『海外文学、河出書房新社(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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本電子書籍は、『完全版ピーナッツ全集』第19巻・第20巻・第21巻の合本版です。表紙をめくれば単巻版と同一の内容が巻数順に収録されています。
【第19巻】スヌーピー、関節炎で入院。この巻で平日版のフォーマットが定型の4コマから、3コマ前後に変更されます。序:ギャリー・トゥルードー、月報1-2:片岡義男
【第20巻】チャーリー・ブラウン、犬のために余生を捧げようと決意。スヌーピーの兄弟オラフ登場、醜い犬コンテストに出場。スヌーピーのパパ登場。序:レモニー・スニケット、月報5-2:なべおさみ
【第21巻】スヌーピー、学校の授業に参加。チャーリー・ブラウンとサリー、聖書学級の先生に。序:トム・トゥモロー、月報11-1:ウンベルト・エーコ「チャーリー・ブラウンの世界」上 -
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本電子書籍は、『完全版ピーナッツ全集』第13巻・第14巻・第15巻の合本版です。表紙をめくれば単巻版と同一の内容が巻数順に収録されています。
【第13巻】スヌーピーのきょうだい、スパイクとベル登場。ライナスとスヌーピーは少女トリュフに出会って三角関係に? スヌーピー、ウィンブルドンへ。序:ロバート・スミゲル、月報4-2:酒井順子
【第14巻】スヌーピーが結婚? チャーリー・ブラウン、家出をする。サリーの友人ユードラ、スヌーピーのテニス仲間モリー・ボレー登場。序:アレック・ボールドウィン、月報5-1:最果タヒ
【第15巻】チャーリー・ブラウン、入院。スヌーピー、第一次世界大戦の撃墜王としてマーシーを訪ねる。ピッグペン、ペパーミント パティとデート。序:アル・ローカー、月報1-1:吉本ばなな -
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本電子書籍は、『完全版ピーナッツ全集』第25巻・別巻の合本版です。表紙をめくれば単巻版と同一の内容が巻数順に収録されています。
【第25巻】1999年にシュルツは引退を宣言、2000年に『ピーナッツ』は最終回を迎えます。『ピーナッツ』の前身『ちびっこたち』を同時収録。序:バラク・オバマ、月報12-3:谷川俊太郎
【別巻】絵本や広告漫画など、新聞連載以外の『ピーナッツ』の中から代表的な作品や単行本未収録のレア作品を厳選して収録。グランドフィナーレはジーン・シュルツ「おわりに スパーキー」。 -
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本電子書籍は、『完全版ピーナッツ全集』第4巻・第5巻・第6巻の合本版です。表紙をめくれば単巻版と同一の内容が巻数順に収録されています。
【第4巻】スヌーピー、チャーリー・ブラウンに二本脚の歩き方を教わり、犬小屋の屋根の上で初めて寝る。チャーリー・ブラウン、文通を始める。序:ジョナサン・フランゼン、月報6-2:しりあがり寿
【第5巻】チャーリー・ブラウンの妹サリー誕生。カボチャ大王やルーシーの精神分析スタンドも登場。ライナスはオスマー先生に憧れます。序:ウーピー・ゴールドバーグ、月報7-1:前田敦子
【第6巻】フリーダと猫のファーロン登場。チャーリー・ブラウンは赤毛の女の子に思いを寄せ、ライナスは眼鏡をかけ、安心毛布は凧にされて行方不明に。序:ダイアナ・クラール、月報7-2:池澤夏樹 -
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本電子書籍は、『完全版ピーナッツ全集』第22巻・第23巻・第24巻の合本版です。表紙をめくれば単巻版と同一の内容が巻数順に収録されています。
【第22巻】連戦連敗のチャーリー・ブラウンの野球チームに奇蹟が? スヌーピーの兄弟、アンディ登場。序:ジェイク・タッパー、月報11-2:ウンベルト・エーコ「チャーリー・ブラウンの世界」下
【第23巻】チャーリー・ブラウンがダンスのレッスンを開始。スヌーピーの小説が出版される? スヌーピーのママ登場。序:コーナー・ラストウカ&ショーン・トマソン、月報12-1:大谷芳照
【第24巻】アンディとオラフ、スパイクに会うために旅に出る。チャーリー・ブラウンが赤毛の女の子も参加するダンスパーティに出席、そしてついに… 序:ポール・フェイグ、月報12-2:坂崎千春 -
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本電子書籍は、『完全版ピーナッツ全集』第10巻・第11巻・第12巻の合本版です。表紙をめくれば単巻版と同一の内容が巻数順に収録されています。
【第10巻】スヌーピーの友の中の友となる鳥の名前が判明。「ウッドストックっていうのさ」。スヌーピー、人類に先駆けて月に立つ。ビーグル長官に就任。序:モー・ウィレムズ、月報10-2:角川春樹
