『学問、動物・ペット・植物(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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コロナ禍のステイホームで急増したペット需要。
ネット上に拡散される野生動物との触れ合い動画の数々。
容易く供給される「かわいい」「癒される」のその先に、病気や事故、そして決して避けられぬ「死」があることを、私たちはどのくらいちゃんと理解できているでしょうか。
――動物も生きている限り、死に至る。
それは、ごく自然の営みの中で起こることが大半ですが、ロードキルや誤飲、中毒、寄生虫やウイルスへの感染、栄養不足、虐待や飼育放棄といった、直接・間接的に人間が関わっていることもあります。
そのことに目を背けず、「かわいい」だけではない動物たちの現実を知るということ。
本書は、「死んだ動物を診る」病理学専門の獣医が、遺体と向き合う日々の中で学んだこと、感じたこと、最後の診断で聴いた動物たちからのラストメッセージを綴ったエッセイ。
起きた出来事をただ嘆くのではなく、たくさんの「生」につなぐために−−「命」への希望と責任を問う一冊です。 -
昆虫カメラマンとして日本を代表する海野和男氏が長年、世界各地でのフィールドワークで撮影した魅力的な蝶の写真満載。広角レンズを使った接写写真に見られる美しいくエキゾチックな蝶の羽の模様といったマクロな世界から、ダイナミックなロケーションをバックに、繰り広げられる蝶の不可思議な生態写真など驚きの蝶の姿を楽しめます。蝶のファンはもちろん見る者の美意識をかきたて、研究者にとっては貴重な資料にもなります。
同書は、20,000種近く存在する世界の蝶の中から、海野氏が撮影した美しい、あるいはダイナミックな視覚的に感動を呼ぶ写真250点近くを厳選し掲載。種のコンプリートが目的ではなく、あくまでも自然界での美しい蝶の写真、蝶のいる美しく、ダイナミックな自然の写真を楽しむための書籍です。また、蝶の不思議な生態などはテキストにて解説します。
ページ構成は、美しい蝶の写真から始まり、蝶の行動や生態として「飛ぶ」「とまる」「表と裏」「テリトリー」「オスとメス」「集団」「ものまね」「羽化」でカテゴライズして展開します。撮影時のカメラの機種、レンズ、絞り、シャッター速度、iSO 感度などのスペックも掲載し、プロからアマチュアまで幅広いカメラマンにも参考になり満足できる1冊となります。 -
灯りに集まる昆虫図鑑
夜の灯り、家灯りや街なかの照明にはいろいろな昆虫が集まります。近くに森や雑木林があれば、人気の昆虫もさらに集まってくることが期待できます。特に夏ともなれば、コガネムシやカミキリムシ、カブトムシ、クワガタムシと人気の甲虫が集まってくるかもしれません。本書では、灯りを使った観察法や昆虫採集の楽しみ方を解説しつつ、1年(春、初夏、夏、秋、冬)を通して灯りに集まる昆虫たちを紹介。また、後半では、アジア、オセアニア、中南米、アフリカなどの海外で灯火を使って集まってきたカラフルな昆虫の写真も多数紹介します。 -
これからウサギを飼おうと考えている人、すでにウサギを飼っている人にも役立つ、ウサギの飼い方の手引書です。毎日の基本的なお世話から、食事や体調管理、コミュニケーションまで詳しく紹介します。
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【パンダ沼入門】 どうしてみんなパンダが好きなの?【様々な観点から「パンダ沼」を探索し、パンダの知られざる魅力やドラマに触れることができる一冊!】熱い想いで真剣にパンダを愛する「パンダ沼」の住人たち。こんなにたくさんの人々が夢中になるほど、「かわいい」の先には、さらに深い魅力が広がっています。パンダが少しでも気になる方は、ぜひ一歩、足を踏み入れてみてください。●大ボリュームの内容!動物園にいるパンダの見分け方や性格の違いも分かる!