セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『学問、仮説社、その他(レーベルなし)(実用)』の電子書籍一覧

1 ~26件目/全26件

  • シリーズ2冊
    1,584(税込)
    著:
    板倉聖宣
    レーベル: ――
    出版社: 仮説社

    「自分は科学に弱い」と思いこんでいる先生やお母さん,子どもたちに向けて,科学の面白さを知ってもらうために書かれた名著。科学に弱いと思っているのは,これまでその面白さを教えてくれる本や授業がなかったから。予想をたてながらお話を読み進むうちに,科学の楽しさにひきこまれます。ぜひ,この本で科学の世界をノックしてみてください。お話の合間に,コンパクトに読める科学者の略伝も付いています。★★ もくじ ★★第1話 自分の興味・感覚をたいせつにすること……雨つぶの落ちる速さ/優等生本位だったこれまでの理科教育/優等生ほどできない問題(雨粒の落ちる速さ)/教育が逆効果になることもある/「スコラ哲学」と「スクール物理」の罪悪比較第2話 興味(好奇心)がなければ認識できない……足はなん本?/問題のなげかけ方によって興味もわいてくる/科学における実験と観察/好奇心はどのようなときにおこるか/砂のなかに砂鉄があることの不思議さ第3話 新発見のための条件……石は磁石にすいつくか/やってみなければわからない/こんどは,石です/名倉さんたちの新発見/新発見のための条件第4話 目に見えないものと科学……見えない空気をつかまえる/見えないものを見ることのたのしさ/自然学と自然科学/空気の認識と日本人/物質としての空気/目に見えないものが一つとらえられると,そこから科学の芽が……第5話 見えない分子やイオンを見る手がかり……溶解と結晶/ものが水にとけるということ/分子とイオンの登場/とけきれなくなった分子やイオン以降、第6話 空気の分子模型を手にとって……空気中の分子第7話 科学と仮説と立場……原子論と重さ第8話 ものの重さと体積……原子や分子に目をつけてを掲載。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • シリーズ2冊
    1,584(税込)
    著:
    板倉聖宣
    レーベル: ――
    出版社: 仮説社

    科学史と教育を専門とする著者の40年来の研究が結実。これまでの原子論についての通説を覆す画期的な論文です。 古代ギリシアでデモクリトスなどがはじめて提唱して誕生した「原子論」。その古代原子論は,空想的に過ぎ,すぐにアリストテレスなどによって葬り去られたと思われていました。しかし事実は違います。古代においても原子論はエピクロスやアルキメデスに引き継がれ,人びとに受け入れられて勝利していたのです。ところが中世になると,キリスト教によって,「原子論=無神論」は追放されてしまうのです。★★ もくじ ★★第1章 ギリシアの社会と哲学の誕生 ……原子論の誕生第2章 アリストテレスの科学研究 ……「古代最大の哲学者」の生涯と原子論第3章 科学になった原子論 ……重さに目をつけたエピクロス第4章 その後の逍遙学派と原子論 ……ストラトンの〈真空論〉と重さの研究第5章 アルキメデスの科学と原子論 ……付録:医学者エラシストラトスと原子論第6章 ローマのエピクロス主義者たち ……「原子の詩人」ルクレティウスとその他の詩人たち第7章 紀元1~2世紀の原子論 ……セネカとルキアノスの時代第8章 偽預言者事件と原子論者たち ……キリスト教の国教化とギリシア哲学の追放※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 1,540(税込)
    著:
    板倉聖宣
    レーベル: ――
    出版社: 仮説社

