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『日本文学、重松清(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~40件目/全40件

  • 402(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして――自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか――? 「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。
  • 429(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    どしゃぶりのあとには
    虹だって出るさ。

    人生は、ままならないことばかり。
    優しさとほろ苦さが沁みる「中年共感小説」。

    難問だらけの家庭と仕事に、葛藤、奮闘、四苦八苦しているうちに、気がつけば「老い」のとば口に差しかかった男たち。
    その戸惑いと寂しさを分かち合えるのが旧友なのか、旧友だからこそ、すれ違ってしまうのか……。
    「もう若くはないんだから」が口癖になった人と、なりつつある人にエールを贈る5篇を収録。
  • 880(税込)
    著者:
    重松清
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「世界の終わりを見たくはないか――?」 絶望の先を描き切った衝撃作!

    7年前、旭ヶ丘の中学校で起きた、クラスメイト9人の無差別毒殺事件。結婚を機にその地に移った私は、妻の連れ子である14歳の晴彦との関係をうまく築けずにいた。晴彦は、犯人の上田祐太郎の面影があるらしい。上田が社会に復帰したこの夏、ある噂が流れる――世界の終わりを見せるため、ウエダサマが降臨した。やがて近所で飼い犬の変死、学校への脅迫が相次ぎ、私と晴彦の距離は縮まらないまま、再び「事件」が起きる。
  • 1,122(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    苦労(ピンチ)のあとこそ、チャンスだ!

    家族と、仲間と、野球が好きだから――。
    合言葉は、「だいじょうぶ! どんまい(Don’t Mind!)!」

    草野球に、人生の縮図あり!
    白球と汗と涙の長編小説。

    「わたし、水原勇気になりたかったの」――離婚後のリスタートで、娘の香織を連れて草野球を始めたアラフォーの洋子だが、やはり現実は厳しい。迎えるチームの面々も、介護や子育てに悩み、リストラに怯え、いじめに傷ついて……。でも、合言葉は「どんまい!」。野球愛と人生への熱いエールに満ちた長編小説。


    【ちぐさ台カープ。それぞれの人生。】
    洋子(怒れる補欠)……離婚して、娘の香織とともに人生リスタート。
    香織(背番号1のマボロシのエース?)……母の思いを背負ってマウンドに立つ中2の少女。
    カントク(謎多き老人)……ちぐさ台カープの創立者
    ヨシヒコ(3番・ピッチャー)……地元不動産屋のボンボン。野球はうまいが性格に難あり。
    将大(4番・キャッチャー)……プロで大活躍する天才投手の元・女房役。
    田村(5番・サード)……………故郷に要介護の親を抱える悩み多きキャプテン。
    沢松(6番・ショート)…………中2にしてすでに職人気質。彼が無口になった理由は?
    ウズマキ(9番・セカンド)……かつての送りバントの達人。いまはフルスイング命の三振王。
  • さみしさは消えない。でも、希望は、ある。11の小さな星たちの物語

    さみしさは消えない。でも、希望は、ある

    かぞえきれないものを、ときどき見たほうがいい。
    ぼくたちは皆、また間違えてしまうかもしれないから――


    感染症がひろがり休校になってしまった春、子どもたちのためにこいのぼりが企んだのは……。 「こいのぼりのナイショの仕事」「こいのぼりのサイショの仕事」
    大切で大好きな相手であればあるほどいまは会えない。父と娘は、画面越しで会話する。 「天の川の両岸」
    ミックスルーツのリナはお母さんと二人暮らし。「日本人らしい」っていったい何だろう――。 「コスモス」


    「星のかけらには、さみしさが埋まってる」
    夜空にちりばめた、11の小さな星たちの物語

    「誰かに会いたいと思ってるとき、ほんとうはもう会えてるのかもしれないな」


    収録作品:こいのぼりのナイショの仕事/ともしび/天の川の両岸/送り火のあとで/コスモス/原っぱに汽車が停まる夜/かえる神社の年越し/花一輪/ウメさんの初恋/こいのぼりのサイショの仕事/かぞえきれない星の、その次の星
    雑誌「小説 野性時代」掲載作に書き下ろしを加えた、全11篇
  • 880(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    同じ痛みを抱いて、俺たちは、生きている。

