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『日本文学、官能小説、101円~400円(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全96件

  • 「ごめんね。さっき話したけど、わたしちょっと変わったプレイが好きなの。今日はお姉さんに任せてくれないかな?」三十八歳で独身の友梨佳は、パリ在住のクラシック・ピアニスト。久しぶりに帰ってきた日本では、リサイタルや日本の音楽大学での公開授業などのスケデュールが詰まっていて、最後に大きな『行事』が待っていた。高級ホテルのピアノルームでそれとない練習をしていたが、どうにもノッてこないとき、ふらっと訪れた地下アーケードで、その男、芳樹を見つけてしまう。このホテルをかつてよく利用していたときの年上の特別な男、奥澤にそっくりなのだ……。甘く切ない記憶に胸の奥が疼きだす。ノリが悪いのはこのせいだ。ナンパを成功させて、れろれろと舌を這わせたり、カリ首の周りを舐め回したり、鈴口に舌を入れて我慢汁をかきだすようにしたりすると、もう趣味が止まらない。ワケアリお姉さんの渇き、第二幕開演!!

    【著者略歴】
    乃村寧音(のむらねおん) ─ チアーヌ名義で、主にロマンス小説で活躍。メディアファクトリーフルール新人賞佳作受賞。某音大の声楽学科卒。男女を問わない性愛表現に挑戦の意欲が湧き、ELへも越境。期待の女流作家。
  • 275(税込)

    奈良にある遥香の墓前で沢村に声をかけてきたのは三十を越えたばかりのその妹、美咲だった。東京へすぐには帰らず、東大寺・二月堂の「お水取り」に誘われるまま向かう時、遥香の生前、美咲と一度だけおかした過ちの夜が頭をよぎる。あの時、握られた手が、スカートの下へ導かれ……お松明の群衆の中で、再び、美咲が自身のコートをたくし上げた。つかまれた手首ごと引き寄せられ、ストッキングをまとった太腿に、手の甲が押し当てられる。苛立ちと戸惑い。沢村はスカートの中で手の甲を返し、内腿に指を挿し込む。閉じた腿のふくらみを割り、付け根に指を潜り込ませ──炎が人々の煩悩を燃やし、業を焼き尽くすといわれるお松明の紅蓮の向こうにふたりが見た過去と未来、罪と罰。爛れるほどに熱い激情の一夜を、炎が走り、火の粉を舞い散らし、やがて虚しくなろうとも、勇壮な二月堂・お松明に重ねて描き出す。著者最高傑作短編!!

    【著者略歴】
    うかみ綾乃(うかみあやの) ─ 奈良県生まれ。2011年『窓ごしの欲情』で日本官能文庫大賞新人賞を受賞。2012年『蝮の舌』で第二回団鬼六賞大賞受賞。2016年『姉の愉悦』(『溺愛』と改題)映画化。小説家、コラムニスト、ミュージシャンの顔も持つ。近著に『永遠に、私を閉じこめて』(講談社文庫)、『蜜味の指』(幻冬舎アウトロー文庫)。
  • 220(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: Aubebooks

    「俺はもう腹を括りましたから。百万円のセックスを……リクエスト通り、野獣のようなレイプをさせてもらいます」──六本木に仕事場を持つ三十三歳、独身の明日美は、常連となった小さなバーの雇われ店長、高見とその時を迎えたのは自然の流れだった。めちゃめちゃ好み。八歳年下、草食系のやりちん。が、彼の部屋でフェラに没頭しているとき、ビデオカメラが隠されていることに気づいた……賭麻雀の罠で負った金額が百万円。それを返すために、隠し撮りのビデオ撮影を持ちかけられていたのだ。一本の「出演」単価があまりにも安いことに腹をたてた明日美は、自分が百万で買い取るからと続きを迫る。2012年、小説「すばる」発表の純愛短編!

    【著者略歴】
    草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。
  • 220(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: Aubebooks

    彼女はたしかに淫乱な好き者で、呆れるほどに床上手だった。これほど抱き心地がいい女を、僕は他に知らない──三日前の会社の飲み会で聞かされた、中途採用の二十三歳の佳奈子の行状。それは、支店の独身男性五人のうちすでに四人と寝ているというものだった。残りのひとり、兄貴分の岸本は、窘める意味で、暑い盛りのビアガーデンに彼女を誘い、問いただす。が、熱帯夜の暑さと湿気に濃厚になっていく佳奈子の匂いに、気がつけばホテルにいた……誰にでも股を開いてきたのは誘われたからなのか、それとも誘ったのか。あくまで快楽に素直で、純な佳奈子に、瞬く間にのめり込んでいく男の性を描く、2011年、小説「すばる」発表の短編快作!

