおばちゃんが惨敗した理由
    谷口真由美

    ●戦後日本政治の中の第三極政党
    山本健太郎

    ●新党成立と多党化を促す
    政党助成という制度
    濱本真輔

    ●「お笑い」と維新の会に共通するもの
    「コストカット」が生んだ大阪の政治風土
    井上章一

    ●与党のキーパーソンが語る
    自民党の強み、野党との向き合い方
    森山 𥙿
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    研究者にとって、絶対必要なものが一つある。

    それが「研究テーマ」である。

    自分の研究テーマを一つも持たない人は、たとえ研究の現場に身を置いていたとしても、当然ながら「研究者」とは呼ぶことができない。

    学生は、所属した研究室で扱っている主要テーマに関係したものを、学位論文の研究として取り組むことになる。

    テーマの選び方も様々で、指導教員が提示した選択肢の中から選ぶ場合もある。

    あるいは研究室で扱っているテーマの範囲内で、自分自身でしっかり考え、教員とよく相談しつつ決めるかもしれない。

    大学教員や国の研究機関の研究員なども、それぞれ研究テーマを持ち、日々取り組んでいる。

    民間企業の研究施設の人々も、その企業の目指すところを加味しつつ、様々なテーマに向き合っている。

    研究者は、自分の研究テーマをどのように選んで、実行に移しているのだろうか。

    本書では、研究に携わる人々がどのようにテーマを決めているのか、大学の理工系に関する場合が中心ではあるが考えてみた。

    テーマについて思案する研究者、あるいはこれからそれを選ぼうとしている学生の方々に、何らかの気付きとなる所があれば幸いである。

    【目次】
    1章 大学生はどのようにテーマを決めるか
    2章 大学院での研究テーマの展開
    3章 発想・着想の源を育てる
    4章 スペシャリストかゼネラリストか
    5章 スペシャリスト+ゼネラリスト
    まとめ 根本は「知的好奇心」の赴くところ

    【著者紹介】
    Bowing Man(ボウイングマン)

    研究者。専門は地球科学および環境科学。

    複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く、流浪の旅を続けている。

    街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。

    最近の興味は、自然科学方面よりもむしろ、論文発表の倫理問題や、研究の現場におけるハラスメント問題などの方に向いている感がある。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    この本では大学で天文系のサークルに所属して、大学院で宇宙物理学の研究をしていた筆者が学生時代を振り返り、部活動や趣味としてできそうな天文学を改めて考えてみました。

    特に複数人で楽しんでできるような活動や実際に筆者が関わったことのある活動を中心に取り上げていきます。

    これから天文系のサークルや部活動を始めてみようと思っている方、
    すでにそういったところに身を置いてはいるがやりたいことがわからないという方に向けて、天文の楽しみ方を提案する形の内容になることを目指しました。

    あなたにとっての天文学が見つかる手助けになれば幸いです。

    ひとことに天文を楽しむといってもその楽しみ方は人それぞれです。

    実際私が大学時代に所属していた天文部でもいろいろな楽しみ方をする人がいました。

    今すぐに思い出せるだけでも星の物語が好きな人、きれいな天体写真を撮ることが趣味の人、
    目に見えない電波を使った観測をしていた人、宇宙の理論が好きな人などいろいろな人がいました。

    外から見ると同じように見えるかもしれませんが、天文の楽しみ方は人によって全然違います。

    今回はそんないろいろある天文の楽しみ方をいくつか紹介していければと思っています。

    特に本書では天文部や天文サークルでやっているような活動を中心に紹介していきます。


    【著者紹介】
    田辺雄平(タナベユウヘイ)
    大学の物理学科に進学して、大学時代には天文研究部に所属していた。
    大学院では宇宙物理学実験の領域の研究に携わっていた。
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    広がるコミュニケーション、手話の世界へようこそ!