明日誰かに教えたくなる生態トリビア、パンダの見分け方や性格の違いが分かる「推しパンダ図鑑」、歴代パンダを追いながら国際関係が見えてくる「日本パンダヒストリー」、動物園のプロフェッショナルを垣間見れる「パンダの飼育奮闘記」、パンダ沼の先輩からの推し活アドバイスなどなど、内容もりだくさん!様々な観点から、パンダについて楽しく知ることができます。●パンダを愛する人々の誠実な眼差しが注がれた一冊。本の制作には、パンダファンからプロフェッショナルまで、パンダを熱く見つめる皆さまが協力してくださいました。パンダを愛する方々の想いに触れ、「動物」の面白さに惹かれたり、地球環境や国際関係の状況を気にかけてみたり、動物を飼育することの意義や使命に想いを馳せたりと、パンダにも関わる様々な世界へ興味を広げることができます。監修:今泉忠明先生
協力:恩賜上野動物園
アドベンチャーワールド
神戸市立王子動物園
高氏貴博
二木繋美
●オールカラー!かわいいパンダの写真がたっぷり!読み物としても楽しめながら、パンダの写真もたくさん掲載! ページを眺めているだけでも、そのかわいさに癒されることができます。いろいろな表情やしぐさをしているパンダをぜひご堪能ください。 -
近年の爬虫類ブームを牽引する種の代表格「ヒョウモントカゲモドキ」の飼育の悩みを逆引きでお答えする飼育書です。飼育・繁殖・健康管理や世話・品種などあらゆる悩みをピックアップし、Q&A形式で答えます。飼育していると直面する世話やトラブル・ブリーディングの悩みまで幅広くお答えします。
質問例:トカゲモドキってどういう意味?/野生ではいつ行動して何を食べてる?/触れるの?/どうして人気なの?/寿命はどれくらい?/どこで迎えればいい?/ベビーからアダルトで違いはある?/品種による差はある?/出生国で扱いに違いはあるの?/迎えたすぐあとはどうすればいい?/季節によって温度や湿度はどうやって維持するの?/ケージは広ければ広い方がいいの?/照明は必要?/何を食べるの?/餌はどうやって与えたらいいの?/餌を食べないのですがどうすればいい?/日頃どんな世話が必要なの?/繁殖に適した大きさや年齢は?/卵はどう管理したらいいの?/子供には何が遺伝するの?/日頃は何をチェックすればいいの?/脱皮片が残っているがどうしたらいいの?/病院への連れて行き方は?
「ヒョウモントカゲモドキ」の人気の理由として、小型で飼育しやすく、ノーマルカラーは5千円くらいで買いやすいことにあります。寿命は10?15年と比較的長いので、長くお付き合いができるペットです。愛嬌のあるルックスで、有名女優が飼育していたくらい女性にも人気。さらに、品種(カラー)の多さはコレクションする欲求を掻き立てています。 -
甲虫は昆虫の中でも最も多様性に富んでいる。昆虫の世界は多様性の世界と言われるが、その中でも甲虫の多様な色彩や形態は変化に富み、驚嘆に値する。甲虫類は、昆虫綱・有翅昆虫亜綱・コウチュウ目(甲虫目、鞘翅目)に分類される昆虫の総称。コガネムシ、クワガタムシ、カミキリムシ、オサムシ、ゾウムシ、ハムシ、タマムシなど、非常に多様な昆虫が所属する。甲虫の色や造形は美しくも不可思議で、見るものを楽しませてくれる。タマムシの美しい翅は法隆寺に収蔵されている玉虫の厨子でも知られている。
本書では世界中に生息する40万種の「甲虫」の中でも、きらびやかな羽色、不可思議で魅力的な造形をしたものを厳選してまとめた、甲虫の分類群に沿った構成としたが、甲虫の持つ魅力を、美しさにこだわって構成した図鑑。写真は、昆虫カメラマンとして日本を代表する海野和男氏。若手新進気鋭の法師人響氏、標本制作は標本制作アーティストの福井敬貴氏。世界で一番美しい標本写真が見せる不思議な造形の世界、世界中で撮影された、不可思議な生態写真は、見る者の美意識をかきたて、虫のファンや研究者にとっては、貴重な資料にもなる。標本と生態写真は計800点ほどにも及び、ほぼ全てに学名を記した。 -
「たったこれだけ知っていたら、死なせなかったのに・・・」
ヤギの病気と診療について優しく解説しました。
この1冊で病気のヤギが来院しても大丈夫です。
3ステップで診療の全体像がわかります。
ステップ1 基本のヤギの飼育の仕方
ステップ2 治療方針の立て方