    昔から多くの人々の心を引きつけてきた磁石。その夢に満ちた歴史物語と遊び,そして手軽な実験問題で楽しい世界へ誘う。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 「数学」と聞くと,「受験に必要不可欠な学力」「理工系の基礎学力」とだけ見られがちです。しかし,じつはそんなことはなくて,本当の数学=数量的な見方考え方というものは,「だれにでも楽しく,生きていく上でたちまち役立つもの」なのです。数学教育を根底から変える本です。読み始めたらすぐに,「こんな数学の本,はじめて」と思うでしょう。★★ もくじ ★★1.概数の哲学―本当の数とウソの数,タテマエの数とおよその数,役立つ数2.算数教育を考える3.大学の入学試験と〈浪人〉4.古代以来,〈日本人の成人の総数〉と〈読み書きできる人の総数〉5.二宮尊徳と数学―数学というもの,グラフというものの役立ちかた6.日本(中国・朝鮮)におけるゼロの概念とその記号の歴史―「無」に関する大風呂敷的な教育談義7.2種類あった江戸時代の円周率―〈3.14〉と〈3.16〉のなぞ8.科学と数学9.遠山さんと私―水道方式と仮説実験授業10.授業書案《勾配と角度》11.授業書案《図形と角度》あとがき板倉聖宣/数量的な見方考え方/数学教育 論文著作一覧※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 16世紀の物理学者,W.ギルバートによる磁石についての論文の抄訳。実は,本書に書かれているいくつかのことは,今日の科学の到達した地点から見ると明らかに間違っています。にも関わらず,本書が近代科学の誕生を高らかに宣言した名著であるという事実は,いささかも損われることはありません。近代科学の知識を全くもたない人が,磁石を中心にどれほどいろいろなことを実験し考察しうるか……。ギルバートのたくましい科学的想像力と実験精神に,きっと驚きを覚えずにはいられないでしょう。★★ もくじ ★★・磁気の哲学に関心をもつ誠実な読者の方々へ ・慈石について古代人と近世人の書いたこと ・慈石は,その自然の能力のきわだっている部分,すなわちその性質の顕著な極を有する ・慈石は,他の慈石と自然な位置関係にあるときにはそれを引っぱるが,逆の位置関係にあるときにはそれをしりぞけ,自然の位置にもどす ・磁気的な接合について。それに先立ってまずコハクの吸引,すなわち,より正確にいえばコハクに物体が吸いつくことについて(その力を増すために)慈石の極の上に武装させる鉄の兜とその効果について ・武装した慈石が鉄片を励起して与える磁力は,裸の慈石が与える力よりも大きいということはない ・武装した慈石との結合はより強いので,より重いものが持ち上げられるようになる。けれどもその接合は強くなく,一般にはむしろ弱い ・武装した慈石がもう一つの武装した慈石を持ち上げ,それがさらに第三の武装慈石を持ち上げるというようにつづけていくことができる。もっともこの場合,その力ははじめよりいくらか弱くなる ・紙その他のものを間にはさむと,武装慈石も,裸の慈石より多くのものを持ち上げられない 他※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 17~8世紀に活躍したイギリスの物理学者であり生物学者でもあるロバート・フック。彼は自作の顕微鏡を使って様々なものを観察し,それぞれについて精密なスケッチを残しました。 『ミクログラフィア図版集』はフックの著作,『MICROGRAPHIA』(1665年)に収められた驚異的な精密図版123点を,原寸大で復刻したものです。図の一つ一つに簡単な説明がついているので,資料として小中高等学校の科学の授業に活用することができます。フックが覗いた世界を,ぜひ子どもたちと楽しんでください。★★ おすすめの言葉 ★★ これはすごい本です。ロバート・フックさんという人が顕微鏡を使って観察・研究して描いているのですが,身近なものをすごく細かく丁寧に観察していて,その絵はとても見事です。ノミやボウフラやハエの顔などを子どもたちに見せるとびっくりします。シラミは髪の毛を捕まえている様子などがしっかり描かれていますので,どうして簡単に取れないのかとか,頭を清潔にしなきゃいけないね,ということもわかったようです。 図書館に展示してみんなで見ています。