『時代小説、光文社、浅野里沙子(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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「六道捌きの龍」こと佐吉の元に届いた報せ。仕置の際に斬られ、死んだはずの仲間の平治が、行き倒れとなって見つかったという。姿を消して三年。どこで何をしていたのか、そして自分が組織にいたことも、すべて覚えていないというのだ。真実なのか? それとも!? やがて仕置に復帰する平治。だが、今回の標的には彼の父の名前があった……。期待の新鋭の会心作!
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依頼を受け悪を討つ――闇の仕置人の組織「六道捌き」。此度の標的は、一万石の大名である名越正邦と、子飼いの御使番・笹岡安二郎という大物だ。両者は立場を利用し、幾多の役職を賂と引き替えに斡旋。一方で、罠にかけ断絶に追い込んだ武家も多数あるという。両家に探りを入れる佐吉と伊助。だが、伊助はそこで、幼馴染みの男女に再会してしまうのだった……。
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六道捌きに依頼された仕置が、突然、延期となった。ところが、消すはずだった標的全員が何者かに殺されてしまう! 仕事を横取りされたのか? 刀役の佐吉は、依頼延期を申し入れてきた材木問屋に板前として潜入する。はたして主は、別の暗殺組織にゆすりを受けていた――。「やつらを地獄に送ってやる」。仕置人同士の死闘に手に汗握る、大好評シリーズ第四弾!
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板前の佐吉は、裏稼業から足を洗って四年。平穏な日々に倦み始めていた。そんな折、大恩ある人物の娘で、かつて惚れあった仲のおたかに、「稼業にもどってほしい」と頼まれる。闇の仕置人の組織「六道捌き」――その内部に巣くう反逆者たちの粛清に、佐吉の力が必要だというのだ。かくして、伝説の刀役・龍が甦る! 時代小説に新風を吹き込む、大器のデビュー作。
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