ステップ3 よくある疾患と具体的な治療方法
ヤギの診療に初めて取り組む獣医師や、ヤギを専門としない獣医師が診療する際の助けになることを願い、実践的な知識を一冊にまとめました。獣医師向けではありますが、ヤギの身体のしくみや病気のことをより詳しく知りたいヤギの飼育者のみなさまにも、理解を深めていただける内容になっています。
知っているだけで助けられる命があります。
(※本書は2022-07-31に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです。)
目次
第1章 ヤギの一般知識
第1節 ヤギの一般知識
第2節 宮古島のヤギ
第2章.ヤギの診療技術
第1節 捕獲と係留
第2節 治療の基本手技
第3節 疾病の診断
第4節 飼料及び飼育
第5節 繁殖と分娩
第3章 よくあるヤギの病気と診療20
第4章 獣医師が知っておきたいヤギに関する法律 -
文鳥を飼うために必要な知識を紹介する手引書の決定版です。文鳥飼育の心得をはじめ、生態、体の仕組み、食事、世話の方法、繁殖、雛の生育過程、老鳥のケアまで、健全な文鳥の育て方、飼い方をまとめています。病気や健康管理については、ふじさわアビアン・クリニックの院長、牧野幾子氏が執筆。臨床現場だからこそわかる最新の情報、起こりがちな病気・ケガの傾向と対策まで詳しく解説しています。大切な文鳥が健康で長生きするために、飼い主ができることをお伝えします。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
世界中から集めた「猫」が出てくることわざを
ねこ写真とともに解説!
■猫が4匹いる(イタリア)
■玄関の猫(スリランカ)
■猫のように足から落ちる(スペイン)
■袋から猫を出す(アメリカ)
■角の生えた猫を待つ(インドネシア)
■猫も茶を飲む(日本)
などなど、猫まんさい!
はるか昔から、人とともに生きてきた猫。
古今東西「ねこことわざ」の数だけ、
「人と猫のドラマ」がある!
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猫は、人類の歴史とともに、あらゆる時代・地域で人と一緒に生きてきました。もともと中東の砂漠地帯に生きていたリビアヤマネコが、人と生活をともにするようになって「イエネコ」になったと言われています。そうして猫の、愛らしさ、有能さ、奥深い魅力が、世界中に広まっていったのです。
まさに「古今東西、人とともに"猫"あり」です。たとえばエジプトのピラミッドの時代には、もう猫は人間に飼われていたようです。そして今では世界中のあらゆる地域で、猫と人が生活をともにしているのはご存じのとおり。(中略)
こんなふうに、世界中ありとあらゆる場所と時代に「猫」は登場します。そして、人々に愛され、その中でたくさんの、猫にまつわることわざや慣用句、言い回しが誕生しました。本書はそんな、世界各地から集めた「ねこことわざ」を紹介したものです。
「ねこことわざ」の世界へようこそ!
(本文「はじめに」より抜粋) -
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イシガメやゼニガメといった、ミズガメ(水生ガメ)をこれから飼う人にむけて、飼育のポイントや必要な飼育グッズを、具体例をあげてわかりやすく解説しています。実際の飼育レイアウト例や世界のミズガメ図鑑など、より楽しくカメとつきあうための情報も豊富に掲載しています。
◆目次
・ミズガメの基礎知識
・ミズガメを飼うために大切なこと
・ミズガメの飼育グッズ紹介
・ミズガメの飼育レイアウト例
・世界のミズガメ図鑑
・ミズガメを上手に飼う方法 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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トイレ・ハウスから、かむ・吠えるの悩みまで
よくある「困った」をスッキリ解決!
「飼い主×愛犬」性格診断テスト付
愛犬ともっと仲良くなれるヒントが満載!
