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『時代小説、1円~100円(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全61件

  • シリーズ1350冊
    102549(税込)
    著者:
    山中美穂
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    本書をお手に取っていただき、ありがとうございます。

    「イタリア人」の陽気さは、どこから来ているのか。

    そして、彼らの会話の明るさや内容の豊かさもどこから来ているのか。

    不思議ですね。

    イタリア人の中にも、もちろん口下手な方がいますし、恥ずかしがり屋の方もいますが、今まで出会ってきた方々の中には、大変少なかったと思います。

    大半の方が、陽気な話し方をされます。

    特に外国人には陽気に接してくれることが多いと思いますが、イタリア人同士だと……ピリッと皮肉を効かせた会話や、よくよく考えてみるとこれって嫌味?と思えるような会話をサラッと行っていることが多いようです。

    ただし、このシビアな会話ができる基礎(信頼)が、すでにお互いにあった上でのことだと思います。

    今回は、このような陽気でシビアな会話術について、私の経験からお話していけたらと思います。


    【著者紹介】

    山中美穂(ヤマナカミホ)

    イタリア人に日本語を教えつつ、そこから見えてくる彼らの「自分の気持ちに正直になる」という人間らしさに感動し、大好きになったこの国に住み続けています。
  • シリーズ6冊
    110(税込)
    著者:
    夏目漱石
    レーベル: micpub.com
    出版社: micpub.com

    夏目漱石の「こころ」の本文とオーディオブックをセットにしました。

    夏目漱石の「こころ」の本文とオーディオブックをセットにしました。

    実際に目を追って読書できることはもちろん、ランニング中などでも耳から聞くこともできます。
    全部で8時間に及ぶ朗読は、MP3ファイルでダウンロードでき、お使いの端末の機能でスピードなど自由に調整することもできます。
    夏目漱石の傑作、「こころ」を、目と耳からお楽しみください。

    「『こゝろ』とは、夏目漱石の長編小説。漱石の代表作の一つ。1914年4月20日から8月11日まで、『朝日新聞』で「心 先生の遺書」として連載され、同年9月に岩波書店より漱石自身の装丁で刊行された。なお、自費出版という形式ではあるが、この作品が岩波書店にとって出版社として発刊した最初の小説である。
    連載開始からちょうど100年たった2014年4月20日に、『朝日新聞』上で再度連載が開始された。
    新潮文庫版は、2016年時点で発行部数718万部を記録しており、同文庫の中で最も売れている。」
    (Wikipediaより)

    ※実際の本文と朗読が若干異なる場合があります。また、この電子書籍に音声は含まれておりません。書籍巻末のURLより、直接ダウンロードして下さい。
  • シリーズ67冊
    101220(税込)
    著者:
    宮沢賢治
    レーベル: micpub.com
    出版社: micpub.com

    宮沢賢治の傑作263作品を掲載しています。
    宮沢賢治は、日本の詩人、童話作家です。
    生前彼の作品はほとんど一般には知られていませんでしたが、没後に草野心平らの尽力により広く知られ、国民的作家となっていきました。
    生前に刊行された唯一の詩集として『春と修羅』、同じく童話集として『注文の多い料理店』があります。
    本書には、一部挿絵も掲載されています。
    ※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビのあるなしの違いごとに一作品として紹介しています。
  • 時代小説の名手、山本周五郎が描いた人情話の傑作集。貧しさや虐げられた者たちが愛、悲しみ、怒り、慈しみ、恨み、嫉妬、義理などさまざまな感情を抱え、必死で生きていく姿に思わず胸が熱くなる。人生の喜怒哀楽を知り尽くした作家が描く庶民の生活。第一巻は「あだこ」「晩秋」「おたふく」の三本を収録※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • モノが魂を持って動き出す!怒り狂う怪物、奇跡を起こす妖精。時を超え、姿を変えて現れる不思議のかずかず。オリジナルのファンタジー&ホラー作品を配信する電子絵ものがたり「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」。そのシリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第一章の壱は「冬の蝶」。
    文政年間の江戸。<おばけ長屋>に住む盲目の美少女祈祷師・百夜のもとに、薬種問屋・倉田屋の手代・佐吉が持ち込んだ事件は、「冬なのに倉田屋の裏庭に蝶が飛ぶ」という面妖な話。百夜は、祝詞や真言だけではどうにもならないような強い怨霊を、亡魂の力を借りて祓う御霊使(かむいつかい)でもある。その天賦の力で数々の怪現象や難事件を解決していく百夜。江戸の町に起きた怪異を綴る事件簿「百鬼夜行帖」の第一番に記録された“怪”の正体とは。
  • ひたむきに生きる市井の人々や武士を丹念に描いた時代小説を数多く著すも、自身の信念から直木賞はじめ全ての文学賞を辞退した山本周五郎。人間の内面や人生の本質に深く迫る傑作短編『「こいそ」と「竹四郎」』を収録。
  • 110(税込)
    著:
    坂口安吾
    イラスト:
    こひやまあきひこ
    レーベル: ――