【第11巻】マーシー登場。ルーシーとライナスの弟リラン誕生。スヌーピーのジョー・クール、颯爽登場。サリー、学校の校舎に話しかける。序:クリスティン・チェノウェス、月報3-1:林原めぐみ
【第12巻】チャーリー・ブラウンがキャンプで「フクロさん」として人気者に。ビーグルスカウト誕生。ペパーミント パティ、スケート大会を目指す。序:ビリー・ジーン・キング、月報4-1:魔夜峰央 -
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本電子書籍は、『完全版ピーナッツ全集』第7巻・第8巻・第9巻の合本版です。表紙をめくれば単巻版と同一の内容が巻数順に収録されています。
【第7巻】チャーリー・ブラウン、リトルリーグ肘に(「ギャアア!」)。ヒーローの野球選手ジョー・シュラボニク。生徒会長の選挙戦だよ、ライナス。5登場。序:ビル・メレンデス、月報8-2:のん
【第8巻】スヌーピーが第一次世界大戦の撃墜王として初飛行。ルーシーとライナスがお引っ越し。おうちが火事だ!スヌーピー。ペパーミント パティ登場。序:ハル・ハートリー、月報9-2:廣淵升彦
【第9巻】マーブル仮面スヌーピー、ルーシーと腕ずもう対決。チェシャビーグルのわざも披露。スヌーピーの最初の飼い主が判明。フランクリン登場。序:ジョン・ウォーターズ、月報10-1:北村紗衣 -
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本電子書籍は、『完全版ピーナッツ全集』第1巻・第2巻・第3巻の合本版です。表紙をめくれば単巻版と同一の内容が巻数順に収録されています。
【第1巻】『ピーナッツ』全作品を収録した初の全集。チャーリー・ブラウンとスヌーピーたちの活躍が始まります。シュルツ伝+ロングインタビュー付き。序:ギャリソン・キーラ、月報6-1:小野耕世
【第2巻】普通の子犬のスヌーピー、幼いチャーリー・ブラウンやルーシー、ライナス、シュローダーたち連載初期の愛らしさ。ピッグペン登場。序:ウォルター・クロンカイト、月報8-1:うつみ宮土理
【第3巻】単行本初収録の作品が多数の1950年代。次第におなじみの『ピーナッツ』世界が形づくられ、スヌーピーの本領発揮まであとわずか。序:マット・グレイニング、月報9-1:佐藤良明 -
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本電子書籍は、『完全版ピーナッツ全集』第16巻・第17巻・第18巻の合本版です。表紙をめくれば単巻版と同一の内容が巻数順に収録されています。
【第16巻】スヌーピーの兄弟、マーブルス登場。スヌーピー、外科医に。チャーリー・ブラウン、ボーリングの試合で勝利目前に! 序:リン・ジョンストン、月報2-1:パトリック・ハーラン
【第17巻】世界的に有名な曹長スヌーピー、窮地の兄スパイクの救出作戦に出動。フラッシュビーグル・スヌーピー。ビーグルスカウト内で恋が発生。序:レナード・マルティン、月報2-2:矢島晶子
【第18巻】チャーリー・ブラウンたち、サバイバル・キャンプに参加。サリーの新しい哲学。ハレー彗星、接近。リディアとタピオカ・プディング登場。序:パットン・オズワルト、月報3-2:長嶋有 -
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◆この目録は二〇二二年五月までに刊行された河出文庫、KAWADE夢文庫のうち入手可能なものを掲載しました。
◆書目によっては今後、品切れや定価が変更になる場合がございます。ご注意ください。
◆価格は本体価格で表示しております。ご購入の際には別途消費税がかかりますので予めご了承ください。
※掲載されているタイトルは二○二二年五月現在、書店で購入可能なものです。 -
『ドリトル先生』や『ジキル博士とハイド氏』のモデルにして近代外科医学の父ハンターは、群を抜いた奇人であった。遺体の盗掘や売買、膨大な標本……その波瀾の生涯を描く傑作!山形浩生解説。
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銀河バイパス建設のため、ある日突然、地球が消滅。どこをとっても平凡な英国人アーサー・デントは、最後の生き残りとなる。アーサーは、たまたま地球に居た宇宙人フォードと、宇宙でヒッチハイクをするハメに。必要なのは、タオルと“ガイド”―。シュールでブラック、途方もなくばかばかしいSFコメディ大傑作。
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特集1「世界はマッチングで廻っている」桜庭一樹×斜線堂有紀、木下龍也×俵万智・対談:安堂ホセ×鳥飼茜/特集2 ガザの言葉(仮)/創作:山下澄人、向坂くじら、早助よう子、小川哲
◎創作
向坂くじら「いなくなくならなくならないで」
高校時代に死んだはずの親友・朝日。時子はずっと会いたかった彼女からの電話に驚喜 するが、「住所ない」と話す朝日が家に住み着き――。才あふれる詩人、注目の初小説!
