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『時代小説、山田風太郎(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~43件目/全43件

  • シリーズ14冊
    5651,100(税込)
    著:
    山田風太郎
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    家康の秘命をうけ、徳川三代将軍の座をかけて争う、甲賀・伊賀の精鋭忍者各十名。官能の極致で男を殺す忍者あり、美肉で男をからめとる吸血くの一あり。四百年の禁制を解き放たれた甲賀・伊賀の忍者が死を賭し、秘術の限りを尽くし、戦慄の死闘をくり展げる艶なる地獄相。恐るべし風太郎忍法、空前絶後の面白さ!
  • 戦後日本を代表する小説家・山田風太郎の生誕100周年を記念した、時代小説ベストコレクションです。

    山田風太郎の作品は、現代もののミステリ、忍法帖、明治もの、室町もの、エッセイ・ノンフィクションなどに大別されますが、代表作のひとつ『妖説太閤記』のように、忍法帖や明治ものに属さない時代小説も少なくないです。
    没後20年に当たる2021年から生誕100年に当たる2022年にかけて、各社から風太郎作品が次々と復刊されていますが、ミステリーと忍法帖がほとんどであり、時代物の短篇は二十年以上も新刊で手に入らないものばかりです。
    今回はそれらのうち、8作品を収録しました。
  • 心をこの世に残しつつ死の際に立った男が愛する女と交る――と、ひと月後にその女胎を裂いて男は再誕する。妖異凄絶の忍法「魔界転生」! 血風の中に甦る剣鬼たちは天草四郎を筆頭に、曰く宮本武蔵、荒木又右衛門、柳生宗矩、柳生兵庫、宝蔵院胤舜、田宮坊太郎。背後でこれを操るは天草の乱に敗れた森宗意軒と、そして由比正雪。 彼等は紀伊大納言頼宣を唆かし、徳川の天下を潰乱に導くべく、魔人と化した「転生七人衆」を紀州に送り込んだ。これに対決しうるは隻眼の剣手、柳生十兵衛あるのみ。妖雲は腥気をはらみ、十兵衛を窺って紀州から柳生の庄に迫った。全3巻、痛快忍法小説。
  • 女人禁制の誓いを破るとき、飛騨忍法は破滅する――乗鞍丞馬は、天人の如きお美也の美貌に触れたとき、奔り湧く恋情に忘却すべからざるこの戒めを忘れた。彼の幻法は瞬時にして枯死し、宗像主水正の豪剣に左腕を断ち落とされた。以来、宗像家の忠僕となった丞馬が、再び忍者として立ったのは、主水正が闇を縫う銃弾に斃れしゆえ。いま、飛騨忍法は甦った! 夫の仇討ちに京へ旅立つお美也を助け、丞馬は飛騨伝来の「五幻の術」で銃口の前に身を挺する。――かくて4年、最後の敵に対したとき、死を賭けた彼が、お美也への愛慕を籠めた秘法「死恋幻法」の凄まじき美しさ。
  • シリーズ23冊
    374968(税込)
    山田風太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    徳川五代将軍綱吉の時代。老中柳沢吉保は、前将軍家綱の遺児葵悠太郎の出現に驚愕。甲賀七忍に悠太郎暗殺を命じた……

    吸盤のような足で屋根裏をつたい歩く無気味な忍者。その逆さ斬りの凶刃が悠太郎めがけて一閃した。瞬間、跳上った悠太郎は振り子のようにからだを移動すると相手を唐竹割りに斬りあげた! 徳川五代将軍綱吉の時代。権勢をふるう老中柳沢吉保は、前将軍家綱の遺児葵悠太郎の出現に驚愕した。彼はただちに、えり抜きの忍者「甲賀七忍」に命じ、悠太郎暗殺を謀った……。恐ろしい忍法を駆使する七人の甲賀忍者と一刀流の達人悠太郎の対決は? 山田風太郎が描く会心の忍法小説。
  • 足利将軍家の姫・香具耶を手中にした者に南蛮銃三百挺を与えよう。飯綱使いの妖女・玉藻の企みに応じるは信長、謙信、信玄、松永弾正。日吉丸、光秀、山本勘介らも絡み、痛快活劇の幕が開く!
  • 日本を代表する名監督の映画になった原作を読もう!

