『時代小説、光文社、有馬美季子、1円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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江戸の隅田川沿いにある旅籠〈雪月花〉のあるせせらぎ通り周辺で異変が続発した。食中り、大八車の事故に異臭騒ぎに、ついには死者まで出てしまう。女将の里緒は懇意の南町奉行所定町廻り同心の山川隼人や親代わりの盛田屋寅之助に周辺の警戒を頼むが、そんな中、永代橋で騒ぎが起き、里緒と雪月花に危機が訪れ、両親が亡くなった本当の真相が明らかになる。美味と謎解きの爽快さが溢れる雪月花シリーズ、史上最高傑作の第六弾。
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江戸の隅田川沿いにある旅籠〈雪月花〉では、女将・里緒や番頭の吾平、それに女将たちと懇意の南町奉行所定町廻り同心の山川隼人までが、ひそひそと話をしている。この旅籠の家宝に纏わる話だった。過去に雪月花を訪れた常連客がくれた猫の置物が何者かに盗まれたという。それは、里緒の両親の謎の死にも関わることなのか――。人気の「雪月花」シリーズ、待望の第五弾。
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浅草山之宿町の旅籠〈雪月花〉のある〈せせらぎ通り〉で白金の百姓が殺された。雪月花に宿泊する予定の客だった。その後も、同じ通りで続く殺人に、雪月花の女将・里緒をはじめ普段は観光客で賑わう通りの店や人々は怯える。里緒と懇意の南町奉行所定町廻り同心・山川隼人は、事件の背後に隠れている真相に辿りつけるか。「雪月花」シリーズ、思わず一気読みの第四弾。
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文化三年弥生、江戸を大火が襲う。浅草の旅籠〈雪月花〉の女将・里緒は、懇意の南町奉行所定町廻り同心・山川隼人の要請もあり、炊き出しに協力することになった。一方、雪月花の仲居・お栄は、客の力士二人と金色の偽髑髏騒動に出くわす。その後、若い女が殺される事件が続発。里緒と隼人が辿りついた怪事件の真相とは……。「雪月花」シリーズ、充実の第三弾。
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隅田川を望む旅籠「雪月花」の仲居・お初が姿を消した。女将の里緒や雪月花の者が必死に探すが、見つからない。そして追い打ちをかけるように、江戸で若い娘たちが行方知れずになる事件が続発。懇意の南町奉行所定町廻り同心・山川隼人とともに里緒はお初を見つけることができるのか。また、娘たちはどこに……。料理と謎を満喫できるシリーズ、待望の第二弾。
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隅田川を望む旅籠〈雪月花〉には多くの客が訪れる。両親の死であとを継いだ若女将・里緒のもてなしや料理で人気の出た雪月花を、武蔵国府中の名主が訪れた。金払いもよく上機嫌で宿を出た、その名主が死体で見つかった――。雪月花を訪れた南町奉行所定町廻り同心・山川隼人とともに、若女将の里緒が事件の真相を追う! 料理と謎を堪能できる新シリーズ、開幕。
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