山下澄人「わたしハ強ク・歌ウ」
ママが書いたノート。パパが残した数冊の本。ママのパパが書いた紙の切れ端。それらをつか ってわたしはこれを書いた。野蛮にして異次元の〝自由〟へ――山下澄人の新たな地平。
早助よう子「天一坊婚々譚」
「ひとつ花嫁のエキスパートになってやりましょう」。山育ちの十四歳の私は、先生も生徒も おかしな人ばかりの都会の花嫁学校で、クラスメイトに思いを寄せてしまい――。
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【緊急企画 ガザへの言葉 #CeasefireNOW】
◎特別掲載
アダニーヤ・シブリー 田浪亜央江 訳「かつて怪物はとても親切だった」
◎エッセイ
村田沙耶香「いかり」
町屋良平「私の虐殺」
滝口悠生「隔たりと連絡」
小山田浩子「私のプラカード」
大田ステファニー歓人「生きるために」
【特集1 世界はマッチングで回っている】
◎対談
鳥飼茜×安堂ホセ「さらす、隠す、しれっと消える」
◎共作
桜庭一樹×斜線堂有紀「かわいそうに、魂が小さいね/その春に用がある」
俵万智×木下龍也「キングと天使」
◎創作
遠野遥「AU」
山下紘加「わたしは、」
紗倉まな「やっぱりなしでもいいですか」
樋口恭介「あなたがYouなら私はI、そうでないなら何もない」
◎エッセイ
冬野梅子「自虐サ終のお知らせ」
水上文「想定されもしないマッチング、あるいはクィアな未来について」
◎論考
瀬戸夏子「超資本主義社会における恋愛至上主義について」
◎特別企画
花田菜々子+福尾匠+葉山莉子+あわいゆき「回り続ける世界のためのマッチングブックガイド」
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【特集2 さよなら渋谷区千駄ヶ谷2-32-2】
◎エッセイ
山田詠美「トウキョウに上京して」
長野まゆみ「ある晴れた日」
中原昌也「カレー、カンヅメ、本と映画の記憶は忘却の彼方に」
武田砂鉄「ベストタイミング」
◎企画 2月14日、移転を聞きつけて、千駄ヶ谷散歩へ
星野智幸「幽霊はどこにいる?」
青山七恵「格子の向こう側」
宇佐見りん「あの日のABC」
柴崎友香「東京の真ん中の、なんでもない、名づけようのない場所」
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【モノコン2023文藝×monogatary.com】
◎選考経過
◎有手窓 大賞受賞作「白山通り炎上の件」受賞の言葉
◎選評
金原ひとみ「巣鴨のOGになりたすぎる件について」
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【特別寄稿】
佐藤究「F-104との邂逅『幽玄F』もう一つのエピローグ」
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【短篇】
小川哲「啓蒙の光が、すべての幻を祓う日まで」
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【連載】
島本理生+岩崎渉 「トランス」 【最終回】
絲山秋子「細長い場所」【第5回】夜明けの斜面
皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図Ⅱ」【第3回】
町田康「ギケイキ」【第44回】
この装幀がすごい!【第13回】ゲスト 布施琳太郎/川名潤・佐藤亜沙美
山本貴光「文芸的事象クロニクル」2023年12月~2024年2月
【季評】
文芸季評 水上文「たったひとり、私だけの部屋で つながりと文学」2023年12月~2024年2月
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【書評】
高橋源一郎『DJヒロヒト』【評】町屋良平
町屋良平『生きる演技』【評】鳥羽和久
九段理江『しをかくうま』【評】山口未花子
いとうせいこう『東北モノローグ』【評】瀬尾夏美
千木良悠子『はじめての橋本治論』【評】中村香住