    「あいさつ」からはじめて、手話経験ゼロの人でも、名前を尋ねたり、食べ物や飲み物の好みを尋ねたりといった日常の場面に即したスキットを通じて、実践に即した手話を学ぶことができます。キーフレーズや単語などを動画で学べるサービスも!

    ■ご注意ください■
    ※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。

    ■今号のテーマ
    7月~9月(1月~3月)
    アートに関する表現:うちの母、油絵習いたいって言ってるんだよね。
    地名・旅行に関する表現:北海道の知床だよ。 ほか

    チャレンジしてみよう! オンラインで手話会話

    ■講師:森田 明
    ■ナビゲーター:佐久間大介(Snow Man)
    ■シュドラ(声の出演):黒柳徹子
    ■講師アシスタント:那須善子
    ■監修:前川和美/下谷奈津子

    ※1月~3月は、7月~9月と同じ内容の放送です。
  • 【書籍説明】

    未確認生物とは。

    英語ではUnidentified Mysterious Animal、大文字を連ねてUMA(ユーマ)と呼ばれる。

    超常現象として扱われ、好事家にとって魅惑的存在である。

    古今東西、民間伝承も含めて、古来から広く語り継がれ見聞きされてきたとされる云わば「怪物」についてご紹介したいと存じます。

    偉大なる漫画家にして、妖怪研究科の、水木しげる先生のお話に登場する「妖怪」の類も一部そのカテゴリに含めて、私が幼少期~成人期に見聞きした数々の逸話もご紹介したいと思います。

    科学だけでは割り切れない、「あやかし」の世界を是非ご堪能ください。

    人知を超えた人間や動物以外の存在を認めぬことは、思い上がり、無駄に環境を破壊し、我が物顔に経済効果と効率を求め過ぎた現代人にとって、
    反省を促し、人知の及ばぬ存在に畏怖せしめ、人間のみがピラミッドの頂点に君臨する支配者ではないことを周知させるのに適しています。

    それでは、科学の力の非力さを体験する、不思議旅行にご案内いたしましょう。

    妖怪についての外見上の記述は、中世の記述に基づき、鳥山石燕著「画図百鬼夜行」に従いました。


    【著者紹介】

    AX-BEATS:Motor(アックスビーツモーター)

    音楽教室主宰。日々コーチングと作品作り、セッション活動に携わる。

    都内ジャズスクールで稼働の後、2004年に埼玉県で演奏家仲間と教室を立ち上げ、後進の指導や音楽制作を行っている。

    ボーカルレンジ4オクターブの能力を生かし、独自の方法論で指導にあたる。

    2019年、ローマ法王来日の折、「浦上四番崩れ」をテーマとして、被害者末裔の森内浩二郎様の原案、依頼により、鎮魂歌「祈り/Pray」を詩人下社裕基氏と共作。

    ローマ法王そして長崎の方々へ向けて献上致しました。大手音楽配信サイトより配信中。
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    ●沈黙のすすめ
    好奇心を疑い、問う力を養う
    若松英輔

    ●言語習得に見る知性の本質
    オノマトペ・記号接地・ChatGPT
    今井むつみ

    ●〔対談〕「親しくなるための言語」はITでまかなえない
    辺境で見つけた本物の語学力
    高野秀行×伊藤雄馬

    ●流浪の民ロマから学ぶもの
    機械の間違い、人間の間違い
    角 悠介
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    ●〔私はジョーカーではなく、ハートのエース
    「粘着質の保守」を女性が変える
    小池百合子

    ●憲法と安全保障をめぐり安倍氏と決裂
    「敵」と見なされても発言し続ける
    石破 茂

    ●総裁を託した彼のこと
    「対立の岸」と「融和の池田」 一人二役をめざしていた
    谷垣禎一

    ●二人の友を喪って
    安倍晋三さんと坂本龍一君のこと
    塩崎恭久

    ●「保守」の現在地
    「国体護持」から「中今」へ
    片山杜秀

    ●解消しないジェンダー・ギャップ
    外交戦略だった「女性活躍」
    三浦まり

    ●〔対談〕保守本流とは何か
    清和会・宏池会の軌跡と派閥政治のこれから
    福永文夫×井上正也●〔私はジョーカーではなく、ハートのエース
    「粘着質の保守」を女性が変える
    小池百合子