    徳川家康は狸オヤジ。戦国時代は実力の世界。同盟関係であっても裏切りは当たり前の世の中。しかし信長との同盟は最後まで守り徹した。律儀、実直、忠実。これを読めばその本質が見えてくる「家康」。他に「織田信長(未完)」「鉄砲」の三本を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • シリーズ31冊
    110(税込)

    吉川英治の名作・代表作を一挙収録した吉川英治全集の決定版。※本書は全31巻中の1巻目です。
    ●目次
    三国志(上)
  • 東京ではいつの間にか各地でヴァンパイアが溢れ出る事態となっていた。ヴァンパイアに噛まれ血を吸われる時にヴァンパイアの体内にあるヴァンパイアウイルスが人の体内に入り、ヴァンパイアになって行き、特に劣化したヴァンパイアウイルスが東京に広がり始めていた。そんな中、ヴァンパイアウイルスを抑え込む事が出来るヴァンパイアウイルスの抗体を持つカティルは隣に住む幼馴染みエディルを劣化したヴァンパイアから守るもヴァンパイアウイルスの抗体を欲しがる女性達に捕まってしまう。カティルを捕まえた女性達はカティルの股関の凸を女性達の股関の凹に取り入れ、カティルからヴァンパイアウイルスの抗体を女性の体内へと入れる事でヴァンパイアにならないようにしようと女性達は女性達で必死の戦いを行っていた。 カティルが持つヴァンパイアウイルスの抗体を欲しがる女性達から逃げ切ったと思ったカティルとエディルの前にカティルの宿敵ヴァンパイアガデルが現れ、エディルがヴァンパイアガデルに噛まれヴァンパイアウイルスに感染させられてしまう。エディルがヴァンパイアガデルのヴァンパイアウイルスから守るにはカティルのヴァンパイアウイルスの抗体を股関の凸と股関の凹を合わせて、カティルの体内にカティルのヴァンパイアウイルスの抗体を打ち込むしか方法はなかった。 東京で増え続けるヴァンパイアを必死に成仏させて行くカティルではあるがヴァンパイアの増殖は止まらず、とうとう東京でヴァンパイアウイルスのパンデミックが起きてしまう。BOOKWALKERで誰か漫画にしてくれる人を募集してます。
  • シリーズ2冊
    100(税込)
    著者:
    外川河内
    レーベル: 堂壱舎
    出版社: 堂壱舎

    天下に勇名轟く紅の女侍、扇日向。古傷を癒しに訪れた湯治の宿にて、暗殺の影に襲われる。
  • 100(税込)
    著者:
    鎌田龍
    レーベル: ひろさき演人

    陰陽師、乱世に立つ――。

    永禄9(1566)年の秋、岩木山の麓に城を構える大浦家では阿保良(おうら)姫と若武者・為信の婚礼が間近にせまっていた。ところがある夜、姫が突如みにくい妖怪と化し、行方をくらませてしまう。時おなじくして、上野国より沼田面松斎なる浪人が堀越城へとやって来る。聞けば彼は陰陽道に通じた術者であるという。姫の身に起きた奇怪な現象を聞いた面松斎は、さっそく陰陽術を駆使し姫の探索を行うが――。

    【解説】
    青森県弘前市を拠点に活動する劇団「ひろさき演人」によるドラマリーディング(朗読劇)の上演台本です。
    弘前市で毎年行われている「堀越城秋まつり」にて書き下ろし上演された作品です。戦国時代、津軽為信に仕えた軍師・沼田面松斎が活躍する伝奇ロマンをお楽しみください。

    【ひろさき演人 公式HP】
    https://hirosakiengine.amebaownd.com/
  • シリーズ8冊
    110770(税込)

    佐々木味津三の時代小説。無口なむっつり右門が知恵をめぐらせて数々の難事件を解決していく。若輩で美男子の八丁堀同心の近藤右門と手下の岡っ引き伝六の事件簿。第一巻は「南蛮幽霊」「生首の進物」「血染めの手形」「青眉の女」「笛の秘密」の五編を収録。過去何度も映画化テレビ化されている。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 時代小説の名手、山本周五郎が描いた時代小説。人間は条件に左右されてはならない。出世と成功を夢みて剣の修行をする日々。しかしあと一歩というところでいつも挫折してしまう。若き日の平手深喜(造酒)の半生。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 知られてはならぬ

    (本書の内容)

    時は平安時代中期。貴族の時代である。朝廷は腐敗し、貴族による、間違った政治が行われていた。その一方で、武士たちは着実に力をつけていた。乱れた世に義憤を感じながら。そんな中、河内源氏の嫡男、源頼義の母、修理の方が、下郎と密通し、子を産む。若い頃から、修理の方は、不貞の女であった。俺も、父頼信の本当の子ではないのではないか。そう苦しむ、頼義。この苦悩がきっかけとなり、頼義は頼信の途方もない企てに、加わることになる。それも命をかけた。果たして、その顛末はいかに・・・。平忠常の乱を題材にした、河内源氏の歴史小説。

    (本の目次)

    序 暗黒の時代・・・光はどこに?

