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『社会、学問、NHK出版(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~36件目/全36件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 地方は消滅しない!
    縮小社会を生き延びる術、本気の人だけに教えます!

    人口減少社会でも、経営者視点でまちを見直せば地方は再生する! まちおこし業界の風雲児が、地域ビジネスで利益を生むための心構えから具体的な事業のつくりかた、回し方までを、これからの時代を生き抜く「10の鉄則」として初公開。自らまちを変えようとする仲間に向け、想いと知恵のすべてを吐露する。

    [内容]
    序章  学生社長、ハゲる
    第一章 まちから「利益」を生み出そう!
     アメリカで学んだ「自立型」まちづくり/ふたたび“実践”の世界へ/「まち会社」の顧客は誰か
    第二章 まちづくりを成功させる「10の鉄則」
     鉄則1 小さく始めよ
     鉄則2 補助金を当てにするな
     鉄則3 「一蓮托生」のパートナーを見つけよう
     鉄則4 「全員の合意」は必要ない
     鉄則5 「先回り営業」で確実に回収
     鉄則6 「利益率」にとことんこだわれ
     鉄則7 「稼ぎ」を流出させるな
     鉄則8 「撤退ライン」は最初に決めておけ
     鉄則9 最初から専従者を雇うな
     鉄則10 「お金」のルールは厳格に
    第三章 自立した「民」がまちを変える
     金食いインフラを「稼ぐインフラ」に/行政と民間は緊張感ある連携を/民間主導でまちを変えていく
    【付録】まちを変える10の覚悟
  • シリーズ14冊
    1,3091,980(税込)
    著:
    島泰三
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    なぜ霊長類の中でホモ・サピエンスだけが、積極的に魚を食べるのか? それは、もともとホモ・エレクトゥスやネアンデルタール人といった「強者」に対抗するための仕方なしの生存戦略だった。だが、人類がアフリカから世界中に拡散していく過程で、その魚食こそが飢えを満たし、交通手段を発展させ、様々な文化を生み出す原動力になった。果たして、魚食は「弱者」ホモ・サピエンスに何をもたらしたのか? 他の霊長類との比較を踏まえ、出アフリカから日本列島へと至る「大逆転の歴史」をベテランの人類学者が鮮やかに描き出す。
  • シリーズ21冊
    499(税込)
    著:
    若松英輔
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    プラトンから吉本隆明まで。あの哲学者たちが遺した言葉を読み解く秘義とは。「対話する」「考える」「働く」「信じる」という身近なテーマから、あなたの中にある「私の哲学」を見つけていく。人生にとって一番重要な「問い」とは何か。いま最も注目される批評家が贈る、生きるために本当に必要な哲学の教室。
  • 40億、121、79000――国家の命運は人口が握る! 気鋭の人口学者による大胆な未来予測

    超大国になるか発展途上のままか、経済的に豊かになるか貧困にあえぐか

    ○少子化は政策より個人の思想が影響する
    ○高齢化が進むと紛争が減る
    ○超高齢化社会・日本は未来の象徴

    今後の社会を読み解くうえで多くの示唆を与えるユニークな教養書。
  • シリーズ21冊
    7701,210(税込)
    著:
    蜂屋邦夫
    著:
    湯浅邦弘
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    いま私たちに必要なのは、
    “老孫”の思想だ!

    片や「あるがまま」の姿勢を貫き、じっくりと時間をかけよと説く『老子』。片や「智略」を用いてスピード重視で臨めと説く『孫子』。対極とされがちな両書だが、理想の生き方はずばり「水」という点で一致する。この二つの思想を携えれば鬼に金棒。人生に迷いを抱く人に贈る、「心の処方箋」。

    [目次]
    はじめに──「老孫」思想への招待 湯浅邦弘
    第1章 基本理念
    第2章 生きるための哲学
    第3章 人との関わり方
    第4章 人生の歩き方
    おわりに──不安な時代を生きる指針として 蜂屋邦夫
  • NHK人気番組、初の書籍化! 過去から見えてくる、激動の時代を生き抜くキーワード