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■この一冊でOK! しつけの基本からお悩み解決までを解説
しつけの基本や、よくあるお悩みの解決方法、愛犬とより楽しく暮らすためのヒントを、豊富な写真とイラストで、丁寧に解説しています。
■愛犬ともっと上手に付き合える!「飼い主×愛犬」性格診断テスト
巻頭には愛犬と飼い主、それぞれの性格がわかる「タイプ診断」を掲載。「犬種ごとの性格」と「飼い主自身の性格」から、「うちの子」との理想的なコミュニケーション方法がわかります。
■よくある「困った」をスッキリ解決! トイレ、散歩、吠えなど
「トイレの場所を覚えてくれない」「お客さんが来ると吠える」「よその犬をかむ」――。よくある「困った」の解決方法をジャンル別に紹介します。
■写真とイラストで、適切な手順が確実にわかる!
写真やイラストを豊富に掲載。それぞれの手順やポイントが目で見てわかります! -
ナメクジが苦手だった著者。カタツムリ図鑑を作るために日本中のカタツムリの写真の撮影を続ける中で、体のわりに殻が小さくてナメクジっぽいカタツムリに出会います。そしてナメクジに興味を持ち始めました。そんな著者が出会ってきた日本各地の色々なカタツムリを紹介します。ナメクジとカタツムリの貝殻をめぐる不思議を感じてくださいね。
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アゲハの幼虫は二回変身!
サンショウの葉っぱの小さな卵から生まれた小さな幼虫は、鳥の糞のような白黒もようから緑のイモムシに変身。敵が近づくと、ニューッとにおいの角を出す。やがて大きくて美しいアゲハチョウになります。 -
教科書でもおなじみの身近に見られる小さなチョウ、ベニシジミ。いよいよ「よみきかせいきものしゃしんえほん」シリーズに登場!
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日本には6種類のクマノミがいます。みんなイソギンチャクと共生しています。南の島の海にくらすトウアカクマノミの産卵、卵の世話、誕生等を紹介します。
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たまごもひかる!さなぎもひかる!
成虫だけでなく、卵も幼虫も蛹も光るゲンジボタル。水辺で生まれ、冬の間も巻貝をもりもり食べて育ちます。上陸する様子等、幻想的な写真とリアルな写真で見ていきます。 -
ザリガニのあかちゃんは、お母さんのおなかに守られて誕生します。生まれたてのあかちゃんは不思議な形をしています。母親から離れた直後は小エビのようです。はじめての食事や脱皮の様子も掲載。
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いちばん身近なアブラゼミ。
神社の森を舞台に、アブラゼミが卵から生まれる様子から羽化するまでを見ていきます。木の皮の下に産みつけられた小さな卵から生まれた小さな小さな弱々しいあかちゃんが、力強い大人のセミになるまでを大きな写真で追っていきます。まさに感動! -
ヤドカリの誕生、そしてあかちゃんの行動を大きな画面で。あかちゃんは殻もなく親とはまったくちがう姿でうまれてくるんです! お気に入りの殻を見つける前に大へんしん!
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カブトムシの幼虫が卵から生まれる瞬間をみたことがありますか? 大きくて強いカブトムシも、うまれたばかりの赤ちゃんは白くて弱々しいのです。その後、もりもり食べて成長していきます。蛹になるようすも。
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ちいさなヤリイカ、うまれたよ!
冬になると、波の静かな入り江にやってくるヤリイカ。雄雌の出会い、産卵のようす、親イカの死、卵の中の赤ちゃんの成長、卵から生まれる場面を丹念に紹介します。 -
食いしん坊のアオダイショウ
人里にもすむ、意外と身近なヘビ、アオダイショウの誕生と成長の様子を紹介します。食いしん坊で大きなカエルも大きな口を開けて丸飲みです。大きくなると1メートル90センチにもなります。脱皮の様子もクローズアップ写真で!本文級数:28Q、19.5pt -
これがクラゲの赤ちゃん!?