    第一章 俺は誰の子?・・・頼義の苦悩

    第二章 好機到来・・・平忠常の乱

    第三章 女間者、朱里・・・頼義の救い主

    第四章 一騎打ち・・・勇者の証拠

    (この本の字数)

    約23、900字

    (著者紹介)

    大和田 稔  (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。
  • 不屈の老将

    (本書の内容)

    寛治六年(1092)、相模国に一人の男の子が生まれた。後の三浦大介義明である。父義継の期待を受け、義明は河内源氏の忠臣になることを志す。必ずや、河内源氏のお役に立つぞ。そう心に誓った義明は、日夜、武芸の稽古に明け暮れる。ある日、成人した義明に、勅命が下る。妖狐玉藻前を討てという。果たして義明は、見事玉藻前を討ち、日の本一の勇者と呼ばれるようになる。やがて、齢を重ね、老人になった頃、主家である河内源氏が平家との戦いに敗れ、没落する。これを憂えた義明は、河内源氏の嫡男・源頼朝を担ぎ、主家と天下国家のため、平家を倒す決意をするが・・・。

    (本の目次)

    第一章 死闘、衣笠城の大血戦

    第二章 義明の青春時代・・・日の本一の勇者

    第三章 動乱の世・・・乱世の始まり

    第四章 義明散る・・・武士道の華

    (この本の字数)

    約20000字

    (著者紹介)

    大和田 稔  (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。
  • 流人、源頼朝

    (本書の内容)

    この小説の主人公、源頼朝の生家である、清和源氏は、平治の乱で平清盛に敗れ、没落する。争乱の中で、父義朝、長男義平、次男朝長は死んでいった。頼朝も捕らわれたが、池禅尼の情けにより、自身は伊豆に流罪となる。いつか清盛を討つ。その悲願を胸に秘め、頼朝は源氏再興の好機をじっと待つ。しかし、好機は容易に訪れない。無為の生活を送っている内に、気がつけば、十数年が経っていた。愕然とする頼朝のために、ある日、忠臣藤九朗が、北条時政の娘、政子姫に頼朝の書いた恋文を届ける。果たして、政子姫は頼朝の気持ちを受け入れてくれて、二人は相思相愛の関係になる。しかし、難問があった。政子姫の父、時政は、政子姫を平家の一族、山木兼隆に嫁がせるつもりなのだという。これに憤った頼朝は、政子姫を奪う決意をするが・・・。その顛末はいかに。

    (本の目次)

    第一章 伊豆の流人、源頼朝・・・哀れな源氏の大将

    第二章 北条の姫、政子姫・・・風変わりな姫

    第三章 頼朝の決意・・・例え、命を失っても

    第四章 姫泥棒・・・頼朝の命を懸けた賭け

    第五章 決断・・・ついに、平家打倒の兵を挙げる

    (この本の字数)

    約27000字

    (著者紹介)

    大和田 稔  (おおわだ みのる)

    1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に、『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。
  • シリーズ7冊
    110(税込)

    タイムトラベル、パラレルワールド満載のSF和風ファンタジーな日本神話

    紙の本、七巻のうちの一巻目です。こちら全五部。現代も含まれるTOKIの世界でそれぞれのデータを持ち存在している「神」、「生き物」、「霊」、「モノ」……そして「K」がタイムトラベルやタイムリープやパラレルワールドなどを経験し色々な現象を解決しながら世界の解明をしていくお話。神は人間に祈られ生まれる……。神話の重要神物達がなぜか「概念」という括りになってしまった時、神々は突如現れた「時神現代神アヤ」が持つデータの綻びを見つけてしまう。それはやがて世界を巻き込む大きな物語へと発展することになる……。六つの世界の解明は?存在するということとは?神々はPCのプログラムのようにそれぞれ逆らえないデータを持っている……。抗うには世界のシステムを書き換えるしかない。一部「流れ時…」、二部「かわたれ時…」、三部「ゆめみ時…」は疑問編。四部「明し時…」、五部「変わり時…」は解決編です。らは紙の本版を電子書籍にしました!キャラクター紹介などはブログや小説投稿サイトにあります。
  • 四歳のときに盲目になった按摩師の弥市が語る、お市の方の生涯。織田信長の妹で戦国時代一の美女。浅井長政に嫁いで三女を儲けたが、信長との戦いに破れ長政は自害。信長に引き取られるも明智光秀の謀反により信長は殺される。その後柴田勝家と再婚するも、今度は羽柴秀吉に破れ、勝家と供に自害する。悲劇の美女の運命と彼女をとりまく人々。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • シリーズ3冊
    110275(税込)
    著者:
    神永学
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    絵師を目指す八十八(やそはち)の姉が奇妙な行動をとるようになった。幽霊の類の仕業らしく、話も通じない。困った八十八は憑きもの落としの名人に会いに行った。その男は肌が異様に白く、両眼に赤い布を巻いていた。死者の魂が見えるという破天荒な男に惹かれ、八十八は共に数々の事件に関わっていく――。「霊を祓(はら)えば、もう戻れなくなる」最強憑きもの落とし見参! すべてのエンタメファンに捧ぐ、幕末ミステリー開幕! 神永学10周年記念作品。『心霊探偵八雲』のルーツがここに! 浮雲心霊奇譚 赤眼の理 分冊版、第一巻※本電子書籍は『浮雲心霊奇譚 赤眼の理』の電子分冊になります。
  • シリーズ12冊
    1101,100(税込)
    著:
    紫式部
    訳者:
    与謝野晶子
    イラスト:
    ギン太
    レーベル: ――