    【収録書籍】
    『羅生門・鼻・芋粥』著者:芥川龍之介
    『新訳 マクベス』著者:シェイクスピア 訳者:河合祥一郎

    【映画紹介】
    映画「羅生門」
    芥川龍之介の同名作品を基に、1950年黒澤明監督により三船敏郎、京マチ子の出演で製作された時代劇大作。その強烈なテーマ、独特の映画手法によって公開時に大きな話題となった。1951年のヴェネチア国際映画祭でグランプリを獲得、51年度のアメリカのアカデミー賞外国映画賞を獲得し、世界の評価も集めた。

    映画「蜘蛛巣城」
    1957年、黒澤明監督によりシェイクスピア作「マクベス」を日本の戦国時代に翻案し、能の様式美を取り入れ制作された作品。監督が得意とする強烈な人間描写が凄まじいまでに迫り来る。特に、主演の三船敏郎によるラストシーンは圧巻!
  • 奇想天外、荒唐無稽を地でゆく、恐ろしいまでの面白さで、一世を風靡(ふうび)した「風太郎忍法帖」の傑作短編集。 幕府のお庭番の変装所・大丸屋の娘が、秘命をおびたお庭番に恋する「忍者枝垂(しだれ)七十郎」。斬られても、その刹那すぐに溶けあって肉体がつながる忍法を会得している男が、仕官志望の男に勝負を譲って、相手の妻を譲り受ける「忍者枯葉塔九郎」など。現在入手不能の、天下にその名を轟かせた異色作8編。
  • 880(税込)
    著者:
    山田風太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    根来忍者対伊賀忍者! 公儀隠密の座をめぐる熾烈な闘いの行方は!?

    延宝八年、徳川四代将軍家綱の死去と同時に、後継者をめぐって劇的な政変が起きた。新将軍には、若年寄堀田筑前守が擁立する綱吉が就任、それまで権勢を誇っていた大老酒井雅楽頭(うたのかみ)は失脚した。そして、それに伴い、公儀隠密の要職にあった伊賀組が解任され、替って根来(ねごろ)衆が登用されたのである。主命を受けた若き二人の根来忍者、秦漣四郎と吹矢城助は、隠密として初仕事に勇躍、江戸を後にした。だが、彼らの行く手には、復讐の怨念に燃える伊賀忍者たちの執拗な妨害が……。
  • シリーズ3冊
    781(税込)
    著:
    山田風太郎
    編:
    日下三蔵
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    時代を超えた衝撃の名作短編を収録。

    幕末から明治を舞台に描いた山田風太郎の名短編を、文芸評論家・日下三蔵氏の編により収録した短編集。大きく変わっていく激動期に、あるものは自らの意志を貫き、あるものは時代に翻弄される人生を送った。
     無念流の免許皆伝の腕をもち、佐久間象山の下では、勝麟太郎とならぶ俊才と目されていた、立花久米蔵。蘭方の医者でもあり、妻は外国人の血を受け継いでいた。そんな彼が、黒船渡来で攘夷を唱える声に、異論を述べたことから悲劇が始まる、「ヤマトフの逃亡」。
     火事のため、伝馬町の牢屋敷から囚人の切り放しがあり逃げてきた、高野長英の最後までを描く、「伝馬町から今晩は」。
     ほか全七編。
  • 671(税込)
    著:
    山田風太郎
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    酒池肉林とワイロで腐敗しきった権力に挑む痛快活劇。幻の傑作、遂に電子化!!

    「わたしのものの味がそんなに悪いかえ?」お公卿の姫のような臈たけた美女はニタリと笑った。その時、「下におれっ。将軍家由貴姫のお成りである。」という声がした。女は道のまん中にしゃがみ込んでいる。侍達は奇怪なうなり声をあげた。彼らは女の股間の地上にあるものを見た!!
    同心・恥ずかし瓢兵衛の頼みで、岡っ引きになった屁のカッパはお数寄屋坊主の河内山宗俊と出会った。彼は北斎の枕絵を使って、幕閣達を揺さぶっていた。
  • 759(税込)
    著:
    山田風太郎
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    柳生に剣法、伊賀に忍法が誕生の由来を描く。初の電子化!