ボリス・グロイス編 乗松亨平監訳 上田洋子/平松潤奈/小俣智史訳『ロシア宇宙主義』【評】木澤佐登志
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文藝チャレンジ 読者投稿企画、はじめます。
第62回文藝賞応募規定
著者一覧 -
いま韓国で「時代の記録者」といわれる屈指の作家による、代表作となる短篇集。絶望も希望も消費するいまを生きる人々の、生活の鎮魂歌。解説=西加奈子
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おもてに出るときは手をつないで、はなればなれにならないようにすること――人間はどう生き、どのようにふるまい、どんな気持ちで日々を送ればいいか。一〇〇か国以上で読み継がれる、珠玉のエッセイ集。
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一九五九年冷戦下のソ連・ウラル山脈で起きた遭難事故。登山チーム9名はテントから離れた場所で凄惨な死に様で発見された。米国人ドキュメンタリー作家の執拗な取材から明らかになった驚くべき結末とは…
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創作:長井短「存在よ!」王谷晶「蜜のながれ」/特集:バルクアップ! プロテイン文学/短篇:羽田圭介、滝口悠生
◎創作
長井短「存在よ!」
無名モデルのキヌは、ホラー映画の撮影で幽霊役のスタンドインをやることに。スタッフたちには「見えない存在」として雑に扱われる中、女の幽霊が見えるようになり……。人間と幽霊が存在を懸けて革命を起こす―抑圧を希望へ繫ぐシスターフッド小説!
王谷晶「蜜のながれ」
「強い男の話が、読んでみたいんです」―スランプに陥った芥川賞作家の堂島は、編集者の蓮来に、時代に逆行する「男」の物語を書くよう熱心に口説かれるが……。スキンシップなき社会で孤独を抱えた人間の魂の闇を暴き出す、衝撃の問題作!
【バルクアップ! プロテイン文学】
◎対談
伊藤亜紗×羽田圭介「ブレる心、裏切る筋肉」
◎創作
円城塔「植物性ジャーキー事件」
児玉雨子「跳べないならせめて立て」
石田夏穂「ヘルスモニター」
李龍徳「反男性」
◎特別企画
平松洋子「身体と言葉を考える ブックガイド」
◎エッセイ 11月9日、体の声を聴くために、「瞑想」へ
大前粟生「〝思考〟〝思考〟」
永井玲衣「ほんとうにすしうまなんですよ」
町屋良平「殺意の名は私」
藤原麻里菜「仕事を休んだ日の暖かい太陽」
八木詠美「ずっと上の空で過ごしている」
【特別掲載】
いとうせいこう「東北モノローグ 福島 a folklorist」
【短篇】
羽田圭介「バックミラー」
滝口悠生「音楽」
【連載最終回】
山内マリコ「マリリン・トールド・ミー」
古川日出男「京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る」
【連載】
皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図Ⅱ」【第2回】
絲山秋子「細長い場所 木に咲く花」【第4回】
町田康「ギケイキ」【第43回】
山本貴光「文芸的事象クロニクル 2023年9月〜11月」
この装幀がすごい!【第12回】
ゲスト 届木ウカ/川名潤・佐藤亜沙美
【季評】
水上文「たったひとり、私だけの部屋で 言葉と身体 2023年9月~11月」
【書評】
柴崎友香『続きと始まり』【評】金川晋吾
綿矢りさ『パッキパキ北京』【評】斜線堂有紀
古川日出男『紫式部本人による現代語訳「紫式部日記」』【評】酒井順子
大前粟生『チワワ・シンドローム』【評】鈴木晴香
絲山秋子『神と黒蟹県』【評】川内有緒
石川義正『存在論的中絶』【評】髙山花子
第61回文藝賞応募規定 -
とてつもない大失敗をやらかした時には、本書を読むといい。人類がどれほどあんぽんたんで、救いようのないヘマを繰り返してきたか。世界27ヶ国で訳されたユーモラスなベストセラー。
人間はあんぽんたんにできている!
世界27か国+3か国で翻訳刊行のベストセラー!