    【著者略歴】
    草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。
  • 220(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: Aubebooks

    仕事が終わった出張先で、四十一歳の私は、地元の風俗情報誌を眺めていた。孤独な時間を満喫していたときに、ふと忍び寄るセックスへの渇望感。すべすべした肌に触りたい、柔らかい肉を揉みくちゃにしたい……やり手婆が並ぶ、田舎のあやしいそれらしき場所に足を踏み入れ、買ったのは長い黒髪に白い肌、体をやや横に向け、長い睫毛を伏せていても、はっきりと美人であることがわかる女だった。まさかこんなところに──右眼の瞳がそっぽを向く女。理由を知ったとき、先端からは熱い我慢汁が大量にあふれて、戦慄の震えがくる。やがて、いままでにない劣情の中で会心の発作が私を襲った。2010年、季刊「悦」Vol.3発表の、奇跡の熱狂短編!

    【著者略歴】
    草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。
  • シリーズ9冊
    220495(税込)
    著:
    八神淳一
    レーベル: Aubebooks

    1~3話まで完全収録版! 二十歳の真央はひとり、西国のある藩から江戸へ出てきた由緒ある武家娘だ。藩では兄たちの見よう見まねで、女だてらに剣の腕は立った。しかし、ゆえあって許嫁を斬り捨てて──「花、花はいらんかねえっ」両国広小路で、姿形を偽り、今日も朝顔を売っていた。路銀も底をついたとき、一切合切、江戸での面倒をみてくれたのは、一つ年下の沙紀という水茶屋の看板娘。が、沙紀には、悪い虫、謙吉という男がついていて──あるとき、謙吉の借金の形に連れ去られる沙紀を見つけた真央は、密かにあとをつける。すると……人気の「剣客」モノ!

    【著者略歴】
    八神淳一(やがみじゅんいち) ─ 熊本県生まれ。大学卒業後、雑誌編集者を経て作家デビュー。物語の面白さに独特の官能描写がからみつく作風は多くの読者を魅了。『艶剣客』は15巻まで続く代表作となり、映画化もされた。
  • 「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「三四郎」「こころ」「それから」「草枕」「二百十日」「彼岸過迄」「行人」「道草」「明暗」など、文豪・夏目漱石の長編小説の代表作15作品を完全収録。読みやすく編集され、名作を一気に読める電子版ならではの漱石全集です。
    ●目次
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    三四郎
    こころ
    それから
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
  • シリーズ6冊
    275(税込)
    著者:
    藍川京
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    妻の日記に書かれた秘事…。半年前から妻の様子がおかしいと思っていた栄介は、不倫の証拠となる日記を見つけてしまう。そこには間男との痴漢ごっこや破廉恥きわまりない行為が綴られていた――。人気作家が競作する性の聖典(バイブル)『秘典』収録、楚々とした美人妻から溢れだした欲望。
  • シリーズ8冊
    275(税込)
    著者:
    北沢拓也
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    常務の息子の自殺の鍵を握る女子社員は“アソコ”にホクロが三つある―社命を受けたモテ課長・倉橋。まずは出向先の企画部の香織に白羽の矢を立てた。そして人事部の美季へと仕事は順調に!?…。一癖ある美女たちが繰り広げるとっておき官能傑作集『秘戯』に収録。
  • シリーズ6冊
    275(税込)
    著者:
    藍川京
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    好色な圭子が経営するバー〈圭子〉に勤めはじめた、ウブで仔猫のような香夜…。エリートサラリーマン風の客、伊藤に性感を開拓されていくが、ふたりにはある秘密が…。白熱の官能アンソロジー『秘本』収録の、肉欲に溺れる男と女の濃厚な夜。
  • シリーズ7冊
    275(税込)
    著者:
    藍川京
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    苦学生のホステス・春菜を金銭支援している、スナック〈駝鳥〉の客・野本と三浦。ウブで処女のような春菜の乳房は白く柔らかで…。そんなある日〈駝鳥〉に春菜の元クラスメートが現われる。陽炎の如き性愛模様を描く『秘本 陽炎』収録、天使の裏の顔。
  • シリーズ2冊
    308616(税込)
    著者:
    庵乃音人
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    幽霊が童貞ボーイに恋の手ほどき!?青春官能ファンタジー第一弾!

