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『社会、学問、プレジデント社(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~11件目/全11件

  • シリーズ11冊
    1,3201,870(税込)
    著:
    大前研一
    レーベル: ――

    ビジネスマンは“最低”このレベルの知識を持ちなさい!
    消費税、憲法改正、TPP農業問題……、
    ニュースをインテリジェンスで捉える。


    ──本書で取り上げている論点は、私にとって目新しいものではない。
    時代とともに新たな証拠が積みあがってきて、論点が補強されるために、
    ときに新鮮に映ることがあるのかもしれない。(「まえがき」より)

    ビジネス誌『PRESIDENT』好評連載、時代を捉える金言満載の『日本のカラクリ』を1冊に。
    消費税、原発、憲法……、時代に通底する問題点を
    日本一のコンサルタント、『企業参謀』の大前研一がわかりやすく解説。
    ジャック・アタリ、三浦雄一郎との特別対談を収録。


    【目次】
    《特別対談1》ジャック・アタリvs大前研一 ~「日本病」克服の唯一のカギとは?~

    ■01:ケインズ以降のマクロ経済理論はもはや通用しない
    ■02:今、世界で本当に隆盛を極めている「クオリティ国家10」を見てこい
    ■03:アベノミクスよりすごい景気対策がある
    ■04:下請けなのに、なぜ台湾企業は強いのか?
    ■05:新しい「日本のお家芸」を探せ!
    ■06:世界滞在型旅行業は自動車産業より市場規模が大きい
    ■07:「ヒット商品」が出ない本当の理由
    ■08:なぜ、日本人はかくも覇気がなくなったのか?
    ■09:「TPP農業問題」を解決するただ一つの道
    ■10:うなぎ上りに膨れ上がる国民医療費
    ■11:憲法96条は占領軍の最悪の置き土産
    ■12:「都構想」「道州制」が世界マネーを呼ぶ
    ■13:「日本版一国二制度」の始まり
    ■14:日本の地方分権はずっと足踏みしてきた
    ■15:橋下徹大阪市長を嫌いな人は、なぜ嫌いなのか?
    ■16:これが本物の「官僚改革」だ
    ■17:すべて腹芸と裏ワザで行われてきた外交交渉
    ■18:福島第一原発事故の本当の原因
    ■19:日本の被曝恐怖症は、なぜこんなにも偏っているのか?
    ■20:知らないと危ない!「世界の宗教」の歩き方

    《特別対談2》三浦雄一郎vs大前研一 ~80歳でエベレスト登頂、偉業の裏側~
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    ファンダムエコノミーは、もはや一部の「過剰な消費者」が生み出す周縁的な経済圏ではない。それは、生産者と消費者の関係性を根底から変え、これまでとはまったく異なるビジネスを生み出す巨大な潮流だ。伝統的な経済システムと接しながら、モラルエコノミー、ソーシャルエコノミー、贈与経済がハイブリッドされた摩訶不思議な新しい経済は、来るべき政治、文化、社会さえをも変えてしまうかもしれない。ファンダム研究の第一人者からシリコンバレーのトップVC、認知科学者、中国エンタメビジネスやUXのエキスパートなどを迎え、トレッキー、デッドヘッズ、BTS Armyから、クリエイターエコノミー、Web3、NFT、メタバースまでを縦横無尽に読み解く全ビジネスパーソン必読の入門書。
    【ヘンリー・ジェンキンズ/リ・ジン/岡部大介/陳暁夏代/藤井保文/ダグ・スティーブンス/ジョン・フィスク/山下正太郎/若林恵】

    「ファンダムエコノミーは、伝統的な経済システムであると同時に、モラルエコノミー、ソーシャルエコノミーでもあるのです。 純粋なギフトエコノミー(贈与経済)のような状態も存在します。その背後にある欲望は単なる消費欲ではありません。欲望の対象は、対象へのアクセスなのです」──ヘンリー・ジェンキンズ