    紫式部による平安時代の恋愛長編物語。千年の時を超えて世界中で読まれ続ける傑作。類い希な才能と美貌の持ち主の光源氏の恋愛や宮中のことなど貴族社会のことを描いている。一巻は「桐壺」「帚木」「空蝉」「夕顔」「若紫」を収録。
  • 小説・童話で学ぶ英語シリーズの「マッチ売りの少女」、日英対訳版です。

    小説・童話で学ぶ英語シリーズの「マッチ売りの少女」、日英対訳版です。

    このシリーズでは、パブリックドメインとなった作品を編集し、英語と日本語の文章を併記することによって、英語学習に活用できる教材にしてご利用いただけます。
    知らない英単語や表現も、日本語訳をすぐに確認することによって辞書を使わずに理解できるようになり、また誰もが良く知っているストーリであるため、自分で言葉の意味を予測しながら読み進めることができます。
    ぜひ本書を活用して、英語学習に磨きをかけてください。

    「マッチ売りの少女は、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの創作童話の一つ。彼の5番目の作品として1848年に発表された。アンデルセンは、経済的に全く恵まれない少女時代を送った母親をモデルにして、この作品を作ったといわれている。」
    (Wikipediaより)
  • シリーズ7冊
    110(税込)
    著者:
    吉川英治
    レーベル: micpub.com
    出版社: micpub.com

    吉川英治による三国志の完全版です。

    吉川英治による三国志の完全版です。
    この一冊に、吉川英治の三国志が全巻分収録されています。

    「『三国志』(さんごくし、連載中の原題:三國志)は、日本の大衆小説作家吉川英治による歴史小説。
    新聞連載小説として、戦時中の1939年から1943年までほぼ4年間連載され、戦後に単行本として刊行され、絶大な人気を博した。基本的なストーリーラインは中国の歴史小説『三国志演義』に従いつつも、特に人物描写は日本人向けに大胆にアレンジし、今日までの日本における三国志関連作品へ多大な影響を及ぼした。」
    (Wikipediaより抜粋)
  • ジェーン・オースティンの高慢と偏見は、イギリス小説の中の最高傑作のひとつに位置付けられている名著です。

    ジェーン・オースティンの高慢と偏見は、イギリス小説の中の最高傑作のひとつに位置付けられている名著です。
    19世紀のイギリスにおける女性の生活や結婚観、時代的背景について、深く考察することができます。
    本書はイギリス英語で書かれた全文を掲載しています。
    イギリス英語であるため、ところどころ意味を取るのが難しい点もありますが、読み切ったころにはかなりの達成感を感じられるはずです。
    また、ジェーン・オースティンが本書に記した数々の名言もとても味わい深く感じられるはずです。
  • 夏目漱石の最高傑作、「こころ」と「吾輩は猫である」を一冊に収録しました。

    夏目漱石の最高傑作、「こころ」と「吾輩は猫である」を一冊に収録しました。
    日本人なら一度は読んでおきたい、時代を超えた名作です。
    ぜひこの機会にご一読ください。

    ・こころ
    「夏目漱石の長編小説。漱石の代表作の一つ。『朝日新聞』で「心 先生の遺書」として連載され、同年9月に岩波書店より漱石自身の装丁で刊行された。なお、自費出版という形式ではあるが、この作品が岩波書店にとって出版社として発刊した最初の小説である」
    (Wikipediaより)

    ・吾輩は猫である
    「夏目漱石の長編小説であり、処女小説である。1905年(明治38年)1月、『ホトトギス』に発表され、好評を博したため、翌1906年(明治39年)8月まで継続した。
    「吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。」という書き出しで始まり、中学校の英語教師である珍野苦沙弥の家に飼われている猫である「吾輩」の視点から、珍野一家や、そこに集う彼の友人や門下の書生たち、「太平の逸民」(第二話、第三話)の人間模様が風刺的・戯作的に描かれている。」

    (Wikipediaより)
  • 芥川龍之介の最高傑作、「蜘蛛の糸」と「羅生門」を一冊に収録しました。

    芥川龍之介の最高傑作、「蜘蛛の糸」と「羅生門」を一冊に収録しました。
    日本人なら一度は読んでおきたい、時代を超えた名作です。
    ぜひこの機会にご一読ください。

    ・蜘蛛の糸
    「芥川龍之介の児童向け短編小説。芥川龍之介のはじめての児童文学作品で、1918年に発表された。
    地獄に落ちたカンダタという名の泥棒の男が、蜘蛛を助けたことがあったことから、釈迦がこの男に手を差し伸べるものである。」
    (Wikipediaより)

    ・羅生門
    「芥川龍之介の小説。『今昔物語集』の本朝世俗部巻二十九「羅城門登上層見死人盗人語第十八」を基に、巻三十一「太刀帯陣売魚姫語第三十一」の内容を一部に交える形で書かれたものである。生きるための悪という人間のエゴイズムを克明に描き出した。」
    (Wikipediaより)
  • ヴィクトル・ユーゴーの名作、レ・ミゼラブルの完全版です!