    自ら命を絶った少女・ルビィと出会った、中年作家のダザイさん。
    「ねえ、ダザイさん、一緒に行こうよ」
    ルビィが誘ったのは、見知らぬ誰かの命を救うための旅だった――。


    作家の仕事に疲れて自殺を図ったダザイさんは、一人の少女・ルビィと出会った。三年前に命を絶った彼女は、「七人の命を救わないと天国に行けないの」。ダザイさんは、その義務(ノルマ)を果たす旅に付き合わされ、出会った人たちの心の中に自分と同じ痛みを次々に見つけて……。命の哀しさと尊さに涙する感動長編。


    ひとの心の痛みをまっすぐに見つめ、
    生きることへの尽きせぬ希望を描く傑作長編!
  • ノアありがとう。そして、さよなら。ある日突然、やってきた黒猫。名前はノアというらしい。なにげない日々のなか、ノアが心に届けてくれる「宝物」。算数の授業中、一瞬の早技で教室に飛び込んできた黒い猫。首に巻かれた風呂敷の中には、「あなたのクラスはノアに選ばれました!」という手紙が。自由気ままなさすらい猫が、ちょっと困っている子どもたち、悩んでいる大人たちに思いださせてくれる大切なこととは。不思議な猫が巻き起こす小さな奇跡の物語。大人気作品、講談社文庫に登場!
  • 災害によって人生が一変し、それでも「希望」を捨てなかった人がいる。借金を返済しながら新しい漁業の道を模索する石巻の漁師。原発事故による避難指示が解除された南相馬市にデイサービスをつくった介護士。ボランティアとしてやってきた石巻に移住して自分の店を開いた料理人……。一年間、全国を横断して取材をつづけた、被災地の素顔。
  • 藤巻大介、四十五歳、総務課長。ワンマン社長直命の出向先は「あすなろ大学応援団」。団員ゼロで廃部寸前の『団』を救うため、大介は特注の襟高学ランに袖を通す決意をする。妻と娘は呆れるが、社長の涙とクビの脅しに、返事は「押忍(オス)!」しかありえない。団旗を掲げ太鼓を叩き、オヤジ団長・大介は団員集めに奔走する。上下合本版。
  • 丘の上の遊園地は、俺たちの夢だった--。肺の悪性腫瘍を告知された三十九歳の秋、俊介は二度と帰らないと決めていたふるさとへ向かう。そこには、かつて傷つけてしまった友がいる。初恋の人がいる。「王」と呼ばれた祖父がいる。満天の星がまたたくカシオペアの丘で、再会と贖罪の物語が、静かに始まる。苦しみ、傷つき、やがて輝く星になる。壮大な命の物語。上下合本版。
  • 中学二年生の淑子は、市営斎場の真ん前に建つ祖父母の店の手伝いをつづけていた。ある日、父親の中学時代の同級生が急死、クラスで一番うるさい男子も暴走族の親戚が事故で亡くなり、通夜が行われることになった。やりきれない気持ちで暖簾をくぐる人たちがそっと伝えてくれる、あたたかくて大切なこと。出会いと別れに寄り添うあたたかい味が沁み込む極上の物語。上下合本版。
  • 私は中学生の娘・美嘉と小学生の息子・亮太とともに、二年前に亡くなった妻のふるさと「希望ヶ丘」に戻ってきた。ここから再出発だ--そう思って開いた塾には生徒が集まらず、亮太は亡き母の思い出を探し続け、美嘉は学校になじめない。昔の妻を知る人びとが住むこのニュータウンに、希望はあるのだろうか?
  • シリーズ3冊
    1,1001,980(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    男を青春時代に戻してくれる、伝説の娼婦がいるという。「わたしを買ってくれませんか?」――透き通るように白い肌、吸い込まれそうに深い瞳、まるくやわらかな声。伝説の娼婦なぎさは、自分を本当に必要とする客の前だけに現れる。甘美な時間の合間に男が見るのは、あまりにもリアルな、青春時代の自分と女性たちとの夢。性の哀しさと愛おしさ、生きることの尊さを描き、かつてなく深い余韻を残す傑作官能小説。
  • 1,188(税込)
    著者:
    重松清
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    苛酷な運命を背に現代を疾駆した十五歳の少年。合本版が登場!