    「ファンは新しいテクストの生産にとどまらず、オリジナルのテクストの構築にも参加することで、商業的な物語やパフォーマンスをポピュラーカルチャーへと変えてしまう。ファン文化は実に参加型なのだ」──ジョン・フィスク

    「ファンが求める本質的な価値と効果を提供し、より的確にマネタイズを行うことができるようになることで、クリエイターはより少ないファンによって生計を立てることができるようになる。これは、クリエイターのためにユーザーがお金を払う従来の「寄付モデル」から、ユーザーが自分のためになるものに喜んでお金を払う「価値モデル」への移行を意味している」──リ・ジン

    【著者紹介】
    [編]コクヨ野外学習センター
    コクヨ野外学習センター(KOKUYO Centre for Field Research)とは?
    コクヨ ワークスタイル研究所とコンテンツレーベル黒鳥社がコラボレーションして展開するリサーチユニット/メディアです。ポッドキャスト番組「愛と死の人類学」「新・雑貨論Ⅱ」を制作・配信中。著書に『働くことの人類学【活字版】 仕事と自由をめぐる8つの対話』。Https://anchor.fm/kcfr

    【目次抜粋】
    #0
    ファンダムは◯◯を超える
    対談 山下正太郎×若林恵

    #1
    ファンダムエコノミー入門
    ヘンリー・ジェンキンズとの対話

    #2
    Web3ルネッサンスとクリエイター/ファンダムの経済
    リ・ジン

    #3
    ファンダム経済は「ギブ」でまわる
    岡部大介

    #4
    中国の音楽アプリにみるクリエイターエコノミーのつくりかた
    陳暁夏代

    #bookguide ファンダムを読む

    #5
    贈与経済のためのUX
    藤井保文との対話

    #6
    メタバースのなかのリテール
    ダグ・スティーブンス

    #7
    ファンダムの文化経済
    ジョン・フィスク
  • 【内容紹介】
    シリコンバレーから北欧まで、左派から右派まで
    世界で爆発的な関心を集める所得再分配の手法
    AI失業も経済格差も克服できるのか?
    世界的論客による必読の一冊

    (本文より)
    この本は、ベーシックインカム(BI)への賛成論と反対論を一とおり読者に紹介することを目的としている。
    BIとは、年齢や性別、婚姻状態、就労状況、就労歴に関係なくすべての個人に、権利として現金(もしくはそれと同等のもの)を給付する制度のことだ。
    本書ではBIとはどういうものか、この制度が必要とされる根拠であるところの三つの側面、すなわち正義、自由、安全について論じ、経済面での意義にも触れる。
    また、BIに対して唱えられてきた反対論、とくに財源面での実現可能性と、労働力供給への影響について考えたい。
    さらに、制度の導入を目指すうえでの実務的・政治的な課題も見ていく。

    【著者紹介】
    ガイ・スタンディング
    Guy Standing
    経済学者。ベーシックインカムの啓蒙団体、BIEN(Basic Income EarthNetwork) の共同創設者、現共同名誉理事長。イリノイ大学にて労働経済学・労使関係論にて修士、ケンブリッジ大学にて経済学博士号取得。国際労働機関(ILO) エコノミスト、バース大学教授、ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院(SOAS) 開発学教授などを歴任。著書に『プレカリアート~不平等社会が生み出す危険な階級』などがある。ベーシックインカム賛成派を代表する論客。

    【目次より】
    はじめに
    第1章 ベーシックインカムの起源
    第2章 社会正義の手段
    第3章 ベーシックインカムと自由
    第4章 貧困、不平等、不安定の緩和
    第5章 経済的議論
    第6章 よくある批判
    第7章 財源の問題
    第8章 仕事と労働への影響
    第9章 そのほかの選択肢
    第10章 ベーシックインカムと開発
    第11章 推進運動と試験プロジェクト
    第12章 政治的課題と実現への道
  • 2030年までに起こる大変化
    健康/教育/労働/住宅/農業/エネルギー/自動車/航空/娯楽/芸術/リサイクル……
    世界を変えるために行動すべき10のアクション

    エマニュエル・マクロン大統領を見出した「世界的な知性」が大胆分析する
    これからの世界!