    室町後期の南北朝、長い間抗争を続けていた柳生と伊賀が奇妙な和合で手打ちを行う。柳生に剣法、伊賀に忍法が誕生した由来を描き、すさまじい三種神器の争奪戦がくり広げられる幻の長篇、遂に初の電子化!
  • シリーズ2冊
    627671(税込)
    著:
    山田風太郎
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    「関八州取締役・遠山銀五郎と妖術使い」の大伝奇小説

    『甲賀忍法帖』『魔界転生』等の忍法帖で一大ブームを巻き起こした著者の集大成ともいうべき一冊。徳川幕府最後の改革が行われた天保年間、関八州取締役に任ぜられた北町奉行子息・遠山銀五郎はお燿と共に坂東一円の博徒の鎮圧に乗り出す。「人間が人間らしく生きるには乱世においてこそ……」とうそぶく、謎の美怪童・南無扇子丸の妖術に配下の剣客が次々とはまり、遂には任侠もはまり、魔人と化す。銀五郎の革命はなるのか? そして恋の行方は?
  • シリーズ2冊
    715(税込)
    著:
    山田風太郎
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    250年の時空を超えて飛び交う二人の柳生十兵衛!

    茫々と薄墨に染まる木津川の河原に一人の男があおむけに倒れていた。「こんなことが! 我らの殿をかくも見事に斬るとは!」死者は天下無敵の剣豪・柳生十兵衛であった。が、開かぬはずの方の目がかっと見開いていた!室町と慶安を舞台に250年の時空を超えて飛び交う柳生十兵衛二人・満厳と三厳。剣の奥義と能を媒介とした壮絶無比の大幻魔伝。伝奇小説の大御所が放つ畢生の大傑作といえよう。
  • 462(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    山田風太郎
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    風太郎ワールドを満喫できる時代短編小説集。