    孤独、祈り、暴力、セックス、殺人。誰か一緒に生きてください――。人とつながりたいと、ただそれだけを胸に煉獄の道のりを懸命に走りつづけた十五歳の少年のあまりにも苛烈な運命と軌跡。衝撃的な黙示録。
    ※本電子書籍は『疾走(上)』『疾走(下)』を1冊にまとめた合本版です。
  • 968(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    一九七五年――昭和五十年。広島カープの帽子が紺から赤に変わり、原爆投下から三十年が経った年、一人の少年が東京から引っ越してきた。やんちゃな野球少年・ヤス、新聞記者志望のユキオ、そして頼りない父親に連れられてきた東京の少年・マナブ。カープは開幕十試合を終えて四勝六敗。まだ誰も奇跡のはじまりに気づいていない頃、子供たちの物語は幕を開ける。
  • 607(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    池袋の通り魔、音羽の幼女殺人、少女監禁、カレー事件、リストラ、田舎移住、ニュータウンの30年……。世紀末の1年の事件は、21世紀のいまも「現役」。遠くて近い隣人たちのドラマに寄り道しつつ迫ってみると、そこにはあなたとよく似た顔が――。直木賞作家による異色ルポルタージュ。(『隣人』改題)
  • 990(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    同僚を巻き添えに、自らも交通事故で死んだ父の罪を背負い、生涯自分に、笑うことも、幸せになることも禁じたおふくろ。いじめの傍観者だった日々の焦りと苦しみを、うまく伝えられない僕。精いっぱい「母ちゃん」を生きる女性と、言葉にできない母への思いを抱える子どもたち。著者が初めて描く「母と子」の物語。
  • 649(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    ある日、ふと気がつくと中年(オヤジ)になっていたシゲマツが、その未体験ゾーンの驚きを語りつつ、同世代にエールを送った「夕刊フジ」の大好評エッセイ。オヤジの歓びと哀しみ、ココロの秘密や如何に?
  • 転勤族の息子だったシゲマツが、北海道から上海、南極まで、単身赴任の仲間20人をルポルタージュ。「単身赴任について考えることは、そのひとにとっての幸せのかたちを探ること」と言う著者が、彼らを訪ね歩いた結果、見えてきた「仕事」と「家族」と「自分」の新しい関係とは?
  • 803(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    東京から、父のふるさと、瀬戸内の小さな町に引越してきたヒロシ。アポロと万博に沸く時代、ヒロシは少しずつ成長していく。慣れない方言、小学校のヤな奴、気になる女の子、たいせつな人との別れ、そして世の中……。「青春」の扉を開ける前の「みどりの日々」をいきいきと描く、ぼくたちみんなの自叙伝。
  • 伝説的アイドル、ピンク・レディーを手掛け、『津軽海峡・冬景色』をはじめ、生涯に五千作におよぶ歌をのこした作詞家阿久悠。敗戦で価値観の大転換を経験した少年が、時代を食らい、歌謡界の巨人へと駆け上がった軌跡、最期までこだわり続けた「言葉」への執念――。丹念な取材を元に綴られた傑作ノンフィクション。
  • シリーズ2冊
    814(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    私は中学生の娘・美嘉と小学生の息子・亮太とともに、二年前に亡くなった妻のふるさと「希望ヶ丘」に戻ってきた。ここから再出発だ――そう思って開いた塾には生徒が集まらず、亮太は亡き母の思い出を探し続け、美嘉は学校になじめない。昔の妻を知る人びとが住むこのニュータウンに、希望はあるのだろうか?
  • シリーズ2冊
    713792(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    肺の腫瘍は、やはり悪性だった――。40歳を目前にして人生の「終わり」を突きつけられたその日、俊介はテレビ画面に、いまは遊園地になったふるさとの丘を見つける。封印していた記憶が突然甦る。僕は何かに導かれているのだろうか……。
  • 「メシをつくって食べること」を通して描く オヤジ3人の奮闘×家族問題

    【文庫上下合本版】

    中学校教師の宮本陽平は、子どもたちが家を出て、妻・美代子との初めての二人暮らしに困惑中。
    ある日陽平は、美代子の署名入りの離婚届を見つけてしまう。
    彼女は離婚を考えているのか?
    唯一の趣味である料理を通じた友人の一博と康文は、様子のおかしい陽平を心配するが、彼らの家庭も順風満帆ではなく……。
    「人生とは、腹が減ることと、メシを食うことの繰り返し」。
    50歳前後の料理好きオヤジ3人を待っていた運命とは?