    ヴィクトル・ユーゴーの名作、レ・ミゼラブルの完全版です!
    レ・ミゼラブルは1本のパンを盗んだために19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの生涯を描く作品です。
    また、歴史的にはナポレオンの没後から七月革命後の王政時代の18年間を描いており、随所に当時のフランスの歴史的なできごとが描かれています。
    世界的な名作のレ・ミゼラブルを、ぜひこの機会にご一読ください。

    <目次>

    第一部 ファンティーヌ
    第二部 コゼット
    第三部 マリユス
    第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
    第五部 ジャン・ヴァルジャン
  • 夏目漱石の最高傑作、「注文の多い料理店」と「銀河鉄道の夜」を一冊に収録しました。

    夏目漱石の最高傑作、「注文の多い料理店」と「銀河鉄道の夜」を一冊に収録しました。
    日本人なら一度は読んでおきたい、時代を超えた名作です。
    ぜひこの機会にご一読ください。

    ・注文の多い料理店
    「宮沢賢治の児童文学の短編集であり、またその中に収録された表題作の童話である。短編集としては賢治の生前に出版された唯一のものであり、童話としても『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』などとともに賢治の代表作として知られる。」
    (Wikipediaより)

    ・銀河鉄道の夜
    「孤独な少年ジョバンニが、友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語で、宮沢賢治童話の代表作のひとつとされている。
    作者逝去のため未定稿のまま遺されたこと、多くの造語が使われていることなどもあって、研究家の間でも様々な解釈が行われている。」
    (Wikipediaより)
  • 宮沢賢治のもっとも有名な作品を7つ集めました。

    日本を代表する小説家であり詩人でもある宮沢賢治の、
    もっとも有名な作品を7つ集めました。
    誰もが名前は知っている作品ばかりですが、意外にも読んだことがないという人も多いと思います。
    ぜひこれを機会に、宮沢賢治の傑作を一通り触れていただけたら幸いです。
    *内容*
    雨ニモマケズ
    注文の多い料理店
    銀河鉄道の夜
    春と修羅
    風の又三郎
    やまなし
    よだかの星
  • 太宰治の最高傑作、「走れメロス」と「人間失格」を一冊に収録しました。

    太宰治の最高傑作、「走れメロス」と「人間失格」を一冊に収録しました。
    日本人なら一度は読んでおきたい、時代を超えた名作です。
    ぜひこの機会にご一読ください。

    ・走れメロス
    「太宰治の短編小説。処刑されるのを承知の上で友情を守ったメロスが、人の心を信じられない王に信頼することの尊さを悟らせる物語。」
    (Wikipediaより)

    ・人間失格
    「他人の前では面白おかしくおどけてみせるばかりで、本当の自分を誰にもさらけ出す事の出来ない男の人生(幼少期から青年期まで)をその男の視点で描く。この主人公の名前は、太宰の初期の小説『道化の華』に一度だけ登場している。」
    (Wikipediaより)
  • シリーズ41冊
    110990(税込)
    著:
    谷甲州
    レーベル: C★NOVELS

    一九三一年北満州で大規模な油田が発見された――もしも日本軍が石油資源を手中にしていたら、第二次世界大戦は勃発したのであろうか? ほんの些細な偶然が歴史の姿を大きく変える!
  • シリーズ3冊
    110220(税込)

    江戸時代、小石川養生所。長崎で修行した医師・保本登と、赤ひげこと新出去定との対立と葛藤。それぞれ事情を抱える患者たち。赤ひげの治療に対する熱き思いを知るうち、次第に理解するようになる。第一巻は「狂女の話」「駈込み訴え」「むじな長屋」を収録。何度も映画化、ドラマ化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • シリーズ4冊
    110(税込)

    江戸時代。仙台藩伊達家のお家騒動を基にした歴史小説。何も語らない孤高の樅の木と、藩を守るため尽力した原田甲斐の人生を描く。藩内の権力闘争。伊達家の乗っ取りを企む伊達兵部。大名の弱体化を狙う幕府の重鎮酒井雅楽頭(酒井忠清)。暗殺された畑与右衛門夫婦の幼い姉弟との関わり。困難な状況のなか活路を見いだそうとする原田甲斐。何度も映像化、ドラマ化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • シリーズ7冊
    110(税込)
    著者:
    吉川英治
    レーベル: micpub.com
    出版社: micpub.com

    吉川英治による三国志完全版です!

    三国志はいまから1800年前の中国の三国時代の興亡史です。
    魏(初代皇帝:曹丕)、呉(初代皇帝:孫権)、蜀(初代皇帝:劉備)が成立し、中国内に3人の皇帝が同時に立った時代です。
    広義には西暦184年の黄巾の乱から280年の中国再統一までの100年間を指します。
    様々な勇猛な武将や智将が活躍し、人間ドラマが織りなす三国志の話は、中国のみならず、日本を始め全世界で愛読されています。

    本書は吉川英治による三国志となります。
  • 110(税込)
    著者:
    紫式部
    レーベル: micpub.com
    出版社: micpub.com

    紫式部の源氏物語完全版です!