    奥手な純の恋の手ほどきをするのは、死んだばかりの幼馴染みの凪。幽霊に助けてもらった純は無事に童貞を卒業できるのか?笑えてエッチでちょっぴり切ないニュータイプの青春官能ファンタジー。特別附録として、1月25日刊行予定の“青春官能ファンタジー”シリーズ第二弾『罪つくりなからだ』の冒頭部分を収録!
  • 私は犬が嫌いだ。ある日、運命の人と恋に落ちたのだが、彼は大の犬好きで……。

    彼の犬に噛みつかれた私は彼の家に行くことになり、誘ってみるとあっさり落ちてきた。彼は私の乳房に顔をうずめてあっという間に私に挿入した。部屋の隅でじっと見ていた子犬は執拗に騒ぎたて私の邪魔をする。その犬さえいなくなれば……。私は犬を捨てることにした。ところが、犬がいなくなったことに気づいた彼は人が変わったようになり……。
  • 330(税込)
    著者:
    宇佐美まこと
    イラスト:
    紫音
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    身をよじって懇願するまで、お前には指を触れない。思わせぶりにするだけで。

    人気小説家の柴田は、請われて行った大学での講義で女子高生の雪絵を見初める。うぶな雪絵に興味をもった柴田は楽しいゲームを思いつく。期待させ、裏切り、翻弄することで雪絵自ら柴田に体を開くように仕向けるのだ。もてあそばれ、焦らされた雪絵はある日、別荘で服に手をかける。その下の豊満な肉体が柴田を虜にした。
  • 330(税込)
    著者:
    長島槇子
    イラスト:
    直江まりも
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    兄さんと業をさらして生きたい。交わりつくして、別の腹から生まれたい――

    温泉街の古い家屋の2階で開かれているのは、美しい女と優しげな男の白黒ショー。つまり、本番を客に見せることだ。女は客に見られながら刺し貫かれ、絶頂へと向かっていく。そのとき、口をついてでたのは「兄さん」だった。女と男は里を追われた。前世からの呪いにまけ、禁断の関係になったがために。
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    イラスト:
    直江まりも
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    大きな黒光りする男性器を奉る神社で、黒装束の宮司に声をかけられ怪しいペニスの木片を手渡され……。

    「団懇神社」の帰りに、高校時代のかつての恋人に声をかけられた私。両親の不在をよいことに彼を実家にあげた。気になってトイレの中で、宮司にもらった木箱を開けると、どうしても中に入れてみたくて仕方なくなってしまった。一人で喘いでいると、恋人が覗きに来た。私と彼はソファーの上で全裸になり……。
  • 330(税込)
    著者:
    渡辺やよい
    イラスト:
    りんこ。
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    憧れの結婚式場で式の予約をしたその日、ビルが爆発し私の意識は遠のいた――。

    私は軽症ですんだけれど、婚約者の彼はICUのガラスの中。悲嘆に暮れる私の前に現れたのは、黒ずくめの男。彼はこういい放った。「お前の身体をくれれば、恋人を救ってやる」と。私は迷わなかったー。
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    イラスト:
    直江まりも
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    ホテルのスイートルームに呼んだのは、元彼の親友。神隠しにあった元彼を忘れるために、親友に抱かれようと呼び寄せたのだ。.

    親友のセックスは元彼のそれと違って、筋肉質な身体で強引だった。私は大きく足を開かされ、舌先で舐めまわされーー。私はその男に抱かれることで、全てをリセットしたかったのだ。
  • 330(税込)
    著者:
    平金魚
    イラスト:
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    こんなに感じる女は初めてだ。男はもだえる女の背中にある鱗の刺青をみつけて驚愕した。抱く前はなかったのに

    村に新しい住民がやってきた。議員の妻で薫子といい、都会からやってきたという。見た目のゴージャスさに似合わず気さくな女だった。日に日に薫子の家には多くの男たちが出入りするようになり、毎晩いやらしいことをしているという。
  • 330(税込)
    著者:
    三輪チサ
    イラスト:
    桑乃あやせ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    この骨壷さえあれば、いつでも貴方に抱いてもらえる。

    この世を去ってしまった最愛の貴志。生前の貴志と不倫関係にあった私は、彼の葬儀で、そっとひと片の骨を持ち帰った。それ以来、バイトの同僚、宅配便の青年、ネットで知り合った男――彼らはみんな貴志になる。現世では結ばれなかった貴志と私は、いまこうして固く、猥らに結ばれる。
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    イラスト:
    直江まりも
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    仕事を辞め、恋人とも別れた私。以前お世話した迷い猫の飼い主の慶太を部屋に招きいれ、自然にベッドにもつれこんだ。