(下地美枝子さん 沖縄・図書館司書)★★ もくじ ★★針の先端/織物の断面/ガラスの毛細管/ガラスのしずく/髪の毛/結晶の鉛玉モデル/コルクの断面/オジギソウ/コケ/イラクサの葉のトゲ/ハチの針/ケシのタネ/シタビラメのうろこ/ハエの脚・羽・目/アリ/ノミ/シェパードグモ/月のクレーター,他※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 「顕微鏡による観察記録」だけではなく,事実や実験を元に原子の世界への想像と理論が生き生きと展開されている。全図版収録。原著初版は1665年。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • これまであまりにも複雑に考えられてきた原子結合のしくみが,独創的な立体周期表と原子模型の考案によって,誰にでもわかるようになりました。原子の重さ・大きさ・性質・単体の融点・発見年代のデータだけでなく,名前の語源,記号の覚え方,値段等々までをたのしく学べます。教室に常備したい一冊。これでグンと原子が身近なものに!★★ もくじ ★★第1章 原子の中が見えたなら第2章 「原子(元素単体)の立体周期表」の見方・利用法第3章 周期表の中の原子(元素単体)たち第4章 原子記号と原子の名前のおぼえ方第5章 原子の雑学事典第6章 すべての原子の覚え書き※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 科学的認識はどのようにして成立していくかを生物学の基本といえる〈細胞〉概念の過程にそって検証。その成果を適用して,生物の分野で初めて作られた仮説実験授業の授業書《生物と細胞》の最新版を完全収録。細胞説という科学の原理原則を楽しく学べます。 「何をするにも目的意識が決定的に大事」「たのしい研究にはその成果を喜んでくれる仲間が必要」……といった,研究の本質と楽しさが伝わってくる研究物語も。★★ もくじ ★★〔1〕 授業書《生物と細胞》1.生物と細胞2.細胞と生物〔2〕 《生物と細胞》研究物語1.なぜ「細胞説」を研究したのか2.〈細胞の発見〉から〈細胞説の提唱〉まで3.いくらきれいなスケッチをしても細胞説は提唱できない4.授業書案検討会 まえ&あと5.〈赤血球〉の語源を調べる※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • イメージや実感をともなわない知識は,つまらないだけでなく,実際の役に立ちません。そこで,教えられたことを「ホントかな?」と問い直し,バカの一つ覚えのように「原子の目」で見直しましょう。きっと人と自然が仲良く繁栄していくための生きた知識・考え方が身につくでしょう。自然界が単純な原理で動いていることがスッキリ見えてきます。原子分子のたのしいイメージをもとに生活を考え直すことのできる化学入門の本。★★ もくじ ★★序 章 〈思い〉と〈事実〉……ホントはどうかな第1部 燃える第1章 たべものとうんこ……原子の地球旅行第2章 下で上が決まる……自然の階層性と三大物質第3章 原子の結婚……燃焼と化学変化の原因第2部 とける第4章 ありふれた変わりもの……水の特性第5章 とけるが解けない……溶液入門第6章 束縛の中の自由……熱と引力・動力第7章 すっぱいは成功のもと……酸・アルカリ・イオン第8章 弱きが強きを助ける……原子とイオンの相互変身第3部 流れる第9章 働かざるものは動けず……電池のはたらきに見る,原子とイオンとエネルギー第10章 地球人・太陽人・原子人……自然と人のエネルギー源第11章 なくならないがなくなるエネルギー……自由の中の束縛第12章 見えないから見える……音と光と色と人あとがきにかえて 暮らす……違うから仲よし※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 日本のごくふつうの人々は,自然界を,近代科学をどのように受け止めてきたのか。常識と科学の関係をみごとに掘り起こした庶民の科学史。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 1,232(税込)
    著:
    井上圓了
    レーベル: ――
    出版社: 仮説社