    【著者紹介】
    ジャック・アタリ(Jacques Attali)
    1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)卒業、81年フランソワ・ミッテラン仏大統領特別補佐官、91年欧州復興開発銀行の初代総裁など要職を歴任。政治・経済・文化に精通し、ソ連の崩壊、金融危機、テロの脅威、ドナルド・トランプ米大統領の誕生などを的中させた。著書は、『21世紀の歴史』、『金融危機後の世界』、『国家債務危機――21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉』(いずれも作品社)、『アタリ文明論講義:未来は予測できるか』(筑摩書房)など多数ある。

    【訳者】
    林 昌宏(はやし・まさひろ)
    1965年名古屋生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業。訳書にジャック・アタリ『21世紀の歴史』、ダニエル・コーエン『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』、ボリス・シリュルニク『憎むのでもなく、許すのでもなく』他多数。

    【目次より】
    ◆第一章 憤懣が世界を覆い尽くす
    ・順調に見える世界
    ・世界では多くの重要なことが、悲惨な状態になりつつある
    ◆第二章 解説
    ◆第三章 99%が激怒する
    ・世界をより良い方向に向かわせる
    ・このままでは、世界は大混乱へと向かう
    ・激怒の社会構造
    ・世界中で怒りが爆発
    ◆第四章 明るい未来
  • 姜 尚中さん絶賛のロングセラー新装版!

    「三浦さんによる絶妙な現代訳が出て7年近く、
    『職業としての学問』は、日本の働き方革命を考える最良の羅針盤になるに違いない。
    何のために働くのか、それを知りたい人は読むべし」

    巻末に、三浦 展 × 姜 尚中・特別対談を収録!

    【著者紹介】三浦展(みうら・あつし)

    1958年生まれ。82年、一橋大学社会学部卒業。卒論はマックス・ウェーバーの宗教社会学をベースにした「現代文化の無意味化と無価値化」。同年、株式会社パルコ入社、時代分析雑誌「アクロス」編集長を経て、90年、三菱総合研究所入社。99年、カルチャースタディーズ研究所設立。消費社会、若者の価値観、郊外化、階層格差などを広く分析。著書に『下流社会』『第四の消費』『「家族」と「幸福」の戦後史』『ファスト風土化する日本』『昭和の郊外』『東京は郊外から消えていく!』『働く力』『下流大学が日本を滅ぼす!』『日本若者論』『仕事をしなければ、自分はみつからない。』など多数。

    【目次より】

    [現代訳]職業としての学問

    [特別対談] 姜 尚中×三浦 展
    ●漱石とウェーバーが心を病んだ理由は同じ?
    ●なぜマルクスではなくウェーバーなのか
    ●ウェーバーの死んだすぐあとにヒトラーが出てくる
    ●仕事とは「雑務」である。「にもかかわらず」
    ●今、まじめな学生がいちばん浮かばれない
  • 現在たった1%。
    2020年までに日本の女性リーダーを30%にします!


    2012年現在、日本の上場企業取締役に占める女性比率は約1%と世界最低水準。
    そして国会議員の女性比率は7.9%、管理職員の女性比率は11%。
    [20/30(にぃまるさんまる)プロジェクト]は、
    2020年に日本のあらゆる分野で、指導的地位の女性の割合を30%以上にする自民党の公約。

    小池百合子、上野通子、小渕優子、片山さつき、金子恵美、佐藤ゆかり、
    島尻安伊子、野田聖子、三原じゅん子、宮川典子、森まさこが論じる
    日本版ウーマノミクスの入門と実践。