    「桐華散ラントシテ桐葉コレヲ護ル……」謎の言葉とともに大阪城絵図を北の政所から託された秀吉の遺臣7人は、そこに込めた秀吉の豊臣家生き残りの秘策を探る。そこに降りかかる思わぬ悲劇と、この謎の真意とは……。表題作「幻妖桐の葉おとし」のほか、うだつのあがらぬ旗本たちの生き様を描く「数珠かけ伝法」、忠臣蔵をテーマにした連作「行燈浮世之介」、「変化城」、桜田門外の変でたおれた井伊直弼の首に纏わる奇談「首」など、全6編の時代小説集。
    江戸時代初期から幕末までの時代に生きた様々な身分の人間の情念、人間味を独特の視点から描いている。その時代の世相をときにユーモラスにときに皮肉たっぷりに描く山田風太郎ワールドが満喫できる。
  • シリーズ2冊
    495(税込)
    著:
    山田風太郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    明治十九年秋、薩摩出身の有馬四郎助が看守として赴任した北海道月形の樺戸集治監。石狩川のほとりにあるこの監獄は、十二年以上の受刑者ばかりを集めた、まさに悪党どもが年貢を納めるにふさわしい地の果ての牢獄だった。正義感あふれる青年看守がそこで見た奇怪な事件と、牢屋小僧、五寸釘の寅吉といった受刑者たちの数奇な過去の数々。使い捨ての労働力として受刑者を使役し、道路建設や炭鉱開発にあたった薩長閥政府の功罪を抉り、北海道開拓の裏面史を描いた歴史長篇。
  • 495(税込)
    著:
    山田風太郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    天下一の剣と天下一の兜はどちらが強い? 将軍の「瓢箪から駒」で行われることになった各藩秘蔵の武具競べは、甲賀のくノ一と伊賀忍者との息をのむような媾合合戦からはじまった……人間技とは思えぬ面妖な秘術がぶつかりあう男女の凄絶な争いの決着やいかに? エロティシズムが乱舞し、奇想天外、奇妙奇天烈な忍法がとびかう痛快無比の忍術小説。表題作はじめ「胎の忍法帖」「笊の忍法帖」「転の忍法帖」など6篇を収めたご存知“風太郎忍法帖”の一巻。
  • 蹴鞠で遊んだ少年の日よ何処。将軍足利家の後継者・三春丸と、その後見人である少年管領・細川勝元。みずみずしい生命力に富むふたりを取りまく権力闘争の機略。十五歳の少年に二十五歳のお妾を取らせる策略合戦。出家を望む三春丸に仕掛けられた秘策が引きおこす花の御所の奇々怪々。歴史的事実に大胆な創作を加えることで浮きあがる人間の真実を、破天荒に描く風太郎節益々快調! 表題作のほかに「室町の大予言」を収録。
  • シリーズ2冊
    660(税込)
    著:
    山田風太郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    干潟干兵衛、もと会津藩同心。維新後は東京で辻馬車屋を営む。馭者台に孫のお雛と、息子と妻の幽霊を乗せて……。自由民権の思想に傾倒する青年たちと、彼らのもくろみを防ごうと密偵たちがもつれあう都市で、幕末の戦争で辛酸なめつくし、唯一の生きがいである孫娘とふたり、おだやかな日々を送るはずだった中年の男は、いつしかその渦に巻きこまれていく。三遊亭円朝の講釈にオッペケペーの川上音二郎、築地の市場ですし食う伊藤博文など、豪華絢爛の登場人物が奇怪な彩りを添える。
  • 479(税込)
    著:
    山田風太郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    「石田三成領地の鉄砲鍛冶を、我が味方につけよ」関ヶ原合戦前夜、徳川家康の密命の下、近江国国友村に潜入した美男美女ぞろいの伊賀忍者十名は、迎え撃つ石田方の甲賀者と死闘をくりひろげる。驚天動地の超絶忍法<蝿達磨><枯葉だたみ><穴よろけ>……。しかし、本当の困難は甲賀者との死闘の後に待っていた。味方につける鉄砲鍛冶たちは、ひと癖もふた癖もある異常性欲者で、伊賀忍者は性の秘術のかぎりをつくして務めを果たす。「忍法天草灘」「忍法甲州路」などを併録。
  • シリーズ2冊
    770(税込)
    著:
    山田風太郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    物情騒然たる明治初期。新政府は首府東京の治安を求めて西郷隆盛に抜擢された川路利良大警視を筆頭に邏卒六千の警視庁を作り、いまその体制を着々と固めつつあった。片や、その大警視をむこうにまわし、「ちょいとお上をからかって、田舎っぺえのポリス野郎の鼻をあかせてやろう」と、まことによからぬ一味がいる。旧幕時代に十手取り縄を預かっていた神田三河町の半七、その手先冷や酒かん八。元同心千羽兵四郎、そして黒幕に控えるのは、隅のご隠居こと元南町奉行の駒井相模守……。
  • 495(税込)
    著者:
    山田風太郎
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    1638年、天草のキリシタン反乱を支援する奇妙な集団が現れた。小西行長の血筋をひく混血の美女・不知火が率いる変幻無比の伴天連党だ。「焼け、殺せ、天帝の敵を許すな」彼女と対決する若き武将の扇千代の悲願は小西に滅ぼされた天草家の再興である。――前世からの宿敵同士の怨念と復讐心がぶつかり合う! 天草の歴史の闇を射抜く表題作ほか「盲僧秘帖」と「幻妖桐の葉おとし」を収録。
  • 495(税込)
    著者:
    山田風太郎
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    大義のために血盟を誓った3人の武士の中に、ひとりの裏切り者が。疑心暗鬼となった彼らのひとりが殺されひとりは自決し、事件は解決したかに見えたが……。仇討ち遂行のためには手段を選ばぬ大石内蔵助の冷酷さを描く「殺人蔵」ほか、おなじみ忠臣蔵を彩る人物たちの意外なエピソード。
  • 女の冤罪は女が晴らす。

    小伝馬町の女牢に入ってきた風変わりな新入り、竜君お竜。彼女は女囚たちから身の上話を聞き出し始め……心ならずも犯罪に巻き込まれ、入牢した女囚たちの冤罪を晴らすお竜の活躍が痛快な時代小説!
  • 七人の香具師VS風摩党で繰り広げられる忍法戦!

    豊臣秀吉の小田原攻めに対し忍城を守るは美貌の麻也姫。彼女に惚れ込んだ七人の香具師が姫を裏切った風摩党を敵に死闘を挑む。機知と詐術で、圧倒的強敵に打ち勝つことは出来るのか。痛快奇抜な忍法帖!
  • シリーズ2冊
    814(税込)
    著者:
    山田風太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    女人に溺れた天下人の孤高の生涯。山風版・新説『太閤記』!

    藤吉郎は惨憺たる人生に絶望していたが、信長の妹・お市に出会い、出世の野望を燃やす。巧みな弁舌と憎めぬ面相に正体を隠し、天下とお市を手に入れようとするが……人間・秀吉を描く新太閤記。
  • シリーズ2冊
    836(税込)
    著者:
    山田風太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    『魔界転生』と並ぶ風太郎忍法帖の二大傑作!