    ペスト、世界恐慌、オイルショック……過去の事例を徹底検証してこれからの世界を読み解き、未来への展望を示す。「自粛=空気を読む力を武器にする」「環境負荷を制限する新しいイノベーション」「連帯の精神が経済を変える」などウィズコロナの世界を生きるヒントが満載! 「世界の知見」オードリー・タン、マルクス・ガブリエルとの特別対談も収録。

    〈目次〉
    第1部「半歩先の未来」を考える
     特別編1 オードリー・タンと会う
     特別編2 「大回復」へのプロローグ~危機の後のブレイクスルー、新しい「啓蒙」
    第2部 「大回復」への道 [社会編]
    第3部 「大回復」への道 [カルチャー編]
  • ビル・ゲイツも絶賛の著者が、数字で明かす71の真実

    「少子化の未来はどうなる?」「中国はどこまで成長するのか?」「食品ロスのとんでもない量」……。数字で比較すれば、世界のリアルな姿が見えてくる。《人々》《国々》《食》《環境》《エネルギー》《移動》《機械》の7ジャンルから、71のトピックを厳選。この一冊で世界の現状と全体像がつかめる、新しい教養書!


    〈目次〉
    第1章 世界の人々――暮らしはどう変化して、どこに向かうのか?
    第2章 世界の国々――グローバル時代における力関係を読み解く
    第3章 食――身体にも地球にもやさしい「食べ方」とは  
    第4章 環境――賢い選択をするために、知っておくべきこと
    第5章 エネルギー――燃料と電気をめぐる不都合な真実
    第6章 移動――この200年での驚異の進化とこれからの課題
    第7章 機械――現代世界の基礎をつくった発明品とは
  • 日本の敗戦から75年が経過した。今でも世界3位という経済大国の地位に到達した誇るべき社会にはしかし、一種の停滞感と閉塞感、いわばあきらめのムードが、特に若者の間で漂う。本当に、いま、「この道しかない」のか? 日本は本当に「変わらない、変われない」と、運命論的に捉えてしまっていていいのか? こうした態度に対し、留学生たちから疑問の声が著者へ寄せられるようになって久しい。
    一方で優秀な研究者は、実証できること、論文を書けることを重視した研究に走らざるを得ない状況もあり、とくにそうした傾向の強い政治・社会哲学領域では、せいぜい遡っても1970年代のロールズまで、それ以前は知らない、という歴史感覚の稀薄さが散見される。研究者ですらこうである以上、一般の人々にとって歴史への意識は乏しく、せいぜい30年前にどんな議論があり、その時代はどう捉えられていたかも、想像すらできないのが実情である。
    さらに、「戦後体制の清算」が叫ばれるようになり、戦後継承されてきた制度や価値が、「時代に合わない」という言葉を基準として捨て去られようとし、憲法や平和主義すら少しずつ変わり続ける状況にあること。
    本書はこうした状況に対して、「現代が必ず過去の時代より優れているわけではない」こと、「過去の議論の蓄積はたやすく忘却されてしまい、そのため無益な議論の繰り返しが起きがちである」ことなどを警告する。そして浅薄な「時代」理解を避け、「現代とは、過去を踏まえてどのような時代となっているのか」ということを正確に理解するために、戦後の「社会科学」が、各々の時代をどのように理解してきたのかを大局的な視点から概括して、戦後の一流の知識人たちの思考のあとをたどる。なお社会科学とは、経済学、政治学、法学、社会学などの社会を対象とする諸学問の総称だが、著者にとってそれは、「個別の社会領域を超えて時代のあり方を学問的に踏まえつつ社会にヴィジョンを与えるような知的営み」である。
    具体的には、戦後から現在までを次の4つの時代に区切って思想史を描きなおす。
     1 欧米の近代民主主義などの思想を学び直すことが日本の再出発にとって不可欠とされた戦後期
     2 高度経済成長のなかで到来した大衆社会化を、欧米と同時代的な現象ととらえるようになった1950―60年代
     3 世界同時的に「奇妙な革命」が起きた1960―70年代
     4 保守化と新自由主義化のその後、現代まで