    空っぽの私を慰めるかのように慶太は恋人になった。その日はいつもより荒々しいセックスとなった。痺れが引くのをまって彼に声をかけると彼の姿は忽然と消えていて、そこには大きな赤い血の水溜りができていたーー。
  • 330(税込)
    著者:
    岡部えつ
    イラスト:
    桑乃あやせ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    私も味わいたい。隣の部屋の快楽を。

    ストーカーに追われた末、場末の温泉宿にたどりついた沙弥は、毎夜不思議な音を聞く。隣の部屋から聞こえる隠微なあえぎ声と息遣い。覗いてみればそれは仲居のヒカリが男と交わる姿だった。その村にはまだ夜這いの習慣があるという。突然失踪したヒカリの代わりに仲居となった沙弥は早速隣の部屋に布団をしいて夜這われるのを待った。
  • 330(税込)
    著者:
    平金魚
    イラスト:
    紫音
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    落ちぶれた名家に嫁いだ可乃子。夫とのセックスの時に聞こえる声。次第にその声は大きくなり――。

    地味な女といわれていたのだが、可乃子の実家は財閥系の大金持ち。従順で夫に従う可乃子と夫の仲はよかった。けれど、夫は寝室で別の女と抱き合っていたのだ……!
  • 330(税込)
    著者:
    三輪チサ
    イラスト:
    桑乃あやせ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    もっと見つめて……。あなたの真っ白なキャンバスに、猥らな私が描かれる。そして、見る人すべてを魅了したい。

    空っぽの恋愛にまったく興味を抱けなかった。初恋にもファーストキスにもときめかなかった私が、初めて欲情したのが先生が描いた「ビーナス」だった。エロティックなのに、清冽で荘厳な絵の中の女。彼女に見つめられるだけで、下腹が疼くのを感じてしまう。先生の個展がきっかけで美大に入学した。そして、私は先生の絵のモデルになった。先生に描いてもらいたい。先生の作品になりたい。見る人すべてを魅了したい。
  • 330(税込)
    著者:
    野々原いちご
    イラスト:
    桑乃あやせ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    どしゃぶりの大雨の日。一人暮らしの愛果はずぶぬれの青年を家に招きいれた。その夜、青年が自分の上に跨って・・・。

    本当は誰かにこんなふうにめちゃくちゃにされたかったのだ・・・。23歳の若い青年で、さわやかな大人しい黒田は、夜になると豹変する。あんなにも暴力的で高圧的になれるものかと、愛果にはわからなかった。数日過ぎても黒田は家を出ていく気配がなかった。二人はいつしか一緒に暮らすようになっていた。あるとき、ふと隣をみると黒田がいなくなっていた。黒田の本当の正体とは・・・。かなしくもせつないラブストーリー。
  • 330(税込)
    著者:
    宇佐美まこと
    イラスト:
    紫音
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    初めて欲しいものを買ったら、イケメンの彼がついてきた!!

    県庁で臨時職として働くトモコは自他共に認める「欲がない」地味な女。そんなある日、意を決して高価なソファを買ったところ、配送業者のイケメンと出会う。イケメンの猛プッシュで恋に落ちたトモコは彼と暮らし始め、毎夜求めてくる彼から性の悦びを教えられる。ただ一つ、気に食わないことは、自称霊感体質の後輩がやけに彼を怖がることだった。
  • ショーウインドウから覗いていた天蓋付のベッド。ためしに寝てみると、「美しい――」と言いながら両手で乱暴に乳房を握るブロンドの貴族がいた。

    ついに私の部屋は天蓋付のアンティークベッドで占領された。横たわるとあっという間に深い眠りに入る。そしてーー男の熱い息を股間に感じたと思った次の瞬間、男は私の秘部に顔を埋めてきてーー。ベッドに寝るたびに、その男、ロレンツォの長い指が私をまさぐり、激しく突き上げるーー。いつしか、男は私に金の貞操帯を身につけさせ・・・。朝、起きてみると私の陰部には、貞操帯がーー!
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    イラスト:
    直江まりも
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    窓により、ブラジャーだけになる。ベランダの向こうにいる男にみせつけようと、私は指を一番敏感なところを刺激し始め・・・。