    周期的な超能力ブームの中でコックリさんは最も根強い力を持つ。本書は,その謎を深層心理学を駆使して正しく解明した唯一の書。初版1887年。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 1,408(税込)
    著:
    板倉聖宣
    レーベル: ――
    出版社: 仮説社

    現在では一音に一字が基本の平仮名,しかしそのように平仮名が整理されたのは,実は明治になってからのこと。それ以前は同じ音に複数の仮名があることが少なくありませんでした。それらの文字は「変体仮名」と呼ばれ,江戸時代や明治初期の大衆読み物にその姿を見ることができます。 この本は気軽に変体仮名に親しむための入門書です。誰もが読めるようになる必要はありませんが,読めるようになれば,世界がちょっと広がります。練習用ページ付きで,楽しく変体仮名の練習ができます。 ★★ もくじ ★★はしがき変体仮名の話変体仮名の覚え方変体仮名を覚えるあとがき付録:変体仮名とその廃止の教育史※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 1,672(税込)
    著:
    板倉聖宣
    著:
    塚本浩司
    著:
    宮地祐司
    レーベル: ――
    出版社: 仮説社

    何かを調べたい・研究したいと思ったとき,どのようにすればいいのか? 文献探索法・図書館利用法・コンピューターによる情報探索法などをはじめとして,たのしく研究をするための技術を満載。巻末にリファレンス図書(参考文献・参考図書)の一覧を紹介。★★ もくじ ★★第1章 板倉式研究法第2章 研究技術の実践報告第3章 図書館利用術第4章 たのしい研究の「道具」※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 「原子・分子」と聞いて,難しいものというイメージを抱いている人が多いかもしれません。でも,そんな「目に見えない原子・分子」でも,「目で見ることができる分子模型」を使って考えてみると,とても親しみを持つことができます。 いろんな「原子・分子」を発泡スチロール球で作ってみませんか?(とってもかわいいのです)。原子・分子が身近になると,いろんなイメージが広がって,世界を見る目が変わるかも?! 工作しながら楽しく化学入門できます。小学生から大人まで。化学が苦手な人から大好きな人まで。★★ もくじ ★★見えないものが見えてくる分子模型とたのしい授業ボクと分子模型とのおつきあい分子模型をつくろう入門者用・模型づくりのABC出門者用・いろいろな分子作り●水・氷・過酸化水素・水素●二酸化炭素・一酸化炭素・アセチレン・ベンゼン・メタン・エタン・プロパン・ブタン 石鹸・合成洗剤・メチルアルコール・エチルアルコール・メルカプタン・砂糖・黒鉛 ダイヤモンド●イオウ・硫化水素・二酸化硫黄●窒素・二酸化窒素・アンモニア・酢酸とグリシン●塩素・塩酸・食塩※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 「忍者えのぐ」や「忍者ねんど」というのは,太陽光に含まれている「紫外線」に当たると発色する絵の具や粘土です。 紫外線は目に見えないので,「紫外線に当たり過ぎると体によくないですよ」「オゾン層が地表に紫外線の届くのをかなり防いでくれているんですよ」といっても,ぴんときません。 しかし,家の中では白色の忍者ねんどを戸外に持ち出して太陽の光に当てると青や黄色に発色します。その変化に驚いて,紫外線を実感することができるのです。 そこから,フロンによるオゾン層破壊などの環境問題へと子どもたちの関心を向けていくことができます。