    ===

    中学校教師の宮本陽平が見つけた離婚届には、妻・美代子の署名が入っていた。
    彼女に問いただすこともできずに途方に暮れる陽平。
    そして料理仲間の一博の家では、料理講師のエリカとその臨月の娘がなぜか居候。
    陽平と、幼なじみの康文も巻き込んだ出産騒動に。
    50歳前後のオヤジ3人それぞれの奮闘の行方は――?
    「メシをつくって食べること」を横軸に描き出す、夫婦、家族、友情。
    人生の滋味がぎゅっと詰まったおいしい物語。


    ●2017年1月公開映画「恋妻家宮本」原作
  • シリーズ2冊
    704(税込)
    著者:
    重松清
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「メシをつくって食べること」を通して描く オヤジ3人の奮闘×家族問題

    中学校教師の宮本陽平は、子どもたちが家を出て、妻・美代子との初めての二人暮らしに困惑中。
    ある日陽平は、美代子の署名入りの離婚届を見つけてしまう。彼女は離婚を考えているのか?
    唯一の趣味である料理を通じた友人の一博と康文は、様子のおかしい陽平を心配するが、彼らの家庭も順風満帆ではなく……。
    「人生とは、腹が減ることと、メシを食うことの繰り返し」。50歳前後の料理好きオヤジ3人を待っていた運命とは?

    ●2017年1月公開映画「恋妻家宮本」原作
  • 814(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    いじめを苦に自殺したあいつの遺書には、僕の名前が書かれていた。あいつは僕のことを「親友」と呼んでくれた。でも僕は、クラスのいじめをただ黙って見ていただけだったのだ。あいつはどんな思いで命を絶ったのだろう。そして、のこされた家族は、僕のことをゆるしてくれるだろうか。のこされた人々の魂の彷徨を描く長編小説。吉川英治文学賞受賞作。
  • シリーズ2冊
    660(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    中学二年生の淑子は、市営斎場の真ん前に建つ祖父母の店の手伝いをつづけていた。ある日、父親の中学時代の同級生が急死、クラスで一番うるさい男子も暴走族の親戚が事故で亡くなり、通夜が行われることになった。やりきれない気持ちで暖簾をくぐる人たちがそっと伝えてくれる、あたたかくて大切なこと。
  • シリーズ2冊
    726(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    藤巻大介、四十五歳、総務課長。ワンマン社長直命の出向先は「あすなろ大学応援団」!? 団員ゼロで廃部寸前の『団』を救うため、大介は特注の襟高学ランに袖を通す決意をする。妻と娘は呆れるが、社長の涙とクビの脅しに、返事は「押忍!」しかありえない。同い歳のOBにシゴかれて、学ラン姿は街中の笑いもの。しかし『団』を復活させなければ、会社に彼の席はない。団旗を掲げ太鼓を叩き、オヤジ団長・大介、全力疾走!
  • 726(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    10代、男子。愛おしくおバカな季節。何かというとボッキしてばかりいたあの頃の僕たちは、勘違い全開のエロ話と「同盟」「条約」「宣戦布告」という言葉が好きだった。そして何より「親友」という言葉が大好きだった。男子の、男子による、男子のための(女子も歓迎!)、きらめく7編の物語。
  • 594(税込)
    著者:
    重松清
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    世代を超えた心の交流を描く、家族とふるさとの物語。

    夢やぶれて実家に戻ったレイコさんを待っていたのは、いつの間にかカラオケボックスの店長になっていた弟のタカツグで……。家族やふるさとの心の絆に、しぼんだ心が息を吹き返していく様子を描く感動長編!
  • 607(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 中公文庫

    ぼくたち夫婦は引っ越し運が悪い。今回の新居は完璧、だったはずなのに……ディンクスの夫婦は互いにぶつかりながら、隣家とまじわりながら、共に生きることを確かめあっていく。四季折々に紡がれた連作短篇『となりの花園』を縦糸に、いとおしい毎日のくらしを横糸に、カラフルに織りあげた12の物語集
  • 692(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 中公文庫

    結婚三年目、突然の妻の死。娘と二人、僕は一歩ずつ、前に進む――娘・美紀の初登園から小学校卒業まで。「のこされた人たち」の日々のくらしと成長の物語。
  • 616(税込)
    重松清
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ああ、かっぽんしてぇ…思春期のエロスがさわやかに立ち上る表題作のほか、全8編の著者初・オリジナル短編集!

