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『日本文学、朝日出版社(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 1,980(税込)
    著:
    泉鏡花
    画:
    金井田英津子
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    時代を超え、遠い憧憬を呼びさます鏡花の傑作短篇、初の画本化!

    異界を覗く愉悦と甘美な慄き!
    言語のみを媒介として組み立てられた、
    鏡花の自我の奥底にひそむドラマの構造が、
    私の目にありありと映り、その超現実的な
    言語体験を私もまた痛切に共有し得るという、
    芸術作品の秘密は何であろうか。
    澁澤龍彦
    (『偏愛的作家論』より)

    尾崎紅葉のもとで小説修業をし、作風は、川端康成、石川淳、三島由紀夫、澁澤龍彦らに多大な影響を与えた、
    泉鏡花の幽玄華麗な文体が煌めく名作短篇。
    金沢の年間約2万人、開館以来、約40万人が訪れた、泉鏡花記念館で開催予定の
    「泉鏡花×金井田英津子『絵本の春』原画展」公式画本。

    こちらが覗けば向こうからも、というわけで魔の小路を覗いた
    少年は美しいあやかしに微かな毒意を秘めたいたずらをされます。
    鏡花の少年は常に無垢で純粋な魂の標号のような存在ですが、
    それが無惨なもの悪意あるものと対置されるとき、私にはちょうど
    手で作った窓のような装置となって束の間の幻想を見せてくれるように
    思われました。 ―「あとがき」より―
  • 1,980(税込)
    著:
    中勘助
    絵:
    安野光雅
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    安野光雅が描く、自らの幼少期の思い出と、少年の目でとらえた美しい世界。
    漱石が絶賛した日本文学の不朽の名作が、心に残る情景とともによみがえる。

    「本だけは子どものころの続きだった。はるかむかしのことになった今でも、
    おもいだすのはきのうのことではなく、少年時代のことである。」――安野光雅

    古い茶箪笥の抽匣から銀の匙を見つけたことから始まる、伯母の愛情に包まれて過ごした
    幼少期の日々を綴った自伝的作品。
    安野光雅によって情感豊かに描きだされた子どもの内面世界は、誰しもの心にある郷愁、
    幼き日のさまざまな感情を思い起こさせる。

    作:中 勘助
    1885年、東京に生まれる。小説家、詩人。東京大学国文学科卒業。夏目漱石に師事。
    漱石の推薦で『銀の匙』を『東京朝日新聞』に連載。主な著作に小説『提婆達多』『犬』、詩集に『琅玕』『飛鳥』などがある。

    絵:安野光雅
    1926年、島根県津和野町に生まれる。BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、国際アンデルセン賞などを受賞。
    1988年紫綬褒章、2008年菊池寛賞、他を受賞。2012年、文化功労者に選ばれる。
    主な著作に「『旅の絵本』シリーズ(全9巻)」(福音館書店)、『本を読む』(山川出版社)、
    『小さな家のローラ』(小社刊)などがある。
    2001年、津和野町に「安野光雅美術館」、2017年、京丹後市の和久傳ノ森に「森の中の家 安野光雅館」が開館。
  • 1,078(税込)
    著:
    林望
    レーベル: ――

    生身の女として触れ合ってみたい。男であれば誰もがそう思う女性、夕顔はなぜ、それほどまでに魅力的なのか?そのひみつを、源氏物語をひも解き明らかにする究極の「男を夢中にさせる理想の女」論。

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