    【目次より抜粋】
    ■小池百合子:女性が暮らしやすい国はみんなにとっていい国だ
    ■上野 通子:何回泣かされても、前例をつくっていく。それが私の仕事
    ■小渕 優子:「男性」とは、意外に繊細で、なかなか立ち直れない生き物なんです
    ■片山さつき:どうすれば「男社会」で圧倒的なキャリアを築けるか?
    ■金子 恵美:何をしても「女のくせに」。私は戦う、それが絶望的な勝負であっても
    ■佐藤ゆかり:適切な実力の評価こそが、「女性リーダー」を増やす道
    ■島尻安伊子:なぜ、台所の発想なら、政治を変えられるのか
    ■野田 聖子:「社会人として、母として」多様性のある社会での女の生き方
    ■三原じゅん子:「三原じゅん子に抜かれるくらいなら……」と車で体当たりされた
    ■宮川 典子:あなたにとって、何が優先なの?いま、何を一番したいの?
    ■森 まさこ:なぜ、日本では子育てと仕事が両立しないのか
  • 男性的価値観はもう通用しない。
    世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である。

    世界13カ国、6万4000人を対象とした調査から明らかになった「理想的リーダー像」とは?

    ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー、
    ヒラリー・クリントン前国務長官が「賛辞」を贈り、
    『ワーク・シフト』リンダ・グラットン教授が絶賛した話題の書、ついに翻訳化!


    世界各国で成功している起業家、リーダーが示す特徴の多くは、
    思想・宗教・文化に関係なく、「誠実」「利他的」「共感力がある」「表現力豊か」「忍耐強い」など、
    「女性的」といわれる資質であることが、調査から明らかになった。

    今、求められるリーダーの10の資質、
    ──つながり、謙虚さ、率直さ、忍耐、共感、信頼、寛容、柔軟性、脆さ、調和──
    について、世界のGDPの65%を占める13ヵ国を国別にクローズアップ。
    リーダーシップ・シフトから見た社会心理、人間心理を分析。
    経営者はもちろん、経営企画立案、マーケティングの観点からも見逃せない研究成果がここに。


    【目次より】
    ■第1部:リーダーシップ・シフトが起きている
    ~男性がもっと女性のような発想をしたら、世界は好ましい方向に変わるだろう(著者によるグローバル調査で66%が賛成)
    ・何が男性的で、何が女性的か
    ・女性的な資質の影響を探る ~リーダーシップ、成功、道徳観、幸せ
    ・<女神的>価値観とは?

    ■第2部:<女神的>価値観が世界を変える
    ・第1章:イギリス ~「育てる・信じる・つなぐ・助ける」が新しいビジネスに
    ・第2章:アイスランド ~初の女性首相は「責任感を持って思慮深く行動する」と約束した
    ・第3章:イスラエル ~「何が中東の民主主義と和平を妨げているのですか?」「男どもです」
    ・第4章:日本 ~「金のチカラ」より「変える力」を信じる若者たち
    ・第5章:コロンビアとペルー ~麻薬と犯罪の町に「平和に適した風土」を醸成する
    ・第6章:ケニア ~極貧層の零細企業に人とお金をつなげる
    ・第7章:インド ~ときに無謀なほど大胆な取り組みで不可能を可能に
    ・第8章:中国 ~「雪かきは自宅の前だけでいい」からの脱却
    ・第9章:スウェーデン、ドイツ、ベルギー ~「みんなの家」で展開される<女神的>外交
    ・第10章:ブータン ~幸せの国の住人が教えてくれた「働くことで失う時間」の重み

    ■おわりに:知恵と勇気 ――<女神的>リーダーシップの時代
  • 朝起きてすぐツイートしますか?
    休日もメールを見ますか?
    フェイスブックの書き込みが気になりますか?
    毎日、充実していますか?
    ──七賢人に学ぶ「適度につながらない」ための知恵。

    ネット空間で「つながった」生活は、どんどん忙しくなるばかり。
    私たちの生活はつながり続けることで本当に豊かになったのか?
    じつは古代ギリシャでも同じような悩みがあった!?

