『時代小説、光文社、幡大介(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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江戸奉行の手が及ばぬ関八州に逃げ込んだ悪人を追う賞金稼ぎ、追い首。旗本三男の新三郎もその一人。馴染みの大黒、利吉と共に精を出す。此度請け負ったのは牢屋敷から脱獄した男の追跡だった。手がかりを求め印旛沼に赴いた彼ら。そこで新三郎は、百々木という凄腕の老浪人と思いがけず再会し……。関八州を舞台に痛快なドラマと剣劇が織りなす時代シリーズ!
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江戸で起こった敵討ち騒動。咎人の大杉天善は武家屋敷に幽閉されたが脱走、関八州に逃亡した。そこで彼を敵とする古元正之助の依頼で、追い首の新三郎たちは追跡を請け負うことに。ところが騒ぎの元凶に近づくほど、手強い相手に狙われ、次期老中と目される松平定信の秘密にも迫り……。追い首稼業に身をやつす腕利きの男たちの活躍を描く、痛快時代シリーズ第二弾!(『逃家 関八州御用狩り』改題)
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江戸の町奉行の手が届かない関八州は、悪党の逃避先。そこに彼らを江戸に引き戻すための賞金稼ぎ――追い首たちがいた。旗本三男の白光新三郎もその一人だが、出世欲にまみれた長男に金を巻き上げられてばかり。それでもめげずに、無愛想で魁偉の大黒主水、追い首の元締めに仕える利吉と共に、関八州を駆け巡る! 個性豊かな三人が繰り広げる痛快無比の時代小説。(『風聲 関八州御用狩り』改題)
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雷雨の夜に次郎が市中で目撃した謎の獣の正体は? 波瀾万丈の第三弾!
雷鳴轟く夜の市中を駆けていた折、御庭番の藤森次郎は、全身から針金のような物を生やした謎の獣に遭遇した。追いかけようとした矢先、見知らぬ男と思いがけず衝突。彼の袂から落ちてきた紙には生首の絵が! 恐れをなして逃げ出した次郎は、翌日、田安家の若君より落雷の場所を突き止めろと命じられ――。田舎者忍者の活躍を飄々と描く大好評シリーズ第三弾! -
田舎忍者・藤森次郎が今度は江戸で大暴れ!? 抱腹絶倒のシリーズ第2弾!
陸奥国白河藩でただ一軒続く忍者の家の「養子」藤森次郎(ふじもりじろう)。服部半蔵(はっとりはんぞう)に呼ばれ、17歳の春に江戸へ赴(おもむ)くこととなった。市中の賑やかな光景に感嘆し、上屋敷での不慣れな生活に辟易(へきえき)する次郎。平穏もつかの間、御庭番として仕える田安の若君より老中・田沼意次暗殺の命が下る! その企みを知った田沼は伊賀忍者たちを集め……。田舎忍者の成長を描く痛快シリーズ第2弾!
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