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『社会、学問、かや書房(実用)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 1,650(税込)
    著:
    深田萌絵
    レーベル: かや書房
    出版社: かや書房

    日本の大手メディアは、日本は人件費が高いために競争力を失ったと吹聴しているが、TSMCという企業がどのようにして高い利益率を維持してきたか、その実態を語る人間は少ない。半導体製造工場は大量の有害物質、有毒物質、発がん性物質や重金属が気体、液体、個体の形態で排出される。それらの物質を無害化するのに、気体や液体は種類ごとにフィルターや除害設備を必要とし、個体は産廃処分費がかかり、その環境対策費用がかなり重たいのである。日本やアメリカは環境を守るために利益を犠牲にし、台湾の半導体製造業をはじめとする企業は利益を優先した。そのため、台湾は河川の約25%、農地の約5%を重度の汚染で失った。人工透析率は人口比で世界首位、肺がん率は北朝鮮に次いでアジア第2位である。中国のTSMC工場の周辺住民すら、TSMC建設反対運動を行うくらい酷い有り様だ。そして、その杜撰な管理体制から、TSMCアリゾナ工場では建設中に2名の死者を出した。ただし、そのような実態を台湾メディアが報じても、日本ではほとんど報じられることはない。それは、日本が報道の自由ランキングで世界68位(2023年)、G7で最低だと評されるのと関係があるのかもしれない。(略) 本書は、外資であるTSMCの誘致についての疑惑、彼らが台湾で起こした環境問題、そして熊本の環境規制対応の杜撰さ、現行の環境関連法が完全ではないということに警鐘を鳴らす。最後に、水俣病を経験した熊本が今後の熊本の環境や市民の健康を守るために何ができるのかということについて提案する。 誰も書きたがらないなら、自分で書こうと筆を執ろうとしたところ、環境問題について意識の高い方々が執筆陣に加わってくださった。 (「まえがき」より)
  • 第二次安倍政権でやり残した課題、日本の軍事的欠点について赤裸々に示すことは、敵を利するのではないかとも思ったが、冷静に考えてみれば、敵はよく承知している。当事者のわれわれ日本国民が知らないだけだ。きちんと把握しているということは、今後、改善することができる、ということでもある。危機はチャンスである。
  • アメリカの「核の傘」は地球全体の安全を守ってきたが、人々が気づかないあいだに破れただけでなく、その裂け目が日増しに大きくなりつつある。我が国が長いあいだ享受してきた天下泰平の世が一挙に変わり、暗雲が垂れ込める情勢になってしまった。この本の中で私は、国際社会でいま何が起きているのか、どうしたら日本の安全と経済の安定を取り戻せるのか、最新の世界情勢を伝えながら、明らかにしたいと考えている。(「まえがき」より抜粋)
  • コロナの起源を追及し、責任を問わないと今回は事故だったかもしれないが中国は今度は意図的にまく可能性がある!新型コロナウイルスは武漢の研究所から流出した可能性が高い。しかし、中国は頑なにそれを認めようとしない。独裁国家の飽くなき野望は一体どこへ向かうのか?中国の脅威に警鐘を鳴らし続ける両氏による警告の書!結党101年目以降の中国はますます異質性を高め、西側から孤立する。日本はどう立ち向かっていけばいいのか?第1章 コロナ流出と人権弾圧で世界中を敵に回した習近平第2章 バイデン体制以後の米中対立はこうなる第3章 台湾への侵攻、尖閣の支配を狙う中国第4章 日本は国も民間も中国といかに対峙すべきか第5章 新型コロナの起源は武漢研究所だ! その科学的根拠を示そう第6章 結党101年目の中国共産党が向かう先と自由世界

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