    『源氏物語』は、平安時代に作られた日本の長編物語です。
    作者の紫式部にとって生涯で唯一の物語作品で、主人公の光源氏を通して、恋愛、栄光と没落、政治的欲望と権力闘争など、平安時代の貴族社会を描きました。
    下級貴族出身の紫式部は、藤原宣孝と結婚して子どもを授かりますが、結婚後3年ほどで夫と死別。
    その現実を忘れるために物語を書き始めたのが『源氏物語』の始まりです。
    1200年もの間、日本中で愛読された小説を堪能してみてはいかがでしょうか。本書は与謝野晶子訳です。
  • シリーズ22冊
    1102,200(税込)
    著:
    中里介山
    レーベル: ――

    中里介山の長編大衆小説。幕末の日本。甲州大菩薩峠から始まるお話。冷酷無比なダークヒーロー机竜之助は「音無しの構え」の使い手。放浪する主人公。入り乱れ交錯する登場人物たち。それぞれの人生を生き生きと描く。時代小説で、大衆小説の先駆けとされる不朽の傑作。過去何度も映画化されている。一巻は「甲源一刀流の巻」と「鈴鹿山の巻」を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 110(税込)
    著者:
    レーベル: 阿部みずほ

    一陣の風は乱世をどう生き抜くか

    雨が、降っていた。
    「雨、なんて、可愛いものじゃあ、ないなぁ」
    その、可愛げのない雨の中を歩きながら、黒風はそう呟いた。実際、雨は肌に当たれば痛いほどの勢いで降っている。豪雨と言っていい。視界もほぼ、利かない。そんな中で動くのは、自殺行為と言えるかもしれない。普通に考えれば誰もが何かを諦める。それほどの雨だ。
    だが、これは好機だ。
    永禄三年、五月。尾張国、桶狭間。
    物語はここから始まる。一介の野武士、黒風はこの戦に関わったことでその運命を大きく変えた。戦に生きる黒風は誰と出会い、何を見出していくのか。
  • 遊里・吉原に突如現れた化け物「手足の生えた魚の骨」の正体とは?豊志郎少年と町方役人の蒔田が吉原を駆ける!
    オリジナルのファンタジー&ホラー作品を配信する電子絵ものがたり「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」。シリーズ内シリーズ「つくもの厄介」第1回。
  • 新たな忠臣蔵 その発端になった松の廊下刃傷事件の真相をコミカルに大胆推理!

    松の廊下刃傷事件はなぜ起こったのか?
    事件関係者の人物像はどうだったのか?
    女好きでキレやすい浅野内匠頭、オネエでビビリの吉良上野介、チャラいがイケメンの伊達左京亮、美人とは言い難い内匠頭の正室・阿久里など、個性あふれる登場人物に加え、定説とは違った動機、随所に散りばめられた伏線でコミカルに事件の真相を描くコミカルミステリー小説。
  • シリーズ2冊
    110220(税込)

    明治維新を研究していた本間は夜汽車の中で不思議な紳士と出会う。歴史の史料には誤伝がある。西郷隆盛は西南戦争では死ななかった。夜汽車の中で見たものは……「西郷隆盛」。他に「蜃気楼」「黒衣聖母」を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    伝説のボクサー、モハメド・アリの名試合を再現した拳闘小説『ファイト』を上梓した小説家、佐藤賢一氏と、モハメド・アリの本名からリングネームをもらった元東洋ミドル級チャンピオン、カシアス内藤氏。カシアス氏のジムで初めて顔を合わせた二人が、モハメド・アリについて、熱い思いを語り合った。
  • 日本創世の物語。さまざまな神さまが生まれ、そして日本という国を造っていった。愛する妻を探しに黄泉の国へ旅する男神。しかし約束を破って復讐される有名なイザナミとイザナギ「女神の死」。アマテラスが天の岩屋に隠れて世界は暗黒に包まれる「天の岩屋」。スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する「八俣の大蛇」など日本人として一度は読んでおきたい古事記。
  • シリーズ38冊
    1027,944(税込)
    著:
    鳥集徹
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    文藝春秋の電子書籍オリジナルレーベル「文春e-Books」始動! ヒトが直立二足歩行を始めたときから悩まされてきた腰痛。最先端医療から民間療法まで、その“治療法”はまさに百花繚乱の様相を呈していますが、それゆえ肝心の「自分に適した腰痛治療は何か」「今、腰痛治療はどうなっているのか」ということが見えにくくなっています。本書は、その疑問に答えるべく、ジャーナリストの鳥集徹氏が『週刊文春』に執筆し、大反響を呼んだ連載をまとめたもの。「痛みは心から?」「トリガーポイント注射とは?」「代替医療の賢い使い方は?」「後悔しない手術の受け方とは?」等々、日々進化を遂げている腰痛治療法の取捨選択に悩むすべての人にとって、格好の羅針盤となる一冊です。電子書籍版特別付録として、専門家への聞き取り調査によって作成した「腰痛の実力医師リスト」を収録!
  • シリーズ9冊
    110(税込)
    著:
    渡辺やよい
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    伊吹翔太は二浪の浪人生。キャリアウーマンの母が大阪に単身赴任するため、病に伏して寝たきりの祖父と2人で生活することになった。そして、母に代わり、家政婦の生田良美が家事を代行することに。化粧気のない小作りで色白の顔、プックリした唇、成熟した肉体……。30代の人妻が持つ色っぽさに、異性と接触する機会が少ない翔太は心を奪われた。ある日、翔太は寝たきりの祖父に言われるがまま、あそこをクンニされている良美の姿を目撃してしまう。毎日毎日、それをのぞき見してはオナニーを繰り返す翔太。だがある時、その真っ最中に祖父から声をかけられた。罵倒されるのを覚悟した翔太だったが、祖父は突然良美に「どうか、孫に初体験をさせてやってください」と頼みだし……。
  • シリーズ4冊
    110440(税込)
    著者:
    吉川英治
    レーベル: ――