    ニューヨーク・タイムズのベストセラーともなった本書は
    現代の「つながりすぎ」の悩みに古今の賢人の知恵でこたえる
    ユニークな実践的テクノロジー論である。


    【目次より】
    ■1.つながりに満ちた暮らしのミステリー
    第1章:忙しい! とにかく忙しい!
    第2章:母との電話を「切った後」に訪れた幸福
    第3章:携帯が使えなくなって気づいたこと
    第4章:なぜ「メール禁止デー」はうまくいかないか

    ■2.「適度につながらない」ための知恵
    第5章:プラトンが説く「ほどよい距離」の見つけ方
    第6章:セネカが探訪する内面世界
    第7章:グーテンベルクがもたらした黙読文化
    第8章:ハムレットの手帳
    第9章:フランクリンの「前向きな儀式」
    第10章:自宅を安息の場にしたソロー
    第11章:マクルーハンの「心のキッチン」

    ■3.落ち着いた生活を取り戻す
    第12章:無理のない「つながり断ち」7つのヒント
    第13章:インターネット安息日
  • 世界が変わる。働き方が変わる。企業が変わる。
    真の「働きがい」を求めて。
    『ワーク・シフト』のリンダ・グラットン教授が日本の読者に送る、新たなメッセージ。
    世界はいま、数々の深刻な問題に直面している。
    若年層の失業、根深い貧困、エネルギー・環境問題など、どれも一国、一地域で解決できるものはない。
    これまでグローバルな大企業は諸問題の根源とも批判されてきたが、
    いまこそ知識、技術、ネットワークを有効に生かして「解決者」の役割を担うべきである。

    組織、地域、世界のレジリエンスを高めるための経営のあり方とは?
    そのために不可欠な新しいリーダー像とは?
    これらの問いに対し「世界においてもっとも重要な能力は『レジリエンス』である」
    という考えに基づき、具体的な解を示していく。

    ストレスからの回復力、困難な状況への適応力、災害時の復元力といった
    意味合いで使われるようになったレジリエンス。

    「働き方の未来」研究における第一人者の著者が、
    希望を感じさせる企業の取り組みを紹介しながら、
    経営者も従業員も自らの仕事に心から誇りを持つことができる「未来企業」の姿を描く。



    【目次】
    ◆日本の読者のみなさんへ
    ◆はじめに 企業へのラブレター

    ◆第1部 変化を糧に成長する企業とは
    ◇第1章 変わり続ける企業と仕事
    ◇第2章 レジリエンスの三つの領域

    ◆第2部 内なるレジリエンスを高める
    ◇第3章 知性と知恵を増幅する
    ◇第4章 精神的活力を高める
    ◇第5章 社会的つながりを築く

    ◆第3部 社内と社外の垣根を取り払う
    ◇第6章 よき隣人としての行動規範
    ◇第7章 サプライチェーンの末端まで

    ◆第4部 グローバルな問題に立ち向かう
    ◇第8章 研究とイノベーションの力
    ◇第9章 展開力と動員力
    ◇第10章 複数のステークホルダーと協力する

    ◆第5部 リーダーシップを再定義する
    ◇第11章 リーダーシップ像の変容
    ◇第12章 本物のリーダーの条件
    ◇第13章 世界を見据える視座をもつ
    ◇第14章 未来企業のリーダーとフォロワーへの手紙
  • 黄金の1960年代はいかに達成されたか──
    東京オリンピック、新幹線に象徴される高度成長の驀進時代を活写!
    2020年、2回目の夏季東京オリンピック開催に向けて、今その熱気を振り返る。


    東京オリンピックの開幕を10日後に控えた昭和39年10月1日、
    そのオリンピックと並んで「黄金の1960年代」を象徴するモニュメントとなった
    東海道新幹線が、開業の朝を迎えた。
    午前6時、発車のベルが鳴り終わると同時に、下り「ひかり1号」がゆっくり動き始めた。


    「あの時代の熱気を生み出したものはいったい何だったのか、
    日本人はどんなエネルギーをどのように結集して「黄金の1960年代」を生み出したのか。
    何が日本と東京に『大変貌』をもたらしたのか。」
    「『燃える』とは、東京がオリンピックで燃えていることを指すのだろうか。
    新幹線の発着ということもあるだろう。
    しかし、私は結局、燃えたのは池田勇人の所得倍増計画だったし、日本経済そのものだったと思う。<中略>
    この見地からいえば、東京オリンピックと交通体系は別のものではない。一つのものである。
    そういう意味では、東京は今も燃えているといっていい。」
    《電子書籍版あとがきより抜粋》