うまれたよ! シリーズに、海水浴場でよく見かける、まるいミズクラゲが登場!写真担当の武田さんはもちろんですが、文章を担当しているボコヤマさんも実際にクラゲを飼育して観察!さあ、クラゲはどんなふうにうまれるのでしょう? -
チョロチョロ、ササっとすばしこく動き回るカナヘビ。白い卵からうまれてくるあかちゃんは、大写しにすると、まるで恐竜の誕生です。でも、なんとも可愛らしい。でも、育てば昆虫をパクリ! やっぱり小さな恐竜のようです。
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アリの中では大型で観察しやすいクロオオアリの一年のくらしを解説しながら、産卵や育児の様子を紹介します。アリは家族でたすけあってくらしています。雄アリや結婚飛行に飛び立つ女王アリの姿も掲載。
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黒い体に真っ赤なお腹のイモリ。卵は水草の葉っぱに、ひとつひとつ産みつけられます。卵の様子は日に日に変化。やがて、お魚のような、オタマジャクシのような赤ちゃんが生まれました!
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スマイルマークのような模様から、美しく輝く成虫に変身するアカスジキンカメムシ。雑木林など身近な緑地で見られます。誕生前、目があらわれた卵も可愛いですよ。
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夏の雑木林の人気者! 大型で迫力のあるノコギリクワガタの一年のくらしを写真で見ながら、卵から生まれる様子、地面から出てくる様子などを紹介。
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けなげな子グモに注目を!
黄色と黒のストライプがカッコいいコガネグモ。卵のう(卵のふくろ)から子グモが出る様子は、まさにクモの子を散らすよう。たくましい大人になるまでをたどります。 -
ホームセンターなどで「ゼニガメ」として売られている、子どもたちに人気のクサガメ。白い卵から懸命に出てくる姿には、思わず「がんばれ!」と声をかけたくなります。
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アリジゴクは大人になるまで三年!
昼なお、薄暗い神社の縁の下にウスバカゲロウが卵を産みました。土にまみれたちいさなちいさな卵です。生まれたのは、体は毛むくじゃらで頭にキバの生えたムシ、アリジゴク。すり鉢状の巣作りの様子も見ながら、アリジゴクが成長してトンボのようなウスバカゲロウになるまでを紹介します。 -
クサフグは、堤防釣りなどでよく釣り上げられる小さなフグの仲間です。プクーっとふくれた様子をご覧になったことはあるのではないでしょうか。海水浴でも見かけたことがあるかもしれませんね。6月のある日、静かな海辺にたくさんのフグが集まって来ました。卵を産みに来たのです。波打ち際で繰り広げられる生命誕生の物語。本文級数:28Q、19.5pt
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たった11日でおとなの蚊に!
カの幼虫は、ボウフラとよばれます。どのようにうまれ、育つのでしょう? 「ヤブカ」の成長を、ボウフラからオニボウフラへの変身や連続写真で見ていきます。 -
コオロギぼうやのぼうけん!
大きなコオロギ、エンマコオロギの、産卵からスタート。地面から出てくる幼虫の姿は、とてもコオロギには見えません。小さな幼虫コオロギの成長の様子を克明にとらえていきます。真っ白い翅が出てくる羽化シーンは感動ものです。 -
からつきで生まれるあかちゃん!
カタツムリの産卵、誕生、そしてあかちゃんカタツムリの行動を大きな画面で見ていきます。カタツムリのあかちゃんは殻つきでうまれてくるんです!そして、殻を浮き袋にして泳ぎます。 -
オオカマキリの成長を、卵からかえる様子の連続写真をはじめとして、脱皮のようす、餌をとる瞬間などを写真で見ていきます。すべて野外で撮影した生態写真です。巻末には幼虫の大きさくらべなども。
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ウーパールーパーかな?
絶滅が危惧されているサンショウウオの誕生から産卵までを見ていきます。トウキョウサンショウウオは山里の田んぼでひっそり暮らしています。早春に生み出される卵はまるで透明なバナナのような卵のうに守られています。卵、幼生は最初のころはカエルににていますが、発生が進むとまるでお魚のよう! -
ゆりかごはロールキャベツ!?
