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『科学、学問、日経サイエンス(実用)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 新型コロナウイルスはどのようにして解明されたのか,なぜ基礎研究は重要なのか——

    この記録こそが、未来をひらく扉だ。

    新奇の研究集団を立ち上げ,走り続けた若い研究者たち。新型コロナウイルスを追った3年間をたどる。



    目次

    はじめに



    序章 コロナ前夜


    第1章 京都で緊急プロジェクト


    第2章 研究コンソーシアム立ち上げへ


    第3章 初期メンバーたち~合流の背景


    第4章 新型コロナウイルスの人工合成


    第5章 次々に現れる変異株


    第6章 即断即決、瞬発力で前進


    第7章 オミクロン株、出現する


    第8章 オミクロンの亜株を追って


    第9章 新たな一歩を踏み出す



    あとがき



    論文リスト
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    科学者としての職業の面白さはどこにあるのでしょう。自ら研究人生を歩む苦しさを経験しながらも、決してあきらめず、その先にある成功を手に入れることが最大の魅力なのかもしれません。

    本書は「日経サイエンス」に好評連載中の人物紹介コラム『Front Runner 挑む』と、創刊50周年企画を一冊にまとめました。

    登場する26人の科学者・専門家は皆、独創的な研究成果をあげ、先端技術の開発・応用を実現した人ばかりです。

    彼らの研究人生を通して、科学者になる醍醐味を伝えます。人生の選択を考える際の参考書にもなります。


    目次



    ◇第1部 新たな地平を開いた研究者たち~受け継がれるバトン

    村山 斉(カリフォルニア大学バークレー校/東京大学)

      南部陽一郎の「対称性の自発的破れ」から半世紀 宇宙の暗黒に迫る

    藤田 誠(東京大学/分子科学研究所)

      進化続ける分子の精密合成 自己組織化で創るナノ空間

    高井 研(海洋研究開発機構)

      極限微生物が変えた進化観 深海に探る生命の起源

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    ◇第2部 先達に学ぶ 科学を仕事にするということ



    第1章 AI・ロボットで社会を変える

    江間有沙(東京大学)

      AI利用、安全・適切に 対話の「場づくり」めざす

    加藤真平(東京大学/ティアフォー)

      自動運転ソフトの革命児 オープン化で世界に挑む

    高橋恒一(理化学研究所)

      AIが仮説、ロボが実験 サイエンスの営み変える

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    第2章 病気に挑む

    牛場潤一(慶應義塾大学)

      医工に跨がる探究心 脳機能の回復につなげる

    鈴木蘭美(モデルナ・ジャパン)

      mRNA技術で難病克服 不条理な病気を打ち壊す

    繁富香織(北海道大学)

      細胞origamiで再生医療 女性のハイテク起業家へ

    三浦恭子(熊本大学)

      抗老化やがん化耐性の仕組みを探る

    佐藤 佳(東京大学)

      ジャパンチームで新型コロナの変異を解明

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    第3章 生物を探求する

    田中幹子(東京工業大学)

      発生や進化の仕組み 独自の視点で解き明かす

    黒田公美(東京工業大学)

      人間はなぜ攻撃的なのか 愛憎の根源に迫る

    森 和俊(京都大学)

      小胞体の基本機能解明 タンパク質を修復・分解

    林 克彦(大阪大学)

      卵子の成り立ちを探求 生命の出発点に迫る

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    第4章 宇宙を探求する

    栗田光樹夫(京都大学)

      国産技術で天体望遠鏡を 企業とともに磨き実用化

    氏家 亮(ispace)

      月着陸 成功まであと一歩 チャレンジは続く

    薮田ひかる(広島大学)

      化学で宇宙を研究 太陽系や生命の謎を追う

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    第5章 社会課題に取り組む

    長谷川利拡(農業・食品産業技術総合研究機構)

      温暖化の食料影響解明 主食コメの将来を背負う

    石上玄也(慶應義塾大学)

      電動車椅子から月面探査ロボまで

    村上拓郎(産業技術総合研究所)

      次世代太陽電池の普及へ 技術基盤の整備に注力

    沈 建仁(岡山大学)

      光合成の機能解明 夢の技術で世界トップ

    瀬戸山亨(三菱ケミカル)

      脱炭素の切り札 人工光合成で未来を拓く

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    第6章 物理で新たな世界を切り拓く

    波多野睦子(東京工業大学)

      量子センサーで日本をけん引 世界で活躍する人材育成を夢に

    大森賢治(分子科学研究所)

      冷却原子で2量子ビットの高速演算操作を実現

    関口仁子(東北大学)

      原子核の「三体力」実証 元素や宇宙の解明に意欲
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日経サイエンスの人物紹介コラム『Front Runner 挑む』が1冊に。