★★ もくじ ★★地球と紫外線とオゾン層(環境を知るためのお話)見えない紫外線をつかまえるには(実験しながら考えよう)忍者えのぐの秘密忍者えのぐでたのしく遊ぶにはUVカットの効き目の実験忍者はがき(絵)を作ろう忍者スタンプを作ろう忍者バルーンスライムを作ろう子どもと一緒に大人も楽しめます忍者ねんどで紫外線をつかまえようふしぎな桜の花を作ろう失敗から生まれた「忍者えのぐ」(鈴木義男)紫外線と環境(もっとくわしく知るために)紫外線の種類とはたらきオゾン層とフロンガスによるその影響紫外線と日焼け紫外線と上手につきあう方法もくじあとがき※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 科学は古代ギリシアの原子論を受け継いだ場所にだけ生まれた。では,最初の原子論者たちはどうして目に見えない「原子」などというものを考えついたのでしょうか? デモクリトスと同じ目で自然界を見る画期的な原子論入門。サイエンスシアターシリーズって?「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。★★ もくじ ★★第1幕 デモクリトスの世界 「つぶ」から「こな」へ第2幕 粉にして分ける デモクリトスの世界2第3幕 ライトスコープで見る カラー印刷の〈色の原子〉と原子の大きさ第4幕 原子と分子とその模型 粉つぶの集まりと分子の性質※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 2,112(税込)
    著:
    板倉聖宣
    レーベル: ――
    出版社: 仮説社

    未開拓の分野にプロはいない。新しい世界を開拓したのはすべて好奇心に満ちたアマチュアだった。好奇心のままに,素人だからできる,素人でなければできない楽しい発見の数々。〔目次〕第1部・丙午迷信と科学教育・超能力・念力ブームと私・科学の言葉と伝統的な言葉の覚え方 いきもの・動物・むし・日常的な科学教育研究法の一例・フェライト磁石や方鉛鉱は電気を通すか・鉛筆やクレヨンも磁石にすいつく!・『磁石の魅力』その後の新々発見速報・磁石から逃げるシャープペンシルの芯・ひきつけられるアルミホイル・反磁性と常磁性を簡単に確認する方法の発見・新しい磁気作用について および,新しい物質の磁気的状態について〔M.ファラデー〕・稀土類磁石〔RE磁石〕とそれによる新実験・花粉はブラウン運動するか・ブラウンの見たものとその誤解の歴史・もう一つの誤解……ブラウン運動をめぐって〔勝木渥〕・「花粉はブラウン運動するかへ」へのコメント〔勝木渥〕第2部・科学の古典のすすめ ブラウン運動の発見・植物の花粉に含まれている微粒子について・流体分子の砂粒振動モデルの実験と考察・フックと『ミクログラフィア』・ガラスの毛細管について・流体分子の砂粒振動モデル〔ロバート・フック著〕・ガリレオの処女論文 小さなはかり〔ガリレオ・ガリレイ著〕・「物質同定の原理」について・科学史メモ……Elementは科学のLMN・追悼……遠山啓略伝・先駆者の言葉・本多利明の科学観・マッハ:予想実験教授法の有効性・本多光太郎:KS鋼の発明と予感・高野長英:温度計の誤差・ガリレイとケプラーの往復書簡・広田虎之助:現場教師の研究の自由・千葉命吉:衝動満足と教育・沢庵宗彰:心の目と空「気」の存在証明・たのしい授業の系譜耐え忍ぶ授業からたのしい授業へ 浅野秀一の主張・理科学習の生命と観察の新心理〔神戸伊三郎著〕※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 〈原子分子編〉〈熱をさぐる編〉につづく〈力と運動編〉の第一弾。「〈動かないもの〉に働く力」を考えます。「動かないもの」の中でも,「力」をとくにうまく利用することが必要な「橋」。アーチ構造を知ることは,〈静止の力学=構造の力学〉の素晴らしさを知る近道です。橋のしくみをとりあげて,その歴史から,自転車,力のおよぼしあいの話まで紹介します。いろんな智恵の素晴らしさが見えてきます。