    結婚して3年とたっていないのに、夫は浮気をしているようだ。見知らぬ土地で友達もいない孤独とストレスから、目の前の部屋のベランダで煙草を吸う若い男に見せつけようと裸になる。私はたまらなくなって男を招きいれる。「お願い、して」。男は私の乳房を乱暴にもみしだき、ぐっしょりとなっている部分に顔を突っ込んで舐め回し始めた。
  • 330(税込)
    著者:
    平金魚
    イラスト:
    紫音
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    夢の中でオトコが言う。「何もかもオレにさらけ出せ」

    私は怪談作家だ。あるとき、昔からあまり好きでなかった奈々子から夢の中でだけ会える男を譲られる。私はオトコと夢の中で、いちゃつくことばかりやり倒して毎晩を過ごした。奈々子はそのあと衰弱して・・・・・・。
  • 330(税込)
    著者:
    宇佐美まこと
    イラスト:
    真臣レオン
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    私は急に激情にかられることがある。暴力で快楽を味わうもう一人の私。それはきっと、過去の過ちのせい。

    亮子は突然人が変わったように、暴力を振るう癖がある。そのせいで職を転々としてきた。ある日、勤め先の紙の卸し問屋で、癖の原因の手がかりとなる過去の恋人の存在を知る。高校時代、離島に住んでいた二人は、当時うまくひとつになれなかった。その代わりに、亮子は恋人の兄に弄ばれるようになり……。結果、二人はある過ちを犯してしまったのだ。
  • 330(税込)
    著者:
    花房観音
    イラスト:
    桑乃あやせ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    甘い蜜の香りが漂う時、睡魔が現れ・・・。「全部丸見えだよ、うしろの穴まで」

    気が付くと両足を大きく開かされ全裸ですべてをさらけ出したまま縛られていた。目隠しされているから見えない。ふいに乳首が男の舌でなめられ、丁寧に体をいたぶられる・・・。
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    イラスト:
    直江まりも
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    僕、初めてなんです。だから年上の人に教えてもらいたいんです。

    真冬のコテージ。夜這いしてきたのは、ひそかに惹かれていた恭弥だった。ディープキスしただけで気持ちよくなって勃ってしまった恭弥。私はもっとかわいがってあげたくて、ゆっくりとそれを口の中に含む。
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    イラスト:
    直江まりも
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    恋人の健一と星野高原で野外セックスにふける二人。ふと見ると白樺の向こうにはかなげな美男子が!

    寂しそうな美男子が気になり、恋人に見つからないようにこっそり近づく私。「お姉さんのおっぱいみせて」とせがまれ、赤ん坊のようにちゅうちゅう吸われてよろめいた・・・。
  • 330(税込)
    著者:
    宇佐美まこと
    イラスト:
    わたぬき
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    私はいいものを拾った。マンネリなセックスを刺激的にしてくれる、ぶよぶよした肉の塊をまとった太った女を。

    夫とのセックスにマンネリを感じていた沙知は、ある日家の前で倒れた太った女を拾う。汚れた体を洗ってやるうちに、いたずら心で性感帯を刺激したところ、太った女睦美は快楽に貪欲な女だった。元から太めの女が好きな夫も加わり、睦美との3Pで再びセックスを愉しむようになった沙知だが、夫と睦美の距離がどんどん近づいていることに気づく。
  • 330(税込)
    著者:
    野々原いちご
    イラスト:
    桑乃あやせ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    雑貨店の店長の私。ある日、宅配業者の格好いい彼にバックヤードで抱きしめられ・・・。

    ある日、バックヤードで彼を待っていると、見知らぬ男性に羽交い絞めにされた。彼の持つ携帯電話には、彼とのセックスの写真が表示されていた。ずっといい身体だと思っていたという男。半ば脅迫されながらも、私を四つんばいにさせて、秘部へと舌を這わせたーー。
  • 330(税込)
    著者:
    深志美由紀
    イラスト:
    真臣レオン
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    願いが叶うパワースポットに何度も足を運んではいけない。それ以上を望むと願いに溺れてしまうから。

    同僚に誘われたパワースポット・縁結び神社。最初は馬鹿にしていた久美子だったが、願いどおり彼氏を手に入れた同僚を見て、寂れたその神社に足を運ぶ。憧れ続けていたけど、妻子がいる課長との縁結びを願いに……。見事願いを成就させた久美子だが、欲望は膨れ上がるばかり。また、欲望の対価である“淫らな夢”にも溺れきっていた。
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    イラスト:
    花田朔生
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    夜中の二時に泣くという柱時計の前で、夫でない男に後ろから突かれ・・・。