    淫逆の魔王たる大名加藤明成を見限った家老堀主水は、明成の手下の会津七本槍に一族と女たちを江戸に連れ去られる。七本槍と戦う女達を陰ながら援護するは柳生十兵衛。忍法対幻法の闘いを描く忍法帖代表作!
  • シリーズ2冊
    814(税込)
    著者:
    山田風太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    魔界から蘇った史上最強の剣豪軍団に柳生十兵衛が挑む!

    島原の乱に敗れ、幕府へ復讐を誓う森宗意軒は忍法「魔界転生」を編み出し、名だたる剣豪らを魔人として現世に蘇らせていく。最強の魔人たちに挑むは柳生十兵衛! 手に汗握る死闘の連続。忍法帖の最大傑作。
  • 風太郎忍法帖の記念碑的傑作

    400年来の宿敵として対立してきた伊賀と甲賀の忍者たちが、秘術の限りを尽くして繰り広げる地獄絵巻。壮絶な死闘の果てに漂う哀しい慕情とは……風太郎忍法帖の記念碑的作品!
  • 明治時代小説×本格推理小説の一大傑作!

    役人の汚職を糾弾する役所の大巡察、香月経四郎と川路利良が遭遇する謎めいた事件の数々。解決の鍵を握るのは、フランス人美女エスメラルダの口寄せの力!? 意外なコンビの活躍がクセになる異色の明治小説。
  • 根来・伊賀・甲賀の三つ巴による豪華忍法対決!!

    三代家光の時代。大老の密命を受けた近習・椎ノ葉刀馬は伊賀、甲賀、根来の3派を査察し、御公儀忍び組を選抜する。全ては滞りなく決まったかに見えたが……それは深謀遠大なる隠密合戦の幕開けだった!
  • 奇想天外な忍法の連続。今読んでなお新しい、山風忍法帖の代表的作品!

    自らの横恋慕の成就のため、戦国の梟雄・松永弾正は淫石なる催淫剤作りを根来七天狗に命じる。その毒牙に散った妻、篝火の敵を討つため、伊賀忍者・笛吹城太郎が立ち上がる。予想外の忍法勝負の行方とは!?
  • くノ一たちの妖艶たる死闘!

    大坂城落城により天下を握ったはずの家康。だが、信濃忍法を駆使した5人のくノ一が秀頼の子を身ごもっていると知り、伊賀忍者を使って千姫の侍女に紛れたくノ一を葬ろうとする。妖艶凄絶な忍法帖。
  • これぞ山風版『里見八犬伝』! 忍法帖シリーズ上に燦然と輝く屈指の傑作。

    八犬士の活躍150年後の世界。里見家に代々伝わる八顆の珠がすり替えられた! 珠を追う八犬士の子孫たちに立ちはだかるは服部半蔵指揮下の伊賀女忍者。果たして彼らは珠を取り戻し、村雨姫を守れるのか!?
  • 人斬り半次郎の犠牲となった10人の侍。幕末の激動期、奇しき運命にもてあそばれた侍たちの運命の変転とは?

    「待て、ぬしァ旗本か」そのひと言で沼田万八は3人の官軍に呼びとめられた。「ちょっと、来う。汝の首斬る用じゃ!」筒袖羽織に長い毛をなびかせたかつら。そんな異形で江戸を闊歩する官軍が7人、たてつづけに殺された。江戸市民は喜んだが、東海道先鋒隊長の中村半次郎は激怒した。“薩摩兵1人が暗殺されたら旗本10人を斬る”と。その布告に基く犠牲者第一号が沼田万八であった――幕末の激動期、奇しき運命にもてあそばれた10人の侍の人生を、哀切、劇的な展開のうちに描く。
  • 682(税込)
    山田風太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    武蔵・小次郎を従え、大御所のそば近く仕える謎の白頭巾と直江四剣士の対決を、豪放大胆な構想で描く傑作長編

    上杉勢を率いた直江山城守が関ヶ原の戦いに敗れて10年。大御所家康の近くより難題が持ちこまれた。家康の懐刀、本多佐渡守の次男長五郎を、山城守の養女の婿に、というのである。本多の狙いは直江家乗っとり、上杉家の監視にあるのだろうか。山城守秘蔵の家臣、直江四天王は猛反発を示した。長五郎は本多が仕立てた隠密の噂さえあるのだ。山城守は苦慮の末、上杉、直江両家の安泰を図る一計を案じた。四天王の力を活用した、その一大奇策とは? 豪放大胆な構想で描く傑作長編。
  • 594(税込)
    著者:
    山田風太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    悪とは、正義とは何か? 世直しをめぐる若き忍者の闘い!