     これらの各期に、立場を問わず、論者たちが共有していた「現代とはどのような時代か」という問題意識を的確にまとめて記述していくことで、今の私たちにとっての「現代」が、上記4つの時代に起きた「社会の変化」の複層によって出来上がっていることを示す。「現代とはどのような時代か」を正確に理解したうえで、運命論から逃れ、可能な未来を切りひらいていくための、きわめて公平かつ分かりやすい「社会科学」入門書である。
  • NHK放送文化研究所が1973年から5年ごとに実施している「日本人の意識」調査。本書はその第10回(2018年)の結果をもとに出版するものです。「生活の目標」や「人間関係」といった基本的な価値観から、「家庭」や「仕事」に対する考え方、「政治活動」や「ナショナリズム」など、様々な領域の質問要項を設定し、それを45年にわたってほぼ同じ方法で継続的に調査・蓄積してきたデータの分析は、社会学の研究者たちからも高い信頼を得ています。日本人の意識はどう変わったのか? そして、何が変わっていないのか? 時代状況や世代交代による意識の変化を明らかにしながら、日本人の「いま」と「これから」を読み解いていきます。
  • 米トランプ政権の岩盤支持層「キリスト教福音派」の取材を先取りし、「中東ドローン戦争」を予見した駐エルサレムNHK特派員による深層リポート。ハイテク立国イスラエルと激変する中東情勢を、「イノベーション」「アメリカのキリスト教福音派」「シェール革命」など、複数のキーワードから多角的に読み解いていく。長期取材によって〈見えにくい国イスラエル〉の実像を浮き彫りにし、中東のみならずアメリカ、湾岸諸国、そして世界のゆくえを占う渾身のルポルタージュ。国際社会で活躍するビジネスパーソン必読の書。
  • 救急車の現場到着時間が年々延び続けるなかで、搬送される高齢者は増え、医師不足は避けられない──。それでもこの国の救急医療を維持していくために、いったい何が必要なのか? 都心の大病院から離島唯一の病院までを駆け巡ったジャーナリストが、私たちの安心・安全が崩壊していく実態を生々しくレポート。救急医たちの偽らざる本音に、救急医療再生のヒントを探る。
  • 習近平体制下で、人々が政府・大企業へと個人情報・行動記録を自ら提供するなど、AI・アルゴリズムを用いた統治が進む「幸福な監視国家」への道をひた走っているかに見える中国。
    セサミ・クレジットから新疆ウイグル問題まで、果たしていま何が起きているのか!?
    気鋭の経済学者とジャーナリストが多角的に掘り下げる!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「ブラックホールは最後どうなる?」「なんでパンツをはかなきゃいけないの?」「いちばん強い恐竜は?」「お父さんのおならはなぜくさい?」──子どもならではの疑問の数々を、NHKラジオの人気番組『子ども科学電話相談』からピックアップ。科学の最先端を知る回答者たちは、果たしてどう答えたのか!?
  • 累計13万部超のシリーズが6年ぶりにリニューアル。新執筆陣により内容を刷新する。スマホ普及で根底から変容するメディア情況を、データ分析と明快な歴史記述によって的確に捉え、ネットメディアやソーシャルメディアの進化と関連させながら未来を展望する。メディア関連の志望学生・関係者必携!
  • 2019年4月30日、「平成」の三十年間が終わりを告げる。「私たちは今どんな時代に生きていて、これからどんな時代を生き抜こうとしているのか」。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の教授四人が、「宗教と社会」をキーワードに、激動の平成時代を総括する。
  • 社会学はいったい、どんな学問なのか? 人間や社会をどのように眺めるのか? 近代の反省的な自意識とともに社会学は誕生したという見立てのもと、ウェーバー、デュルケムらの考察や、他の近代社会科学との比較を通して、その根本的な問題意識を探る。ダイナミックに変容する現代社会における、社会学の新たな可能性をも提示する、初学者必読の究極の教科書。

