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『時代小説、永井路子(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~17件目/全17件

  • シリーズ2冊
    1,200(税込)
    著者:
    永井路子
    レーベル: 朝日文庫

    藤原兼家の三男に生まれた道長は、才気溢れる長兄の道隆、野心家の次兄の道兼に比べて、平凡で目立たない存在だった。左大臣の娘・倫子と結婚、そして父の死により、出世競争の道を走り始める。平安王朝の貴族社会を描いた傑作歴史小説。
  • シリーズ2冊
    950(税込)
    著者:
    永井路子
    レーベル: 朝日文庫

    一介の草履とりから天下人に出世した豊臣秀吉。その秀吉に14歳で嫁いだ妻おねね。仲睦まじい夫婦だったが、地位があがるにつれ、秀吉の浮気の虫と権力欲が頭をもたげ、おねねを苦しめるのだった。戦国の女性を描いた傑作歴史小説。
  • 704(税込)
    著者:
    永井路子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    鎌倉の権力の座を巡る複雑な人間模様と陰謀を鋭く描いた傑作歴史小説。

    壇ノ浦の戦いで九死に一生を得て寂光院に隠棲した建礼門院。彼女のもとに突然、後白河法皇が姿を見せる。平家に対する裏切りに一切の罪悪も感じない様に恐怖と憤りを覚える侍女に対し、驚くほど冷静な女院。彼女は何を思うのか。平家滅亡後を描く表題作の他、義経追討に名を挙げた男の顛末を描いた「土佐房昌俊」、「頼朝の死」など全6作を収録。鎌倉時代の権力の座を巡る複雑な人間模様と渦巻く陰謀に切り込んだ傑作歴史小説。
  • 2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代、
    鎌倉武士たちのリアルな姿を描き出した面白さ抜群の傑作歴史評伝。

    「ここで私は、大小いくつかの作品で扱ってきた鎌倉時代に対する一つの決算書を書いた。」(あとがきより)

    『炎環』『北条政子』で鎌倉幕府成立の時代を小説として描いた後も、
    『吾妻鏡』を何度も読み返し、この時代を【大きな変革の時代】として位置付けてきた永井路子氏。
    その盛り上がりの中核にあるのは、外からの力でも、源頼朝個人の挙兵ではなく、
    東国武士団の行動として捉えた時、歴史的な意義が明確に見えてくる。
    本書は、永井氏が鎌倉時代を扱った一連の小説の原点であり、帰結でもある。


    序章  嵐の中への出発   治承四年八月
    第一章 中世宣言      三浦義明の場合
    第二章 空白の意味するもの 上総広常の場合
    第三章 功名手柄      熊谷直実の場合
    第四章 東国ピラミッド   源平合戦の意味
    第五章 「忠誠」の組織者  梶原景時の場合
    第六章 大天狗論      東国対西国
    第七章 奥州国家の落日   征夷大将軍とは何か
    第八章 裾野で何が起ったか 曽我の仇討ちにひそむもの
    第九章 血ぬられた鎌倉   比企の乱をめぐって
    第十章 雪の日の惨劇    三浦義村の場合
    第十一章 承久の嵐     北条義時の場合
    あとがき

    ※この電子書籍は一九八三年七月に文藝春秋より刊行された文庫版を底本としています。
  • 1,001(税込)
    著:
    永井路子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    2022大河ドラマ主人公・北条義時の姉にして、源頼朝の妻。
    彼女はいつも動乱の渦中にいた。

    伊豆の豪族・北条時政の娘に生まれ、
    流人源頼朝に遅い恋をした政子。やがて夫は平家への叛旗をあげる。
    源平の合戦、鎌倉幕府開設――
    御台所になった政子は、実子・頼家や実朝、
    北条一族、有力御家人達の間で自らの愛憎の深さに思い悩む。
    歴史の激流にもまれつつ乱世を生きぬいた女を描き、
    NHK大河ドラマ「草燃える」原作にもなった傑作歴史長編。