    2020年、夏季東京オリンピック開催に向けて、日本は、東京はどこへ向かうのか。



    【目次より抜粋】
    ◆序章 黄金の‘60年代
    「黄金時代」前夜/開幕/戦後史なかの東京オリンピック
    ◆第1章 東京への3000日
    紀元2600年のオリンピック/ムッソリーニとヒトラー/「東京、遂に勝てり」/開催返上
    ◆第2章 オリンピック、再び
    国破れて夢あり/「いったいいくら金がかかるかね」/一万日の聖戦
    ◆第3章 「所得倍増」の誕生
    「黄金時代」がやってくる/死の淵から蘇った男/積極財政派への道/二人のブレーン
    ◆第4章 高度成長の演出者たち
    戦後最大のコピー/二つの数字をめぐる攻防/投資が投資を呼ぶ/池田政治の光と影
    ◆第5章 二人の都知事
    「復興した東京をPRしたい」/保守都政の帽子/「オリンピック知事」の誕生
    ◆第6章 東京大改造
    東京を蘇生させたい/道と水/「陰の知事」の陰の任務
    ◆第7章 1兆円オリンピック
    「私生児」新幹線/開催準備/官製オリンピック
    ◆終章 「世紀の祭典」の遺産
    さまざまな思惑/神の見えざる手/「高度成長」の夢の跡
  • なぜ、村上春樹は授賞式でTシャツを着るのか?
    ハルキストも、そうでない人も、目からウロコの“最新”春樹論!


    ──現代という「若者殺しの時代」を変えていくことは、私ひとりの力にはあまります。
    けれども、春樹の語られ方の風通しを、少しぐらいよくすることならできるかもしれません。
    その作業をつうじて、日本社会のさまざまな問題点をあぶりだすことができたなら……(本文より)

    人、時代、作品……、これまでにないハルキ論!
    好き嫌いにかかわらず、気にせずにはいられないムラカミ小説の構造、
    どこにも書かれたことのない村上春樹の「オタク」的実像、
    そしてムラカミを都合よく誤読しながらアイドルに祭り上げてきた中高年ハルキストの功罪に、
    気鋭の文学者が斬りこむ。
    村上春樹作品から読み解く現代日本ワンダーランド。


    【目次】
    ■第1章:なぜ村上春樹の本は、好きでもないのについ買ってしまうのか?
    ■第2章:なぜ『1Q84』には黒髪ロングヘア・スレンダー巨乳美少女が登場するか?
    ■第3章:村上春樹はアルマーニの服を実際に着たことがあるのか?
    ■第4章:なぜオジサンは村上春樹を読んで「自分語り」をするのか?
    ■第5章:なぜ龍はブレまくって、春樹はブレないのか?
    ■第6章:なぜ春樹は早起きをして走るのか?
    ■第7章:なぜ『ノルウェイの森』はバブル時代を象徴する小説となったのか?
    ■第8章:なぜ春樹は授賞式でTシャツを着るのか?
    ■第9章:なぜ春樹は「走ることについて語るとき」力むのか?
    ■第10章:なぜ春樹は他人のトラウマを借りなくてはならなかったのか?
    ■第11章:なぜ村上文学はノーベル賞を取りにくいのか?
    ■第12章:春樹はこの先『ねじまき鳥クロニクル』以上の「悪」を描くことができるか?
    ■第13章:なぜ春樹は日本文学界で独り勝ちになったのか?
    ■第14章:2013年は父への「巡礼の年」だったのか?
    ■第15章:なぜ多崎つくるは色彩を持たないのか?
    ■第16章:なぜ春樹の父親は高校教師になったのか?
    ■第17章:村上春樹はドストエフスキーになれるか?
    ■第18章:なぜ春樹はノーベル賞を取ってはいけないのか?

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