    水彩画のサークルで宿泊した古民家。深夜二時に人の声がするという柱時計の前で、私は夫でない男に無理やり足を開かされ・・・。初めての不倫に後ろめたさを感じながら帰宅すると、そこには古民家にあったあの柱時計とそっくりの時計が・・・。その前で夫にパンティを引きおろされ・・・。
  • 330(税込)
    著者:
    渡辺やよい
    イラスト:
    柊みずか
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    私は樹海に死にに来た。気づくとそこかしこに男女のカップルが抱き合っている!いつのまにか3P!

    「僕の相手になってください」といわれ、青年と交わる私。そこに中年の男が「素敵な彼女だ。俺も交ぜてくれないか」と現れ・・・。後ろもあそこも二人の男から攻められ・・・。
  • 330(税込)
    著者:
    宇佐美まこと
    イラスト:
    蜂基
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    紫のツユクサを見ると身体が疼く。私の爪を紫に塗った先生を思い出して――。

    両親を亡くし大伯母の家に預けられた亜也美は、学校にも行かず、成長途中の体をもてあましていた。庭に咲くツユクサを見て思い出すのは、美術教師との濃密な性愛の日々。亜也美を裸にして爪を紫に塗り、絵に残した“先生”。モデルを勤めるだけでなく、体を隈なく開発され、引き離された今も体は彼を欲して切なく濡れるのだ。そんな亜也美の元に、不思議な男が毎夜現れるようになる。
  • 330(税込)
    著者:
    三輪チサ
    イラスト:
    緒方りんこ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    二人きりの楽園のはずが……。そこは亡者たちの住処だった。

    デートの帰り道、渋滞に巻き込まれてしまった彩香と充は、童話のお城を思わせる建物のラブホテルに入った。二人きりの楽園で愛を確かめ合っていると、突然、バスルームのシャワーが流れ出し、テレビが作動する。気のせいだと思い直し、続きを楽しんでいると……ベッドの縁に女の顔があり、食い入るように彩香を見ていた。急いでホテルから逃げ出そうとした二人を待ち構えていたものとは?
  • 330(税込)
    著者:
    平金魚
    イラスト:
    緒方りんこ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    なにもかもが白い、見知らぬ部屋で目覚めた私。そこには童貞の美男子がいた。「梨花さんと全部やりたいんだ」

    目覚めると、知らない部屋のベッドで仰向けになっていた。なにもかもが白い、不思議な部屋。手が紐でベッドに拘束されている。部屋にいたのは美しい顔の男で、どうやら童貞らしい。彼は梨花に好意をいだいているようだった。不倫相手の部長との日常を思いながら、いとしさをストレートにぶつけてくる彼とのセックスにこれまでのない幸せを感じる梨花だったが……。
  • 330(税込)
    著者:
    うかみ綾乃
    イラスト:
    夏咲たかお
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    誰にも言えない秘密。院長でイケメンの彼は私のもの。

    デート中の事故で全治三ヶ月の怪我をした朋美は、婚約者の恭司が院長を務める病院に入院した。婚約者であることは伏せて……。二人の逢瀬は真夜中、朋美の個室で声を殺して。身動きのとりづらい体で、毎夜のように激しく求められ、充実感を味わっていた。しかしある日、朋美は偶然訪れたサンルームで恭司のある噂を聞く。
  • ウエディングドレスを着て、そろそろ結婚式の式場に入るというそのとき、カーテンの向こうから元彼が顔を出した。俺と逃げようという元彼。強引に彼のものをしゃぶらされ……。

    誰もがうらやむはずの相手と結婚する予定だった私。ウエディングドレスを着たままの私を後ろから荒々しく犯す元彼。ことを終えてようやく落ち着きを取り戻した元彼がいうには、自分は結婚詐欺にだまされたと・・・・・・。そういえば、いつになっても呼びにこない結婚式。会場に出てみるとそこは・・・・・・。
  • 330(税込)
    著者:
    長島槇子
    イラスト:
    蜂基
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    私はイブ、私たちは海の泡から生まれた。男たちを悦ばせるために育てられたシスターだ。