    災害や新型コロナの克服,AIの活用,生命や宇宙の解明などに挑む異能が登場。
    どんな考えで今の道に進んだのか。30人の独創の軌跡を紹介します。
    中高生や大学生が進路を考えるうえで必ず参考になる1冊です。
  • がんは日本人の2人に1人が患う病気です。「いま元気だから」「親や兄弟にがんになった人がいないから」…そんな理由で目を向けずにいると,やがて,がんに人生を阻まれてしまうかもしれません。
    著者の中川恵一氏は,日本経済新聞の人気連載「がん社会を診る」(毎週水曜夕刊掲載)を通じて,国民全体のがんリテラシーを高めることを目指し,基礎知識から最新の検査方法や治療方法,社会制度まで役に立つ情報を毎回わかりやすく解説しています。
    本書はこの日経新聞の連載記事をベースにして,新たに書き下ろし原稿を加え,再構成しました。がんの「基礎知識」「リスクを減らす生活習慣」「早期発見の重要性」「最新の診断法や治療法」「社会の取り組み」などを具体的に紹介します。いま健康な毎日を楽しんでいる人にこそ,知っておいてほしい知識と情報をお伝えします。
  • 突然現れた未知の病原体に,科学はどう立ち向かってきたのか。
    ウイルスの正体からワクチンの開発まで,研究の最前線を網羅しました。
    感染症の時代を生きるためのサイエンスがここにあります。


    目次
    はじめに
    不安な世界のなかで、確かなものを積み上げる

    第1章 新型コロナウイルスはどうやって見つかったか
    原因不明の肺炎、発生
    病原体を突き止めろ
    SARSの時は遠回りだった
    サイバーとリアルで研究を進める
    コラム:ウイルスの大きさ/ゲノム? 遺伝子? DNA?/バイオアーカイブ/コッホの原則

    第2章 ウイルスってそもそも何?
    ウイルスは生きている?
    ウイルスの多様性
    ウイルスの一生
    コラム:宇宙船型ウイルス/エタノール消毒のなぞ/混ぜるな危険? インフルエンザウイルス

    第3章 新型コロナウイルスとは何者か
    コロナウイルスとその仲間たち
    新型コロナウイルスのゲノム配列
    細胞侵入の「カギ」
    細胞内でどうやって増えるか
    ウイルスはどこからやってきた?
    新型コロナウイルスはいつ生まれたのか
    コラム:クライマーのように巧みな侵入法/DNA・RNAのコピー

    第4章 ヒトの体はウイルスをどのように迎え撃つか
    こまめな掃除とパトロール
    リンパ節で作戦会議
    感染細胞を取り除く
    ウイルスを武器で攻撃する
    次回の侵入に備える
    「抗体消失」に注目が集まった
    T細胞に残る免疫記憶
    サイトカインストーム
    コラム:白血「球」、そんなに丸くない/T細胞とB細胞/花粉症は抗体のしわざ/中和抗体

    第5章 感染するとどんな症状が出るのか
    当初致死率は高かった
    人によって症状の重さが異なる
    においがしない
    心臓や腎臓にも影響?
    川崎病の患者が急増?
    重症者の体内では何が起きているか
    後遺症の報告
    コラム:COVID─19/川崎病の発見

    第6章 治療薬はどこまで開発されたか
    初期の治療方針
    様々な治療薬候補が登場
    臨床試験で効果を確かめる
    ウイルスの増殖を抑えるレムデシビル
    炎症を抑えるデキサメタゾン
    迅速だった大型臨床試験
    新型コロナに特化した抗体医薬
    コンピューターで治療薬を探す
    コラム:見えてきた重症化因子/抗体医薬の作り方/イン・ビトロ? イン・ビボ?

    第7章 ワクチンは実現するのか
    ワクチンは体内で何をしている?
    ワクチンの効果によって接種戦略も変わる
    ウイルスの設計図をワクチンに
    開発は迅速に、評価は慎重に
    有効率90%超のワクチン
    コラム:生ワクチンと不活化ワクチン/感染を防ぐインフルエンザワクチン/VDEの懸念

    第8章 感染の拡大はどうすれば抑えられるか
    ヒトからヒトへ感染する
    疫学を駆使して戦略を練る
    5人に1人しかうつさない
    ウイルスは水滴に入って移動する
    マスクはやっぱり有効
    PCR検査と抗原検査
    抗体がある≠感染しない
    検査対象の考え方
    コラム:報告日別感染者数と発症日別感染者数/疫学調査を支えるFETP/物体表面を消毒するには?/PCRはめんどくさい

    第9章 世界的な大流行で何が見えたか
    ウイルスはどのように広がったか
    感染力が変化したD614G変異
    各国で異なる流行状況
    重症化の要因をゲノムで探る
    どうすれば終息できるのか
    コラム:L型ウイルスとS型ウイルス/ウイルスのゲノム解析で見る日本国内の流行状況

    おわりに

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