★★ もくじ ★★第1幕 紙の橋と鉄の橋白ボールの橋の上にトラックを走らせる/橋をもっと強くするくふう/鉄でも「エ」形,「H」形にすると強くなる/紙や鉄を筒状にしても強くなる/大昔の人びとがかけた橋第2幕 石で橋をかける方法石で橋をかけるには/積木の長さより長い積木の橋をかける方法/せりもち橋/アーチ橋/発泡スチロールで組み立てたアーチ橋の実験/コンビーフの缶詰も台形をしているけれど/〈紙ねんど〉を切ってアーチ橋をつくったら/〈レインボー・アーチ〉というオモチャ第3幕 アーチの歴史と力学古代ギリシャ人の石の遺跡と古代ローマ人の石の遺跡/古代ローマの建造物はなぜ強いか/立派なローマの水道橋/通潤橋の模型を壊して組み立てる/アーチは半円形をしているから強いのか/いまもいろいろなところに使われているアーチ構造第4幕 吊り橋と自転車の車輪車を走らせる巨大な吊り橋/巨大な斜張橋/吊り橋と斜張橋では,どこに最も力がかかっているか/自転車のスポークのなぞ/自転車のスポークは吊り橋の鋼の役目をしている?/自転車の車輪の分解第5幕 反力の不思議 力を出すのは動物だけか〈力のおよぼしあい〉の研究/科学映画〈力のおよぼしあい〉/両方から引っ張られていたバネの片方を板に結びつけると……/太くて頑丈な柱にバネをつけると……/〈板や柱の出す力〉と〈板や柱にかかる力〉/〈力と反力の法則〉=〈作用・反作用の法則〉/両端を引っ張るか,一端を引っ張るか※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 科学の本はどういうものを選んだらいいのか。長年,科学教育と科学読み物の研究を続けてきた著者たちが「よい本」の条件と選び方をわかりやすく語ります。さらに,読書感想文の書き方,子どもとおとなをゆさぶる本の紹介,科学の本のまちがいなども。貴重で詳細な科学読み物年表付き。★★ もくじ ★★科学読物の読み方・すすめ方 第1部 科学読物の読み方自分にあった本をえらぶこと/名著はやさしすぎることはない/本の中に書きこみながら考える,他 第2部 科学読物のすすめ方〈科学読物〉と〈学校の理科〉の勉強との関係/科学読物と他の読物の読み方のちがい/「読書感想文」の書き方,すすめ方/文章の書き方の指導/子どもが感激して読める本を,他 子どもと大人をゆさぶる本 豊かな空想を育てる植物の本/自然への愛を育てる動物の本/厚さできまらぬ中身のこい本/目に見えない世界を読みとる本,他科学の本のマチガイとつきあって……花粉はブラウン運動するか自分自身でたしかめたい/本をしらべて,あたってくだけた/専門家とシロウトのあいだ,他科学読物の生い立ち……日本最初の科学読物日本の科学読物年表※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 言論の自由のために,当時の権力者と闘った英国の一出版人が,「民衆にとっての科学教育の意義と重要性」を高らかに宣言した本。原著は1821年に書かれたもの。イギリスでもまだ一般大衆が科学の教育とは無縁だった時代に書かれたものですが,いま読んでも古さを感じさせません。カーライルは,科学の教育は誰にでも,小さな子どもたちにも楽しくわかるものだということを,楽観的に述べています。読んでいて,明るい気持ちになってきます。これからの科学教育を考える手がかりにもなる一冊。★★ もくじ ★★主題1第1部 主として化学をめぐって第2部 主として天文学をめぐって主題2教育内容の全面改革論結語第2版へのあとがき訳者のあとがき本書を翻訳するに至ったいきさつリチャード・カーライルの略伝※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 1,496(税込)
    著:
    クーレー
    訳者:
    直邨典
    レーベル: ――
    出版社: 仮説社

    「科学教育は百年前より退歩しているのでは」と思わせる内容を持ち,教育会に多大の影響力を与えた日本最初の理科実験指導書。初版は,1882年。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 明治維新以後,日本は急速に欧米諸国の学問を模倣してきたが,それまでの日本には科学-和算や医学・本草学以外の学問は存在しなかったのか。ガリレオ・ガリレイは,てこの原理や浮力の原理,物質の密度などに興味を持ち,弾丸の描く弾道や物体の落下現象に興味を持って研究して近代科学を築いてきた。日本にも欧米諸国と同じ自然現象があり,てこの原理を利用した「さお秤」があり,弾道の軌道の研究が行われていて,物質の密度の表も作られていて,技術もあったはずなのに,なぜ近代科学が生まれなかったのか。 