とてつもない失敗をやらかした時には、迷うことなく本書をお読みください。人類がどれほどヘマを繰り返し、救いようのない災いをまき散らしてきたか。過って木から落ちた人類の祖先ルーシーから、国を滅ぼし、生物をもてあそび、環境を破壊した、人間のあんぽんたんぶりを思い知るための、あまりにユーモラスな痛恨列伝。 -
天才シナリオライターによる奇想天外な放送劇と、「僕」と叔母の恋。やがてライターの精神は変調を来し、虚実は混淆する……ノーベル文学賞作家の半自伝的スラップスティック青春コメディ。解説=斉藤壮馬
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韓国で300刷を超えるロングセラーにして、現代の作家たちから多大なリスペクトを受ける名作。急速な都市開発をめぐり、極限まで虐げられた者たちの、千年の怒りが渦巻く祈りの物語。
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第60回文藝賞+短編部門受賞作発表/創刊90周年連続企画4:対談 山田詠美×宇佐見りん
【創刊90周年+第60回文藝賞発表記念企画】
◎特別対談
山田詠美×宇佐見りん「人間のややこしい部分をこそ、言葉に」
「ベッドタイムアイズ」で第22回文藝賞を受賞した山田詠美と、「かか」で第56回文藝賞を受賞した宇佐見りん。満を持しての豪華初対談!
◎特別再録
元「文藝」編集長 坂本一亀「「文藝」復刊まで 一九六〇年九月〜一九六一年十二月日記」
【文藝賞発表】
◎受賞作
小泉綾子「無敵の犬の夜」
◎優秀作
佐佐木陸 「解答者は走ってください」
図野象「おわりのそこみえ」
◎受賞の言葉
小泉綾子/佐佐木陸/図野象
◎選評
角田光代/島本理生/穂村弘/町田康
◎受賞記念対談
町田康×小泉綾子「無鉄砲さこそが愛おしい」
◎受賞記念インタビュー
佐佐木陸「フィクションの枠を飛び越えるスピードと怒り」
図野象「誰も知らない瞬間を書く」
【短篇部門】
◎受賞作
西野冬器「子宮の夢」
◎優秀作
才谷景「海を吸う」
◎受賞の言葉
西野冬器/才谷景
◎選評
柴崎友香/松田青子
◎受賞記念インタビュー
西野冬器「現実を解体し幻想で遊ぶ」
才谷景 「生身のまま死と生を行き来する」
◎選考経過
◎第61回文藝賞応募規定
【第60回文藝賞発表記念企画 特集 短篇を書く技術】
◎対談
小山田浩子×津村記久子「書く衝動をためらわない」
◎エッセイ 書くための3作
柴崎友香「書くことで存在する」
松田青子「読めば読むほどいい」
青山七恵「治らないうちに」
山崎ナオコーラ「なにが短篇小説だ」
町屋良平「短編小説はなにより自由だが、小説家はその自由こそが怖ろしい」
大前粟生「橋と摩天楼と発火」
◎論考
倉本さおり「要約できない物語たち――短篇小説の現況をめぐって」
【創作】
姫野カオルコ「はい、子供は純真で無邪気です」
【新連載】
皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図II」
19世紀ロシア。若手詩人は中世バルトが舞台の小説を発表するが――ハンザの物語、新章開幕。
【短篇】
池澤夏樹「カフェ・エンゲルベッケンでハムザ・フェラダーが語ったこと」
滝口悠生「ロッテの高沢」
金子薫「独白する愛の犠牲獣」
【連載】
山内マリコ「マリリン・トールド・ミー 」【第5回】
絲山秋子「細長い場所」【第3回】第三の庭
千早茜「虎」【後篇】
古川日出男「京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る」【第4回】
島本理生+岩崎渉「トランス」【第8回】
町田康「ギケイキ」【第42回】
山本貴光「文芸的事象クロニクル 2023年6月~8月」
この装幀がすごい!【第11回】
ゲスト 首藤凜/川名潤・佐藤亜沙美
【季評】
水上文「たったひとり、私だけの部屋で 物語とその役割 2023年7月~8月」
【書評】
佐藤究『幽玄F』【評】マライ・メントライン
中村文則『列』【評】大島育宙
安堂ホセ『迷彩色の男』【評】MOMENT JOON
ミシェル・ウエルベック 野崎歓・齋藤可津子・木内尭訳『滅ぼす』【評】樋口恭介
日比野コレコ『モモ100%』【評】向坂くじら
山下紘加『煩悩』【評】平岡直子
児玉雨子『##NAME##』【評】小川紗良 -
謎の国際テロが多発するなか、2027年フランス大統領選が行われ、経済大臣ブリュノと秘書官ポールはテレビタレントを擁立する。社会の分断と家族の再生。絶望的な世界で生きる個人の自由の果てを描く作家による現代の愛の物語。フランス発の大ベストセラー。
