『海外文学、1001円~、11~20冊(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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七王国の空に燦然と輝く、真紅の彗星。それは大戦乱時代の到来を告げていた。前王の死後、王妃の策略どおり〈鉄の玉座〉は少年王ジョフリーが継いだ。だが南部諸侯を率いるレンリーに、異国の神の祭司の力をかりるスタニス--少年王の2人の叔父が自分こそ王であると挙兵したのだ! さらに父を処刑されたスターク家の長男ロブも〈北の王〉として蜂起する……ローカス賞を連続受賞した大河ファンタジイ〈氷と炎の歌2〉、待望の第2部!
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G.K. チェスタトンのFather Brownシリーズの各短編をわかりやすい日本語に翻訳した『新訳 ブラウン神父』、この本はその選集です。
この版では The Innocence of Father Brown に収められている作品の中からより面白味のある7つの話を選び、以下の順に紹介しています。
※ 英文は付いていません。
≪目次≫
・青の十字架 (The Blue Cross)
・密室の庭 (The Secret Garden)
・妙な足運び (The Queer Feet)
・見えない男 (The Invisible Man)
・イズリアル ガウの誠実性 (The Honour of Israel Gow)
・サラディン公爵の罪 (The Sins of Prince Saradine)
・3つの死の道具 (The Three Tools of Death)
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月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。解決すれば、大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。全世界で6000万部の売り上げを記録した驚異のミステリ三部作第一部。電子書籍版が上下合本で登場。
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“グレイマン(人目につかない男)”と呼ばれる暗殺者ジェントリーは、ロシア・マフィアから、悪名高いスーダンの大統領の暗殺を依頼された。だがCIA時代の上官が現われ、意外な提案をする。大統領を暗殺するふりをして拉致せよ。成功すれば、今後命を狙うことはないというのだ。彼はロシア・マフィアの依頼を受けたように見せかけてスーダンに赴くが、次々と思わぬ事態が!
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痛くて、おかしくて、悲しくて、愛しい。
50人のドラマが、あやとりのように絡まり合う。
韓国文学をリードする若手作家による、めくるめく連作短編小説集。
ものがたりの楽しさに満ちた、韓国小説の新シリーズ創刊!
(訳者あとがきより)
家族のように近い関係ではなく、すれ違う程度の人々、良き隣人たちの存在が社会においてどんなに重要かを著者は描きたかったのだろう。
還暦を前にした母親である訳者にとっては、お嫁さんのけがに心を痛めるチェ・エソン、
初の就職でダメージを受けた娘を思いやるイム・チャンボクの二人はまさに同僚、
もう一歩進んで同志のように感じられたし、読む人の立場によってそれぞれに、
忘れられない「人生の同僚」を見つけることができるだろう。 -
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やさしい英語と日本語の対訳で児童小説の名作が楽しめるロングセラーが、音声ダウンロード版として新登場!
クリストファー・ロビンの大切なぬいぐるみ、クマのプーと仲間たちの繰り広げる、愛らしく心温まる物語。子豚のピグレット、ロバのイーヨー、フクロウのオウルにウサギのラビット、カンガルーのカンガとルー、そして大好きなクリストファー・ロビン。世界中で愛されている彼らの冒険が、シンプルな英語と日本語の対訳、そして、E.H.シェパードの素敵な挿絵で楽しめます!
読みやすいページ対訳に、役立つ表現の解説や重要語句のワードリスト、そして朗読音声ダウンロード付きで、英語学習者に最適な一冊です! -
「中村屋のボース」が伝えたかったインドの昔がたり。
Point 1 ボリウッドに通じるユーモアがいっぱい!!
Point 2 ひとつずつの話が短いのでさくさく読める!!
Point 3 全編に散りばめられたデーヴァナーガリー文字でインド的臨場感を体感!!
「とても太刀打ちできなそうな力士(レスラー)にテナリラーマが放った技」「偽証人の嘘を暴いたマリアダ・ラーマンの名裁判」「死刑を宣告された絶体絶命のラジャ・ビルバルが見せた起死回生の一手」などなど。
戦前、日本にインドカリーをはじめて紹介したラース・ビハーリー・ボースと、児童文学作家の渋沢青花による物語を、アミール・ホスロー(1253‐1325)の詩を主題とした中世インド絵画とあわせて送る。子どもから大人まで楽しめる114の物語。 -
美貌のインテリア・デザイナー、スザンヌのもとに現われた警備会社社長のジョンは、危険な香りのする男だった。それもそれはず、彼は「ミッドナイト・マン」の異名をとる元海軍特殊部隊員。出会ったその日から、二人は強く魅かれあう。しかしスザンヌの周辺には、彼女の命を狙う謎の殺し屋たちの影が…。愛する女を守るため、すべてをなげうって立ち上がるジョン。そして、二人きりの逃避行がはじまった。めくるめく官能に彩られた、ノンストップ・ロマンティック・サスペンスの決定版。
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その、あまりにもスキャンダラスな半生!
11 月25 日の「憂国忌」にあわせて発売!!!
《瑤子夫人とUFOを目撃》
《三億円事件の犯人は三島由紀夫だ!》
《三島の霊と話をしていた川端康成》
にわかには信じられないような話であるが、いずれも〝ガセネタ〟ではなく、
〝トンデモ話〟でもない。
没後四十余年、未だに多くの謎を秘めた〝三島由紀夫〟という存在――。
そのスキャンダラスな半生を、本書ではあらゆる角度から拾い集め、
その裏に見え隠れする三島像を概観する! -
脱走した凶悪犯。悲劇は繰り返されるのか? 『熊と踊れ』著者の原点。北欧最高の「ガラスの鍵」賞を受賞した〈グレーンス警部〉シリーズ第一作。このミス1位を獲得した『熊と踊れ』の著者のデビュー作、刊行!