    解説・大矢博子
  • 肥後国の仏師・卯助が、銀札の版木を偽造し、贋札を作った事件の謎を追う「長崎犯科帳」。明智光秀の娘・秀姫が、織田信長の養女として、筒井順慶の養子・定次に嫁いだことによって起る波風をえがいた「青苔記」。大内裏の応天門が焼失した事件をめぐる、伴大納言、左大臣・源信、藤原基経の権謀の渦を書いた「応天門始末」……など、永井路子の傑作短篇時代小説7篇を収録。
  • 660(税込)
    著:
    永井路子
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    三浦光村は元服して初めて、三浦一族と北条氏との40年にわたる暗い宿縁を知る。同じ関東の豪族でありながら三浦氏は、鎌倉将軍家補佐の任を北条氏に奪われ続けたうえに、北条氏は、鎌倉幕府存続のために、地元の豪族・三浦氏を巧妙に利用してきたのだ。だが、三浦氏の北条に対する反撥は、何度かの争いを経て増幅されてゆく……。という表題作のほか、曽我兄弟仇討ちを扱った「裾野」など、精緻な歴史小説の短編6作を収める。
  • 平清盛ら源平の武者たちの華麗な戦さ、滅びゆくものの光芒を描いた『平家物語』。その舞台裏でひっそりと、しかし確かに生きた女性たち――清盛の気まぐれに翻弄される白拍子、天皇に愛されたばかりに宮廷を追われた小督局(こごうのつぼね)、戦場に青春を燃やした巴御前、幼い安徳帝を抱いて入水した平時子ら、十余人のヒロインに光をあてる。史実と創作の境界を探り小説家ならではの視点で解釈した、古典『平家物語』がぐっと身近になる一冊。
  • シリーズ2冊
    755806(税込)
    著:
    永井路子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    上下巻累計100万部超えのベストセラー長編歴史小説! 小領主から名将へ駆け上がる元就を支えた妻――。16世紀初めの戦国時代。土豪たちがひしめく中国山地の小領主だった毛利元就のもとに、<鬼>といわれる吉川国経の娘が輿入れした。権謀術数うずまく乱世にあって、ふたりは支え合いながら否応なく戦国の夫婦として生きていく。やがて元就は頭角をあらわしはじめるが……。NHK大河ドラマの原作となった長編歴史小説の傑作。
  • シリーズ2冊
    734(税込)
    著:
    永井路子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    織田信長の妹・お市の方と、近江の雄・浅井長政のあいだには3姉妹がいた。長女・お茶々は豊臣秀吉の側室として権力をふるった後の淀君。次女・お初は京極高次の妻となり、大坂の陣で微妙な役割を演じる。そして、最も地味でぼんやりしていた三女・おごう。彼女には、実に波乱に満ちた運命が待ち構えていた――。おごうの生涯を描いた長篇歴史小説。
  • 明治維新の立役者の一人、岩倉具視。下級公家に生まれ、クーデターの画策などで幾度となく追放されながら、いかにして彼は権力の中枢までのぼりつめたのか。本作の構想を長年温めてきた著者が、卓越した分析力と溢れる好奇心で史料と対峙。「尊王攘夷」や「佐幕」といった言葉を剥きながら、新たな岩倉具視像を立ち上げることに成功した永井文学の集大成!
  • 622(税込)
    著:
    永井路子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    細川ガラシヤ――。彼女の父は、謀叛を起こした明智光秀。夫は、冷ややかに父を無視した細川忠興。無垢な心と比類なき美貌を併せ持つ彼女に課せられた運命は、あまりにも過酷であった。深い苦悩の末、禁制のキリスト教に救いを見出したのも束の間、関ヶ原合戦の前夜、彼女は自らの命を絶つことになってしまう――。ガラシヤ夫人の愛と苦悩、憂愁の生涯を描く感動の長篇小説。
  • シリーズ2冊
    672(税込)
    著:
    永井路子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    激動の戦国時代、織田信長という風雲児の妹として生まれたがために、あるいは、その比類なき美貌ゆえに、お市の方は激しく厳しい運命を生きる。近隣の国々を切り従え、天下統一を狙う兄・信長と、その兄と対決せざるを得ない最愛の夫・浅井長政。日々激化する抗争の狭間に身を置いて、お市の方は苦難に満ちた生涯を送るのであった――。
  • 682(税込)
    著:
    永井路子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    京の権力を前に圧迫され続けてきた東国に、ひとつの灯がともった。源頼朝の挙兵に始まる歴史のうねりは、またたくうちに関東の野をおおいはじめた。鎌倉幕府の成立、武士と呼ばれる者たちの台頭――その裏には、彼らの死にもの狂いの情熱と野望が激しく燃えさかっていた。鎌倉武士たちの生きざまを見事に浮き彫りにした傑作歴史小説にして第52回直木賞受賞作!
  • 815(税込)
    著:
    永井路子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    壬申の乱を経て、藤原京、平城京へと目まぐるしく都が遷る激動の時代。その裏では、皇位をめぐって歴史の節目となる大変革が進行していた。繰り返される裏切り、陰湿なる策略。矢面に立たされた氷高皇女が女帝・元正天皇となり、自身のすべてを政治活動に捧げ、守り抜こうとしたものとは何だったのか――。悲劇の女帝を描いた長篇歴史小説。
  • シリーズ2冊
    495(税込)
    著者:
    永井路子
    レーベル: ――

    日本の歴史上最も出世した男として名高い、秀吉。一介の草履とりから、一人前の侍、ついには天下人にまでのぼりつめた秀吉を陰で支え続けた妻おねね。平凡な夫婦生活から一変、権力に巻き込まれていく中で、おねねが真に望んだものとは? 激動の時代を生きた女性が抱えずにはいられなかった苦悩を直木賞作家永井路子が描く、歴史長編。
    大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。
    小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。
    男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。
    また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
  • 政争と陰謀の渦中から栄華をきわめた平家一門。やがて東国に興った平氏打倒の嵐に翻弄され、西海の藻屑と消え去るその足跡を、頭領の妻を軸に綴る。公家・乳母(めのと)制度の側面から捉え直す新平家物語。

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