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『社会、学問、DU BOOKS(実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 「労働者が妻を扶養しているのではなく、妻が、
    労働者を働きに出られるように扶養しているのだ。」──本文より

    女性、男性、非婚女性、すべての人類のこれからを考えるための教養エッセイ!
    「主婦は家でぐうたら」している? そう言われた韓国のひとりの主婦が、
    日本でも翻訳されている話題の書を含む15冊を読み解き、
    こんな言葉を生む社会の仕組みの始まりをたどる旅へ──


    目次
    第1章 主婦たちの暮らす離れ島 「家で遊んでるんだって?」
    主婦たちの住む世界はどうしてこうも違うのか ソースタイン・ヴェブレン『有閑階級の理論』
    もう一度あの頃に戻るとしたら、やっぱり会社を辞めるだろうか レスリー・ベネッツ『女にとって仕事とはなにか』
    私はどうして料理が嫌いになったのだろう ラ・ムンスク『専業主婦ですが』

    第2章 問題の核心は”カネ"
    私が生きている世界はどんなところか カール・マルクス『資本論』
    私はなぜに会社を懐かしがるのか ゲオルク・ジンメル『貨幣の哲学』
    どうして私はニュースに出てこないのか カトリーン・マルサル『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』
    3人の子どもを育てあげた専業主婦はなぜ年金をもらえないのか ナンシー・フォルバー『見えざる胸』

    第3章 資本主義社会で女性として生きるということ
    誰が、なぜ、女性に火をつけたのか シルヴィア・フェデリーチ『キャリバンと魔女』
    誰が、誰に、依存しているのか マリア・ミース『国際分業と女性―進行する主婦化』
    共存のためになにをすべきか パク・カブン『フォビアフェミニズム』
    内側の見えない自分をどうのぞき込むか ロイ・バウマイスター『消耗する男』

    第4章 境界線を越えたところの世界
    なぜ、家事労働に賃金が必要なのか シルヴィア・フェデリーチ『革命のポイントゼロ』
    尼僧が『父親授業』という本を出したらどんな反応がくるか 法輪『母親授業』
    非婚女性と既婚女性は連帯できるか キム・ハナ、ファン・ソヌ『女ふたり、暮らしています。』
    主婦はなぜ家族のことしか考えないのか ソ・ヨンナム『たんぽぽ麺屋』
  • 無気力、集中力不足、不安感、うつ…
    原因は“ポルノの見すぎ”かも?

    インターネットポルノ視聴が脳と体に及ぼす影響を解き明かす。
    ステイホームでインターネット時間が増える今こそ読みたい、脳と中毒の関係。

    「ポルノ断ちがぼくの必要としていた抗うつ剤だった。9ヶ月前のぼくは、25歳の大学中退者で、仕事も大嫌いでうつだった。ポルノをやめて数ヶ月後、スーパーパワーが手に入った。(略)まだ下り坂はあるけれど、何をする気力もないとか、自殺したいとかいうのはまったくない。秘訣? 過去1ヶ月でインターネットは、1時間も使ったかどうか。全部自腹になるけれど9月からはまた大学にも行くことにした」
    (本文より)
  • 女らしさがつくられたものなら、男らしさは生まれつき?

    男性、女性、すべての人のために。
    フェミニズムが台頭する今だからこそ、「男らしさ」の意味も再考するとき。

    自身も男の子の親である著者のギーザは、教育者や心理学者などの専門家、子どもを持つ親、そして男の子たち自身へのインタビューを含む広範なリサーチをもとに、マスキュリニティと男の子たちをとりまく問題を詳細に検討。
    ジャーナリスト且つ等身大の母親が、現代のリアルな「男の子」に切り込む、明晰で爽快なノンフィクション。

    〈目次〉
    はじめに――今、男の子の育て方に何が起こっているのか?
    1章 男の子らしさという名の牢獄――つくられるマスキュリニティ
    2章 本当に「生まれつき」?――ジェンダーと性別の科学を考える
    3章 男の子と友情――親密性の希求とホモフォビアの壁
    4章 ボーイ・クライシス――学校教育から本当に取り残されているのは誰?
    5章 「男」になれ――スポーツはいかにして男の子をつくりあげるのか
    6章 ゲームボーイズ――男の子とポピュラーカルチャー
    7章 男らしさの仮面を脱いで――男の子とセックスについて話すには
    8章 終わりに――ボーイ・ボックスの外へ

    帯推薦文:堀越英美(『女の子は本当にピンクが好きなのか』『不道徳お母さん講座』著者)


    「女の子は生来的に数学が苦手だとか、月経周期のせいで優れたリーダーにはなれないという意見に対しては、批判と、豊富な証拠に根差した反論が向けられる。
    しかし男の子と男性に関しては、私たちはいまだに、彼らの問題点も短所も、そして長所も、生物学的な結果なのだという考えにしがみついている。女らしさはつくられたものだが、男らしさは生まれつき、というわけだ」(本文より)

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