    天井から垂れ下がった糸をつたって、乳色の液体がしたたり落ち、眠っている美女の唇に吸い込まれていった。すると信じられないような現象が起きた。女の美しい顔が、みるみるうちに皺だらけの老婆の顔に変貌したのだ! 乱れ切った世の中を糺そうとする気鋭の江戸町奉行鳥居耀蔵のもとで、市中を取締まる若き伊賀忍者箒天四郎は、ブラックリストの人物を得意の忍法で容赦なく懲らしめていった。だが一方には、彼の仕事を邪魔するヒューマニストの忍者塵ノ辻空也の存在が……。世直しで対立する二人の若い忍者の闘いを描いた力作忍法帖。
  • シリーズ3冊
    9351,045(税込)
    著者:
    山田風太郎
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    明治元年。江戸城は明け渡され、官軍が続々と江戸に入り出す。田舎侍に対して反発が高まるなか、官軍の隊長クラスが続けざまに殺される事件が起こった。薩摩軍先鋒中村半次郎は旗本十人を捕え、犯人が名乗り出るまで一日に一人ずつ斬首してゆくという復讐を始めるのだが……。理不尽な運命の餌食となった侍たちを描く。
  • シリーズ14冊
    9351,155(税込)
    著者:
    山田風太郎
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    初代警視総監川路利良を先頭に近代化を進める警視庁と元南町奉行駒井相模守、元同心、元岡っ引の知恵と力を駆使した対決。川路利良、駒井相模守、大久保利通、岩倉具視、一葉、山田浅右衛門、三遊亭円朝らを巻き込んで奇怪な事件は謎を生む。実在の人物と架空の人物が銀座煉瓦街を駆けめぐる!
  • シリーズ12冊
    825935(税込)
    著者:
    山田風太郎
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    「どんなきっかけで時代錯誤な忍術物語を書きはじめたのか、じぶんでも忘れてしまったが、いまくびをひねって思い出してみると、どうやら「水滸伝」を私流に書いてみないかとすすめられたことが端緒となったような気がする」(「『今昔物語集』の忍者」より)。風太郎忍法帖の多彩さの極みは短篇にある。長らく読めなかった短篇を多数収録するシリーズ第一弾。
  • シリーズ2冊
    806(税込)
    著:
    山田風太郎
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    信長の妹・お市の方に魅入られた藤吉郎は、「天下もとるが、女もとる」とばかり、出世の野望に燃えた。半兵衛と官兵衛という参謀を得て、巧みな弁舌と憎めない面相で正体を隠しながら、冷徹な権謀術数でライバルを蹴落とす。「本能寺の変」すら、天下をとるために仕組んだ筋書きだった。風太郎版・異色歴史小説!
  • 550(税込)
    著:
    山田風太郎
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    鎌倉幕府打倒に失敗し、隠岐へ流される後醍醐天皇、お人よしで涙もろい足利尊氏、冷徹な合理主義者足利直義、好色悪逆に生きる高ノ師直、師泰兄弟……百獣横行の乱世を、綺羅をかざり、放埒狼藉をきわめ、したたかに、自在に生きぬいた、稀代の婆沙羅大名・佐々木道誉の生涯を描く、絢爛妖美の時代絵巻。
  • シリーズ2冊
    924(税込)
    山田風太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    明治の俊傑が煉瓦街を駆ける一大活劇譚!

    明治6年、征韓論に敗れた西郷隆盛は薩摩へ。明治政府は大久保利通を中心に動きだし、警察組織もまた、大警視・川路利良によって近代的な警視庁へと変貌を遂げようとしていた。片や、そんな世の動きを好まない元同心・千羽兵四郎と元岡っ引・冷酒かん八。2人は元江戸南町奉行・駒井相模守の人脈と知恵を借り、警視庁に対決を挑んでゆくのだが……。開化期の明治を舞台に俊傑たちが東京を疾走する時代活劇譚!

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