    I 社会学の理論はどのようなものか
    第1講 理論はなぜ必要か──共通理論なき社会学
    第2講 「モデル」とは何か──合理的主体モデルの考察
    第3講 方法論的全体主義というアプローチ
    第4講 社会学は何を対象にするか──「形式」への着目

    II 社会学はいかに成立したのか──近代の自己意識の再検討
    第5講 社会学前史(1)──近代社会科学の誕生
    第6講 社会学前史(2)──進化論と比較文明史のインパクト
    第7講 モダニズムの精神──前衛芸術は何を変えたか
    第8講 学問におけるモダニズム
    第9講 デュルケムによる近代の反省──意味の喪失への眼差し
    第10講 ウェーバーとマルクス主義

    III 〈多元化する時代〉と社会学
    第11講 危機についての学問
    第12講 二〇世紀後半以降の理論社会学──パーソンズ・フーコー・構築主義
    最終講 社会学の可能性──格差・差別・ナショナリズム
  • 2017年に入り、ミサイル発射と核実験を立て続けに行う北朝鮮。金正恩は本気で戦争を行うつもりなのか? 北朝鮮研究の第一人者が危機の要因を明らかにし、今後の見通しと問題解決へのシナリオを示す。

    アメリカが北朝鮮を読み違えた3つの要因
     1.政治体制の強さ
     2.技術力の高さ
     3.プライドの高さ
    ─それがいまの危機的状況を生んだ。

    第一章 世界は暴走を止められるか
    第二章 なぜ独裁体制を続けられるのか
    第三章 なぜ核・ミサイルに固執するのか
    第四章 なぜ国際社会を翻弄するのか
    第五章 日本は北朝鮮とどう向き合うべきか
  • なぜ進化論を否定するのか? なぜ「大きな政府」を嫌うのか? なぜポピュリズムに染まるのか? あからさまな軍事覇権主義の背景は? 歴史をさかのぼり、かの国に根づいた奇妙な宗教性のありかたを読み解き、トランプ現象やポピュリズム蔓延の背景に鋭く迫る。ニュース解説では決して見えてこない、大国アメリカの深層。これがリベラルアーツの神髄だ!
  • 858(税込)
    著:
    池田利道
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    都心の圧勝はいつまで続くのか。コスパの良さが評価され始めた台東区・江東区や、伸び代の大きさを武器に巻き返しを狙う足立区・北区など、ここにきてこれまでの「序列」が大きく変わりつつある。ベストセラー『23区格差』の著者が、最新のデータから格差逆転の予兆を鮮やかに読み解いた力作。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    台所用品、住まいの品、衣類、そして家族のモノ──働く母であり人気ブロガーの著者が紹介する「これだけは必要」なモノたち。夫と男の子3人と共に、シンプルかつ快適に暮らす極意とは。ミニマリストが「残したモノ」たちには、家をすっきりさせるための数々のヒントがあった!(オール2色)