    ●憲法と安全保障をめぐり安倍氏と決裂
    「敵」と見なされても発言し続ける
    石破 茂

    ●総裁を託した彼のこと
    「対立の岸」と「融和の池田」 一人二役をめざしていた
    谷垣禎一

    ●二人の友を喪って
    安倍晋三さんと坂本龍一君のこと
    塩崎恭久

    ●「保守」の現在地
    「国体護持」から「中今」へ
    片山杜秀

    ●解消しないジェンダー・ギャップ
    外交戦略だった「女性活躍」
    三浦まり

    ●〔対談〕保守本流とは何か
    清和会・宏池会の軌跡と派閥政治のこれから
    福永文夫×井上正也
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    初めまして、黒獅れおなです。

    たくさんある本の中からこの本を手に取っていただき、ありがとうございます。

    この本ではオカメインコの魅力や飼育する上で注意するべきことなどを楽しく知っていただくために私と愛鳥のオカメインコ・スターの日常を紹介していきます。

    私がこの本を書こうと思った理由は私の実体験にあります。

    詳しくは後ほど本編でお話しさせていただきますが、簡単にお話しさせていただきますと、
    私が“情報も何もない”状態でオカメインコを迎えなくてよかったと、愛鳥スターをお迎えしたときに強く感じたことがあるからです。

    愛鳥スターが我が家に来てまず、身をもってまず教えてくれたことがオカメパニックについてでした。

    鳥さんは少しの出血でも命取りになることがあるからです。

    どの命も可愛いだけではお迎えすることはできません。

    必ず付きまとってくる問題もあります。

    それらについてもこの本を読むことで知っていけるだろうと私は考えます。

    そしてこの本を読み終わったころには、より多くの読者の皆様とオカメインコが幸せなバードライフを送ることができるように少しでもお力添えができたらいいなと思います。


    【著者紹介】
    黒獅れおな(コクシレオナ)

    2022年4月 WEBライターとなり活動開始。

    動物好きで一番好きな動物はライオンで、名前の由来にもなっています。

    自宅ではオカメインコのほかに文鳥やセキセイインコ、コザクラインコも飼育中。

    オカメインコ、セキセイインコ、コザクラインコ、白文鳥のそれぞれ性格の違う子たちとの生活に終始振り回されていますが、
    その顔は雪崩れており、とても人に見せられる顔はしておりません(笑)

    わがまま奔放理不尽オカメに最年長貫禄ばっちりセキセイ、ひょうきんものでノリ良すぎるコザクラ、神経質を地で行く怒りんぼ白文鳥の飼い主をやっております。
  • 本業がジリ貧に陥る中で、地銀のあるべき姿とは何か。地方銀行全99行の最新決算を基に、地銀「衰弱度」ランキングを作成した。また地銀を悩ます「3大リスク」に関する、個別経営指標のワーストランキングも掲載。
    厳しい現実を背景に加速する経営統合や提携など再編ドミノの最前線を、東北から九州まで列島縦断ルポで克明に描いていく。同時に海外戦略が軌道修正を迫られるなど、将来の事業構造転換を模索する3メガバンクのトップへの直撃インタビューから銀行の今を見る。