葉っぱをロールキャベツのように巻いて卵を産むオトシブミ。葉っぱの巻きものの中で育つ様子をくわしく見ていきます。幼虫が育つと、巻きものの中はウンチだらけ! -
卵の中で幼虫が育つ様子、毛蚕(けご)が卵から抜け出る様子などを大きな写真で紹介。毛蚕を、しめらせた筆先にのせて、桑の葉に移す様子や、葉っぱを食べる様子、脱皮の様子、繭作りも大きな写真でくわしく見ていきます。
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木の枝そっくりな擬態でよく知られる昆虫、ナナフシ!いよいよ「うまれたよ!」に登場します!春の林で、ゆらゆらゆらゆら、なぜか体を揺さぶって歩く幼虫からスタート。幼虫は木の葉を食べて育ちます。まるで植物の種子のような不思議な形の卵から生まれる姿には誰もがきっと驚くことでしょう。
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水中の草の中から生まれるトンボ、ギンヤンマのヤゴの成長の様子をクローズアップ写真で紹介します。ギンヤンマのヤゴは、小さいころはからだに縞模様があるのです。餌をとらえる様子も。
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目が!目が動く!だんだん平目に!
お刺身やお寿司でおなじみのヒラメ。ひらたい体で、ひらたい頭に二つの目が並んでいます。でも!赤ちゃんの時は、普通の魚の姿!そんなヒラメの誕生と成長の様子をカメラでとらえました!本文級数:28Q、19.5pt -
卵を守るのはオスの役目!
水中のギャングといわれるタガメですが、各地で絶滅が心配されています。草や杭に産みつけられた卵を守るのはオスの役目。たくさんの卵がかえる様子は花が咲いたようです。 -
子どもたちに身近な小さな生き物たちの誕生と成長に焦点をあてている当シリーズ。ハンミョウと聞いてもピンと来ない方もいらっしゃるかもしれません。でも、昆虫図鑑でタマムシと並んで極彩色の虫と言えば、あ、アレか!と思われるでしょう。成虫は人が歩くと、まるで行先を先導するかのように飛んで行くのでミチオシエとも呼ばれます。幼虫は巣穴にニラの葉を差し込むと釣れるということからニラムシとも呼ばれます。
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庭先や公園、学校のまわりで、もっとも普通に見られる種類のテントウムシ(ナミテントウ)の誕生と変身の様子を紹介。黒い毛虫のような幼虫が美しいテントウムシに変身します。蛹になる瞬間は、まるでスフィンクス。
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アメンボは水中の草に、産み付けられた卵からうまれます。赤い目玉のあかちゃん誕生の様子を鮮明にとらえました。あかちゃんは、体が短く、細長いからだの大人とはだいぶちがった印象です。表面張力を破って水面に出る瞬間は感動ものです。
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人気の「うまれたよ!カナヘビ」に続いて、待望の「うまれたよ!トカゲ」です。カナヘビとトカゲ、似てますよね。よく聞かれます「どっちがどっち?」。ザラザラしているのがカナヘビ、光沢があるのトカゲ。そしてトカゲは子どもの頃はシッポが青いんです。さらに、カナヘビは卵を産みっぱなしですが、トカゲは赤ちゃんが生まれるまでお母さんが卵を保護するんです。
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2011年刊行開始の「よみきかせいきものしゃしんえほん」。小さな生き物たちの誕生や成長の様子を大きな画面で展開。命のドラマを見ていくシリーズです。おかげさまで好評をいただき、既刊 35 巻となりました。編集担当者は 100 巻を目標に刊行していくと意気軒昂。さて、39巻は子育て昆虫シデムシです。森にすむヨツボシモンシデムシは、モグラや小鳥などの死骸から肉団子を作り幼虫を育てます。親虫は肉を一度食べてスープ状にして幼虫に与えます。親虫にスープをねだる幼虫の姿をぜひご覧ください。本文級数;24Q、17pt<編集部だより ※原則関係者以外公開禁止※>「ファーブル昆虫記」や舘野鴻さんの絵本『しでむし』でおなじみの子育て昆虫シデムシが「よみきかせ いきものしゃしんえほん」に登場です!『うまれたよ!ナナフシ』の頃から安田守先生(『落ち葉のずかん』『りんごって、どんなくだもの?』)と相談を初めていたので、四年越しの企画になるでしょうか。試行錯誤の末に撮影成功!この本に登場するのはヨツボシモンシデムシという種類です。すごいですよ。親虫は動物の死骸で肉団子を作るんです。小さい幼虫はまだ自分で食べられないから、親虫が自分で食べてスープ状にしたのを口移しで幼虫に与えるんですよ!チーチー鳴きながら餌をねだる幼虫!まるで、親鳥がヒナに餌をあげるようです。
