『日本文学、ミステリー・推理・サスペンス、内田康夫、801円~1000円(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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浅見光彦が初めて登場した記念すべき作品。“後鳥羽伝説”の地で浅見の妹を襲った悲劇が事件を招く
一人旅の女性が古書店で見つけた一冊の本。だが、その本を手にした彼女は、広島県の芸備線三次駅で絞殺死体となって発見された。しかも、被害者の所持品に本は含まれていなかった。捜査が進むにつれ、被害者は浅見光彦の妹・祐子と8年前にこの地方を旅していて土砂崩れに巻き込まれ、一人生き残っていたことが明らかになる。“後鳥羽伝説”の地を舞台に再び起きた悲劇の意味は……。名探偵浅見光彦が初めて登場した記念碑的作品。 -
諸行無常の理(ことわり)を表わすという鐘の音。浅見家代々の菩提寺、聖林寺の梵鐘から血が滴るという怪事件があってまもなく、顔にその鐘の模様痕をつけた男の変死体が隅田川に浮かんだ。四国高松、越中高岡と、被害者の美しい妹とともに鐘の謎を追いかける浅見光彦の旅が始まる。(講談社文庫)
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箱根にある大物俳優の別荘に、十二人の有名芸能人とルポライター浅見光彦が招かれていた。不審な死亡事故が二年続いて起こった因縁のパーティ。予定通りに始まった直後、男優永井が何者かに毒殺された。それは連続殺人の序曲だった…。監視を依頼され、同席していた光彦がその不可解な動機、トリックの解明に敢然と挑む!
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