    本誌は『週刊東洋経済』2022年6月11日号掲載の28ページ分を電子化したものです。
  • 生涯を植物研究に捧げ、“日本植物学の父”と呼ばれるまでになった牧野富太郎博士。氏が普及に務めた植物学や植物知識を軽妙な随筆で語る『植物記』『植物知識』を合本電子化。2023年NHK朝の連続テレビドラマ主人公。
  • 2023年NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」主人公で注目される牧野富太郎。小学校中退ながら独学で植物研究を続け、40万点もの標本採集や1500種以上の新種の植物を発見・命名、「植物学の父」と称された。植物研究に明け暮れ、「好き」を貫いた波乱万丈の生涯をユーモアと植物愛あふれる筆致で描く傑作自叙伝。
  • NHK連続テレビドラマ主人公となり、日本植物界の至宝・植物学の父とも呼ばれた牧野富太郎博士。植物研究と植物学の普及に捧げた唯一無二の人生を、95年の生涯最晩年に回顧して編まれた珠玉の自伝・随筆集。
  • 生涯を植物研究に捧げ、“日本植物学の父”と呼ばれるまでになった牧野富太郎博士。氏が普及に務めた植物学や植物知識を軽妙な随筆で語る名著『植物一日一題』。2023年NHK朝の連続テレビドラマ主人公。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔対談〕「地方消滅」予測から10年
    コロナ後の首都圏回帰 いかに人を動かすか
    増田寛也×砂原庸介

    ●女性がリードする地方からの人口流出
    正規雇用の拡大が課題
    天野馨南子

    ●問われる日本型雇用と労働観
    テレワークは広がるのか
    濱口桂一郎

    ●〔対談〕上京物語の変遷
    住まい・文化・交通をめぐって
    岡崎武志×速水健朗

    ●人の奪い合いから分かち合いへ
    「関係人口」という選択肢
    田中輝美

    ●「タワマン文学」の旗手に聞く
    湾岸のタワマンに住む地方出身者の悲哀
    外山 薫

    ●アニメはいかに首都と地方を描いたのか
    ジブリ作品から「聖地巡礼」まで
    藤津亮太

    ●大地震後も「社会増」、北海道の小さな町の挑戦
    宮下悠樹
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    子育て世代のお父さん、お母さん、今まさにご家庭では毎日の暮らしの中が日々戦争状態ですよね?

    朝の子どもの身支度から始まり、家事をしながら仕事もこなし、そして帰宅後は兄弟げんかを仲裁しながら、お腹が空いた子どもに早く晩ごはんを作り、
    お風呂に入れて明日のために早く寝かしつけをする、そんな日々に追われているのではないでしょうか。

    子どもの成長を感じながら毎日子供と向き合い時間をかけて話をする、そんな生活を夢見ていたのに、
    気が付けば日々の生活に追われているというご家庭は少なくないと思います。

    そんなお父さんお母さんに少しでも参考にしてもらえればと思って、筆をとりました。

    育児本、教育学など難しいことは一切記載しておりません。

    少しだけお母さん世代の先輩として、私なりの経験から子どもと向き合ってきた実際のお話をさせていただこうと思っています。

    「あっ分かる」と共感してもらえること、「へぇ、よその家庭はそうなんだ、うちでも真似してみよう」と参考になることなど、
    エピソードを踏まえて綴りましたので、隙間時間で読んでみて下さい。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    動物関係の仕事とはなんだろうか?

    獣医の仕事は動物関係の仕事で真っ先に思いつきます。

    獣医系の大学に6年間行って、国家試験に合格すれば、晴れて獣医師への道が開くことは知られています。

    犬のトリマーさんも何となく思いつきます。

    憧れであり、華やかそうな仕事で、トイプードルやマルチーズなど愛玩犬種を美しく可愛く仕上げるイメージは思いつきます。

    ドッグトレーナーさんはイヌのしつけ教室や警察犬の訓練所の仕事をしている程度しか思いつかない。

    動物園の飼育員、水族館の飼育員はそこのスタッフとして、日夜働いている程度しか思いつかない。

    そして、動物看護師は仕事自体は知っていたけど、仕事と内容がなかなか思いつかない。

    獣医さんの補助なの?ただの肩書なの?トリミングもしているからトリマーさんなの?等なぜかピンとこなかったりする部分があります。

    他には、動物について研究を研究者、牧場での仕事、ペットショップも存在してるから、実に多彩です。

    動物や生命に興味はあるけど、動物に携わる仕事について、まだまだ知りたい点が山積しているかもしれません。

    最初は何の動物に興味を持ったのか?その点は、なんとなくでいいんです。

    犬好きですか?猫好きですか?それとも・・・野生動物が好きですか?

