セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『時代小説、梶出版(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 462(税込)
    著者:
    梶 就高
    レーベル: 梶出版
    出版社: 梶出版

    毛利元就の時代から幕末までのある長州の侍の歴史と明治になってその侍の妻がなぜ女学校を経営したかを描いた。

    長州藩の藩士である治兵衛は、なぜ、外国との戦にかり出されるのか、疑問に思っていた。江戸時代、大半の藩士は、非武術系の侍として働いていたからである。治兵衛は、黒船来航を機に相模湾の防護にあたった後、学問好きのマツと結婚する。マツは、治兵衛やマツの先祖の歴史を調べ、治兵衛に説明する。治兵衛は、自分の立場を十分に理解し、幕府と長州の戦いに出て行く。戦いに敗れた幕府は崩壊し、大政奉還後、社会は、目まぐるしく変わり、「男の暴走」がはじまる。そう感じたマツは、治兵衛の協力を得て、母親の教育を通して国民に健全な精神を与えようと、明治の初めに女学校を創設する。35年間運営するが、日本社会は、どんどん軍国主義化していった。その女学校は、現在、中高一貫教育の共学の学園として発展している。
  • 462(税込)
    著者:
    梶 就高
    レーベル: 梶出版
    出版社: 梶出版

    西行は、晩年、鎌倉と平泉になぜ出かけたのか。これは、義経の平泉行きと関係があるのか。歴史に翻弄された西行を描く。

    和歌で名高い西行法師は、平家が滅びた後、平泉に向かう途中、鎌倉で頼朝に会見することにしていた。大切な約束を頼朝から取りつけるためである。その役目を終えて、平泉に着いた西行は秀衡と会い、奥州藤原氏による義経保護の承諾を取る。奥州軍を強化し、鎌倉に対抗するためである。 それから、義経主従の平泉への脱出劇がはじまる。義経は、話がうまく進むことに、疑いを持っていた。その疑いを晴らすため、都方も鎌倉方も、義経をうまくだます方法を用意していた。その方法とは、・・・
  • 462(税込)
    著者:
    梶 就高
    レーベル: 梶出版
    出版社: 梶出版

    戦前の満州での油田探査とその後の南方油田開発に関わった地質研究者の物語

    日本は、日露戦争後、満州で油田探査を行うが、大正時代に日銀が本命としたところを避けるように探査を行う。そして、油田を発見できないまま、米国による石油禁輸の制裁を受ける。その後、日本は、南方の石油資源を略奪する戦略に方向転換し、太平洋戦争に突入する。せっかく、南方油田を手に入れたが、日本への輸送に失敗し、終戦を迎える。その後、十年ほどして、日銀が目をつけた所に、中国が大慶油田を発見し、中国最大の産出量を誇るようになる。この間のいきさつを、ある地質技術者の目を通して、小説にまとめた。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。