    15歳。頭の中にあることといったらただ一つ、かっぽん――。憧れと妄想に身を持て余す思春期の少年たちの、ひたすらな性への関心をユーモラスに描いて、もどかしい青春の痛みを鮮やかに蘇らせた表題作のほか、デビュー間もない時期に書き下ろされた奇想天外な物語など、全8編を収録。作家・重松清のバラエティと軌跡が存分に味わえる、著者初のオリジナル短編集を電子化!
  • 682(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    「匿名で官能小説を」という「小説現代」編集部の注文を承けて、表題作を書いた。最初は一度かぎりの企画物のつもりだったが、ハマった。2作目以降は、志願して短編を書き継いでいった。全6編。いずれも、夫婦の物語。官能小説。妻に対する夫のゆがんだ――でも、だからこそまっとうでありうるはずの情欲を描いた。小説の書き手として、これらの物語を僕は欲していたのだろう。今後も夫婦や家族の物語を書きつづけたいから、性から逃げたくなかった、のかもしれない。(重松清)
  • 880(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    開発から30年、年老いたニュータウンで迎えた定年。途方に暮れる山崎さんに散歩仲間ができた。「ジャージーは禁物ですぞ。腰を痛めます。腹も出ます」先輩の町内会長、単身赴任で浦島太郎状態のノムさん。新天地に旅立つフーさん。自分の居場所を捜す四人組の日々の哀歓を温かく描く連作。「帰ってきた定年ゴジラ」収録の完成版。
  • <何がほしいんだ>――その答えは、いまもまだ、わからない。

    かつて1970年型少年で、40歳を迎えて2000年型おじさんになった著者が、ある時は鉄腕アトムや万博に心動かされた少年時代の思い出を通して、ある時は現代の問題を通して、家族や友、街、絆を綴ったエッセイ
  • 682(税込)
    著者:
    重松清
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    父ちゃん、生きていることは楽しい――? 暖かな涙が頬を伝う珠玉の短編集

    思春期の悩みを抱える十代。社会に出てはじめての挫折を味わう二十代。仕事や家族の悩みも複雑になってくる三十代。そして、生きる苦みを味わう四十代――。人生折々の機微を描いた短編小説集。
  • 682(税込)
    著者:
    重松清
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「今日」の哀しさから始まる「明日」の光を描く連作長編。

    フリーライターの仕事で進藤が出会った、破滅を目前にした起業家、人気のピークを過ぎたアイドル歌手、生の実感をなくしたエリート社員……。東京を舞台に「今日」の哀しさから始まる「明日」の光を描く連作長編。
  • シリーズ2冊
    638682(税込)
    重松清
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    優秀だった兄が犯した犯罪をきっかけに、十五歳の少年が背負ったあまりにも苛烈な運命――

    広大な干拓地と水平線が広がる町に暮す中学生のシュウジは、寡黙な父と気弱な母、地元有数の進学校に通う兄の四人家族だった。教会に顔をだしながら陸上に励むシュウジ。が、町に一大リゾートの開発計画が持ち上がり、優秀だったはずの兄が犯したある犯罪をきっかけに、シュウジ一家はたちまち苦難の道へと追い込まれる……。十五歳の少年が背負った苛烈な運命を描く奇跡の衝撃作!
  • 682(税込)
    重松清
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    父親は、悲しみを飲み込んでいく海になれ──

    昭和三十七年、ヤスさんは生涯最高の喜びに包まれていた。愛妻の美佐子さんとのあいだに待望の長男アキラが誕生し、家族三人の幸せを噛みしめる日々。しかしその団らんは、突然の悲劇によって奪われてしまう──。アキラへの愛あまって、時に暴走し時に途方に暮れるヤスさん。我が子の幸せだけをひたむきに願い続けた不器用な父親の姿を通して、いつの世も変わることのない不滅の情を描く。魂ふるえる、父と息子の物語。

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