    動物関係の仕事は実に多彩です。

    ただ、その動物が好きなだけでは・・・・・ある種の挫折に襲われるかもしれません。

    本当に興味を持つことが肝心かもしれません。

    隗(かい)より始めよ、という言葉があります。

    まずは仕事の内容を知ることからです。

    この本では、著者が知りうる限りの内容ではあるが、初めての方でも動物関係の仕事について、少しでも知っていただきたく、執筆をした運びです。



    【著者紹介】

    ももこう(モモコウ)

    1997年4月に獣医師免許取得。

    現在、動物関係の学校にて、動物関係の仕事に就きたい学生さんに「動物とは何か」、「獣医とはなにか」、「動物の体の構造と機能」について、教鞭をとっている。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    == 特集 ==
    官僚の没落

    ◆国家公務員制度担当大臣インタビュー
    お役所を良くするのも政治の仕事
    人材・やりがい・多様性▼河野太郎

    ◆データで見るエリート学生の進路事情▼本誌編集部

    ◆安倍元首相退陣後も漂い続ける「首相の意向」
    官邸官僚が生み出した「無責任体制」▼牧原 出

    ◆敗戦で経済官僚たちは変わったのか
    今もさまよう統制の亡霊▼中村宗悦

    ◆〔対談〕江戸の役人、令和の官吏
    「現代の大岡越前」は現れるのか▼大石 学×北村 亘

    ◆米英独仏との比較から浮かび上がるもの
    家臣型・無定量・人事一任の日本型は持続可能か▼嶋田博子

    ◆〔対談〕元キャリア官僚から見る破綻と回復への道筋
    霞が関再生は国会改革から始まる▼小川淳也×千正康裕
    ======
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔対談〕現代社会に生きるしんどさ
    「推す」心理、「推される」心理の向こう側
    尾久守侑×中元日芽香

    ●診断の普及で救われる人、救われない人
    繁茂するメンタルクリニック
    櫛原克哉

    ●ネットが拓く新たな自殺対策とその課題
    「死にたい」の可視化で生じた変化
    末木 新

    ●〔対談〕臨床心理学とマルクスの分断
    心をケアし、社会を良くする第一歩
    東畑開人×斎藤幸平
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    「自己管理」(セルフマネジメント)は、当然ながら学術研究の世界においても、大変重要である。

    自己管理が満足にできないと、ただ時間を浪費するばかりで、何の研究成果も挙げられず、日々発生する細々とした仕事にのみ忙殺されることになる。

    しかもそれらの仕事も満足にこなせず、周囲からの評価を下げ、自分自身のモチベーションも下がるということも起こるだろう。

    「大学教員は様々な仕事があって大変なのだから、一つ一つ丁寧かつ完璧にやっている時間などない」というような苛立ち混じりの声も、当然あると思う。

    大学教員に限らず多くの研究者は、同時に幾つもの仕事をこなさねばならないような、厳しい状況に置かれているものである。

    それはもちろん事実だが、「では、それらをうまく処理するために、何かしているのか?」と問われると、曖昧な返答しかできない人も、結構いるのではなかろうか。

    本書では、研究者が日々の仕事で陥りがちな問題と、自己管理のために重要なこと、そして自己管理の基本的な技術について述べてみた。

    本書が、自己管理の一助になれば幸いである。

    【目次】
    1章 ただ居残ることに意味はない
    2章 だらだら進めても無駄なだけ
    3章 締め切りを設定する
    4章 機会と優先順位を見極める
    5章 したこと、すべきことを見極める
    6章 作業の段取りを見極める
    まとめ 研究者の自己管理


    【著者紹介】
    Bowing Man(ボウイングマン)