    [内容]
    はじめに 我が家はこれだけで暮らしています
    ◆1章 台所用品
    ◆2章 住用品
    ◆3章 衣類
    ◆4章 家族のもの
    ◆5章 その他
    尾崎家の全持ちものリスト
    おわりに 「これだけあれば十分」で、暮らしはもっと自由になる
  • マネー、情報、資源を吸い寄せるために、一本の矢のように世界を貫くネットワーク、その呼び名は「ユニオンジャックの矢」。このネットワークを駆使した英国流の世界戦略が分かれば、日本の進むべき道も明らかになる。グローバル経済の潮目を読み続けてきた知の巨匠が、経験知(ミクロ)と世界史(マクロ)双方の視点から、英国と世界、そして日本とのつながりを立体化。経済の表層だけを見ても分からない、真の成長戦略を見通す。
    ※ユニオンジャックの矢……ロンドンを基点に、ドバイ、ベンガルール、シンガポール、シドニーへと伸びる一筋の直線を、英国のネットワーク力の象徴として表現したもの。
  • 弱い立場にある人を意図的に傷つける人々がいる。彼らは行き過ぎた“正義”を振りかざして暴走し、後悔も反省もしない。攻撃の矛先は店員、透析患者、生活保護受給者、そして障害者にも及んだ。なぜこうなるのか? 鋭い洞察と確かな分析眼で定評ある精神科医が、現代社会を象徴する「怒り」「コスパ」「“普通”からの脱落」に着目し、ゆがんだ“正義”が流行る理由を解き明かす!
  • 社会の紐帯を失い、
    人々はどこへ向かうのか

    民主主義の国、アメリカはいま危機に瀕している。勝者と敗者に二極化し、政治や経済の制度がもはや機能していないなかで、社会の紐帯を失った市政の人々は新しい道を模索してさまよっている。
    衰退した南部のタバコ農家をあきらめてバイオ燃料に賭ける企業家、ラストベルトの工場労働者からコミュニティー・オーガナイザーへと転身したシングルマザー、政治的理想と利権の間で揺れるワシントンのインサイダー、インターネットの未来に疑問を抱くシリコンバレーの億万長者……。
    救済と成功を求め、自力で道を探すほかない人々の人生を丹念に追いながら、物語は編み上げられていく。
    綻びゆくかつての超大国の姿を透徹した視点で描き切り、本国で高い評価を得た話題のノンフィクション。全米図書賞受賞(ノンフィクション部門)・ニューヨークタイムズベストセラーの話題作。
  • 気鋭の劇作家がサブカルチャーの命脈をひも解く

    大島渚、ラジオの深夜放送、YMO、岡崎京子…。各時代を象徴する表現に共通していたものはいったい何だったのか。戦後70年を10年ごとに区切り、映画・音楽・漫画などジャンルを横断しながら読み解いていく。巻末には「サブカルチャー詳細年表」を収載。Eテレ『ニッポン戦後サブカルチャー史』の書籍版。

    [内容]
    サブカルチャーは選択科目か、自由研究か?
    目次
    序 章 サブカルチャーとは何か
    第一章 五〇年代にサブカルチャーの萌芽を見る
    第二章 六〇年代の表現者たち 大島渚、新宿、『カムイ伝』
    第三章 極私的、七〇年代雑誌・音楽変遷史
    第四章 セゾンとYMOで八〇年代を語る
    第五章 「サブカル」の出現と岡崎京子
    第六章 それぞれのサブカルチャー
    愛と幻想の「不思議の国」の物語
    ニッポン戦後サブカルチャー史関連年表 サブカルチャーの履歴書 1945-2014
    主要参考文献
  • 10年ぶりの全国調査から読み解く「新しい十代像」
    中高生の9割以上が自分を幸せだと思っているのはなぜか。30年間における生活と意識の変化を分析、いまどきの中高生が抱く幸福感の背景を探っていく。
    ◎インタビュー/古市憲寿(社会学者)、菊池桃子(タレント、戸板女子短大客員教授)、尾木直樹(教育評論家)

    ※本書は、いじめが再び社会問題化した2012年夏、NHKが全国の中高生と親を対象に実施した「中学生と高校生の生活と意識調査」の分析結果です。調査は、1982年、87年、92年、2002年に続き10年ぶり5回目で、学校生活、友だちや親との関係、心理状態、社会観などの幅広い質問領域と時系列比較から中高生の生活と価値観をとらえることを目的としています。
    ※調査結果を示すグラフや表が多く含まれています。タブレットなどの大きなデバイスでお読みいただくことをお勧めします。(モノクロ・リフロー構成)
  • 日本を地方から元気にする具体的指針!

