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『日本文学、亜紀書房(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 《世界のどこかで密やかに、出逢いとドラマが、生まれている》
    14人の写真から広がる、せつなく、謎めいた14の小説。

    国籍も性別も様々な写真の中の14人は、どんな物語を秘めているのか?
    レンズ越しに見つめているのはだれか?
    見ること、ふれること、出会うことの現在を、鋭く映し出す小説集。


    奇妙で、せつない、人間たちの営みを写しとる、小説×写真の競演。


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    【目次】
    ■オニグルミのような
    ■幸運ケーキ
    ■失踪
    ■上塗り
    ■ピアノレッスン
    ■橋の上の男
    ■どこかで見かけたあの人
    ■まぶたの裏側
    ■右半分
    ■似ているかしら?
    ■やってきた写真
    ■中毒
    ■生きなかったもう一つの人生
    ■ポーズする彼女

    ■あとがき

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  • 1,760(税込)
    著:
    安田登
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    《いとうせいこうさん、推薦! 》
    「心」のなかった古代にまで飛んでゆく少年少女たちの冒険。
    エンデが読んだらきっと喜んだだろう。
    私たちエンデの子供たちも、読めばそのわけがよくわかる。

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    《著者初となるファンタジー小説!》

    小学5年生のたつきは、ある日、迷い込んだ町で「見捨てられた店」という不思議な骨とう店を見つける。

    そこで手にした「オラクル・ボーン」(魔法のほね)は、3300年以上前の古代文字が刻まれた、未来を予知するものだった!

    祖父の助けを借りながら読み解くうちに、そこには、生贄にされる羌族(きょうぞく)のことが記されているとわかる。

    たつきは友だちふたりとともに、古代中国へタイムスリップ!
    三人は力を合わせて羌族の人たちを助けようとするが……。

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    不安になるということは、何かを変えなければならないというメッセージなんだ。
    死にたくなるほど不安になるということは、それだけ大きな変化がこれから起こるという予兆なんだよ。

    〈人一倍弱虫だった少年が、試練を克服することで強くなる〉


    イラスト:中川学

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    【目次】
    1 見捨てられた店
    2 オルオルじぃじ登場
    3 魔法のほねの数字を解読する
    4 なんだ! 算数なんて簡単だ
    5 茶々丸登場
    6 霊獣たちの出現
    7 風の声を聞く
    8 羌の人たちのこと
    9 四つの文字を教わる
    10 残りの二文字のうち、最初の文字の解読
    11 羌の人たちの歴史を教わる
    12 「心」という文字に笑ってしまう  
    13 羌の人たちのことを夢に見る
    14 魔法のほねの解読成功
    15 見捨てられた店を探す
    16 目を覚ましたら殷の時代に
    17 殷の女王と王に会う
    18 まずい約束をしてしまった
    19 いのしし王亥を鎮める
    20 魔法の本・漢和辞典
    21 白虎とまたたび
    22 龍、風になる
    23 幸せをもたらす朱雀
    24 婦好・武丁との別れ
    25 羌の人たちと「心」
    26 帰還

    --------------------------------------
  • いつまでも終わらない物語のはじまり
     
     
    世界を旅してきた写真家が十年の時をまたぎ、
    フォークランドと広東省で経験した驚くべき偶然とは……
    (「スルメと空豆ご飯」)
     
     
    職を失ったホステスとバンドマンがバーで出会い、
    店長の話をきっかけに、町に団子屋を復活させようと動き出す……
    (「これでいくほかないのよ」)
     
     
    ふとした会話と、少しのつながりから生まれる八編。
    今なお斬新、最新短編集。


    --------------------------------------

    【目次】
    ■六十四年インパラ
    ■人生は野菜スープ
    ■スルメと空豆ご飯
    ■「今日は三月十二日です」
    ■エスプレッソ
    ■銀座化粧
    ■夜景が見えます
    ■これでいくほかないのよ

    ■あとがき

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  • 昼の光の届かない深みに広がる「魂の風景」

    同人誌に批評を発表するのみで著作を遺さなかった越知保夫(一九一一~一九六一)は遺稿集『好色と花』により、遠藤周作、島尾敏雄、平野謙らに絶賛され脚光を浴びた。
    理性の光を超えて実在の風景へと手を伸ばした彼の精神の軌跡を若松英輔が縦横に論じた傑作批評に、新原稿を加えて編む決定版。


    人間と「死者」との交わりを探究したその精神の軌跡を、小林秀雄、井筒俊彦、須賀敦子、池田晶子、そしてキリスト教との連なりの中に描き出す日本精神史の試み。



    【目次】
    ■はしがき

    ■信仰の実践と逮捕まで
    ■詩と愛
    ■批評家の誕生
    ■聖者論――越知保夫と小林秀雄
    ■実在論――越知保夫と井筒俊彦
    ■死者論――越知保夫と二人の劇作家、チェーホフとマルセル
    ■異端論――越知保夫と須賀敦子
    ■あとがき

    〈増補〉
    ■遅れてきた遺言
    ■驢馬の仕事
    ■悲しみの神学――近代日本カトリック感情史序説
    ■増補新版 あとがき
  • 彼女たちは、どこへ消えたのか?

    戦後、日本人女性と米兵の間に生まれた子どもたち、経済成長の陰で地を這うように生きた「女たち」はその後どんな運命をたどったのか。
    敗戦直後から現在の横浜、北海道、そしてタイを舞台に、声なき者たちのブルースに耳を澄ませる。
    華やかな横浜の裏の歴史を描き出すノンフィクション、20年の時を経てついに完結!

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