    吉川英治による作品。
  • シリーズ7冊
    110(税込)
    著:
    吉川英治
    レーベル: ――

    江戸時代初期の剣豪。生涯を剣の道に捧げた宮本武蔵の波乱万丈の青春小説。史上有数の剣豪にして二天一流の開祖。生涯60数回戦って一度も負けなかったと言われる。一巻は生来の野生児だった武蔵(たけぞう)が沢庵和尚に助けられ人間として、剣の道を究めることを決意するまでを描く。過去何度も映像化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • シリーズ7冊
    110704(税込)
    著:
    深山くのえ
    イラスト:
    藤間麗
    レーベル: ルルル文庫
    出版社: 小学館

    陰謀うずまく王宮で舞姫と親王殿下の恋物語

    貧しい村から売られてきた愛鈴は帝のために舞う妓女見習い。月の輝く夜、親王殿下である慧俊に出会い互いに惹かれ合うが…!?  陰謀うずまく宮廷で、恋と友情と野心が交錯するドラマチック・ロマンファンタジー!

    ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
  • 101(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著:
    武川佑
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    土の匂い、山の稜線、戦さの音――「川中島の戦い」での足軽大将・山本道鬼齋勘助を、鮮やかに描く「決戦!小説大賞」奨励賞受賞作。武田ファン必読!典厩信繁、飯富、馬場、高坂、山縣、真田ら主要武将だけでなく、“鬼美濃”原虎胤ら隠れた名将も登場します。「決戦シリーズ」第4弾『決戦!川中島』連動企画の電子書籍限定オリジナル作品です。新世代の、新しい読み味の歴史小説、ぜひ先物買いを!!
  • 110(税込)
    著:
    菊池寛
    イラスト:
    こひやまあきひこ
    レーベル: ――

    真田幸村はなぜ豊臣方についたのか。それは家康との確執があった。天下の智将であり軍略家の父昌幸からの因縁。関ヶ原の戦いでは兄弟が東軍と西軍に別れて戦う深謀遠慮。大阪冬の陣では最重要な砦である真田丸を幸村は三千の兵で数万の大軍を退ける。家康から信濃一国と引き替えに勧誘されたが、あくまで豊臣に味方する。真田三代記。他にエッセイ「大阪夏の陣」を収録。
  • 110(税込)
    著:
    伊吹亜門
    レーベル: ――

    明治五年、秋。京都の府立監獄舎、六角獄舎で毒殺事件が起きた。死亡したのは、かつて幕末の志士として活躍するも、のちに大逆の罪人となって死刑囚にまで身を窶した男。被害者は、まさに殺された日の夕刻に斬首が決まっていた。死刑執行を直前に、なぜ囚人は殺されたのか。新保博久・法月綸太郎・米澤穂信の三人が全員一致で受賞作に選んだ、本格ミステリの雄篇。第12回ミステリーズ!新人賞受賞作。(本電子書籍は『ミステリーズ! vol.73』(2015年10月初版発行)に掲載の同作品を電子書籍化したものです)
  • 110(税込)
    著:
    吉川英治
    レーベル: ――

    江戸時代末期の刀工。山浦清麿の苦悩と波瀾万丈な人生を描く。信州から江戸に出て刀工の修行を積みやがて江戸の名工として知られるようになる。佐久間象山との出会い、吉田松陰との交流があった。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • シリーズ2冊
    1101,210(税込)
    著者:
    仁賀奈
    イラストレーター:
    えとう綺羅
    レーベル: Regalo

    「決して逃がさない。――あなたを引き裂き、朱に染めることとなろうとも」
    心無い主人のもとで使用人として働く、十六歳の少女・秋羽手鞠。彼女の心の支えは、十年前に離れ離れとなった幼なじみ、上総頼重とのあたたかな思い出だった。ある日のこと、手鞠は美しく成長した頼重と運命的な再会を果たす。しかし頼重の勧めに従い彼の住む屋敷に身を寄せることとなった手鞠は、思わぬ事実を耳にする。自分が頼重の「許婚」であると。さらに頼重に科せられた残酷なさだめを知り――!?頼重を救おうとする手鞠は、いつしか忌まわしい祭祀へと誘われていく。待ち受ける恐ろしい宿命を知らずに……。
  • シリーズ7冊
    101202(税込)
    著:
    富樫倫太郎
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    籠城線に備える大坂で大儲けをした商人の近江屋伊三郎だが、和睦により大量の古米と借金を抱えることに。こんなはずやなかった……起死回生の一発を狙う。
  • シリーズ7冊
    101202(税込)
    著:
    矢野隆
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    「何のためにこの場所にいるのか」。流れによっていつの間にか西軍の一翼を担うこととなった九州の雄、島津義弘。合戦が始まっても、石田三成から促されても、島津隊は動かない。「己の戦」は一体どこにあるのか。
  • 天下の大盗賊、雲霧仁左衛門。とうとう捕まってしまうが、やり残したことに気がついた……ひと目娘に会いたい。しかし処刑の日は迫ってきている。親子の情を描いた珠玉の作品。
  • シリーズ6冊
    110220(税込)
    著:
    久生十蘭
    レーベル: ――