    リーマンショック、東日本大震災以降、どん底からの再生を模索する地方自治体。しかし、地域特性を徹底的に調査し、生活者視点に立ち戻り、連携して新しい仕組みをつくりあげたところでは、経済と雇用が生まれ誇りと笑顔を取り戻している。六次産業化、着地型観光、コンパクトシティ、タウンマネジメントなどのキーワードを中心に、持続可能なまちづくり実践のポイントを5つに整理して紹介する。
  • 日本の現在に切り込む、若き俊英の徹底討論!

    震災が露呈させたものとは何か?
    情報社会とサブカルチャーの戦後から最先端までをふまえ、日常と非日常が交差する日本社会の現在を徹底分析する。戦後からポスト戦後への変化を理解するヒントは、「仮想現実から拡張現実へ」というトレンドのなかにあった。震災からの復興が叫ばれる今日、ありうべき日本の未来を探るため、この時代の「希望」と「絶望」を問い直す。今もっとも注目される新世代の論客二人による迫真の対話!
  • 私たちは本当に「自由が苦手」なのか?

    新聞、雑誌、テレビのスポーツ報道は「オヤジ」である。少しセクハラっぽくて、組織を重視。感極まると熱く人生訓を語り始める。それだけではない、彼は周りにいる人たちを〈日本人〉に取り込もうと一生懸命である。スポーツ報道が発するメッセージを丹念に解きほぐし、新たな視点を提示する本。

    第1章 本当はこんなに恐いスポーツニュース
    第2章 女子選手に向けるオヤジな目線
    第3章 スポーツニュースは“人間関係”に細かい
    第4章 スポーツニュースは“国”をつくる
    第5章 日本人メジャーリーガーが背負わされる“物語”
    第6章 世界中で刷り込まれる“国民”
    第7章 ワールドカップでつくられた“日本人”
    第8章 イビチャ・オシムはなぜ怒ったか―むすびにかえて
  • あなたの知らないNIPPONへ、ようこそ。

    異郷で亡くなったら遺体は冷凍空輸される!?
    夜逃げ補償つきの結婚仲介ってどういうこと??
    タイ人ホステス御用達の「美女になる油」とは!? ――――
    海外のスラムや路上を数多く取材してきたノンフィクションの俊英が、在日外国人たちの知られざる生態を追って全国を駆け巡る。
    そこに浮かび上がってきたのは、日本人も知らない、この国のもう一つの姿だった!
    「グローバル化社会」「異文化交流」のスローガンが
    取りこぼしてきたリアルな人間模様をすくい上げ、
    新しい視点から、変容しつつある日本文化に光を当てた迫真のルポ。
  • 「天気予報」から「原発」、「地震」から「宇宙」まで
    すべてスッキリ、 初の科学入門!

    いま、学ぶべきサイエンスとは何か? 「物理」「化学」「生物」「医学」「地学」「環境問題」─6科目のエッセンスを講義形式で明快に説く、池上彰初の科学入門。核兵器から原発、水素エネルギーから再生医療、首都直下地震から地球温暖化まで、ニュースの核心がスッキリ分かる決定版。
  • 拡張する身体、サイボーグ化する人間、分身ロボット……未来は希望か、絶望か。人間の身体観が更新するとき、はじめて情報化社会は完成するだろう。「人間拡張工学」の最前線で研究する著者が、SF作品に登場する設定やシーンを切り口に、「スーパーヒューマン」の登場を鮮やかに描き出す!
  • 40年にわたる定点観測から見えてきた
    日本人の「今」、そして「これから」

    価値観やものの見方を捉える「日本人の意識」調査は、1973年から5年ごとに行われ、今回の2013年で9回目を数える。質問項目は、生活目標や人間関係、家族や仕事のあり方、政治や国際化に関する意識など。これまでに蓄積されたデータを分析、時代による意識の変化を明らかにするとともに、日本社会の将来像を展望する。

    [内容]
    I 序章
    II 男女と家庭のあり方
    III 政治
    IV 国際化・ナショナリズム・宗教
    V 仕事と余暇
    VI 日常生活
    VII 生き方・生活目標
    VIII 終章――強まる伝統志向
  • テレパシー・記憶の増強・AI…… 
    SFの世界が現実になる!