    海に浮かぶ島で生まれ、隔離され、育てられている少女たちはいつか男たちを悦ばせるために、老爺たちに育てられている。乳や膣を老爺にいじられ確認され、破瓜の儀式を終えれば、順に外に出て行く決まり。だが、儀式を終えたすぐ後に、兵隊が島に乗り込んできて「お前たちは騙されている」と言い放つ。
  • 深夜のオフィスの喫煙所。早く会いたい。沢村さんがいっぱい可愛がってくれるのだ。

    今日も沢村さんが私の脚を抱え、強弱をつけながら何度も私の体を貫いた。深夜の喫煙所でのセックス。ある日、同僚に「深夜に喘ぎ声がするってうわさ知ってる?」と聞かれ、沢村さんとの密会を断念しようとするが……。
  • 330(税込)
    著者:
    長島槇子
    イラスト:
    サキサキコ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    マダム、どうぞお好きな美男を――。ただし快楽を味わうだけ。決して恋をしてはいけない。

    離婚後、子育てと仕事で忙殺されていた眉子は、親友から「男を買いに行こう」と誘われる。病気も、妊娠も後腐れの心配もないという砂漠のなかの「男市場」には、女の欲求を満たすありとあらゆるタイプの男が客の寵を競っていた。眉子はそのなかで、褐色の肌の「シン」という青年を選び、これまでにない悦びを味わう。だが、翌日も「シン」を選ぼうとする眉子に親友は言った。「やめたほうがいいわよ」と……。
  • 発情期の猫の声。それが始まると、私は自分で自分を慰めてしまう……。

    隣の住人はうら若き美男子だった。最近では猫の声が聞こえると、隣のワタルさんの顔を思い浮かべて淫らな想像にふけってしまう。いつしか隣の男と関係を持つようになり、ワタルの猫となった私が見たものはーー。
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    イラスト:
    鞠之助
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    1歳年下のバトミントン部の彼とは何度も体育館で抱き合った。8年ぶりに教育実習で学校に戻ってきた私は、自殺した彼に再会する――。

    夕闇迫る体育館。自殺の理由を見つけたくて誰もいない体育館でひとり、床に座っていた。体育館には何かが出るとうわさされていた。いつの間にか転寝していたことに気が付いたとき、横に自殺したはずの勝がいた。私たちはかつてのときのように抱き合った。そして、自殺した真意を知ることなりーー。
  • シリーズ3冊
    330(税込)
    著者:
    神狛しず
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    美しい青年はバラの化身!? 私のいやらしい蝶を羽ばたかせる彼はやがて……

    夫・陽介とのセックスにうんざりして訪れたBar Amour(バー・アムール)。花にあふれた店内で、バラの棘で指先を怪我してしまった舞子は、マスターの手当てにうっとりとなる。刺したバラを“処刑する”と不思議なことを言うマスターの目を盗んで花茎を一本持って帰った帰り、舞子は美しい青年に出会う。耳の中に流し込まれた声はとびきり甘い。青年との快楽におぼれていく舞子だったが、ある日青年が“陽介”として帰ってきて……。
  • 夫との週末のためのマンションで、管理人と重ねる逢瀬。「初めて見たときからいいなって思っていたんだ」。でも彼には何か秘密がありそうで……

    週末を過ごすためのセカンドハウスとして購入したマンション。初めてそこで過ごした夜、薫は夫とベランダで熱い官能を交わす。だがある日、管理人のイケメンから声をかけられる。「初めて見たときからいいなって思っていたんだ」。若くてきれいな彼がなぜ私を……? 薫は夫の目を盗んで、彼と甘く激しい逢瀬を重ねるようになるが、あるとき、そのマンションで過去に起こった凄惨な事件を知って……。
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    イラスト:
    直江まりも
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    初めて会った女性に一緒に暮らしたいと言って部屋に連れ込むなんて、この男は普通じゃない。

    この男は話が通じない。このままでは監禁されてしまう。男の手が下腹部に伸びていく。「だめっ、だめっ」こんな恐ろしい思いをしているのに、びしょびしょに濡れていた。
  • 遅い会議を終えてマンションに帰宅した私は、好みのAVをセットする。激しい男女のセックスシーンを見ながら絶頂を貪るのだ。こうでもしないと本当の自分を解放できないのだ。

    「お前は雌犬だ・・・!」その男の声を聞いただけで、私はぞくりとする。「こんなふうにされるのが大好きなんだろう?この雌ブタめ」バリトンの声。卑猥なセリフ。猛々しい男の性器。私の下腹部がじりじり熱くなる。私はこの裏モノ、無修正のAVの主演男優にすっかり虜になってしまったのだ。
  • 330(税込)
    著者:
    花房観音
    イラスト:
    わたぬき
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    AVを見ながらの彼とのSEXって、刺激的。それも私にそっくりなAV女優ならなおさらだ。けれど、彼女は自殺した元AVだという・・・。

