『時代小説、藤原緋沙子(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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想いと想いを繋ぐ、そのお役、承ります。人情味溢れる時代小説の新シリーズ
日本橋で御府内のよろず相談を引き受ける『千成屋』の女将・お吟は、会津から来た客を伴い「ほたる茶屋」にやってきた。ところが、茶屋の女将のおふさと幸助と呼ばれる店の若い衆の、ただごとではない会話が聞こえてきた。幸助が突然店を辞めさせてくれというのだ。おふさは、前科持ちだった幸助を店に受け入れ、家族のように接してきたというが……。(「ほたる茶屋」より) 人と人の想いを繋ぐ、感動の江戸時代小説。新シリーズ、第一弾。 -
訳あって江戸で岡っ引をしている吉蔵は、元は甲斐の国の生まれ。
伝説の黒駒を乗り回し、本業のかたわら小さな「凧屋」を商う。
ある日街なかを暴走する馬に咄嗟に飛び乗り騒ぎを治め、
馬主の侍に怪我人がいないか調べるよう頼まれる。
そして訪ねた小料理屋の板前・仙太郎が先日も肝をつぶす目に遭ったと聞き……。
新シリーズ開幕! -
江戸・旅籠町の古本屋「だるま屋」に集まる、様々な風聞。噂の出所や行く末を追って、旗本の次男坊・秋月伊織が見届ける、涙を誘う人間模様。“書下ろし時代小説の女王”がおくる人情溢れる人気シリーズが、合本版で登場!
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悲哀を知った渡り用人が、縺(もつ)れた事件の糸をほぐし、人情をもって始末する。
次期藩主の座をめぐる政争が幕府に発覚し、安芸津(あきつ)藩はお取り潰しとなった。江戸藩邸詰めの片桐弦一郎は、浪人となり、神田の裏長屋で暮らしている。突然の改易(かいえき)でこの世の無常、悲哀を知った弦一郎は、傭われ用人として、苦しい内情ながらも体面だけは重んじる武家屋敷の建て直しを図る。―市井(しせい)の人々の縺(もつ)れた事件を人情味豊かに始末する、傑作新シリーズ。
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