    脳研究やテクノロジーの進歩により、心の仕組みと働きが劇的に解明されつつある。さらに科学の進歩がつづくならば、われわれの能力や可能性は飛躍的に高まり、驚異の未来が開けるという。
    たとえば、心で考えるだけでものを動かしたり、感情や感覚をインターネットで送ったり、記憶や知能を強化することもできるようになったりするのだ。
    理論物理学の権威であり、語りの名手でもあるカク博士が、自然界最大の謎といわれる「心」を題材に、壮大でワクワクする旅へと誘う知的エンターテインメント!
    NHK「NEXTWORLD 私たちの未来」出演の理論物理学者が綴る第一級のサイエンス・ノンフィクション。ニューヨーク・タイムズのベストセラー1位を獲得した話題の書!

    [内容]
    第I部 心と意識
    第1章 心を解き明かす
    第2章 物理学者から見た「意識」
    第II部 心が物を支配する
    第3章 テレパシー
    第4章 念力
    第5章 記憶や思考のオーダーメード
    第6章 天才の脳と知能強化
    第III部 意識の変容
    第7章 夢のなかに
    第8章 心は操れるのか?
    第9章 意識と精神疾患
    第10章 人工知能
    第11章 脳のリバースエンジニアリング
    第12章 心が物を超越する
    第13章 心がエネルギーそのものとなる
    第14章 エイリアンの心
    第15章 終わりに
    補足 意識の量子論?
  • 少年時代の「あの夢」がかなう!
    今ではあたりまえの携帯電話やインターネットは、かつて想像の世界にしか存在しなかった。だとしたら、タイムトラベルやテレポーテーションなども、確実に実現する日が来るはずだ。『スター・トレック』や『透明人間』など古今のSF作品に登場する「ありえない」テクノロジーはいつ、どのように実現できるのか、現代物理学界の第一人者ミチオ・カク博士が明らかにする、全米ベストセラーのポピュラー・サイエンス書。

    [内容]
    ●Part1 不可能レベルI
     1 フォース・フィールド 2 不可視化 3 フェイザーとデス・スター 4 テレポーテーション 5 テレパシー 6 念力 7 ロボット 8 地球外生命とUFO 9 スターシップ 10 反物質と反宇宙
    ●Part2 不可能レベルII
     11 光より速く 12 タイムトラベル 13 並行宇宙
    ●Part3 不可能レベルIII
     14 永久機関 15 予知能力
    終章 「不可能」の未来
  • 2100年までに科学は私たちの生活をどう変えるのか?
    コンピュータ、人工知能、医療、ナノテクノロジー、エネルギー、宇宙旅行…。現在の科学技術が、近未来(現在~2030年)、世紀の半ば(2030年~2070年)、遠い未来(2070年~2100年)の段階でどのように発展し、人々の日常生活はいかなる形になるのか。物理学者ミチオ・カクが私たちの「未来」を描き出す。

    [目次]
    はじめに──来る一〇〇年を予言する
    1 コンピュータの未来──心が物を支配する
    2 人工知能の未来──機械の進歩
    3 医療の未来──完璧以上
    4 ナノテクノロジー──無から万物?
    5 エネルギーの未来──恒星からのエネルギー
    6 宇宙旅行の未来──星々へ向かって
    7 富の未来──勝者と敗者
    8 人類の未来──惑星文明
    9 二一〇〇年のある日
    謝辞
    訳者あとがき
    巻末 原注

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