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草むらの人気者バッタ。本書では顔も体も長ーい、ショウリョウバッタを取り上げます。茶色い泡のような塊に包まれて、地面に生みつけられた卵。地面から、出てくる幼虫。カメラは、小さな幼虫が葉っぱの水たまりにはまってしまう事件もとらえました。
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メダカのくらしを解説しながら、産卵や卵の発生をクローズアップ写真で紹介していきます。紹介するのは田んぼのまわりなどにいるクロメダカです。
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爬虫類・両生類の正しい飼育と繁殖を実現させるためのワンランク上の飼育書。自然環境保護の観点から野生動物を捕獲して飼育することが禁じられている種が増えてこともあり、繁殖させて累代的に飼育するというコンセプトに基づいて編集した。人生を爬虫類・両生類と共に暮らしたい人必携の1冊です。
希少種の保全を図る風潮が高まり、国内外でさまざまな法律が施行されている現在、「長期飼育」や「繁殖」に強く重きが置かれるようになりました。ワシントン条約ではさまざまな種類が掲げられ、国内でも天然記念物と同等の扱いとなる国内希少動植物の指定種が増えています。最近で言うなら、トウキョウサンショウウオが特定第二種に指定され、商業目的の捕獲や譲渡・販売が禁止となりました。一方、外来生物の脅威もあって、ペットとして人気のカメレオンモドキが未判定外来生物として扱われるようになり、輸入が実質的に禁止されました。となると、今後は国内で繁殖されたカメレオンモドキの繁殖個体のみ流通することになります。繁殖個体の流通が増すことで野生での捕獲圧の低下に繋がり、結果、自然下の動物たちの保全に繋がります。似たようなことは日本だけではなく、諸外国でも顕著で、現地で商業流通の捕獲量に制限をかけられたり、動物の輸出に規制がかけられたりしています。コロナ禍などによる輸出が難しくなったこともあり、近年、日本国内への輸入量は減少。わかりやすく言えば、以前は普通種だったものが現在は全く見られなくなってしまったり、流通価格が高騰するなどの影響が出ているのが現状です。こういった風潮は今後も高まっていくと予想され、各ジャンルの繁殖技術の確立(それも日本国内での繁殖)が期待されます。本書はそういった背景に爬虫類・両生類とどう付き合っていくかを飼育・繁殖の視点で正しくとらえるきっかけになります。 -
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犬や猫、小動物から昆虫、エキゾチックアニマルまで、日本ではたくさんの生きものを飼うことができます。しかし、どの生きものも飼うとなったら思いもよらない生態が見つかることも。飼う前に知っておいてほしい生きもののあれこれを1冊にまとめました! 本書では、60を超える生きものについて、飼うにあたってのポイントや生態を、ポップなイラストとわかりやすい文章で、楽しみながら教えます。食事や寿命、大きさなどの基礎知識も充実。監修は動物園の園長を務めた経験もある小宮輝之先生。子どもにもわかりやすく丁寧な解説で、親子で安心して楽しめます。全ての文字はルビ付きで、子どもだけでも読むことができます。【教養が身につく中央公論新社の児童書シリーズ】 -
2億年前から姿を変えていないといわれるワニ。恐竜のようであり、少しチャーミングなフォルムはロゴや漫画でキャラクター化されたり、動物園、水族館で見ることができ高い人気を誇っています。近年、日本では飼育の規制があり一般人が簡単に飼育できる生き物ではなくなりましたが、以前はペットとして飼育する人も少なくありませんでした。同書はそんな魅力的なワニの種を写真で解説するだけでなく、起源、進化、生態などあらゆる情報を盛り込んだ日本の書籍で初めてのワニの図鑑です。
