『学問、潮出版社、潮新書、501円~800円(新書)』の電子書籍一覧
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好評を博した前作『読めれば楽しい! 古文書入門』に続く第2弾!
「これならわかる」「これなら読める」入門書。
明治初期の初等教育用の国語の教科書には近世文書によく出てくる「変体仮名」や「漢字の旧字」が満載です。
これこそ近世人と現代人の識字の橋渡しをしてくれる「くずし字」「古文書」の入門として最適な教材だと考えました。
本書は基本の「ひらがな」「漢字」がマスターできるように平易な教材を選んで編集。新書判で携帯にも便利。
見開きでくずし字の画像と解読文を見ることができて、読みやすくなっています。 -
戦国時代は世界の大航海時代を抜きにしては語れないと主張する安部龍太郎氏。
かたやプロテスタント神学者でもある佐藤優氏は、イエズス会(カトリック)が世界を席巻した戦国時代をどう分析するのか――。
知性の双璧が日本史を世界史からとらえ直す対談は、未だかつてない知的刺激を与えてくれる!
●イエズス会はポルトガルの商社マンだった!?
●キリスト教の布教と鉄砲・火薬の売買はセットだった!?
●信長はなぜ自分を神として祀らせたのか!?
●秀吉の朝鮮出兵は明のキリスト教化が目的だった!?
●キリシタンは踏み絵を踏んでも問題なかった!?
●鎖国をしなければ日本はスペインの植民地と化していた!?
世界史と日本史を同時に語れる二人が、これまで見落とされてきた歴史の真実に迫る。
「史観」を磨き、「教養」を身につける面白さ、その醍醐味にあふれた珠玉の対談から、真の日本の将来像を見つけ出せ!
まえがき 安部龍太郎
第1章 乱世を生き延びるための「史観」
第2章 歴史から読み解く日韓関係
第3章 大航海時代と重商主義
第4章 天下統一への野望
第5章 織田信長「時代に呼ばれていた男」
第6章 豊臣秀吉の光と影
第7章 「パクス・トクガワーナ」の完成
第8章 現代に生きる徳川家康
あとがき 佐藤優 -
近代建築&政治の裏には、深いドラマがある!
レトロ建築、近代政治から、オリンピック、万博を見すえた未来への展望まで。
●建築界には維新の負け組が多い
●医療のための海水浴場として開発された大磯
●眺めの良い場所は権力者や金持ちが独占
●明治の元勲はみなEXILE(流浪者)だった
●アメリカの意向で壊された浦上天主堂
●統一性、秩序的な美に欠ける東京の街
●都市を変えたオリンピックと変えなかった万博 -
近現代天皇制研究の泰斗が昭和・平成を軸に「宗教」という視点から皇室の歴史をひもとく画期的皇室論!
皇室の宗教は昔から「神道」と思われているが、実は、皇室の宗教が公式に神道となったのは、明治以降だった。
さらに、昭和天皇は敗戦後の一時期、神道に対する反省の念とともにキリスト教への改宗を真剣に考えたこともあったという。
神道、仏教、キリスト教が複雑に交錯してきた宮中の実態から、宗教が天皇をはじめ皇室に与えた影響を問い直す。
「天皇」と「宗教」の関係から、「令和の御代」の皇室のゆくえ、さらには日本の未来が見えてくる!! -
2018年(明治維新150周年)、大河ドラマで話題沸騰! 幕末維新最大の英雄・西郷隆盛。
この稀代の英傑は、いかにしてその人間完成にいたったか――西郷と周囲の言葉から探る。
毀誉褒貶を度外視し、あらゆる欲に嵌らない西郷の生き方が、あなたの苦境を切り開く力となる!
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