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激しい雷雨に見舞われた深夜の大英博物館で起きた爆破事件により、一人の警備員が犠牲になった。博物館の学芸員のサフィア・アル=マーズ、サフィアの幼馴染みで大富豪のキャラ・ケンジントン、サフィアの元恋人の考古学者オマハ・ダンは、爆破事件がキャラの父の死の謎と関連があると知り、調査のためにオマーンの砂漠の失われた都市「ウバール」へと向かう。一方、米国の秘密特殊部隊シグマフォースのペインター・クロウ隊長も、爆発の陰に無尽蔵のエネルギーを持つ反物質が存在していることをつかみ、身分を隠してサフィアたちに同行する。だが、テロ組織ギルドも反物質を入手しようと狙っていた。ギルドがペインターたちに差し向けた刺客は、ペインターのことを公私ともに知り尽くした人物だった。〈シグマフォース〉原点の物語、遂に発売!砂漠は奪い、そして返す……
※本電子書籍は「ウバールの悪魔 上」「ウバールの悪魔 下」を1冊にまとめた合本版です。 -
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しゃべるウサギのあとを追っていくと、深い穴に落ちてしまうアリス。着いたところは、今まで見たこともないふしぎの国・・・。はちゃめちゃだけど、楽しいことだらけのふしぎの国を冒険することになったアリスを描いた、永遠の名作童話です。歩くトランプ、おかしなぼうし屋、おかしな三月ウサギ、笑ってばかりのネコなど、奇妙で面白いキャラが勢ぞろい。読みやすい文章と可愛いイラストで、アリスと一緒に冒険気分が味わえます! -
お得な価格でハーレクイン・イマージュ2作品収録『愛と犠牲の花』-両親を早くに亡くし、妹たちの面倒を見てきた助産師のアビィ。彼女が勤務する産科に、ローハンという名のまばゆいばかりにハンサムなドクターがやってきた。見るも鮮やかな手つきで処置をほどこす有能な彼に、周囲の女性たちはまたたく間に虜になっていった。アビィもまた、彼に微笑まれるとどうしようもなく胸がざわついた。だが、ローハンは愛や結婚に否定的で、自己犠牲的な彼女の生き方をも非難する冷たい男性だとわかる。ショックを受けるアビィだったが、ある夜、突然ローハンが彼女の家を訪れ、思いがけない申し出を――。『スペインの情熱と絆』-1年前、スペイン人の夫サヴの運転する車が衝突され、アイラは4歳の息子ケーシーを失った。その後、サヴは罪悪感から心を閉ざし、彼女に冷たい態度をとるようになっていった。背中を向け合って眠りにつく日々が続き、やがてアイラは離婚しかないと考えるようになる。そのために仕事への復帰を決める彼女だったが、皮肉にも、サヴと同じ職場を選ばざるをえなかった。仕事場では気さくで、魅力的で、部下からの信頼も厚い彼。妻の自分には見せてくれない顔に、アイラの心はさらに沈み……。
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リンダ・ヴァランダー、まもなく三十歳。警察学校を修了して秋からイースタ署に赴任することが決まり、この夏は父クルトのアパートに同居している。久しぶりの故郷で、旧友ふたりとのつきあいも復活した。だが、その友人のひとりアンナがいきなり行方不明に。いなくなる直前にアンナは、彼女が幼いころに姿を消したままの父親の姿を見たと、リンダに告げていた。アンナになにが? 心配のあまり、まだ正式に警察官になっていないからと諫める父の制止を無視し勝手に調べはじめるリンダ。全世界で4000万部突破! スウェーデンミステリの巨匠マンケルの人気シリーズ。
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ウィンター邸で男が殺された。男は保釈中の殺人犯で、裁縫用の鋏で胸を刺されていた。屋敷にいたのは70歳の老婦人と、小柄な聖書マニアの姪だけ。どちらかが侵入者を正当防衛で殺したのか? だが老婦人ネッダは58年前、この屋敷で9人の人間が殺された“ウィンター邸の大虐殺”以来行方不明になっていた女性だった。ネッダは当時12歳。果たして彼女が事件の犯人だったのか? 今までいったいどこにいたのか? 今回の事件との関わりは? 謎が謎を呼ぶ迷宮のような事件に、完璧な美貌の天才ハッカー、ニューヨーク市警のマロリーが挑む。/解説=若林踏
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夕闇の迫るオックスフォード。なかなか来ないウッドストックへのバスにしびれを切らした二人の娘は、ヒッチハイクを始めた。その晩、娘の一人は死体となって発見される。もう一人の娘はいったいどこに消えたのか?モース主任警部が導き出す鮮やかな解答とは……魅力あふれる謎、天才的推理を披露する探偵、華麗なる論理のアクロバット。本格ミステリの醍醐味を満喫できる、イギリス・ミステリを代表する著者の最高傑作。
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「あなたはぼくのことをほとんど知りません。どうしてぼくなんかを連れて行こうとするんです?」「確かにわたしはお前を知らない。おそらく、お前を見ていると思い出すせいだろう――」「あなたの昔の知り合いを?」「昔のわたしをだ」無実の罪でとらえられた少年アレクは、奴隷商人に売られる前夜、謎の男サージルに伴われ脱獄する。幾つもの名を持つ密偵である彼に弟子入りしたアレク。初仕事は、闇の帝国プレニマーの高官から情報を得ることだったが、知らず持ち帰った「宝」のせいで二人は高額賞金首、その上、仕掛けられた呪いにより、サージルは瀕死に!! 解呪できるのは魔法王国スカラの魔術師だけ。予期せぬ出会いにより結びつけられた二人は、追っ手から逃れ、スカラに辿りつけるのか――!?
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