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『海外文学、小学館、イアリーの魔物(小学館)(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 人の影と心を盗む恐ろしい魔物に立ち向かう。

    <マラマンダー><ガーガンティス>の2つの大冒険を経て、親友の絆が深まったハービーとバイオレット。しかし、イアリーの町に現れた優しく美しいマジシャンが、ハービーの家族だと名乗りでたところから二人の気持ちがすれ違い始める。
    「信じる」気持ちがゆれうごくハービー。そのすきにつけいろうとする敵の正体は?
    伝説の魔物<シャドウゴースト>の謎にせまりながら、少年ハービーが大きな葛藤を乗り越えていく成長物語。

    著者はイギリス版「ハリーポッター」のイラストを手がけたことで知られるトーマス・テイラー。世界20か国以上で翻訳出版された、大人気ファンタジー。
  • 気弱少年と強気少女の最高バディが町を救う。

    <ガーガンティス>が目覚めたとき、イアリーの町に異変が起こる?!
    稲妻と落雷の激しい嵐の夜。魔海ホテルの忘れもの係ハービーの元に、フードをすっぽりとかぶって顔を見せない怪人がびしょぬれでやってきた。
    「何をなくしたか、ではなく、何を見つけたか」という意味不明な言葉と、不思議な貝殻を残して消え去る。その直後に、魚の形のビンを抱えて気を失っているフォッシルさんが、ずぶ濡れの状態でホテルに運びこまれ・・・・・・。
    好奇心旺盛なバイオレットと一緒に、イアリーの町を揺るがすガーガンティス伝説の謎に迫る冒険物語。

    著者はイギリス版「ハリーポッター」のイラストを手がけたことで知られるトーマス・テイラー。世界20か国以上で翻訳出版が決定している、大注目のファンタジー小説。
    日本版の装画・挿絵は、コンセプトアーティスト・長砂ヒロ氏。
  • ホテルの忘れもの係の少年が伝説の謎を解く。

     夏はにぎわう観光地、しかし、冬になると濃い霧に包まれ不思議なことが起こる海辺の町イアリー。魔物がすむという伝説のあるイアリーの海は通称「魔海」とも呼ばれている。
     ある冬の日、この町の老舗「魔海ホテル」で忘れもの係をしている少年ハービーのもとへ、自分自身が「忘れもの」だと訴える少女バイオレットが助けを求めて転がりこんでくる。両親に会いたいという切実な願いと、おそろしい魔物マラマンダーの卵伝説が絡まりあい、物語は加速する。

     気が弱いけれど正直者のハービーと、おてんばで賢いバイオレット。
    絶妙コンビが町の伝説にまつわる謎と、自分たちの出生の秘密を解いていく冒険ファンタジー「イアリーの魔物」シリーズの第1巻。

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