『時代小説、全集シリーズ、101円~400円、雑誌を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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太宰治の傑作260作品を掲載しています!
太宰治は第二次大戦前後に活躍した小説家です。
自殺未遂や薬物中毒を克服し戦前から戦後にかけて多くの作品を発表。没落した華族の女性を主人公にした『斜陽』はベストセラーとなります。
主な作品に『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『人間失格』などがあります。
1948年に玉川上水で、愛人と入水自殺し、2人の遺体は6日後の6月19日、奇しくも太宰の誕生日に発見されました。
※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビのあるなしなどの違いがあれば一作品として紹介しています。 -
魯迅の17作品を掲載しています!
魯迅は中国の小説家、思想家です。
その作品は、中国だけでなく、広く東アジアでも愛読されていて、日本でも中学校用のすべての国語教科書に彼の作品が収録されています。
中国の近代文学の祖と言われています。 -
伊丹万作は日本の映画監督、脚本家です。
「日本のルネ・クレール」と呼ばれた知性派の監督で、挿絵画家として活躍後、同窓の映画界に入り、片岡千恵蔵プロダクションへ入社。
代表作としては 『國士無双』、『赤西蠣太』などがあります。
作風は風刺的で、人間味に富み、これまでの立ち回り主体の時代劇とは一線を画す現代的な時代劇を作成しました。
その後は闘病生活に入りますが、シナリオ執筆や映画論、社会批評などについて熱心に執筆しました。 -
横光利一の傑作58作品を掲載しています!
横光利一は大正から昭和にかけて活躍した日本の小説家です。
『蝿』で鮮烈なデビューを果たし、『機械』は日本のモダニズム文学の頂点とも絶賛されました。
「文学の神様」と「小説の神様」とも称されました。
※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビの違いごとに一作品として紹介しています。 -
柳田國男の傑作25作品を掲載しています!
柳田國男は、日本人とは何かを追い求め、日本民俗学の開拓者となった人物です。
郷土会をはじめ、雑誌『郷土研究』を創刊するなどして、民俗学の確立に貢献しました。
※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビの違いごとに一作品として紹介しています。 -
有島武郎の傑作45作品を掲載しています!
有島武郎は明治から大正にかけて活躍した小説家です。
明治時代にアメリカのハーバード大学に留学するという当時では珍しい学歴の持ち主です。
クリスチャンでもあり、ヨーロッパにもわたりました。
俳優だった森雅之は彼の実子です。
※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビの違いごとに一作品として紹介しています。 -
菊池寛の傑作72作品を掲載しています!
菊池寛は明治から戦後まで活躍した日本の小説家です。また、文芸春秋を創設した実業家でもあり、大映の初代社長も務めました。
芥川賞、直木賞の設立者でもあります。
人生経験や人生観を重視した作品を多く残しました。
※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビの違いごとに一作品として紹介しています。 -
イワン・ツルゲーネフは、ロシアの小説家です。
彼は、ロシア中部オリョール市の貴族の出身で、1818年10月28日に生まれました。
父が陸軍を退職して田舎の村に移住したため、ツルゲーネフは幼年時代の大半をこの田舎の村で過ごしました。
その後モスクワ大学文学部とペテルブルグ大学哲学部、ドイツのベルリン大学で学びました。
彼はロシアの古典的な作家たちの中で、最も西欧的な作家として知られています。
その人生の多くの歳月を西ヨーロッパで過ごし、西欧人たちとの交流も活発にし、思想的基盤も西欧主義的立場だったためと言われています。
したがって、彼の作品には、ロシアの大自然と田園風景が、繊細で秀麗なタッチで描かれており、同時に西欧の自由主義思想とヒューマニズムがバランスよく映し出されています。 -
山本周五郎の傑作3作品を掲載しています!
山本周五郎は昭和に活躍した日本の小説家です。
作風は時代小説で、庶民や名も無き流れ者を描いた作品が多いです。
伊達騒動に材を求めた『樅ノ木は残った』や、由井正雪を主人公とした『正雪記』などの歴史小説も定評があります。
小説に登場する人物は、志半ばで力尽きてしまうものが少なくありませんが、かれらに生きる上でのヒントとなる、台詞を語らせるというのも山本の作風です。
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日本のプロレタリア文学の代表的な作家である、小林多喜二の18作品を掲載しています!
もっとも有名な作品である蟹工船では、労働者がいかに劣悪な環境で資本主義の犠牲となり、搾取されているかをリアルに描きました。
しかし、小林多喜二の作品は当時の公安の目に留まり、要注意人物としてマークされた挙句、最後は逮捕、拷問の末に息を引き取りました。
本書では一部挿絵も掲載されています。
蟹工船以外の彼の代表的な作品も一通り楽しんでいただくことができます。
※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビのあるなしごとに一作品として紹介しています。 -
泉鏡花の傑作199作品を掲載しています!
泉鏡花は明治から昭和にかけて活躍した小説家です。
尾崎紅葉に師事し、『夜行巡査』『外科室』で注目され、『高野聖』で人気作家になりました。近代における幻想文学の先駆者と言われています。
他の主要作品に『照葉狂言』『婦系図』『歌行燈』などがあります。
※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビの違いごとに一作品として紹介しています。 -
田山花袋の傑作40作品を掲載しています!
田山花袋は明治、大正時代に活躍した小説家で代表的な自然主義作家です。
また、紀行文や温泉に関する本も数多く残しています。
※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビの違いごとに一作品として紹介しています。 -
森鴎外の傑作82作品を掲載しています。
森鷗外は日本の明治・大正期の小説家です。大学卒業後、陸軍軍医になり、陸軍省派遣留学生としてドイツでも軍医として過ごしました。
帰国後、訳詩編「於母影」、小説「舞姫」、翻訳「即興詩人」を発表し文筆活動に入りました。その後、日清戦争出征などにより、一時期創作活動から遠ざかったものの、『スバル』創刊後に「ヰタ・セクスアリス」「雁」などを発表。乃木希典の殉死に影響されて「興津弥五右衛門の遺書」を発表後、「阿部一族」「高瀬舟」など歴史小説や史伝「澁江抽斎」等も執筆しました。
晩年は、帝室博物館(現在の東京国立博物館・奈良国立博物館・京都国立博物館等)総長や帝国美術院(現日本芸術院)初代院長なども歴任しました。
本書には一部挿絵も掲載されています。
※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビのあるなしの違いごとに一作品として紹介しています。 -
吉川英治の三国志や宮本武蔵などの全集を一冊にまとめました!
吉川英治は1892年生まれの日本の小説家です。
『鳴門秘帖』などで人気作家となり、1935年より連載が始まった『宮本武蔵』は広範囲な読者を獲得し、大衆小説の代表的な作品となりました。
幅広い読者層を獲得し、「国民文学作家」といわれました。
大衆小説向けの賞である吉川英治文学賞は現在も毎年授与されています。
本書では吉川英治のシリーズものの全巻や短編などを一冊にまとめています。
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