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『海外文学、一般財団法人東京大学出版会、1001円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 多くの文学翻訳、翻訳論で知られる第一人者が「翻訳になぜ理論が必要か」を、多くの実例を用いて解説する。翻訳はAIで「できてしまう」時代は、しかし翻訳すべき「内容」とは何か、その「正しさ」とは何かがより深く問われる時代でもある。翻訳の質への問い、翻訳の喜びへと読者をいざなう書。


    【主要目次】
    はじめに

    I 翻訳になぜ理論が必要か
    01 イントロダクション――翻訳論はなぜ必要か
    02 世界にはどんな翻訳論があるのか
    03 まず、翻訳を定義してみよう
    04 日本の「翻訳」とは何だったのか
    05 形か意味か(1)――西欧の逐語訳
    06 形か意味か(2)――日本の「逐語訳」
    07 そもそも、意味とは何だろう
    08 意味を伝える、とは
    09 関連性理論とは何か
    10 いよいよ、翻訳とは何だろう
    11 文学テクストを翻訳するということ
    12 さあ、理論の応用に漕ぎ出そう

    II 翻訳の実例を見る
    01 文学翻訳の実践へ――冒険の見取り図
    02 翻訳推敲のワークショップ――『たのしい川べ』
    03 視点・声・心理劇を翻訳する――『床の下のこびとたち』
    04 物語の意味を翻訳する――『ホビット』(1)
    05 物語の仕掛けを翻訳する――『ホビット』(2)
    06 仕掛け翻訳のバリエーション――スターン、ディケンズ、O・ヘンリー、トールキン、モンゴメリー
    07 明治日本の天才たち――福澤諭吉、夏目漱石、森鷗外
    08 短編翻訳のポイント――イエイツ、マンスフィールド、デ・ラ・メア、ブラッドベリ、ポー
    09 書き換えられた『源氏物語』――ウェイリーとサイデンステッカー
    10 言語が変わると物語が変わる――『赤毛のアン』『羅生門』『新聞紙』『コンビニ人間』
    11 映像に翻訳する――『ホビット』『チョコレート工場の秘密』『ふしぎの国のアリス』
    12 メディア間の翻訳を考える――『ジェイン・エア』から映画、児童書、語学教科書へ

    あとがき
  • 春夏秋冬を味わい、ことばの脈動を感じる――
    漢詩・漢文を存分に堪能する珠玉のエッセイ。

    漢字圏では、文学という語は古典と近代で意味の断絶をともないつつ、同じ語の形である「文学」がなお用いられている。その糸をたぐり寄せ、新たな視界へと導くエッセイ集。四季おりおりの話題をからめながら、ことばの交わりをたどり、漢文脈の森にわけいり、文学のありかを探る。PR誌『UP』の好評連載を書籍化。


    【主要目次】
    はじめに


    霞を食らう
    ともに詩を言う
    双剣
    年年歳歳
    走馬看花
    悼亡


    瓜の涙
    斗酒なお辞せず
    口福
    帰省
    スクナシジン
    友をえらばば


    満目黄雲
    蟬の声
    菊花の精
    隠者の琴
    読書の秋
    起承転結


    書斎の夢
    郎君独寂寞
    二人組
    詩のかたち
    杜甫詩注
    漢詩人

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