※本電子書籍は、「滅ぼす 上・下」の合本版です -
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町屋良平「生きる演技」(550枚)一挙掲載/創作:安堂ホセ、日比野コレコ、山下紘加/特集:WE LOVE 藤本和子!/創刊90周年連続企画3:村田沙耶香×柴崎友香×西加奈子
◎創作
【舞台(、、)は、戦争―。長編580枚一挙掲載】
町屋良平「生きる演技」
【文藝賞受賞第一作】
安堂ホセ「迷彩色の男」
【文藝賞受賞第一作】
日比野コレコ「モモ100% 」
山下紘加「煩悩」
◎特集・WE LOVE 藤本和子
【座談会】
岸本佐知子×くぼたのぞみ×斎藤真理子×八巻美恵
「片隅の声に耳を澄ませる 藤本和子と、同時代の女たちの闘い」
【エッセイ】
柴田元幸「お寿司を食べる人 」
井戸川射子「塩は喉を、叫びが喉を」
*
【短篇】
尾崎世界観「電気の水」
滝口悠生「恐竜」
*
◎創刊90周年連続企画3
【鼎談】
村田沙耶香×柴崎友香×西加奈子「どの年齢や時間にも、初めて見える景色がある」
◎連載
絲山秋子「細長い場所」 【第2回】気配と残像
古川日出男「京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る 」【第3回】
山内マリコ「マリリン・トールド・ミー 」【第4回】
朝吹真理子「ゆめ」 【第5回】
島本理生+岩崎渉 「トランス」【第7回】
柳美里 「JR常磐線夜ノ森駅 」【第5回】
町田康「ギケイキ」【第41回】
【季評】 たったひとり、私だけの部屋で 「閉ざされた壁の中」2023年4月~6月 水上文
文芸的事象クロニクル 2023年3月〜2023年5月 山本貴光
◎書評
金原ひとみ『腹を空かせた勇者ども』【評】山崎ナオコーラ
桜庭一樹『彼女が言わなかったすべてのこと』【評】竹田ダニエル
王谷晶『君の六月は凍る』【評】児玉雨子
朝比奈秋『あなたの燃える左手で』【評】皆川博子
若竹千佐子『かっかどるどるどぅ』【評】八木詠美
カレン・ラッセル 松田青子 訳『オレンジ色の世界』【評】谷崎由依
市川沙央『ハンチバック』【評】伊藤亜紗
第61回文藝賞応募規定 -
アジア初のブッカー国際賞作家による奇蹟の傑作が文庫化。おくるみ、産着、雪、骨、灰、白く笑う、米と飯……。朝鮮半島とワルシャワの街をつなぐ65の物語が捧げる、はかなくも偉大な命への祈り。
生後すぐに亡くなった姉をめぐり、ホロコースト後に再建されたワルシャワの街と、朝鮮半島の記憶が交差する。
文庫化にあたり、訳者の斎藤真理子による「『すべての、白いものたちの』への補足」、平野啓一郎による解説「恢復と自己貸与」を収録。 -
“普通の人々”から泉のようによどみなく溢れ出す、強烈な言葉たち――「口述の歴史(オーラル・ヒストリー)」の名手による伝説的インタビュー集、待望の復刊!
救急救命士・元死刑冤罪者・原爆被爆者・退役軍人・物理学者・歌手・HIV感染者・医師・葬儀屋・女優・画家……驚くほど多様な人々が「死」そして「生」について生々しく、切なく、いとおしく語る。
本国2014年刊の新版に寄せられた序文を追加し訳文・注釈を見直した全面改訂版。
「どこまでも読み手の心に突き刺さってくる言葉、言葉、言葉! 人の発する言葉というのは、これほどまでに強烈で、痛烈で、鮮烈で、感動的で、切ないものだったのか」――金原瑞人氏による訳者解説を更新して収録。
※本電子書籍は、「死について! 上・下」の合本版です。 -
ピューリッツァー賞作家にしてオーラルヒストリーの名手による伝説的インタビュー集、待望の復刊。看護師・刑事・元死刑冤罪者・原爆被爆者・戦争退役軍人・牧師・物理学者など多様な人々が死について語る
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ピューリッツァー賞作家にしてオーラルヒストリーの名手による伝説的インタビュー集、待望の復刊。歌手・HIV感染者・元麻薬常用者・元司書・医師・コメディアン・葬儀屋など多様な人々が死について語る
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フロイトの夢で燃え上がり、ヘッセの夢で故郷を見失い、ウルフの夢で落下し……世界が注目するマンガ家が作家たちの夢をマンガ化するという、誰も見たことのない究極のヴィジュアルがここに
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