    自分と似た顔の女がどんなセックスをするのか――それを見た徹がどんなことを自分にしてくるのかという期待と好奇心。私って、変態なのかしら・・・。5人の男たちに犯されるAV女優・メイナを観ていたはずなのに、気が付けばここは白いスタジオで・・・・・・。
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    イラスト:
    直江まりも
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    新人が使うデスクにはいわくつきの黒電話、鳴らずの電話が置かれている。ある日、突然なった電話に出ると、男が「どんな下着つけてるんだよ」と強引に迫ってきた・・・・・・。

    いたずら電話から守ってくれるはずの山崎さんは電話が切れると急変し、「ほら、脱げよ、全部晒せ」。彼の手にはピストルが握られていた。「全裸になって、脚を開けよ」との命令に私は従うしかなかった。嫌なはずなのに、怖いはずなのに逆らえないほどの快楽の海に溺れていく私・・・・・・。
  • 330(税込)
    著者:
    長島槇子
    イラスト:
    直江まりも
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    むせかえるような熱気と甘い果実や花の匂いに包まれて、私は獣人に体を捧げる。望みを叶えるために。

    甘く湿った島には、花と果実と木と草と苔の匂いが混じり合う風が吹いている……。彼氏とボルネオを旅行した際に、一枚の絵を買った。彼はこの絵のよさが、まったく理解できなかった。けれど私は、なによりもこの絵のとりこになっている。夢の中で絵の世界に入り込み、おぞましい獣人に日夜犯されている。私の体を捧げることと引き換えに、獣人たちはどんな望みでも叶えてくれるのだ。
  • 330(税込)
    著者:
    宇佐美まこと
    イラスト:
    わたぬき
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    私も襲われたい。この高層ビルに潜む、どんな女もとろけさせる男に。

    上司との不倫がバレ、横浜支社から都心の高層ビルの事業所に異動になった結衣子。不倫相手との濃密な夜が忘れられず欲求不満な日々を過ごしていたある日、結衣子はある噂を聞く。この高層ビルには、超絶テクをもつ「ビル男」が住んでいる――だがその正体は誰にもわからない。結衣子は究極の快楽を求め、ビル男を捜しはじめるが……。
  • 330(税込)
    著者:
    渡辺やよい
    イラスト:
    わたぬき
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    今日も嫌な上司に膨大な残業を押し付けられた。けれど私は嫌じゃない。だって、地下の庶務課で私を待っている男がいるから・・・・・・。

    私の身体は昼間からほてっている。仕事に集中するふりをしながら、彼との淫らな睦みあいを思い浮かべるのは、私を村八分にしている同僚たちに対して爽快な気分だった。「ああ、もう待ちきれなかったの」「その机に手をついて、お尻をだして」彼の舌が、私のひくつく秘裂を舐めあげた。
  • 会社の女子たちの憧れの獅戸先輩に、こんないやらしいことをされている。二人だけの残業が私たちのデートなのだ。

    「今日は部長の席で、しようか」下半身をつなげたまま、向かい合う。誰かに見られている気配が背後から迫ってくる。冷たい風のような・・・。「視てるわよ」ふいに聴こえた声。え?誰?
  • 「あの旧校舎に死んじゃった教授たちが出るっていうのは、本当みたい」「その教授たちって、すごいテクニシャンらしいのよ」。旧校舎を訪れた女子大生・アリサを襲ったのは……

    冷たい床の感触にも慣れ始めた頃、准教授の指が私の身体の一番敏感な部分を何度も刺激した――アリサの通う女子大には、亡くなった教授たちが住み着いているという噂の旧校舎がある。好奇心の誘惑に抗えず訪れたアリサは、准教授と院生に責められ、今までにない快感の波にのまれることに。幽霊とのセックスにハマっていくアリサだったが、一つだけ不思議なことがある。それは、教授はいつもただじっと見ているだけだということ……。
  • 私は社長秘書の野中さくら。施錠し防音工事のされた社長室で彼のものを受け入れていると、ドンと壁から大きな音がして・・・・・・。

    騒音は自殺者の霊かもしれないという社長。「だったらもっと妬かせてやろう」「あっ・・・・・・! ダメ」後ろから私の両膝を大きくM字に開き――。

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