セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『海外文学、あさ出版(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 1,870(税込)
    著:
    佐藤義隆
    レーベル: ――
    出版社: あさ出版

    さまざまな苦難・屈折に喘ぐ人間が、
    「愛」によって再生するプロセスを文芸作品をテキストとして解説する。
    テキストとして取り上げる作品は、下記の通り。
    ・カーソン・マッカラーズ『木 石 雲』
    ・サマセット・モーム『雨』
    ・山本周五郎『さぶ』
    ・ヘンリー・ロングフェロー『エヴァンジェリン』
    ・ジョージ・エリオット『サイラス・マーナ―』など。
    ハイネ、ウルマン、中原中也ほか、世界の名詩についても鑑賞する。


    ■目次

    ●第一部 カーソン・マッカラーズの「木 石 雲」
    ・第一章 カーソン・マッカラーズの作品の特徴
    ・第二章 「木 石 雲」の詳しいあらすじ
    ・第三章 「木 石 雲」の分析ー年老いた男の「愛の科学」ー
    ・第四章 スコット・ペックの愛の定義
    ほか

    ●第二部 山本周五郎の『さぶ』
    ・第一章 山本周五郎の文字の特徴
    ・第二章 『さぶ』の詳しいあらすじ
    ・第三章 『さぶ』の分析
    ・第四章 栄二と鰻の蒲焼き
    ほか

    ●第三部 ヘンリー・ロングフェローの『エヴァンジェリン』
    ・第一章 ロングフェローとホーソーン
    ・第二章 『エヴァンジェリン』の詳しいあらすじ
    ・第三章 駆け足で辿るカナダの歴史
    ・第四章 アカディアンの強制追放の現実
    ほか

    ●第四部 詩は恵み
    ・第一章 詩は想像力の賜
    ・第二章 詩は言葉で紡ぐ音楽・絵画
    ・第三章 詩的表現
    ・第四章 
    ほか

    ●第五部 ジョージ・エリオットの『サイラス・マーナ―』
    ・第一章 『サイラス・マーナ―』の詳しいあらすじ
    ・第二章 『サイラス・マーナ―』の分析
    ・第三章 ジョージ・エリオットの人と作品
    ほか

    ■著者 佐藤義隆(サトウヨシタカ)
    1948年、父光儀、母タツの次男として、長崎県大村市に生まれる。
    南山大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程修了。
    元岐阜女子大学文化創造学部教授
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 超難解「ペスト」が、これ1冊で簡単にわかる!
    感染症が街を襲った時、
    彼らは何を思い、どう行動したのか――。
    押さえておくべき代表的なシーンを、マンガ&あらすじで紹介。
    新型コロナ時代、何を考え、行動すべきか――。

    フランスのノーベル文学賞作家アルベール・カミュの代表作「ペスト」の解説本。
    マンガ、あらすじ、著者の考察の組み合わせで、
    ストーリー全体、代表的なシーンを知ることができる。

    人間としての自由、行動、選択とは何か。
    オランという市でネズミが次々に死に始め、
    続いて、原因不明の熱病患者が発生、人々を恐怖に陥れた。
    市は閉鎖、解決策はなかなか見つからない中、立ち上がった人々の物語。
    感染症との闘いが他人事でない今、70年前の長編小説が読まれている理由がわかる。


    ■目次

    ・マンガでつかむ『ペスト』
    ・『ペスト』登場人物相関図
    ・『ペスト』原題(La Peste)とは
    ・ああらすじでつかむ『ペスト』

    ●各章 あらすじ

    1 大量のネズミの死(1章)
    2 当事者になれない権力者たち(2章)
    3 閉門(2章)
    4 「どんな手を使っても脱出する!」ランベールの挑戦(2章)
    5 「ペストは神の罰なのです!」パヌルー神父の説教(2章)
     他

    ・解説 易しさの自覚と、自由な選択

    ■著者 大竹稽
    教育者、哲学者。思考塾(横浜市)塾長
    1970年愛知県生まれ。愛知県立旭丘高校卒。1989年名古屋大学医学部入学・退学。
    1990年慶應義塾大学医学部入学・退学。1991年東京大学理科三類入学・退学。
    2007年学習院大学フランス語圏文化学科入学・首席卒業
    (フランス語圏文化学学士。論文テーマは、サルトルと自己について)。
    2011年東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程入学・修士課程修了(学術修士)、
    フランス思想を研究。その後、博士後期課程入学、カミュ、サルトル、バタイユら実存の思想家、
    バルトやデリダらの構造主義者、そしてモンテーニュやパスカルらのモラリストを研究(その後、中退)。
    博士課程退学後は建長寺・妙心寺などの禅僧と共に「お寺での哲学教室」や「お寺での作文教室」を開いている。
    専門分野は哲学、教育、禅(哲学と仏教(東西の思想)の融合 共悦・共楽・共生の思想家)。

    ■イラストレーター 羽鳥まめ
    漫画家・イラストレーター。
    主に大手学習教材企業の漫画やイラストを手掛ける。専門学校で非常勤講師経験あり
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 誤解・妨害・障害を超えて恋を成就させる過程を丁寧に描き、
    現在でも映画化・ドラマ化が引きもきらない人気作品。
    『ブリジット・ジョーンズの日記』の元ネタとなった作品としても有名。