    仙波阿古十郎は特異な容貌の持ち主。長大な顎ゆえ顎十郎と揶揄される。甲府勤番していたが、飽きては辞めてしまいその後、北町奉行所に勤めるがあまり仕事はしない。その代わり難事件を解決しては筆頭与力の叔父に小遣をせびるナマケモノ。実は卓越した推理力を持つ名探偵だった。顎十郎が鮮やかに解決する。「捨公方」「稲荷の使」「都鳥」「鎌いたち」の四話を収録。
  • 110(税込)
    著:
    坂口安吾
    レーベル: ――

    黒田官兵衛の晩年の物語。秀吉の小田原攻めに際して徳川家康と初めて顔を合わせる。秀吉は如水の策略を怖れ、故意に冷遇する。秀吉が最も怖れたのは家康だが、その次は黒田如水だった。坂口安吾の見方による秀吉、家康、如水の三者三様の生き様。読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
  • 110(税込)
    著:
    森鴎外
    レーベル: ――

    大坂町奉行所の与力を務め、その後隠居して陽明学を学ぶ。清廉潔白な平八郎は、天保の飢饉に際して、私財を投げ打って苦しむ者を助けようとしたが聞き入れられず腐敗した役人や豪商などをを懲らしめるため立ち上がった。史実を元に大塩平八郎の乱のその日を中心に描かれた作品。読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
  • シリーズ18冊
    109495(税込)
    著:
    林信吾
    著:
    清谷信一
    レーベル: ――

    World War I 1915 帝国陸海軍欧州ニ征ク

     一九一四年(大正三年)七月、オーストリアとセルビアにて戦争が勃発。ほどなく戦火は、ヨーロッパ全土へ広がり、世界大戦へと拡大した。
     三年後、日本も積極的な参戦をすべく歩兵師団をフランスへ派遣し、また巡洋戦艦「金剛」を中心とする援英艦隊を送り込む。今回の参戦には、帝国陸海軍のエリート将校たちに近代戦を実地体験させ、新時代の指導者をつくるという日本軍首脳部の思惑があった。
     翌一八年三月、ロシア革命後に誕生したソヴィエト政府と停戦を実現したドイツ軍が攻勢に出る。崩壊した英軍のあとを受けて日本陸軍はよく戦ったが、ついに壊滅的な打撃を被り、戦線離脱を余儀なくされた。一方、海軍もドイツ艦隊を蹴散らすが、「金剛」をUボートに沈められる。
     若きエリートたちは、近代戦の恐ろしさをまざまざと知った。

     ノンフィクション作家・林信吾と軍事ジャーナリスト・清谷信一が共同執筆した、大長編・架空戦記、その第1巻の登場!

    ●林 信吾(はやし・しんご)
    1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。
    『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)など、著書多数。『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)などは電子版も配信されている。

    ●清谷信一(きよたに・しんいち)
    1962年生まれ、東海大学工学部卒。軍事ジャーナリスト、作家。2003~08年まで英国の軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員を務める。香港を拠点とするカナダの民間軍事研究機関KanwaInformation Center上級アドバイザー、日本ペンクラブ会員。欧州、中東、南アフリカなど豊富な海外取材とネットワークをベースにした防衛産業の分析には定評がある。
    著書に、『防衛破綻』(中公新書ラクレ)、『専守防衛』(祥伝社新書)『自衛隊、そして日本の非常識』(河出書房新社)、『弱者のための喧嘩術』(幻冬舎アウトロー文庫)、『こんな自衛隊に誰がした!』(廣済堂)、『不思議の国の自衛隊』(KKベストセラーズ)、『ル・オタク―フランスおたく物語』(講談社文庫)、『軍事を知らずして平和を語るな』(石破 茂氏との共著 KKベストセラーズ)、『アメリカの落日』(日下公人氏との共著 廣済堂)など多数。
  • シリーズ3冊
    110594(税込)
    著者:
    冲方丁
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    第7回本屋大賞受賞の傑作時代小説!

    徳川四代将軍家綱の治世、ある「プロジェクト」が立ちあがる。即ち、日本独自の暦を作り上げること。当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。改暦の実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれた春海は己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。彼と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く――。日本文化を変えた大計画をみずみずしくも重厚に描いた傑作時代小説。第7回本屋大賞受賞作。 ※本書は2012年5月に発売された角川文庫版『天地明察』を底本に電子書籍化したものです。

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