    研究者。

    専門は地球科学および環境科学。

    複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く、流浪の旅を続けている。

    街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。

    路上観察者としての自己管理術(?)は、

    「行きと帰りの道を別々にして、出会いの機会をなるべく増やす。そのために脚力を維持し続ける」

    というものである。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    本書は、ある地方の市役所で遺跡の発掘調査を担当する学芸員として採用された筆者の退職までの25年間にあった事を思い出すままに書き連ねた、いわば回想録のようなものの第2弾です。
    (前作と同様に筆者が誰か特定されないように個人名や機関名は伏せています。まあ、もしかしたら文章の端々に特定可能な出来事や場所に触れているので、地元の人が読めば誰だか分かるかもしれません。)

    第一弾が遺跡の発掘調査員になるにはどうすれば良いのかや、日常はどんな仕事があるのか、
    そして調査員になって得したことや損したことはあるのかなどといったことや、発掘調査の仕事をやりたい人向けのアドバイス、他にも発掘現場で起きた珍事件など、発掘調査そのものが中心でした。

    第二弾の今回は、筆者が市役所の文化財担当課に所属していたことから、発掘調査以外に担当していた仕事についてオープンにできる範囲内ですが、
    普段どんなことをやっていたのかについて、率直にかつありのままにお話ししようかと思います。

    中には刺激的な表現のものもありますので、読まれる際には十分に注意してください。

    あと、今回は多分に自分の趣味である刀剣に関してはやや詳しく書いてあるので「これは刀剣本じゃないか」とおっしゃる方もいるかと思います。

    先に言っておきます「ごめんなさい」「今回だけはご勘弁を」「お代官様」


    【著者紹介】

    かんこう(カンコウ)

    197〇年9月関西地方の生まれ。

    大学卒業後199〇年4月に某市役所に入庁、発掘担当の学芸員として2020年代まで勤務。

    その後難病(パーキンソン病)を発症したのが原因で鬱病を併発し志半ばにして依願退職を余儀なくされる。

    現在では考古学から完全に足を洗い、趣味としてきた軍事関係の執筆業と古書業を生業としている。
    (在宅業務のためほぼ引きこもりに等しい状態。)

    趣味は刀剣と戦前・戦時中の軍事古書・懐中時計の研究、そしてたまに人里離れた秘湯などの温泉に行くこと。

    現在、所蔵する軍事史料の保存と利活用のために、所蔵史料のうち、特定の地域にゆかりがあったり、
    あるいはその地域にとって歴史的に貴重なものを当該地方公共団体あるいは博物館・大学等に寄贈・譲渡すべく活動中。
    (終活の一端として収集史料の行き場確保)
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    父親は家庭でどんな役割があり、母親との関係において子どもへの対応の仕方を読者のみなさんと考えていきたいと思います。

    まず、私の父親から学んだことを活かして私の子どもへの接し方などを話します。

    一つ目は、父親に認められたことで安心することです。

    これで生きることに自信がつきます。

    二つ目は、何か困ったことがあった時、友だちに相談できないようなことを父親と相談できます。

    三つ目は、何か面倒なことがあって対処しきれない時に父親に気軽に依頼できます。

    その意味では、父親は家では先生みたいな存在でしょう。

    父親の笑顔を見られることは子どもの精神的な発達に良い影響を与えます。

    また、嘘をつかない、人を騙さない、悪いことをしてしまったことを隠さないで正直に胸の内を話せる父親であって欲しいと思います。

    母親と仲良くできる父親はいかに心が豊かで広くて頼もしい存在であるかを子どもたちが学んで行けたら理想的ではないでしょうか。

    家庭での父親は、お金で困った時の対処法とか、子どもの教育で困ったこととか、仕事のこととか何でも前向きに行動できるように後押しする存在です。

    そして、子どもが社会に巣立ってからは、広い意味で地域のおまわりさん的な父親になって欲しいと思います。

    【著者紹介】
    ありかす(アリカス)
    地方公務員で事務です。今までに他の会社のライティングを経験しました。エッセイも書いています。よろしくお願いします。

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