    中流階級の次女エリザベスと、上流階級の紳士・ダーシー。

    格の違いによるプライドと偏見が邪魔をして、
    出会ったときにはお互いに反目しあった2人だが、
    エリザベスの知性と快活さにダーシーは惹かれていく。


    ■主な登場人物

    ●ベネット家
    ・ベネット氏(ハーフォードシァの地所邸宅ロングボード・ハウスの主)
    ・妻ベネット夫人
    ・長女ジェーン(二十二歳。ベネット嬢)
    ・次女エリザベス(リジ―、エライザとも呼ばれる。二十歳。この小説の主人公)
    ・三女メァリー(読書好き。知識、芸事が自慢)
    ・四女キャサリン(キティ―とも呼ばれる。十七、八歳)
    ・五女リディア(十五、六歳)

    ●ルーカス家
    ・サー・ウィリアム・ルーカス(受勲士(ナイト)、ルーカス・ロッジの主)
    ・妻ルーカス令夫人
    ・長女シャーロット(二十七歳。ルーカス嬢。エリザベス・ベネットの親友)
    ・次女マライア その他、息子、娘が数人。

    ●ビングリー家
    ・チャールス・ビングリー(二十二歳。地所邸宅ネザフィールドの借り主。遺産十万ポンドを所有)
    ・ハース氏とルイーザ・ハースト夫人(ビングリーの姉夫婦)
    ・キャロライン・ビングリー(ビングリー嬢。ビングリーの妹。二万ポンドの持参金を持つ)

    ●ダーシー家
    ・フィッツウィリアム・ダーシー(二十八歳。ダービシァのペンバリー荘園の主、年収一万ポンド。母(故人)は伯爵(故人)の上娘)
    ・ジョージアナ(十六歳。ダーシー嬢。ダーシーの妹)
    ・レノルズ夫人(ペンバリー荘園の女中頭)
    ・アンズリー夫人(ジョージアナの付添人)
    ・ヤング夫人(ジョージアナの元家庭教師兼付添人)

    ●デ・バーグ家
    ・キャサリン・デ・バーグ令夫人(キャサリン令夫人。ロージンズ荘園の主。伯爵の下娘でアーシーの母方の叔母)
    ・アン・デ・バーグ(デ・バーグ嬢。キャサリン令夫人の娘。ダーシーの従妹)
    ・フィッツウィリアム大佐(現在の伯爵次男。三十〇歳くらい。キャサリン令夫人の甥。ダーシー、ジョージア、アンの従兄)

    ●コリンズ家
    ・ウィリアム・コリンズ氏(二十五歳。ケント州ハンスフォードの牧師。ベネット氏の従弟、ロングボーンの後継者)

    ●著者 ジェーン・オースティン
    ●翻訳 パーカー敬子
  • 何より肝心なのは、己に嘘をつくなということである。
    ―――ハムレット

    野村萬斎さん、推薦!!
    すぐれた古典作品でも、
    本当に洗練されているものだけが、
    時空を超えて存在し続ける。
    シェイクスピアが生きた中世も、
    今日も、明日も、
    『人間の悩みは変わらない。』


    ●全作品のあらすじをわかりやすく紹介。

    ●シェイクスピア全作品から、
     【人間関係】【恋愛】【転機】【成長したい】【迷い】【後悔しない】
     【豊かさとは】【無常を感じたら】といったテーマで名言を抽出。
     原文も併記。

    ●その名言の持つストーリーや、「自分の悩みへの活かし方」に言及。
     読んで、覚え、日常生活の中で引用したり、
     判断基準としつつ行動したりするための、一生使える頼れる一冊。

    現代は、言葉によって振り回され、心が不安定になりやすい時代。
    発した言葉は常に評価の対象となり、他者の目を前提として言葉を修正していく・・・
    そこに、拠りどころとしての安定感はない。

    しかし、誕生から400年を経たシェイクスピア作品には、
    時代を越えて脈々と人間が向き合ってきた苦悩・生き方へのメッセージが生きている。
    普遍的な価値を持つシェイクスピア全作品から選び抜いた名言集。


    何だか行き詰まりを感じたとき、「この世は舞台、人は皆役者だ」
    (『お気に召すまま』)などと呟いてみると、
    俯瞰してみられるようになり、心が少し軽くなる。
    人生の達人・シェイクスピアの、心を元気にする言葉たち。


    ■目次

    Ⅰ.後悔しないために
    Ⅱ.生き方に迷ったら
    Ⅲ.人間関係に悩んだら
    Ⅳ.転機を迎えたら
    Ⅴ.成長したいときは
    Ⅵ.虚しさにおそわれたら
    Ⅶ.豊かさについて考えたら
    Ⅷ.恋愛に悩んだら
    シェイクスピア全作品あらすじ 推定執筆年代順

    ■著者 河合祥一郎
    東京大学大学院総合文化研究科教授。日本シェイクスピア協会会長(2019-2020)。
    東京大学文学部英文科卒。東京大学より博士号、ケンブリッジ大学よりPh.D.取得。
    『ハムレットは太っていた! 』(白水社)でサントリー学芸賞受賞。
    主著に『シェイクスピア――人生劇場の達人』(中公新書)、『謎解き『ハムレット』』(ちくま学芸文庫)、
    『シェイクスピアの正体』(新潮文庫)、『あらすじで読むシェイクスピア全作品』(祥伝社新書)ほか。
    角川文庫よりシェイクスピア新訳、角川つばさ文庫より児童文学新訳を刊行中。Kawai Project主宰として演出も行う。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。