本書では,さまざまな資料を集め,弾道研究=2次関数・放物運動の研究,金属と水の密度の研究,円周率の変遷の研究などの点から「日本に科学が生まれそこなった歴史」を論説する。単に史実を列挙するのではなく,科学研究の方法を具体化し,あらゆる人びとを説得しようとする気迫さえも感じさせる論文集。 ★★ もくじ ★★・ 日本における初期の弾道研究  日本最初の放物線弾道・ 『改算記』の放物線弾道はいかにして得られたか  日本における初期の弾道研究(2)・ 『改算記』の弾道表輸入説の検討  ヨーロッパと日本の弾道研究の諸事情・ 野沢定長『算九回』(1677)における弾道学の法則  物理現象に関する日本最初の数学的理論とその起源・ 力学に関する基本的な術語の形成過程・ 初期和算書における金属と水の密度の値  その伝承と改善・ 1660年以後の和算書その他における金属と水の密度の値  その停滞と退歩・ 江戸時代の円周率の値  江戸時代の学問と通俗書の間・ 円周率3.14の受け継ぎと定着の過程・ 円周率3.14の動揺と3.16の復活の謎・ 日本における「てこの原理」の数学的理解の歴史・ 日本に物理学が生まれそこなった歴史※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 2,024(税込)
    著:
    板倉聖宣
    レーベル: ――
    出版社: 仮説社

    学校での科学教育がはじまる前,人びとはどのようにして科学知識を学び取っていたか? 科学はその誕生の時から教育と深く結びついていた。近代科学発祥の地・ヨーロッパを舞台に,「科学がどんな人びとによって,そのように生まれ育てられてきたか」を知ることができる,新発見に満ちた科学史の本。★★ もくじ ★★第1部 科学と科学教育の源流第1章 科学教育の源流をもとめてサミュエル・ピープスの好奇心日記第2章 ロンドン王認学会を準備した人びとピューリタン革命の中の科学愛好者たち第3章 ロンドン王認学会の活気世界最初の貧乏科学者フックの誕生第4章 学会再建のキィワードはたのしい実験(エンターテイメント)王認学会の組織問題第5章 ニュートンの時代「天才」出現の社会経済史的・科学史的背景第6章 ニュートン主義の成立『自然哲学の数学的原理』とニュートンの後半生第7章 科学の公開実験講座のはじまり科学入門書の出版と〈科学巡回講師〉の活躍第8章 1700年代の英国の科学者たちフランクリン,ブラック,プリーストリ,ワット第2部 力学の歴史物語第1話 ガリレオとピサの斜塔第2話 慣性の法則と地動説と原子論第3話 打撃力のなぞ第4話 衝突の法則とフーコー振子※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 1,408(税込)
    著:
    渡辺敏
    レーベル: ――
    出版社: 仮説社

    信濃教育の異色指導者であった筆者がその一生をかけて開発した,フラスコを使って簡単にできる空気・水・熱・光の多様な実験集。初版は1892年。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 手軽にたしかめられるような実験を通して,科学的に考え行動するとはどういうことかを体験的に実感できるロングセラー。 「どうなるんだろう?」と,誰でもつい引き込まれてしまうような問題がいっぱい。目次=第1部 予想をたのしみ,やってみる話卵を立ててみませんか砂糖水でも卵は浮くか水の沸騰点は97度?!タンポポのたねをまいてみませんか鉄1キロとわた1キロではどちらが重い?月はお盆のようなものか,まりのようなものか虫めがねで月の光を集めるシロウトと専門家のあいだ第2部 うそとほんと,ほんととうその話スプーン曲げ事件の反省意図的なインチキとは限らないコックリさんはなぜ動くだまされない方法はあるかうそから大発見も生まれる宇宙はタカミムスビの神がつくった?!「超能力で当たった」という話※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。