世界に現生するワニの分類、進化・分布・生活史・身体・体内構造という基本情報から始まります。そして、種類ごとの解説はダイナミックな写真と共に徹底解説します。保護や法律など人との関わりについても解説します。飼育に関してはペット向けではないため主に動物園、水族館が対象となりますが、許可申請の方法から基本的な飼育、繁殖方法などは興味をそそります。ワニの野生下でのダイナミックな写真もふんだんに盛り込んでいて、見ているだけでも圧倒される図鑑です。 -
江戸時代から飼い鳥として長年愛されている文鳥。
特に近年は良く慣れるコンパニオンバードとして改めて高い人気を集めています。
そんな文鳥をペットとして迎える前に知っておきたいことから飼育やコミュニケーションの方法など、はじめて文鳥を飼いたいと考えている方に読んでいただきたい内容をコンパクトにわかりやすくまとめました。
飼育について文鳥界のカリスマ伊藤美代子先生がわかりやすく解説しているので、既に飼っている方にも他の方の飼い方も参考にしていただきつつ、楽しく読める内容になっています。
かわいい写真も多数掲載しています。
幸せな文鳥との暮らしのために是非手にとっていただきたい1冊です。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
丸い体に短いヒレを揺らして泳ぐピンポンパールは中国でつくられた金魚です。
その愛らしい姿は女性や子どもたちを中心にたいへん人気があるのですが、れいに長く飼うためにはコツが必要です。
このマンガでは、ピンポン飼育初心者の「金太(きんた)」がピンポンパールの「まん丸」と一緒に飼育方法を学んで成長していくストーリーになっています。
ピンポンパールを迎える前に準備しておくことから、必要な道具、水換えの方法、病気の予防・ケア、ふやし方まで、マンガと豊富な写真でわかりやすく解説していきます。また、ピンポンの歴史、白や虎模様などのカラーバリエーションもご紹介します。
このマンガを読めば、金魚飼育の基本が身につき、ピンポンパールとうまく付き合っていくことができるはずです。 -
イモリとサンショウウオはともに両生類の仲間で、分類的には有尾目のイモリ科とサンショウウオ科に分類されている。生態が似ているので、どちらも比較的同様のスタイルで飼育でき、飼育者の属性が似ているので完全飼育シリーズで1冊にまとめる。その中で、人気があるウーパールーパーは、両生綱有尾目トラフサンショウウオ科トラフサンショウウオ属に分類される、幼形成熟個体。最近では日本のエゾサンショウウオの幼形成熟個体が何十年かぶりに発見され、多くのメディアで取り上げられ話題となった。また、熱帯魚ショップでよく売られているアカハライモリは有尾目イモリ科イモリ属に分類される両生類で飼育者が多い。同書は、ウーパールーパーやアカハライモリのような一般的な両生類を導入とし、近年、種が多いことで人気のイボイモリやファイアサラマンダーなど1匹1万円を超える種類を好むマニアックな両生類愛好家も増え、彼らが同書のコアターゲットとなる。その他、シリケンイモリ、ムハンフトイモリ、シナイモリ、メキシコサラマンダー、オビタイガーサラマンダー、アシナシイモリなどの飼育者が多い近似種の飼育・繁殖方法についてもタイプ別に解説する。なお、このグループにはヒョウモントカゲモドキのような品種は少ないが、ロカリティ(地域個体群)や亜種が数多く含まれるものも多い。似て非なる彼らの詳細をたくさんの写真と解説を添えて紹介し、資料的価値を高めるとともに本書の特色の大きな1つとなる。
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京都大学 豊原治彦准教授 推薦! 「アクアショップのお姉さんが日々の体験をもとに書いた 世界一分かりやすく世界一役に立つ魚飼育の本です」 魚を飼うのは難しい、と思っている皆様に向けて書きました。 私自身生き物が好きで転職をしたものの、アクアリウムは専門用語がたくさん出てきて難しいと感じていました。 数年働き、混乱がピークに達した時に気付きました。「アクアリウムの人が言っている事って、違うんじゃないか! ?」 そこで、子供の頃から動物オタクの本領発揮。自然科学の知識と観察力で、私なりに魚を理解しました。 分かってみれば、魚を飼うのは簡単です。魚の可愛らしさ・面白さをお伝えできればと思っています。 アクアリウムをこれから始めてみたい方、ちょっと始めて難しいと感じている方、やりつくして飽きてきている方。 全員に楽しんでいただける内容です。魚好きだけでなく、生き物好き・自然科学好きの方も是非どうぞ。
(※本書は2018/11/5に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
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